【ホトリ文化祭】シネマ喫茶のお知らせ 10/27(日)

鬼子母神手創り市をはじめ、さまざまなイベントでおいしい珈琲を提供している珈琲カブ君による
シネマ喫茶が、ホトリ文化祭にやってきます!
記念すべき第1回目の上映作品は、『コーヒー&シガレッツ』。
秋が深まるよい季節、珈琲と映画をお楽しみください。

美味しい珈琲と至福の映画。

『すこしクセのあるショートムービー』を、
『すこしクセのある珈琲』と共に、
愉しんでいただく時間をご用意いたします。
当日は映画に合わせた珈琲をご用意してお待ちしております。

ぜひお気軽にお立ち寄りください。
上映作品はジム・ジャームッシュ監督の『コーヒー&シガレッツ』を予定しています。

◆日時:2013年10月27日(日)  13:00~18:30
◆会場:写真企画室ホトリ(東京都台東区浅草橋5-2-10)https://fotori.net/
◆参加費:1,000円(珈琲1杯付)

※出入り自由
(短編オムニバス形式の映画を上映予定です。
時間内であれば好きな時間に出入りしていただいて構いません)

※定員が限られますので、満席の場合はお待ちいただくことがございます。
あらかじめご了承ください。

◆お問い合わせ:coffeekabu@gmail.com (珈琲カブ)

【主催者プロフィール】
珈琲カブ
珈琲を通した小さな幸せと穏やかな時間の提案をしております。http://coffeekabu.web.fc2.com/

当日、87cafeさんによる出店が決定しました!
秋の味覚たっぷりのスイーツをお楽しみくださいね。

hanako(87cafe)

誰でも真似できる簡単メシ」がモットーの二番煎じのhanaのズボラ飯。
年3回の「旬を食す会」では、アシスタント兼デザート担当。
その他、イベントフード、カフェ案内など、細々と活動中。

メニュー:サツマイモと林檎のケーキ

グループ展「弘前女子展」のお知らせ

このイベントは終了しました。詳細レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

10月最初の週末に開催されるグループ展のお知らせです。
序文からしてなんだか懐かしい気持ちになるような・・・
秋の始まりの写真展、ぜひ。

余談ですが、私東北地方に行ったことがない!行ってみたいなー

弘前女子展
http://hirosakijoshi.choumusubi.com/

写真:
杉山 芙美
関 望代子
土谷 美樹
出島 鮎美
ナナオ ケイコ

会期:
10/5(土) 12:00-18:00
10/6(日) 11:00-18:00

青森県弘前市、おなじ学校の写真部で
おなじ時間をすごしたみんなで集まって
写真展をします.

ひさしぶりって笑いあって、懐かしがって
あのころのおたがいのことや
これまでとこれからをおもいうかべて
ことばをかわすように、手をつなぐように
みんなの写真をならべてみたいとおもっています.

 

二人展「Verse」レポート

あるたんさん、べぞさんによる二人展「Verse」が昨日、終了しました!
ホトリおなじみのレポートをお伝えします。
あるたんさんのブログはこちら

余談:それにしても、最終日が昨日で、今日関東地方に台風直撃って、すばらしい引き際っぷり。

搬入中のお二人。
1時間以内でさくっと終わらせるという手際のよさ!

依頼があったので、今回もカッティングシートが活躍!
こちらは、オプションでお受けできます。詳細はこちら。

黒いフレームはあるたんさん、白いフレームはべぞさんの作品。
今回は写真と言葉のキャッチボール(しりとり)がテーマなので、二人の作品が交互に展示されています。

あるたんさんの最初の作品、#01 observer。
それに対して、べぞさんのレスポンスが、

#02 ashamed to。
こんな感じで、写真を受け取った方が、それに対しての続きを写真で返していく、という試み。
全て撮り下ろしとのことで、時間がすごくかかったそうです。

受け取ってから、1枚撮るのに1か月くらいかかったとか。

今回の展示の話をいただいたのが昨年の11月くらいで、その時点でそれぞれ2枚くらいは
撮っていたそうです。
そこから半年、写真のキャッチボール。
1枚に対して向き合うのは結構しんどそうですね。

