てつむぎ糸の森 11/22(水)~26(日)

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このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
11月に開催される展示イベントのお知らせです。

昨年も開催された「てつむぎ糸の森」が今年もやってきます! >>>昨年開催されたてつむぎ糸の森レポート
秋が深まる11月。暖かい糸小物がたくさん集います。ぜひご来場ください。

手紡ぎ糸の魅力が詰まったイベント、再び開催!

今年も浅草橋に多種多様な「手紡ぎ糸」が集まります。
全国各地の紡ぎ手(スピナー)による「手紡ぎ糸」の多彩な世界をご体感ください。

紡ぎ手ごとのこだわりポイント、機械紡績とは異なる風合いや質感、羊の品種ごとのさわり心地の違い、そして使い方の違いなど、手紡ぎ糸の魅力がぎっしり詰まったイベントです。

手紡ぎ糸に興味がある方、珍しい糸に出会いたい方、ぜひお立ち寄りください。

体験会やワークショップも開催予定!
短い期間ながら、ぎゅっと濃縮された空間をご用意してお待ちしております。

公式サイト:http://itomori.hitsuji-ya.com/
Twitter itomori_yarn
Instagram itomoti_yarn

てつむぎ糸の森 11/22(水)~26(日)

◆会期:2023年11月22日(水)~11月26日(日)11:00~17:00(最終日のみ15時まで)

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

ホトリ公募展「第四回ピンぼけ写真選手権」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日で会期を終了した、第四回ピンぼけ写真選手権のレポートをお届けします。

まずは、出展者の作品紹介から。

塚原英幸

流し撮りなんて出来ないでござる!の巻
菓子 京子

シンクロシエスタ
saorin

Red Wing
たかはし やよい

あいまいのまま
フルヤ マモル

あの頃のぼくたち
saorin

モネの愛した庭で
saorin

吉岡 このみ

A Night In San Francisco
tomohan

鳩がいてもいなくても
solakazov

日常がピンぼけ
コウザキ・コウイチ(KO)

そして、ピンぼけ写真選手権では、毎回室長saorinの独断と偏見による「ナイスピンぼけ大賞」があるのですが、今回は菓子京子さんの「流し撮りなんて出来ないでござる!の巻」に決定いたしました!

いつも、会期終了後にレポート上で大賞を発表するのですが、今回は最終日に直接発表となりました。
この忍者ハットリくんが、まさに忍法でにんにん~と消える瞬間みたいで、ナイスピン(ぶれ)ボケ!
というわけで菓子さんのこの作品を選ばせていただきました。タイトルもまさしく忍者ハットリくんの番組タイトルのままですね!
ちなみにこの電車は、菓子さんのルーツ、富山氷見市のの電車。
富山県氷見市は、忍者ハットリくんの生みの親、故・藤子不二雄F先生のふるさとです。
私も訪れたことがありますが、街中には忍者ハットリくんをはじめ、怪物くんや喪黒福造、プロゴルファー猿など、藤子不二雄先生の生み出した漫画のキャラがいっぱいです!(笑)

ナイスピンぼけ大賞は、ホトリグッズの詰め合わせセットをプレゼント!
オリジナルのバッグやポーチ、BOXなどです。菓子さん、おめでとうございます!

こちらは出展者の皆さまによるブック。

初日は10月最初の日からスタートでしたが、初日はまだ暑くて汗ばむほどの陽気でエアコン+扇風機の出番だったのに、最終日はもうすっかり秋の装い。涼しいを通り越して寒いくらいでした。

最終日の終了前は、恒例のギャラリートークを行いました。

ちょっと少ないですが、出展者の皆さまで集合写真。
出展ありがとうございました!

というわけで、無事全会期を終了いたしました。
ピンぼけ=失敗写真と決めつけるのはもったいない、ピンぼけ・ブレぼけの中にも作品はあるんだよーというのが趣旨の、ピンぼけ写真選手権。
おもしろい!と思ってもらえたらうれしいです。

ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、そして出展者の皆さま、ありがとうございました!

