ホトリができるまで#10 引き戸がガラスに

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お昼ご飯を食べている間にガラス屋さんが来てくれたらしく、引き戸が透明ガラスになっていた。
一気にお店っぽくなった。
最初は、上がくもりガラス、下がはめごろしのサッシで、まったくもってかわいくないアルミサッシの引き戸だったのでほっとした。

ホトリができるまで#9 みんなでペンキ塗り

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GWに友人たちが大勢で手伝いに来てくれたおかげで、アトリエ作りは一気に前進!
やってもらったのは、人海作戦が必要な壁のペンキ塗り。
1階と中2階、それぞれ手分けしてもらい、やってもらおうと思っていた部分のペイントがほぼ完了!

1階壁の白ペンキ組。塗る面積は広いけど、平坦な分さくさく終わるスペースなので3人。
(写っているのは1人だけど)

中2階の黒ペンキ組。ここは天井が低い分脚立は必要ないけど、天井が1階前部分と一緒で凹凸なので塗りづらい個所。
ちょっときついかなと思い5人投入。

日が暮れてからようやく作業終了!用意していたおつまみと共に、ガレージでカンパーイ。
延々宴会が続いたのでした。

翌日、キャンプに行くことになっていたのだけれど、昨日作業の後飲みすぎたせいで、若干二日酔い気味。
しかも、後片付けもしないでそのまま帰ってきたのだった。

というわけで、キャンプに向かう前にホトリに寄ってみたら・・・

宴会の残骸。
そこはかとなく酒臭かった・・・

ホトリができるまで#8 床材

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鎌倉のFIVE FROM THE GROUNDさんから安価でゆずってもらった床材を放置したままだったのでそろそろやらねば、と2階の床材パズルに着手。

まずは、トイレのドアを外して、下5cmほどを丸のこでカット。
これで、床材を敷いても開け閉めは大丈夫のはず。

そもそも、床材を敷くのは2階の半分の予定なのだが、足りるのか全く足りないのか不明。
束をばらして、ああでもないこうでもないと並べ替え、敷きつめ、長すぎるものは丸ノコでカットし・・・どうにかパズルが完成!
結果、何本か余った。買い足す必要がなくてよかった!

本当は全て同じ向きにしたかったのだけれども、まあしょうがない。
ただ並べただけで、固定等は何もしていないのだが、床材1枚1枚がそもそも重く、しかも隙間なくびっしり並べられたので、動くことはないから多分このままでも大丈夫。

やっぱりかっこいい。

ホトリができるまで#7 ペンキ塗りデー

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ペンキ塗りデーは、おしゃれを考えてはいけない。というのが暗黙のルール。

ペンキが降ってきてもOKなように、100均でレインコートを購入。
フード付きなのでばっちり。(が、この100均レインコート、透湿全くしてくれなくて後ほど却下)
一応、旅館名入りのどうでもいいタオルもほっかむり用に持参。
レインコート+タオルほっかむり+メガネ+マスク、とこのままではあやしすぎて出歩けないほどまでに完全防備のスタイルで、ペイント開始。

一人では果てしなすぎた天井の広さが、二人だと役割分担が決まってきて効率よく塗れる。
また、一度ハケでざっと塗って、ある程度乾いてから今度はローラーでがっつり塗る、と流れの要領もつかめてきて、作業が早くなってきてからは俄然楽しくなってきた。

このスタイルでコンビニにトイレ借りに行ってました

ペンキを塗るなら、土曜日。と我々の中で暗黙の了解が出来た。
翌日、目覚めの後に来る疲労感が半端ない。
激しいスポーツをした後とは、また別のつらさだ。
スポーツの場合は、その時にものすごく疲れていても寝たら元気になるけど、ペンキ塗りは終わってからはまだいける、と体が勘違いしている。
で、翌朝めちゃつらい。全身に微妙な筋肉痛がへばりついている感じ。

一度塗りが終了したところ。

ホトリができるまで#6 ダムエーター

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まだ動いていたダムエータ―(荷物用エレベーター)を使って、冷蔵庫やら床材を2階へ運んだ。
初めてホトリに来る人はたいてい食いつく、ダムエータ―。初めは動いていたのです。
が、通常の家庭用電力とは別の動力(200V)が必要で、基本料金が別にかかってくるので今はもう動力を切ってしまった。

