こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日、錆と廃墟展 vol.7が終了いたしました。
まずはレポートいたしますね。
初日からお客さまが続々来場されました。
ありがたいことです!
では、出展者それぞれの作品をご紹介していきます。
「一頁」
ろびこ
「Alone」
竹下和輝
「走るよ昭和」
くるりん
「悠久の監視 〜レンズキャップを落とすなよ〜 (館山市・北条桟橋)」
篠崎一之
「少子化の行方」
フルヤ マモル
「廃道」
麻央
「入口」
石澤寛
「sky was gray」
青山 そらり
「猫のみた夢」
澤弥生
「帰り道」
solakazov
コウザキ コウイチ(KO)
「vegetation –ベジテーション–」
tomeco
masa*
terumin
吉岡このみ
よねやまみゆき
そして、わたくしsaorinの作品はDMのこちら。
「これはどこで撮ったのですか?」と時々聞かれましたが、鎌倉の普通の街中でした。
目玉クリップがなぜかいくつか屋外にあって、しかもいい錆っぷりだったのでシャッターを切った1枚。
そもそも目玉クリップって、普通は外にはないよなあ、とそのちょっとした違和感がおもしろくて、タイトルを「居場所」としました。
毎回好評なのが、本物の金属みたいに見える錆プレート。
もとは段ボールなのですが、この塗料を塗るとこんな風になるのです。
名刺・ブックコーナー。
最終日は、出展者もそろって大盛況でした!
そして、閉廊1時間前くらいに始まる、ゆるゆるギャラリートーク。
ホトリ公募展の恒例になってきましたね。
最後、出展者の皆さまと集合記念撮影!
今年も、錆と廃墟展に来場くださってありがとうございます。
ホトリで2番目に歴史のある公募展(ちなみに1番はアワガミ展)で、早いものでもう7回目!
もとは、長崎の池島という廃墟の島(有人)で撮った、この錆の写真↓が本当にお気に入りで、それがこの公募展をやるきっかけでした。
この錆の美しさ、同じようによい!!と思う人、いないかなあ。
そんな、これをよいと思う人とつながりたい、その人たちの写真が見たい、と思って誕生したのが、「錆と廃墟展」でした。
ホトリ公募展の中でも、私も特別思い入れのあるテーマです。
見に来た方からは、「来年こそは参加したいです!」という感想もいただけて、とてもうれしいです。
来年、vol.8もぜひ開催したいと思っております。
どうぞよろしくお願いします。