【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水張り or 水切りパネル作り レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日20日(火)は、久々の開催!アワガミワークショップでした。
まずはいつも通り、アワガミ工藤さんからプロジェクターを使ってアワガミ・和紙について色々とお話をいただきます。
今回参加された皆さまは、和紙について積極的に学ぼうとしている方が多く、色々な質問が飛び交いました。

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そして、アワガミの楮 厚口 白と、写真光沢紙にそれぞれ同じ写真をプリントして比べてみました。
同じ写真なのに、やはり全然雰囲気が違いますね。

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光沢紙の方は、染料プリンターでプリントしているので色がまだ落ち着いておらず、少し赤く転んでいます。
時間が経つとこの赤みも落ち着いてきます。

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染料は色がくっきり濃く出ました。

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そして、後半はおなじみ、制作タイムです。
まずは皆さん、パネル作りの角の処理を練習。

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今回お二人は水張りパネル作りでした。まず、水をたっぷり写真の裏に塗ります。

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先ほど練習した角の処理です!

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もう一人はカラー水切りパネルでした。
最後にアワガミ工藤さんが水切りの幅を調整中。

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きれいな若草色のカラーパネルに、水切りした写真を貼ります。

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完成!
1枚の写真がプリントされた和紙がこうして立体的な作品になるたびに、毎回感動を覚えます。

次回開催は少し先の、11月か12月を予定しています!
参加者の皆さま、工藤さん、ありがとうございました!

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水張り or 水切りパネル作り 9/20(火)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧ください。

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
8月はお休みをいただいたアワガミワークショップ、9月は久々にパネル制作の回を開催します。
アワガミワークショップの最初から不動の人気をほこる水張りパネルか、カラフルな仕上がりの水切りパネルいずれかの作品を作っていただきます。

またワークショップの前半では、和紙ならではの温かみと柔らかさが人気のアワガミファクトリーさんから、営業・販売推進を担当されている工藤さんをゲストに招き、アワガミ和紙の魅力を存分に語っていただきます。

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こちらは水張りパネル。側面まで巻き込まれているのがポイントです。

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こちらは水切りパネル。色和紙を水張りし、水切りと呼ばれる縁の毛羽を出すやり方で仕立てます。

どちらか一つを作っていただきます。

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水張りor 水切りパネル作り 9/20(火)

◆日時:9月20(火)14:00~16:00(約2時間)
◆参加費:各 4,500円
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら) ◆お申込み方法: メールでお申込みください。 メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「アワガミワークショップ申込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先
・水張り or 水切り どちらを制作するか

<ご持参いただくデータ・事前にお送りいただくデータについて>
ワークショップをスムーズに進行するために、事前に写真をお送りいただきます。(〆切・・・9月14日(水)まで)
水張りパネルの場合は1枚、水切りパネルの場合は希望の写真数(2枚まで)

※水張りパネルには、前面に出る部分と側面部分でちょうど写真がおさまるようにA4サイズで余白をつけてプリントします。
写真のアスペクト比によっては上下左右がトリミングされます。
被写体が中央に配置された写真、もしくは全体的に配置された写真(例:お花畑)をご用意ください。
被写体が端に来ていると、パネルにした時に側面部分に配置されてしまいます。

※ 若干ですが色が沈みます。
色の再現域が光沢紙に比べ狭いので、モノクロの階調を際立たせたい写真には向きません。
暗い部分はモニターで見ているよりもつぶれる可能性があります。

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角はこのようにきれいに処理します。
水張りという方法を使った、家庭でお手軽にできるDIYパネル。
ぜひ和紙で作ってみませんか?

