「ASIA GOHAN by padma design」レポート

24日(日)は、padma designのkyokoさんによるイベント「ASIA GOHAN」でした!
ホトリ中に食欲をそそるスパイシー&アジアンな香りが立ち込めました。

この日のメインメニューは、日本人の私たちにもおなじみの「パッ・ガパオ・ガイ・ラート・カオ カイ・ダーオ」
鶏のガパオ炒め 目玉焼き添えです。
ああ、“ガパオ”ね!と思ったそこのあなた。
私もこのイベントで知りましたが、“ガパオ”というのは、タイバジルの葉っぱの名前であって、
料理の名前ではないそうです。
知らなかった~!

色んな食材や、見慣れない調理器具、調味料が卓球台(笑)にずらり。
わくわくします!

タイの食器に、kyokoさんのお友だちのデザイナーさん作のASIA GOHANのロゴマーク入りメニューが!
パクチーと、クロック(後で登場します)と呼ばれる石臼がデザインされていて、かわいいですね。

調理スタート!
まずは、サブメニューの「ヤム・トゥナ・サムンプライ」(ツナとハーブのサラダ)から。

スライサーでさくさくカットしているのは、ネギ・・・ではなく、みょうが・・・でもなく、レモングラス。
タイ料理屋さんで目にしたことはありますが、食材として調理したことはないので、興味津々。

たっぷりの唐辛子、そしてツナや小さな玉ねぎ、調味料を和えてできあがり。

kyokoさんの、「見た目よりもおいしいでしょ?」という言葉に、思わず深くうなずくお味。
これに似たサラダは作っているのですが、スパイシーな味付けとレモングラスや玉ねぎの歯ごたえなどが
みごとにマッチしていて、見た目よりも複雑なお味。
なんだか、いくらでも食べれそうです。

さて、お次はいよいよ、メインの鶏のガパオ炒め 目玉焼き添え。
最初は、目玉焼きから作ります。
タイの目玉焼きは、たっぷりの油で“揚げ焼き”状態にするのが本場らしくするコツだとか。

おお、こういう風にカットされたきゅうり、タイ料理屋さんで見たことある!
こういう包丁があるのですね。

ここで登場したのが、タイの石臼「クロック」。これで、にんにくや唐辛子をつぶすんだそうです。
日本でも、3,000円弱で購入できるそうですよ。

kyokoさんが、クロックでにんにくと唐辛子をつぶす様子を、ひたすら見物。
このクロック、ほかの調理にも使えそうですね。

途中の手順をかなり省略しましたが、「パッ・ガパオ・ガイ・ラート・カオ」が完成!
唐辛子とパプリカの赤と、ガパオ(=タイバジル)の緑がきれい。

これは第1回目の時に撮った写真ですが、きゅうりを添えた完成バージョンを撮るのを忘れた!

皆さん、手持ちのカメラor携帯でばしゃばしゃ。
目の前のおいしそう!は、やはり撮りたくなっちゃいますよね。

いただきまーす!
オプションでタイのビールを2種類用意していましたが、途中で足りなくなる人気っぷり。

デザートは2種類。
こちらは、「カオニャオ・マムアン」(マンゴーともち米のココナッツミルク・ソルトソースがけ)
甘いもち米に、とろけるような旬のマンゴーが乗っています。
も、もち米にフルーツ?!と、一瞬戸惑うのですが、考えてみたら日本のいちご大福がまさにそれでした。

これに、オプションでソルトソースと呼ばれる、ちょっとしょっぱいココナッツミルクをかけていただきます。
私は、このソルトソースのアクセントがすごく気に入りました!
名の通り、ちょっとしょっぱいココナッツミルクで、何とも不思議な味わいなのですが、甘いマンゴー&もち米に
かけると、しょっぱさが甘さを上品に引き立てる、みたいな感じ。
まさに「すいかに塩をかける」とか「桜餅の葉っぱがしょっぱい」と同じ感覚です。
ちなみに、写真を撮り忘れましたが、もう1種類のデザートはマンゴープリン。
これまた絶品でした!

