ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.8」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
当初の予定会期を延長し、ロングラン開催だった錆と廃墟展も昨日無事終了いたしました。
さっそくレポートいたします。

まずは会場全体の様子を。

では以下、お一人ずつ作品を紹介していきます。

徐々に…。
坂名井かおり

Tomoko Takatori

Dreamland
麻央

トタンハウス
tomeco

still
青山そらり

Brocante
masa*

鍰(カラミ)
山田谷直行

小玉 雅子
Perry Island

ここに遺る
eha

Absence
川田涼平

Once Upon a Time
Chiaki Suzuki

Naval Housing Annex Negishi
satoshi eda

池島の記憶
saorn / 織田 紗織

最後はわたくし、ホトリ室長saorinの作品。
いつも公募展は出展者の皆さまが主役なので、展示するにしても額1点とかなのですが、今回は池島という思い入れのある場所をきちんとまとめたいなという思いがあり、広々(笑)展示させていただきました。

池島は、長崎の離島で、廃墟の島なのですがまだ人が住んでいるという割と稀有な島。
紹介がてら、今回作品に添えたステートメントを記載しておきます。

————————–

現在進行形で廃墟化が進んでいる有人の島、池島。
その名を聞いたのは、ちょうど軍艦島が廃墟の島として注目を浴び始めた頃だった。
軍艦島(正式名称:端島)は2015年に世界文化遺産に登録され、上陸クルーズツアーも盛んだ。
けれども、その有名な軍艦島よりも、現在も人が住んでいるという池島に惹かれた。

完全に廃墟になってしまった軍艦島よりも、人の生活の名残がある池島。
けれども、無人となった高層住宅にはびこる緑の生命力や、置かれた物たちの朽ちゆく美しさも魅力的だった。
島を我が物顔で歩き回る猫たちの優雅なこと。(まるで人に代わって猫の王国を築こうとしているようだ)

私が池島を訪れたのは2014年と2015年。
あれから10年が経ち、当時島内で一軒だけあった食堂も閉店したことを知った。
今回写真集にまとめた池島とはまただいぶ変わったことだろう。
けれども、あの時池島で目にした錆の美しさへのひそかな感動は、ずっと心の中にある。

池島へのささやかな感謝を込めて。

————————–

実は、この池島の作品をまとめていたらまた池島に行きたい熱がふつふつと沸いてきて、今月また旅することになりました!
今の池島、今回の作品の続きとして撮ってきたいと思います。

アワガミファクトリーさんの群雲こうぞという薄い和紙にプリント。
わざと少し重ね合わせて、記憶の重なりを表現しました。

あえて下の2カ所は留めずにラフに。
日にちが経つと段々くるんと丸まってくるのもまた時間の経過が感じられて面白いかな、と。

皆さまのブック。

今回ちゃんとまとめよう!ということで、久々に気合を入れて手製の上製本写真集に仕上げました。

インスタのリールにもまとめたので、こちらでも紹介しておきます。

 
 
 
 
 
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中のページのサイズから表紙の骨に当たるボール紙も計算して割り出して作っています。
キットですか?と時々聞かれたのですが(笑)一から自分でデザイン・設計して作ってるんですよー!
これは題箋(だいせん)と呼ばれる仕様で、表紙に貼るラベルの窓をくりぬいてはめてみたところ。

表紙は製本クロスを張り込んでいます。
完成して溝つけしているところ。

途中から登場した、室長の自宅庭に咲いているミモザを。

余談ですが、いつもミモザって毎年3月中旬くらいがピークなのですが、年々早くなっている気がします。。

【会期再変更】ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.8」 2/18(日)~3/3(日)開催のお知らせ

posted in: 05.錆と廃墟展, NEWS | 0

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.8」開催のお知らせです。

今年で8回目を迎える同展示。テーマは、その名の通り「錆と廃墟」です。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品をぜひご覧ください!

