てつむぎ糸の森 11/23(水・祝)~27(日)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
11月に開催される展示イベントのお知らせです。

ホトリが手紡ぎ糸の森になる5日間です!
秋が深まる11月。暖かい糸小物がたくさん集います。ぜひご来場ください。

全国各地の紡ぎ手(スピナー)が紡いだ「手紡ぎ糸」が浅草橋に並びます。

紡ぎ手ごとに異なるこだわりポイント、機械紡績とはまた異なる風合いや質感、
羊の品種別のさわり心地の違い、使い方の違いなどなど。

手紡ぎそのものや手紡ぎ糸に興味のある方、珍しい糸に出会いたい方、
どうぞお立ち寄りくださいませ。

五日間と短い期間ですが、ぎゅっと濃縮された空間をご用意いたします。

公式サイト:http://itomori.hitsuji-ya.com/
Twitter itomori_yarn
Instagram itomoti_yarn

てつむぎ糸の森 11/23(水・祝)~27(日)

◆会期:2022年11月23日(水・祝)~11月27日(日)11:00~17:00(最終日のみ16時まで)

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

CHEKI IS…展 ルーニィ・247ファインアーツ×写真企画室ホトリ 開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

“チェキ”は富士フイルム株式会社の登録商標です

チェキのチェキによるチェキのための公募展!
初となる、ルーニィ・247ファインアーツと写真企画室ホトリ、2つのギャラリーのコラボが実現。

小さなチェキの魅力、ぜひ感じてください。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: linenew1.gif

CHEKI IS…展 ルーニィ・247ファインアーツ×写真企画室ホトリ、コラボ企画のチェキ公募展

CHIHO / solakazov / 杉山 祥子 / 矢野 麻紀子 / 黒木 雅彦 / 千葉 崇則 / tomohan / ふくたろう / 小日向 一枝
田島 綾 / masa* / Yoko Atsumi / 篠﨑 一之 / 宮田 和子 /// saorin

会期&会場

第1弾:11月4日(金)~6日(日)13:00~19:00
会場:写真企画室ホトリ 同時開催:pon_laboの、かたち」
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813
https://fotori.net

第2弾:11月15日(火)~20日(日)12:00~19:00(最終日は16時閉場/会期中無休)
会場:ルーニィ・247ファインアーツ 

〒103-0001
東京都中央区日本橋小伝馬町17-9 さとうビルB館4F 詳しいアクセスはこちら
TEL & FAX 03-6661-2276
https://www.roonee.jp/

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.7」 1/22(日)~1/29(日)開催のお知らせ 出展者募集!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
2023年1発目の公募展「錆と廃墟展 vol.7」出展者募集のお知らせです。

テーマは、その名の通り「錆と廃墟」。もう今回で7回目の開催となり、おなじみの公募展となりました。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品をお待ちしています。

出展お急ぎの方↓

今回ご用意するのは5つのコース。

◆ Aコース・・・出展者制作作品(90cm以内自由設営)/6,000円

◆ Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/6,000円

◆ Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4 or 六つ切りサイズ限定・送付)/8,000円 (最終日来場不可の場合、クリックポスト返送費+500円)

◆ Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズまたは六つ切りの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円

◆ Eコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmのアクリルパネル(データ送付・ホトリプリント)/13,000円

※最終日来場不可の場合、搬出料金1,000円+着払い送料(Cコースはクリックポスト返送費500円)がかかります

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.7」

◆会期:2023年1月22日(日)~1月29日(月・祝) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・テーマである錆や廃墟をメインにした写真であること。
(※廃墟についての厳密な定義はありません。その建物から感じられる儚さ、人知れず朽ちゆく美しさが感じられれば完全な廃墟でなくても可とします。)
・人物が写っている場合は肖像権問題をクリアしてからご応募ください。また、人が実際に居住している建物の写真は避けてください。(※建物が特定できないほどのアップの写真なら可)
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名のプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
(A)コース以外、設営は全てホトリが行います。

(A)出展者制作作品 6,000円
・・・幅90cm以内で幅内点数自由 ※ただし初日1/22(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作コース 6,000円
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品・1点のみ(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース 8,000円
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。(※プリントサイズはA4サイズ(297×210mm)または六切りサイズ(254×203mmジャスト余白なし)
写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。マットの裏側からテープ・紙コーナーでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

