グループ展「弘前女子展」のお知らせ

このイベントは終了しました。詳細レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

10月最初の週末に開催されるグループ展のお知らせです。
序文からしてなんだか懐かしい気持ちになるような・・・
秋の始まりの写真展、ぜひ。

余談ですが、私東北地方に行ったことがない!行ってみたいなー

弘前女子展
http://hirosakijoshi.choumusubi.com/

写真:
杉山 芙美
関 望代子
土谷 美樹
出島 鮎美
ナナオ ケイコ

会期:
10/5(土) 12:00-18:00
10/6(日) 11:00-18:00

青森県弘前市、おなじ学校の写真部で
おなじ時間をすごしたみんなで集まって
写真展をします.

ひさしぶりって笑いあって、懐かしがって
あのころのおたがいのことや
これまでとこれからをおもいうかべて
ことばをかわすように、手をつなぐように
みんなの写真をならべてみたいとおもっています.

 

二人展「Verse」レポート

あるたんさん、べぞさんによる二人展「Verse」が昨日、終了しました!
ホトリおなじみのレポートをお伝えします。
あるたんさんのブログはこちら

余談:それにしても、最終日が昨日で、今日関東地方に台風直撃って、すばらしい引き際っぷり。

搬入中のお二人。
1時間以内でさくっと終わらせるという手際のよさ!

依頼があったので、今回もカッティングシートが活躍!
こちらは、オプションでお受けできます。詳細はこちら。

黒いフレームはあるたんさん、白いフレームはべぞさんの作品。
今回は写真と言葉のキャッチボール(しりとり)がテーマなので、二人の作品が交互に展示されています。

あるたんさんの最初の作品、#01 observer。
それに対して、べぞさんのレスポンスが、

#02 ashamed to。
こんな感じで、写真を受け取った方が、それに対しての続きを写真で返していく、という試み。
全て撮り下ろしとのことで、時間がすごくかかったそうです。

受け取ってから、1枚撮るのに1か月くらいかかったとか。

今回の展示の話をいただいたのが昨年の11月くらいで、その時点でそれぞれ2枚くらいは
撮っていたそうです。
そこから半年、写真のキャッチボール。
1枚に対して向き合うのは結構しんどそうですね。

一番最後の、べぞさんの写真のキャプションの番号が、#10ではなく、#0Aとなっているのに
気づいた方、いらっしゃいますか?
16進数では、9の次が0A。
ここで終わりではなく、その先も続いていくような余韻を表現したそうです。

こちらは、swap films。
1本のフィルムをまるまる撮り終えてからまた巻き直して、それぞれのフィルムを交換して撮ったそうです。
意図しなかった多重露光が楽しめる作品です。
こういう遊びもあるんですね。

出展者のべぞさんが、それを説明しているところ。

べぞさんのハードカバーの写真集、あるたんさんのブックも。
あるたんさんの写真のキャプション文章は秀逸!ついつい写真ではなく文章を追ってしまった・・・

お二人の友人の皆さまから、祝福の嵐(笑)

今回の展示は、ただ写真そのものを楽しむだけではなく、二人展ならではのユニークな仕掛けがあって、
これこそまさに写真展の醍醐味だと感じました。
また、二人の写真のやり取りを見ていて、写真というのはコミュニケーションを取る媒体としても
使えるのだなあと実感。

自分の世界に入り込むのではなく、写真を通してつながるのって、なんかいいですね。

 

【ホトリ文化祭】映画にまつわる作品展 出展者募集!

<出展者募集要項>
映画にまつわる作品であれば、写真・使用カメラのジャンルは問いません。
また今回は、写真以外のイラスト・絵画などの作品でも参加が可能です。

・映画のロケ地で撮影した作品
・映画のワンシーンのような写真
・その他映画にまつわる作品だったらOK!

ホトリの文化祭に、あなたも作品で参加してみませんか?(もちろん、遠方参加も可能です!)