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.8」

青山そらり / 川田涼平 / masa* / 麻央 / 山田谷直行 / tomeco / Tomoko Takatori / 坂名井かおり / Chiaki Suzuki / eha / satoshi eda / 小玉雅子 /// saorin(写真企画室ホトリ室長)

◆会期:2024年2月18日(日)~3月3日日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休 19日(月)~21日(水)、28日(水)~29日(木)休廊/最終日3月3日18時閉廊)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.8」 2/18(日)~2/25(日)出展者募集!

posted in: 05.錆と廃墟展, 2024年02月, NEWS | 0

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
2024年2月の公募展「錆と廃墟展 vol.8」出展者募集のお知らせです。

テーマは、その名の通り「錆と廃墟」。もう今回で8回目の開催となります。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品をお待ちしています。

出展お急ぎの方↓

今回ご用意するのはいつもの5つのコース。

◆ Aコース・・・出展者制作作品(90cm以内自由設営)/6,000円

◆ Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/6,000円

◆ Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4 or 六つ切りサイズ限定・送付)/8,000円 (最終日来場不可の場合、クリックポスト返送費+500円)

◆ Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズまたは六つ切りの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円

◆ Eコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmのアクリルパネル(データ送付・ホトリプリント)/13,000円

※最終日来場不可の場合、搬出料金1,000円+着払い送料(Cコースはクリックポスト返送費500円)がかかります

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.8」

◆会期:2024年2月18日(日)~2月25日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・テーマである錆や廃墟をメインにした写真であること。
(※廃墟についての厳密な定義はありません。その建物から感じられる儚さ、人知れず朽ちゆく美しさが感じられれば完全な廃墟でなくても可とします。)
・人物が写っている場合は肖像権問題をクリアしてからご応募ください。また、人が実際に居住している建物の写真は避けてください。(※建物が特定できないほどのアップの写真なら可)
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名のプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
設営はAコース以外ホトリが行います。

(A)出展者制作作品 6,000円
・・・幅90cm以内で自由 ※ただし初日2/18(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作作品 6,000円
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※1つの額の中で複数の窓枠を開ける場合は1枠とみなします。
60cm以内であっても、額またはパネルなどの点数が複数になる場合は複数となります。
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース 8,000円
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。(※プリントサイズはA4サイズ(297×210mm)または六切りサイズ(254×203mmジャスト余白なし・)
写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。(データ送付でホトリがプリントするオプション(+2,000円)もあります)
マットの裏側からテープ・紙コーナーでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

Cコースレンタル額・種類
※基本アクリルカバーはつけません

HOVSTA/ダークブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.4cm

HOVSTA/ミディアムブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.4cm

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズ。(※若干塗装のスレあり)フレーム幅1cm

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.8cm

RIBBA/オークステイン(5枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.8cm

Cコース オプション
Cコース出展料10,000円に+2,000円でホトリがプリントするオプションをつけられます。
アワガミ和紙か、ピクトリコセミグロスペーパー、いずれかをお選びください。

アワガミ 竹和紙 170kg
ピクトリコセミグロスペーパー
写真のサンプル作品はA4です

(D)ホトリ制作コース 12,000円
・・・A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙は微光沢またはマットの予定です。

(E)ホトリ制作コース 13,000円
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネルをホトリが制作します。

Eコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、アクリルパネル制作まで行うコースです。
プリント用紙はマットの予定です。

↓はEコースのアクリルパネルのサンプルです。

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

またホトリの公募展において、以下については希望者のみのオプション・有料とさせていただきます。

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。
(※最終日に来場、直接引き取りの場合は返送費は不要です)

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて20枠ほどの募集で先着順で受付いたします。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(B)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円 (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※+2,000円、データ送付でホトリがプリントするオプションもあり。用紙はアワガミ和紙・竹和紙またはピクトリコセミグロスペーパーのいずれか)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)
(E)13,000円(税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、クレジット決済、またはお振込みいただきます。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2024年1月14日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2024年2月4日(日)・・・コース全体の出展最終〆切(※Cコースプリント必着、D・Eコースデータ送付〆切)

