ホトリ公募展「第四回ピンぼけ写真選手権」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日で会期を終了した、第四回ピンぼけ写真選手権のレポートをお届けします。

まずは、出展者の作品紹介から。

塚原英幸

流し撮りなんて出来ないでござる!の巻
菓子 京子

シンクロシエスタ
saorin

Red Wing
たかはし やよい

あいまいのまま
フルヤ マモル

あの頃のぼくたち
saorin

モネの愛した庭で
saorin

吉岡 このみ

A Night In San Francisco
tomohan

鳩がいてもいなくても
solakazov

日常がピンぼけ
コウザキ・コウイチ(KO)

そして、ピンぼけ写真選手権では、毎回室長saorinの独断と偏見による「ナイスピンぼけ大賞」があるのですが、今回は菓子京子さんの「流し撮りなんて出来ないでござる!の巻」に決定いたしました!

いつも、会期終了後にレポート上で大賞を発表するのですが、今回は最終日に直接発表となりました。
この忍者ハットリくんが、まさに忍法でにんにん~と消える瞬間みたいで、ナイスピン(ぶれ)ボケ!
というわけで菓子さんのこの作品を選ばせていただきました。タイトルもまさしく忍者ハットリくんの番組タイトルのままですね!
ちなみにこの電車は、菓子さんのルーツ、富山氷見市のの電車。
富山県氷見市は、忍者ハットリくんの生みの親、故・藤子不二雄F先生のふるさとです。
私も訪れたことがありますが、街中には忍者ハットリくんをはじめ、怪物くんや喪黒福造、プロゴルファー猿など、藤子不二雄先生の生み出した漫画のキャラがいっぱいです!(笑)

ナイスピンぼけ大賞は、ホトリグッズの詰め合わせセットをプレゼント!
オリジナルのバッグやポーチ、BOXなどです。菓子さん、おめでとうございます!

こちらは出展者の皆さまによるブック。

初日は10月最初の日からスタートでしたが、初日はまだ暑くて汗ばむほどの陽気でエアコン+扇風機の出番だったのに、最終日はもうすっかり秋の装い。涼しいを通り越して寒いくらいでした。

最終日の終了前は、恒例のギャラリートークを行いました。

ちょっと少ないですが、出展者の皆さまで集合写真。
出展ありがとうございました!

というわけで、無事全会期を終了いたしました。
ピンぼけ=失敗写真と決めつけるのはもったいない、ピンぼけ・ブレぼけの中にも作品はあるんだよーというのが趣旨の、ピンぼけ写真選手権。
おもしろい!と思ってもらえたらうれしいです。

ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、そして出展者の皆さま、ありがとうございました!

ホトリ公募展「第四回ピンぼけ写真選手権」 10/1(日)~9(月祝)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください>>>

昨年スタートしたホトリ新企画の公募展!「第二回 ピンぼけ写真選手権」開催のお知らせです。

テーマは、ずばり「ピンぼけ」(ブレぼけもOK!)
ピンぼけ写真って、普通いわゆる“失敗写真”ですよね。
でも、失敗写真でもなんか自分は好きなんだよねーという写真、ありませんか?

すごーく気に入ってるんだけど、ややピンぼけ、ブレぼけ。
いえいえ、ピンぼけ、ブレぼけ、上等です!
気に入っている写真はみんな作品です!

誰に何と言われようが、このピン・ブレぼけ写真、とにかく好き!みんなに見てもらいたい。
そんな愛すべきピン・ブレぼけ写真が大集合します!

前代未聞?! 失敗写真でもとにかく好き! みんなのピンぼけ・ブレぼけ写真が大集合!

※会期中、写真の残しかたワークショップも開催します。(開催ワークショップ・イベントは下記をご覧ください)

【写真の残しかた教室】小さなフォトアートを飾る

「小さなフォトアートを飾る」をテーマに、写真の残しかた教室を開催します。

透け感がきれいな蝋引きフォトカードや、絵画のようなキャンバスパネル、名刺BOXにしのばせる小さな和綴じブックなど、サイズ感は小さめ、でも自分だけのとってきの秘密の宝物のような作品に仕上げます。

ホトリ公募展「第四回 ピンぼけ写真選手権」 10/1(日)~9(月祝)

solakazov / コウザキ・コウイチ(KO)/ よしおか このみ / 菓子 京子 / tomohan / フルヤ マモル / たかはし やよい/// saorin(写真企画室ホトリ室長)

◆会期:2023年10月1日(日)~9日(月祝) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

ホトリ公募展「第四回 ピンぼけ写真選手権」 10/1(日)~9(月祝)開催のお知らせ ※出展者募集中!