Onze 2023写真展「今、ココ」11/15(水)~19(日)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちら>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
11月に開催されるグループ展のお知らせです。

一般社団法人 日本アート教育振興会 プラクティカルフォト講座11期生で立ち上げた写真家グループOnzeの皆さんによるグループ展。
何と、昨年初めての展示「まくあけ」を開催してくださり、2回目の今回もホトリで!
「まくあけ」会期中に次回の予約をいただくというのもホトリ初でした(笑)

昨年の「まくあけ」から約1年。1年分成長し、「今、ココ」をテーマに制作を進めたOnzeの皆さまの写真展。
ぜひご来場くださいね。

公式サイト:https://onze-photo.studio.site
Twitter : @onze_photo
Instagram : @onze.photo

Onze 2023写真展「今、ココ」11/15(水)~19(日)

Onzeメンバー:いまむらえな・栂安賢吾・檜山唯・松本翔子・宮坂麻里・渡邊 修宏・ 中島久仁子

◆会期:2023年11月15日(水)~11月19日(日)13:00~19:00(最終日19時閉廊)
入場無料/グッズ販売あり(全商品限定生産)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)

Brownies 35! / Half! ※出展者募集中!

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12/22追記 ※Half! Aコース〆切 出展最終〆切は1/8です

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
2023年12月・2024年1月の2か月は、ホトリフィルム月間!

今回から、「Brownies35!」に加え、新企画・「Half!」も仲間入りしました!
12月は「Brownies35!-my usual-」、1月は「Half!」をそれぞれ開催します。

というわけで、二つのフィルム写真の公募展を同時募集いたします!

どちらか1つでももちろん参加可能ですが、両方とも出展エントリーすると特典がありますよ!

・出展料合計金額から1,000円OFF!
・次回の公募展から使える10%OFFチケットプレゼント!
・DM郵送オプション無料!

Brownies35! -my usual-
2023年12月9日(土)~17日(日)

Half!
2024年1月20日(土)~28日(日)

「Brownies35!」は、ブローニーまたは35mmフィルムに焼きつけた、あなたの“my usual(=いつも撮ってしまうもの)”な写真を募集します!
ブローニーは6×6、6×7、6×9・・・どのフォーマットでもOK!また、35mmフィルムはハーフ以外は何でもOKです。

そして今回の新企画、「Half!」は、その名の通り、ハーフフィルムカメラで撮った写真を大募集!
35mmフィルムの1コマを縦半分に分けた1/2サイズで撮る、ハーフフィルムカメラ。
たくさん撮れるのがうれしい。だからこそ気軽に持ち出せる。
ハーフカメラで撮るのが楽しい!

「Brownies35!」・「Half!」いずれも、フィルムで撮られた写真なら、カメラ、フィルムのメーカー、カラー・モノクロは問いません。

出展お急ぎの方↓

今回ご用意するのは5つのコース。
二つとも出展される方は、それぞれご希望のコースをお選びください。出展料の合計金額から1000円引きいたします。

◆ Aコース・・・出展者制作作品(90cm以内自由設営)/6,000円

◆ Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/6,000円

◆ Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4サイズ限定・送付)/8,000円 (最終日来場不可の場合、クリックポスト返送費+500円)

◆ Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズまたは六つ切りの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円

◆ Eコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmのアクリルパネル(データ送付・ホトリプリント)/13,000円

※最終日来場不可の場合、搬出料金1,000円+着払い送料(Bコースは返送費500円)がかかります

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

ホトリ公募展「Brownies35! -my usual-」
◆会期:2023年12月9日(土)~12月17日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)

ホトリ公募展「Half!」
◆会期:2024年1月20日(土)~1月28日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

【Brownies35!】
・ブローニーフィルム(120フィルム、220フィルムも可)または35mmフィルム(ネガ・ポジ問わず・ハーフカメラ以外)で撮られた写真であること。
・テーマは“my usual(=私のいつもの)”です。そのいつも撮ってしまう被写体について展示の際に一言コメントをいただきます。

【Half!】
・ハーフフィルムカメラで撮られた写真であること。1コマずつの写真もOKです。

【両方共通】
・自身で作品制作を行うAコース・Bコースは、プリントの種類は問いません。(フィルムからの銀塩プリントでも、スキャン・データ化してからのインクジェットプリントなどいずれも可)
・カラー、モノクロは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名、また被写体についてのコメントのプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
(A)コース以外、設営は全てホトリが行います。

(A)出展者制作作品 6,000円
・・・幅90cm以内で幅内点数自由 ※ただし初日(Brownies35!12/9(土)/Half! 1/20(土))の10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作コース 6,000円
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品・1点のみ(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース 8,000円
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。(※プリントサイズはA4)
写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。マットの裏側からテープ・紙コーナーでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

額の種類・数は以下の通りです。(※基本アクリルカバーはつけません)
申し込み時に、HOVSTAダークブラウン・HOVSTAミディアムブラウン・LOMVIKENブラック・RIBBAブラック・RIBBAオークステインのいずれかを選択してください。↓のマットは全てA4サイズ。