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日2月18日(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。2月15日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での2月15日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2024年2月25日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールアドレス:info@fotori.net

ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

メールまたはLINE、出展エントリーフォーム、いずれかからお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「錆と廃墟展申し込み」と記入し、以下の情報をお知らせください。

・氏名
・出展者名(任意、氏名と同じ場合はその旨記載してください)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・出展料支払い方法(店頭/クレジット/銀行振込)
・展示作品(A or B or C or D or E(点数)
・搬出方法(持ち込みor郵送 ※現時点で決まっていなくてOKです)

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.7」 1/22(日)~1/29(日)レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日、錆と廃墟展 vol.7が終了いたしました。
まずはレポートいたしますね。

初日からお客さまが続々来場されました。
ありがたいことです!
では、出展者それぞれの作品をご紹介していきます。

「一頁」
ろびこ

「Alone」
竹下和輝

「走るよ昭和」
くるりん

「悠久の監視 〜レンズキャップを落とすなよ〜 (館山市・北条桟橋)」
篠崎一之

「少子化の行方」
フルヤ マモル

「廃道」
麻央

「入口」
石澤寛

「sky was gray」
青山 そらり

「猫のみた夢」
澤弥生

「帰り道」
solakazov

コウザキ コウイチ(KO)

「vegetation –ベジテーション–」
tomeco

masa*

terumin

吉岡このみ

よねやまみゆき

そして、わたくしsaorinの作品はDMのこちら。
「これはどこで撮ったのですか?」と時々聞かれましたが、鎌倉の普通の街中でした。
目玉クリップがなぜかいくつか屋外にあって、しかもいい錆っぷりだったのでシャッターを切った1枚。
そもそも目玉クリップって、普通は外にはないよなあ、とそのちょっとした違和感がおもしろくて、タイトルを「居場所」としました。

毎回好評なのが、本物の金属みたいに見える錆プレート。
もとは段ボールなのですが、この塗料を塗るとこんな風になるのです。

名刺・ブックコーナー。

最終日は、出展者もそろって大盛況でした!

そして、閉廊1時間前くらいに始まる、ゆるゆるギャラリートーク。
ホトリ公募展の恒例になってきましたね。

最後、出展者の皆さまと集合記念撮影!

今年も、錆と廃墟展に来場くださってありがとうございます。
ホトリで2番目に歴史のある公募展(ちなみに1番はアワガミ展)で、早いものでもう7回目!
もとは、長崎の池島という廃墟の島(有人)で撮った、この錆の写真↓が本当にお気に入りで、それがこの公募展をやるきっかけでした。

この錆の美しさ、同じようによい!!と思う人、いないかなあ。
そんな、これをよいと思う人とつながりたい、その人たちの写真が見たい、と思って誕生したのが、「錆と廃墟展」でした。
ホトリ公募展の中でも、私も特別思い入れのあるテーマです。
見に来た方からは、「来年こそは参加したいです!」という感想もいただけて、とてもうれしいです。
来年、vol.8もぜひ開催したいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.7」 1/22(日)~1/29(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください>>>

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.7」開催のお知らせです。

今年で7回目を迎える同展示。テーマは、その名の通り「錆と廃墟」です。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品をぜひご覧ください!

