ホトリができるまで#5 プロの仕事

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ガレージに着くとシャッターが開いていて、中をのぞいたら、作業服を着た間寛平似のおっちゃんが・・・
お互い「???」状態だったけど、「ああ、ここを借りる人か!」と言われた。
どうやら、大家さんが手配してくれた内装業者の大工さんのようだ。

中は、ところどころ壁に穴が開いていたりして、上から板を打ち付けるしかないなーとか
思っていたけど、さすがプロ。
若干雨漏りして腐っていた箇所も全て修繕してくれるみたいだ。

陥没していた床が直されていた。

雨漏りして腐ってた木も、新しくなった。

その後、水道業者さんが来てメーターを取りつけるも、水が出ない。
どうやら20年使っていなかったので、色々と問題があるらしい。

その後、今度は水道局の作業員2人が来てあれやこれや作業をし、水は無事出るようになった。
が、隣の水道が切れているため、このままだとそこから吹き出してしまうので、結局バルブは閉じたまま。

気を取り直して、大工のおっちゃんたちが作業しているかたわら、天井のペンキ塗りに取り掛かった。

入口近くのがたがたしている凹凸の天井はやっかいだ。
最初ローラーでやろうとしたけど、木がペンキを吸うのであまり色が乗らないのと、凹凸の隅の部分など細かいところを塗るのが難しく、結局家から持参したハケで塗ることにした。

しばらくやっていたら、後から合流した大工のお兄さんが助言をくれた。
「隅とかの細かい部分を最初ハケで塗っておいて、あとから広い部分をローラーとかで塗る方が早いよ」とのこと。確かに・・・

素直に助言に従ったものの、隅ばっかりやってるとなんか地味な作業で達成感が薄い・・・