保育園ワークショップ「カメラと写真で遊ぼう!」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
今日は、先日開催した、保育園での出張ワークショップのレポートをお届けします。

保育園!
まだ就学前の5歳児です。(字が書ける子もいるみたいですが・・・)
正直に言いますと、最初お話をいただいたときは、む、ムリ!と思いました(笑)
でも、この園児たちの写真への興味がなかなかすごいらしくて、写ルンですで撮って現像出しに行ったり、フィルムを見たり、写ルンですを実際に分解してみて仕組みはどうなっているのかを見たりしてるとか。

うわーー本当に分解してます。

そんな、カメラ・写真に興味津々な子どもたち向けに、「カメラと写真で遊ぼう!」と題したワークショップを開催してきました。
よろしければ、ぜひレポートをご覧ください。(前編・後編あります)

保育園ワークショップ「カメラと写真で遊ぼう!」準備・実験編

保育園ワークショップ「カメラと写真で遊ぼう!」当日編

保育園ワークショップ「カメラと写真で遊ぼう!」当日編

ワークショップ撮影:菓子京子

さて、保育園ワークショップ、いよいよ本番です!

ワークショップは朝10時くらいからだったので、ラッシュの時間帯。
せっかく作った箱カメラをつぶしたくなくて、久しぶりにトランクを利用。
そしたらUVライトなどが入らなかったため、登山ザックが出動しました(笑)

外観を撮影するのを忘れましたが、今回ワークショップを開催させていただいたのは、世田谷区の保育園「烏山杉の子保育園分園みなみ風」さんです。

子どもたちの写真は、個人情報のため撮影はNG。(残念)
でも、子どもたちの手やカメラなどのワークショップの様子はOKということで、いつもホトリの公募展イベントに参加してくださる菓子京子さんに撮影をお願いしました。(本当にありがとうございます!)

後ろに子どもたちがもう来ています(笑)

まずは、「写真は太陽の光で写る」ということを伝えたくて、プロジェクターを使ってお話をしました。

そこで、太陽の光で写真は写るんだよーという説明の前振りで、「太陽はすごい力を持っています!ずっとお外に出ているとどうなりますかー?」(日焼けが正解)と聞いたら、みんな声をそろえて「熱中症!!!」という答えが返ってきて爆笑でした。うん、正解!(笑)

子どもたちに触ってもらうために、一眼レフ・二眼レフのカメラを持って行ったのですが、二眼レフが大人気。
上からのぞくこの不思議なスタイル、見たことがない子どもが多かったようです。

そして、いよいよ箱カメラの登場!
(実はこのワークショップの前日に全個数完成したというぎりぎりの準備でした)

喜んでくれるかな~とみんなに渡しました。
最初、??とのぞき込んでいた子たちも、みんなスクリーンに映ったさかさまの逆転像を見て、目がキラキラ!
「す、すごーーい!!!」
プロジェクターで、外の景色がさかさまに映って、その壁に映った絵をなぞって、昔の絵描きさんは絵を描いていたんですよー(カメラの原型、”カメラ・オブスキュラ”)の話をしても、正直いまいちピンと来ていなかったようですが、百聞は一見にしかずですね。

みんな同じ箱なので、ラベルを用意して先生に名前を書いてもらいました。

いざ、コピアート紙をセットして、お庭へ!

みんなの箱カメラをテーブルにセットして並べます。
この日、結構風が強かったので、養生テープで固定しました。(動くとずれてしまいます)

みんな箱カメラをのぞいて、ピントを合わせます。

露光して待っています。
今日は暑いねえ。。。

できたかな?
セットしたコピアート紙を取り出して、アイロンをあてます。

保育園のお庭の色んなものが写っておりました!
が、ちょっと露光時間が足りなかったかな。難しいですね~。

コピアート紙は、アマゾンで購入できますので、また違う日に実験してみてね!

そしてお次はサイアノタイプ。
別の日のお散歩で、子どもたちは葉っぱを集めてきてくれました。

それらをサイアノタイプペーパーに乗せます。

UVライトで露光します。
7~8分くらいでした。

水で洗浄したあと、オキシドールを吹きかけると濃い藍色になりました!

僕の葉っぱこれだ~

就学前の子どもたちですが、字が書ける子もいました。
質問タイム!