そして1階のダムエータ―箇所は、物置と化している。

ホトリができるまで#5 プロの仕事

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ガレージに着くとシャッターが開いていて、中をのぞいたら、作業服を着た間寛平似のおっちゃんが・・・
お互い「???」状態だったけど、「ああ、ここを借りる人か!」と言われた。
どうやら、大家さんが手配してくれた内装業者の大工さんのようだ。

中は、ところどころ壁に穴が開いていたりして、上から板を打ち付けるしかないなーとか
思っていたけど、さすがプロ。
若干雨漏りして腐っていた箇所も全て修繕してくれるみたいだ。

陥没していた床が直されていた。

雨漏りして腐ってた木も、新しくなった。

その後、水道業者さんが来てメーターを取りつけるも、水が出ない。
どうやら20年使っていなかったので、色々と問題があるらしい。

その後、今度は水道局の作業員2人が来てあれやこれや作業をし、水は無事出るようになった。
が、隣の水道が切れているため、このままだとそこから吹き出してしまうので、結局バルブは閉じたまま。

気を取り直して、大工のおっちゃんたちが作業しているかたわら、天井のペンキ塗りに取り掛かった。

入口近くのがたがたしている凹凸の天井はやっかいだ。
最初ローラーでやろうとしたけど、木がペンキを吸うのであまり色が乗らないのと、凹凸の隅の部分など細かいところを塗るのが難しく、結局家から持参したハケで塗ることにした。

しばらくやっていたら、後から合流した大工のお兄さんが助言をくれた。
「隅とかの細かい部分を最初ハケで塗っておいて、あとから広い部分をローラーとかで塗る方が早いよ」とのこと。確かに・・・

素直に助言に従ったものの、隅ばっかりやってるとなんか地味な作業で達成感が薄い・・・

ホトリができるまで#4 採寸とお掃除

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晴れて契約してから、最初のミッションは採寸とお掃除。
1階・1.5階・2階と全ての壁、天井の高さをレーザー測定器で測った。
この測定器は本当に便利!レーザーが当たる箇所と測定器までの距離を測れるのだ。
メジャーでは難しい、広いところで威力を発揮した。便利な道具もあるものだー

大家さんは、メーターを付ければ水は出る!と言い張っていたんだけど
どう見ても水が出る気配すらない水道管箇所。

ホトリができるまで#15 バス停看板

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アトリエギャラリーをやるなら、ぜひお願いしたい看板屋さん(?)がある。
デザインフェスタに出展しているのを見つけて、おもしろい!と感心した、バス停看板を制作している、静岡にある風工房さん。
バス停看板だけではなく、アイアンオブジェなどを作っていたり、ほかにもオーダーでさまざまな作品を作っていて、色々頼りになりそうだなと思った。

看板って、、、まだ先にやることあるだろうという気がしないでもないけど中に入らないと何も動けないということで、コンタクトを取ってみた。

どんな風に仕上げてもらおうかな。

楽しみ。

ホトリができるまで#3 最初の状態・2階&中2階

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2階もこれまたすごかった。

壁に穴空いてるし。
ていうかホラー映画に出てくるみたいな、赤いカーテンはなんなんですかね?

怖すぎてトイレでは用を足せません。
でも、古い物件の割に洋式なのねと思った。

図面にはなかった中2階スペースがおもしろい!
天井は低いけど広さは十分あるので、1階とは違う使い方ができるかもしれない。

ホトリができるまで#2 最初の状態・1階

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壁も天井も、全て板張りということは、釘打ち放題ではないですか!
ギャラリーって意外に釘打ちNGなところも多いので、これはいいかもと思った。

階段もなかなか味がある。

なぜか、電気だけは来ていた。
でも、この蛍光灯はないな。

雨漏りか、角の方の木が腐ってぼろぼろになっていた。

この物件を気に入った理由の一つに、奥の方の屋根が透明トタンのような感じで
自然光が入っていたこと。
日中は、電気付けなくてもよさそう。(後から、照りつける太陽光にへきえきした)