いくつになっても、これからも。「31才の写ルンです展」 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日まで開催されていた「31才の写ルンです展」のレポートをお届けします!
幅80cm内で自由展示、という条件だったのでどんな作品、額装で皆さんが出展されるか初日までわからなかったのですが、やはりそこは「写ルンです」!
とってもにぎやかで、個性豊かな展示になりました。

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展示方法も、レイアウトも皆さん個性豊かです!

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今回、初めて両面を使用したホトリの可動式壁。

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奥のスペースには、写ルンですの開発に携わった方や現在プロモーションされている方など、富士フィルムの関係者の皆さまがゲストで出展してくださった作品が展示されていました。
写ルンですに対する思いや関わりなどのコメントがとても素敵なので、こちらで紹介させていただきますね。

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岩田 敏
ランランラン♪

【写ルンですに関する肩書】
31年前の写ルンです商品開発チームメンバーの生き残り。当時製品担当
商品開発や販促担当、デザインセンターと連携しつつ商品企画や生産手配を担当しました。

【コメント】
写ルンですは自分にとって息子のようなかわいい商品。いま再び活躍してくれてホントにうれしい!
写真は毎週走っているゆるラン仲間たちです。ランの時も写ルンですならポケットにいれて、撮りたいときにパシャ!アンダー部ざらつき感もそれはそれでまた良し。
FUJIFILM WALLDECOでプリントしました。

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岩田さんは、分解した写ルンですも展示してくださいました!
来場された皆さん、興味深く見ていました。写ルンですの内部を見る機会、なかなかないですよね。

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原 博
ガネーシャの夜

【写ルンですに関する肩書】

「写ルンです」ものづくり担当
商品化→海外工場立ち上げ→品質保証まで。(初代から20年間携わりました)

【コメント】
ISO1600HiSpeedで撮影しましたが、普段デジカメで撮っているので「高感度はフラッシュなしで可」との流れでついついノーフラッシュで撮ってしまいました。
シャッタースピードと絞りの値が頭の中から消えていたのです。
1枚1枚では失敗写真でも、こうして組み合わせてみると不思議な雰囲気を感じます。

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鈴木 健司
夢がかなった朝

【写ルンですに関する肩書】
コンデジが一般化され、写メールなど携帯カメラの登場!
写ルンですの人気に陰りが出てきたかなっていう、2002年ぐらいから商品企画~プロモーション等のお手伝いをしています。

【コメント】
この写真は、僕が一番大好きな“写ルンですWP ” で撮影しました。
フラッシュが無いのもいさぎ良いし、踏んでも投げてもある程度気にならないのが好きです。そんな写ルンですで、嫁の次に大好きな子供たちと今年の夏、愛犬に初めて海を見せようと朝早く出かけた時の写真です。娘たちがいつまで付き合ってくれるのかなと思い自分の中で素敵な思い出としてプリントにしたくて撮りました。
この写真の前後の方が思い出すのがプリントの不思議です。

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吉村 英紀
おとなの修学旅行 in Tokyo

【写ルンですに関する肩書】
売人

【コメント】
田舎出身のおじさんが(愛媛県出身52歳です)「写ルンです」片手に修学旅行気分で東京巡り。僕が中高生の時にはまだ「写ルンです」なかったし。「写ルンです」持って修学旅行行きたかったなあ。

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搬入時、富士フィルム関係者の皆さまと、こばやしかをるさんが一緒に記念撮影。

さて、続いて一般の出展者の皆さまの作品を紹介します。

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つぼいゆき
a piece of day

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保坂 梨奈
SMILE

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さいとうともこ
写ルンですと歩いた夏

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吉沢佐知子
いつかの空の下

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akikom
むこうとこちら

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はたはたねこ
発見

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ながせ のりこ

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寺田まゆみ
2017 宿す

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金子美香
紫陽花の頃
百日紅の頃

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金子さんの作品のモデルさんが来場されたので、記念撮影!(笑)

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co.co.ro.
島時間

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yuna
Date

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齋藤 亙
もやもやカラー

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八木基治
銀座が写るんです

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moritani kazusuke
film trip

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こばやしかをる
うつつに返る

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saorin
Beta

私は、カラーフィルターのワークショップの時に撮影した作品を展示しました。
赤のセロファンと、どんよりなお天気で暗かったのもあり、おどろおどろしい雰囲気に(笑)
昔のビデオテープの映像を連想したので、「Beta」とタイトルを付けました。

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テーブルの上には、ワークショップで撮影した皆さまの作品が。
虫めがねをマクロレンズ代わりにしたり(写ルンですは1m以内は寄れないのです)、カラーセロファンをフィルター代わりにしたり、フラッシュを活かしたりと、色んな撮影が楽しめます!