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水切りパネルは、実はカラー和紙を水張りしてから、さらに水切りをした和紙を貼りこんでいるので、二つのやり方を一度に学べちゃいます!
皆さまのご応募、お待ちしています。

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 写真の御朱印帳作り or 蛇腹写真帳レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
7/16(土)に開催された、アワガミワークショップの様子をレポートいたします。
この日は、写真の御朱印帳と蛇腹写真帳の2種類で開催いたしました!
まずは、アワガミファクトリーの工藤さんから、アワガミの和紙についての特長や、作例をレクチャー。

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作業に入ります。
蛇腹写真帳の、折り筋をつけているところです。

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ボタンを留めて紐の長さを調節。

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写真の絵柄の出方を確認。

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完成しました!
皆さま、とても素敵に仕上がりましたね。

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御朱印帳は、裏表と2種類の写真を使えるので、気分を変えられます♪
蛇腹写真帳はこうして開いておくと、時系列で写真が楽しめますね。

アワガミワークショップは8月はお休みですが、9月以降また開催いたしますので、お楽しみに!
ご参加くださった皆さま、アワガミファクトリー工藤さん、ありがとうございました!

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 蛇腹写真帳作り 6/3(金)のお知らせ

写真の本展DMには14時~と記載されていますが、実際は10時からスタートです。

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
「写真の本展」会期中の最終日、午前中にアワガミワークショップが開催されます!
前回は新作の和綴じ芳名帳でしたが、今回、また新作の蛇腹写真帳が登場です。
ホトリでは色々なアコーディオン形式の写真集アルバムを作っていますが、今回登場した新作の蛇腹写真帳は、写真を貼りつけるタイプではなく、直接プリントしたものをアコーディオンにしているのが特徴です。中がとてもすっきりしていてスマートですよ!
もちろん、アコーディオンですので立てて飾ることも可能です。
募集要項の↓の写真のように、スマフォより小さいくらいのかわいらしいサイズですので、お友達にプレゼントしてもよいですね。
今回、基本は6枚、希望の方はオプションで12枚の写真で蛇腹写真帳を作っていただきます。
皆さまのお申込み、お待ちしています!

作品の詳細は、募集要項の↓もご覧ください。

ホトリ写真塾・写真の残しかた教室/アワガミワークショップ 蛇腹写真帳作り 6/3(金)

◆日時:6月3日(金)10時~(約3時間)
◆参加費:4,500円(材料費込・サンプルパックおみやげ付)※写真は6枚が基本。倍の12枚で制作をご希望の方は、オプション料金500円を追加で徴収します
◆定員:6名
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆事前準備:蛇腹写真帳用の写真データ6枚(詳細は以下、希望の方は12枚)
◆当日の持ち物:プリントしたい写真データ
(※USBメモリもしくはSDカードに入れて持参ください。データの詳細について以下を必ずご確認ください。)
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「6/3アワガミワークショップ申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。また、写真送付については以下をご覧ください。
・氏名
・携帯連絡先

をご連絡ください。先着順の受付となります。
私からの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。

<事前にお送りいただくデータについて>
※蛇腹写真帳の中身用に、事前に写真を6枚(もしくは12枚)お送りいただきます。
申込み受付完了後5/29(日)までに、写真集に仕上げたい写真データをメールに添付してお送りください。横なら横、縦なら縦でそろえた方がきれいです。

※なるべく大きなサイズの写真をお送りください。
※光沢紙に比べると、暗い部分の再現性が少し劣ります。暗めの写真は色がつぶれる可能性もあります。

<当日ご持参いただくデータについて>

※当日プリントする写真データは最大3枚でお願いします。(注:プリントするのは1枚です)

※真四角など特殊なアスペクト比の写真が混じっている場合は事前にお知らせください。
※メディアの中にそれ以上のデータが入っている場合でも、データの場所がすぐに確認できるようにしておいてください。

使用するプリンターは、EPSONさんの染料プリンターEP-806です。
アワガミファクトリーの工藤さんから、和紙の材料や特長、作品事例などをご説明いただき、その後は
プリンターEP-806を使ってプリント体験を行います。(EPSON写真用紙を1枚)
その後、蛇腹写真帳を制作します。

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表紙には、和紙の写真帳にふさわしい、さまざまなかわいらしい和紙をご用意します。

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横なら横、縦なら縦と向きをそろえた方がよいです。

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綴じ糸と革ボタンの色も迷いますね!
この組み合わせもぜひお楽しみください。