一番最後の、べぞさんの写真のキャプションの番号が、#10ではなく、#0Aとなっているのに
気づいた方、いらっしゃいますか?
16進数では、9の次が0A。
ここで終わりではなく、その先も続いていくような余韻を表現したそうです。

こちらは、swap films。
1本のフィルムをまるまる撮り終えてからまた巻き直して、それぞれのフィルムを交換して撮ったそうです。
意図しなかった多重露光が楽しめる作品です。
こういう遊びもあるんですね。

出展者のべぞさんが、それを説明しているところ。

べぞさんのハードカバーの写真集、あるたんさんのブックも。
あるたんさんの写真のキャプション文章は秀逸!ついつい写真ではなく文章を追ってしまった・・・

お二人の友人の皆さまから、祝福の嵐(笑)

今回の展示は、ただ写真そのものを楽しむだけではなく、二人展ならではのユニークな仕掛けがあって、
これこそまさに写真展の醍醐味だと感じました。
また、二人の写真のやり取りを見ていて、写真というのはコミュニケーションを取る媒体としても
使えるのだなあと実感。

自分の世界に入り込むのではなく、写真を通してつながるのって、なんかいいですね。

 

「働く女性とOLのためのデジタル写真教室」(9/7大阪)レポート  (&おまけ:大阪めぐり)

去る9月7日(土)、大阪・中之島にて、若い女性を中心に写真を楽しむ全日本写真連盟大阪府本部の支部
「彩GIRLS」活動会の一環として開催された、「働く女性とOLのためのデジタル写真教室」第2回目の
ミニセミナーとワークショップの講師をつとめさせていただきました。

今回はプリンターメーカーのEPSONさんが協賛で、皆さまに写真をプリントする楽しさ、大切さを学び
作品を形にして残すということを実際に体験していただきました。

セミナー前の、搬入の様子。
各島1~2台ずつプリンターが設置されています。
色々トラブルがありましたが、プロジェクターも接続完了。事前に私が用意したスライドショーも大丈夫そうです。

各島で、プリンターを実際にさわって写真をプリント。
写真を分割してプリントできたり、プリンターの液晶で写真を選べたりと、色んな機能があるようです。

前に展示した私の作品を、皆さん興味深く見てくださってます。

さて、ミニトークセミナーが終わってから、いよいよ制作に入ります!
今回作るのは、レイヤードアクリルパネルと、糸綴じフォトポストカードブック。
まずはレイヤードアクリルパネルの素材をちょきちょき。

私があらかじめ用意した素材と、皆さんがそれぞれ撮影してプリントした素材を、
バランスを取りつつ配置を考えます。

思い出のシーンと、主役の素材とがうまくMIXされていますね!

お鍋の中にひよこ!
しかもいちごが青空に浮かんでる!

皆さんの写真を色々見せていただき、私も楽しかったです。
これはピサの斜塔の写真を見せてもらっているところ。

そしてお次は、糸綴じポストカードフォトブック。
薄く透ける袋にポストカードの写真を入れ、カラフルな糸で綴じるラフなzineです。

時間が押していたので、皆さんに集まってもらってデモンストレーション。
あわてていたせいか、最後ちょこっと失敗・・・(笑)

完成作品を最後に撮るのを忘れました!(というか時間がなかった)
参加された皆さま、もし作品の写真をお持ちでしたら、ぜひお知らせください!

そしてついでですが、今回は前日に大阪入りしていてちょっと余裕があったので、
行きたかった大阪のスポットをいくつかまわりました。

まずは、南船場のNadar大阪のレンタルスペース、Spool
PHOTO! FUN! ZINE! in OSAKAの会場です!
出展者はまだまだ募集中ですよ~!

そして、Acru
私も参加していた「フォトファブリカ -シャシンとシャシンにまつわるモノヅクリ展2013-」を見ることができました。

私の展示の様子。
なんだか盛りだくさん送ってしまい後悔しましたが、きれいに展示してくださって感謝!

