Love, Like, Leica. 2026 ホトリ公募展 レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田紗織です。
先日会期を終了しました、ホトリのライカ公募展「Love, Like, Leica.」のレポートをお届けします。

まずは会場の様子から。

Leitz のCamera=Leica

全部で21名の作品が集合。
ふたを開けて見ると、フィルムとデジタル、カラーとモノクロがちょうど半々で、バランスが取れていました。
では、各出展者の作品を紹介します。

Pale Pink Days
Yoshikazu Chika
M11
APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH

正月2日撮り初め日本橋
渋澤 義典
CL
VARIO-ELMAR-TL f3.5-5.6/18-56mm ASPH.

ラッキ~♪
川崎 達弥
M11
Summilux 35mm f/1.4 ASPH.

ホッピー通り
レオン
M2
Summar5㎝f2

共感
三好圭子
M11
Summicron-M 50mm f2

夏影、信号とコンビニ
二渡 千紘
C3

一夢
髙橋 マキ
M4
Summilux 50mm F1.4

岩手山
CAVA
M2

旧上九一色村/2009
楢林 洋介
M5
Summicron 35/2(8枚玉眼鏡付)

木漏れ日
sonomi
Ⅲf
Leitz summar 50mm f2

輪郭のない未来
Into a Future Without Edges
haru
M10R
Summilux 35mmf1.4

どこに立つか
タマリ タダヒロ
M3
Summicron 50mm 3rd (右) Elmar 50mm L39 (左)

2004/06 Daily life
中村 健二
M4-2
Summicron 35mm

暖簾を下ろす
大室 敦
M5
Summicron 35㎜ F2(2nd)

まだ目は醒めた
ナカムラミホ
M-P(Typ240)
Summilux 35mm f/1.4 2nd

同じ場所 同じ時間帯 違う日付
ムラオカ トシユキ
Ⅱf
Summarit 5cm/f1.5

reflections
飯髙 智
DⅢ + Elmar f=5cm 1:3.5
Ⅲf + Summitar f=5cm 1:2
M3 + Summaron f=3.5cm 1:3.5
M3 + DR-SUMMICRON 1:2/50

Stunning
SATOSHI EDA
M6
Summicron-M 50mm f2 3rd

青の迷宮
A. Inamura
Q2
Summilux f1.7/28mm ASPH.

球体のアリア ― Air de la Sphère ―
N.Kodama
SL3
APO-SUMMICRON-SL 1:2/50 ASPH.

静寂の森
織田 紗織
M6
Summicron-M f2/50mm

わたくし織田の作品は、M6で撮った八ヶ岳の雪山。
先日参加していた、外部のライカ展・JLUG写真展に出展した作品と、同じ時に撮った写真です。
フィルムはILFORD HP5+(確か期限切れ)で、先日コラボでフォトウォークを企画した松本のゲストハウス・対山荘で手焼きしたプリント。
35mmフィルムを、現行販売がもうない半切サイズの印画紙(期限切れ)に大きく焼いたので、 独特の粒状感が出ていました。

このように、タイトルプレートはライカの機種、レンズ名も記載しました。

そして、連日のライカコレクションも豊作でした!
中には2人で3台お持ちの方も。

週末は盛況でした。

出展者のharuさんの愛犬、ハチロウがスペシャルゲストで登場^^

かわいい

そして最終日は、恒例のギャラリートークが行われました。

飯髙さんは、船橋市写真展に出展していた作品を持参して来場されたので、こちらについてもお話しお聞きしました。

そして恒例の集合写真!
皆さま出展ありがとうございました!

というわけで、全9日間の会期を終了いたしました。

今年2回目の開催となったライカ展。
ホトリのライカ展は、ボディもレンズもどちらもライカ製という条件なのですが、それについて厳しいというご指摘があり、レンズだけでもOKにしようかな・・・?と検討していたのですが・・・
やはり来年も開催するとしたら、レギュレーションは変えずに、ボディ・レンズ共にライカ製のままでいこうと思います。

↑でも書いた通り、ホトリのライカ展はフィルムとデジタルが半々、カラーとモノクロが半々と、とてもバランスが取れた展示となりました。
また次回も、昔と現在、ともにライカの魅力を感じられる展示になればいいなと思います。

ご来場くださった皆さま、出展者の皆さま、ありがとうございました!

Love, Like, Leica. 2026 ホトリ公募展 2/14(土)~2/22(日)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちら>>>

ライカの祭典、今年もホトリで開催いたします!

19世紀初頭にドイツで誕生したライカ。
もともとは顕微鏡やレンズの製造で有名な「エルンスト・ライツ社」が起源です。
そこの技術者、オスカー・バルナック氏が、当時は重くて三脚必須だったカメラを、「もっと小さく、持ち運べて、日常を撮れるカメラを作れないか?」と考え、35mm映画用フィルムを横に使うという発想から生まれたのがライカ誕生の発端です。

発売以来、多くの写真家・写真愛好家たちの心をとらえて離さない魅力を持つ、憧れのカメラと言えます。
カメラ本体のデザインの美しさ、繊細で多彩な描写力、圧倒的な解像力…
ライカの魅力は、もっともっとたくさんあるかと思います。

実は私自身も、数年前にライカM6とレンズ↑を譲り受けたものの、その時フィルムから離れていたこともあり、あまり触ってこなかったライカ。
ですが、昨年から撮り始め、いまやすっかり山のお供と化しており(笑)改めてライカの持つ魅力を再認識しています。

ライカの作品を、ぜひホトリでご覧ください。

Love, Like, Leica. 2026 ホトリ公募展 2/14(土)~2/22(日)