Cコースレンタル額・種類
※基本アクリルカバーはつけません

HOVSTA/ダークブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

HOVSTA/ミディアムブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

RIBBA/オークステイン(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

Cコース オプション
Cコース出展料8,000円に+2,000円でホトリがプリントするオプションをつけられます。
アワガミ和紙か、ピクトリコセミグロスペーパー、いずれかをお選びください。

アワガミ 竹和紙 170kg
ピクトリコセミグロスペーパー

(D)ホトリ制作コース 12,000円
・・・A4または六つ切りサイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

サイズはA4です

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙は微光沢の予定です。

(E)ホトリ制作コース 13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円)
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネル(データをお送りいただきます)

Eコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、アクリルパネル制作まで行うコースです。
プリント用紙はマットの予定です。

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

またホトリの公募展において、以下については希望者のみのオプション・有料とさせていただきます。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。
(※最終日に来場、直接引き取りの場合は返送費は不要です)

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。※2つとも出展エントリーされる方は無料で送付します

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて20名ほどの募集で先着順で受付いたします。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合、また一定数の応募があった場合は中2階での展示となる可能性もあります。ご了承ください。

参加費

※Brownies35!・Half!両方出展の方は出展料合計から1,000円OFF

(A)6,000円(税込、ギャラリー使用料含む)
(B)6,000円(税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円(税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円(税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)
(E)13,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はクレジットカード決済または、ホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
また、搬出来場不可の場合は代行搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

Brownies35!Half!
DM掲載〆切10月31日(日)11月26日(日)
出展〆切11月26日(日)1月8日(月祝)

DM掲載〆切・・・DMへの出展者名掲載〆切です。Brownies35・Halfそれぞれ制作します。

出展〆切・・・コース全体の出展最終〆切です。(※D・Eコースのデータ送付〆切・Cコースプリント必着日

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日(Brownies35!12月9日(土)/Half!1月20日(土))10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。(Brownies35!12月9日(金)/Half!1月19日(金))14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送受取日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・Brownies35!2023年12月17日(日)/Half!2024年1月28日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、予約フォームにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「Brownies35!/ Half!公募展」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

メールもしくはLINEからお申し込みの方は、以下の項目をお知らせください。

・氏名
・出展者名(任意)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・出展希望の公募展(Brownies35! / Half! / 両方のいずれか)
・展示作品(A or B or C or D or E、点数)
・搬出方法(来場or郵送)
・出展料支払い方法(クレジット/銀行振込/店頭支払い)

若代彰路 写真展示会&カルトナージュ作品展 11/1(水)~5(日)

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
11月に開催される個展のお知らせです。

若代さんがずっと撮り続けてきた華麗なるプロフェッショナル社交ダンスの写真展と、彼が主宰するカルトナージュ作品展の同時開催です。
社交ダンスとカルトナージュ、華麗な世界をお楽しみください。

アマチュア写真家・若代彰路(わかしろあきみち)が撮影した、世界チャンピオンと日本のファイナリストたちの華麗で魅力あふれる写真を展示します。
加えて、若代が主宰する「楽しいカルトナージュ」教室の作品展も同時開催します。

若代彰路 写真展示会&カルトナージュ作品展

◆会期:2023年11月1日(水)~11月5日(日)13:00 – 19:00(最終日は17時閉廊/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ(入場無料)
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

ロボダッチの集い 10/22(日)

このイベントは終了しました。レポートはこちら>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
10月に開催される異色のイベントです!(笑)

写真ではないですが、昭和生まれの男子は懐かしい!と思う方もいるかもですね^^
このイベントは、事前に入場登録が必要となります!
詳細はこちら↓のサイトをご覧ください。

ウェブサイト:http://rodeon19.livedoor.blog/archives/22283223.html

ロボダッチの集い

◆会期:2023年10月22日(日)11:00 – 16:00
◆会場:写真企画室ホトリ(入場無料)
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

ホトリ公募展「第四回ピンぼけ写真選手権」 10/1(日)~9(月祝)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください>>>

昨年スタートしたホトリ新企画の公募展!「第二回 ピンぼけ写真選手権」開催のお知らせです。

テーマは、ずばり「ピンぼけ」(ブレぼけもOK!)
ピンぼけ写真って、普通いわゆる“失敗写真”ですよね。
でも、失敗写真でもなんか自分は好きなんだよねーという写真、ありませんか?

すごーく気に入ってるんだけど、ややピンぼけ、ブレぼけ。
いえいえ、ピンぼけ、ブレぼけ、上等です!
気に入っている写真はみんな作品です!

誰に何と言われようが、このピン・ブレぼけ写真、とにかく好き!みんなに見てもらいたい。
そんな愛すべきピン・ブレぼけ写真が大集合します!