額の種類・数は以下の通りです。(※基本アクリルカバーはつけません)
申し込み時に、HOVSTAダークブラウン・HOVSTAミディアムブラウン・LOMVIKENブラック・RIBBAブラック・RIBBAオークステインのいずれかを選択してください。↓のマットは全てA4サイズ。

HOVSTA/ダークブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

HOVSTA/ミディアムブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

RIBBA/オークステイン(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

(D)ホトリ制作コース 12,000円
・・・A4または六つ切りサイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

写真のサンプル作品はA4です

(E)ホトリ制作コース 13,000円
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネル(データをお送りいただきます)

Eコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙はマットの予定です。

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

またホトリの公募展において、以下については希望者のみのオプション・有料とさせていただきます。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。
(※最終日に来場、直接引き取りの場合は返送費は不要です)

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて20名ほどの募集で先着順で受付いたします。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合、また一定数の応募があった場合は中2階での展示となる可能性もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(B)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円 (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)
(E)13,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はホトリ店頭での決済か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
クレジットカード・交通系IC・PayPayの決済も可能になりました。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2022年12月18日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2023年1月9日(月祝)・・・出展最終〆切
2023年1月13日(金)・・・Cコースプリント必着日D・Eコースのデータ送付〆切

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日1月22日(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。1月19日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での1月19日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2023年1月29日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、予約フォームにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「錆と廃墟展 vol.7」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

メールもしくはLINEからお申し込みの方は、以下の項目をお知らせください。

・氏名
・出展者名(任意)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示コース(A or B or C or D or E、点数)
・決済方法(銀行振込or店頭/クレジットカード)
・DM郵送オプション(500円) 要/不要
・代行搬出オプション(1,000円)要/不要
・搬出方法(持ち込みor郵送)

法政大学写真系公認サークルOBOG会「Re:三色展 2022」11/18(金)~20(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
11月に開催されるグループ展のお知らせです。
大学を卒業しても、ずっと写真を撮り続けてきた法政大学写真系公認サークルOBOG会の皆さん。
ぜひご来場ください。

法政大学の写真サークル(カメラ部/写真研究会/小金井写真部)OB・OGによる写真展!
今年で結成5周年。
学生時代から一貫して写真を、そして展示を楽しんでいるメンバーたちの多様な作品をご覧ください。

Twitter : @hoseiphoto

法政大学写真系公認サークルOBOG会「Re:三色展 2022」11/18(金)~20(日)

◆会期:2022年11月18日(金)~11月20日(日)12:00~19:00(最終日17時閉廊)

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

川原和之写真集『ここで種を蒔く』について

川原和之写真集『ここで種を蒔く』改定増刷分について

写真集『ここで種を蒔く』は予約販売分・店頭販売分の通常版・特装版いずれも完売となりました。

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
川原和之さんの写真集『ここで種を蒔く』について、詳細をお知らせいたします。

今回制作した250部限定の写真集ですが、予約販売は120部限定、残りは特装版(限定20部)含めて写真展会場(写真企画室ホトリ)店頭で販売いたします。

◆写真集「ここで種を蒔く」通常版 3,500円(+税)
◆写真集「ここで種を蒔く」プリント付き特装版 13,000円(+税)
(プリント:四つ切スクエア印画紙 サイズ254×254mm/イメージサイズ234×234mm)
※プリント付き特装版は写真展会場店頭での限定販売です。
※シリアルナンバーは選択できません。
※お一人様1点とさせていただきます。予約販売は複数のお申し込みは不可です。

予約販売について

予約販売申し込み受付スタートは2022年10月13日(木)お昼の12時~です。
予約販売数上限に達した時点で受付終了いたします。
予約販売は銀行振込またはクレジットカード決済の事前決済のみ受付いたします。予約だけの取り置きは不可ですのでご了承ください。