タマリ タダヒロ / CAVA / ムラオカ トシユキ / SATOSHI EDA / レオン / 大室 敦 / A. Inamura / 川崎 達弥 / 髙橋 マキ / haru / Yoshikazu Chika / 飯髙 智 / 渋澤 義典 / 楢林 洋介 / 三好 圭子 / ナカムラミホ / 二渡 千紘 / N.Kodama / sonomi / 中村 健二 /// 織田 紗織(写真企画室ホトリ室長)

◆会期:2026年2月14日(土)~2月22日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

暗室フェス ホトリ公募展 レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
2026年1発目の展示は「暗室フェス」暗室ユーザーの皆様が主役!
全国からフィルム写真や暗室作業にこだわる方々の作品が大集合。 モノクロも、カラーも。暗室手焼き縛りの公募展「暗室フェス」大反響・大盛況のうちに閉幕いたしました。
さっそくレポートいたします。
色々な思いがあり、いつもよりも長めのレポートですが、お付き合いください。

まずは無人の会場の様子から。

お一人ずつ作品を紹介していきます。
アクリルが入った作品の方、反射してしまい申し訳ありません(><)

会場ではこのように、どこの暗室で焼いたか、また使用した印画紙とフィルム銘柄名を記載していました。
今回のレポートでもそれらを全部記載しようと思ったのですが、ちょっとめんどくさ・・・(笑)もとい、大変なので(笑)タイトルと作家名、暗室名だけ記載します。(任意掲載)

snow filly
酔狂
gallery em

うちがわ
たかはしやよい
ノワール写真現像所

井の頭公園
あめちゃん
自宅暗室

道端
杉山祥子
ノワール写真現像所

ちーちゃん
豊島 洋
品川区中小企業センター

白銀
saorin / 織田 紗織
ノワール写真現像所

春山山行
小宮 英基
ゲストハウス松本対山荘

Cooking the prey
SATOSHI EDA
シェア暗室おんたま

ターナー
キャンバスに閉じ込めた雪景色
PLACE M

I am
Yoshikazu.Chika

Windmill
餌取 裕也
自宅暗室

makishin
美ヶ原
品川区中小企業センター

あめ、かぜ、ひかり、
スズキ トモコ
シェア暗室おんたま

SHOWA S:cale
鈴木 知之
自宅暗室

冬海
Jun Kyo
自宅暗室

甲斐 康友

わたしの零桜
髙橋 マキ
ゲストハウス松本対山荘

うつうつそうそう
鬱鬱怱怱
飯髙 智
アウラ舎

堤 佑治

午睡
アリ
ノワール写真現像所

早暁
松島 紀由
アウラ舎

白菜
櫻井伸治
アウラ舎

光浴
io
シェア暗室 おんたま

les barricades mysterieuses
M.YOKOI
シェア暗室おんたま

残照
りっか
自宅暗室

masa*
アウラ舎

秋の匂い
Miwa Shimizu
シェア暗室おんたま

Trafalgar Square
CAVA
ノワール写真現像所

2020年1月ウラジオストク
山端 拓哉
シェア暗室おんたま

波文様
しまむら ようこ

Paris
Teshi
PLACE M

かわいい子
panda.k_film
ノワール写真現像所

椅子の影
大澤ユウ
自宅暗室

蓮池
神前 浩一
写真弘社 モノクロ館

夏の海
hiroshi
写真弘社 モノクロ館

madoromi
mtr.taka_
シェア暗室おんたま

N.Kodama

今回の展示では、作品タイトルと作家名のところに、どこで手焼きしたのか、また印画紙とフィルム銘柄名も記載しました。
まだ暗室未体験の方にも、どこでできるのか共有できたらいいなと思ってそうしたのですが、好評でうれしかったです!
今回の出展者の皆さまが利用していた暗室です。(+存在を知ってる暗室も)
他にもここにない暗室を知っている方がいましたら、ぜひ教えてくださいね。

東京近郊貸し暗室一覧
アウラ舎
アトリエシャテーニュ
AMALABO
シェア暗室おんたま
ギャラリー イー・エム
写真弘社 モノクロ館
ノワール写真現像所
PLACE M
ゲストハウス 松本 対山荘

そして、今回最大のサブイベントが、ホトリ最上階に爆誕した暗室のお披露目ツアーでした。

暗室フェス前、年内に一度はやってみなければ!とソロで試運転。ちゃんと稼働できました!

お手洗いを利用したことがある人しか知らないであろう、かつての最上階。

そこそこ広さはあるんですが、見ての通りお手洗いと流しと冷蔵庫しか用事がない、ある意味デッドスペースでした。
もらい物のビールが転がってたり、段ボールの山が積み重なってたり、譲り受けた暗室関連の道具がただ放置されているだけの場所でした(笑)

これは2024年3月下旬くらいの写真

もとは、ゲスト作家として出展していただいた鈴木さんが講師を務めていた、四谷にある写真の学校「現代写真研究所」の暗室の機材。
同じくカラー手焼きの江田さんつながりで鈴木さんとご縁をいただき、2回ほど現研(=現代写真研究所)の暗室ワークショップを鈴木さんに手ほどきいただいたのですが、残念ながらその時点で現研の暗室はCLOSEが決定していました。
それで、わたくしホトリ室長織田が、現研の引き伸ばし機一式×2セットを譲っていただいたというわけです。(あ、お金払ってますよ)

この時点で暗室は体験したけど、何が必要だとか本当に何もわかっていないので(いや、それは今もか)しっかりとした身元(?)の機材一式を譲っていただいたのはラッキーでした。