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私のiPhone5Sと並べてみました。
これくらい小さいので、持ち運びも楽ですし、プチギフトとしてもおすすめです。

皆さまのお申込み、お待ちしています。

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水切り和綴じ芳名帳作りレポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
先日4/24(日)に開催された、ホトリ写真塾・アワガミワークショップのレポートをお届けします!
まずは、アワガミの工藤さんから和紙についての基礎知識やアワガミの商品、作例などをお話しいただきました。
スクリーンに映っているのは、昨年アイアイエーギャラリーさんで開催された『アワガミによる写真表現展』で展示されていた、若子jetさんの作品です。

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アワガミを使った和綴じ写真集を工藤さんが持参してくれていたので、紙の種類について聞いています。

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こちらは、EPSONの写真用紙とアワガミの竹和紙、同じ写真を2種類の紙にプリントして比べてみた様子。
やはり全然違いますね!
写真用紙の方は、やや赤みが強く発色されたようです。
特にインクジェットのいわゆる光沢紙の類は、プリントしたてから1日たって色が落ち着きますので、ここから少し色が変わると思われます。

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さて、プリント体験が終了したところで、後半は和綴じ芳名帳作りがスタートです。
まずは、皆さんからお預かりした写真をプリントした竹和紙の“水切り”をします。

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“水切り”とは、手漉き和紙でよく見かける、毛羽だった縁を人工的に作る作業のこと。
私の著書『写真を楽しむ133のネタ帖』でも紹介しています。
まずは先のとがったもので筋を引き、写真のように水を含ませた筆でなぞります。

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そして、左右にちぎります。
こうすると、あの手漉き和紙独特の毛羽だった縁ができあがります。

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みんな、真剣です!

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さて、水切りが完了した表紙と中の用紙、裏表紙を合わせて、和綴じ用の穴を開けましょう。
この分厚い漫画雑誌はどこで使うんだろう?と皆さん疑問に思っていたようですが、まさにこの穴を開ける時の台として使います(笑)。
この分厚さなら、目打ちがしっかり突き刺さっても大丈夫。

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好きな色の糸を選び、糸綴じスタート。

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要領をつかむと、意外と簡単なのがこの和綴じ。
一度覚えれば自分でもさくさくできるので、色々アレンジができちゃいます。

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完成です!
今回は皆さん、全員5つの穴を選びました。ぜひおうちでも作ってみてくださいね。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
次回のアワガミワークショップは、「写真の本展」最終日の6/3(金)の午前中。
またまた新作が登場します!

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水切り和綴じ芳名帳作り 4/24(日)

満席となりました。

このワークショップは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。

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こんにちは、ホトリ室長のsaorinです。
久々のアワガミワークショップは、新作の登場です!
「水切り」と呼ばれる手法で、手漉き和紙ならではの耳(=フチの部分)を作り、アワガミ和紙にプリントした写真を表紙に仕立ててB5サイズの芳名ノートを作ります。
ご自身の写真を使った和綴じの芳名ノート、写真展の芳名帳として使ったり、自由なメモ帳に使ったりと用途は色々。
一度覚えればマスターできますので、家でも作ることができますよ!
またワークショップの前半では、和紙ならではの温かみと柔らかさが人気のアワガミファクトリーさんから、営業・販売推進を担当されている工藤さんをゲストに招き、アワガミ和紙の魅力を存分に語っていただきます。

今回のWSの詳しい内容は、記事下方をご覧くださいね。

ホトリ写真塾・写真の残しかた教室/アワガミワークショップ 水切り和綴じ芳名帳作り 4/24(日)

◆日時:4月24日(日)14時~(約3時間)
◆参加費:4,500円(和綴じ芳名帳材料費込・サンプルパックおみやげ付)
◆定員:6名 → 満席
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆事前準備:和綴じ芳名帳用の写真データ1枚(詳細は以下)
◆当日の持ち物:プリントしたい写真データ
(※USBメモリもしくはSDカードに入れて持参ください。データの詳細について以下を必ずご確認ください。)
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「4/24アワガミワークショップ申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。また、写真送付については以下をご覧ください。
・氏名
・携帯連絡先