カメラ、何個持ってますかという質問。
何個だっけ。。。(適当に10個と答えておきましたが(笑))

最初に見せた二眼レフを気に入ってくれて、名前が「ヤシカフレックス」と知って、ノートにカメラと一緒に名前も書いてくれました!
ちゃんと二眼レフになってるー!saorin先生感動です。

というわけで、保育園ワークショップ、無事終了いたしました。

正直、私自身は初めての試みでドキドキでしたが、子どもたちの喜んでいる様子が見られて本当にやってよかったと思いました。
翌週、保育園WS担当の方から、子供達が本当に喜んでいたとメールが来て一人でジーン。
週明けさっそく「箱カメラやりたい!」と声が上がっていたそうです。
長らくカメラ・写真業界で色々やってきたけど、教えること自体がこんなに嬉しかったのは初めてかもしれません。
いや大人の皆さんにワークショップやレッスンやって喜んでもらえるのもうれしいんですけどね(笑)

今回を機に、全国の子どもたちにカメラや写真の楽しさを教えることができたら・・・と今後の新たな抱負ができました!

お声がけくださった烏山杉の子保育園分園みなみ風の職員の皆さま、ありがとうございました。

そして、もし子どもたちにワークショップ開催の企画がもしありましたら、全国どこでも駆けつけます!^^
ご連絡お待ちしております。

保育園ワークショップ「カメラと写真で遊ぼう!」準備・実験編

保育園ワークショップが正式に決まって、まずは準備・実験編です。
もともとお声がかかったのが、2013年の夏に開催した、こちらのイベントがきっかけでした。
(既に9年前・・・もうこの子たちも成人してるかもしれない)

「こどもが撮る写真展」

こどもたちの、こどもたちによる、こどもたちのための写真展を開催しました。

その中で、実験写真家の上原ゼンジさんにお願いして開催してもらったのが、「手作りカメラを作ろうワークショップ」

チップスターの空き箱とルーペが材料の、手作りカメラでした。
この時は対象が小学生以上だったので、実際に参加した子どもたちにカメラを作ってもらいました。

チップスター筒カメラのスクリーンの内側に、アイロンで現像できるコピアート紙をセットし、露光します。

写ったー!!

こちらはわたくしsaorinのマイカメラ。

ホトリのライトがさかさまにスクリーンに映し出されていますね。

この時の筒カメラを参考にして、試作したベータ版がこちら。
家の中のライトなどがさかさまに映っていますね。

ちなみにチップスター筒ではなく、黒い厚紙を利用して箱から作りました。
(過去にいただいたまま、ホトリに大量に保管されていた黒厚紙・・・取っておいてよかった)

ホトリの前で、コピアート紙をセットして実際に写るか実験してみます。

この箱カメラの難点は、外の日差しが強いとスクリーンに何が写っているのかわからないところ。(太陽の下のスマホと一緒ですね)
黒い箱をかぶせてその中からのぞくと、景色が見れました。

車が通るとわかりやすいです。

そして撮れたのがこちら。
うーん、確かに↑で見えていた景色と同じ感じですが、結構白飛びしてしまいました。露光時間が長すぎたようです。

改良することにします。
スクリーンがむき出しだと外で景色が見づらいので、見やすくなるように筒部分も作ります。

シャッター部分も作りました。

箱カメラ、完成です!
右側のベータ版と比べるとだいぶ長くなっていますが、焦点距離は同じルーペなので一緒です。
のぞくための筒を作った分、長くなっているんですね。

さっそく、完成形の箱カメラで撮影実験です。

ホトリの前に止まっている車を試しに撮ってみたところ、写りました!
この日は少し曇り空。最初の実験時に比べて、今度は露光時間が足りなかったようです。

とりあえず無事写ったので、子どもたちのために量産します。
本当はこのカメラを作るところから体験できるとよかったのですが、はさみとカッターを使うためそこは5歳児、無理!

完成です!

これだけ数が並ぶと圧巻ですね!
ポイントは、ちゃんとズームレンズにしているところなんです。

そしてややおまけ的な実験。
メインは↑の箱カメラで写真を撮ってみる体験なのですが、その日のお天気のコンディションで待ち時間がだいぶ変わるのと、待つのって子どもたちは少し飽きてしまうかも・・・と、もう一つの体験を用意しました。