ホトリの手前の方には、kyokoさんが旅した際に撮ったASIA GOHANの写真のスライドショーを。
また、zineも販売されていました。(ちなみに、5月のPHOTO! FUN! ZINE! in モノマチにkyokoさんも
参加されるそうです!)

フードメインのイベントは初でしたが、いやいや大盛況でした!
ぜひ、第2回、第3回と定期的に開催してほしいところ。
今度は、夜のイベントで写真の見せあい会とか、シネマごはん会とかいいなーと思っています。

kyokoさん、ありがとうございました!

 

 

グループ展「latenight daydreaming」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

4月末、GWスタートと共に開催される、グループ展のお知らせです。

灰色の雪が降り
静寂に包まれた闇
森は囁く
latenight daydreaming

latenight daydreaming

会期:4/27(土)-29(月・祝) 12:00-19:00
内容:写真とアクセサリーの展示
作家:Tatsuya Kegai   Hiroyuki Otsuka   Junko Otsuka

会期中レセプションパーティーも行う予定だそうですよ。
詳細はまた追って追記していきます。
どうぞお楽しみに!

 

「PHOTO! FUN! ZINE! vol.2 in モノマチ」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。

PHOTO! FUN! ZINE!事務局メンバーによるワークショップはこちらから>>>
saorinのワークショップ詳細はこちらから>>>

写真に携わる、写真が好きな仲間たちが集って企画した、写真とZINEを楽しむ人のお祭り
「PHOTO! FUN! ZINE!」
名前もそのまま、楽しい気分で生まれ、2012年5月に初開催された当イベントも、いよいよ
2回目を開催する運びとなりました!
本年も写真にフィーチャーしたZINEを一般募集し、大々的に展示・販売します。

会場の写真企画室ホトリがある台東区南部では、この3日間「モノマチ」という街全体のモノづくりの
イベントも開催されます!
まさにzineに象徴されるような、写真とモノづくりを両方楽しめる3日間です。

本日より、出展者申し込み受付スタートしました!
ぜひぜひご参加くださいね。

<ZINEって何?>

“ZINE”とは、有志の人々が制作する、少部数で非商業的な(利益重視ではない)出版物のこと。
リトルプレス、ミニコミ誌とも呼ばれています。
とにかく自分の好きなことを詰め込んで、プリントして、ホチキスで留めればOK!
そんな手軽さが受けて、今、日本でも新たに注目を集めています。

ちなみに、PHOTO! FUN! ZINE! vol.2 in モノマチでは、私saorinや事務局メンバーのこばやしさん、
林さんらがワークショップ開催を予定しています!
詳細はまた追ってご連絡しますね~。

PHOTO! FUN! ZINE! vol.2 in モノマチ

会期:2013年5月24日(金)〜26日(日)12:00~19:00
会場:写真企画室ホトリ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10
TEL/FAX 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
JR総武線/浅草橋駅西口より徒歩4分
都営浅草線/浅草橋駅より徒歩6分
JR山手線・京浜東北線/秋葉原駅より徒歩10分

ただいま出展者募集中です!(5/6 申し込み受付終了しました。)
PHOTO! FUN! ZINE! 公式サイトはこちらから>>>

 

雷鳥社ブックフェア、開催に向けて準備中!