まずは2024年夏にホトリ中2階に誕生した暗室。一人でできる気がしないけどうれしそうな室長織田

で、最初は中2階の階段の裏に、引き伸ばし機2台のうちの1台を、鈴木さんにセッティングしてもらったのでした。
というのも、最初は普段公募展の時に梱包材とかの置き場所になっている台に置こうと思ってたら、引き伸ばし機の柱が長すぎて入らなかったという。
これだとほぼ地べたの作業になるため、セッティングこそしてくれたものの鈴木さんからは「絶対使いづらいよ~」などと言われておりました。(実際、一度だけモノクロフィルム展の時に焼いたものの、暑いとか色んな言い訳をしてやってなかった)

そして、満を持して最上階に暗室を作ることになった2025年秋。
最初は暗室フェスに間に合わせるつもりはなかったのですが、鈴木さんが急にやる気を見せ(笑)12月に最重要ポイントとなる引き伸ばし機の台を作ることに。(その前に最上階全体を死ぬ気で片づけました)

見てください!このかわいいミニチュア台!
25キロもある引き伸ばし機×2台ともなると、本当に頑丈な台にしないと振動でぶれてしまうため、設計の段階から考える必要があるそうです。 さすが建築出身の鈴木先生。

私はホームセンターに車を出しただけで、あとは鈴木さんが全てやってくれました(笑)
ていうか制作途中の写真これしかない。ちゃんと撮ればよかった。鈴木さんごめんなさい。

段々ミニチュアが本サイズに仕上がってきたので、記念に。

そしてついに、中2階から引き伸ばし機をえっちらおっちら運んできて、台の上に乗せました!
うおおーーかつて冷蔵庫とか段ボールとかがあったスペースと思えない!

そして暗室フェス開催中、たくさんの方が階段を上ってこの暗室を見に来てくれました。
暗室ツアー、何度開催したことでしょう。(途中で室長織田は同行するのが面倒になり、案内をほとんど鈴木さんに投げていた)

暗室フェス会期中、展示の後に1回焼いてみました。
ちなみに半分ネタですが、たまたまこの日1/15は室長織田の誕生日でした。ビバぼっちバースデー暗室!
夢中になりすぎて終電ぎりぎりになりました。暗室危険。

わーい

というわけで、皆さんに見学ツアーを楽しんでいただいたホトリ暗室でした。

何度も「貸し暗室にするんですか?」という質問をいただきましたが、その答えについては、今のところNOです。
というのも、ホトリはイベント開催中だけオープンしているギャラリーのため、完全貸し暗室スタイルにするのはセキュリティ・スケジュール管理的に難しいからです。
今回尽力いただいた鈴木さんが講師のワークショップ、ゼミとしての利用、また私が目の届く範囲で、ギャラリーを利用して下さっている常連の方に貸す、というスタイルで考えています。

今回の公募展は平日も割と来場者数多めでしたが、やはり初日と最終日が盛況でした。

あ、そうそう出展者の皆さまのブックと、

暗室関連の書籍も!(鈴木さんの私物)

最近、ホトリ近くにホステルがある関係で、インバウンドの外国人のお客さまも増えてきました。
この日のゲストは南アフリカからのイアンさん。
ちなみに写真撮ってませんが、この前の日はオランダからの女性も来てくれました。

最終日は、いつものギャラリートークを、新年会と合わせて。

皆さま、ご参加ありがとうございます!
カンパーイ!

大盛り上がりです!

そしてギャラリートークも、作品の解説、暗室手焼きのこだわりなどもあっていつもよりも聞きごたえがありました。

出展者の近さん。ソラリゼーションについての説明を、ほかのプリント作品と一緒に解説。
こういう作品制作の話をリアルに聞けるのが、ギャラリートークの醍醐味です!

今回、ホトリ暗室作りに貢献してくれた鈴木さんのギャラリートーク。
作品の解説はもちろん、↑でご紹介した、現代写真研究所時代からのエピソードもごあいさついただきました。

そして最後はわたくし室長織田の作品解説と、締めくくりのごあいさつ。
ようやく一人で手焼きプリントするところまではいきましたが、本当にまだまだ初心者。
でも、この縦構図の写真は個展では展示しないかも?と思って暗室フェスでお披露目展示したプリント、思いのほか暗室のベテランの皆さまからお褒めの言葉をいただき、調子に乗る室長織田。

こちら、ホトリ暗室がまだ間に合ってなかったので、ノワール写真現像所さんで手焼きしました。
11月下旬の北アルプスの立山。立山は大好きで、昨年は3回も訪れていますが、11月末の立山黒部アルペンルート終了間際に行ったのは初めて。
思ってた以上にガチ雪山でした(笑)
雪山の景色を見たことがある方はご存じと思いますが、ド快晴で空気が澄んでいる雪山は、空の色が下界と違います。青というよりも、黒に近い群青色になります。
なのでフィルターなしでこの色になるのですが、手焼きの際に少しだけ焼きこみ、この真っ黒な空の色になりました。

ご覧いただいた皆さまありがとうございました!
褒められて調子に乗ったので多分個展でまた展示します(笑)

というわけで、最後は恒例の集合写真!
人数多すぎて普通には撮れず、階段から撮ってもらいました(笑)
皆さまご参加ありがとうございましたー!

いつもは撤収してさっさと帰るんですが、今回疲労困憊でそのまま少しだけ反省会のようになりました(笑)
(疲労困憊っぽくしているのは酔狂さん)

というわけで、濃い9日間の全会期を終了いたしました。

暗室って、作品を制作する!という高尚な意思を持つ玄人たちだけの閉じられた世界で、最初はちょっと怖いイメージがありました。何というか、興味本位で入ってくるなというか、素人は引っ込んでろというか・・・(あくまでも室長織田の私見です笑)

でもホトリで公募展という入りやすい形で紹介することで、初めてでも、そしてちょっと興味あるくらいでも、暗室できるのかもと思ってもらえたら、写真を楽しむ人の新しい手助けになるかなと思ってます。
(少なくとも暗室ど素人の室長織田でもできましたよ!そしてそんなに怖くないしおもしろいよ!)