<展示作品サイズ※9/13(金)一部変更になりました
70㎝幅の壁面内で自由に展示してください。作品点数は問いません。
(※ただし搬入に来られない方で、展示方法が複雑な方は紙に書いて作品に同梱するなどして
詳しくお知らせください。
壁面用作品のすぐ下に、作品集や名刺、DM、感想ノート等置けるスペース(棚 W90×D25cm)を
ご用意します。
また、作品の販売も可能です。(手数料として30%頂戴します)

壁面写真作品のほかに、作家名、タイトル、あればイメージする映画タイトル、作品についてのキャプションを
ミニパネルにして展示します。

<搬入について>
郵送の場合、10月22日(火)午後必着。
直接持ち込みの場合は、10月25日(金)10時に直接搬入ください。
(※展示スペースは写真企画室ホトリで決定させていただきます。ご了承ください)
一緒に搬入のお手伝いをしてくださるボランティアさん、合わせて募集!

<搬出について>
10月27日(日)20:00~(※時間変更の可能性あり。追ってご連絡します)
(当日ご都合の悪い方は着払いにて返送します。着払い伝票をご用意ください)

<応募締切>
10月20日(日)20時

<参加費>
3,000円(※別途募集する、珈琲カブ君主催のシネマ喫茶も合わせてお申し込みの方は、500円割引の2,500円でご参加いただけます。)

<参加申込み>
お申込み・お問合せメールアドレス info@fotori.net
こちらのアドレスに、件名を「ホトリ文化祭展示申込み」とした上で、

・氏名(本名/作家名)
・ご住所/携帯番号
・作品タイト
・イメージする映画タイトル(任意)
・作品についてのキャプション(任意)

をご記入のうえ、メールでご連絡ください。
ホトリからの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。
3日待っても返信が来ない場合は、事故が考えられますのでお手数ですが再度ご連絡ください。

汚損、盗難、火災などの不慮の災害の場合はその責を負いかねますので、御了承ください。

「ASIA GOHAN 3rd」レポート

去る9月1日(日)、padma design kyokoさんによるレギュラーイベント「ASIA GOHAN」の
第3回目が開催されました!
既に3回目を数えるこのイベント、半分くらいはリピーターの方々が占めているほど、
固定客の胃袋をわしづかみにしているkyokoさん。
今回も、おいしくてわくわくするタイ料理を披露してくれました。

おなじみのレポートをお伝えします。

いつものクロック(タイの石臼)をはじめ、色んな調理器具がずらり!

今回も、アジアンビールの準備はばっちりです!
タイの代表的なビール、シンハーやチャーンビール、そしてシンガポールのタイガービール、3種類をご用意。

スタッフのDOLOCY’s山木さんがバーテンに!
そういえば、山木さんデザインのpadma designTシャツ、記念写真撮ればよかった・・・
(私もちゃっかり着ていたのです)

kyokoさんお手製の、ジンジャースパイス・ハイボールが今回も登場!
ブランデーでできた、とってもパンチの効いた大人ハイボールです。生姜もたっぷり!
前回あまり飲めなかったので、ここぞとばかりにいただきました(笑)
そしたら、3回目の頃にはほぼ空に・・・

今回もDOLOCY’s山木さんのTシャツが。

メニューカード。
黄色いカラーは、今回の炊き込みご飯の色をイメージしたものだとか。

時系列ではないのですが、出てきたメニューの順番に沿って写真をご紹介しますね。

まず一品目の前菜から。
こちらはロングココナッツです。
お菓子にもよく使われているから、見たことがある人も多いのでは。

こちらを、グレープフルーツ(!)や海老、鶏ささみ肉と、スパイシーな調味料と一緒に混ぜ合わせます。
kyokoさんの説明を聞いていてほー!と思ったのが、このグレープフルーツの果肉をつぶれないように
混ぜるため、何度も練習したということ。
グレープフルーツと聞くと、なんとなく酢豚の中に入っているようなパイナップルを想像しますが、
果肉がごろりと入っているのではなく、ちゃんと粒がほぐれているので、あまりグレープフルーツを
感じさせないんです。
個人的に、このサラダが今回の大ヒット!なんというか革命のお味がしました。また食べたいなー。

