川原和之写真集『ここで種を蒔く』改定増刷分について

川原和之氏の写真集「ここで種を蒔く」第二版の再販日が決定しました。
12月12日(月)12時からホトリの本場オンラインショップにて発売開始です。

第二版は表紙の布の色が生成、タイトルの箔押しの色が赤にデザインが変更になりました。
初版は瞬く間に完売となった同作品。
第二版も限定数の販売となります。お見逃しなく!

※コンビニ支払いの場合、1週間以内の決済が確認できない場合キャンセル扱いといたします。ご注意ください。

写真集仕様:
サイズ:A5(148×210mm・厚さ約13mm):表紙+本文100P
表 紙:布クロスA細布 細布SF420 S-120(生成):表1・背 箔押し1C(カラー赤)、表1 デボス加工あり
題 箋:アートタック:カラー4C/0C
本 文:b7トラネクスト(99K):カラー4C/4C
見返し:NTラシャ(100K)びゃくろく
製 本:上製本、角背、本文PUR固め、題箋貼り

川原和之写真展「ここで種を蒔く」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
川原和之写真展「ここで種を蒔く」のレポートをお届けします。
写真集の予約販売の際、やはり展示会場に足を運べないであろう遠方の方々が多く見受けられました。
実際の作品を生で鑑賞するには及びませんが、少しでも会場の雰囲気が伝わればと思います。

川原さんの初の写真集「ここで種を蒔く」も、3日目の午後には完売。

完売後は、写真展会場を訪れる方から「もう写真集ないんですよね・・・」「再販はないんですか?」と毎回聞かれておりました(笑)
写真集は、再販がほぼ決定しております。
詳細はこれから川原さんと相談して制作・販売しますので、お知らせお待ちください。(川原さんとホトリのSNSで告知する予定です)

川原さんが用意した感想ノート。
表紙には、DMや写真集の表紙を飾ったあやとりの写真のイラストが。

どんどんメッセージが増えていって、途中経過の分厚さを撮ってみました(笑)
ちなみに、わたくしsaorinもノートの最後のページに川原さんにメッセージを書きました!川原さん、気づいてくれたかな。

初日、覚悟はしていましたがこんな感じの行列が・・・
20~30人くらいは並んでいたのでしょうか。

スタートしてから1時間くらいはずっと写真集のお会計。

奥のスペースは人口密度が高くて室内がやや暗くなっていました(笑)

晴れた日の午後は、少し強い西日が入ってなんだか影がいい雰囲気。

川原さんが在廊されない日も、週末はやはり大盛況です。

そして最終日。オープンから多くの人が来場されました。

最終日は、川原さんの長女・つくしちゃんも在廊!
お父さんがお客さんと作品についての話をしている横で、ゲームやってる(笑)

なんかたまたまなんですがおもしろい写真撮れてました(笑)

本当に、最終日も最後までお客様が途切れず盛況でした。

最後、つくしちゃんと川原さん、父娘でツーショット記念撮影!
お父さんがカメラを向けるのとは少し印象が違う、はにかみスマイル☺

つくしちゃんに、川原さんと私の写真も撮ってもらいました!
本当に、ホトリで写真展を開催してくださってうれしかったです。

川原さんの作品がホトリの空間にしっくりなじんで、いつものホトリがより居心地のよい場所になっていました。
川原さんの10年分の思い、すなわち、写真は本来、今ここで見ている光景を忘れないでおきたい。その思いを焼き付けているということなのだと、川原さんの作品に囲まれながら感じていました。

彼の作品がここまでたくさんの人に慕われること。
それは誰もが、自身の子どもの頃を投影しているのではないだろうか。そう思いました。
私自身、川原さんの写真を初めて見た時、かつて自分が子どもだった時、例えば夏休みを過ごした田舎の家を思い出しました。土の匂い、光の眩しさ、蝉の声。
見たことある気がするけど違う人の記憶。でもなんか懐かしい。

祖父母から受け継いだ、自身の記憶を、川原さんは今度は自身の娘さんたちに託そうとしています。
写真はその瞬間を切り取り、永遠に焼き付ける。月日が流れることは、変わり続けることを意味する。
人の命には限りがあり、そしてまた人は成長していきます。祖父母と娘さんの関係性も、少しずつ変わっていくのだろうと思います。
人は生き続ける限り、変わることを受け入れていかなければいけません。
川原さんは、そんな人の宿命を、写真という形で符号をつけているのかもしれない。そう思いました。

ホトリも10年の節目、そして川原さんも家族の写真を撮り始めて10年の節目。
偶然ですが、10年という月日に共通点がありました。
その節目に、ホトリで写真展を開催してくださり、そして写真集制作に携わらせていただいたこと。
本当に実りあるご縁に感謝します。

ご来場くださった皆さま、写真集を購入してくださった皆さま、気にかけてくださった方々。
そして、富山から作品と共にホトリに来てくださった川原さん。(と最終日来てくれたつくしちゃんも)

ありがとうございました。

川原和之写真展「ここで種を蒔く」来場ルール&販売について

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
川原和之さんの写真展「ここで種を蒔く」についてのお願いと、来場ルールについてまとめました。
来場予定の方はこちらをよくお読みの上、ご来場ください。

