先月22日(土)・23日(日)の2日間で、dezowazoグループ展「写真のneiro2」が終了しました。
遅くなりましたが、以下レポートいたします。
私saorinも、サカナクションの「映画」という曲で参加しました。
メンバー、ヤマコーがかっこいいプロモーション映像を作ってくれました。
こちらもぜひチェックしてくださいね。
カッティングシートの展示タイトルと、アイアン作家の方が作ってくれた、dezowazo(デゾワゾ)のロゴ看板。
今回も活躍です。
搬入終了後、まだお客さんが来ていないのでメンバーで鑑賞。
iPodなどのプレーヤー、ヘッドフォンを用意しました。(それぞれの代表写真のアートアーク付!)
以下、メンバーの作品です。
黒川 真紀子
パーティー/ザ・ブルーハーツ
余韻と余白
大西洋平
YY/蓮沼執太フィル
ワン、ツー!
中江 美有紀
想像をこえる日/WATER WATER CAMEL
いつも笑顔を忘れずに
佐藤直子
M.Ward/Clean Slate
考えすぎるのはもうやめよう
まっさらな明日がやってくるのだから
高松宏美
パレット・セレナーデ/樽木栄一郎
うるわしの日々の中で
久松 孝臣
しんしんしん/キセル
ぜんぶ雪のせいだ
Kino Koike
Sigur Ros/Untitled 3
Time marches on Beauty becomes deeper
山田 航介
One Thousand 20th Century Chairs / Kahimi Karie
My favorite chairs are the ones in ‘Zabriskie Point’
exploding in slow motion shootin’ up to the sky
高野 美香
the smashing pumpkins/Today
The greatest day
saorin
映画/サカナクション
雛は渡り鳥になった夢を描き
人は夢から目覚め現実を歩む
今回、4枚の組写真で展示しました。選んだ曲、「映画」のさび部分に、
“上行く日々は 上行く日々は目隠しされた渡り鳥だ
上行く日々は 上行く日々は鱗みたいな光だったら”
という歌詞があって、そのイメージで写真を組みました。
上段の2枚は、雛(ひよこ)が渡り鳥になって空を飛ぶ夢を見ているのを表現してます。
意外に、鳥の目線の高さで撮った海の写真がないものですね。(そりゃそうか)
飛行機の窓から撮ったのだと高すぎるし、普通のビーチじゃただの人間の目線だし。
と、あれこれ探していたら発見したのが、左上のポルトガルのロカ岬で撮った写真。
実はこれ、普通に水平に撮った写真だったんですが、意図的に斜めにしています。
完全に自己満足なんだけど、自分なりに表現できたのでよかった。
この写真、ホトリ写真部のどっかの撮影会で撮ったものです。
ossa
vase/Dale Berning
昨年、私saorinと二人展を開催したossaは、今回も中2階に映像を展示しました。
前回の「写真のneiro」もキャプションパネルはCDRで作りましたが、今回はさらにバージョンアップ!
くるくる回して見れるようにしてみました。(が、気づいた人はいるんだろうか)
メンバーぴろみんによる、おみやげのとりクッキー。
よく見ると、鳥でも何種類か形があって迷います。
おすすめは今回初登場のニワトリ&卵。
なんで鳥かというと、もともとdezowazoは焼き鳥好きが集まったとり部から始まっており、dezowazo=フランス語で鳥たちという意味なのです。
さらに言うと、ホトリの名前の由来もそこに関係しております。
22日(土)はパーティー!
メンバーで作ったカナッペやキッシュ、サンドなどおいしそうなメニューがいっぱい。
ingenueによるミニライブもありました!
2日間限定と短い期間ではありましたが、来場くださった皆さまに感謝です。
ありがとうございました!