ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.3 -記憶-」 1/20(日)~27(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください。>>>

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来年1月中旬から開催する、ホトリ公募展「錆と廃墟展」のお知らせです。
テーマは、その名の通り「錆と廃墟」。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品がそろいます。また、第3回目となる今回は、サブテーマを「記憶」としました。誰かの記憶の琴線に触れるような、記憶を揺さぶるような写真をぜひお楽しみください。

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会期中、参加日時を自由に指定できる、ホトリ写真塾・写真の残しかたワークショップを開催します。制作する作品・詳細はこちら>>>

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.3 -記憶-」

内山 康一郎 / 大橋 ゆか / Katsuhiko Suzuki / きくのり / 金子 明美 / 金子 美香 / 草野 美加 / くぼたけいこ / 白井 正彦 / スズキ トモコ / Terumi / ひらのあけみ / 古谷 浩 / masa* / Masami Hoshino / moritani kazusuke / ヤマモト マサヒロ ///saorin

◆会期:2019年1月20日(日)~27日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

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第四回アワガミ公募展「街角」ホトリ賞副賞・和綴じ写真集を制作しました

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今年6月に開催された第四回アワガミ公募展「街角」で、ホトリ賞を受賞されたtomoko yoshizawaさん。
ホトリ賞として、アワガミを使った和綴じ写真集「海風は山縁に向かって吹く」を制作し、お届けしました。
とても素敵な一冊に仕上がったので、こちらでもご紹介しますね。

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受賞されたyoshizawaさんの作品

針穴HOLGAカメラワークショップに参加されて、受賞した作品の続きのシリーズを一冊にまとめたい、と写真をお送りいただきました。
針穴写真、これがまたアワガミとすごく相性がよいのです!
私も作っていて、うれしかったです。

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全体的にブルーの写真が多かったので、綴じ糸も色が変化するブルー系の糸を選びました。

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裏表紙もくすんだブルーに。

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奥付ページもあります。

ちなみにこちらの和綴じ写真集、ホトリの写真オーダーサービス「gifoto」で注文が可能です。
ご興味ある方はぜひ!

ホトリの写真オーダーサービス「gifoto」

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.3 -記憶-」 1/20(日)~27(日)開催のお知らせ ※出展者募集中!

12/3(月)募集を〆切りました。

写真を楽しむ133のネタ展_4c

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
来年1月に開催する、ホトリ公募展「錆と廃墟展」出展者募集のお知らせです。

テーマは、その名の通り「錆と廃墟」。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品をお待ちしています。
第3回目となる今回は、サブテーマを「記憶」としました。
誰かの記憶の琴線に触れるような、記憶を揺さぶるような写真を募集します!
とはいえ、記憶って難しい。。。と思う皆さま。記憶を揺さぶる写真じゃないから駄目だなんてことはありません!あくまでサブテーマとお考えくださいね。

第3弾も、皆さまの積極的なご参加をお待ちしています!
参加要件は下記をご確認ください。

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.3 -記憶-」

◆会期:2019年1月20日(日)~1月27日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

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<参加要件>
・テーマである錆や廃墟をメインにした写真であること。
(※廃墟についての厳密な定義はありません。その建物から感じられる儚さ、人知れず朽ちゆく美しさが感じられれば完全な廃墟でなくても可とします。)
・今回のサブテーマは「記憶」です。誰かの記憶の琴線に触れるような、記憶を揺さぶるような写真を募集します!ただし、あくまでサブテーマですので記憶が感じられないから駄目ということはありません。
・人物が写っている場合は肖像権問題をクリアしてからご応募ください。また、人が実際に居住している建物の写真は避けてください。(※建物が特定できないほどのアップの写真なら可)
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名のプレートも合わせて展示いたします。

<展示作品>
(A)(B)(C)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。

(A)出展者制作作品:幅90cm以内で自由 ※ただし初日1/20(日)9時からスタートの搬入で直接設営することが条件です
(B)出展者制作作品:長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営OK
(C)ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル(データをお送りいただきます)
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プリント、パネル制作作業は全てホトリで行います。プリント用紙はまだ未定ですが、一般的な半光沢の用紙を予定しています。

※展示作品(A)(B)(C)共に合わせて15名ほどの募集で先着順で受付いたします。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

<参加費>
(A)5,000円(税込、ギャラリー使用料、DM1人あたり20枚含む)
(B)5,000円(税込、ギャラリー使用料、DM1人あたり20枚含む)
(C)8,000円(税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費、DM1人あたり20枚含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。

<応募〆切>
2018年12月2日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2019年1月14日(月・祝)・・・出展最終〆切です

