旅スル紙展 in TOKYO 6/24(土)~7/9(日)

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このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
6月末~7月頭に開催する、室長激推し(笑)「旅スル紙」さんの展示イベントのお知らせです。

「旅スル紙」を紹介します!

展示が始まる前に旅スル紙さんについてよりたくさんの人に知ってもらいたく、デザイナーの本城さんに色々お話を伺いました。
旅スル紙の誕生する初期の頃や、デザインについて、インタビューとしてまとめていますので、ぜひご一読ください。

旅スル紙とは・・・

松本の暮らしから生まれたデザイン、旅スル紙。
雷鳥や槍ヶ岳、北アルプスの尾根など、山で出会うモチーフからたくさんの作品が生まれています。
リトグラフ版画作品やマスキングテープ、サーモボトル、ポストカード、山Tシャツまで、旅スル紙の世界観をぜひホトリで体感してください。

旅スル紙 公式サイト
https://tabisurukami.com/

旅スル紙展 in TOKYO 限定アイテム&イベント

【旅スル紙×ホトリ コラボアイテム】

旅スル紙の人気デザイン・ALPS柄が山Tシャツやタイベックバッグで登場!
イベント限定アイテムです。

【旅スル紙 リトグラフ作品展示販売】

旅スル紙のデザイナー、本城知香子さんのリトグラフ版画作品7~8点を展示販売。
1枚1枚丁寧に刷られた版画の手仕事を、額装された作品としてぜひ会場でご覧ください。

【旅スル紙×ホトリ シルクスクリーンWS &スタンプWS】

展示イベント会期中、ホトリ店頭で人気のALPS柄のシルクスクリーンを体験できます。

旅スル紙展 in TOKYO

◆会期:2023年6月24日(土)~7月9日日(日) 13:00~18:00 (月・火休廊/18時閉廊
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

https://forms.gle/dbLS6nqM9e2qhUaC8

【旅スル紙展 in TOKYO】「旅スル紙」を紹介します!

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。

今月24日から、ホトリの企画展となる「旅スル紙展 in TOKYO」が開催されます。

この「旅スル紙」は、松本のくらしから生まれたさまざまなデザインを形にしているブランド。
デザイナーの本城知香子さんが手がけています。
とりわけ北アルプスや雷鳥などがモチーフとなった山にまつわるデザインのグッズは、山好きの室長に刺さり(笑)ホトリでも何点か取り扱っています。

松本の手仕事商會すぐりさんでの旅スル紙展

昨年、松本のクラフトショップである、「手仕事商會すぐり」さんで「旅スル紙展」が開催されていたのを受けて、写真企画室ホトリでもぜひやらせてほしい!とお声がけし、今回の企画展開催に至りました。

そこで、展示が始まる前に旅スル紙さんについてよりたくさんの人に知ってもらいたく、デザイナーの本城さんに色々お話を伺いました。
旅スル紙の誕生する初期の頃や、デザインについて、インタビューとしてまとめていますので、ぜひご一読ください。

また、旅スル紙さんはオンラインショップもあります。
遠方で来られない方、また店頭で買いそびれた!という方も、ぜひチェックしてくださいね。

旅スル紙が誕生するまで

saorin(以下S):2016年に旅スル紙を立ち上げたとのことですが、きっかけを教えてください。

本城(以下H):東京では企画の仕事をしていたのですが、それから転職、結婚を経て美術を学び、自身の創作活動をするようになりました。
家族の転勤で松本に引っ越して、まつもと市民芸術館で上映された演劇の関連企画に参加したのですが、そこでシルクスクリーンのzine(小冊子)を制作したことが、旅スル紙が生まれる最初のきっかけです。

S:最初の作品のモチーフは、松本城だったんですね。

H:これまでの松本にはなかったものを作りたい!という思いがありました。思い切ってシルクスクリーンで松本城を蛍光ピンクで刷ったポストカードを作ったところ「今まで松本城を蛍光ピンクで印刷する人はいなかった」と言われました(笑)

S:蛍光ピンクは確かになかなかのインパクトですね(笑)

H:その演劇の企画に参加したことで、地元の作家さんと色々つながり、マルシェ出店にお声がけいただきました。
出店するにあたって屋号を考えなくてはいけなくて、そのときに「旅スル紙」という名前が生まれました。
松本でよく通っていたカフェやパン屋さんなど、お店の方のご厚意で作品を置いていただき、委託販売を始めたのもこの頃です。

