山の辞典展 5/5(日)~5/12(日)

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こんにちは。ホトリ室長saorin(織田紗織)です。
GW終わり頃からスタートする、二人展のお知らせです!(諸事情で告知がぎりぎり!)

yamadori(織田紗織 / 川野恭子)初の著書となる『山の辞典(雷鳥社)』の出版記念写真展を開催します。
この本では、yamadoriの二人のこれまでの山行をもとに、「これを楽しむならここ!」というおすすめの山を、地形が美しい山(地)、山小屋がかわいい山(荘)、花が微笑む山(花)など10の章に渡って、写真と文章で紹介しています。
また、カバーとトビラのコラージュ作品を担当してくれた龍山千里氏の原画展も同時開催いたします。
本の中で紹介しているたくさんの山の世界を、ぜひ写真企画室ホトリでご覧ください。

yamadoriサイトはこちら

yamadoriとは・・・
山をこよなく愛するふたり…写真家 川野恭子と山のおみやげクリエイター saorin/織田紗織 によるリトルレーベル。
身近な自然、憧れの山をテーマに、写真集やZINE、グッズを制作。
美しい山の景色、山ごはん、山小屋、山の文化など、私たちが歩いた山のあれこれを写真で残し、伝える活動を行っている。

川野恭子
かわの・きょうこ/写真家。日常と山を並行して捉えることにより、自身に潜む遺伝的記憶と死生観の可視化を試みる。撮影、執筆、講師、テレビ出演(NHK「にっぽん百名山」ほか)など、多岐に渡り活動。
Steidl Book Award Japan ロングリストノミネート。京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)通信教育部美術科写真コース卒業。著書に『山を探す』(リブロアルテ)、『When an apple fell, the god died』(私家版)、『いちばんていねいでわかりやすい はじめてのデジタル一眼 撮り方超入門』(成美堂出版)などがある。
好きな山:黒部源流、尾瀬
織田紗織|saorin
おりた・さおり/浅草橋の写真アトリエギャラリー「写真企画室ホトリ」を主宰。“写真を形あるものに残そう”をテーマに、写真雑貨制作やワークショップを開催。またギャラリーでも公募写真展を企画するなど、様々な写真イベントの企画活動を行っている。
著書に『写真を楽しむ133のネタ帖』『フォトブックレシピ』『写真でつくる雑貨』(雷鳥社)などがある。個人レーベル「mt.souvenir」で“山のおみやげ”をコンセプトに、自ら登った山で見た景色を写真にとじこめた作品や、オリジナルデザインの山グッズも制作。
好きな山:白馬岳、立山

山の辞典展 5/5(日)~5/12(日)

◆会期:2024年5月5日(日)~5月12日(月)13:00~19:00

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813
https://fotori.net

【山の辞典展】『山の辞典』について

山の辞典を少しご紹介します。

山の辞典
著:織田紗織(saorin)/川野恭子
出版社:雷鳥社
価格:1,650円(税込)

カバーと、各章のトビラは、龍山千里さんのコラージュ作品を採用しています。

そして、中身はyamadoriの山の写真が満載です!

この本では、yamadoriの二人のこれまでの山行をもとに、「これを楽しむならここ!」というおすすめの山を
10の章に渡って、写真と文章で紹介しています。
地形が美しい山(地)、山小屋がかわいい山(荘)、花が微笑む山(花)、海が見える山(海)、紅葉が見事な山(紅)、など。正確にいうと、山を大きな括りで捉え、高原や湿原、草原、湖沼、渓谷・渓流なども掲載しています。
すでに山を楽しんでいる人はもちろん、まだ登ったことがない人も、山の世界に浸ってもらえたら嬉しい。そして、いつかこの山に登ってみたいと思ってもらえたら、なおのこと嬉しいです。(はじめにより)

それぞれ、5つずつコラムもあります。山の写真を眺めつつ、読み物も楽しんでくださいね。

カバーと各章のトビラのコラージュは、龍山千里さんの作品です。

ぜひ、手に取ってご覧くださいね!
オンラインショップでも販売予定です。