をご連絡ください。先着順の受付となります。
私からの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。

<事前にお送りいただくデータについて>
※和綴じ芳名帳の表紙用に、事前に写真を1枚お送りいただきます。
申込み受付完了後4/20(水)までに、写真集に仕上げたい写真データを1枚、メールに添付してお送りください。

※なるべく大きなサイズの写真をお送りください。

※光沢紙に比べると、暗い部分の再現性が少し劣ります。暗めの写真は色がつぶれる可能性もあります。

<当日ご持参いただくデータについて>

※当日プリントする写真データは最大3枚でお願いします。(注:プリントするのは1枚です)

※真四角など特殊なアスペクト比の写真が混じっている場合は事前にお知らせください。
※メディアの中にそれ以上のデータが入っている場合でも、データの場所がすぐに確認できるようにしておいてください。

使用するプリンターは、EPSONさんの染料プリンターEP-806です。
アワガミファクトリーの工藤さんから、和紙の材料や特長、作品事例などをご説明いただき、その後は
プリンターEP-806を使ってプリント体験を行います。(EPSON写真用紙を1枚)
その後、和綴じ芳名帳を制作します。

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綴じる糸は、何種類かから選べるようにします。

ぜひお申し込みくださいね!お待ちしています。

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 ポストカード和綴じブック レポート

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こんばんは、ホトリ室長のsaorinです。
今日は、今年最初のホトリ写真塾・アワガミワークショップでした!
最初の40分ほど、アワガミファクトリーの工藤さんからプロジェクターを使ったスライドでお話をいただきますが、
比較的最近の写真展についての情報も新たに盛り込まれたスライドにパワーアップしておりました!

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工藤さんが持参してくださった、楮の厚口白にプリントした写真をの透過性をチェックしているところ。
和紙は光が透けるので、灯ろうや障子に使ってみるのもよいですね。

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こちらは、木製パネルに紙を貼りこみ、キラキラのアクリル絵具で縁だけペイントしてから、和紙の写真を貼った作品。
ポップな感じと和紙の落ち着いた雰囲気がうまいことMIXされた、すてきな作品です!
昨年、ホトリのご近所にあるアイアイエーギャラリーで開催されたアワガミの作品展で、写真家の
若子jetさんの作品がこの方法で制作されていました。

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さて、前半のトークとプリント体験が終了したところで、後半はいよいよ和綴じ体験です!
まずは皆さん、分厚い漫画雑誌を下に敷いて、紙に穴を開けているところ。

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わたくし室長saorin、糸の綴じ方を説明しています。
どうでもいいけどもこもこです。ホトリは寒いです。

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そして、見事に皆さんが作業されている写真を撮るのを忘れました・・・が、完成しました!
それぞれ異なる色の和紙を表紙に選んでいて、皆さんすてきに仕上がりましたー。

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この方の表紙は、押し花が漉きこまれた和紙です。中身もお花の写真なので、ぴったりですね♪
綴じ糸は、場所によって出てくる色が変わってくるので、いい感じのグラデーションカラーになりました。

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こちらは、なんと自身の作品である羊毛フェルト人形だそうです!
左はアワガミのプレミオいんべ、右はA4にプリントしたEPSONの光沢用紙です。
和紙のざらざらとした毛羽感は、羊毛フェルトの質感をリアルに表現するのにぴったりですね!
こうして並べてみると、同じ写真でも全然雰囲気が変わりました。すてきです♪

というわけで、今回もアワガミワークショップ、楽しく終えることができました!
ご参加くださった皆さま、工藤さん、ありがとうございました。
次回の日時は未定ですが、今度は新しい作品の回にしようかなと思っています。よろしくお願いします!