7/28追記:こちらの「ピンぼけ写真選手権」ですが、会期を変更し再募集スタートしました

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ公募展の中でもユニークな企画!「第四回 ピンぼけ写真選手権」出展者募集のお知らせです。

テーマは、ずばり「ピンぼけ」(ブレぼけもOK!)
ピンぼけ写真って、普通いわゆる“失敗写真”ですよね。
でも、失敗写真でもなんか自分は好きなんだよねーという写真、ありませんか?

すごーく気に入ってるんだけど、ややピンぼけ、ブレぼけ。
いえいえ、ピンぼけ、ブレぼけ、上等です!
気に入っている写真はみんな作品です!

誰に何と言われようが、このピン・ブレぼけ写真、とにかく好き!みんなに見てもらいたい。
そんな愛すべきピン・ブレぼけ写真を募集します!

お急ぎの方へ:出展申し込みフォームはこちら↓


今回の公募展では、「選手権」という名がついています。もとい!
出展者の中から、私saorinの独断と偏見で選出する「ナイスピンぼけ大賞」があります!(詳細以下)

今回ご用意するのは5つのコース。

◆ Aコース・・・出展者制作作品(90cm以内自由設営)/6,000円

◆ Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/6,000円  ※代行搬出料金1,000円

◆ Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4サイズ限定・送付)/8,000円 ※クリックポスト返送費500円
(プリントオプション +2,000円)

◆ Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円

◆ Eコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmのアクリルパネル(データ送付・ホトリプリント)/13,000円

※最終日来場不可の場合、搬出料金1,000円+着払い送料(Bコースは返送費500円)がかかります

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

前代未聞?! 失敗写真でもとにかく好き! みんなのピンぼけ・ブレぼけ写真が大集合!

ホトリ公募展「第四回 ピンぼけ写真選手権」

◆会期:2023年10月1日(日)~10月9日(月祝) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・いわゆるピンぼけ・ブレぼけ写真であること。普通なら失敗写真と見なされるが、自分的に気に入っている!という写真であること。
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名のプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
(A)コース以外、設営は全てホトリが行います。

(A)出展者制作作品 6,000円
・・・幅90cm以内で幅内点数自由 ※ただし初日9/3(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作コース 6,000円
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品・1点のみ(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース 8,000円
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。マットの裏側からテープ・紙コーナーでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

額の種類・数は以下の通りです。(※基本アクリルカバーはつけません)
申し込み時に、HOVSTAダークブラウン・HOVSTAミディアムブラウン・LOMVIKENブラック・RIBBAブラック・RIBBAオークステインのいずれかを選択してください。

Cコースレンタル額・種類
※基本アクリルカバーはつけません

HOVSTA/ダークブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

HOVSTA/ミディアムブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

RIBBA/オークステイン(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

Cコース オプション
Cコース出展料8,000円に+2,000円でホトリがプリントするオプションをつけられます。
アワガミ和紙か、ピクトリコセミグロスペーパー、いずれかをお選びください。

アワガミ 竹和紙 170kg
ピクトリコセミグロスペーパー

(D)ホトリ制作コース 12,000円
・・・A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙は微光沢またはマットの予定です。

(E)ホトリ制作コース 13,000円
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネル(データをお送りいただきます)

↓はEコースのアクリルパネルのサンプルです。

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

またホトリの公募展において、以下については希望者のみのオプション・有料とさせていただきます。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。
(※最終日に来場、直接引き取りの場合は返送費は不要です)

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

※ちなみに今回の公募展は、DMへの出展者名掲載はありません。ご了承ください。

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて20名ほどの募集で先着順で受付いたします。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合、また一定数の応募があった場合は中2階での展示となる可能性もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(B)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円 (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)
(E)13,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