暦の上ではもう春というのが信じられないくらい寒い日が続いておりますが・・・
写真企画室ホトリ、春のイベントに向けて着々と準備が進んでおります。
特に5月~6月には、「PHOTO! FUN! ZINE! vol.2 IN モノマチ」「雷鳥社ブックフェア」と、大きなイベントが
連続して2つひかえております!
先週金曜、そのうちの一つである「雷鳥社ブックフェア」の打ち合わせがホトリで行われました。

参加する作家さんは、私を入れて全部で9人。
この日の打ち合わせでは、井上陽子(イラストレーター)さん、上原ゼンジ(実験写真家)さん、
大濱由惠(革作家)さん、西川順子(ブックバインダー)さん、編集の谷口さん、そして私saorinが出席しました。

ほか、当日欠席でしたが、田川ミユ(ライター)さん、黒川洋行(古道具屋maruse店主)さん、
西原和恵(カメラマン)さん、先日豆本を作らせていただいたホノ(石鹸作家) さんなどの作家さんたちが
イベントに参加し、 日替わりでワークショップ&トークショーなどを開催します。
しかも、各作家さんの本を買ってくださった皆さまには、超豪華なおまけが付いてきます!

私saorin、このイベント中は結構忙しいです(笑)

5/31(金)井上陽子さん×田川ミユ(司会)さんのトークショーにゲスト参加したり、
6/2(日)私saorinメインの写真雑貨教室を1日2回開催したり、
6/8(土)カメラマン西原さんの【家族&ペット写真館】に、アルバムを数十冊ご用意したり

まあ大変!(笑)

イベント内容も、少しずつ詳細が決まってきましたので、雷鳥社ブックフェアのブログ、または
Facebookページをご覧くださいね。
また、改めて正式に告知します!

雷鳥社ブックフェア 公式ブログ http://raichoshabookfair.blog.fc2.com/
雷鳥社ブックフェア Facebookページ http://www.facebook.com/raichosha

個人的に、6/8(土)の【家族&ペット写真館】はかなりオススメです!
うちも、旦那さんとアビを呼んで撮ってもらおうと思っているくらいです。
だって、プロカメラマンに撮影してもらって、しかもプリント+アルバム付で5,000円は破格です!
ぜひ、皆さまご家族でお越しくださいね。

ワークショップやトークイベント、家族&ペット写真館など、諸々の申し込みは5月のGW過ぎの予定です。
しばしお待ちを!

 

 

「ASIA GOHAN by padma design」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

お久しぶりの、ホトリイベント情報です!
タイ気分を引きずったままの私にとって、個人的にとても楽しみなイベント。
padma designのKyokoさんによる、フードと写真の1日限定イベントです!
スパイシーでおいしい、タイ料理をぜひホトリで召し上がってくださいね~!
あーガパオガパオ。楽しみです。(完全に食べる気でいます)

以下、Kyokoさんからイベントの詳細です。

『ASIA GOHAN by padma design』

3/24(日)『ASIA GOHAN by padma design』を開催いたします。
ASIA GOHANは、本場のハーブや調味料を揃え、 目の前で調理したお料理を召し上がって、
体感いただくイベントです。
今回の主菜は、最も好んで研究しているタイ料理の中から、 日本でも人気の
『パッ・ガパオ・ガイ(鶏のガパオ炒め)』 。
一度は召し上がったことがある方も多いかと思いますが、 コストや味付けにに制約のあるレストランとは
異なる、楽しく、刺激的なひと皿をお届けします。

会場は、ものづくりの街・浅草橋に昨年オープンした 『写真企画室ホトリ』です。
saorin室長自ら作り上げた素晴らしい空間で、 アジアごはんと展示をお楽しみください。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。

【イベント概要】
○日時:2013年3月24日(日)  1回目11:30~、2回目14:30~、3回目16:30 (予約制、各回定員あり)
○会場:写真企画室ホトリ(東京都台東区浅草橋5-2-10)https://fotori.net/
○内容:調理実演、料理等のご紹介、実食、質疑応答、撮影法紹介、写真展示など
※料理教室ではないため、お客さまが調理することやレシピの配布はありません。
※辛さやスパイスの苦手な方には適宜調整いたします。
○参加費:2,000円(前菜、メインのお食事、デザート、飲み物つき)