盛りつけは本場のようにバナナの皮に。
この演出で、ほんとにがらりとアジアンなごはんになりますね。

そしてこれだけおいしそうだと、やっぱり食べる前に撮る!ですね。

そしてお次は、メインのカオ・モック・ガイ。
鶏とスパイスの炊き込みご飯です。
タイ語でカオ=ごはん、ガイ=鶏、モック=埋まるという意味があるそうで、“鶏肉がご飯に埋まっている”という
メニュー名。
タイのごはんは、そういう形状がそのままメニュー名になったものが多いそうです。

ホムデン(赤い小玉ねぎ)をスライスし、たっぷりの油で炒め揚げ。

こんなにカリカリになりました!
このまま食べても、おつまみになって美味しいんですよ♪

たっぷりのソースに浸かってきた鶏肉を炒めます!

そして、炊き込みご飯もできあがりました~!

ASIA GOHANファンにはもはやおなじみとなった、タイ料理の道具クロックを使って
kyokoさん曰く、緑のソースを作っています。

ごりごりつぶしていたら、鶏肉を火にかけているフライパンのフタが落ちそうに・・・
見守るASIA GOHANの参加者の皆さま(笑)。

クロックですりつぶした唐辛子(etc)に、タイ料理のお酢を入れて火にかけます。

できあがりー!
おなじみのなみなみ包丁でカットしたきゅうりやネギ、パクチー、そして冒頭で揚げていたホムデンも添えて。

おいしいー!

自然と笑顔になりますね!
そして、今回のメニューもビールの進むこと!

最後はデザート。
メニューには季節のデザートとありますが、メロンとスイカを丸くくりぬいたものにブラックタピオカを添え、
ココナッツシュガー入りのココナッツミルクをかけたもの。
このミルクが、やっぱりしょっぱ甘くて、うーんこれがアジアンなスイーツなのねーと思いつつ、〆ました。お腹いっぱい!

最後にもう一度、今日のメニューを。

前菜:ヤム・ソムオー(柑橘と海老のサラダ)

主菜:カオ・モック・ガイ(鶏とスパイスの炊き込みご飯 緑のソース添え)

季節のデザート
ハーブティー

今回も、おいしい、うれしい、楽しいと3拍子そろったASIA GOHANでした!
kyokoさん、山木さん、お疲れさまでした!
そしてご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

次回は12月15日(日)を予定しています!お楽しみに~。

 

 

「第一回 ホトリ文化祭 2013」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

この秋、「第一回 ホトリ文化祭 2013」の開催が決定しました!

文化祭のテーマは“映画”。
手づくり市などさまざまなイベントに出張喫茶している珈琲カブ君によるシネマ喫茶とや、
ingenueライブ、1階展示スペースの公募作品展など、映画を存分に楽しめるイベントがいっぱい!
ほか、ワークショップやフードイベントなども予定しています。

というわけでひとまず、ホトリ1階壁面スペースに展示する作品を募集します。
今回は、写真だけでなく絵画やイラストも可能!
映画にまつわるすてきな作品をお待ちしています!

詳細はこちらから>>>

会期:10月25日(金)・26日(土)・27日(日) 12~19時
会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 MAPはこちら
TEL/FAX 03-5809-3813 ※営業日以外はつながりません
詳しいアクセスはこちら

(10/6 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

(10/4 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

・映画のロケ地で撮影した作品
・映画のワンシーンのような写真
・その他映画にまつわる作品だったら写真でなくてもOK!
ホトリの文化祭に、あなたも作品で参加してみませんか?(もちろん、遠方参加も可能です!)

詳細はこちらから>>>

(10/16 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

(10/4 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

(10/15 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

 

コドグラフ×写真企画室ホトリ×ナナツモリ「こども が 撮る写真展」レポート

ホトリ初の企画展、コドグラフ×写真企画室ホトリ×ナナツモリ「こども が 撮る写真展」が
25日(日)で無事終了しました!