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.7」

吉岡このみ / 麻央 / よねやまみゆき / コウザキ コウイチ(KO)/ masa* / ろびこ / 青山 そらり / 石澤寛 / フルヤ マモル / 澤弥生 / tomeco / solakazov / くるりん / 竹下和輝 / terumin / 篠崎一之 /// saorin

◆会期:2023年1月22日(日)~29日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.7」 1/22(日)~1/29(日)開催のお知らせ 出展者募集!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
2023年1発目の公募展「錆と廃墟展 vol.7」出展者募集のお知らせです。

テーマは、その名の通り「錆と廃墟」。もう今回で7回目の開催となり、おなじみの公募展となりました。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品をお待ちしています。

出展お急ぎの方↓

今回ご用意するのは5つのコース。

◆ Aコース・・・出展者制作作品(90cm以内自由設営)/6,000円

◆ Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/6,000円

◆ Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4 or 六つ切りサイズ限定・送付)/8,000円 (最終日来場不可の場合、クリックポスト返送費+500円)

◆ Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズまたは六つ切りの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円

◆ Eコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmのアクリルパネル(データ送付・ホトリプリント)/13,000円

※最終日来場不可の場合、搬出料金1,000円+着払い送料(Cコースはクリックポスト返送費500円)がかかります

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.7」

◆会期:2023年1月22日(日)~1月29日(月・祝) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・テーマである錆や廃墟をメインにした写真であること。
(※廃墟についての厳密な定義はありません。その建物から感じられる儚さ、人知れず朽ちゆく美しさが感じられれば完全な廃墟でなくても可とします。)
・人物が写っている場合は肖像権問題をクリアしてからご応募ください。また、人が実際に居住している建物の写真は避けてください。(※建物が特定できないほどのアップの写真なら可)
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名のプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
(A)コース以外、設営は全てホトリが行います。

(A)出展者制作作品 6,000円
・・・幅90cm以内で幅内点数自由 ※ただし初日1/22(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作コース 6,000円
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品・1点のみ(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース 8,000円
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。(※プリントサイズはA4サイズ(297×210mm)または六切りサイズ(254×203mmジャスト余白なし)
写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。マットの裏側からテープ・紙コーナーでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

額の種類・数は以下の通りです。(※基本アクリルカバーはつけません)
申し込み時に、HOVSTAダークブラウン・HOVSTAミディアムブラウン・LOMVIKENブラック・RIBBAブラック・RIBBAオークステインのいずれかを選択してください。↓のマットは全てA4サイズ。

HOVSTA/ダークブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

HOVSTA/ミディアムブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

RIBBA/オークステイン(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

(D)ホトリ制作コース 12,000円
・・・A4または六つ切りサイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

写真のサンプル作品はA4です

(E)ホトリ制作コース 13,000円
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネル(データをお送りいただきます)

Eコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙はマットの予定です。

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

またホトリの公募展において、以下については希望者のみのオプション・有料とさせていただきます。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。
(※最終日に来場、直接引き取りの場合は返送費は不要です)

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて20名ほどの募集で先着順で受付いたします。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合、また一定数の応募があった場合は中2階での展示となる可能性もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(B)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円 (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)
(E)13,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はホトリ店頭での決済か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
クレジットカード・交通系IC・PayPayの決済も可能になりました。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2022年12月18日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2023年1月9日(月祝)・・・出展最終〆切
2023年1月13日(金)・・・Cコースプリント必着日D・Eコースのデータ送付〆切

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日1月22日(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。1月19日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での1月19日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2023年1月29日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、予約フォームにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「錆と廃墟展 vol.7」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

メールもしくはLINEからお申し込みの方は、以下の項目をお知らせください。

・氏名
・出展者名(任意)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示コース(A or B or C or D or E、点数)
・決済方法(銀行振込or店頭/クレジットカード)
・DM郵送オプション(500円) 要/不要
・代行搬出オプション(1,000円)要/不要
・搬出方法(持ち込みor郵送)

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6 」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日全会期を終了しました、ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」のレポートをお届けします。
もうvol.6!!早いなあ・・・としみじみ思っております(笑)

Re-8月に寝転がってた
青山 そらり

ミカラデタサビ
ろびこ

やさしさをわけあおう    ゆめをはなさないで
ATTI(ふくしまあつこ)

Mémoire
masa*

幾年月
細田 葉子

UNTITLED
ガミ・ロジオ

Years
中耶 莉佐

痕跡
金子 美香

木漏れ日和
terumin

遺されたもの
コム

from the backyard of the school
tomeco

Freeze, Or Standstill
たぁこ

都会の廃墟
くるりん

記憶
草野 美加

この街の歴史の生き証人
内山 康一郎

みゆき

表裏一体
saorin

私の作品については、最後にDMの話と合わせて記させていただきます。

展示作品で見せきれなかった作品をブックに。
今回はブックも充実です!

