【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 サイアノプリント体験+パネル作り 12/1(土)

syano_main
syano20903.12
ホトリ写真塾・野澤教室の受講生作品

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
saorin著書『写真を楽しむ133のネタ帖』
作品No.043で紹介している「サイアノタイプ」。
俗に“青焼き写真”と呼ばれる古典的技法です。
この藍染を連想させる日本人にはなじみ深い、濃い美しい青で描かれたサイアノプリント。
理科の実験みたいなプリント体験と、さらにそのできあがったプリントを利用して、そのまま飾れる パネルを作りましょう!

サイアノプリントについての詳細は、募集概要の↓にありますのでご覧くださいね。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】サイアノプリント体験+パネル作り 12/1(土)

◆日時:2018年12月1日(土)10時半~(約2.5時間)
◆参加費:6,000円(サイアノプリント体験薬剤・パネル用材料費込)
◆定員:6名
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:なし
◆お申込み方法: メールもしくはLINEでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
タイトルを「サイアノプリントWS申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先

※制作するパネルサイズはF0サイズ(18×14cm)です。

※お預かりした写真をモノクロに変換し、さらに明暗を反転させてOHPネガフィルムを作成します。
全体的に色が薄かったり、淡かったりする写真は不向きです。
色が濃い部分と薄い部分が両方ある、コントラストがはっきりした写真をお送りください。
info@fotori.net のアドレスに1枚添付すればOKです。(〆切:ワークショップ5日前/LINEでの送付もOK)

syano1

白い画用紙に薬剤を塗り、印画紙を作ります。
ハケの毛羽感がそのまま生かされるのがおもしろいですね。

0825.14
syano3

ネガフィルムに使うのは、ピクトリコさんよりご提供いただいている「ピクトリコプロ・デジタルネガフィルムTPS100」

0706.2
syano4

露光が終わり、水洗しています。
色が変わってきましたね!

ちなみに露光に必要な紫外線は、太陽光が一番簡単なのですが、天気に左右されるため
UVランプと併用して実験します。

syano5

きれいな青色になりました!

syano6

薄めたオキシドールを吹きかけると、さらにくっきりとした藍色になります。

薬剤は入手が若干面倒なため、自分でやると少々ハードルが高いサイアノプリント。
ぜひ体験して、飾れるパネルを作ってみませんか?

皆さまのご応募、お待ちしています。