原則、会期前に出展料決済をお願いしています。会期が始まってからの出展料支払いは+500円となります。

ナイスピンぼけ大賞について

写真企画室ホトリのオリジナルグッズ詰め合わせセットの予定です

応募〆切

2023年8月13日(日)・・・DMへの出展者名掲載〆切
2023年9月17日(日)・・・コース全体の出展最終〆切(※Cコースのプリント必着日・D・Eコースのデータ送付〆切です)

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日10月1日(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。9月29日(金)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での9月29日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2023年10月9日(月祝)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、予約フォームにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「ピンぼけ写真選手権」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

メールもしくはLINEからお申し込みの方は、以下の項目をお知らせください。

・氏名
・出展者名(任意)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示コース(A or B or C or D or E、点数)
・決済方法(銀行振込or店頭/クレジットカード/オンラインショップ決済)
・DM郵送オプション(500円) 要/不要
・代行搬出オプション(1,000円)要/不要
・搬出方法(持ち込みor郵送)

ホトリ公募展「第三回 ピンぼけ写真選手権」レポート

こんばんは。ホトリ室長saorinです。
先日終了した、ホトリ公募展「第三回ピンぼけ写真選手権」のレポートをお届けします!
今回も、「そう来たか―!」とか、「なるほどこれもピンぼけなのねふむふむ」など、色んな感想が飛び出しました(笑)

では、さっそく出展者の各作品をご紹介していきます。


Toward the light
TREK

想い出は夕焼けの中に
フルヤ マモル

ひらばやし

猫目十目
きたがわれいこ

部室前、記憶の輪郭
スズキ トモコ

日日是好日
金原隆臣

ぽかんと、ぼんやりと / BLANK STARE
solakazov

しっかりフォーカシングしましょう
杉山 祥子

ごめんなさ〜い!
吉岡 このみ(桃香)

夏祭り
コウザキ コウイチ(KO)

東京G街
虎谷泰輔(タイガーバリー)

あしたのことば
ATTI(ふくしまあつこ)

モネの愛した庭で
saorin

わたくしsaorinの作品は、DMに採用されたこちらの写真です。
タイトル通り、ここは睡蓮の絵画で有名な画家、モネが生涯最後に暮らした家。
パリから1時間ほどの、ジヴェルニーという街にあります。
睡蓮のモデルになった池はもちろん、百花繚乱の花々が咲き乱れる庭園が敷地内にあり、人々は魅了されています。
私が訪れた時、まさに写真のおばあちゃんが夢中になって撮っていて、おっ!!とすかさずシャッターを切ったものの、やはり距離が近すぎたらしくピンぼけ。
でも、なんか既に一眼レフを肩からぶら下げ、さらにコンパクトカメラ(?)で撮っているおばあちゃんをとらえたこの瞬間がかわいくて、今回のピンぼけ写真選手権のDMに採用いたしました。

そして、今年第三回目のナイスピンぼけ大賞は・・・

きたがたれいこさんの「猫目十目」に決定いたしました!!

他の出展者の皆さまも感想に書かれていましたが、いやーこの黒猫ちゃんの目のブレボケ具合!たまらない!
シャッターを切った時、黒猫ちゃんが頭を偶然にも動かさないと、こんな風には撮れないですよね。
これぞ、ピンぼけ・ブレぼけの神髄を極めた写真だ!と見た瞬間思いました^^

というわけで、きたがわさん、おめでとうございます!
ナイスピンぼけ大賞副賞は、本日作品と一緒に同梱して発送いたしました。

最近仲間入りした、コットンマルシェバッグ(ホトリフィルム柄)と、10周年記念ホトリフィルム柄マスキングテープです!

ぜひ、ホトリオリジナルグッズ使ってくださいね!

ブック・名刺も設置。
今回はちょっと少なめでしたね^^

引き続きホトリオリジナルグッズの物販も行いました!
次回9月開催の「Brownies35!」でも引き続き販売いたします。

平日は比較的ゆっくりでしたが、最終日はにぎやかでした。

愉快な仲間たちが駆けつけて、大盛り上がりです。

撤収30分前は、最終日恒例のギャラリートークを行いました!

最後、出展者の皆さまで集合写真!(この時だけマスクを外して撮影しました)
皆さま、出展ありがとうございました!