平日は比較的のんびり(毎回そうですが)でしたが、たくさんの方にご来場いただきました。

最終日は、恒例の出展者によるギャラリートークを。
作品についての話を、被写体や装丁などさまざまな角度から聞くことができて、とても楽しみな時間です。
出展者本人から聞いてそういうことだったのか!と気づくことも。

最後、私も作品についてお話させていただきました。
内容については最後に触れますね。

今回の搬出は、かつてないほどの参加率でにぎやかな集合写真となりました。(ちょっと密?(笑))

最後に、私の作品と、錆と廃墟展の歴代のDMについて。

2015年、初めて開催した時のDMがこちら。
個人的にもとても気に入っている錆の写真です。

vol.2がこちら。
会期を見ると、vol.1のあと、少し間を空けての開催だったのですね。

vol.3

vol.4のDM。

ちなみに、vol.1~vol.4まで、すべて長崎県の池島で撮影した写真をDMに採用しています。

そして、前回のvol.5はこちら。

今回のvol.6。

実は、vol.5と今回のvol.6のこの2枚、同じ窓を内側からと外側から撮った写真です。
場所は種子島の廃校を利用して展示されていたアート作品の一部です。

今調べてみたら、種子島の芸術祭はこちらのようです。
宇宙芸術祭だったのですね~(今知りました)

https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/6541

表と裏から、別々の美しさを感じて撮った作品なので、今回のタイトルは「表裏一体」としました。

私が錆と廃墟展をやろう!と決めた理由は、朽ちていく物のあわれな様子や、古びて打ち捨てられていても、何かそこはかとない美しさを放つ写真に魅力を感じたから。

錆と廃墟なんて、なんか怖そうだし、何でそんなものを撮るの?と思う方もたくさんいらっしゃると思います。

けれども、それらには時間が経過したからこその物語があり、美しさがある。私はそう思っています。
vol.1のDM写真は、そういう意味でとても気に入っています。
この錆の感じと色合い、もうたまらなく美しい!
自分の中で満場一致で最初にDMに選んだ写真でした。

花や空など、誰が見てもわかりやすく美しいものを撮るのも悪くないけれど、そういった物たちに目を向けて、写真を撮る。
そういう感覚を共有できる公募展ができたらと思って、始めたのが「錆と廃墟展」でした。

とはいえ、最初は同じように、朽ちていく物に魅力を感じて写真を撮っている人がいるのか、少し不安でした。

けれども、気が付けば今回で6回目を迎えたこの「錆と廃墟展」。
毎回、いつも参加してくださる方、そして新規で参加してくださる方。たくさんの方に参加していただけるほどに成長しました。

これからも、冬の時期に(錆と廃墟って、春夏のイメージではないですよね)に毎回開催できたらと思っています。

出展者の皆さま、ご来場くださった方々、気にかけてくださった方。
ありがとうございました。



ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6 」 1/23(日)~30(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください>>>

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」開催のお知らせです。

今年で6回目を迎える同展示。テーマは、その名の通り「錆と廃墟」です。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品をぜひご覧ください!