【予約方法】
○ASIA GOHAN予約フォームからお申込みください。 https://docs.google.com/forms/d/19BQDEJ5lZDDL1eqHHYYGNYSir1R2tDcUkSVM73Qd4sc/edit#

(イベントの性質上、キャンセルはご遠慮願います。 別の方が参加される場合は、
前日までにご連絡いただければ結構です)

【主催者プロフィール】
kyoko(フォトグラファー、フードコーディネーター)

旅、アジア、蓮花をテーマに、  padma design(パドマ・デザイン)として個展やイベントで作品を発表。
北から南までタイ全土を旅し、タイ本国と日本でタイ料理を学び、研究を続けています。

padma designオフィシャルサイト   http://padmadesign.jimdo.com/

 

プラチナプリントへのあこがれ

「nocosと紙写真展2」で、もう一つ新しい出会いがありました。
出展者の1人、志子田薫さんによる、デジタルプラチナプリントの作品が1枚あったのです。

作品の横に添えられている、「デジタルプラチナプリントです!」の一言メモに
教室の生徒であるWさんが食いつき(笑)、私も一緒にお話を聞くことができました。
プラチナプリントの仕組みについては、半分くらいしかわかっていないのですが(笑)、
おもしろいのは、デジタルで撮影した写真そのものが、大きなネガフィルムになるということ。

そこから焼いたプリントは、世界で1枚しかないという点で、まるでポラロイドのよう。
写真=データ全盛期である現代において、それはきわめてユニークなのではないでしょうか。

何度でもシャッターを切れるし、データを保存しておけば何枚でもプリント可能なデジタルの世界も便利ですが、
こういう思い切りアナログな世界も、写真の楽しみかたの一つなんですよね。

現在発売されている「F5.6 VOL.6 (エイムック 2498) 」に、プラチナプリントが紹介されていると教えていただき、
興味があるので取り寄せてみました。

うん、やっぱり科学実験のようでおもしろいです。

実験といえば、ホトリで最初に行われたグループ展でも、トランスファーエマルジョンのWSを友人が行っていました。

昨日UPした暗室カラープリントも、プラチナプリントも、そしてトランスファーエマルジョンも、
どれも手間暇かかるけれど、写真の楽しみの一つとしてもっと広まるとよいなあーと思いました。

 

「nocosと紙写真展2」暗室カラープリントワークショップ

2日間のみで終了した「nocosと紙写真展2」の中で、あるたんさんによる暗室カラーワークショップが
ホトリ中2階の暗黒空間で開催されました。

私、saorinもちゃっかり2日目に体験してきました!

モノクロと違い、赤い光でも感光してしまうため、全暗の状態にする必要があります。
壁も天井も全て真っ黒にしている中2階ですが、ダムエーター部分や床・階段の隙間など
暗幕で覆ってのワークショップとなりました。

現像済のネガフィルムの中から、プリントする1コマを選びます。
(中には、現像WSだと勘違いされている方もいらっしゃったようで・・・)

迷ったのですが、やはり気に入っているホトリのサイトTOPページバナーにも使用している
パリの公園の写真にしました。

フィルムをセットし、マシンにセット。
ルーペ(?)を使って、フィルムの粒子がしっかり見えるところまで調節し、 ピントを合わせます。

その後は、感光時間を何段階かに分けてテストプリントを行います。
今回のWSの場合は、長く感光させればさせるほど色が濃くなります。 また、ここで色のバランスをチェックします。
赤すぎる、青すぎる、など、調節によって七変化するカラープリント。
ここまでコントロールできるものか、と感心。

ちょうどいい段階の感光秒数が把握できたら、いよいよ本プリントに入ります。

真っ暗闇の中、印画紙を渡されて枠内にセットし、ボタンを押し、終わったら印画紙を取り出して
暗室マシンにセット。
慣れてくると暗闇でもできるようになりますが、最初はかなり戸惑いました。

いざプリントが出てくると、何らかの原因で色が妙に赤く転んでおり・・・
ああでもないこうでもないと調節して最終的にいい感じの色に!