そのあとは、時々ポストカードの印刷でお世話になっている丹羽紙業さんのアンテナショップ
紙とデザインの書斎 mukku」。
ちょっと、営業してるのかよくわからず・・・(笑)

そして!一番行きたかったのをその日思い出した、レトロ印刷JAMさん。

色んな作家さんの作品が並んでいます。
私はこの日知ったのですが、レトロ印刷さんの色んな用紙って、オンラインショップで買えるんですね!
裏がつるつる、表がざらざらのハトロン紙が好きすぎて、紙だけほしいなーと思っていたら
店頭にあって感激!即大人買い。

創作意欲がわく作品ばかりです。

シルクスクリーンの機械も。

レトロ印刷さんの新刊『印刷と遊ぶ。手づくり感のある ゆるくてレトロな印刷は いかがですか?』の発売を記念して、
印刷と遊ぶ3日間 【印刷公園 が開催されるそうですよ!

あー楽しそうなイベントですね。
PHOTO! FUN! ZINE! in OSAKAが1週間ずれていたら、見れたのに・・・残念。
きっとたくさんの方が訪れるだろうと思い、PHOTO! FUN! ZINE! in OSAKAのフライヤーを
置かせていただきました。(オフセット印刷ですが・・・)

というわけで、とても充実した濃い2日間でした。
全日本写真連盟、EPSON、代理店の皆さま、そして参加してくださった彩GIRLSの皆さま
ありがとうございました!
またこんな機会があればいいなと思っています。

 

【ホトリ文化祭】映画にまつわる作品展 出展者募集!

<出展者募集要項>
映画にまつわる作品であれば、写真・使用カメラのジャンルは問いません。
また今回は、写真以外のイラスト・絵画などの作品でも参加が可能です。

・映画のロケ地で撮影した作品
・映画のワンシーンのような写真
・その他映画にまつわる作品だったらOK!

ホトリの文化祭に、あなたも作品で参加してみませんか?(もちろん、遠方参加も可能です!)

<展示作品サイズ※9/13(金)一部変更になりました
70㎝幅の壁面内で自由に展示してください。作品点数は問いません。
(※ただし搬入に来られない方で、展示方法が複雑な方は紙に書いて作品に同梱するなどして
詳しくお知らせください。
壁面用作品のすぐ下に、作品集や名刺、DM、感想ノート等置けるスペース(棚 W90×D25cm)を
ご用意します。
また、作品の販売も可能です。(手数料として30%頂戴します)

壁面写真作品のほかに、作家名、タイトル、あればイメージする映画タイトル、作品についてのキャプションを
ミニパネルにして展示します。

<搬入について>
郵送の場合、10月22日(火)午後必着。
直接持ち込みの場合は、10月25日(金)10時に直接搬入ください。
(※展示スペースは写真企画室ホトリで決定させていただきます。ご了承ください)
一緒に搬入のお手伝いをしてくださるボランティアさん、合わせて募集!

<搬出について>
10月27日(日)20:00~(※時間変更の可能性あり。追ってご連絡します)
(当日ご都合の悪い方は着払いにて返送します。着払い伝票をご用意ください)

<応募締切>
10月20日(日)20時

<参加費>
3,000円(※別途募集する、珈琲カブ君主催のシネマ喫茶も合わせてお申し込みの方は、500円割引の2,500円でご参加いただけます。)

<参加申込み>
お申込み・お問合せメールアドレス info@fotori.net
こちらのアドレスに、件名を「ホトリ文化祭展示申込み」とした上で、

・氏名(本名/作家名)
・ご住所/携帯番号
・作品タイト
・イメージする映画タイトル(任意)
・作品についてのキャプション(任意)

をご記入のうえ、メールでご連絡ください。
ホトリからの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。
3日待っても返信が来ない場合は、事故が考えられますのでお手数ですが再度ご連絡ください。

汚損、盗難、火災などの不慮の災害の場合はその責を負いかねますので、御了承ください。

10/18(金)PHOTO! FUN! ZINE! in OSAKA ワークショップ「和綴じフォトブックzine」

※満席となりました。

PHOTO! FUN! ZINE! in OSAKA にて、ワークショップを行います!
今回作るのは、ポストカードサイズの和綴じタイプのzine。
ご自身の写真を、1冊の和綴じ本にまとめてみませんか?