いきなり個人的な感想を書きますが、写真を撮っている大人にこそ、ぜひ見てもらいたい展示でした。
被写体を見つけた→それを撮りたい→撮る
その一連の流れが、実にシンプルで明確だからです。

写真をかじっている大人みたいに、この写真はこう見られるとか、評価がどうとか、そういう自意識は一切ありません。
撮りたいという欲求に、実にストレートに向き合っている写真たちでした。
月並みな言い方ですが私自身、写真を撮ることに対して、初心に帰らされたような気がします。
ホトリでこの企画展が実現して、本当によかったです。

というわけでさっそく、おなじみのレポートをお届けします。

今回は、コドグラフさん・ナナツモリさんが両方とも遠方だったため、前日の金曜が搬入日に。
ナナツモリさんのこども写真教室「みらい」の生徒さんたちと、そのお母さまたち(お二人とも、
大人向けの写真教室「とびら」の生徒さんなんです!)が手伝いに来てくれましたー。
親子で写真やってるっていいな。

そして、大人たちが設営にかかりきりの中、マイペースにゲームを楽しむ男子が一人・・・。

コドグラフ中村さんも到着!
卓球台上で、準備中。

コドグラフさんの展示の様子。
直前に思いついた、と言っていたこの光の三原色Tシャツが、アクセントになっていていい感じですね。
赤はひなた君、緑がきー君、青があやちゃんと色が決まっているんだそうです。

あかるさ三兄弟(=ISO、F値(絞り)、TIME(シャッタースピード))のテストまで!
こんなに複雑な応用問題は、オート撮影に頼っている大人には難しいかも(笑)

カエルに赤ちゃんヘビを乗せていたり、ミミズを素手でつかんでいたり。
自然の中で遊びながら写真を楽しんでいるんだなーというのが伝わってきました。

ここには、コドグラフ先生中村さんの、コドグラファーが撮影している様子の写真が。

テーブルの下にも実は隠れ展示写真が!
気づきましたか?

そして後半24日(土)には、コドグラファーひなた君が来てくれました!

おーおー、ほんとにバズーカを構えて撮ってます。
というかほんとに構え慣れてます。

この日、私は完全にモデルに。
ふと気づくと、卓球台に乗って撮影しているひなた君。すごいな!

どアップの写真が撮れていると思われます・・・

ひなた君と、私saorinとで、ツーショットを撮ってもらいました!これはうれしかったなー。

さて、お次はナナツモリさん。
卓球台がある奥のスペース四方に、ナナツモリさん主宰のこども写真教室「みらい」の生徒さんたちが
撮った写真が展示されています。

一番圧巻だったのは、3年生の大西龍平君の写真たち。
8月いっぱいまで、ナナツモリさんのギャラリー霧とマッチ(私も去年個展を開催させてもらいました)で、
何と個展「死骸とうんこと色と水」を開催中です。
9歳で個展って!!

でも、それくらい力がある写真たちでした。
見た人はわかると思うのですが、写真をやっている人間だったら嫉妬するレベルです。(いやほんとに)

が、本人はいたってマイペースです・・・

下は小学校低学年、上は中学生と、色んな年齢のこどもたちが写真を楽しんでいることもあって
みんな、本当に個性豊か。
それぞれの作品に、名前と使っているカメラ、あと写真についての一言が、それぞれ手書き(!)で
プレートになっているのですが、これがまたおもしろい!
小学生のうちは、そこまで他人の目を意識していなくて、書いていることも本能そのままという感じなのですが、
中学生になってくると、内容も大人顔負けの文章だったりして、これまたおもしろいです。

みらいの生徒さんが来てくれました!
自分の写真と一緒に、記念撮影。

そして、今回の公募展。
応募点数5点と少々少なめでしたが、力作ぞろいでした!
すてきな作品ばかりなので、A4サイズにプリント・出力してスクリーンに展示。
ちょっと小さくて見づらいですが、氏名・タイトルの部分は名札風にしています。

それから、今回好評だったカメラ・オブスキュラ部屋。(私信:小池マンありがとう!)
この中に入ってもらい、黒いカーテンを光が入らないように閉めて、反対側の白い壁を見ると・・・
外の景色が、上下反転して映し出されているんです。(日中限定ですが)
これには大人も子どもも、わーと歓声が。
外を、自転車とか車が通るとすごくよくわかります。

もともと、友人がグループ展を開催した時にこれを作っていて、おもしろいなーと感心し、
今回の企画展が決まった時、自由研究っぽいからぜひやりたいなと思っていました。
ちゃんと成功してよかった!