うん、普通のインクジェットプリンターでプリントしたものと何か違います。
大切にとっておきたい一枚のような。

思い通りの色が出たときの達成感、楽しいんだろうなあ・・・

とても楽しく、貴重な体験ワークショップでした。
あるたんさん、ありがとうございました!

ちなみに、あるたんさんは、ホトリで9月に2人展を開催します!
またお知らせしますのでぜひいらしてくださいね。

 

「nocosと紙写真展2」レポート

昨日の関東地方の雪はすごかったですね!
ロマンスカーで日帰り箱根だったのですが、あまりの大雪っぷりに帰りのロマンスカーがすべて運休になり
普通の小田急急行で何とか帰ってこれました。
12・13の2日間だけの展示会でよかったー。

というわけで、「nocosと紙写真展2」、無事終了しました!
1日中、ひっきりなしにお客さんがいて、とてもにぎやかな展示会でした。
以下、レポートです。

KENさんが制作した、600枚の写真をつなげた動画も!

「写真はつながる nocosと紙写真展2 」

あっきーさんのコーヒー、おいしかったです!
2日目はホットサンドも登場。ホットサンドメーカーを買おうと決意。

出展者の方が、ホトリのハリを利用して、クラシックカメラを展示してくれました。
これ、今度まねします!

大盛況だった、あるたんさんの暗室カラープリントワークショップ。
2日目、私もちゃっかり体験させていただきました!次回、完成したプリントを紹介しますね。

出展者が多いこともあるのですが、とにかくずっと人が途切れません!
みんな、わいわい楽しそうです。
今まで開催されたイベントの中で一番にぎやかでした。
あと、雑貨などの販売品があると、ホトリが雑貨屋さんに見えるのねという発見が。

しかも、びっくりしたことに、わたくし本日15日が誕生日なのですが、出展者の皆さまがサプライズで
バースデーケーキ&花束を用意してくれていました!
全く予測していなかったので、かなりびっくり。
本当にうれしかったです。ありがとうございました!

ホトリオープン以来、本当に色んなご縁に恵まれていると実感します。
nocosと紙写真展メンバーの皆さま、またぜひ3回目もホトリで開催してくださいね~。

 

豆本・実演販売会のお知らせ

私、saorinがかなり前からずっと作っている定番作品の一つに、豆本写真集があります。
大きさはポストカードを半分にしたくらいで、正直、豆本と呼ぶには少し大きいのですが (豆本には、
“手のひらに乗るくらいの小さな本” 、という定義があります)
本格的な製本の技術を用いて制作する小さな写真集として、 ワークショップでも、私オリジナルの作品も、
ご好評をいただいています。

この豆本を、写真企画室ホトリの一番の主力商品にしたいなと思っており、その一環として、
ちょいちょいブログでも告知している「豆本計画」プロジェクトを立ち上げているところです。(サイトはまだ制作中・・・)

先日、東トーキョーのイベントSPEAK EAST!にホトリも参加したのですが、その際行った 「ホトリ紙市」で、
見切り発車でその「豆本計画」をお披露目いたしました。
現在、SPEAK EASTでビンゴになった方の景品で、豆本を制作しているところです。

というわけで、年内残りのオープン日では、「豆本計画」を本格的にご紹介したく、豆本の実演販売会を行います。
できあがった豆本を販売していたことは何度もありますが、実際に制作しているのは
ワークショップにご参加くださった方以外は見たことがないかと思います。

豆本計画とは・・・
写真をお預かりしてどなたでもオリジナルの豆本を注文できるシステムです。
実際の豆本を見ていただき、相談いただけたらうれしいです!(もちろん見学も歓迎です)
時間帯によっては、制作を一休みしているときもあるかもしれませんが(笑)