というわけで、新企画のホトリ公募展「暗室フェス」大盛況のうちに閉幕いたしました。
ホトリ暗室が産声を上げたことで、ギャラリーとしての新しい1歩も踏み出せたかなと思います。

出展くださった皆さま、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、暗室作りに尽力いただいた鈴木さん、ありがとうございました!
暗室フェスは毎年最初の恒例の公募展にしようと思いますので、また来年お会いしましょう。

暗室フェス ホトリ公募展 1/10(土)~1/18(日)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちら>>>

暗室の祭典を開催します!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinこと織田です。
2026年1発目のホトリ公募展は、暗室ユーザーの皆さまが主役!

全国からフィルム写真や暗室作業にこだわる方々の作品が大集合。
モノクロも、カラーも。暗室手焼き縛りの公募展、ホトリで初開催です!

暗室フェス 1/10(土)~1/18(日)

ゲスト作家:鈴木 知之 / SATOSHI EDA
スズキ トモコ / CAVA / makishin / hiroshi / 餌取 裕也 / M.YOKOI / ターナー / Miwa Shimizu / 甲斐 康友 / りっか / 酔狂 / 飯髙 智 / masa* / 松島 紀由 / 小宮 英基 / しまむら ようこ / 櫻井 伸治 / 堤 佑治 / 豊島 洋 / 山端 拓哉 / 杉山 祥子 / Jun Kyo / 神前 浩一 / mtr.taka_ / 大澤 ユウ / Yoshikazu.Chika / io / アリ / あめちゃん / Teshi / panda.k_film / たかはしやよい / N.Kodama / 髙橋マキ /// saorin/織田 紗織(写真企画室ホトリ室長)

◆会期:2026年1月10日(土)~1月18日(日) 13:00~19:00
(最終日は18時閉場/会期中無休)

◆会場:写真企画室ホトリ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10
TEL 03-5809-3813
https://fotori.net

みんなのフォトグラビュール展 11/30(日)~12/7(日)レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
先日開催された、Gokko×写真企画室ホトリ みんなのフォトグラビュール展のレポートをお届けします。

この公募展は、東駒形の銅版画工房 Gokkoさんと、写真企画室ホトリとのコラボ企画。
昨年初開催で、今年2回目となりました。

公募展の概要は、こちらのページをご覧くださいね。

まずは、会場の様子から。

ゲスト作家として今年も展示に参加いただいた、櫻井朋成さんの作品をご紹介します。
櫻井さんの作品は、紙漉きアーティスト・リズさんの紙に、パリで活躍するフレンチシェフの竹田(ちくだ)シェフの料理、そして櫻井さんの写真とフォトグラビュールという、幾重にも素材が重なったものでした。
リズさんの紙には花びらが漉き込まれていて、櫻井さんが撮ったお料理のお花とも相まって何とも可憐な印象に。
華やかで美しく、そしておいしそうな櫻井さんの作品。堪能させていただきました。
以下、櫻井さん自身による作品の紹介テキストを掲載いたします。

今回の作品はパリで活躍するフレンチの竹田和真(ちくだかずま)シェフと赤澤香里シェフ・パティシエのお料理を撮影。
以前から作品にしたいと思っていたが華やかなその料理はモノクロが基本のグラビュールでは中々難しい。そんな中、同じアトリエにいる紙漉きアーティスト、リズ(Lise Morisseau)と出会い、彼女の漉いた花びらを散らした紙を使ったら表現できるのではと考えた。
料理の色合いをつけるために刷る際に何色かのインクを版において一回で刷っている。当然そのための版を作っている。この作品を作ることで、フォトグラビュールの表現の自由さをみていただければ幸いだ。

Chou vert farci aux légumes d’Hiver – champignons sauvages, sauce au vin jaune, par le Chef Kazuma Chikuda
冬野菜のキャベツ包み、野生の茸、ヴァンジョンヌソース / 竹田和真シェフによる

Amuse-bouche — Chips de graines de légumes, praliné de graines de courge et purée d’abricot fermenté, par le Chef Kazuma Chikuda
アミューズブッシュ 野菜の種のチップスと、カボチャこ種のプラリネ、発酵アプリコット / 竹田和真シェフによる

feuilles d’automne - Mirabelle, siphon au yaourt grec, sorbet à la mirabelle, poivre aux agrumes et huile de menthe,par la Cheffe pâtissière Kaori Akazawa
秋の葉 ミラベル、ギリシャヨーグルトのサイフォン、ミラベルのソルベ、柑橘風味の胡椒、ミントオイル / 赤澤香里シェフパティシエによる

櫻井さんの作品は、このように浮かせて額装しました。

その際、ルーニィさんにこちらののりを教えてもらいました。グディ ローラードットです!
貼ってはがせるのり。展示が終わってからどきどきしながらはがしたのですが、全くダメージなし!
これは買うべしですね。皆さんルーニィさんでぜひ!