サンプルには、2月に行ったタイの写真を使いました。
表紙も、タイで買ってきた手すき紙を使っています。やっと登場させてあげられました\(´∀`)/
表紙はわざと半分のデザインにし、中からトレペに印刷したタイトルをのぞかせました。
ご参加いただく皆さまにも、事前にタイトルをお聞きし、ご用意します。

中の写真用紙は、越前和紙という厚めのOA和紙を使います。
和紙ならではの柔らかい発色が、とてもいい感じなんです。

ちなみに、横長デザインなので、できれば写真は横位置がいいのですが、縦位置でもOK。
その場合、横位置よりも小さくなって配置されますのでご注意を。

もちろん、材料も色々選べるようにご用意します。
色んな綴じ糸と、

表紙の和紙も、何種類かから選べるようにします。

そして!今回、ワークショップにご参加くださる皆さまに、おまけもご用意しました。

私の過去2冊の著書『写真でつくる雑貨』と『写真と古道具のくらし』のいずれか1冊と、以前ご紹介した
樹脂を使ったフォトブローチをプレゼント!
どちらの本をご希望か、お申込みの際にお知らせください。(※フォトブローチの柄は選べません)

関西の皆さまのお申込み、お待ちしています!

saorin ワークショップ『和綴じフォトブックzine』 at 「PHOTO! FUN! ZINE! in OSAKA」

和紙ならではの柔らかさが魅力の、和綴じフォトブックzineを作るワークショップを開催します!
お気に入りの写真を、1冊のzineに仕上げてみませんか。
事前に写真をお送りいただき、中身も全て印刷して当日ご用意いたします。
当日は、お好きな表紙の和紙と綴じ糸を選び、楽しく和綴じ製本しましょう。
おまけとして、『写真でつくる雑貨』と『写真と古道具のくらし』のいずれか1冊と、樹脂フォトブローチをプレゼント!

日時 10月18日(金)19時からスタート(※2時間程度)
会場 NADAR/OSAKA レンタルスペース「spool」
定員 最大6名(先着順) → 満席とになりました。
会費 3,800円(材料費込/著書1冊+樹脂フォトブローチのおまけ付)
講師 saorin

申込み方法:info@fotori.net のアドレスに、件名を「10/18(金)PFZワークショップ」とした上で、

・氏名(お友だちと一緒の参加の場合は、人数とそれぞれの氏名)
・連絡先(携帯番号/メールアドレス)
・おまけの希望著書(『写真でつくる雑貨』 or 『写真と古道具のくらし』)
・作品のタイトル、作家名(任意)

をご連絡ください。先着順の受付となります。
私からの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。

★事前に写真を10~15枚お送りいただきます。詳細はお申込み受付時にお知らせします。

「ASIA GOHAN 3rd」レポート

去る9月1日(日)、padma design kyokoさんによるレギュラーイベント「ASIA GOHAN」の
第3回目が開催されました!
既に3回目を数えるこのイベント、半分くらいはリピーターの方々が占めているほど、
固定客の胃袋をわしづかみにしているkyokoさん。
今回も、おいしくてわくわくするタイ料理を披露してくれました。

おなじみのレポートをお伝えします。

いつものクロック(タイの石臼)をはじめ、色んな調理器具がずらり!

今回も、アジアンビールの準備はばっちりです!
タイの代表的なビール、シンハーやチャーンビール、そしてシンガポールのタイガービール、3種類をご用意。

スタッフのDOLOCY’s山木さんがバーテンに!
そういえば、山木さんデザインのpadma designTシャツ、記念写真撮ればよかった・・・
(私もちゃっかり着ていたのです)

kyokoさんお手製の、ジンジャースパイス・ハイボールが今回も登場!
ブランデーでできた、とってもパンチの効いた大人ハイボールです。生姜もたっぷり!
前回あまり飲めなかったので、ここぞとばかりにいただきました(笑)
そしたら、3回目の頃にはほぼ空に・・・