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」

金子 美香 / たぁこ / 青山 そらり / 中耶 莉佐 / ろびこ / masa* / tomeco / 細田葉子 / ガミ・ロジオ / みゆき / 草野 美加 / ATTI(ふくしまあつこ) / くるりん / terumin / コム / 内山 康一郎 /// saorin

◆会期:2022年1月23日(日)~30日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6 」 1/23(日)~30(日)開催のお知らせ ※出展者募集中!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
2022年1月に開催する、ホトリ公募展「錆と廃墟展」出展者募集のお知らせです。

テーマは、その名の通り「錆と廃墟」。もう今回で6回目の開催となり、おなじみの公募展となりました。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品をお待ちしています。

今回ご用意するのは5つのコース。

Aコース・・・出展者制作作品(90cm幅自由設営)/6,000円(クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)
Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)
Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4サイズ限定・送付)/8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円)
Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円)
Eコース・・・ホトリ制作作品:203mm×203mmまたは203×254mmのアクリルパネル(プリント自前用意・送付)/13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円)


参加要件は下記をご確認ください。

皆さまのお申込み、お待ちしております!

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」

◆会期:2022年1月23日(日)~30日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
※昨今の事情により、会期が延期となる可能性がございます
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・テーマである錆や廃墟をメインにした写真であること。
(※廃墟についての厳密な定義はありません。その建物から感じられる儚さ、人知れず朽ちゆく美しさが感じられれば完全な廃墟でなくても可とします。)
・人物が写っている場合は肖像権問題をクリアしてからご応募ください。また、人が実際に居住している建物の写真は避けてください。(※建物が特定できないほどのアップの写真なら可)
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名のプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。※Aコースは1口のみ

(A)出展者制作作品 6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) ※残枠2
・・・幅90cm以内で自由 ※ただし初日1/23(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作作品 6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営

(C)額レンタルコース(全種類合わせて10名様先着順、写真はA4サイズのみ)8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円)
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。
マットの裏側からマスキングテープでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

額の種類・数は以下の通りです。
申し込み時に、LOMVIKENブラック・RIBBAブラック・RIBBAオークステインのいずれかを選択してください。

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm
表面に透明アクリルシートカバーがあります。アクリルシートカバーは外して写真用紙をそのまま出す展示も可能です。

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm
※RIBBAシリーズはカバーガラスはありません。 写真用紙とマットがそのまま表面に出るタイプになります。

RIBBA/オークステイン(5枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm
※RIBBAシリーズはカバーガラスはありません。 写真用紙とマットがそのまま表面に出るタイプになります。

(D)ホトリ制作コース/12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円)
・・・A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙は微光沢またはマットの予定です。

(E)ホトリ制作コース 13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円)
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネルをホトリが制作します。

Eコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、アクリルパネル制作まで行うコースです。
プリント用紙はマットの予定です。

↓はEコースのアクリルパネルのサンプルです。

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて1階20枠ほどの募集で先着順で受付いたします。出展申し込み状況によっては中2階も使用して展示いたします。1階が展示可能作品数に達した場合、それ以降は壁・床・天井ともに黒い中2階での展示となります。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) (税込、ギャラリー使用料、DM1人あたり20枚含む)
(B)6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) (税込、ギャラリー使用料、DM1人あたり20枚含む)
(C)8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円) (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費、DM1人あたり20枚含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円) (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費、DM1人あたり20枚含む)
(E)13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円) (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費、DM1人あたり20枚含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
今回からオンラインショップでの決済が可能になりました。手数料がその分プラスになります。
また、搬出来場不可の場合は着払いでの返送となります。

応募〆切

2021年12月19日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2022年1月10日(月・祝)・・・D・Eコースのデータ送付〆切です
2022年1月16日(日)・・・コース全体の出展最終〆切です(※Cコースのプリントもこの日までに必着です)

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日1月23日(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。 ※残枠2
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。1月20日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での1月20日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。直前の持ち込み可能日は後日お知らせします。

搬出日・・・2022年1月30日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、予約フォームにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「Brownies35! 公募展申込み」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

予約フォームhttps://forms.gle/yy2F3vDF388bTuVQ9
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