櫻井さんの今年のプロフィール。イラストがかわいい!
櫻井さんのプロフィールテキストも掲載いたします。

櫻井 朋成
パリ在住写真家。19世紀の伝統的な写真製版による銅版画「エリオグラビュール」 との出会いをきっかけに、本格的な作品制作をスタートさせる。カメラ・写真誌「Cameraholics」(ホビージャパン)の創刊に携わり、連載を執筆中。
現在では自らフォトポリマーグラビュールで作品も制作を中心にコロタイプ、レタープレスなど写真製版での作品を鋭意製作中。

そして、好評の櫻井さんのマルシェドアート。
初日はたくさんあったのですが、最終日には完売となりました。

Pentax17のファーストロールより
倉田義也(Gokko)

Gokko倉田さんの作品。
ハーフフィルムカメラ、Pentax17のファーストロールのショットを、フィルムの暗室手焼きの時のコンタクトシートをイメージして版を制作したそうです。

このように版も一緒に展示していただきました。

では、出展者の皆さまの作品をお一人ずつ紹介していきます。

saturday in the park
nov

ベルリンにて
CAVA

面影
髙橋マキ

Tomoko Takatori

sand ripples
Akie Maeda

前田 潤
patchwork

神はサイコロを振らない
SU

GO! 69 →70
オオキイクミ

刻まれてゆく記憶 Ⅱ
岡田 和歌子

海の小部屋
OE Taisuke

別れの予感
遠藤 志岐子

若草と枯木
上小澤 能蔵

Once upon a time, in a forest…
masa*

Cuban Cat
rieky

bon appétit
simarisu

Russian Blue Cat’s Riku
sato3riku / 池田 智

今日も夜になる
ナカムラミホ/ちゅん子

佇む回廊、光のささやき
A. Inamura

あわい
綿谷 正之

蒼い刻
竹端 榮

わたくし織田の作品は、入口近くのこちらに3点展示しました。

孤高
saorin / 織田 紗織

黒い紙に銀色のインクで刷った作品。

明暗
saorin / 織田 紗織

上は白い紙に黒いインクで刷っており、下は黒い紙に白いインクで刷っています。
なので、こちらの作品は明暗を反転させた版が2つ存在します。

白い紙に黒いインクで刷るノーマルタイプは、割とどんな写真でもいけるのですが(淡い感じでも割と出ます)、黒い紙に白いインクは、写真そのものがコントラストがはっきりしたものでないと、紙の黒にインクの白が負けてしまって、わかりづらくなります。

雲上散歩
saorin / 織田 紗織

こちらの作品は、白い紙に黒いインクを1度で普通に刷っているのですが、この雲のふわっとした感じがよく出ています。

本当に、フォトグラビュールは表現の描写の細かさに圧倒されます!

初日。オープンから盛況です。

初日に駆けつけてくれたGokko倉田さんと、ホトリ室長織田。記念にツーショット撮っていただきました!

そして、↑でもご紹介している、櫻井さんの作品の紙を制作した、紙漉きアーティストのリズさんが来てくださいました!

うれしくてさっそく記念撮影。

リズさんは現在、紙についての勉強のために、日本に長期滞在されているそうです。
先日は高知に、そして来週は美濃へ行かれるとか。

リズさんの上手な日本語、織田のつたない英語、そして時々フランス語(たまに知ってる単語があった)で色々お話しました。紙について色々お聞きできて楽しかったです!

リズさんの紙作品も見せてもらいました!

これは、長ネギを漉き込んでいる紙。緑色!

こっちはなんとバナナの皮!
この黒い斑点が、バナナの皮が黒く変色したところなんだそうです。
なんでも紙の材料になるのが不思議!

ちなみに、通常の和紙の材料、楮や三椏、雁皮も使用。
楮などの材料配分が多くなると、色はより白くなるんだとか。

リズさん、ありがとう!
しかも写真に写っている手漉きの紙、プレゼントでいただきました^^
バラの花びらが漉き込まれた紙。何の作品に使おうかな~

最終日は、毎回恒例のギャラリートークを行いました。
今回はグラビュール展ということもあり、作品の制作プロセスもお聞きできて、いつもよりもさらに興味深かったです。

最後、皆さんでこれまた恒例の集合写真!
櫻井さんも一緒に(笑)

というわけで、みんなのフォトグラビュール展、全会期を終了いたしました。

今回は2回目の開催でしたが、昨年の初開催に比べて、なんとレベルの高いこと・・・!
昨年からずっとGokkoさんに通い続けて作品を制作している方もたくさんいらして、写真はもちろん、インクの色も刷り方も本当にさまざま。
皆さんすばらしかったです。

フォトグラビュールのおもしろいところは、インクジェットでは出せない表現ができること。
色分けしてみたり、刷った後から着色してみたり、さらには白いインクで刷るという表現もあります。
インクジェットには白のインクという概念はないので、これもグラビュールならではの表現方法だと思います。
撮ったその写真から、どういう風に刷ろうかな、そんなことを考えるのがグラビュールの楽しさ。
皆さんの作品から、そんなことを思いました。

ご来場くださった皆さま、出展くださった皆さま、ゲスト作家の櫻井さん(紙漉きアーティストのリズさんも)、そして今回もご一緒いただいたGokkoさん、本当にありがとうございました!
また来年もぜひ開催したいと思います。

Love, Like, Leica. 2026 ホトリ公募展 2/14(土)~2/22(日)※出展者募集

こんにちは。ホトリ室長のsaorinこと織田です。
2026年2月のホトリ公募展は、今年2025年に始まった新企画!
ライカのカメラ&レンズを使った写真を募集いたします

19世紀初頭にドイツで誕生したライカ。
もともとは顕微鏡やレンズの製造で有名な「エルンスト・ライツ社」が起源です。
そこの技術者、オスカー・バルナック氏が、当時は重くて三脚必須だったカメラを、「もっと小さく、持ち運べて、日常を撮れるカメラを作れないか?」と考え、35mm映画用フィルムを横に使うという発想から生まれたのがライカ誕生の発端です。