前代未聞?! 失敗写真でもとにかく好き! みんなのピンぼけ・ブレぼけ写真が大集合!

※会期中、写真の残しかたワークショップも開催します。(開催ワークショップ・イベントは下記をご覧ください)

【写真の残しかた教室】小さなフォトアートを飾る

「小さなフォトアートを飾る」をテーマに、写真の残しかた教室を開催します。

透け感がきれいな蝋引きフォトカードや、絵画のようなキャンバスパネル、名刺BOXにしのばせる小さな和綴じブックなど、サイズ感は小さめ、でも自分だけのとってきの秘密の宝物のような作品に仕上げます。

ホトリ公募展「第四回 ピンぼけ写真選手権」 10/1(日)~9(月祝)

solakazov / コウザキ・コウイチ(KO)/ よしおか このみ / 菓子 京子 / tomohan / フルヤ マモル / たかはし やよい/// saorin(写真企画室ホトリ室長)

◆会期:2023年10月1日(日)~9日(月祝) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

I’m here. saorin photo exhibition レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
私自身の個展「I’m here.」の様子をレポートいたします。
最初から最後までたくさんの方にご来場いただきました。
中には3回も(!)おかわり登山してくださる方もいたり、写真集や作品フレームも購入くださる方もいて、、、(涙)
本当に、心から開催してよかったと思っています。
また、今回ホトリで開催して、巡回展という形でもやりたいなと思いました。(呼ばれればどこへでも赴きます!(笑))

ちなみに写真集やフレームは、オンラインショップでも引き続き販売しています。(本日より4~5日不在にするため、発送は9/26以降になります)


まずは、会場の様子を動画で。



また、ホトリで以前ASIA GOHANというイベントを開催してくださったkyokoさんがSNSにUPしてくれた感想がとてもうれしかったので、そのまま掲載させていただきます。(kyokoさん、本当にありがとう!!)

登山はしない私だけど、saorinさんが山に登る度に更新される画像を実はとても楽しみにしている。その美しさはもちろん、山を純粋に思い切り楽しんで、惜しげもなく前向きに伝えてくれる姿勢に共感し、強く惹かれているのだと感じている。
さて、慣れ親しんだ気分でホトリの扉をくぐると、そこは普段とは全くの別世界が広がっていた。

ここは山なのだ、と思わず深呼吸するほどの山の写真たち。紙の風合いや色彩が厳選された作品には、彼女ならではの表現が込められているのが分かる。そして山の名や登山日などを記したキャプションは設置されず(いわゆる山岳写真ではない)、いま山にいる前提で、一歩一歩観て歩くのが心から楽しい。ギャラリー奥のインスタレーションは、まさに山でのsaorin視点。風が吹き鳥が囀る遊び心ある仕掛けの中で、いつもこんな風に広大な山を愛でながら歩いているのね!と、VRのように自分の身体で、肌で、体感する。

I’m here. 私にとっても、細胞が目覚め、生きていることを実感するようなホトリでのひと時。
個人的で感覚的な感想だが、例えばこれらの作品が丸ごと飾られたコンセプトのあるホテルがあったなら、作品に囲まれながら数日間過ごしたいと感じた。私なりに、山に抱かれて眠りたいという、saorinさんと山への敬意のような気持ちの現れなのかもしれない。

とても素敵なお花をいただきました。ありがとうございます!

奥の空間には、インスタレーション作品も。
築60年になる(笑)ホトリの床のヒビを利用して、山の地図に見立てました。
山に登っている人ならピンとくるこのマークや数字。
2932は、私の推しの山、DMの写真にもなった白馬岳の標高です。

合わせて散らばしたのは、隅田川沿いを歩いていたら出会ったこいつ(笑)
たくさん落ちていたので拾って持ち帰らせていただきました(笑)

ちょっと、高い山の上に生えているハイマツをイメージしました。(実際はハイマツじゃないけど)

足元で撮った写真は、壁に飾るのではなく足元で見てほしいな、という作品。

今回、写真集のほかに限定でプリントフレームも用意したのですが、売れると全然思ってなかったら最終日に2人も買ってくださって、感謝。。。。

最終日、かわいいお客さまが!
将来巨匠の予感!

私はギャラリーオーナーなので、写真が好きで、ホトリに来てくれる皆さまのサポート的な役割の方が多いです。
でも、今回個展を開催して、こうして作品を見てもらえることが何よりもうれしかった。
ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、皆さんに御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

DMの写真、とても気に入っているので額装して自宅にも飾りました。