最初に商品を置いていただいたカフェ amijok(アミジョク)さん
まだ旅スル紙の屋号がなかった初期のシルクスクリーンの作品。ロゴが眼鏡でこれもかわいい

S:「旅スル紙」の名前の由来、素敵ですね。

H:「旅スル紙」という名前には、人生は旅のようであり、作品がお客様の手によって旅をしていくといった意味が込められています。
「旅スル紙」の「スル」をカタカナにしたのは、元々、紙と印刷が好きだったこともあり、「紙に刷る」手仕事も大切にしていきたいという思いがあります。

S:松本でのさまざまなご縁や出会いがきっかけで、今「旅スル紙」の商品の拠点となっている「手仕事商會すぐり」とつながったのですね。

デザインについて

S:デザインについてお聞きします。
雷鳥と槍ヶ岳や、北アルプスなど素敵なイラストがたくさん生まれていますが、どのように描いていますか?アナログ?

H:アナログとデジタル両方です。いわゆるデジタルミックスですね。
手描きのデータをスキャニングをしてデジタル上で版にして、デジタルとアナログ(手仕事)を組み合わせて作品作りをしています。

松本から見える北アルプス

S:私が個人的に山好きということもあって、やはり山モチーフのイラストデザインに一目ぼれしたのですが(笑)
松本から見える山やその他のモチーフをイラストに起こしてるという感じでしょうか。

H:松本から見える山は、引っ越したその年に1回スケッチしたのが、元データになっています。
山の風景、癒されたんですよね。

S:多分、北アルプスの常念岳ですね。

H:松本の人は、みんな驚いていました。北アルプスが作品になるなんて!(笑)

S:へー!やはり見慣れてしまうとそんな反応なんですね(笑)

H:地元の人にとっては身近すぎる風景らしいです。私が県外出身なので、松本で見るもの全てが観光目線だったのも影響していると思います。

S:旅スル紙の中でも人気の、雷鳥と槍ヶ岳のデザインは、本城さんの中でイメージを作って描いた感じですか?

H:旅スル紙の商品が上高地のお店に進出することになったとき、新作として、新しいモチーフを探していたんです。雷鳥のデザインは、富山県の県鳥が雷鳥ということもあり、富山県のお土産としてよく見かけていました。長野県の県鳥も雷鳥なので、雷鳥のデザインで新作が作れたらいいなと思い作品化しました。

S:そう、この雷鳥と槍ヶ岳の雷鳥のつがいはなかなかリアルだなあと。

H:雷鳥は夏毛と冬毛バージョンがあります。夏毛バージョンは、繁殖期のオスとメスの背景に槍ヶ岳を入れました。
夏、冬とも、雷鳥が食べるガンコウラン、シナノキンバイ、チングルマなどのエサのお花(高山植物)もデザインに取り入れています。

S:昨年、従来の北アルプスや雷鳥と槍ヶ岳に続いて、八ヶ岳や槍ヶ岳の朝焼けといった、新作のデザインも生まれていますね。

H:八ヶ岳は、アウトドア系のフリーマガジンの八ヶ岳の特集時に表紙を担当したので、作品化しました。
長野県以外の山に挑戦するのは新鮮な気持ちでした。

昨年の「旅スル紙展」に山梨県からのお客様がいらっしゃって、「山梨の山はあるかしら?」とおたずねくださり「あります!」と答えられてとてもうれしかったです。
そのとき山の角度のお話になり、場所によって山の見えかたが違うので、みなさん自分の家から見える山が、「私(うち)の山」という認識があり、常念岳の作品でも「これはうちの山じゃない」「これはうちの山だ」と、山によって、自分のお気に入りの角度があるのがおもしろいなと感じました。

H:槍ヶ岳の朝焼けは、山に登っている知人が「とにかく山がオレンジになりものすごくきれいなので、朝焼けの作品を作ってほしい」とリクエストされていて、いつかその作品をと思っていたので、昨年、朝焼けの山の世界をリトグラフで表現しました。朝の太陽の光に、空や山が染まって包みこまれるような絵画的表現になっているので、今までの作風とは異なるものに仕上がっています。