発売以来、多くの写真家・写真愛好家たちの心をとらえて離さない魅力を持つ、憧れのカメラと言えます。
カメラ本体のデザインの美しさ、繊細で多彩な描写力、圧倒的な解像力…
ライカの魅力は、もっともっとたくさんあるかと思います。

実は私自身も、数年前にライカM6とレンズ↑を譲り受けたものの、その時フィルムから離れていたこともあり、あまり触ってこなかったライカ。
ですが、昨年から撮り始め、いまやすっかり山のお供と化しており(笑)改めてライカの持つ魅力を再認識しています。

ライカカメラ社のカメラ・レンズ両方で撮られた写真であることが参加の条件です。ライカ社製のカメラなら型は問いません。(※レンズのみ、ボディーのみの使用は不可とします)
フィルム・デジタルいずれも可。また作品はカラー・モノクロいずれも可。

Aコース・・・6,000円 
出展者制作作品(90cm幅・高さ250cmまたは180cm 自身で自由設営)

Bコース・・・6,000円
出展者制作作品(作品長辺61cm以内1点 ホトリ委託設営)

Cコース・・・8,000円
額レンタルコース(プリントA4サイズ限定・送付)

Dコース・・・12,000円
ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

ホトリ公募展「Love, Like, Leica.」

◆会期:2026年2月14日(土)~2月22日(日) 13:00~19:00
(最終日は18時閉場/会期中無休)

◆会場:写真企画室ホトリ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813
https://fotori.net

参加条件

・ライカカメラ社のカメラ・レンズ両方で撮られた写真であることが参加の条件です。ライカ社製のカメラなら型は問いません。(ライカレンズのみの作品は応募不可)
・フィルム、デジタルいずれも可。またカラー・モノクロいずれも可。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名、使用したライカの型名を記載したプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
設営はAコース以外ホトリが行います。

(A)出展者制作作品 6,000円 
・・・幅90cm、高さ250cmまたは180cm以内で自由

※ただし初日2/14(土)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作作品 6,000円
・・・長辺61cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品1点

※裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK
※マットの中に複数の窓枠は可 ※委託設営
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース 8,000円
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。

※プリントサイズはA4サイズ(297×210mm)または六切りサイズ(254×203mm)ジャストフチなしでご用意ください。白フチがある場合、余白が見える可能性があります

写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。
マットの裏側からテープ・紙コーナーでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

額の種類・数は以下の通りです。(※基本アクリルカバーはつけません)
申し込み時に、以下のいずれかを選択してください。

・HOVSTAダークブラウン
・HOVSTAミディアムブラウン
・LOMVIKENブラック
・RIBBAブラック
・RIBBAオークステイン

※マットは全てA4サイズ。

HOVSTA/ダークブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

HOVSTA/ミディアムブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.4cm

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

RIBBA/オークステイン(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm

Cコース限定:
プリントオプションを希望する場合の用紙(+2,000円)

・アワガミ 竹和紙170kg
・ピクトリコセミグロスペーパー

のいずれか、オプション2,000円でホトリでプリントも可能です。

(D)ホトリ制作コース 12,000円
・・・A4または六つ切りサイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。
プリント用紙は微光沢またはマットの予定です。

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙は微光沢の予定です。

またホトリの公募展において以下は希望者のみのオプション、有料とさせていただきます。

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)

ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)

A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円

Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。

※展示作品(A)(B)(C)(D)共に合わせて1階20枠ほどの募集で先着順で受付いたします。
出展申し込み状況によっては中2階も使用して展示いたします。
1階が展示可能作品数に達した場合、それ以降は壁・床・天井ともに黒い中2階での展示となります。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

参加費  


(A)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(B)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円 (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円(税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みまたはクレジットで決済いただきます。お申し込み後お知らせいたします。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2026年1月4日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2026年2月1日(日)・・・コース全体の出展最終〆切です(※Dコースのデータ送付〆Cコースのプリントもこの日必着)

搬入・搬出について

搬入日・・・

(A)は初日2月14日(土)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。

(B)は郵送または持ち込み搬入のみとさせていただきます。
2月12日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。
また、郵送での1月9日以前の日にち着は不可となります。)

(B)~(D)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2026年2月22日(日)18時~18時半

直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、または予約フォームのいずれかにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「Love, Like, Leica.」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l

友だち追加

・氏名
・出展者名(任意)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・DM郵送オプション(500円)/代行搬出(1000円)の要不要
・展示作品(A or B or C or D or E、点数)
・搬出方法(来場or郵送)
・出展料支払い方法(クレジット/銀行振込/店頭支払い)

みんなのフォトグラビュール展 11/30(日)~12/7(日)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちら>>>

写真企画室ホトリと、東駒形の銅版画工房 Gokkoさんとのコラボ企画!
凹版で写真を版画のように紙に刷る「フォトグラビュール」
インクを版に詰めて、1枚1枚紙にプレス機で刷って生まれる質感、風合いをぜひ会場でご覧ください。

インクを版に詰めて、1枚1枚紙にプレス機で刷って生まれる質感、風合いをぜひ会場でご覧ください。

ゲスト作家櫻井さんの素敵なご提案で、ミニ作品を販売するマルシェドアートを同時開催いたします。詳細はページ下部をご覧ください。

Gokko × 写真企画室ホトリ みんなのフォトグラビュール展 11/30(日)~12/7(日)

ゲスト作家:櫻井朋成
simarisu / CAVA / rieky / A. Inamura / ナカムラミホ/ちゅん子 / OE Taisuke / masa* / 髙橋 マキ / 遠藤 志岐子 / 綿谷 正之 / オオキイクミ / 竹端 榮 / nov / 前田 晶江 / 前田 潤 / 岡田 和歌子 / 上小澤 能蔵 / Tomoko Takatori / 池田 智 / SU /
倉田義也 (Gokko)/ 織田紗織(写真企画室ホトリ)

