こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先週末をもって、ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.3 -記憶-」が終了いたしました。
振り返ってみると8日間の全日程、ずっと青空続きでした!これはなかなかすごいことですね。(乾燥がすごいけど(笑))
ではさっそくレポートいたしますね。
初日から大盛況でした。
各出展者の皆さまの作品をご紹介します。
「シメントリア」
ひらのあけみ
「記憶」
saorin
DMのイメージ写真にもなったこの写真は、長崎の廃墟の島、池島で撮りました。
長崎の廃墟の島と言えば軍艦島が有名ですが、この池島も同じく炭鉱の島で、同時にまだ人が住んでいる有人の廃墟の島です。
軍艦島も廃墟っぷりがなかなか圧巻ですが、この池島もおすすめです!
2014年に撮って、翌年も訪れて撮った写真。
今度はもっとじっくり撮ろう、と行ってみたらこうなってた(笑)
廃墟も少しずつ変わっていくみたいです。
「空色」
きくのり
「護り神」
草野 美加
「路の続き」
草野 美加
「温故知新」
ヤマモト マサヒロ
「閉ざされた…」
古谷 浩
「Reawake」
Terumi
「nomansland」
moritani kazusuke
「夢のあと」
大橋ゆか
「記憶の断片」
Masami Hoshino
「観音崎の記憶」
金子美香
金子さんの作品は反射してしまっているので、ご本人からはめこみ画像をお借りしました!
「人のいた時間」
Katsuhiko Suzuki
「いつの間にか・・・」
内山 康一郎
「わすれもの」
金子 明美
「宿る記憶」
masa*
「ご隠居ロボット」「秘密基地」
スズキ トモコ
「面影」
くぼたけいこ
出展者の方たちのブックも充実!
初日と最終日が盛況でした。
在廊している出展者の皆さまとお客さまがお話し。
出展者同士での話も盛り上がっていました。
最終日、クロージングパーティーを行いました!
みんなでカンパーイ
そして皆さん、私の手元に注目・・・(笑)
みんなソフトドリンクなのに一人アルコールを持っている私です(笑)
ギャラリートークは、写真を撮った本人から直接話を聞ける、とても貴重な時間です。
撮った時の気持ちやシチュエーション、タイトルの付け方や額装など、色々な話が飛び出しました!
今回3回目となるホトリの数少ない公募展「錆と廃墟展」。
“廃墟”と聞くとどうしても負のオーラがぬぐえない、ちょっとこわいイメージがありますが、ホトリの公募展で集まってくる作品はどれも未来につながる希望を抱かせる写真ばかり。
今回も、とても見ごたえがありました!たくさんの方にご来場いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、そして出展者の皆さま、ありがとうございました。
来年もまた同じ時期に開催予定です!