豆本職人となって、お待ちしていますね。

今回の「豆本計画」プロジェクト立ち上げとして、ホトリの豆本を制作しました。
ロゴをカバーにあしらい、ホトリのテーマカラーの一つでもある黄色のトレペを帯にして シンプルに仕上げました。

カバーを取れば、見覚えのある方もいるかも。 オープンしましたDMデザインをプリントし、表紙として貼りつけました。

中は、ホトリが出来るまで。
以前のブログ、green freak blogで記録していた、ホトリの改装の様子です。
こうして見ると、いやーがんばってたなあーとしみじみ思います(笑)

これから、私が関わっている素敵なお店やギャラリーなど、色々な装丁デザインの豆本をインタビューコラムと
合わせて、豆本計画特設サイトでご紹介していきますので、ぜひチェックしてくださいね。
サイトが出来たら。。。

(※一般のオーダー注文では、基本的に表紙は無地で、中の写真を1枚小さくカットして貼り、帯を付けるという
決まった装丁となります。ご了承ください。)

 

 

「nocosと紙写真展2」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

また、関連の記事もこちらからどうぞ。

「nocosと紙写真展2」暗室カラープリントワークショップ
プラチナプリントへのあこがれ

「nocosと紙写真展」の第2弾が、来年1月にホトリにて開催されます!
おなじみKEN3TVや、ホトリにもフィルムパトローネキーホルダーを置かせていただいている
nocosのtsurujunさんをはじめ、10人以上の個性豊かな参加者さんが集います。
KENさんが主宰しているトラベラーズノートのはりはり会やナチュラ写真の展示のほか、
暗室ワークショップやコーヒーサーブもあるそうですよ!

2013年1発目のイベントです。ぜひ、遊びに来てくださいね。

「nocosと紙写真展2」 写真企画室ホトリ

日程:
2013.1/12(Sat) Open: 12:00~20:00
2013.1/13(Sun) Open: 11:00~19:00

場所:写真企画室 ホトリ

http://artalk.jp/nocosphotograph/
https://www.facebook.com/nocosphotograph

2012.1/14「nocosと紙写真展」第一弾が開催。
お気に入りの写真を見たりコーヒーを飲んだり、お菓子を食べて好きな話にまるで
家のようにいくつろげる展示会をやってみようと言うコンセプトのもと開催された展示会。
大好評につき2013年1月に第二弾が決定。
仲間が入れたお気に入りのコーヒー片手に楽しい会話や写真や雑貨を楽しむ展示会です。

やまぐちさんによる来場者への振る舞いコーヒーにはじまり(数に限りがあります)
鶴田さんお二人が旅された西ヨーロッパ(ドイツ・ベルリン)のアンティーク雑貨
弥生さんが作る雑貨を販売、Yumiさん細井さんが買い付けてきた韓国雑貨。

「LOVE NATURA」によるフィルムカメラNATURAによる展示
「トラベラーズノートはりはり会」による写真をノートにコラージュするワークショップ
北川さんによる暗室カラープリントワークショップ(カラーネガ持参)も開催します。

そして各作家さんから集めたフリーマーケットも開催しますよ!!

nocosと紙写真展2にて北川 良さん( @R_tungsten )さんによるフィルム暗室ワークショップを開催します。
詳しい詳細などはこちらを見てくださいね。

『屋根裏暗室への誘い』 at nocosと紙写真展2
http://t.co/tjH6IR0B

期日:「nocosと紙写真展2内」
2013/01/12(sat)~13(sun) 場所:写真企画室「ホトリ」 中二階
時間割:3時間1コマ 計4回予定
1/12 13:00~16:00、16:00~19:00
1/13 12:00~15:00、15:00~18:00 1コマ4人まで 先着順

【参加作家】

鶴田 純一
鶴田 真理
細井 研作
佐藤 弥生
やまぐちあきひろ
Asumi Suzuki
北川 良
タロ
Yumi
さかい まみ
佐藤 陽一
Ai Kamiyama
志子田 薫
内野知樹