【ホトリ写真塾・野澤教室】 写真を考える。“Think photo”をはじめよう。 2015年野澤教室、開講!

2015年開講分は〆切らせていただきました。

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写真を考える。“Think photo”をはじめよう。
ホトリ写真塾・野澤教室、2015年も開講します。

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
明日から、ホトリ写真塾・野澤教室卒展「なないろ」がスタートします!
3日間と短い期間ではありますが、ぜひ週末はホトリに遊びに来てくださいね。

そして、このホトリ写真塾・野澤教室は今年2015年も5月から開講します。
昨年は全6回でしたが、今年は講座を全8回に拡大します!(男性受講者歓迎!)

講座の内容については、ページの下記を熟読してくださいね。
皆さまのお申込み、お待ちしています!

ホトリ写真塾・野澤教室2015

◆日時:全8回/各日14時~ 3時間程度(撮影実習の講座日は、開始・終了時間が前後する場合があります)
第1回 5月2日(土) オリエンテーション・座学講義
第2回 6月6日(土) 撮影実習
第3回 7月4日(土) 作品講評会
第4回 8月1日(土) 企画イベントワークショップ
第5回 9月5日(土) ホトリ室長saorinによるワークショップ(内容未定)
第6回 10月3日(土) 写真展ギャラリーめぐり&プチ撮影会
第7回 11月7日(土) 撮影実習
第8回 12月5日(土) 作品講評会・まとめ総評

※このほか、撮影実習とは別に課題が2回出されます。

◆受講料:30,000円(テキスト代込、撮影実習交通費、施設入場料その他などは含まれません)
◆申込み〆切:4/26(日)
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:お持ちのカメラ(一眼レフ、コンパクトデジカメなど。スマフォや携帯カメラはNGです)
◆お申込み方法:
メールでお申込みください。メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「野澤教室申し込み」とした上で、
・氏名 ・携帯連絡先 ・メールアドレスをお知らせください。
折り返し、お返事いたします。
初回お申し込み時に、作品としての写真提出と、アンケートにご記入いただきます。

<注意事項>
最小催行人数(6名)に達しない場合、開講しない場合があります。その際は申込み〆切日の4/26(日)までにご連絡します。(4/27追記:募集を〆切りました。
◎万が一欠席されても、振替はできません。
◎講座料30,000円は、開講日当日に直接お支払いください。
◎分割でのお支払いはできません。また途中でキャンセルされた場合も返金はできません。

<Q&A>
[Q] 8回中、1回参加できないのですが、受講できますか?
[A] できます!ただし、振り替えはできませんのでご了承ください。また、5月初回はご参加ください。
撮影実習をお休みされる場合、翌月の講評会にそれに代わる写真をご提出ください。

<ホトリ写真塾・野澤教室について>

この野澤教室は、写真の撮り方、カメラの使い方を教える、いわゆる普通の写真教室ではありません。

写真表現とは何か。
「作品を創る」とはどういうことか。
そもそも、写真ってなんなのか。

数多くある写真教室とは違った視点で、“写真とは何か”を講師から伝え、さらに皆さんと一緒に考えていく講座です。
さらには、中級者向けの教室によくある、撮影会→講評会をひたすら繰り返すわけでもありません。
したがって、写真の技術を向上させたい、または写真の撮り方の手引きに載っているような、
教科書的な写真を撮りたい方には不向きの教室です。
また、講師の野澤先生は、表現するということを多角的にとらえて講義されますので、写真ではなく
日本画を引き合いに出したり、音楽を聴かせたりと、写真撮影に直結していない内容もあります。
ですが、野澤先生は写真家であると同時に、30年以上も写真を教える講師としての実績があり、
講評会も、プロジェクターでコメントをするほか、各受講者に講評シートを送って評価します。
自分の作品作りに悩んでいる方にもがっつり相談に乗ってもらえます。

<こんな人が向いています>
・上手に撮る、すてきに撮るという段階から1歩進んで、写真を作品にすることはどういうことなのか学びたい人
・ひたすら撮影するのではなく、写真表現を勉強してみたい人
・撮る、見る、プリントする、など写真を多角的に楽しみたい人

<2014年の講座レポート>

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第1回 7月5日(土)オリエンテーション
第2回 8月2日(土)撮影実習/江戸東京たてもの園
第3回 9月6日(土)作品講評会
第4回 10月4日(土)写真の残しかた教室・ピクトリコワークショップ&花火撮影会
第5回 11月8日(土)作品講評会/課題:野菜と果物を作品として撮る
第6回 12月6日(土)スライド勉強会/総評

<講師 野澤 勝先生について>

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野澤 勝 略歴
1943年東京生まれ。
東京綜合写真専門学校、阿佐ケ谷美術学園にて学ぶ。
写真家梶原高男、奈良原一高、園部 澄の助手を経て野澤写真事務所設立。
モータースポーツカメラマンとして活動(日本レース写真家協会所属)。
その後広告写真分野に移行し現在に至る。

執筆&講師経歴
1972年から各種カメラ雑誌で新製品レポートや撮影テクニック記事を執筆。
早稲田情報ビジネス専門学校編集制作科にて写真・デジタル画像処理演習講(1981~2003年)
日本カメラ誌月例コンテスト審査員(1999~2003)
フォトテクニック誌ファミリー写真部門コンテスト審査員(2000~2002)
新宿フォトコンテスト審査員(2002~2012)
コダックフォトクラブ季刊誌コンテスト審査員(2006~2010)
日本ハッセルブラッドフォトクラブ全国フォトコンテスト審査員(2001~現在)
高円寺阿波踊り写真コンテスト審査員(2003~2012)
ペンタックスリコー写真講座講師(1970~現在)
朝日カルチャーセンター講師(2009〜現在)

写真展&著書
<個展>
「レーシングサーキット」ペンタックスギャラリー
「TOKYO逍遥」UP40ギャラリー

<著書>
「暗室技法入門」日本カメラ社/「カラーリバーサルフィルム初級講座」フジフイルム
「やさしいストロボライティング」コメット/「林檎の秘密デジタル編」ペンタックス

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撮影:全て野澤勝

<野澤先生からのコメント>

シャッ ターを押せば失敗なく写るのが今のカメラです。その便利さに安住し、いつもカメラ任せのAE・AFで撮るなら、
スマホ写真と変わりありません。カメラを使 うということは、 絞りやシャッタースピードなどを撮影意図に合わせて
自在にコントロールして写すということだし、そこにカメラを使う意義があるのです。言い換えれば、同じ
被写体でも、絞りやシャッタースピード、WBを変えるだけで、全く違った写真になるということです。

また、いまはパソコンやインターネットも含めた写真の利用・活用の知識も必要な時代となっています。
こうした多岐にわたる写真の知識を、講義と撮影実習によってわかりやすく解説します。

皆さまのご応募、お待ちしています。