今回もDOLOCY’s山木さんのTシャツが。

メニューカード。
黄色いカラーは、今回の炊き込みご飯の色をイメージしたものだとか。

時系列ではないのですが、出てきたメニューの順番に沿って写真をご紹介しますね。

まず一品目の前菜から。
こちらはロングココナッツです。
お菓子にもよく使われているから、見たことがある人も多いのでは。

こちらを、グレープフルーツ(!)や海老、鶏ささみ肉と、スパイシーな調味料と一緒に混ぜ合わせます。
kyokoさんの説明を聞いていてほー!と思ったのが、このグレープフルーツの果肉をつぶれないように
混ぜるため、何度も練習したということ。
グレープフルーツと聞くと、なんとなく酢豚の中に入っているようなパイナップルを想像しますが、
果肉がごろりと入っているのではなく、ちゃんと粒がほぐれているので、あまりグレープフルーツを
感じさせないんです。
個人的に、このサラダが今回の大ヒット!なんというか革命のお味がしました。また食べたいなー。

盛りつけは本場のようにバナナの皮に。
この演出で、ほんとにがらりとアジアンなごはんになりますね。

そしてこれだけおいしそうだと、やっぱり食べる前に撮る!ですね。

そしてお次は、メインのカオ・モック・ガイ。
鶏とスパイスの炊き込みご飯です。
タイ語でカオ=ごはん、ガイ=鶏、モック=埋まるという意味があるそうで、“鶏肉がご飯に埋まっている”という
メニュー名。
タイのごはんは、そういう形状がそのままメニュー名になったものが多いそうです。

ホムデン(赤い小玉ねぎ)をスライスし、たっぷりの油で炒め揚げ。

こんなにカリカリになりました!
このまま食べても、おつまみになって美味しいんですよ♪

たっぷりのソースに浸かってきた鶏肉を炒めます!

そして、炊き込みご飯もできあがりました~!

ASIA GOHANファンにはもはやおなじみとなった、タイ料理の道具クロックを使って
kyokoさん曰く、緑のソースを作っています。

ごりごりつぶしていたら、鶏肉を火にかけているフライパンのフタが落ちそうに・・・
見守るASIA GOHANの参加者の皆さま(笑)。

クロックですりつぶした唐辛子(etc)に、タイ料理のお酢を入れて火にかけます。

できあがりー!
おなじみのなみなみ包丁でカットしたきゅうりやネギ、パクチー、そして冒頭で揚げていたホムデンも添えて。

おいしいー!

自然と笑顔になりますね!
そして、今回のメニューもビールの進むこと!

最後はデザート。
メニューには季節のデザートとありますが、メロンとスイカを丸くくりぬいたものにブラックタピオカを添え、
ココナッツシュガー入りのココナッツミルクをかけたもの。
このミルクが、やっぱりしょっぱ甘くて、うーんこれがアジアンなスイーツなのねーと思いつつ、〆ました。お腹いっぱい!

最後にもう一度、今日のメニューを。

前菜:ヤム・ソムオー(柑橘と海老のサラダ)

主菜:カオ・モック・ガイ(鶏とスパイスの炊き込みご飯 緑のソース添え)

季節のデザート
ハーブティー

今回も、おいしい、うれしい、楽しいと3拍子そろったASIA GOHANでした!
kyokoさん、山木さん、お疲れさまでした!
そしてご参加くださった皆さま、ありがとうございました。

次回は12月15日(日)を予定しています!お楽しみに~。

 

 

「第一回 ホトリ文化祭 2013」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

この秋、「第一回 ホトリ文化祭 2013」の開催が決定しました!

文化祭のテーマは“映画”。
手づくり市などさまざまなイベントに出張喫茶している珈琲カブ君によるシネマ喫茶とや、
ingenueライブ、1階展示スペースの公募作品展など、映画を存分に楽しめるイベントがいっぱい!
ほか、ワークショップやフードイベントなども予定しています。

というわけでひとまず、ホトリ1階壁面スペースに展示する作品を募集します。
今回は、写真だけでなく絵画やイラストも可能!
映画にまつわるすてきな作品をお待ちしています!