リトグラフについて

S:今回、会場で展示販売するリトグラフ作品についてお聞きします。
雷鳥と槍ヶ岳はどんな風に制作されているのかお聞かせください。

H:雷鳥のつがいや背景の槍ヶ岳、高山植物など、モチーフを一旦スケッチし、バラバラにしたものを組み合わせています。版画化する際に、構図から色数を決めるのですが、どうしても8色必要なり、色別に版を作っています。
オスのトサカ(赤い部分)だけの版もあります。これだけ版数が多い作品は、私の作品の中でもこれだけです。

S:雷鳥のオスのトサカだけ(笑)めちゃ小さい(笑)

H:地味に大変です(笑)
リトグラフは全部、手描き版なので、またポストカードとは違った味わいになっています。
アルミ版に、手描きで描いていくんです。

S:リトグラフがいまいちよくわからない(笑)
版画というと、何かを削って溝の絵を作って、そこにインクを塗って刷るイメージですが、違うんですね。銅版画と木版画はやったことあるんですが・・・

H:今放映中の朝ドラで石版印刷が登場したのですが、あれが、リトグラフの原理です。
今はアルミなどの金属板ですが、昔は石灰石のブロックが使われたそうで、それで石板印刷と呼ばれます。
いわゆる凹凸を利用してインクをのせるのではないので、平版とも呼ばれています。
ざっくり言うと、水と油の化学反応を利用して刷るのがリトグラフです。

S:これが実際のリトグラフのアルミ版なのですね。槍ヶ岳が反転してますね。
雷鳥オスのお腹の部分のカーブがちゃんと花についてる!

H:リトグラフは、現代の印刷技術の基礎となる技術です。印刷会社で一般的に使われているオフセット印刷は、リトグラフから進化していきました。

S:印刷の話が止まらない(笑)

H:すみません、やはり「旅スル紙」の「スル」は「刷る」で印刷が好きなんです。

S:すごく伝わってきました!私もリトグラフ作品を実際にまだ見ていないので、拝見するのが楽しみです。

2015年 旅スル紙 初期のシルクスクリーン作品(作家保存)

というわけで、旅スル紙の本城知香子さんから色々お話を伺いました。
今回のイベントでは、現在のリトグラフ作品のほか、初期の頃の貴重な作品や実際のアルミ版も展示いたします。

また、紙モノのほかにも、ステンレスボトルやリユースボトル、今回のイベント限定のALPSの山Tシャツなど、たくさんのアイテムが並びます。

「旅スル紙」の世界観を、ぜひ写真企画室ホトリで丸ごと楽しんでくださいね。
皆さまのご来場、お待ちしております!

旅スル紙展 in TOKYO

◆会期:2023年6月24日(土)~7月9日日(日) 13:00~18:00 (月・火休廊/18時閉廊
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

【旅スル紙展 in TOKYO】 和紙のワークショップ

アワガミ公募展で好評だった和紙のワークショップ、延長戦!
旅スル紙展 in TOKYOの会期中も和紙の写真を使ったワークショップを行います。

予約は必要ですが、ワークショップの日時は定めません!(ご希望の日にちをお知らせください)
6月28日(水)~7月2日(日)、7月5日(水)~9日(日)の間で自由に日程を指定していただけます。
※スタート時間は13時固定です。
※和紙の中綴じzineは日程が決まっています。

好きな日に来ていただき、全部で5つの作品の中からご希望の作品を作っていただけます。
一度に2つ、3つの作品を作るのもOKです!(※ただし、時間がかかるので早目の時間にご来場ください。)

各作品の詳細は、作品タイトルをご覧ください。

和紙の中綴じzine new!

アワガミ和紙で中綴じzineを作ってみませんか
アワガミ竹和紙両面に写真をプリントし、半分に折って中綴じ製本したzine。
レイアウト・デザイン編と、三つ目中綴じ製本編の2種類の回でご参加いただけます。

蛇腹写真帳

蛇腹写真帳がリニューアル!
あたたかみのある和紙の台紙に、薄く繊細なアワガミ 群雲こうぞをプリントして貼り付けています。
写真は10×7cmとかわいいミニサイズ。
蛇腹写真帳のサイズは12cm×12cm。正方形デザインなので、写真が横位置でも縦位置でもOKです。

和綴じ写真帳A5

人気の和綴じ写真集に手ごろなA5サイズが登場!
ポストカードサイズだとちょっと小さい、けれどもA4サイズだと大きすぎ・・・という方にぴったりのA5サイズ。
表紙と中身は、アワガミの竹和紙を使用します。
和紙ならではのあたたかみのある仕上がりです!