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初日23日は、夜にトークイベント&オープニングパーティーが開催されました!
写ルンですの開発に携わった岩田氏と、こばやしかをるさんのトークイベントです。
(※こばやしさんも、自身のブログでパーティーの様子をレポートしてくださってます!)

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ここでしか聞けないエピソードがてんこもりでした!
写ルンですってこんな風に誕生したんだ、とかそんな裏話が!など、皆さん興味深く聞き入っていました。

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大盛況ですね!

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そして、トークイベント終了後はパーティースタート!
カンパーイ!!

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名古屋から参加してくださったはたはたねこさん、なんと自前の写ルンですiPhoneケースをお披露目!
写ルンです愛が感じられますねー!(富士フィルム関係者の皆さま曰く、自分で楽しむ分には問題ないそうです!)

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出展者の皆さまと富士フィルムの皆さま、作品を見ながら交流。
皆さん色んな話で盛り上がったようです。

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そして翌日の夜は、Barナダール×スナック畔(ほとり)でした!
青山の写真ギャラリーナダールの店長、早苗ママとわたくしsaorinママが、お手製のおつまみとお酒をご用意し、写真(と、その他)について語り合うイベントです。
今回もかなり濃いトークが飛び交いました!写真の話ってやっぱり楽しいですね。

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早苗ママ、差し入れのりんご飴を手に、写ルンですの宣伝。(早苗ママの服も、りんご色だ!)

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たくさんの方にご来場いただきました。
足を運んでくださった皆さま、ありがとうございました!

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最終日、搬出前に出展者の皆さまと記念撮影。

写ルンですは、写真屋さんで気軽に買うことができますので、この展示を機に撮る人が増えたらいいなと思います。
ゲストとして参加してくださった富士フィルム関係者の皆さま、出展者の皆さま、コラボ企画を提案してくれたこばやしかをるさん、そしてご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました!

31才の写ルンです展 オープニングパーティートークイベント 9/23(土)開催のお知らせ

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
今月23日(土)からスタートする「31才の写ルンです展」の初日に、オープニングパーティートークイベントを開催します!
写ルンですの開発に携わった富士フイルムイメージングプロテック社長・日本フォトイメージング協会会長の岩田さんと、今回の企画を主催している、写るんですグラファーのこばやしかをるさんとのトークイベントです!
皆さんが聞きたい写ルンですの開発についてや、今だから話せる写ルンですのことを楽しく語っていただきますよー!
ここでしか聞けない話が盛りだくさんですので、ぜひご参加くださいね!

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富士フイルムイメージングプロテック社長・日本フォトイメージング協会会長
岩田 敏さん

こばやしかをる_
こばやしかをる(写真家・クリエイター・写ルンですグラファー)

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31才の写ルンです展 オープニングパーティートークイベント 9/23(土)

◆日時:9月23日(土)18時半~20時半(約2時間)
◆参加費:1,000円(ワンドリンク付・軽食あり)差し入れ大歓迎!
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆定員:20名
◆お申込み方法: メールまたはLINEでお申し込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
イベントの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

メールの場合タイトルを、LINEの場合は最初の一文を「写ルンですトークイベント申込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。

・氏名
・携帯連絡先

 

 

 

Barナダール×スナック畔 vol.4 9/24(日)開催のお知らせ

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既にホトリおなじみのイベントとなった青山の写真ギャラリーNadarとのコラボ企画 「Bar NADAR × スナック畔」が、9月の「31才の写ルンです」会期中、1日限定でオープンします!
テーマは前回に引き続き、「フォトブレスト」!

楽しく飲んだり食べたりしながら、写真のことをおしゃべりするイベントです。
スナック畔のsaorinママ&Bar NADARの早苗ママが、あなたの写真を導きます!
vol.4となる今回は、ちょうど「31才の写ルンです展」会期中ですので、裏テーマを写ルンですにしてもおもしろいかもしれませんね!
おいしいごはんとお酒を楽しみながら、展示されている作品の話を聞いたり、自分の写真について語ったりしませんか?