今年も無事、ピンぼけ写真選手権の全会期を終了いたしました。
最初募集をスタートした時、ぽつりぽつりとしかお申込みがなく、うーん今年は厳しいか(><)と思った7月・・・(笑)
もともと、企画自体はおもしろいと自負しているのですが、いかんせんそのピンぼけ・ブレぼけ写真を作品として展示したい!と思う人は、やっぱり少ないかな~ということも理解できます。
でも、実際に展示を見に来た人からは、間違いなく「おもしろい!」という感想をいただいているのです!
「来年、探して展示出してみようかな?」という方もちらほら。
こんな偶然性が作品になったのか!とか、あれ?これもピンぼけでいいなら私の写真はピンぼけだらけだ(笑)とか、とにかく写真を自由に感じることができる、そんなテーマがピンぼけ写真選手権です!

また来年、第四回を開催できることを楽しみにしております。
出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、今回もありがとうございました!

ホトリ公募展「第三回 ピンぼけ写真選手権」 8/21(日)~28(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

昨年スタートしたホトリ新企画の公募展!「第二回 ピンぼけ写真選手権」開催のお知らせです。

テーマは、ずばり「ピンぼけ」(ブレぼけもOK!)
ピンぼけ写真って、普通いわゆる“失敗写真”ですよね。
でも、失敗写真でもなんか自分は好きなんだよねーという写真、ありませんか?

すごーく気に入ってるんだけど、ややピンぼけ、ブレぼけ。
いえいえ、ピンぼけ、ブレぼけ、上等です!
気に入っている写真はみんな作品です!

誰に何と言われようが、このピン・ブレぼけ写真、とにかく好き!みんなに見てもらいたい。
そんな愛すべきピン・ブレぼけ写真が大集合します!

前代未聞?! 失敗写真でもとにかく好き! みんなのピンぼけ・ブレぼけ写真が大集合!

※会期中、写真の残しかたワークショップも開催します。(開催ワークショップ・イベントは下記をご覧ください)

ホトリ公募展「第二回 ピンぼけ写真選手権」 8/21(日)~28(日)

虎谷泰輔(タイガーバリー) / ひらばやし / フルヤ マモル / solakazov / 金原隆臣 / TREK / 吉岡好美(桃香)/ 杉山 祥子 / スズキ トモコ / きたがわれいこ / コウザキ コウイチ(KO)/ ATTI(ふくしまあつこ) / 鴒
/// saorin(写真企画室ホトリ室長)

◆会期:2022年8月21日(日)~8月28日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

期間限定!ホトリのTシャツ工房

ホトリ公募展「第三回 ピンぼけ写真選手権」 8/21(日)~28(日)開催のお知らせ ※出展者募集中!

募集を〆切りました

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ公募展の中でもユニークな企画!「第三回 ピンぼけ写真選手権」出展者募集のお知らせです。

テーマは、ずばり「ピンぼけ」(ブレぼけもOK!)
ピンぼけ写真って、普通いわゆる“失敗写真”ですよね。
でも、失敗写真でもなんか自分は好きなんだよねーという写真、ありませんか?

すごーく気に入ってるんだけど、ややピンぼけ、ブレぼけ。
いえいえ、ピンぼけ、ブレぼけ、上等です!
気に入っている写真はみんな作品です!

誰に何と言われようが、このピン・ブレぼけ写真、とにかく好き!みんなに見てもらいたい。
そんな愛すべきピン・ブレぼけ写真を募集します!

お急ぎの方へ:出展申し込みフォームはこちら↓


今回の公募展では、「選手権」という名がついています。もとい!
出展者の中から、私saorinの独断と偏見で選出する「ナイスピンぼけ大賞」があります!(詳細以下)

今回ご用意するのは5つのコース。

◆ Aコース・・・出展者制作作品(90cm以内自由設営)/6,000円 (クレジット6,300円/オンラインショップ決済6,500円)

◆ Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/6,000円 (クレジット6,300円/オンラインショップ決済6,500円)

◆ Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4サイズ限定・送付)/8,000円 (クレジット8,500円/オンラインショップ決済8,700円) (最終日来場不可の場合、クリックポスト返送費+500円)

◆ Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円 (クレジット12,500円/ オンラインショップ決済13,000円)

◆ Eコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmのアクリルパネル(データ送付・ホトリプリント)/13,000円 (クレジット13,500円/ オンラインショップ決済14,000円)

※最終日来場不可の場合、搬出料金1,000円+着払い送料(Bコースは返送費500円)がかかります

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

前代未聞?! 失敗写真でもとにかく好き! みんなのピンぼけ・ブレぼけ写真が大集合!

