こんにちは。ホトリ室長saorinです。
毎回、本当においしく、ほっぺが落ちそうになるイベント、ASIA GOHAN。
今回16回目は、2017年を締めくくるイベントとなりました。
さっそくレポートいたしますね。
まず、今回のメニューはこちら。
◆豚ナンコツのスパイ―スープ(トム・セーップ・ガドゥー・クオーン)
◆鰤のハーブソース(ブリ・トード・サムンプライ)
◆海老と春雨の香り蒸し(クン・オップ・ウンセン)
◆冬野菜の味噌風味のココナッツミルクのディップ添え(タオチオ・ロン)
◆発酵ソーセージと季節の野菜の炒めもの(バット・バック・サイ・ネーム)
◆レッドカレー味の鶏唐揚げ(ガイトード・サムンプライ)
◆季節の果物のミニデザート
季節の食材がずらり!
野菜たっぷり、フレッシュでみずみずしいです。
まずは、鰤のハーブソース(ブリ・トード・サムンプライ)から。
今が旬の魚、新鮮な鰤の切り身をソテーします。
この青魚が焼ける香り。鰤だなあ・・・(笑)
ちなみにタイでは鰤は食べないので別の魚を使うそう。
そしてここからがタイ料理。
魚にミントが合うそうですよ。今度真似してみよう。
ミントやレモングラス、レモン、ホムデン(赤小玉ねぎ)を細かくカットしたソースをのせて。
ハーブたっぷりの、さっぱりしたおさかな料理になりました!
赤唐辛子とミントの赤×緑の色の組み合わせがとってもカラフルで、クリスマスチックですね。
みんな写真映えするこのメニューをゲキシャ。
そして、お次は海老と春雨の香り蒸し(クン・オップ・ウンセン)。
お鍋の底に、豚ばら肉を敷きます。
膨大な(笑)量の春雨と、生姜!
春雨は水に浸さずそのまま使うので、うま味を全て吸ってくれるそうです。
もりもりですな!
海老を投入。ぷりぷり!
セロリなどの野菜もたっぷり入れて。
できあがり!
しいたけや海老などのうまみが凝縮された1品となりました。
お次は、豚ナンコツのスパイ―スープ(トム・セーップ・ガドゥー・クオーン)。
個人的に、わたくしsaorinが一番おいしいと思ったメニューです。
見てください、このコラーゲンの塊のような豚ナンコツ。
圧力鍋で1時間ほど煮込むと、柔らかくぷるぷるになるそうです。
レモングラスやバイマクルーなど、スパイス&ハーブをたっぷり入れます。
これまたコラーゲンたっぷりのスープをIN。
万能ねぎを入れて、少し煮込めばできあがり!
滋養が汁に溶け出した、スパイシーでヘルシーなスープです。
そしてデモンストレーション最後は、発酵ソーセージと季節の野菜の炒めもの(バット・バック・サイ・ネーム)。
タイでは使わないそうですが、今おいしい冬野菜、レンコンをまず炒めます。
たっぷりの小松菜を追加。
ネームという、発酵ソーセージを細かくカットしたものを追加して炒めます。
ネームは炒めていくうちに溶けていくそうで、味付けの要となるそうです。
カットしたミニトマトも入れました。
ミニトマト?と思われるかもしれませんが、トマトのコクが加わってさらにおいしくなるとか。
そして、こちらはレッドカレー味の鶏唐揚げ(ガイトード・サムンプライ)。
ビールに合わないわけがない!
冬野菜の味噌風味のココナッツミルクのディップ添え(タオチオ・ロン)。
紫芋が甘くてねっとりしていておいしかった!彩りもきれいですね。
右わきにあるのが味噌風味のココナッツミルクディップなんですが、このディップ自体がおいしくてそのまま食べてました(笑)
最後、季節の果物のミニデザート。
サイダーを少しかけてアクセントに。
やっぱりASIA GOHANは、食べるのも、撮るのも楽しいですね!
そして、今回はメインイベントの前に、ゲスト・波乗りベーカさんによるヴァイクンタ・ヨガワークショップが開催されました!
ホトリの床でできるのか・・・?と思ってましたが、できてた(笑)
ヴァイクンタ・ヨガとは、インドの伝統的なヨガを現代の生活に取り入れやすいように考案された、心と体を健康に保つ新しい予防医療だそうです。
木のブロックやベルトを使うヨガだそうで、わたくしも興味津々!
近日中に、スタジオをオープンされるそうです。
気になる方はぜひこちらのサイトをチェックしてくださいね。>>>
そして今回も、アジアンファッション・雑貨のSomOO(ソムオー)さんも。
http://www.somoo.com/
12月ということで、来年2018年のASIA GOHANカレンダーを販売していました!
毎月、日にちを確認するたびにお腹がなっちゃいそうですね(笑)
こちらは海老と春雨の香り蒸し、発酵ソーセージと季節の野菜の炒めもの、レッドカレー味の鶏唐揚げ、豚ナンコツのスパイ―スープのプレート。おいしそう!
皆さんでわきあいあい。
最初にヨガに参加されていた方たちも、楽しくいただきました!
というわけで、今回もおいしく、楽しく終了することができました。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
また来年お会いしましょう。