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過去のレポートはこちらをご覧ください。
Bar ナダール×スナック畔 vol.1 レポート
Bar ナダール×スナック畔 vol.2 レポート
Bar ナダール×スナック畔 vol.3レポート(ハチドリ展レポート内)

また、前回参加してくださった遠野さんが、ブログに書いてくださいました!とてもうれしいです!
ぜひ、のぞいてみてくださいね。
遠野さんのブログ記事はこちらから>>>

自身の作品を自由に持ち込んでいただき、写真でやりたいことや夢など、思いの丈を語るもよし。
お互いの作品について、意見を自由に交わすのもよし。(ただし中傷禁止で)
写真についてのあれやこれやを、Bar NADARの早苗ママ、スナック畔のsaorinママと楽しく飲みながら語りませんか?
2人のママが、おいしい飲み物とおつまみをご用意してお待ちしています!
あ、ソフトドリンクもご用意しますので、お酒が苦手な方でもお気軽にどうぞー。

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・2人のママが、あなたの写真を導きます!
・前半はワークショップ形式で参加者によるアピールタイムや簡単な自己分析テスト、後半は食べ&飲みながら参加者同士が自由に話せるフリーパーティー形式のため、写真好きの交流、つながりができます!

このイベントは、予約制です。お申込みは、ホトリにて受け付けています。以下の通り、メールもしくはLINEにてお申込みください。(毎回参加の常連さんも大歓迎です!

Bar NADAR × スナック畔 9/24(日)

◆日時:9月24日(日)19時半~21時半(約2時間)
◆参加費:2,000円(ドリンク飲み放題・食べ物付)差し入れ大歓迎!
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆定員:10名程度
◆お申込み方法: メールまたはLINEでお申し込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
イベントの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

メールの場合タイトルを、LINEの場合は最初の一文を「スナック畔申込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。

・氏名
・携帯連絡先

※当日はzineや写真集、ポートフォリオなどなんでもOKですので、写真で見せたい、語りたい作品をお持ちください。

いくつになっても、これからも。「31才の写ルンです展」 開催のお知らせ 9/23(土)~30(土)

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このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます。>>>

アワガミ公募展4C_original

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨年、富士フイルムのレンズ付きフィルム「写ルンです」が30周年を迎えたのは記憶に新しいですよね。
今年も、「もっと写ルンですで写真を撮ろう、フィルム写真を楽しんで行こう!」テーマに自由な作品を発表いただく公募展を開催いたします!
さらに!スペシャルゲストとして、写ルンですの開発に携わった富士フイルム関係者の方々にも参加していただきます!
初日23日(土)夜のオープニングパーティーでは、開発時のおもしろ談義が聞けるかも?!

自由に、楽しく。出展者それぞれの写ルンです作品、ぜひお楽しみください!

会期中、写真の残しかたワークショップも行います。詳しくはこちらのページをご覧ください。>>>

◆9/23(土) 31才の写ルンです展 オープニングパーティートークイベント 詳細はこちら>>>
◆9/24(日) Barナダール×スナック畔 vol.4 詳しくはこちら>>>

写真企画室ホトリ×エンジョイフォトルーム コラボ企画
31才の写ルンです 展

◆会期:2017年9月23日(土)~30日(土)13:00~19:00(最終日は18時終了)
※9月23日(土)18時~ オープニングパーティー トークイベント予定
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

<出展者>
akikom / 金子 美香 / co.co.ro. / さいとうともこ / 齋藤 亙 / つぼいゆき / 寺田 まゆみ
ながせ のりこ / はたはたねこ / 保坂 梨奈 / moritani kazusuke / 八木 基治 / yuna / 吉沢 佐知子
こばやしかをる / saorin

<富士フイルム関係 出展者>(五十音順)
岩田 敏 / 鈴木 健司 / 原 博 / 吉村 英紀

会期中、写真の残しかたワークショップも行います。詳しくはこちらのページをご覧ください。>>>

◆9/23(土) 31才の写ルンです展 オープニングパーティートークイベント 詳細はこちら>>>
◆9/24(日) Barナダール×スナック畔 vol.4 詳しくはこちら>>>

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 水張り or 水切りパネル作り 9/24(日)~30(土)

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写真企画室ホトリ×エンジョイフォトルームのコラボ企画の公募展「31才の写ルンです」展会期中、複数のワークショップを連日開催いたします!
14:00~18:00の間、好きな時間帯に来て自由に制作できるスタイルです。
複数のワークショップを一気に受講も可能です!

