写真展 アコシミキ in 東京〜かんじる・しる・ひろがる〜 レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日開催された「写真展 アコシミキ in 東京〜かんじる・しる・ひろがる〜」の様子をレポートします。

国際協力団体で働きながら、NGOフォトグラファ-としてフィリピンで活動しているMikiさん。
現地で撮りためたありのままのフィリピンを、写真展という形で開催しました。
Mikiさんの思いがまっすぐに伝わってくる写真展でした!
また、平日もお客様が途切れることなく、盛況でした。

まず目を引かれたのが、このフィリピンの現地の人たちに作ってもらったというフレーム。
同じものは二度と作れない、まさにこのフレーム自体も作品のようですね。

この地域では釘が手に入らないので、職人さんたちは木に穴を開け、細く削った木のねじを作って止めていたとか。
釘を一切使わずに作る、伝統工芸のような感覚でしょうか。

フレームは一切作ったことがないという職人さんたち。
でも、自分たちの家を建てられる大工さんなので、フレームつくりもお手の物だそうです。

奥のスペースは写真にあふれていました!

フィリピン・セブ島の海はこんなにきれいなのかーと見入ってしまいます。

フィリピンの子どもたちの屈託のない笑顔。

最終的には、ここに写っているフィリピンの人たちに写真をプレゼントしたくて、こんなにたくさんプリントしたそう。

Mikiさん、ありがとうございました!