◆会期:2025年11月30日(日)~12月7日(日) 13:00~19:00 (会期中無休/最終日は18時終了
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

櫻井さんマルシェドアート同時開催

フォトグラビュール展では、ゲスト作家櫻井さんのマルシェドアートを同時開催いたします。

試し刷り作品、時には作品にならずに終わったもの、作品とは違う紙に刷ったもの、ちょこっとだけ失敗のアウトレット…などの小さな作品たちを、正規の作品よりもお値打ち価格で販売いたします。

パリで櫻井さんが出店されたマルシェドアートの様子。
素敵ですねー!(こちらは、2024年に櫻井さんが出店された様子です)

個展できっちりした作品を購入というよりも、まさにマルシェ(=市)で気軽にアートを買いましょう、というマルシェドアート。
こちらもぜひお楽しみに。

シン・コンデジ展 ホトリ公募展 レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
今年初開催となりましたホトリ公募展「シン・コンデジ展」のレポートをお届けします。

まずはいつも通り、会場の様子から。

出展者のブックも。

今回、図録として文庫本サイズのコンデジブックを制作しました。
小さいサイズのカメラの公募展だったのでこのサイズにしたのですが、好評でした!

2~3回に1度の割合で、ホトリ公募展で図録を制作しています。(どの公募展で作るかは室長織田の気分次第)
またこの文庫本サイズでも制作しようと思います。

では、出展者の作品をご紹介していきます。

追想に暮れる
Akira
RICOH GR

鳥は舞い 人は登る ー大キレットにてー
Yukari Teragaki
OLYMPUS TG-3

路地の床屋
A. Inamura
RICOH GRⅢ

町中華
Mizuki.I
FUJIFILM XF10

静かな部屋
momo
RICOH Caplio GX100

刻の概念
石澤 寛
Nikon COOLPIX P5100

Crimson GATE
篠﨑 一之
PENTAX MX-1

水の記憶
CAVA
OLYMPUS Tough

My Will
渋澤義典
RICOH GRⅢ

Through a tiny digital camera, across the years (2004–2025)
KEN
IXY DIGITAL L

東京レトロナイト
keni
OLYMPUS CAMEDIA X-200 / RICOH GR digital

春を味わう
神前 浩一
IXY 180

旅するエトランゼ
菓子 京子
SONY Cyber-shot DSC-HX30V

あいちさんかくこーん
HaRu
DJI Osmo action 5 Pro

発着の間に
mikischoice
X100V

Have a nice hike !
saorin / 織田紗織
RICOH GR IIIX

私は、借りていたGR IIIXで撮った木曽駒ケ岳という山(長野県)の写真を。
青空と、ふわーっと広がる雲、緑の山肌、そして山小屋の赤い屋根。
色のバランスが絶妙で、なんかすごくメルヘンに撮れたので気に入り、今回のコンデジ展のメインビジュアルに採用しました。

今、メインのカメラはフィルム写真になっており、GRはいいサブ機として活躍しております。
(ちなみに、この写真は借りていたGR IIIXで撮りましたが、人様のカメラをガンガン山に連れて行くのも微妙だし、やっぱり自分のカメラが欲しいよねというわけで、今はGR IIIを手に入れていつもバッグに入れております)

こんな感じで、皆さんが使ったコンデジの写真を作品の隣に貼っている人も^^

初日と最終日は盛況でした!

最終日は、恒例のギャラリートークを。

そして、今回も集合写真を!
ホトリに集まってくださる皆さま、いつもありがとうございます!

というわけで、初開催となったコンデジの祭典、シン・コンデジ展、無事終了となりました。

ホトリの公募展は、基本室長である織田もちゃんと(?)撮っている写真で、というのがマイルール。
今年、初めてGRで写真が撮れたので、これはコンデジ展ができるではないか!と今回初開催となりました。

GRばかりになるのか?と思いきや、GRユーザーは出展者数16人中4人。
意外に少ないかも、というのが個人的な感想です。
(GRに関しては、たまたま入口から近い作品がGR続きだったこともあり、GRが多いですね!という人と、GRは意外に少ないですね、という人と、感想が分かれていておもしろかったです)
また個人的に、今年発売になったばかりの、フジのX Halfの作品があったらおもしろかったのになーと思いました。

とはいえ、不動の王者的な立ち位置のGR(高級すぎてコンデジじゃない!という意見も(笑))はもちろん、昔なつかしのあのコンデジまで、色んなコンデジが集合しました!
20年前のでもよく写るよね、と出展者同士で盛り上がりました。

というわけで、出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

暗室フェス ホトリ公募展 1/10(土)~1/18(日)※出展者募集中!

※12/18追記 出展最終〆切
※11/16追記 申し込み者数が多いため、本日以降のお申込みは中2階への展示となる可能性があります。
※10/28追記 Aコース〆切

暗室の祭典を開催します!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinこと織田です。
2026年1発目のホトリ公募展は、暗室ユーザーの皆さまが主役!
暗室手焼き縛りの公募展「暗室フェス」を開催します。

モノクロでも、カラーでも、暗室を使用した作品ならOK!
古典的技法の作品でも、暗室を介する制作過程があれば出展可能です!

暗室から生まれる、もうひとつの世界。

かすかな光の中で浮かび上がる像、手で触れるように現れてくる記憶。
デジタル全盛の時代において、あえてアナログを選ぶ。
それは「見る」行為から「見つめる」行為への移行なのかもしれません。

本展では、全国からフィルム写真や暗室作業にこだわる皆さまの作品を募集し、展示いたします。
手焼きプリント、モノクロ銀塩、実験的手法――そのどれもが、光と時間との対話の結晶です。
日常のノイズを離れ、暗室から紡がれる静かな情熱に触れてみませんか?