↑の予約販売フォームボタンが有効になるのも10月13日(木)12時~です。

・受け渡しは、写真展会場店頭または、郵送のいずれか(※郵送は送料+500円、クリックポスト便予定)を選択できます。

・予約販売はお一人様1点とさせていただきます。

会場店頭での受け渡しご希望の場合

予約申し込み時、フォームに来場予定日時をご記入ください。(予定で結構です)
クレジット決済または銀行振込をお選びいただけます。決済は申し込み受付完了時のメールに記載します。
会場でお名前と予約番号をお聞きします。確認後、受け渡しとなります。

郵送ご希望の場合

予約申し込み時、フォームにて郵送希望を選択ください。
クレジット決済または銀行振込をお選びいただけます。決済は申し込み受付完了時のメールに記載します。
決済完了確認後、ご希望の配送先にクリックポスト便にて郵送いたします。

店頭販売について

予約販売120部を除いた残り(うち20部は特装版)は写真展会期中、会場店頭で販売いたします。
店頭販売の場合、現金・クレジットカード・交通系IC・PayPay決済がご利用いただけます。
手提げ紙袋は有料(20円)となりますのでご了承ください。

プリント付特装版について

写真集「ここで種を蒔く」プリント付き特装版 13,000円(+税)
(プリント:四つ切スクエア印画紙 サイズ254×254mm/イメージサイズ234×234mm)

プリント付き特装版は写真展会場店頭のみでの限定販売です。
特装版をお買い上げの際、額装のご相談もホトリで承ります。お気軽にお声がけください。(額は国産ヒノキの木製フレームを予定しています。)

プリントについて:

ラボによるCタイプ 
印画紙は半光沢紙
写真背面にサイン、エディションの署名あり

写真集仕様について

写真集の仕様です。
布張り・タイトル箔押し・題箋貼りなど、かなり豪華な装丁です。
サイズはA5サイズ、100ページです。

川原和之写真集「ここで種を蒔く」仕様

サイズ:A5(148×210mm・厚さ約13mm):表紙+本文100P
部 数: 250部
表 紙:布クロスA細布 No.236-15 1/2:表1・背 箔押し1C(カラー白)、表1 デボス加工あり
題 箋:アートタック:カラー4C/0C
本 文:b7トラネクスト(99K):カラー4C/4C
見返し:NTラシャ(100K)びゃくろく
製 本:上製本、角背、本文PUR固め、題箋貼り

10月のイベント予定・営業カレンダー

気が付けば9月も終わり。
まだしぶとく夏の名残が残っていますが、からっとして過ごしやすくなってきましたね。

2022年秋の写真企画室ホトリは、史上最大のモテ期(?)到来!(笑)
毎週何かしらの展示イベントが開催されます。
芸術の秋。ぜひこの機会にホトリに遊びに来てくださいね。

写真の残しかたワークショップは、10月22日~川原さんの写真展会期中に開催予定です。
詳細は後日お知らせいたします。

写真展 アコシミキ in東京〜かんじる・しる・ひろがる〜
2022年10月9日(日)~10月12日(水)

煌美術工芸「Kira & ziv」
2022年10月14日(金)~10月16日(日)

川原 和之 写真展 「ここで種を蒔く」
2022年10月22日(土)~11月3日(木・祝)

pon_lab「の、かたち」11/4(金)~11/6(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
11月に開催される展示イベントのお知らせです。

出会う人を、粘土で作品として表現してきたpon_laboさん
どんなかたちに出会えるのか、楽しみです。

※同時開催 「CHEKI IS…」

人にはそれぞれの形があります。
いつかのまんまるが、今はこんな形に。
粘土を捏ねながら、出会ってきた人々をみつめます。

pon_laboの、かたち」 11/4(金)~11/6(日)

◆会期:2022年11月4日(金)~11月6日(日)
4日 13:00-19:00
5日 11:00-19:00
6日 11:00-17:00
※営業時間が各日異なります、ご注意下さい

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

ホトリ公募展「Brownies35! -my usual-」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日全会期を終了した、「Brownies35! -my usual-」のレポートをお届けします。
台風が接近中の最終日、皆無事撤収を終えて帰れるか心配でしたが、セーフ!