いわゆる日光写真、サイアノタイプです。

ホトリでも、過去サイアノタイプのワークショップを開催したことがあるのですが、(レポートはこちら>>>) 薬品を扱うので子どもたちにやってもらうには不向き。

で探していたら、なんとアマゾンでもうそのまま使えるサイアノタイプのペーパーキットを発見。

薬品混ぜて塗らなくてよいので超らくちんです。

ちょうどおあつらえ向きの平たいカメラ型クリップがあったので、こちらを使ってみました。
サイアノタイプペーパーの青い方を上にして、その上にクリップを置き、キットになっているアクリルカバーをのせます。
(本当は紫外線透過量的にガラスの方がおすすめです)

UVライトで露光します。
太陽光でももちろんよいのですが、いかんせん紫外線量が安定しないんですよね。
このUVライトなら屋内でも露光時間は確実に同じなので、こちらを利用しました。(大体7~8分くらい)

クリップを外します。もともと青かった部分が白く感光し、クリップが置かれていたところは光が当たらなかったので青いままですね。

水で洗浄します。
この時点ではやや薄いなあ~という感じなのですが、

怪我した時に塗る、オキシドールを吹きかけるとあら不思議。
サンプルのような濃い藍色になりました。

オキシドールは体についても安全なので、おすすめです!(100均一にも売ってますね)

さて、準備・実験完了!
いよいよ保育園ワークショップ本番です。

【ホトリ写真塾・masa*photo】 フィルムカメラレッスン 11/14(土)レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。

昨日はお久しぶりのホトリ写真塾・masa*photoフィルムカメラレッスンを開催いたしました!
久しぶりの開催でしたので、これまた久しぶりに(笑)レポートいたしますね。

まず午前中は、masa*さんによるフィルムカメラについての座学講義を聞いてから、持参したカメラにフィルムを装填します。

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おっかなびっくり、なんとか皆さんフィルム装填ができました!
バーに先端を差し込むタイプや爪に巻き取らせるだけのタイプなど、カメラによって少しずつ作法が違います(笑)

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巻き取り成功!
裏蓋を閉じて、いざ、撮りましょう!

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まずはピント合わせから。
これも、重なり合った像だったり、ファインダー内の円の線だったり。
カメラによってピントの確認の仕方が色々なのです。

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さて、いよいよ準備完了!
今、ホトリは物販メインのイベント「旅と山モチーフの店 畔商店&ホトリ 秋の本場週間」開催中なので、masa*さんが用意してくれた小物以外にも、被写体が多くてよかったです(笑)

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スマホで確認できる露出計アプリで、露出をはかります。

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フィルムカメラによっては、カメラに露出計が内蔵されているタイプもありますが、電池がないと動かないこともあるので、スマホで測れると安心ですね。

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手持ちの露出計を使ってみる人も。

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使い方が判明!
被写体はホトリのポストでした(笑)

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レッスン当日はお天気がとてもよかったので、皆さん外に出て撮影も。

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ホトリ近くの公園でわんこと戯れている人もいました(笑)

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フィルム1本撮り終わりました!
では、フィルムを巻き上げて中から取り出します。
取り出し方も、これまたカメラそれぞれで違うんですよね。

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撮影が終わった方は、masa*さん私物の二眼レフカメラをのぞかせてもらっていました。
アイレベル(カメラを顔の前に備えてファインダーを目でのぞいて撮る)ではなく、ウエストレベル(顔を下に向けてファインダーをのぞいて撮る)なので、一般的なカメラに比べて目線も変わってくるのがポイント。

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お昼休憩を挟みまして、午後はわたくしsaorinによる「写真のなりたち物語」のお話を。
フィルムの種類の話で、ポジフィルムをマウントしてもらったものを、masa*さん私物の素敵なアンティークルーペでのぞきました。

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ガラス板に焼き付けられた写真たち。
おそらく、ネガとして使われていたようです。

それをmasa*さんが手焼きプリントしたものも見せてもらいました!
モノクロ、かっこいいですねえ。うっとり。

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さて、そうこうしているうちに、午前中に撮影した写真現像ができあがりました!
写真屋さんに取りに行き、プリントした写真を見せ合いタイムです。

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フィルムを見るのが好きなんです!という方。
この一つ一つ小さなコマに、たくさんの画像情報が詰まっていますね。

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最後は、masa*さんのプリント作品を見ながら終了となりました。

お友だちやご家族から譲り受けたカメラを持参した方、これからフィルムカメラで撮ってみたいので、レッスンでカメラをレンタルしてご参加くださった方。
フィルムカメラを扱う上での素朴な疑問や、ちょっとわからなかったことなど、たくさん質問をいただき、大変盛り上がりました。
皆さんとても楽しんでいただけたようで何よりです!