ホトリ公募展「第三回 ピンぼけ写真選手権」

◆会期:2022年8月21日(日)~8月28日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・いわゆるピンぼけ・ブレぼけ写真であること。普通なら失敗写真と見なされるが、自分的に気に入っている!という写真であること。
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名のプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
(A)コース以外、設営は全てホトリが行います。

(A)出展者制作作品 6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)
・・・幅90cm以内で幅内点数自由 ※ただし初日8/21(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作コース 6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品・1点のみ(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース 8,000円 (クレジット8,500円/オンラインショップ決済8,700円)
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。マットの裏側からテープ・紙コーナーでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

額の種類・数は以下の通りです。(※基本アクリルカバーはつけません)
申し込み時に、HOVSTAダークブラウン・HOVSTAミディアムブラウン・LOMVIKENブラック・RIBBAブラック・RIBBAオークステインのいずれかを選択してください。

HOVSTA/ダークブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

HOVSTA/ミディアムブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

RIBBA/オークステイン(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

(D)ホトリ制作コース 12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円)
・・・A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙は微光沢またはマットの予定です。

(E)ホトリ制作コース 13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円)
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネル(データをお送りいただきます)

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

またホトリの公募展において、以下については希望者のみのオプション・有料とさせていただきます。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。
(※最終日に来場、直接引き取りの場合は返送費は不要です)

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて20名ほどの募集で先着順で受付いたします。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合、また一定数の応募があった場合は中2階での展示となる可能性もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) (税込、ギャラリー使用料含む)
(B)6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) (税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円) (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円) (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)
(E)13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円) (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
クレジットカードまたはオンラインショップでの決済が可能になりました。手数料がその分プラスになります。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

ナイスピンぼけ大賞について

写真企画室ホトリのオリジナルグッズ詰め合わせセットの予定です

応募〆切

2022年7月18日(月・祝)・・・DMに作家名が載る〆切です
2022年8月7日(日)・・・コース全体の出展最終〆切です(※Cコースのプリント必着日・D・Eコースのデータ送付〆切です)

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日8月21日(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。8月18日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での8月18日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2022年8月28日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、予約フォームにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「ポートレート公募展」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

メールもしくはLINEからお申し込みの方は、以下の項目をお知らせください。

・氏名
・出展者名(任意)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示コース(A or B or C or D or E、点数)
・決済方法(銀行振込or店頭/クレジットカード/オンラインショップ決済)
・DM郵送オプション(500円) 要/不要
・代行搬出オプション(1,000円)要/不要
・搬出方法(持ち込みor郵送)

ホトリ公募展「第二回 ピンぼけ写真選手権」 レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日終了しましたホトリ公募展「第二回ピンぼけ写真選手権」のレポートをお届けします。
第二回目となる公募展。前回よりもさらに作品の幅が広がった気がします!
ではさっそく会場の様子をご紹介いたしますね。

0tsu_yu
think of me

風の子の夏
tokotoko

ゴキゲンななめですか、とカメラに聞かれる夜
The Night the Camera Saw My Heart
solakazov

不本意なセルフポートレート
フルヤ マモル

旅の記憶/旅の焦燥
KUMIPHOTO

wave
masa*

姿跡-shi seki-
中耶 莉佐

秋風が吹く洗濯日和かな
菓子 京子

アトモスフィア
金子 美香

奇襲〜束縛からの解放
Masa ASANO

night comes to town
moritani kazusuke

初日のmoritaniさん。「どんどん増やすぜ!」と意気込む記念写真(笑)

moritaniさんの作品、第二形態。

そして最終形態。
ピンぼけ写真でも組めるのですね(笑)
来年からは、スペース内に自由に設営できるコースをピンぼけ選手権にも設けようと思います(笑)

あの頃の僕たち
saorin

そして、今回のDMに採用した私の作品です。
かなり昔、奈良のどこかの廃校を利用した建物?で撮ったような。。。記憶が曖昧(笑)
ちなみに右はそのアナザーカット。やっぱりいい感じにブレてますね。

そして、ピンぼけ写真選手権は、わたくしsaorinが独断と偏見で選ぶ「ナイスピンぼけ大賞」があります!
栄えある大賞に輝いたのは・・・・

tokotokoさんの「風の子の夏」に決定いたしました!おめでとうございますー!
ブランコの揺らぎがいい感じの残像ボケになっていて、その場の空気感が伝わってくるような作品でした。
「風の子の夏」というタイトルもよいですね!