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 ポストカード和綴じブック 1/20(水)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。

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こんばんは、ホトリ室長のsaorinです。
2016年、最初のアワガミワークショップのお知らせです!久々の和綴じ写真集です!
和紙ならではの温かみと柔らかさが人気のアワガミファクトリーさんから、営業・販売推進を担当されている
工藤さんをゲストに招き、アワガミの和紙を存分に楽しめるワークショップを開催いたします。

今回のWSの詳しい内容は、記事下方をご覧くださいね。

ホトリ写真塾・写真の残しかた教室/アワガミワークショップ 和綴じはがき写真集

◆日時:1月20日(水)14時~(約3時間)
◆参加費:4,500円(和綴じフォトブック材料費込・サンプルパックおみやげ付)
◆定員:6名
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆事前準備:和綴じブック用の写真10枚(詳細は以下)
◆当日の持ち物:プリントしたい写真データ
(※USBメモリもしくはSDカードに入れて持参ください。データの詳細について以下を必ずご確認ください。)
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「1/20アワガミワークショップ申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。また、写真送付については以下をご覧ください。
・氏名
・携帯連絡先
・和綴じフォトブックのタイトル、作家名(任意)

をご連絡ください。先着順の受付となります。
私からの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。

<事前にお送りいただくデータについて>
※和綴じフォトブック用に、事前に写真を10枚お送りいただきます。
申込み受付完了後1/11(月・祝)までに、写真集に仕上げたい写真データを10枚、写真をメールに添付してお送りください。

データを送る際、写真集のタイトルと作家名も合わせてお知らせください。(※なければその旨お知らせください)

※可能であれば、写真はなるべく1枚1枚送るのではなく、一つのフォルダに入れ、圧縮ファイル一つにまとめて以下の写真データ送信サービスを使用してお送りください。
どうしてもわからない場合は、いくつかに分けてメールに添付して送ってOKです。

firestrage(※1ファイル250MBまで。受け取り期限を制限なしに設定してください)
http://firestorage.jp/

※なるべく大きなサイズの写真をお送りください。

※光沢紙に比べると、暗い部分の再現性が少し劣ります。暗めの写真は色がつぶれる可能性もあります。

<当日ご持参いただくデータについて>

※当日プリントする写真データは最大3枚でお願いします。(注:プリントするのは1枚です)

※真四角など特殊なアスペクト比の写真が混じっている場合は事前にお知らせください。
※メディアの中にそれ以上のデータが入っている場合でも、データの場所がすぐに確認できるようにしておいてください。

使用するプリンターは、EPSONさんの染料プリンターEP-806です。
アワガミファクトリーの工藤さんから、和紙の材料や特長、作品事例などをご説明いただき、その後は
プリンターEP-806を使ってプリント体験を行います。(アワガミ1枚、比較用としてEPSON写真用紙を1枚)

その後、和綴じフォトブックを制作します。(こちらのフォトブックは事前に写真をお送りいただきます)

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中はもちろん、アワガミさんの和紙でご用意いたします!
和綴じ用フォトブックの写真10枚は、事前にお送りくださいね。

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もちろん、材料も色々選べるようにご用意します。
色んな綴じ糸と、

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表紙の和紙も、何種類かから選べるようにします。

ぜひお申し込みくださいね!お待ちしています。

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水張り木製パネル作り 10/17(土) レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
この週末は、久々にホトリ写真塾・アワガミワークショップが開催されました!
久々、かつ週末の開催ということもあり、満席。
さっそくレポートいたします。

まずは、いつも通りアワガミについての特長や生産工程、そしてどのように作品に使われるのがよいか
映像でアワガミの工藤さんからレクチャーいただきます。

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この日、工藤さんが新作を持ってきてくれました!
水切りを利用したカラーパネル、水張りもよいですがこちらもとてもすてきです。

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↑冒頭の映像でも見た、川内倫子さんの和紙を用いた巻物作品の実物を鑑賞。
時間の流れを感じられる作品です。
こうして見ると、実際に巻物を作ってみたくなりますね。

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和紙と光沢紙の違いを体感していただくべく、実際にプリントしていただきます。