また折を見て開催いたしますので、フィルムカメラに興味のある方はぜひご参加くださいね!

 

【奈良出張WS】 写真でつくる雑貨ワークショップ in 奈良 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
この週末、PHOTO GARDENさん主催の出張ワークショップで奈良に行ってきました!
気が付けば何と6年ぶりでした・・・!!
さっそくレポートいたします。

午前と午後の部に分かれ、ホトリでも人気の透けないアクリルパネル、奈良らしい和紙の御朱印帳、そして検視用レンズをあしらうコラージュパネルを制作しました。

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PHOTO GARDENさんから徒歩1分のところにあるコミュニティ会館が会場です!

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こちらは午前の部。皆さま真剣です!

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検視用レンズのコラージュを考えているところ。

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御朱印帳は多少手間がかかります!
一枚一枚、慎重に貼っていきましょう。

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そして最初の透けないパネルができあがりました!

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記念にはい、ポーズ。

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アクリルパネルが入るとどんな写真も素敵な作品に早変わりします!
普通、業者に頼むアクリルパネルってとても高価ですが、この方法だと自分で自由なサイズで簡単に制作することができます。

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そして御朱印帳です!
アワガミの竹和紙に写真をプリントした表紙をご用意しました。

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中身は奉書紙という御朱印帳用の用紙を使っています。

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そして、こちらもなかなか人気が高かった検視用レンズを使ったオブジェ。
ベースのコラージュと写真の組み合わせで、1枚しかない作品ができますね。

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おまけのミニケースもかわいいです!

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午後の部の皆さん、作品を持っていただいてはい、ポーズ。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました!

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そしてPHOTO GARDEN辻さん、ありがとうございました!
またぜひ奈良に伺います!(今回は観光している暇が全然なかったので、今度はゆっくりで(笑))

【ホトリ写真塾・masa*photo】 フィルムカメラレッスン 1/18(土)レポート

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※次回の開催は2020年2月29日(土)です!予約詳細ページはこちら>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
去る1/18(土)に、ホトリ写真塾・masa*photo フィルムカメラレッスンが開催されました。
久々の土曜開催で、たくさんの方に参加していただきましたので、レポートいたしますね。

まずは、masa*さんによる座学。フィルムカメラについての知識を学びます。
その後は、貸出・持参のカメラを取り出してフィルムを装填します。

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最初は自分で入れるのも難しいですが、レッスンで教われば大丈夫ですね!

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実際に撮影する前に、ピント合わせの練習を。

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いざ、撮影スタートです!
masa*さんが用意したスタイリング小物を撮影する前に、注意事項などを。

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この日は天気が悪くて暗く、光がやや不足気味だったのでちょっと大変でした。

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交代で譲りながら撮影していきます。

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ホトリの物販コーナーを撮影していた人も(笑)

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ハッセルブラッドで。どんな風に撮れたか楽しみですね!

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午後は、わたくしsaorinによる、スライドを使用したトークイベント「カメラの成り立ち物語」を。
写真がどのように今の形になっていったかをお話ししています。
そこでmasa*さんがお持ちの昔のガラス板ネガから焼いたプリントが登場!

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最後は、今日撮った写真のプリントを見せ合って終了です。

1日で、フィルムカメラの知識はもちろん、実際に撮影・現像、そしてカメラの成り立ちも学べる、フィルムカメラを丸ごと楽しめるレッスンです!
次回はまた土曜日の2月29日(土)開催を予定しています!
予約詳細ページはこちら>>>

御参加くださった皆さま、ありがとうございました。

【札幌出張WS】 写真の残しかた教室 in 札幌 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
だいぶ時間が空いてしまいましたが(汗)8月中旬に出張開催いたしました、写真の残しかたワークショップ in 札幌のレポートをお届けします。

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会場は、札幌エルプラザの和室。
和室でのワークショップは初めてだったのですが、これが何とも落ちついた雰囲気でよかった!
座卓や座布団など色々借りられてとてもよい場所でした。

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検視用レンズ&ミニケース作り。
コラージュを考えます。

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こちらはジェルメディウム転写パネル。
難易度的には一番難しいかな?

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水切りパネルが完成!
今回、札幌での開催に合わせてベースの色和紙を追加で仕入れました。

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一番人気、透けないアクリルパネル。
アクリルを重ねると作品が一気にレベルアップします!