詳細はこちらから>>>

会期:10月25日(金)・26日(土)・27日(日) 12~19時
会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 MAPはこちら
TEL/FAX 03-5809-3813 ※営業日以外はつながりません
詳しいアクセスはこちら

(10/6 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

(10/4 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

・映画のロケ地で撮影した作品
・映画のワンシーンのような写真
・その他映画にまつわる作品だったら写真でなくてもOK!
ホトリの文化祭に、あなたも作品で参加してみませんか?(もちろん、遠方参加も可能です!)

詳細はこちらから>>>

(10/16 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

(10/4 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

(10/15 詳細発表!)
詳細はこちらから>>>

 

コドグラフ×写真企画室ホトリ×ナナツモリ「こども が 撮る写真展」レポート

ホトリ初の企画展、コドグラフ×写真企画室ホトリ×ナナツモリ「こども が 撮る写真展」が
25日(日)で無事終了しました!

いきなり個人的な感想を書きますが、写真を撮っている大人にこそ、ぜひ見てもらいたい展示でした。
被写体を見つけた→それを撮りたい→撮る
その一連の流れが、実にシンプルで明確だからです。

写真をかじっている大人みたいに、この写真はこう見られるとか、評価がどうとか、そういう自意識は一切ありません。
撮りたいという欲求に、実にストレートに向き合っている写真たちでした。
月並みな言い方ですが私自身、写真を撮ることに対して、初心に帰らされたような気がします。
ホトリでこの企画展が実現して、本当によかったです。

というわけでさっそく、おなじみのレポートをお届けします。

今回は、コドグラフさん・ナナツモリさんが両方とも遠方だったため、前日の金曜が搬入日に。
ナナツモリさんのこども写真教室「みらい」の生徒さんたちと、そのお母さまたち(お二人とも、
大人向けの写真教室「とびら」の生徒さんなんです!)が手伝いに来てくれましたー。
親子で写真やってるっていいな。

そして、大人たちが設営にかかりきりの中、マイペースにゲームを楽しむ男子が一人・・・。

コドグラフ中村さんも到着!
卓球台上で、準備中。

コドグラフさんの展示の様子。
直前に思いついた、と言っていたこの光の三原色Tシャツが、アクセントになっていていい感じですね。
赤はひなた君、緑がきー君、青があやちゃんと色が決まっているんだそうです。

あかるさ三兄弟(=ISO、F値(絞り)、TIME(シャッタースピード))のテストまで!
こんなに複雑な応用問題は、オート撮影に頼っている大人には難しいかも(笑)

カエルに赤ちゃんヘビを乗せていたり、ミミズを素手でつかんでいたり。
自然の中で遊びながら写真を楽しんでいるんだなーというのが伝わってきました。

ここには、コドグラフ先生中村さんの、コドグラファーが撮影している様子の写真が。

テーブルの下にも実は隠れ展示写真が!
気づきましたか?

そして後半24日(土)には、コドグラファーひなた君が来てくれました!

おーおー、ほんとにバズーカを構えて撮ってます。
というかほんとに構え慣れてます。

この日、私は完全にモデルに。
ふと気づくと、卓球台に乗って撮影しているひなた君。すごいな!

どアップの写真が撮れていると思われます・・・

ひなた君と、私saorinとで、ツーショットを撮ってもらいました!これはうれしかったなー。

さて、お次はナナツモリさん。
卓球台がある奥のスペース四方に、ナナツモリさん主宰のこども写真教室「みらい」の生徒さんたちが
撮った写真が展示されています。

一番圧巻だったのは、3年生の大西龍平君の写真たち。
8月いっぱいまで、ナナツモリさんのギャラリー霧とマッチ(私も去年個展を開催させてもらいました)で、
何と個展「死骸とうんこと色と水」を開催中です。
9歳で個展って!!