水張り&水切りパネル作り

側面まで巻き込む水張りパネルと、色和紙を水張りし、水切りと呼ばれる縁の毛羽を出すやり方で仕立てる水切りパネル。
和紙のパネルを手軽に制作できます。

御朱印帳

自分のお気に入りの写真で、オリジナルの御朱印帳を作りましょう!
神社サイズ・お寺サイズどちらでもOKです。

第九回アワガミ公募展「私たちのふるさと」レポート

おはようございます。ホトリ室長saorinです。
昨日会期を終了しました、第九回アワガミ公募展「私たちのふるさと」のレポートをお届けします。
今年は例年より少しだけ会期が早かったおかげで、鳥越神社のお祭りと重なって大変盛り上がりました!

まずは会場の様子です。

出展者の作品をお一人ずつ紹介していきます。

午睡
高橋みどり

まつり
こだまん

forward to the past
たかはしやよい

今日も。。。
NAKAMURA MAYUMI

川のほとり
石綿 葉子

ガミ・ロジオ

レクイエム
小林 真佐子

菓子 京子

本所から
美里和香慧

1/365
hide

そのままでいてね。
馬橋 明里

記憶の町
杉山 祥子

春惜しむ
金子 美香

擬故郷
コウザキ・コウイチ

懐かしい記憶
虎谷泰輔(tiger valley)

九龍城 Toronto
@kayinf1.7

さて、ここで毎年恒例のアワガミファクトリー賞・写真企画室ホトリ賞の発表です!

まずは、アワガミファクトリー賞から。
今年のアワガミ賞を受賞したのは・・・

hideさんの「1/365」です!

アワガミファクトリーの工藤さんより、コメントをいただいておりますので掲載します。

撮影背景はお祭りの風景ですが、今、お祭りに参加する人が少なくなって祭り自体が成り立ちにくくなるということを聞くこともある中、ふるさとの祭りを守る人たちの姿と表情に惹かれました。
また、郷愁的な人物の作品と和紙が相性良く表現されていたと思います。

アワガミファクトリー 工藤多美子

hideさん、アワガミ賞受賞おめでとうございます!
追ってアワガミ工藤さんから副賞のご連絡を差し上げますので、お待ちください。

そして!ホトリ賞の発表です!
今年のホトリ賞を受賞されたのは・・・

石綿 葉子さんの「川のほとり」です!

「私たちのふるさと」が今回のアワガミ展のテーマでしたが、解釈は人それぞれです。
その写真を撮った場所が本当の自分の故郷でなくても、例えば子ども時代を思い出す何かを見出せたなら、そしてそれをアワガミ和紙で表現してもらえたら、と思って今回のテーマに設定しました。
石綿さんが撮ったこの風景が彼女の故郷かはどちらでもよくて、石綿さんの思う故郷のイメージに寄り添うことができる作品かどうか、が鍵だったと思います。
何よりも、この川沿いの気持ちのよいほどの抜け感、爽やかですがすがしく、見ていてとても気持ちよかったです。

写真企画室ホトリ saorin 織田 紗織

石綿さん、おめでとうございます!
ホトリ賞受賞のご連絡、追ってお送りしますのでお待ちくださいませ。

妄想故郷
saorin

最後はわたくしsaorinのDM掲載作品。

ここは昨年5月に訪れた、岩手の遠野で撮った風景です。(人によって千葉・房総と言われたり北海道と言われたり、色々でおもしろかったです)
東京生まれの千葉育ち、そして大人になってからずっと東京暮らしの私にとって、ふるさとはちょっとしたあこがれでした。
今回のアワガミ展のテーマが「ふるさと」に決まってから、いわゆる私にとってのふるさとのイメージの写真が撮れたらなあ、と思っていた矢先に出会ったこの景色。
私にしては珍しく(笑)おお!と興奮して写真を撮りまくりました(笑)
それから来場者と話していて初めて気づいたのですが、地方は電車ではなく列車(ディーゼル車)なので、いわゆるパンタグラフのための電線が上にないため、空が広いんですよね。
これも東京では見られないなあと改めて思いました。

出展者のブックも今回充実で、テーブルの上は大混雑(笑)

アワガミ和紙なども販売しました。

アワガミ和紙を表紙に使った御朱印帳。
こちらで販売しています!