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側面のテープは白と黒があるのですが、今回珍しく黒テープ希望も結構ありました。
黒が似合う、かっこいい作品が多かったですね。

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検視用レンズとミニケース。
ちょっとしたところに飾っていただけます。

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水張りパネル。
このお二人の作品はとても北海道らしい写真で私も準備する時にテンション上がりました^^

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ジェルメディウム転写パネル。

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紙の繊維をこすって取る作業、がんばりました!

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お一人でこんなに制作してくださった方も。ありがとうございます!

もともと旅の方が確定していて、ちょうど札幌にいるのが土曜日とわかり、お盆だけど参加したい人いるかな・・・?とおそるおそる募集してみたのですが(笑)ふたを開けてみたら全部で15人ほどの道産子の皆さんが集まってくださり、とてもにぎやかなワークショップとなりました。また会場が和室で、なんとも和みました^^(会場押さえや皆さんへの声がけなど、色々お手伝いしてくださったMさん、本当にありがとうございます!)
北海道の皆さんとお会いしてお話しできて、私もとても楽しかったです。一昨年も参加してくださった方もいらして、うれしい限り。

参加してくださった皆さま、色々とお手伝いいただいたMさん、そして参加したかった~と声をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
北海道は旅するのに本当に好きな場所なので、またぜひワークショップも開催できたらと思っています。
また道産子の皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!

【ホトリ写真塾・masa*photo】 フィルムカメラレッスン 4/12(金)レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日、ホトリ写真塾で人気のレッスン、masa*photo フィルムカメラレッスンが開催されました。
初の金曜開催、満席御礼となりました^^
次回も初の土曜開催(6/1)です!詳細・お申し込みはこちら>>>

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まずは、35mmフィルムの装填から。
自動で巻き上げてくれる機種もあったり、自分で巻かなければいけないのもあったりと、色々です。

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この日使うカメラが決定。
masa*さんの座学を終えた後、いざ撮影開始です!

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この日は参加人数が多かったため、masa*さんのスタイリング被写体は4か所。
お互い譲り合って撮影します。

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masa*さんも、この日持参した中判カメラ(ローライコード)で撮影。

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午後は、わたくしsaorinによる写真のなりたち物語のお話を。
小穴投影現象についての説明、理解できたでしょうか?

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各種フィルムの説明で、愛犬アビを写したポジフィルムを、masa*さん持参のルーペとライトボックスでのぞいてみました。

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こちらは湿板写真。これもライトボックスに乗せるとくっきりわかりやすいですね。

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最後、できあがったフィルムとプリントを見せ合って終了となりました。
その時の空気感まで写し込むのがフィルムのよさ。
ぜひ、今後もフィルムで撮る写真を楽しんでもらいたいです。

ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

 

【ホトリ写真塾・針穴カメラ作り&暗室体験ワークショップ】 2/16(土)レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日は、針穴ワークショップでも久しぶりの開催!
針孔写真の最初の一歩が体験できる、1DAYの「針穴カメラ作り&暗室体験ワークショップ」でした。
振り返ってみると、昨年2018年は全3回のHOLGA改造ワークショップだけで、この1DAYワークショップの開催は一度もなかったようで、本当にお久しぶりの回となりました。

まずは、午前中に皆さん箱を工作して針穴カメラを組み立てます。

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「こういう工作作業が久しぶり・・・!!」という声もちらほら。(笑)

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カメラの中の肝と言える、針穴部分のアルミ板を薄く削ります。

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皆さん真剣!
この作業が一番気を使うし時間もかかるのですが、昨日の回の皆さんは割とさくっと終了していました。集中できましたね!

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慎重に針で穴を開けます。
本当に「針穴」ですね!

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開けた穴を先生がチェック。
雪だるまやだんごになっていないかな?

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皆さんカメラが完成!
お昼休憩後は、さっそく箱針穴カメラを持って近くの公園で撮影です。
まずは先生が露出を計ります。

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最初は1分半、と出たのでしばし待つ。

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私も作ったカメラで参加しました!

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撮影できたら、ホトリ中2階に先生が作ってくれた暗室へ。
実際に焼いているところは写真が撮れないのですが(笑)、こんな感じです。
この赤くて薄暗い感じ、独特の雰囲気ですね。

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先生が持参した露光装置。
設定した秒数でスイッチが切れるスグレモノです。

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現像ができあがりました!
露光を1秒変えるだけで焼き具合が全然変わってきます。
この像が浮かんでくる感じは、何度見ても感動です。

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水気をふいて、よく乾かします。
最初、針穴箱カメラで印画紙に写るのはネガの部分。
気に入ったものは、印画紙を重ね合わせて密着反転させて露光すれば、ポジのモノクロ写真ができあがります。

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できあがったプリントを比べてみました。

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参加者の中にアイロニストさんがいらして、被写体にアイロンが登場(笑)
このアイロンに風景が映りこんで、ちょっと不思議な異次元空間への扉みたいな写真になりました。かっこいい!