でも、それくらい力がある写真たちでした。
見た人はわかると思うのですが、写真をやっている人間だったら嫉妬するレベルです。(いやほんとに)

が、本人はいたってマイペースです・・・

下は小学校低学年、上は中学生と、色んな年齢のこどもたちが写真を楽しんでいることもあって
みんな、本当に個性豊か。
それぞれの作品に、名前と使っているカメラ、あと写真についての一言が、それぞれ手書き(!)で
プレートになっているのですが、これがまたおもしろい!
小学生のうちは、そこまで他人の目を意識していなくて、書いていることも本能そのままという感じなのですが、
中学生になってくると、内容も大人顔負けの文章だったりして、これまたおもしろいです。

みらいの生徒さんが来てくれました!
自分の写真と一緒に、記念撮影。

そして、今回の公募展。
応募点数5点と少々少なめでしたが、力作ぞろいでした!
すてきな作品ばかりなので、A4サイズにプリント・出力してスクリーンに展示。
ちょっと小さくて見づらいですが、氏名・タイトルの部分は名札風にしています。

それから、今回好評だったカメラ・オブスキュラ部屋。(私信:小池マンありがとう!)
この中に入ってもらい、黒いカーテンを光が入らないように閉めて、反対側の白い壁を見ると・・・
外の景色が、上下反転して映し出されているんです。(日中限定ですが)
これには大人も子どもも、わーと歓声が。
外を、自転車とか車が通るとすごくよくわかります。

もともと、友人がグループ展を開催した時にこれを作っていて、おもしろいなーと感心し、
今回の企画展が決まった時、自由研究っぽいからぜひやりたいなと思っていました。
ちゃんと成功してよかった!

今回も、カッティングマシンが大活躍!

そして、ワークショップのレポートを。
初日はコドグラフさんによる、「カメラってこういうものだったのか実験」ワークショップ。
親子計10組が参加!こんなに子どもたちが大集合したのはホトリ初です(笑)
コドグラフ中村さんの説明を聞きながら、みんなデジタル一眼レフに夢中。

貸出し用デジタル一眼レフ計10台。圧巻!

一通りの座学が終わってから、まずはホトリ内を自由に撮影。
小さな子も、みんなきちんと一眼レフを構えてあちこちパシャパシャ撮っていました。

構えがなかなかサマになってますね。うまく撮れたかな?

今回、ホトリの中2階は使用していないのですが、この真っ暗な階段の奥に見える何かに
男子たちが夢中に。
こういう、性別で食いつきどころが違うのって、個人的におもしろいなーと思います。

この後、みんなでホトリ近くの公園に移動し、ポートレート撮影などを楽しんでいた様子。
暑い中、お疲れさまでした!

そして2日目は、実験写真家上原ゼンジさんによる「手作りカメラを作ろう」ワークショップ
チップスターの空き箱や、ルーペレンズなどを使って作ります。

余談ですが、計16個のチップスターが必要だったので、前日にホトリ近所のスーパーに買いに行きましたが
10個しかなく、近くにいた店員さんに「チップスターの在庫はありますか」と聞いたところ、
「それが全部です」と言われ、なんか恥ずかしかったです。(どんだけチップスター食べるのよ!)
足りない分は、コンビニで補充しました。
どうでもいい情報。

できあがった手作りカメラのセッティングに夢中。
みんな、スクリーンのピント調整をしています。どういう風に映っているかというと・・・

別の日の写真ですが、こんな感じ。
先ほどのカメラ・オブスキュラと同じく、ホトリ内の景色が上下反転して、上のライトが下部分に
映っているのがわかりますか?

つまり、カメラはデジ一でも、フィルムカメラでも、iPhoneだって、原理は一緒なんですね。

コピアート紙に露光させて、アイロン熱で定着させて・・・写ったー!
日光量によって、露光時間が変わってくるので、色々試してみるとよいですね!
公募展にも応募してくれたしゅん君。自分の写真と一緒に、はい、チーズ。

この日、私は上原さんの1日助手となりました!
実験室っぽいということで、上原さんが白衣を用意してくれたので、記念にぱちり。
(実際ワークショップ中は、暑くて着ませんでした・・・)
えー、ピース?!という表情の上原さん。

そして最終日は、ナナツモリさんによる「親子で楽しむ写真遠足」ワークショップ。
私はホトリでお留守番なので見学はできなかったのですが、皆さん楽しんでいただけたようでよかったです!
お天気がちょっと微妙でしたが、涼しくてかえってよかったかも。