出展者は全部で14人。出展者それぞれのフィルムで撮られた「my usual(=いつもの)」は、やっぱりフィルムっていいなあ、と感じる作品ばかりです。

では、お一人ずつ作品をご紹介していきます。

「プロムナード」
@m_a.r.c_h

「夏の夜」
ヤマモトサヤカ

「誰そ彼時」

「東北旅行2日目」
Hiroshi

「何処と無く、存在する町」
スズキ トモコ

「150年後も」
masa*

「青の世界」
吉岡このみ(桃香)

「静かな景色」
甲斐 康友

「早天の漁」
虎谷泰輔(タイガーバリー)

「妻グラフィー」
鵜飼 啓介

「ふれる」
金原 隆臣

「オッサン」
杉山 祥子

「街と人・東京路上写真」
コウザキ コウイチ(KO)

「小さな背中」
saorin

まず、DMを制作するときに選んだのはこちらの35mmフィルムで撮った写真です。
今日いらした方から、「沖縄ですか?」と聞かれたのですが、そう!まさに沖縄の浦添・湊川にある外国人住宅地のエリアです。
旅の途中、友人と訪れたこの地を散歩していたら見つけた、小さな後ろ姿を撮らせてもらいました。
(写真を見返してみたら、2013年に撮った写真でした。この子ももう大きくなってるんだろうなあ。。。)

そして、今回欲張りにも2点出展したわたくし(ギャラリーオーナー特権(笑))
というのも、先日ひょんなことからお迎えした中判カメラ・ヤシカフレックスで撮った、尾瀬の朝のシーンです。

実は、ブローニーフィルムを入れるカメラは、HOLGA(しかもピンホールに改造してある)しか持っていなかったわたくし。
中判カメラ、いいなあ欲しいなあと思いつつも、メインがデジタルになってしまった今、そしてフィルムがめっきり高騰してしまった今、なかなか手を出せずにいました(笑)
それが、今年の6月に出張で開催した、保育園ワークショップで園児たちに色々なカメラを見せてあげてほしい、と先生からリクエストがあり・・・
フィルムの一眼レフカメラは持っているけど、中判カメラ(二眼レフ)は持っていないから、いい機会だと思い、秋葉原の東京カメラさんでジャンク品を購入(笑)
何らかの理由でジャンク品ということですが、どうせ園児たちに見せるために買ったカメラなので、撮れたらラッキー、と思うことにしたのですが、これがちゃんと撮れていたというわけです(笑)

ここにきて、中判カメラで写真を撮る、という楽しみが一つ増えました。
フィルムは高いですが(笑)

最終日は、出展者の皆さまが集まります!

作品を撮った皆さまのフィルムカメラを見せてもらいました。
こちらはHiroshiさんのRolleiflex Standard。

ヤマモトサヤカさんのPENTAX6×7、やはりごつくて大きい!

ラスト30分は、恒例のギャラリートークを行いました。
テーマのmy usual(=つい撮ってしまうもの)について、また愛用しているカメラやフィルムの話など、たくさんの話が飛び出しました。

中には自ら手焼きしたプリントで展示した人も。
これまた、一つの”沼”ですね!(笑)

最後に、この時だけマスクを外して出展者で集合写真。
皆さま、出展ご参加ありがとうございました!

実は今年、↑で書いた中判のヤシカフレックスに加え、最近話題のKODAKのハーフカメラ、EKTARを購入したわたくしsaorin。
実はここ数年、メインのカメラはデジタルで、たまに写ルンですで撮るくらいだったのが、今年は「フィルム復活イヤー」となりました(笑)
それにしても、フィルムの値段が高いと話していましたが、いざ再び自分が購入しようと価格を見ると、ほんとに高いですね(笑)
中でもカラーフィルムがとにかくお高い!
だったら、モノクロでも撮ってみようかな~と思う今日この頃です。(せっかく中判カメラ買ったので)

作品を見ていると、やっぱりフィルムはいいなあ。としみじみ思った今回の公募展。
細々とでも、フィルムで写真を楽しむことは続けていきたいなと改めて思いました。

出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、今回もありがとうございました!