初日と最後の週末は特に大盛況でした!

photo by 虎谷泰輔(tiger valley)

最終日は、出展者の交流会兼・ギャラリートークを開催。
昨年まではこうした飲食を伴うパーティーはコロナでできなかったので、なんだかうれしいですね。

photo by 虎谷泰輔(tiger valley)

ギャラリートークも盛況でした!

この日は鳥越神社のお祭りの本番。
何と4年ぶりに、千貫神輿が登場したそうです。その重さ、3.75トンだとか!
担ぎ手さんたちの熱気がすごかったです。

photo by hide

神輿を待つ我々(笑)

最後は皆さんで集合写真!

photo by hide

撤収完了!お疲れさまでした~

というわけでアワガミ公募展「私たちのふるさと」全会期を終了いたしました。
もう今回で9回目となるこの公募展。来年は記念すべき10回目です!
テーマは「道」に決定いたしました。
見たまま、続いていく道や路地の写真はもちろん、これまでやこれからの道のりというとらえ方でもOK。
「道」にも色んな解釈が生まれると思います。
アワガミ和紙で表現する皆さまの「道」、1年後を楽しみにしております!

出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。

和紙の中綴じzineWS レイアウト&デザイン編レポート

先日、初となる和紙の中綴じzineワークショップのレイアウト&デザイン編を開催しました。
初回なので、どんな感じなのかレポートをUPしますね。

まず、事前に送ってもらった写真群のインデックスプリントを使って、どんな並びにするのか決めます。

中綴じは面付がややこしいので、このインデックスプリントを貼った土台ダミーブックがとても重要になってきます。

写真の並び・レイアウトが決まったら、Photoshopを使ってレイアウトしていきます。
よく、皆さんPhotoshopは写真のレタッチしか使わないという方も多いですが、レイアウトソフトとしても使えるんですよ。

そしてデータを完成させ、ホトリでプリント・製本したのがこちら!

開くとこんな感じです。
タイトルをいい感じにレイアウトできましたね!

もうお一方の作品はこちら。
もともとはスクエアの写真なのですが、表紙だけトリミングして全面フチなし印刷にしました。
シンプルなモノクロの表紙がかっこいいです。

表紙の風鈴の色と、綴じ糸の色とがちょうどマッチしていて素敵に仕上がりました。

モノクロの表紙に、深いグリーンの糸がシックです。

この和紙の中綴じzine、またワークショップも開催する予定ですが、それだけでなくgifotoでオーダーできる商品として追加しようと思います!

ご参加くださった皆さまありがとうございました。

針穴ワークショップ 1DAY 箱カメラ暗室体験 5/28(日)レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
何と4年ぶり!昨日5/28に開催されました、針穴ワークショップ 1DAY 箱カメラ暗室体験のレポートをお届けします。
これを書いている今日、翌日はあいにくの雨降り。
お天気がよくて本当によかったです(笑)

まず遠藤先生から針穴の仕組みについて説明があり、箱カメラの組み立てに入ります。

最初は切ったり貼ったりの工作です。

そしてここの部分が肝!
針穴カメラのレンズ部分に当たる、ピンホールを作ります。
アルミ板をやすりで削り、マチ針で小さな穴を開けます。
ちなみに針穴は、小さければ小さいほど描写がきれいになるというわけではないそう。

双子になってないかな?と先生がルーペとライトボックスで穴をチェック。
今回は皆さん優秀!一度できれいな穴が開けられました。

お昼休憩を挟んだ後、出来上がった箱カメラを持ってホトリ近くの公園で撮影タイム。
この日は雲が多めの晴れ。ですが、日陰の部分は露光時間が5分ほどかかる場所もありました。
ちなみに皆さんの箱カメラの中には、既に暗室でセットした印画紙が入っています。

スマホの針穴露出計というアプリで、露光時間を測ります。
それにしても便利な世の中になったものです。

この日はちょっと風が強くて、ばたんと倒れないかどきどき。

撮影2回目。ちょっとおもしろい撮影スポット発見。

撮影した印画紙を現像します!
実際に現像しているところを撮影できないのが残念ですが(笑)
現像液、停止液、定着液の順に印画紙を浸します。
最初の現像液に入れる際、ムラにならないようにしゅっと素早く滑りこませるのがポイントらしいです。

こちらはワークショップ準備中の遠藤先生。中2階の暗室を作っているところ。

赤い光で暗室の出来上がり!(ちなみに赤い光は100均一で売っている自転車用のライト)

現像が終わった印画紙を水洗します。

よく水気を拭き、サーキュレーター&ドライヤーで乾かして完成。

1回目と2回目、露光時間を変えて現像したプリント。
ほんの数秒時間を変えるだけで出方が変わりますね!