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同じデータですが、紙が違うとこうも雰囲気が変わるものですね。
本当におもしろいです。

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さて!それでは水張りパネル制作に移ります。

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まずは、本番前に普通紙で練習。

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一通りやり方をマスターしたら、本番です。
プリントした紙の裏に水をたっぷり塗って、

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留めていきます。

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あっという間に完成!
皆さん、思い思いのパネルが完成しました。

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角の処理もばっちりです。

とても簡単にできるので、ぜひおうちで試してみてくださいね。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

次回はだいぶ先ですが、年明け1月上旬を予定しています。
新作でご紹介できたら・・・と思っています。よろしくお願いします!

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水張り木製パネル作り 10/17(土)

満席となりました。

こんばんは。室長のsaorinです。
9月はお休みしたアワガミワークショップ。10月は、久々に週末土曜日の開催です。
最近、隔月開催になっているのでなんだかんだでまた今月も水張り木製パネルにしてみました(笑)
前から参加してみたかった!という方、ぜひお申し込みくださいね。

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和紙ならではの温かみと柔らかさが人気のアワガミファクトリーさんから、営業・販売推進を担当されている
工藤さんをゲストに招き、アワガミの和紙を存分に楽しめるワークショップを開催いたします。
制作するのは、水張り木製パネル。
6月に開催された「アワガミ公募展」でも展示されていた、かわいいミニパネルです。

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側面まで写真が巻き込まれているところがポイント。
ですので、なるべく中央に被写体が寄っている写真をお選びくださいね。

ホトリ写真塾・写真の残しかた教室/アワガミワークショップ 水張り木製パネル作り 10/17(土)

◆日時:10月17日(土)14時~(約2時間)
◆参加費:4,500円
◆定員:6名満席
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆お申込み方法: メールでお申込みください。 メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「10/17アワガミワークショップ申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先

<ご持参いただくデータ・事前にお送りいただくデータについて>
ワークショップをスムーズに進行するために、事前に写真をお送りいただきます。(〆切10/12(月・祝))
以下をよくお読みください。

※水張りパネルには、前面に出る部分と側面部分でちょうど写真がおさまるようにA4サイズで余白をつけてプリントします。
写真のアスペクト比によっては上下左右がトリミングされます。
被写体が中央に配置された写真、もしくは全体的に配置された写真(例:お花畑)をご用意ください。
被写体が端に来ていると、パネルにした時に側面部分に配置されてしまいます。

※ 若干ですが色が沈みます。
色の再現域が光沢紙に比べ狭いので、モノクロの階調を際立たせたい写真には向きません。
暗い部分はモニターで見ているよりもつぶれる可能性があります。

WSの詳しい内容は、以下をご覧ください。

初回6/28のレポートはこちら
第2回7/24のレポートはこちら
第3回8/28のレポートはこちら
第4回10/13のレポートはこちら
第5回12/8のレポートはこちら
第6回1/17のレポートはこちら
第7回2/17のレポートはこちら
第8回3/15のレポートはこちら
第9回5/24のレポートはこちら
第10回8/26のレポートはこちら

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使用するプリンターは、EPSONさんの顔料プリンターPX 5Vと、染料プリンターEP-806です。(画像提供:EPSON販売)

アワガミファクトリーの工藤さんから、和紙の材料や特長、作品事例などをご説明いただき、その後は
プリンターEP-806を使ってプリント体験を行います。(アワガミとの比較用としてEPSON写真用紙を1枚)

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さらに、プリントしたアワガミを使って、ミニ木製パネルを仕上げていただきます。
こちらは過去参加してくださった皆さまの作品です。

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角はこのようにきれいに処理します。
水張りという方法を使った、家庭でお手軽にできるDIYパネル。
ぜひ和紙で作ってみませんか?

L版・ポストカードサイズ・2L版・A4サイズのアワガミ用紙も販売いたします。

覚えておいて損はない、水張りの技法が学べるアワガミワークショップ。
ぜひお申し込みくださいね!お待ちしています。