今回も、カッティングマシンが大活躍!

そして、ワークショップのレポートを。
初日はコドグラフさんによる、「カメラってこういうものだったのか実験」ワークショップ。
親子計10組が参加!こんなに子どもたちが大集合したのはホトリ初です(笑)
コドグラフ中村さんの説明を聞きながら、みんなデジタル一眼レフに夢中。

貸出し用デジタル一眼レフ計10台。圧巻!

一通りの座学が終わってから、まずはホトリ内を自由に撮影。
小さな子も、みんなきちんと一眼レフを構えてあちこちパシャパシャ撮っていました。

構えがなかなかサマになってますね。うまく撮れたかな?

今回、ホトリの中2階は使用していないのですが、この真っ暗な階段の奥に見える何かに
男子たちが夢中に。
こういう、性別で食いつきどころが違うのって、個人的におもしろいなーと思います。

この後、みんなでホトリ近くの公園に移動し、ポートレート撮影などを楽しんでいた様子。
暑い中、お疲れさまでした!

そして2日目は、実験写真家上原ゼンジさんによる「手作りカメラを作ろう」ワークショップ
チップスターの空き箱や、ルーペレンズなどを使って作ります。

余談ですが、計16個のチップスターが必要だったので、前日にホトリ近所のスーパーに買いに行きましたが
10個しかなく、近くにいた店員さんに「チップスターの在庫はありますか」と聞いたところ、
「それが全部です」と言われ、なんか恥ずかしかったです。(どんだけチップスター食べるのよ!)
足りない分は、コンビニで補充しました。
どうでもいい情報。

できあがった手作りカメラのセッティングに夢中。
みんな、スクリーンのピント調整をしています。どういう風に映っているかというと・・・

別の日の写真ですが、こんな感じ。
先ほどのカメラ・オブスキュラと同じく、ホトリ内の景色が上下反転して、上のライトが下部分に
映っているのがわかりますか?

つまり、カメラはデジ一でも、フィルムカメラでも、iPhoneだって、原理は一緒なんですね。

コピアート紙に露光させて、アイロン熱で定着させて・・・写ったー!
日光量によって、露光時間が変わってくるので、色々試してみるとよいですね!
公募展にも応募してくれたしゅん君。自分の写真と一緒に、はい、チーズ。

この日、私は上原さんの1日助手となりました!
実験室っぽいということで、上原さんが白衣を用意してくれたので、記念にぱちり。
(実際ワークショップ中は、暑くて着ませんでした・・・)
えー、ピース?!という表情の上原さん。

そして最終日は、ナナツモリさんによる「親子で楽しむ写真遠足」ワークショップ。
私はホトリでお留守番なので見学はできなかったのですが、皆さん楽しんでいただけたようでよかったです!
お天気がちょっと微妙でしたが、涼しくてかえってよかったかも。

みんな、真剣な表情です!
何を撮ってるのかな。

みんな、集合写真のポーズが決まってますね!
お疲れさまでした~。

この日ナナツモリ田村さんが着ていたTシャツが変過ぎて、でもかわいくて、ゲキシャ。

と、こんな感じで楽しく終わった9日間でした。

昨年の夏、コドグラフさん、ナナツモリさんの、“こどもに写真を教える”という新たな取り組みを知り
すごくワクワクしたのを覚えています。
これはぜひ、来年私のギャラリーで企画展示をやりたい!
今回実現して、本当にうれしかったです。
コドグラフさん、ナナツモリさん、ありがとうございました!

また、足を運んでくださった皆さま、ワークショップに参加してくださった皆さま、行けなかったけど
気になる!と思ってくれた方、皆さま本当にありがとうございました。

 

「ASIA GOHAN 3rd by padma design」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

これまでに2回開催し、ますますパワーアップするpadma design kyokoさんによる
ASIA GOHAN 3rdが、9月1日(日)に開催されます!
今回は鶏とスパイスの炊き込みごはんがメイン。おいしそうー!
毎回プチスタッフとしてお手伝いをする代わりに、おいしいご相伴にあずかっているので
今回もとても楽しみです。
皆さまのご予約、お待ちしています!