<搬入・搬出について>
(A)は初日1/20(日)9時からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。(C)はホトリで制作するためこちらで設営いたします。

(B)コースの方は、2019年1月17日(木)14-16時元払い必着にてお送りいただくか、それまでのホトリのイベント・ワークショップ開催日に持ち込みください。
(作品B・Cの搬入はこちらで行います)

搬出日・・・1月27日(日)18時~19時
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

<お申込み>
メールまたはLINE、ホトリ店頭にてお申し込みください。

メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

・氏名
・出展者名(任意)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示作品(A or B or C、点数)
・搬出方法(持ち込みor郵送)

※出展者名〆切・・・2018年12月2日(日)
※タイトル〆切・・・2019年1月14日(月・祝)

第四回アワガミ公募展「街角」レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日、第四回目となるアワガミ公募展「街角」が終了いたしました!
さっそくレポートいたします。

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もう四回目となるなんて感慨深いです。
ちなみに第一回目は「日本の四季」、二回目は「百花繚乱(花)」、去年は「生きとし生けるもの(動物)」でした。
来年は「空(仮題)」に決定しましたよ!

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今回、ゲスト作家として写真家の鹿野貴司さんに出展をお願いしました。
快諾してくださって感謝です!

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しかも「ホトリのあたり」なんてうれしい作品。
本当にホトリから歩いて行けるご近所の作品が9点並びました。

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今回、総勢25名の出展となりました。
順番にご紹介します。

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みちくさ ~青春の思ひ出~
坂本 敦子

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青春回顧
菓子 京子

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週末。。。
Mayumi Nakamura

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Parallel world
-in the case of woods-
Mei-Wei

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風雅

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ちいさな信仰
芳村 麻里

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夢の跡
zaki@仙台人

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まっすぐ
荒木えす

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寄り道
細田 葉子

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2013年1月14日 東京
しおざきゆか

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ケの街で
吉川明子

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こちら、moritaniさんの作品が今年のアワガミ賞に選ばれました!
moritaniさん、おめでとうございます!

以下、アワガミ工藤さんからのコメントです。

多数のご出展の中で、今回のアワガミファクトリー賞にはmoritaniさんの「夜」と決めさせて頂きました。
夜の街角に使われたのは「楮 薄口 生成」とのこと。生成色が選ばれる時、余白に紙色を残して作品との組み合わせによる視覚的効果を期待する場合が多いと思いますが、moritaniさんは余白を持たせず、かつ薄口であるはずの面質から、映画のワンシーンのような宵の街角の佇まいや空気感、奥行き感を感じました。
作品性はもちろん、紙選び、プリント技術、仕立て方、全てに高い精度を感じた次第です。

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開けた扉の先に
NiNi

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出格子の佇まい/なまこ壁の佇まい
菊地 達治

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East Ueno Boogie Woogie
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夜行
小林 真佐子

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かくれんぼ

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田園都市/私の街
ガミ・ロジオ

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call me back later
金子 明美

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魅力的街角
金子 美香

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お疲れ様。1本飲んでく?
高橋 みどり

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海風は山縁(やまべり)に向かって吹く
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今年のホトリ賞は、こちらのtomecoさんの作品が受賞しました!
tomecoさん、おめでとうございます!
ホトリ賞の賞品は、アワガミを使った和綴じ写真集です。

何気ない街角の風景でも既視感を覚える写真で、タイトル通り、この道を風がいつも通り抜けているんだろうな、と思える爽やかな街角の作品でした。

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職人/ワンウェイ
三嶋 裕子

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定休日
かわはら ひでこ

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DMに使ったのはわたくしsaorinの作品。
かれこれ7~8年前に訪れた、尾道で撮った写真です。
昨年、次回のテーマが「街角」に決まった時に、真っ先に思い出した写真だったので、これを採用しました。

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今年からブックや名刺などを設置できるようにしています。

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途中から登場した(笑)アワガミの用紙。
見本帳もあるので熱心に紙を確認していた方もいました。

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最終日に、ゲスト作家の鹿野さんを交えてホトリの近所で撮影散歩会を行いました!
詳しいレポートはこちら>>>

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撮影散歩会の後、懇親パーティーを開催しました!
主に出展者の皆さまでホトリはかなりの熱気に包まれました。

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では、カンパーイ!

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photo by kazusuke moritani

アワガミ工藤さんが差し入れしてくださった徳島名物の竹ちくわを差し棒にして作品の解説をする鹿野さん。(とそれをちくわを食べながら聞いているわたくし・・・)

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やはりギャラリートークはいいですね!
作品についてそうだったのか!という新しい気づきもありました。

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最後は、三本締めをして終了となりました!