実際に撮った時の写真と比べて見ると、湾曲っぷりがおもしろいですね!

ネガとポジ。密着反転現像、おもしろいです。

というわけで、無事終了いたしました!
箱カメラで撮る針穴写真、そして暗室も体験できるこのワークショップ。
暗室を作るホトリ中2階が夏は異常に暑いので(笑)、秋・冬以降にまた開催する予定です。

ホトリ公募展「鳥博」 7/29(土)~8/6(日)※出展者募集中!

ホトリ初・鳥の祭典を開催します!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
このたび新企画となるホトリ公募展「鳥博」出展者募集のお知らせです。

屋外で見られるおなじみの野鳥、ペットとして飼われている鳥、動物園や花鳥園で飼育されている鳥、山でしか見られないレア鳥など、ありとあらゆる鳥類の作品を募集します! 写真だけでなく、イラストなどもOK!

スズメや鴨、カラス、ツバメ、ペンギンに雷鳥も!
あなたの推し鳥、ぜひ見せてください^^

「鳥博」のポイント

出展特典として「鳥博図録」(中綴じzine)への作品掲載、また図録1冊が出展料に含まれます!
あなたの鳥の作品が、1ページに1作品、タイトル、鳥の種類とお名前が合わせて掲載されます。
図録掲載作品と、展示作品は異なっていてもOKです。

図録の仕様(←はイメージサンプルです)
HAGURUMA社さんの148×148mm糸ミシン中綴じのスクエア冊子、表紙はトレーシングペーパーで制作予定。

※制作した図録はホトリの店頭・オンラインショップで販売いたします。図録の販売収益はホトリに準じます。

今回ご用意するのはいつもの5つのコース。

◆Aコース・・・出展者制作作品(90cm幅自由設営)/8,000円

◆ Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/8,000円  ※代行搬出料金1,000円

◆ Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4サイズ限定・送付)/10,000円  ※クリックポスト返送費500円
(プリントオプション +2,000円)

◆ Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/14,000円

◆ Eコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmのアクリルパネル(データ送付・ホトリプリント)/15,000円

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

ホトリ公募展「鳥博」

◆会期:2023年7月29日(土)~8月6日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・鳥類の作品であること。
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。また、写真だけでなくイラストや絵画なども可。ちぎり絵や版画などもOKですが、図録収録のため作品はデータでの提出も必要です。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名を記載したプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
設営はAコース以外ホトリが行います。

(A)出展者制作作品 8,000円
・・・幅90cm以内で自由 ※ただし初日7/29(土)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作作品 8,000円
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※1つの額の中で複数の窓枠を開ける場合は1枠とみなします。
60cm以内であっても、額またはパネルなどの点数が複数になる場合は複数となります。
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース 10,000円
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。(※プリントサイズはA4サイズ(297×210mm)または六切りサイズ(254×203mmジャスト余白なし・)
写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。(データ送付でホトリがプリントするオプション(+2,000円)もあります)
マットの裏側からテープ・紙コーナーでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

Cコースレンタル額・種類
※基本アクリルカバーはつけません

HOVSTA/ダークブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.4cm

HOVSTA/ミディアムブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.4cm

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズ。(※若干塗装のスレあり)フレーム幅1cm

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.8cm

RIBBA/オークステイン(5枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.8cm

Cコース オプション
Cコース出展料10,000円に+2,000円でホトリがプリントするオプションをつけられます。
アワガミ和紙か、ピクトリコセミグロスペーパー、いずれかをお選びください。

アワガミ 竹和紙 170kg
ピクトリコセミグロスペーパー

(D)ホトリ制作コース 14,000円
・・・A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙は微光沢またはマットの予定です。