みんな、真剣な表情です!
何を撮ってるのかな。

みんな、集合写真のポーズが決まってますね!
お疲れさまでした~。

この日ナナツモリ田村さんが着ていたTシャツが変過ぎて、でもかわいくて、ゲキシャ。

と、こんな感じで楽しく終わった9日間でした。

昨年の夏、コドグラフさん、ナナツモリさんの、“こどもに写真を教える”という新たな取り組みを知り
すごくワクワクしたのを覚えています。
これはぜひ、来年私のギャラリーで企画展示をやりたい!
今回実現して、本当にうれしかったです。
コドグラフさん、ナナツモリさん、ありがとうございました!

また、足を運んでくださった皆さま、ワークショップに参加してくださった皆さま、行けなかったけど
気になる!と思ってくれた方、皆さま本当にありがとうございました。

 

フォトファブリカ-シャシンとシャシンにまつわるモノヅクリ展2013-のお知らせ

このイベントは終了しました。一番下に会場様子の写真があります。

大坂のAcruさんで9月2日(月)~8日(日)に開催される、シャシン×モノヅクリの展示イベント
フォトファブリカ-シャシンとシャシンにまつわるモノヅクリ展2013-」に参加します。

過去、著書で紹介している作品と、先月の二人展で展示販売した新作と、新旧織り交ぜて
Acruさんで展示販売します。
また、二人展「point de fusion」の一部の作品(アクリルパネル)も展示されます。

こんなのとか、

こんなのとか、

こんなのとか、

こんなのとか

色々、あれこれ、10種類くらい送る予定です。

あと今回は、「写真でつくる雑貨」「写真と古道具のくらし」の著書2種類を、定価より約40%OFFの
お値段で、しかもオマケ付でご用意しました。

樹脂のフォトブローチです。
著書を購入してくださった方に、1個ずつプレゼントします。何が当たるかはお楽しみ!

遠方なので、遠隔操作での展示になるかなと思っていたのですが、ちょうどこの期間中、
大阪出張のワークショップが入り、見に行けそうです!
ちなみに、大阪ワークショップの詳細はこちら。

昨年7月に写真企画室ホトリをオープンさせてからは、企画&運営の仕事量の方がはるかに上回っており、
自身の作品制作に没頭することができない今日この頃。
そんな中、先日TwitterでAcruさんの「フォトファブリカ」の告知を見つけ、 即申し込みました。
なんか、初心に帰るようで、うれしいです。 こういう企画、ホトリでもやろうかな。

関西の皆さま、期間中はぜひAcruさんに遊びに来てくださいね。

「フォトファブリカ-シャシンとシャシンにまつわるモノヅクリ展2013-」

アクリュは「シャシン」と「モノヅクリ」から生まれました。
人の数と同じだけ、きっと生まれるモノのカタチもあるはず。
14名の作家がそれぞれに作りだす「シャシン」と「モノヅクリ」からは
どんなモノが生れるでしょう。

「シャシン × モノヅクリ」
ふたつが一つになった時、生まれるものの可能性を
アクリュギャラリーに展示します。
シャシンにまつわる雑貨は販売も行いますので
ぜひ足をお運びくださいませ。

■ 開催日
2013年9月2日(月) ~ 9月8日(日)
12:00~20:00(最終日のみ18:00まで)
定休日:水曜日

■場所
Acru Gallery
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場3-7-15
サニービル西側1F+B1
TEL:06-6282-5533
営業時間:12時~20時(水曜定休日)

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■出展者
*citrine
saorin
**O*kazy
E心電信
koko and lily
Chrowa
ちゃいと
ako
Rie-Came
Reen
古川紗帆
Raimond BROWN Laboratory
coshal
Acru

9/10(火)追記:Acruさんに行ってきました。
色々素敵な作品が展示されており、刺激になりました!
お越しくださって見てくださった方、お買いあげくださった方、そしてAcruスタッフの皆さま
ありがとうございました。

私のブース。もりもり送ってしまい、棚2段使いという迷惑さ・・・(笑)