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今年はテーマが「街角」だったこともあり、出展者の皆さまの視点や切り取り方など、その人の個性がよりわかりやすく伝わってくる作品が多く、とても見ごたえがありました!
毎年参加してくださっている皆勤賞の常連さんも多くなったアワガミ公募展。
これからも、毎年初夏に開催できたらいいなと思います。
出展者の皆さま、ゲスト作家の鹿野さん、アワガミ工藤さん、そしてご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました!

【アワガミ公募展2018】ゲスト作家を交えての撮影散歩会レポート 6/24

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日全会期を終了したアワガミ公募展「街角」の最終日に、ゲスト作家の鹿野さんと行く撮影散歩会が開催されましたのでレポートいたします。
天気予報は晴れマークだったのですが、集合した午前中の時点ではやや強めの雨降り。
皆さん傘をさしてホトリを出発しました。

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ホトリのすぐ近くにある趣のある建物などを撮影。

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おかず横丁に移動しました!

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紫陽花を見つけてすかさず撮影する皆さま。

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こちらも紫陽花を発見して撮影する鹿野さん。

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おかず横丁からすぐ近くにあったフレンチレストランで、なんとソフトクリームをゲット!

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鳥越神社へ移動。
まず神様にご挨拶します。

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境内を色々撮り歩いて、撮影会はお開きとなりました。
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!(集合写真撮るの忘れた!)

 

【アワガミ公募展2018】ゲスト作家を交えての撮影散歩会&ギャラリートークのお知らせ 6/24(日)

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shikano写真:鹿野貴司

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photo by saorin

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
今月6月17日(日)からスタートする「第五回アワガミ公募展 街角」の会期中に、ゲスト作家・写真家の鹿野貴司さんと行くホトリのご近所を歩く撮影散歩会を開催します!
また、撮影散歩の後、午後にはギャラリートークを兼ねた懇親パーティーも開催予定です。
出展者の皆さまの作品についてのトークでも盛り上がりましょう!1枚1枚の作品に込められたエピソード、ぜひ教えてくださいね。
公募展の出展者でなくてもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。

※撮影散歩は要予約。先着15名 → 満席となります。
※ギャラリートーク&懇親パーティーは当日予約なしでもご参加できますが、人数把握のため、なるべく事前予約をお願いいたします。

【鹿野貴司 プロフィール】
1974年東京都生まれ。多摩美術大学映像コース卒業。さまざまな職業を経て、広告や雑誌の撮影を手掛ける。その一方、さまざまなテーマで作品を制作。写真集に『日本一小さな町の写真館 山梨県早川町』(平凡社)など。日本大学芸術学部写真学科や埼玉県立芸術総合高等学校で非常勤講師も務める。
http://www.tokyo-03.jp/

【アワガミ公募展2018】 ゲスト作家を交えての撮影散歩会&ギャラリートーク 6/24(日)

◆日時:
撮影散歩/6月24日(日)10時~満席(※約1時間半~2時間程度を予定)ホトリ集合です。
・ギャラリートーク/6月24日(日)13時半~
◆参加費:
・撮影散歩/1,000円(※アワガミ公募展出展者は500円)※参加費の中には損害保険料が含まれます。交通費や食事代は自己負担です。
・懇親パーティー&ギャラリートーク/500円もしくは一品お持ちください
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆お申込み方法:  メールまたはLINEでお申し込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

タイトルもしくは1行目を「アワガミ公募展撮影散歩」または「アワガミ公募展ギャラリートーク」(※両方参加希望の場合は「アワガミ公募展両方参加希望」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。

・氏名
・携帯連絡先

※鹿野さんによる写真の講評はありません。一緒に歩いて写真を撮る交流会です。教室ではないため、過剰な質問などはご遠慮ください。

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photo by saorin

【アワガミ公募展2018】 和紙のワークショップ

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アワガミ公募展会期中は“和紙のワークショップ”と称して、和紙の写真を使ったワークショップを行います。
予約は必要ですが、ワークショップの日時は定めません!(ご希望の日にちと時間をお知らせください)

好きな日時に来ていただき、ご希望の作品を作っていただけますよ~
作ってみたい、参加してみたいワークショップがあっても日程が合わない・・・と思っていた方、ぜひご参加くださいね。
全部で5つの作品の中から、好きなものを選んで自由に作っていただけます。
一度に2つ、3つの作品を作るのもOKですよ!(※ただし、時間がかかるので早目の時間にご来場くださいね)