(E)ホトリ制作コース 15,000円
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネルをホトリが制作します。

Eコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、アクリルパネル制作まで行うコースです。
プリント用紙はマットの予定です。

↓はEコースのアクリルパネルのサンプルです。

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

またホトリの公募展において、以下については希望者のみのオプション・有料とさせていただきます。

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。
(※最終日に来場、直接引き取りの場合は返送費は不要です)

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて20枠ほどの募集で先着順で受付いたします。(MAX29枠)
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

参加費

(A)8,000円 (税込、ギャラリー使用料、図録zine含む)
(B)8,000円 (税込、ギャラリー使用料、図録zine含む)
(C)10,000円 (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費、図録zine含む)
※+2,000円、データ送付でホトリがプリントするオプションもあり。用紙はアワガミ和紙・竹和紙またはピクトリコセミグロスペーパーのいずれか)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)14,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費、図録zine含む)
(E)15,000円(税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費、図録zine含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、クレジット決済、またはお振込みいただきます。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2023年6月25日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2023年7月2日(日)・・・コース全体の出展最終〆切(※Cコースプリント必着、D・Eコースデータ送付〆切、また出展者全員の図録zine用データ〆切)

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日7月29日(土)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。7月27日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での7月27日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2023年8月6日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、出展エントリーフォーム、いずれかからお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「鳥博」と記入し、以下の情報をお知らせください。

メールアドレス:info@fotori.net

ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

・氏名
・出展者名(任意、氏名と同じ場合はその旨記載してください)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・出展料支払い方法(店頭/クレジット/銀行振込)
・展示作品(A or B or C or D or E(点数)
・搬出方法(持ち込みor郵送 ※現時点で決まっていなくてOKです)

【アワガミ公募展2023・和紙のワークショップ】和紙の中綴じzine

6/4開催 レイアウト&デザイン編 レポート>>>

アワガミ和紙で中綴じzineを作ってみませんか

アワガミ竹和紙両面に写真をプリントし、半分に折って中綴じ製本したzine。
実は両面印刷の作品は初!今まで、和紙にプリントして製本したいという声をたくさんいただき、和綴じ写真集や蛇腹写真集を発表してきましたが、中綴じという手法では初めての制作。ホトリでは今までありそうでなかった作品です。
A4サイズのプリント5枚(アワガミ竹和紙110kg)+表紙(アワガミ竹和紙170kg)を半分に折り、三つ目中綴じという糸綴じの製本技法で仕上げています。

今回のワークショップでは、2種類の回をご用意いたしました。
いずれかの参加で自分の中綴じzineができあがります!
どちらかでも、両方の参加でもOKです。
(※両方の参加ではzineは2冊、どちらかは1冊のお渡しです)

レイアウト・デザイン編

事前にzineにしたい候補写真のデータを30枚ほどお送りいただき、ホトリでインデックスプリントをご用意いたします。
当日は、プリントを用いて見開きレイアウト、写真の順番を相談しながら決定し、Photoshopを使って実際にデザイン・レイアウトしてデータを制作します。
完成したデータは後日ホトリでプリント・製本し、自宅に郵送いたします。
写真の組み方・レイアウト編集の考え方、データ制作をメインに習得したい方向けの回です。(自身での製本作業はなし)
Photoshopをお持ちの方は自前のPCをお持ちください。(ホトリPCの貸し出しも可能です)

三つ目中綴じ製本編

zineにする候補写真データを最大20枚お送りいただき、WS当日までにホトリの方で本番のアワガミ和紙にプリントします。
当日は三つ目中綴じの製本作業をしていただき、zineを完成させる回です。
あらかじめ写真の並び順や表紙に用いる写真、タイトルなどは受講者指定。データ制作デザイン・プリントはホトリで行い、本に仕立てる製本作業がメインの回となります。

表紙は、横位置の写真をフチなしで配置し、タイトル(希望があれば作家名も)をデザイン。
(※ハーフフィルムカメラで撮影した写真データを使用しているため、粗い仕上がりになっていますが、実際はきれいなプリントです)

三つ目中綴じと呼ばれる製本技法で仕上げます。
和綴じ同様、綴じ糸は好きな色を選べます。

裏表紙には奥付も記載します。

2023年6月第九回アワガミ公募展「私たちのふるさと」会期中の2日間に開催いたします。
6月4日(日)14時~にレイアウト・デザイン編、6月11日(日)14時~に三つ目中綴じ製本編を開催いたします。