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みんなでアイロンと針穴箱カメラ、そして写真を撮ります(笑)

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というわけで、皆さん針孔写真の第1歩を楽しんでいただきました!
印画紙に光を流し込んで撮影する、針穴写真の原点とも言えるこのワークショップ。
撮った印画紙を暗室現像体験できてとても盛り沢山な内容です。
また不定期で開催しますのでご興味ある方はぜひ!

そしてご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

【ホトリ写真塾】自家製写真本を作る!完全マスターレッスン 火曜コース2回目レポート

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撮影協力:T本さん

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
一昨日、ホトリ写真塾の新講座「自家製写真本を作る!完全マスターレッスン」火曜コースの2回目、名付けて「製本ノック!」の回が終了しました。
午前からスタートし、夕方まで丸々1日かかる体力勝負のこの回は、初回のzine仕上げを含め、全部で4作品を一気に製本します。
和綴じやくるみ製本、アコーディオンの基本的なやり方と、そのほか製本に関してお伝えしたい色々なTipsをまとめて会得するので、終わった頃には結構疲れてしまうと思うのですが(笑)でも皆さん「楽しかった!」と言っていただけてよかったです!
さっそくレポートいたしますね。

また、3月スタートの第2期が募集スタートしています。土曜コースは満席となりましたが、水曜コースはまだ若干席がございます。ご興味ある方はぜひ!(詳しくはこちら>>>

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初回にL判写真を貼りつけて作ったzineの土台をスキャンしてプリントした用紙を、半分に折って重ね合わせ、zineとして仕上げます。

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中綴じ用ホッチキスで綴じますが、普通のホッチキスでもできるやり方もレクチャー。

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ページの縁が少しずれているので、断裁機で整えます。いわゆる化粧断ちですね。
1.5cmの厚みまでの断裁機ですが、zineは十分です。

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赤いランプのラインにページの縁を合わせて・・・

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レバーを下ろします。
ちょっとしたひと手間で仕上がりがみちがえます。

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完成しました!
写真最大12枚分とお手軽なzineですが、でもやっぱり一冊になるとうれしいですね。

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そしてお次は間髪入れずに豆本制作スタート。
製本の基本的なテクニックをマスターしてもらうための回なので中身は白紙ですが、表紙に皆さんそれぞれお気に入りの写真を使っています。

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本文(=中身のこと)を制作中。

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豆本だけは、私が実際に手順をやってみせながら進めていきます。

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テキストも写真を大きめに作りました!
改めて、今まで出版した本だとやっぱり手順写真が小さすぎてなんだかわからないなあ、と思いました・・・(笑)

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中身の部分が完成しました。
この後、表紙の作業に移ります。

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途中まで、どんな風になっていくんだろう?と皆さん思っていたようですが、この手順のあたりで突然本らしくなってくる不思議(笑)

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そして皆さん無事完成!
溝付けのために竹串をつけたままで一晩置くため、竹串付きの写真ですが、手のひらサイズの本はとてもかわいいです!

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そしてお昼休憩を挟み、午後は和綴じとアコーディオンアルバムの制作です。

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和綴じの穴開け作業中。糸綴じは一度覚えればそんなに難しくないのですが、この穴開け作業が割と肝かもしれません。

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綴じる糸で雰囲気が色々変わります。
築地市場の和綴じノートは、お祭りみたいな感じになりました!

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和綴じは一度針の運び方を覚えれば応用が利くので、ぜひマスターしてもらいたい製本技術です。

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作業しているお隣の方を撮るTさん。余裕あり(笑)

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アコーディオンアルバムも、台紙やフォトコーナー、綴じ紐を自由に選びます。

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完成しました!

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L判写真を4枚入れられる簡単アコーディオンアルバムのできあがり。
アコーディオンの蛇腹状の台紙をどのように継いでいるかわかれば、あとはサイズや長さなど自分で自由に作ることができます。

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この日完成した一式。皆さまお疲れさまでした!
次回は、実際に自家製写真本を作るときに私がどのようにデータを作っているか、また本に向いている紙と印刷についてをお話しします。