詳細は、作品タイトルをご覧ください。

1.水張り&水切りパネル
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2.ポストカード和綴じブック
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3.写真の御朱印帳
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4.蛇腹写真帳
jabara01 mini

5.水切り和綴じ芳名帳
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第四回アワガミ公募展「街角」 開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
第四回アワガミ公募展「街角」開催のお知らせです。

歩いていてふと気になる曲がり角、猫がひょっこり顔を出しそうな路地裏など、何気ないけれども心に残る街角の写真をぬくもりのあるアワガミの和紙で展示します。
期間中はアワガミのイベント・ワークショップも開催いたします。(詳細後日)

第四回アワガミ公募展「街角」

◆会期:2018年6月17日(日)~24日(日) 13:00~19:00 (会期中無休/最終日は18時終了
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

<出展者一覧>
荒木えす / Mei-Wei  / 菓子 京子 / 金子 明美 / 金子 美香 / ガミ・ロジオ / かわはら ひでこ / 菊地 達治 / 小林 真佐子 / 坂本 敦子 / zaki@仙台人 / しおざきゆか / 高橋 みどり / tomeco / NiNi / 風雅 / 細田 葉子 / Mayumi Nakamura / 三嶋 裕子 / moritani kazusuke / 結 / yumiaceae / 吉川 明子 / 芳村 麻里 / rieky

鹿野 貴司 (ゲスト作家) / saorin

≪アワガミ公募展会期中のイベント・ワークショップ≫

<和紙のワークショップ開催!>

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アワガミ公募展会期中は“和紙のワークショップ”と称して、和紙の写真を使ったワークショップを行います。
予約は必要ですが、ワークショップの日時は定めません!
 
好きな日時に来ていただき、ご希望の作品を作っていただけますよ~
作ってみたい、参加してみたいワークショップがあっても日程が合わない・・・と思っていた方、ぜひご参加くださいね。
 
 

第四回アワガミ公募展「街角」 開催のお知らせ 6/17(日)~24(日) ※出展者募集!

※出展〆切ました

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ公募展としては毎年恒例の、第四回アワガミ公募展「街角」出展者募集のお知らせです。

今年で四回目となるアワガミ公募展。テーマは「街角」です!
ご自身で制作した作品はもちろん、データをお送りいただき、ホトリで作品制作も請け負いOK。遠方からの参加も可能です!
また、アワガミ賞、ホトリ賞も設定!受賞者には賞品をご用意しています。(ホトリ賞・和綴じ写真集についての詳細はこちら>>>)
また、写真家の鹿野 貴司さんにもゲスト作家として参加していただくことになりました!
歩いていてふと気になる曲がり角、猫がひょっこり顔を出しそうな路地裏など、何気ないけれども心に残る街角の写真でぜひご参加ください。

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皆さまの積極的なご参加、お待ちしています!参加要件は以下をご確認ください。

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「ホトリ アワガミ公募展用」と注文の際に伝えると、出力料で15%引き、紙代で20%サービス!

第四回アワガミ公募展「街角」

◆会期:2018年6月17日(日)~24日(日) 13:00~19:00 (会期中無休/最終日は18時終了
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

<参加要件>
・アワガミファクトリーの和紙を使用し、かつ日本の街角が被写体の写真作品であること。(希望があれば写真以外も可)
・都心、地方など、街の規模、雰囲気は問いません。民家など個人の建物の所有者が特定できる写真は不可。
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下には作家名、タイトル、使用したアワガミ用紙(任意)のプレートも合わせて展示いたします。感想ノート、ポートフォリオブックの設置可能。

<展示作品>
(A)(B)(C)(D)のいずれかでお申し込みください。複数コース、複数口の参加も可能です。※(B)(C)(D)はデータをお送りいただきます

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左:(B)・(C)の水張りパネル  右:(D)のパネル

(A)出展者制作作品:長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)
(B)ホトリ制作作品:P4サイズ(約33×22cm)の木製パネルにアワガミ竹和紙 厚口にプリントした写真を水張りした作品
(C)ホトリ制作作品:A5サイズ(約21×14.8cm)の木製パネルにアワガミ楮 厚口白にプリントした写真を水張りした作品
(D)ホトリ制作作品:A4サイズ(約30×21cm)の木製パネルにアワガミ竹和紙(もしくは楮 厚口白)にプリントした写真を貼り、側面をテープで貼った作品
※(B)・(C)の水張り木製パネルにさらに詳細についてはこちらをご参考ください

※展示作品(A)でお申込みの場合、アワガミ出力サービスにてプリント注文される方に朗報!
「ホトリ アワガミ公募展用」と注文の際に伝えると、出力料で15%引き、紙代で20%サービス
提供いただくことになりました!アワガミさん、ありがとうございますー!