・氏名
・出展者名(任意、氏名と同じ場合はその旨記載してください)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示作品(A or B or C or D or E(点数)
・搬出方法(持ち込みor郵送 ※現時点で決まっていなくてOKです)

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.5 」レポート

1213.1

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日12/13をもって、ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.5」の全会期が終了いたしました。
さっそくレポートいたしますね。

1213.30
1213.2
1213.3
1213.4
1213.5
1213.6
1213.7
1213.8

みゆき

1213.9

「ワタシヲワスレナイデ・・・。」
フルヤ マモル

1213.10

「魔女の忘れもの」
ろびこ

1213.11

「開かずの窓」
saorin

1213.13

「還」
masa*

1213.14

高い窓には東の空が映っていた
tomeco

1213.15

「sunburst」
佐藤大青

1213.16

在る
細田葉子

1213.17

Aerial walk
Terumin

1213.19

「残されしもの」
hiroshi

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Looking for rust and ruins …
moritani kazusuke

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前回から、ネーム&タイトルプレートはこのような感じで制作しています。
紙に塗ると金属のような質感になるユニークな塗料を使用し、さらにスポンジで茶色のスタンプインクをこすりつけて、錆びた感じになるようにしています^^

気になる方、塗料はこちら>>>アイアンペイント

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ブックも見ごたえがありました!

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ひそかに、来年のカレンダーも販売しておりました^^
お買い上げくださった皆さまありがとうございます!

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タイベックバッグなども販売。
新色発売になりました!>>>

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初日、設営で出展者の皆さんが割とそろっていたので、急きょプチギャラリートークを開催。
展示している本人に話を聞けるのは貴重な機会ですよね!

そしてわたくしsaorinも、自身の作品を解説したのですが、その様子を出展者の方が動画で撮ってくれました!せっかくなので、You TubeにUPしました^^

一応、ホトリのチャンネル「ホトリ放送室」ありますのでよろしくお願いします!(笑)

ホトリ放送室はこちら>>>

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最終日はかなりにぎわい、出展者が外に出ないといけないほどでした!

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こちらは初日の集合写真。
出展者のhiroshiさんの息子さん(小学生)が撮った写真なので、若干目線が低いんですよね。かわいいので、あえてトリミングしないでUPしました^^

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そしてこちらは最終日、階段の上から撮った集合写真。
皆さまお疲れさまでした!

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私saorinも加わって謎のすしざんまいポーズ(笑)

というわけで、全8日間の会期が無事終了いたしました。

今回5回目となる錆と廃墟展。今年もタイトルやテーマにとらわれすぎず、解釈の幅が自由に広がる作品が並びました。
募集がスタートすると、毎回「完全廃墟じゃないといけないのではないか」や「錆が入ってないといけないの?」などという声をいただくのですが、ホトリの錆と廃墟展に限っては、答えは「NO」です。それが朽ちてゆく儚さ、それに伴う美しさが感じられる作品であれば、厳密に廃墟(廃屋、廃線など)でなくてもOKです。
今回は、朽ちてゆく儚さに加えて、過去の記憶の重なり、紅葉や自然の美しさ、再生してゆく希望など、さらにストーリーを感じる作品が多かったなと感じました。また、全体的に撮影の機会やタイミングなど、やはりコロナの影響も少なからずあったようです。

「廃墟」と聞くと、ちょっと怖い、、、そんなイメージがありますが、そこに何とも言えない美しさもあるんですよ、と伝えたい公募展です。
今回で5回目で、毎回出展してくださる皆さまからちょっとネタ切れ気味な声もあり(笑)、次回は少し間を空けようかなと思ったのですが、やはり来年も同時期に開催することにしました!(昨日、最終日に何となくそうなりました(笑))

今回の展示を見て、来年は出してみようかな、そんな風に思ってくださる方がいたら、ぜひ!お待ちしております。
そして、ご来場くださった皆さま、出展者の皆さま、気にかけてくださった方々、ありがとうございました!