ナイスピンぼけ大賞の副賞として、ホトリのオリジナルグッズを作品と合わせて発送させていただきます。

副賞のホトリオリジナルグッズ詰め合わせ

出展者の皆さまのブック。

会場のスペースに余裕があったので、Tシャツやエコバッグ、手ぬぐいなどmt.souvenirの商品を並べました。

最終日、搬出のために在廊していた出展者同士によるギャラリートークを行いました。
毎回おなじみになってきた気がします(笑)

そして集合写真を!
引き続きソーシャルディスタンスです(笑)

8日間の会期を無事終了いたしました。
昨年同様、作品がそろってみると、撮れちゃったハプニングピンぼけ、狙ったわけじゃないけどいい感じのブレぼけ、完全に狙いにいっているガチぼけ?(笑)など、いろんなボケを楽しむことができました。
会期の後半、来場者の方々と話していた内容が興味深かったので、後書きとして少し。

今のカメラ(特にデジタル)で撮る写真は、写りすぎてしまうことにより、情報量の多さが際立ちます。その点、ぴんぼけ・ブレぼけの写真は、通常の写真に比べて足りない部分を、見る側の想像力を用いて補いつつ鑑賞する必要があります。それは、偶然ではありますが、新たな鑑賞方法の誕生と呼べるのかもしれません。
最初ピンぼけ写真選手権の企画を思いついたときはそこまで考えていなかったのですが、意外に追及すると奥深いテーマなのです、多分(笑)

無事第二回目を終えることができた、ピンぼけ写真選手権。
ご来場くださった皆さま、出展者の皆さま、ありがとうございました。

ホトリ公募展「第二回 ピンぼけ写真選手権」 7/4(日)~11(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

pinboke2021DM_4C

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
昨年スタートしたホトリ新企画の公募展!「第二回 ピンぼけ写真選手権」開催のお知らせです。

テーマは、ずばり「ピンぼけ」(ブレぼけもOK!)
ピンぼけ写真って、普通いわゆる“失敗写真”ですよね。
でも、失敗写真でもなんか自分は好きなんだよねーという写真、ありませんか?

すごーく気に入ってるんだけど、ややピンぼけ、ブレぼけ。
いえいえ、ピンぼけ、ブレぼけ、上等です!
気に入っている写真はみんな作品です!

誰に何と言われようが、このピン・ブレぼけ写真、とにかく好き!みんなに見てもらいたい。
そんな愛すべきピン・ブレぼけ写真が大集合します!

前代未聞?! 失敗写真でもとにかく好き! みんなのピンぼけ・ブレぼけ写真が大集合!

※会期中、写真の残しかたワークショップも開催します。

ホトリ公募展「第二回 ピンぼけ写真選手権」 7/4(日)~11(日)

masa* / 金子 美香 / KUMIPHOTO / フルヤ マモル / 菓子 京子 / 中耶 莉佐 / solakazov / tokotoko / moritani kazusuke / 0tsu_yu /// saorin(写真企画室ホトリ室長)

◆会期:2021年7月4日(日)~7月11日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net


ホトリ公募展「第二回 ピンぼけ写真選手権」 7/4(日)~11(日)開催のお知らせ ※出展者募集中!

pinboke2021DM_4C

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
昨年スタートしたホトリ新企画の公募展!「第二回 ピンぼけ写真選手権」出展者募集のお知らせです。

テーマは、ずばり「ピンぼけ」(ブレぼけもOK!)
ピンぼけ写真って、普通いわゆる“失敗写真”ですよね。
でも、失敗写真でもなんか自分は好きなんだよねーという写真、ありませんか?

すごーく気に入ってるんだけど、ややピンぼけ、ブレぼけ。
いえいえ、ピンぼけ、ブレぼけ、上等です!
気に入っている写真はみんな作品です!

誰に何と言われようが、このピン・ブレぼけ写真、とにかく好き!みんなに見てもらいたい。
そんな愛すべきピン・ブレぼけ写真を募集します!

