早稲田大生協での写真の残しかた教室レポート

11月29日(金)に、早稲田大生協さんで写真の残しかた教室をやらせていただきました。
大学の生協さんでのワークショップはもちろん初!
皆さんほぼ早大生さんで、教えている方も新鮮でした。

早稲田大生協さんに初めて伺って、大学生協のイメージが大きく変わりました!
私の母校もそうですが、教科書と、学校のグッズなどが少し売られているような、売店みたいな
イメージだったのですが、もうほとんど本屋さんクラスの規模でびっくり。
しかも、早大生さんは本も15%引きで買えるそうで、これはうらやましいですねー。

今、雷鳥社ブックフェア開催中で、私の作品やほかのものづくり系作家さんたちの本などを
展示していただいています。

考えてみたら、1冊著書を出版するたびに個展を開催してきましたが、過去の雷鳥社から出版した
3冊全ての作品が展示されてるのって、今回が初かもしれません。

『写真でつくる雑貨』『写真と古道具のくらし』『フォトブック レシピ』懐かしい作品も、ワークショップで
おなじみの作品も、とにかくたくさんディスプレイしていただいています。
中にはこんなの作ったね~なんてしみじみ思い出す作品も・・・(笑)

そして、ワークショップスタートです!
予想以上にたくさんの方にお申込みいただき、感謝です。
皆さん真剣な表情。

1回目の皆さまの作品。
今回初めて用意した、夜長堂さんの包装紙がけっこう人気でした!持って行ってよかった。

季節にぴったりの写真ですね。

2回目の皆さまの作品。

写真からもわかるように、リボンを3色に分けたいという希望があり、実際に試してみたら
あら!いい感じですね。
今後はツートンカラー、トリプルカラーで作ってみてもよいかもしれません。

この方も、リボンを2色にして仕上げました。
ブルー×ブラウンがシックですてきです。

材料を選ぶとき、今日着ている服装の色や柄を選びがち・・・という話がワークショップ途中に
出てきましたが、後からこのリボンの色に気づいて、ほんとだー!と歓声が上がりました。

これはワークショップに参加した編集Tさんの作品ですが、こんな風に表と裏の表紙の用紙を
変えて作ってみてもすてきですね。

というわけで、ワークショップのレポートでした。
ご参加くださった皆さま、早大生協スタッフの皆さま、そして雷鳥社の皆さまありがとうございました。