【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 サイアノプリント体験+パネル作り 4/27(水)・5/7(土)

こちらのワークショップは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください。

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4月27日(水)にも予定されていますが、GW中の土曜日にも日程追加しました!
平日は来れない・・・という方、ぜひご参加くださいね。

saorin新刊『写真を楽しむ133のネタ帖』作品No.043で紹介している「サイアノプリント」は、
俗に“青焼き写真”と呼ばれる古典的技法で、作品展「写真を楽しむ133のネタ展」でも展示し、たくさんの方に興味を持っていただきました。
この藍染を連想させる日本人にはなじみ深い、濃い美しい青で描かれたサイアノプリント。
理科の実験みたいなプリント体験と、さらにそのできあがったプリントを利用して、そのまま飾れる パネルを作りましょう!

サイアノプリントについての詳細は、募集概要の↓にありますのでご覧くださいね。
また、1月に開催されたレポートもぜひ合わせてご覧ください。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】サイアノプリント体験+パネル作り 4/27(水)・5/7(土)

◆日時:4月27日(水)/5月7日(土) 両日共に14時~(約2時間半~3時間)
◆参加費:6,000円(サイアノプリント体験薬剤・パネル用材料費込)
◆定員:4/27(水)6名残席2(4/4 9:00現在) 5/7(土)現在募集中
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:なし
◆お申込み方法: メールでお申込みください。 メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「サイアノプリントWS申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先
・希望の日程 4/27(水)もしくは5/7(土)

※制作するパネルサイズはF0サイズ(18×14cm)です。

※お一人ずつのお申込みでお願いします。

※お預かりした写真をモノクロに変換し、さらに明暗を反転させてOHPネガフィルムを作成します。
全体的に色が薄かったり、淡かったりする写真は不向きです。
色が濃い部分と薄い部分が両方ある、コントラストがはっきりした写真をお送りください。
info@fotori.net のアドレスに1枚添付すればOKです。(〆切:4/27(水)分・・・4/20(水) 5/7(土)分・・・5/5(木))

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白い画用紙に薬剤を塗り、印画紙を作ります。
ハケの毛羽感がそのまま生かされるのがおもしろいですね。

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前回、初めて人物写真で作った方がいましたが、レトロな風合いになってよかったです!

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ネガフィルムに使うのは、ピクトリコさんよりご提供いただいている「ピクトリコプロ・デジタルネガフィルムTPS100」

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露光が終わり、水洗しています。
色が変わってきましたね!

ちなみに露光に必要な紫外線は、太陽光が一番簡単なのですが、天気に左右されるため
UVランプと併用して実験します。

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きれいな青色になりました!

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薄めたオキシドールを吹きかけると、さらにくっきりとした藍色になります。

薬剤は入手が若干面倒なため、自分でやると少々ハードルが高いサイアノプリント。
ぜひ体験して、飾れるパネルを作ってみませんか?

皆さまのご応募、お待ちしています。