今回の公募展では、「選手権」という名がついています。もとい!
出展者の中から、私saorinの独断と偏見で選出するナイスピンぼけ大賞」があります!(詳細以下)

今回ご用意するのは4つのコース。

Aコース・・・出展者制作作品/6,000円
Bコース・・・額レンタルコース/8,000円
Cコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル/10,000円
Dコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmサイズのアクリルパネル/12,000円

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

前代未聞?! 失敗写真でもとにかく好き! みんなのピンぼけ・ブレぼけ写真が大集合!

ホトリ公募展「第二回 ピンぼけ写真選手権」 7/4(日)~11(日)

◆会期:2021年7月4日(日)~7月11日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

<参加要件>
・いわゆるピンぼけ・ブレぼけ写真であること。普通なら失敗写真と見なされるが、自分的に気に入っている!という写真であること。
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名のプレートも合わせて展示いたします。

<展示作品>
(A)(B)(C)(D)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
設営は全てホトリが行います。

(A)出展者制作コース
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)

(B)額レンタルコース(全種類合わせて10名様先着順、写真はA4サイズのみ)
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。写真のプリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。
マットの裏側からマスキングテープでマットに固定しますのでご了承願います。

額の種類・数は以下の通りです。
申し込み時に、LOMVIKENブラック・RIBBAブラック・RIBBAオークステインのいずれかを選択してください。

・LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm
表面に透明アクリルシートカバーがあります。
1213.11

・RIBBA/ブラック×3名、RIBBA/オークステイン×5名
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm
※RIBBAシリーズはカバーガラスはありません。 写真用紙とマットがそのまま表面に出るタイプになりますのでご了承ください。
RIBBA_black RIBBA_oak

(C)ホトリ制作コース
・・・A4サイズの木製パネル(データをお送りいただきます)
tenji_panel_process4
プリント、パネル制作作業は全てホトリで行います。プリント用紙はまだ未定ですが、一般的な半光沢の用紙を予定しています。

(D)ホトリ制作コース
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネル(データをお送りいただきます)
203acryl03 203acryl02 203acryl05

※展示作品(A)(B)(C)(D)共に合わせて20名ほどの募集で先着順で受付いたします。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合、また一定数の応募があった場合は中2階での展示となる可能性もあります。ご了承ください。

<参加費>
(A)6,000円(税込、ギャラリー使用料、DM1人あたり20枚含む)
(B)8,000円(税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費、DM1人あたり20枚含む)
(C)10,000円(税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費、DM1人あたり20枚含む)
(D)12,000円(税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費、DM1人あたり20枚含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。

<ナイスピンぼけ大賞について>

ナイスピンぼけ大賞」の賞品

写真企画室ホトリのオリジナルグッズ詰め合わせセット

<応募〆切>
2021年5月31日(月)・・・DMに作家名が載る〆切です
2021年6月27日(日)・・・出展最終〆切です

<搬入・搬出について>

設営は全てホトリで行います。

(A)(B)コースの方は、2021年7月1日(木)14-16時元払い必着にてお送りいただくか、それまでのホトリのイベント・ワークショップ開催日に持ち込みください。
(B)コースのプリントは2021年7月1日(木)14-16時元払いか、それまでに間に合うようにお送りいただいてもOKです。
ホトリ制作の(C)(D)コースの方の写真データは、6月27日(日)までにお送りいただきます。

搬出日・・・7月11日(日)18時~
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。
Bコースのプリントは事前・もしくは会期中に申告いただき、梱包費・送料500円の追加料金お支払でクリックポスト便での発送が可能です。

<お申込み>
メールかLINE、または予約フォームからお申し込みください。

・予約フォームhttps://forms.gle/jvF72tZi7bDqXbYi8
・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

メールもしくはLINEからお申し込みの方は、以下の項目をお知らせください。

・氏名
・出展者名(任意)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示作品(A or B or C or D、点数)
・搬出方法(持ち込みor郵送)

ホトリ公募展「第一回 ピンぼけ写真選手権」レポート

pinboke01

こんにちは。毎日暑いですね!ホトリ室長saorinです。
少し間が空いてしまいましたが、先日記念すべき第一回が開催されたホトリの新企画公募展「第一回ピンぼけ写真選手権」のレポートをお届けします。