写真展 アコシミキ in 東京〜かんじる・しる・ひろがる〜 10/9(日)~10/12(水)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
10月に開催される写真展のお知らせです。

国際協力団体で働きながら、NGOフォトグラファ-としてフィリピンで活動しているMikiさん。
現地で撮りためたありのままのフィリピンを、ホトリで写真展という形で開催いたします。

ここ数年、情報が閉ざされたフィリピンの状況をぜひ知ってください。
皆さまのご来場をお待ちしております。

アコシミキ
現地のことばで「私はミキです」
写真は絆。
撮るときにはいつも、このことばで友だちになってから、って決めています。

写真展のオモイ、写真展に向けて、また両国での写真展の様子など
下記サイトから随時発信していくので、お楽しみに!!
https://www.instagram.com/ngo_photographer_miki/

写真展 アコシミキ in 東京〜かんじる・しる・ひろがる〜 10/9(日)~10/12(水)

◆会期:2022年10月9日(日)~10月12日(水) 11:00~18:00
◆入場料:お気持ち
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

川原 和之 写真展 「ここで種を蒔く」10/22(土)~11/3(木祝)開催のお知らせ 

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
このたび2022年10月に写真企画室ホトリで、富山在住でご家族の写真を撮り続けている川原和之さんの個展「ここで種を蒔く」を開催する運びとなりました。

今年2022年5月に、川原さんが富山・氷見のHOUSEHOLDさんにて二人展「かそけきひかりのたねを蒔く」を開催することをSNSで知り、それを知った時は飛んでいきたいと思ったほど。
が、残念ながらGWは富山を訪れる予定がなかったため(よく立山は行くのに!)、見ることは叶いませんでした。

だったら、ホトリで展示してくれないかな。

そう思い、思い切ってだめもとで川原さんにコンタクトを取りました。
もちろん直接お会いしたことも、今までSNSでやり取りしたこともなく、断られても仕方ないと思いつつ・・・

そんな突然のお声がけに、川原さんは快くOKをくださり、このたびこの写真展の告知となりました。
また写真展会場にて、川原さんの写真集「ここで種を蒔く」も販売いたします。

写真集『ここで種を蒔く』は予約販売分・店頭販売分の通常版・特装版いずれも完売となりました。

秋の深まる季節、川原さんがカメラのファインダーと、ご自身の目を通して見ているご家族への眼差し、ぜひホトリで感じてください。
皆さまのご来場をお待ちしております。

↓↓↓↓↓ 写真展に来場予定の方は必ずご確認ください ↓↓↓↓↓

幼かった頃、両親が共働きだったため、学校から帰ると祖父母と過ごすことが多かった。祖父は、朝早くから畑仕事に精を出し、祖母は夜遅くまで薄暗い明かりの下でミシンの内職をしていて、一日中休むことなく働いていた。
祖父母からはいつも土の匂いがして、僕はその匂いが好きだった。
実家を離れて生活するようになり、写真に興味をもつようになってから祖父母にカメラを向けるようになったことはごく自然なことだった。
あるとき、ファインダーを通して祖父母と娘を見ていると、自分の幼い頃にタイムスリップしたような感覚を覚えた。懐かしさとともに、湧き上がる祖父母に対する幼き日の想い。
それは僕を今まで支えてくれていた記憶だった。
この写真は祖父が亡くなり、その後次女が生まれ、長女が小学生になるまでの10年分の家族の記録だ。
子どもの頃から永遠に続くと思っていた実家の景色も祖父を失ってから、少しずつ変わっていくけれど、祖父が残した畑に立つ祖母の姿だけは今も変わっていない。
僕は、祖母がカメラの前に立ち、伝えようとしてくれたことを娘に伝えたいと思う。
いつの日か訪れる実りの日を待ちながら。

川原和之/Kazuyuki Kawahara

1983年生まれ / 富山県在住 / 祖父母の写真を撮り始めたことをきっかけに独学で写真を学び、現在は祖母と娘の日常を記録する中で、世代を超えた家族の関係性をテーマに写真作品を制作している。

Instagram @kazuyukikawahara

川原 和之 写真展 「ここで種を蒔く」10/22(土)~11/3(木祝)

◆会期:2022年10月22日(土)~11月3日(木・祝) 13:00~19:00 (最終日は17時閉場/火曜休廊)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net