デジタルが主のこの時代に、あえて暗室を使用している、アナログ作品制作を愛する皆さま。
ぜひ、あなたの暗室作品、見せてください。

今回は暗室手焼き縛りの公募展のため、2つのコースをご用意しています。
作品の額装・パネル加工などはご自身で行っていただきます。

◆ Aコース・・・自由設営(90cm、高さ250cmまたは180cm幅内自由)/6,000円 ※10/28追記 Aコース〆切

◆ Bコース・・・委託設営(長辺61cm以内1点)/6,000円  ※代行搬出料金1,000円 
※11/16追記 本日以降のエントリーは黒い壁・天井の中2階への展示となる可能性があります

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

ホトリ公募展 暗室フェス

◆会期:2026年1月10日(土)~1月18日(日) 13:00~19:00
(最終日は18時閉場/会期中無休)

◆会場:写真企画室ホトリ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10
TEL 03-5809-3813
https://fotori.net

Instagram

参加条件

・暗室のプロセスを介して制作した作品であること。
・暗室で制作した人は出展者本人でなくてもOKです。
・白黒、カラーいずれももちろんOK。また暗室を介していれば、プラチナプリントなどの古典的技法も可。

展示コース

(A)(B)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
設営はAコースは自身で、Bコースはホトリが行います。

(A)自由設営(90cm幅、高さ250cmまたは180cm内複数可能) 6,000円  ※10/28追記 Aコース〆切
・・・幅90cm、高さ250cmまたは180cm以内で自由
※ただし初日1/10(土)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
事前搬入不可。/10枠まで

(B)委託設営(長辺61cm以内1点) 6,000円  ※11/16追記 本日以降のエントリーは黒い壁・天井の中2階への展示となる可能性があります
・・・長辺61cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※1つの額の中で複数の窓枠を開ける場合は1枠とみなします。
61cm以内であっても、額またはパネルなどの点数が複数になる場合は複数となります。
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

暗室での作品制作にあたって

ホトリとご縁のある暗室・ワークショップをご紹介します。

・ホトリ×おんたま カラー暗室体験ワークショップ /カラー

毎月開催している、ホトリ×おんたまのカラー暗室WSです。
11月・12月は開催枠を増やして開講受付中です。

Darkroom Mate(非営利団体/ モノクロ

鈴木知之さんが、Darkroom Mate(非営利団体)というメンバーで、銀塩暗室プリントの会員制ワークショップを運営しています。
暗室を体験してみたい方は、ホトリまでご連絡下さい。info@fotori.net
詳細はお問い合わせのいただいた上で回答いたします。

◆対山荘/ モノクロ

松本にあるゲストハウスで、暗室設備があります。(先日のフォトウォーク&暗室合宿の開催地です!)
宿泊者は暗室手焼き体験が可能です。(対山荘に要問合せ)

公募展オプション

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

・代行搬出費・・・1,000円(着払い郵送費別)
ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

※展示作品(A)(B)共に合わせて先着順で受付いたします。
作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)Aコース〆切
(B)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、クレジット決済、またはお振込みいただきます。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2025年11月27日(木)・・・DMへの出展者名掲載〆切
2025年12月25日(木) 12/17(水)・・・出展最終〆切

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日1月10日(土)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみ、ホトリで設営いたします。1月8日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は以下の通りです。郵送での1月8日以前の日にち着は不可となります。)
(B)コース持ち込み可能日(※私が不在の日も多いため、持ち込み予定の方はご一報ください。)
11月15日(土)12~19時
11月16日(日)12~19時
11月19日(水)~22日(土)11時~17時
11月23日(日)11~15時
11月30日(日)~12月7日(日)13~18時
12月12日(金)~16日(火)13~18時
12月21日(日)12~16時
12月22日(月)12~16時

搬出日・・・2026年1月18日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、出展エントリーフォーム、いずれかからお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「暗室フェス」と記入し、以下の情報をお知らせください。

メールアドレス:info@fotori.net

ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

・氏名
・出展者名(任意、氏名と同じ場合はその旨記載してください)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・出展料支払い方法(店頭/クレジット/銀行振込)
・展示作品(A or B(点数))
・DM郵送オプション(500円)要 or 不要
・代行搬出(1,000円)要 or 不要

シン・コンデジ展 ホトリ公募展 11/1(土)~11/9(日)

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コンデジの祭典を開催します!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinこと織田です。
ホトリ公募展新企画!
「シン・コンデジ展」開催のお知らせです。

コンパクトな設計で、カバンやポケットからさっと取り出せてシャッターを切る、それがコンデジの魅力。
2000年代あたりに製造・販売された機種は「オールドコンデジ」と呼ばれ、レトロな写りで人気を集めています。
発売になったばかりの機種から、少し古いけどまだまだ現役の機種まで、コンデジの、コンデジによる、コンデジのための公募展を開催します!

今回も図録となる「シン・コンデジブック」を制作します。
出展者のコンデジ作品と合わせてご覧ください。

シン・コンデジ展 11/1(土)~11/9(日)

CAVA / 渋澤義典 / Akira / 神前浩一 / A. Inamura / keni / KEN / mikischoice / 菓子京子 / HaRu / 石澤寛 / 篠﨑一之 / momo / Mizuki.I / Yukari Teragaki /// 織田紗織(saorin / 写真企画室ホトリ室長)

◆会期:2025年11月1日(土)~11月9日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net