<参加費>(税込、ギャラリー使用料、DM1人あたり20枚含む)
(A)5,000円
(B)10,000円
(C)8,000円
(D)8,000円

<注意事項>

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、指定の口座にお振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
※展示スペースについては先着順で受付いたします。1階が展示可能作品数に達した場合、それ以降は壁・床・天井ともに黒い中2階での展示となります。
※展示レイアウトが意にそぐわない場合もございます。二段組みの展示になる場合もあります。

<応募〆切>
2018年4月30日(月・祝)・・・DMに作家名が載る〆切です
2018年6月10日(日)・・・出展最終〆切です

<搬入・搬出について>
○持ち込み搬入:ホトリのオープン日(ワークショップ日も含む)の来場時か、6月15日(金)14~17時もしくは、16日(土)10~12時の間にお持ちください。
○郵送搬入:6月15日(金)14~16時元払い必着にてお送りください。
(設営はすべてこちらで行います)

○搬出日・・・6月24日(日)18時
来場し搬出される方は、18時までにお越しください。
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

<お申込み>
件名を「アワガミ公募展申込み」とした上で、メールまたはホトリ店頭にてお申し込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

※4/28追記 本日以降お申し込みされる方は中2階での展示となる可能性があります。ご了承ください。

・氏名
・展示作家名(任意)
・郵便番号
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示作品(A or B or C or D、点数)※Aの場合は大体の大きさが決まっていたらお知らせください
・搬入方法(持ち込みor郵送 ※要回答はAコースのみ)
・搬出方法(来場or郵送)

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.2」 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先週、2018年のホトリ公募展第1弾となる「錆と廃墟展 vol.2」が開催されました!
計10名のディープな作品がそろいました。さっそくレポートいたしますね。

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古谷 浩

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閉鎖された造船所
中村 佳綸

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ラムダ
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days gone by
miya

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経過
masa*

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Crossing
金子 美香

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暮れていく街
moritani kazusuke

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遺された骨格ー角田の赤橋(すみだのあかっぱし)2018
吉澤 朋子

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round and round
Terumi

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転車台
内山 康一郎

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吹雪の中で
内山 康一郎

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失楽園
内山 康一郎

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かつて
saorin

私は、有人の廃墟の島、池島で撮影した遊具の写真を展示しました。
錆だらけのブランコが、3つ隣りあってきゅっと並んでいるその感じがなんだかおもしろく、またこの錆っぷりも気に入って、今回選びました。
長崎からフェリーで行ける廃墟の島、池島。とてもおすすめですよ!
こちらに以前訪れたときの写真を載せていますので、よかったらぜひご覧ください。長崎・池島へ旅してきました

廃墟の島といえば同じ長崎の軍艦島がおすすめですが、世界遺産となった今、普通に(←ここポイント)行くとなると見学できる足場が決まっているので、バズーカみたいな超望遠レンズを持っていかないとみんな同じような引きの写真になります。
単焦点レンズしか持ってない私がそうでした(笑)
でも池島は自由に動いて撮れるので、軍艦島よりもよっぽどおもしろいです!
ちなみにかろうじて宿泊施設、あります。ただごはん屋さんが島で1軒しかなく、夜はやってないので食料調達が一番の問題。
と、出展者の皆さまに話していたら、また行きたくなりました(笑)

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出展者の皆さまのブックも。
見応えのある内容で、私も会期中何度も見返してしまいました。
廃墟の写真、ストーリーがあるのでとても引き込まれます。

0207.18

最後の2日間、土日は出展者の皆さまが在廊され、また来場者も多くにぎやかでした!

0207.19
0207.20

最後、ちょっとしたクロージングパーティーを行いました!
プチギャラリートークもやってもらい、作品に対する思いなどを語ってもらいました。
やはり撮ったご本人からお話を聞くのはとてもおもしろいです!

0207.21

最後、搬出後(すっかり忘れていた・・・作品あるときに撮ればよかった)に皆さんで記念撮影。
出展者の皆さま、ありがとうございました!

0207.22

テーマが「錆と廃墟」と聞くと、ちょっとマニアックだったりディープだったりするのでは?と思いきや、きっとそこまで廃墟好きでなくても、それに近しい被写体を撮ったりしているかも?
また、廃墟好きの中でも戦争遺跡が好きだったり、廃線ばかり狙っていたり、廃校がとりわけ好きだったりと人それぞれで、結構奥深い世界なんです。
「錆と廃墟」を広い意味で解釈すると、よりおもしろくなるのかもしれませんね。

出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
vol.3、できたらいいなあ。