そのほかの和紙のワークショップは以下をご覧ください↓

和紙のワークショップ2023開催予定内容:まとめページは↓のバナーをクリック

【アワガミ公募展2023・和紙のワークショップ】 和紙の中綴じzine

◆日時:
2023年6月4日(日)14時~ レイアウト・デザイン編
2023年6月11日(日)14時~ 三つ目中綴じ製本編

※所要時間はレイアウト・デザイン編が約120分、三つ目中綴じ製本編が60分です。

◆参加費:
レイアウト・デザイン編 5,000円
三つ目中綴じ製本編 5,000円 
両方受講 9,000円
※+1冊追加制作につき+2,500円
◆定員:各6名まで
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆お申込み方法:メールかLINE、もしくは予約フォームからお申込みください。


〆切・・・来場日の5日前まで

各ワークショップタイトル横の予約ボタンをクリックすると、ご希望の日程を指定できます。

予約フォームのほか、メールかLINEからも直接お申込みいただけます。

・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

メールの場合はタイトルを、LINEの場合は1行目を「和紙の中綴じzine申し込み」としてください。
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

・氏名
・携帯連絡先
・参加希望の回(レイアウト・デザイン編または三つ目中綴じ製本編、または両方)

<事前にお送りいただくデータについて・注意事項>
写真帳にする写真データを事前に20~30枚(そのうち1枚表紙に指定)をお送りいただきます。
(〆切・・・ワークショップ5日前まで)

製本編受講ご希望の方は、写真の並び順を完全に指定していただきます。

写真は複数まとめてアップロード可能です。ダウンロードキーを設定してください。

ギガファイル便(※受け取り期限を30日に設定してください)
https://gigafile.nu/

三つ目中綴じ製本編のみにご参加いただく方へ:写真のページの並び順、ファイル名は以下を参考にしてください。

1ページ目は片ページとなります。
写真でも、トビラ(タイトルのみレイアウト)でもOKです。

2ページ目以降が2~3、4~5ページと見開きになります。

余白のページを入れたいときは、余白ページ(写真は4ページ)の数字のファイルはなしにして、データ送付の際にその旨ご連絡ください。

10~11ページの見開きのみ、横位置の1枚見開きをレイアウト可能です。
その他は基本左ページと右ページずつの配置となります。

20ページ目がラスト、その横は裏表紙で奥付(タイトルや作家名、発行日などを記載)

十展 しーてん 6/16(金)~6/18(日)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
6月開催のグループ写真展のお知らせです。

「十展」と書いて、「しーてん」と読むそうです。
「しー」は中国語の「十」のこと。

十人十色の写真展、楽しみですね!
皆さまのご来場をお待ちしております。

十展 しーてん 6/16(金)~6/18(日)

ARTIST
ALI / HATCH / NAOBE / NOMU / POM / PUTARO / RISA / SHIN / YUKA / YUTAKA

◆会期:2023年6月16日(金)~6月18日(日) ※最終日18時閉廊
6月16日(金)12:00~19:00
6月17日(土)12:00~19:00
6月18日(日)12:00~18:00

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

5月のイベント予定・営業カレンダー

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
5月のイベントスケジュールのお知らせです。

5月のイベントは、GW中開催の「アナログイラスト展2023」のみとなります。
また、ワークショップも針穴WS 1DAY 箱カメラ暗室体験(満席・キャンセル待ち)のみで、写真の残しかたワークショップの5月開催の予定はありません。
6月開催のアワガミ公募展「私たちのふるさと」の際に、アワガミワークショップを開催予定ですので、お知らせまでお待ちくださいね。(GW明けに募集予定です)

また、アワガミ公募展「私たちのふるさと」は出展エントリー受付中です!
DMへの掲載〆切日が4/28→5/3に延長になりました。
出展を検討されている方はぜひ^^

【ホトリ写真塾】針穴ワークショップ 1DAY 箱カメラ暗室体験 5/28(日)※満席・キャンセル待ち受付中

風景を切り取るのではなく、ゆっくりと光を流し込む、のんびりとした写真を楽しんでみませんか。
暗室現像作業も体験できるもりだくさんの内容です。

アナログイラスト展2023

5/4(木・祝)~5/6(土)