ホトリおなじみの、アワガミ和紙を使ったワークショップ。
水張りパネルか、カラフルな仕上がりの水切りパネルいずれかの作品を作っていただきます。(左:水切りパネル 右:水張りパネル)

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こちらは水張りパネル(A5サイズ)。側面まで巻き込まれているのがポイントです。
※ただし写真によっては、巻き込みなしで側面を白くレイアウトすることが可能です。(※左上の作品)

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こちらは水切りパネル(A4サイズ)。色和紙を水張りし、水切りと呼ばれる縁の毛羽を出すやり方で仕立てます。

どちらか一つを作っていただきます。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 水張りor 水切りパネル作り 9/24(日)~30(土)

◆日時:9月24日(日)14:00~18:00 ※最終受付17時(水張りパネル約30分、水切りパネル約1時間)
◆定員:4名
◆参加費:各 4,000円
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆お申込み方法: メールかLINEでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。
タイトルを「水張りワークショップ申込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先
・水張り or 水切り どちらを制作するか 両方制作も可能です。
・参加希望日時(※大体でよいので何時くらいに来場予定かもお知らせください)
・他にも受講希望のワークショップがある場合は、その作品名も記載してください。

<ご持参いただくデータ・事前にお送りいただくデータについて>
ワークショップをスムーズに進行するために、事前に写真をお送りいただきます。(〆切・・・ワークショップの3日前まで)
水張りパネルの場合は1枚、水切りパネルの場合は希望の写真数(2枚まで)

※水張りパネルには、前面に出る部分と側面部分でちょうど写真がおさまるように余白をつけてプリントします。
写真のアスペクト比によっては上下左右がトリミングされます。
被写体が中央に配置された写真、もしくは全体的に配置された写真(例:お花畑)をご用意ください。
被写体が端に来ていると、パネルにした時に側面部分に配置されてしまいます。
ご希望であれば、側面を白くするレイアウトも可能です。

※ 若干ですが色が沈みます。
色の再現域が光沢紙に比べ狭いので、モノクロの階調を際立たせたい写真には向きません。
暗い部分はモニターで見ているよりもつぶれる可能性があります。


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右の水張パネルは、尖塔が側面に巻き込まれてしまうので、白くなるようにレイアウトしてプリント。

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水切りパネルも、それぞれ写真に合う地の和紙を選んで張り付けました。

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角はこのようにきれいに処理します。
水張りという方法を使った、家庭でお手軽にできるDIYパネル。
ぜひ和紙で作ってみませんか?

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水切りパネルは、実はカラー和紙を水張りしてから、さらに水切りをした和紙を貼りこんでいるので、二つのやり方を一度に学べちゃいます!
皆さまのご応募、お待ちしています。

31才の写ルンです展・ワークショップ2回目 7/30(日) レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
今日から8月!夏本番ですね。
一昨日の7/30には、31才の写ルンです展ワークショップの第2回目、フラッシュの回が開催されました!
シャボン玉を撮りまくったり、ジャンプしたりと、かなりアクティブで楽しい回でした(笑)

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まずはこばぽん先生から、写ルンですを使って撮影する際のちょっとしたポイントが紹介されているリーフレットを渡されます。

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まずは、ホトリの中で2人1組になってお互いを撮影。

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ホトリの照明を付けた状態で、フラッシュを炊いて撮影します。
その後、照明を消して撮りました!
さて、どんな風に写っているか楽しみですね。

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全員の集合写真をこばぽん先生が撮影。

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そして、ホトリ近くの公園でシャボン玉撮影です!
まだ夕方4時くらいで明るかったのですが、樹の幹がある暗いところをバックにみんながんばってシャボン玉を作ります。

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そのうち、写ルンですで撮ることよりも、シャボン玉をいかにきれいに・大きく・たくさん作るかに夢中になっていく大人たち・・・(笑)

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また2人1組になって、シャボン玉を作る担当と、写ルンですで撮る担当で分けました。

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おおーたくさんできた!