以下、kyokoさんからのメッセージです。

9/1(日)に『ASIA GOHAN by padma design 3nd』を開催いたします。
おかげさまで、3回目の開催となりました。

ASIA GOHANは、本場のハーブや調味料を揃え、 目の前で調理したお料理を召し上がって、
体感いただくイベントです。
まだまだ暑いこの時期にもぴったりの、スパイシーなごはんをご用意します。
なんとなく予想のつきそうなメニューだと思われても、
タイ料理特有の調理法とスパイスで、楽しく期待を裏切られることでしょう。

そして、「少しだけ、様子を覗いてみたい…」という方も、お気軽にお立ち寄りください。
着席の試食は予約制ですが、展示スペースからご観覧もしていただけます。

皆様のご参加を心よりお待ちしています。

【イベント概要】
◆日時:2013年9月1日(日)
1回目11:30~、2回目14:00~、3回目16:30~ (着席試食は予約制、各回定員あり)
◆会場:写真企画室ホトリ(東京都台東区浅草橋5-2-10)https://fotori.net/
◆内容:調理実演、料理等のご紹介、試食、質疑応答、雑貨販売など。
メニュー(予定):海老と柑橘のサラダ、鶏とスパイスの炊き込みごはん、季節のデザート
※料理教室ではないため、お客さまが調理することやレシピの配布はありません。

◆参加費:2,500円(前菜、お食事、デザート、飲み物つき)
※別料金でタイ産ビールなどの販売も行います。
◆観覧のみ(着席試食なし)のお客さまは、予約なしでご来場いただけます。

【予約方法】
◆ASIA GOHAN予約フォームからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/19BQDEJ5lZDDL1eqHHYYGNYSir1R2tDcUkSVM73Qd4sc/viewform

(イベントの性質上、キャンセルはご遠慮願います。
別の方が参加される場合は、前日までにご連絡いただければ結構です)

【主催者プロフィール】
kyoko(フォトグラファー、フードコーディネーター)
旅、アジア、蓮花をテーマに、
padma design(パドマ・デザイン)として個展やイベントで作品を発表。
北から南までタイ全土を旅し、
タイ本国と日本でタイ料理を学び、研究を続けています。

padma designオフィシャルサイト
http://padmadesign.jimdo.com/

 

こども が 撮る写真展WS/8/5(月)・9(金)・23(金)saorinの写真の残しかた教室「フォトカードを作ろう」

平日の5日(月)、9日(金)、23日(金)の3日間は、少し肩の力を抜いた、ゆる~いワークショップを。
CANONのSELPHYプリンターを使った、簡単なフォトカードを作ります。
その場で写真だけプリントし、私が制作したカードに貼ってお持ち帰りいただくバージョンと、
せっかくなので自分で作って3枚分持って帰っていただくバージョンをご用意しました!
このワークショップは予約不要!しかもかなりリーズナブルですので、ぜひお気軽にやってみてくださいね。

先日の代官山WSで登場した、SELPHYの真四角プリントを使います。
ただプリントするだけではなく、カラフルなカード台紙に貼って紐をつけることで
壁に飾ったり、しおり代わりにも使えます!

穴も、ハトメでおめかし。いつものように、紐も色々ご用意しています。

自分で最初から作ってみたい!という方も、ぜひどうぞ!
色んなカラーの台紙と紐をご用意してお待ちしています。

saorinの写真の残しかた教室 「フォトカードを作ろう」

<ご自身でカードを制作する場合>
日時:8月5日(月)・9日(金)・23日(金)13時~19時(※予約不要)
料金:参加費 500円(材料費込)※3枚分のカードを作り、お持ち帰りいただきます。
対象年齢:小学校低学年以上/大人単独参加可能
持ち物:SDカードやUSBメモリなどのメディアに、写真データを3枚入れてご持参ください。

<写真だけプリントする場合>
日時:8月5日(月)・9日(金)・23日(金)13時~19時(※予約不要)
料金:1枚につき100円
持ち物:SDカードやUSBメモリなどのメディアに、写真データを必要数入れてご持参ください。

場所:写真企画室ホトリ

<注意事項>
・写真は真四角にプリントされますのでご了承ください。
(※データによっては読み込み不可の場合もあります。その際はこちらで用意した写真を使用いただきます。)
・お子さまは保護者同伴でお願いします。
・カッターやはさみなど刃物を使う作業の際は目を離さず、必要に応じて作業の補助をお願いします。
・作業中起こった怪我等の事故についてはホトリは責任を負いません。

saorin×ossa exhibition「point de fusion」レポート

先日、二人展「point de fusion」が無事終了しました。
足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました!

