こんにちは。ホトリ室長saorinです。
また、今回初めての試みとして、「a fine line」をWEB上で見られる写真展ページをオープンしました。
a fine line オンライン写真展 https://coten.pics/exhibitions/16306
また、今回の展示で展示販売した写真集「a fine line」もホトリの本場オンラインショップで販売中です！
ホトリの本場オンラインショップ https://honbafotori.thebase.in/items/35173425
京都写真美術館で「a fine line」を取材・紹介していただきました。
京都写真美術館 saorin写真展「a fine line」
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a fine line（＝紙一重）は10年ほど前に一度、私家版写真集としてまとめたテーマだ。
その頃、私がカメラを向けてついシャッターを切ってしまう被写体は、
それでも、私が撮ったそれらは、自分の中では実は美しいのかもしれない、
—- 一部省略 —-
この世界はなんと理不尽で不条理なのだろう。
私はこの世の、不条理な醜さと同時に、そこはかとない美しさをとらえたくて、
これから私は一体何年生きるのか。
その時まで写真を撮り続けるかどうかはわからないが、
今回、「a fine line」のテーマに響く言葉を会場内に展示しました。
The realization that life is absurd cannot be an end, but only a beginning.
人生が不条理であることの認識は、終わりではありえず、始まりでしかない。
また、他の言葉の意味は、
What will be, will be.
なるようになる
Life is what you make it.
人生は自分でつくるもの
です。
展示に合わせて写真集を制作しました！
それから、今回展示で使った用紙がよかったので、軽くご紹介します。
というわけで、全会期を終了いたしました！「walk around with him」 以来、1年7か月ぶり。「Life」 以来、4年ぶりでした。
普段は公募展企画やスペース貸出しなど、どちらかというと写真展の裏方ばかり。
ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま。