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夢中になりますね(笑)

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これはiPhone写真ですが、こんな風に背景が暗いとシャボン玉もくっきり写りますね。
写ルンですではどう撮れているでしょうか。

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そして今度は、ホトリの前でジャンプ大会!
動いている被写体をフラッシュ炊いて撮ろう、という趣旨なのですがこれまた楽しい(笑)

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それぞれ1人ずつみんなジャンプ。うーんいいジャンプです(笑)

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そして撮影終了後、前回のマクロ&フィルターの回のプリントを持ち寄り、講評会を行いました。

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みんな、好んで多く使っていたフィルターの色が違っていたり、ちょっとホラーな雰囲気だったりとすごくおもしろい!
既に展示できる作品ばかりで、これは期待できそうです。

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写ルンですは、しっかり写っていなくてもおもしろい写真になるところがポイント。
今回も、これはなんだろう?と思わせるような、意外な被写体がたくさん出てきて、とても勉強になりました!(撮った本人も、忘れていたりして)

次回は最終回。場所をWONDER PHOTO SHOPに移し、プリントを学ぶ回です。これも楽しみですね!

31才の写ルンです展・ワークショップ1回目 6/25(日) レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日、小雨が降る中「31才の写ルンです展」ワークショップの1回目が開催されました!
わたくしsaorinも参加しましたが、小道具を駆使しつつの写ルンです撮影、とっても楽しかったですよ!
さっそくレポートいたしますね。

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まずは、参加者の皆さまに写ルンですを1人2台配りました。
最初にやること。裏面の名前欄にそれぞれ自分の名前を書きます!
なるほど、写ルンですはみんな全く同じなので、名前を書かないとどれがどれだかわからなくなってしまいますね。

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講師のこばぽん先生から、本日のテーマ「マクロ&フィルター」についてレクチャーをいただきます!
マクロレンズ代わりに虫眼鏡を使用しますが、ピントを合わせる時のコツなどを確認。

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実際にマクロ撮影した作例のプリントをみんなでチェック。

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もう1つの道具はフィルター。カラーセロファンを重ねてフィルター代わりにします。

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これは本物のフィルターね。

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ちょっと雨がぱらついていますが、ではいざ撮影ワークショップ、スタート!

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ホトリ近所の公園で咲いているお花をみんなで写ルンですゲキシャ。

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この遊具もなかなかかわいいんですよね。
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傘を差しながらの撮影はちょっと大変だけど、でも晴れの日にはない雨粒を使った実験的な撮影もできます!
こんな風に、レンズの部分に雨粒をたらして・・・

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こんな感じで、上にある植物を見上げつつ撮ってみました!(下にある被写体は、雨粒がこぼれてしまうので(笑))
さて、どんな風に写ったかな~
デジタルと違って、すぐに画像を確認できないのが写ルンですのわくわくするところですね。

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撮影終了!ホトリに戻って、写ルンですのブックを皆で見学。

次回は、夕方スタートでフラッシュを使っての撮影ワークショップです!
また今回撮影した写真をプリントして、皆で見せ合い会もやる予定です。どんな写真が出てくるか、楽しみです!

 

いくつになっても、これからも。「31才の写ルンです展」 開催のお知らせ 出展者募集!

出展者募集は〆切りました。

アワガミ公募展4C_original

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨年、富士フイルムのレンズ付きフィルム「写ルンです」が30周年を迎えたのは記憶に新しいですよね。
今年も、「もっと写ルンですで写真を撮ろう、フィルム写真を楽しんで行こう!」テーマに自由な作品を発表いただく公募展を開催いたします!
この夏、31才となる写ルンです。ぜひ、楽しんでみませんか?

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(左:わたくし、ホトリ室長saorin/右:こばやしかをるさん)

今年は、写真家こばやしかをるさん主宰のエンジョイフォトルームと写真企画室ホトリのコラボ企画です!
展示の9月に向けて6~8月までの全3回、こばぽん先生による写ルンですワークショップも実施いたしますよ!(詳細は下記、もしくはエンジョイフォトルーム募集記事をご覧ください)
さらに!スペシャルゲストとして、写ルンですの開発に携わった富士フイルム関係者の方々にも参加していただきます!
初日23日(土)夜のオープニングパーティーでは、開発時のおもしろ談義が聞けるかも?!