1階は私saorinの写真を展示し、

2階はossaの映像を流しましたが、せっかく二人展だから、ということで色々と仕掛けを。

全体的に照明も落とし、入口引き戸は暗幕で覆って、夜のイメージを演出しました。
外から見たら「やってるの?!」と不安になる人、続出。(すみません)

1階の合作が好評でした!
私がタイで撮った写真に、OHPに出力したossaのグラフィック作品を重ね合わせて展示しています。
A0サイズで結構大きいです。
ミニ版の、A4サイズポスターを10部用意しましたが、なんと完売!これはうれしかったです。

物販コーナー。
ossaのiPhone5ケースも好評でした!

あと、中2階のossaの映像は、1階の私の写真を全て使用したもの。
1階、中2階を見終えてまた1階に戻ってきた人にそのことを説明すると、 みんな「へー!」という表情に(笑)。
(ossaの映像も、そのうちリンクを貼ります)

空間を少し使った作品も作りたいねということで、タイトルの影を映して インスタレーションっぽい演出を。

思いつきで作った作品。
途中、ろうそくが倒れて亀裂が・・・(笑)
これはこれでかっこいい、という意見をいただき、そのまま展示。

ボトルの作品にも使用していますが、先日導入したカッティングマシンが大活躍!
みんなこぞって、このタイトル部分をゲキシャしてました笑

2日目にはパーティーも。

今回、展示した写真を少し。
なんか、今回はWEB上でも見てもらいたいな、と思ったので。

合作は、スキャンしたら実際よりもコントラストが強くなってます。

一番自分らしい素の写真で好きに展示し、そして世界観を作りこめたので、
個人的にとても満足できる展示となりました。
今までの私の写真のイメージと違うという感想を多くいただき、それもまたうれしく。

「“saorin”ではなく、本名で展示しているみたいだね」という友人の言葉が一番うれしかったです。

来てくださった皆さま、気にかけてくださった方、そしてossa、ありがとう!

 

二人展「Verse」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

9月前半に行われる二人展「Verse」のお知らせです。
1月に開催された「nocosと紙写真展2」で、暗室カラープリントワークショップを行った
あるたんさんと、べぞさんによる二人展です。何でも、テーマは“しりとり”だとか。
私も先日二人展を終えたばかりなので、とても興味深いです!
お二人の写真の掛け合いが、今からとても楽しみです。

Verse
2013.09.08(sun)~2013.09.15(sun)    ※9/11、12は閉廊 12:00~19:00

Verse 1.詩、韻文 2.詩節、連歌 3.起源、誕生

韻律から生まれ、伝わる事でまた生まれる その経過と、ある帰結点
僕ら二人が、一方が撮った写真から連想して撮影し、それを繰り返す写真のしりとり。

出展者:bezo(Naoya ABE)、R.tungsten(Ryo KITAGAWA)
場所:写真企画室ホトリ

〒111-0053 東京都台東区浅草橋 5-2-10
https://fotori.net/
JR総武線/浅草橋駅西口より徒歩4分
都営浅草線/浅草橋駅より徒歩6分
JR山手線・京浜東北線/秋葉原駅より徒歩10分
総武快速線/馬喰町駅より徒歩13分

9.5(木)追記:お二人の在廊日

あるたんさん 8、14、15の土日のみ
べぞさん 毎日在廊

また恐縮ですが、私saorinが不在の時間帯があります。
今のところ確定しているのが、

初日8日(日) 12時半~16時半
最終日 終日

また、別の日にも不在の時間帯がある場合があります。
その際はTwitterなどでお知らせします。