本来なら4月開催予定だったこの公募展。2度の延期を経て、3度目の正直でようやく無事開催できました!
出展者の皆さまの作品のおかげで、大変おもしろい公募展となり、大盛況でした。
気が早いですが、ホトリのレギュラー公募展の仲間入りを果たしましたので、また来年も開催予定です!

pinboke02pinboke03pinboke04

今回はお一人1点の作品です。
わたくしsaorinを含め、19名となかなかの大所帯となりましたが、ホトリのスペースにすっきりおさまりました!

pinboke05
pinboke06

「しぼってひねって手を洗おう」
saorin

pinboke07

「あのクマ」
はるれい

pinboke08

「unclear」
rieky

pinboke09

「潮騒」
Dabitz

pinboke10

「疾走」
Kaoru Maruyama

pinboke11

「やっちゃうよね〜。」
フルヤ マモル

pinboke12

「くものくに」
りった

pinboke13

「未然採集」
上野 四索

pinboke14

「そっちへ行っていい?」
山口 砂紀

pinboke15
「春はふわふわ」
Noël
pinboke16

「私の恋物語」
内山 康一郎

pinboke17

「空白」
スズキ トモコ

pinboke18

「さあ到着」
tomohan

pinboke19

une scène
masa*

pinboke20

「こども inside and outside」
菓子 京子

pinboke21

江ノ島の夜
金子 美香

pinboke22

「もしもピントが合ったなら…」
松原 雅枝

pinboke23

「ぷらーんぷらん」
かーはら英子

pinboke24

「へなちょこジャンプ」
モリチカコ

pinboke25

「金魚 片目でeyes」
菓子 京子

—————————————————

そして、この公募展は「選手権」と名前が付いておりまして、わたくしホトリ室長saorinが独断と偏見で選ぶ、「ナイスピンぼけ大賞」があります!!

さて、栄えある大賞に輝いたのは・・・!!

pinboke11

フルヤ マモルさんの「やっちゃうよね~。」に決定いたしましたー!
手前の人にピントを合わせようとしたら、ああ、後ろに合っちゃったままシャッター切れちゃった~。やっちゃうよね~。うんうん、ピンぼけあるある!
と、作品の梱包を解いて作品を見た瞬間、一人笑ってうなずいていたわたくしsaorinでありました(笑)

今回改めて思ったのは、作品そのものもさることながら、それに合わせるタイトルもかなり重要ということ。
作品のシュールさとくすっと笑えるタイトルに、感服いたしました。

フルヤさん、おめでとうございます!
ナイスピンぼけ大賞の副賞は、ホトリオリジナルグッズの詰め合わせセットです~。
(ホトリTシャツ・タイベックマルシェバッグその他)
改めてご連絡しますので、お待ちくださいね。

pinboke26

出展者のブックも展示しました!

pinboke27

小規模の畔商店も開店。

pinboke28
pinboke30
pinboke31

最終日は、出展者の皆さまがホトリの外でお散歩中のわんこと戯れ。

pinboke0
撮影:内山 康一郎

皆さま、タイトルなど会場の様子もちゃんとピンぼけ&ブレぼけで撮っていてさすが!

pinboke32
pinboke33

時々来てくれるかわいいゲスト(さくらちゃん)もご来場!

pinboke34

撤収前に、出展者の皆さまと蜜を避けつつソーシャルディスタンス集合写真。
これは新しいジャンルの写真かもしれません・・・!!(笑)
そして私が宇宙船に吸い込まれるフラグ立ってるスポットライトっぷり(笑)

pinboke35

というわけで、無事全会期を終了いたしました。

一言でピンぼけ・ブレぼけと言っても、おしい!という感じのかすりピンぼけの作品もあれば、完全アウトフォーカスでもはや何が写っているのかわからない(笑)くらいの作品もあり。とにかくバラエティに富んだ作品が並び、見ていて飽きなかった公募展でした。
ピンぼけ写真=失敗写真と思われがちですが、いえいえどうして、出展者の皆さまの渾身のピンぼけ・ブレぼけ作品を見て、やっぱり誰が何と言おうが、お気に入りの写真はゆずれないよね!と改めて思ったのでした。

出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま、ありがとうございました!