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【写ルンですワークショップ実施内容】全3回/定員8名 講師:こばやしかをる
Aのワークショップ参加型コースでお申込みいただくと、全3回の写ルンです講座に参加できます!
写ルンですの撮り方のコツや、フィルターやフラッシュなど、さまざまなテクニックをレクチャー。最終回はプリント講評会で、プリントと作品見せの両方を楽しめます。
写ルンです2本と、ホトリオリジナルBOXが特典として付く、写ルンですの魅力を存分に楽しめるワークショップです。

◆ワークショップ1回目:6月25日(日)11時~(約2時間)
小物を使ってマクロ&フィルター撮影を楽しもう 会場:写真企画室ホトリ
終了:レポートはこちら>>>

◆ワークショップ2回目:7月30日 (日)16時~(約2時間)
フラッシュを使いこなそう 会場:写真企画室ホトリ
終了:レポートはこちら>>>

◆ワークショップ3回目:8月27日 (日)11時~(約2時間)
作品講評会およびプリントワークショップ 会場:ワンダーフォトショップ2F
終了:レポートはこちら>>>(※エンジョイフォトルームサイトブログ内)

※ワークショップの詳細は、こちらのページもご覧ください。>>>

ワークショップでは、写ルンですでこんな写真を撮りますよ!

Filter&flash
写真:こばやしかをる フィルター&フラッシュ
filter_03 filter_02
写真:こばやしかをる フィルター  Flash_02
写真:こばやしかをる フラッシュ  macro&filter写真:こばやしかをる マクロ&フィルター0715.2

ワークショップ参加型コースでお申込みいただく方には、写ルンです2本とホトリオリジナルBOX(L版)をプレゼント!

ぜひ、皆さまふるってご参加くださいませ。

写真企画室ホトリ×エンジョイフォトルーム コラボ企画
31才の写ルンです 展

◆会期:2017年9月23日(土)~30日(土)13:00~19:00(最終日は18時終了)
※9月23日(土)18時~ オープニングパーティー トークイベント予定
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

<参加要件>
・富士フイルム社製「写ルンです」で撮影した作品であること。
・テーマは自由です。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。

<展示作品>
幅80cm内で点数自由。
※自身で設営する場合は9月23日(土)10時から搬入。ホトリで委託設営する場合は9月22日(金)14-16時元払い必着で郵送してください。その場合、作品レイアウトの指示を同封してください。
※作品の天地をわかるように明記してください。

<参加費>※写ルンですの現像代・プリント代は含まれません
A:ワークショップ参加型コース(定員8名満席・募集は〆切りました)・・・税込 15,000円
(Aコースの参加費には以下が含まれます・・・全3回の写ルンですワークショップ参加費/ギャラリー使用料/DM1人20枚/ネーム&タイトルプレート制作/写ルンです2本/ホトリオリジナルBOX(L版)1個)

B:出展のみコース(定員6名満席)・・・税込 6,000円
(Bコースの参加費には以下が含まれます・・・ギャラリー使用料/ネーム&タイトルプレート制作/DM1人20枚)

Aコース特典の写ルンです2本とホトリオリジナルBOX(L版サイズ)は、ワークショップ初回の6月25日(日)にお渡しします。

<注意事項>

・参加費はホトリ店頭でのお支払か、指定の口座にお振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。

・複数で応募される場合、レイアウトはこちらで決定させていただきます。

・Aコースでお申込みいただく方は、6月25日(日)/7月30日 (日)/8月27日 (日)全3回の写ルンですワークショップにご参加いただきます。万が一不参加の回があっても出展料の返金はできません。

<応募〆切>
Aコース:2017年6月27日(木) ※2回目以降からの参加も可能。出展料は一律とさせていただきます
Bコース:2017年8月5日(土)

<搬入・搬出について>

・自身で設営される方
初日9月23日(土)の10時~13時までに来場・設営完了してください。

・自身で設営できない方(郵送:ホトリ委託搬入)
9月22日(金)14~16時元払い必着にてお送りください。

・搬出日・・・9月30日(土)18時

来場し搬出される方は、18時までにお越しください。
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

<お申込み>
タイトルもしくは1行目を「31才の写ルンです展申込み」とした上で、メールまたはLINE、ホトリ店頭にてお申し込みください。

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