※写真集『ここで種を蒔く』は予約販売分・店頭販売分の通常版・特装版いずれも完売となりました。

写真展初日(10月22日(土))について

・オープン15分前の12:45から入り口前に並んでOKとします。
それ以前からは近隣の迷惑となるためご遠慮ください。

・初日はたくさんの来場者が予想されます。多くの来場者で密になることを避けるため、混雑状況によっては入場をお待ちいただきます。

川原和之さんの在廊日について

・10月22日(土)・23日(日)・24日(月)・11月3日(木祝)在廊予定です。
(※予定が変更になることもございます)

店頭での販売ルールについて

写真集は、通常版・特装版いずれもお一人1冊までとさせていただきます。

・支払方法は、現金、PayPay、クレジットカード、交通系ICなどの決済方法が利用できます。
なるべくキャッシュレスでの決済をお願いいたします。

・持ち帰り用の手提げ紙袋は有料です。
ご自身での用意をお願いいたします。

会期中のマナーについて

・目の前がマンションのため、大勢でたむろする、大声を出すなどの迷惑行為は絶対におやめください。
また過去不審者の通報があったため、カメラでの近隣の建物などの長時間撮影もNGです。

・歩行者の妨げになるため車やバイク、自転車での来場はご遠慮ください。
近隣の駐車場・駐輪場に停車をお願いします。

川原和之写真集『ここで種を蒔く』について

川原和之写真集『ここで種を蒔く』改定増刷分について

写真集『ここで種を蒔く』は予約販売分・店頭販売分の通常版・特装版いずれも完売となりました。

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
川原和之さんの写真集『ここで種を蒔く』について、詳細をお知らせいたします。

今回制作した250部限定の写真集ですが、予約販売は120部限定、残りは特装版(限定20部)含めて写真展会場(写真企画室ホトリ)店頭で販売いたします。

◆写真集「ここで種を蒔く」通常版 3,500円(+税)
◆写真集「ここで種を蒔く」プリント付き特装版 13,000円(+税)
(プリント:四つ切スクエア印画紙 サイズ254×254mm/イメージサイズ234×234mm)
※プリント付き特装版は写真展会場店頭での限定販売です。
※シリアルナンバーは選択できません。
※お一人様1点とさせていただきます。予約販売は複数のお申し込みは不可です。

予約販売について

予約販売申し込み受付スタートは2022年10月13日(木)お昼の12時~です。
予約販売数上限に達した時点で受付終了いたします。
予約販売は銀行振込またはクレジットカード決済の事前決済のみ受付いたします。予約だけの取り置きは不可ですのでご了承ください。

↑の予約販売フォームボタンが有効になるのも10月13日(木)12時~です。

・受け渡しは、写真展会場店頭または、郵送のいずれか(※郵送は送料+500円、クリックポスト便予定)を選択できます。

・予約販売はお一人様1点とさせていただきます。

会場店頭での受け渡しご希望の場合

予約申し込み時、フォームに来場予定日時をご記入ください。(予定で結構です)
クレジット決済または銀行振込をお選びいただけます。決済は申し込み受付完了時のメールに記載します。
会場でお名前と予約番号をお聞きします。確認後、受け渡しとなります。

郵送ご希望の場合

予約申し込み時、フォームにて郵送希望を選択ください。
クレジット決済または銀行振込をお選びいただけます。決済は申し込み受付完了時のメールに記載します。
決済完了確認後、ご希望の配送先にクリックポスト便にて郵送いたします。

店頭販売について

予約販売120部を除いた残り(うち20部は特装版)は写真展会期中、会場店頭で販売いたします。
店頭販売の場合、現金・クレジットカード・交通系IC・PayPay決済がご利用いただけます。
手提げ紙袋は有料(20円)となりますのでご了承ください。

プリント付特装版について

写真集「ここで種を蒔く」プリント付き特装版 13,000円(+税)
(プリント:四つ切スクエア印画紙 サイズ254×254mm/イメージサイズ234×234mm)

プリント付き特装版は写真展会場店頭のみでの限定販売です。
特装版をお買い上げの際、額装のご相談もホトリで承ります。お気軽にお声がけください。(額は国産ヒノキの木製フレームを予定しています。)

プリントについて:

ラボによるCタイプ 
印画紙は半光沢紙
写真背面にサイン、エディションの署名あり

写真集仕様について

写真集の仕様です。
布張り・タイトル箔押し・題箋貼りなど、かなり豪華な装丁です。
サイズはA5サイズ、100ページです。

川原和之写真集「ここで種を蒔く」仕様

サイズ:A5(148×210mm・厚さ約13mm):表紙+本文100P
部 数: 250部
表 紙:布クロスA細布 No.236-15 1/2:表1・背 箔押し1C(カラー白)、表1 デボス加工あり
題 箋:アートタック:カラー4C/0C
本 文:b7トラネクスト(99K):カラー4C/4C
見返し:NTラシャ(100K)びゃくろく
製 本:上製本、角背、本文PUR固め、題箋貼り

川原 和之 写真展 「ここで種を蒔く」10/22(土)~11/3(木祝)開催のお知らせ 

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
このたび2022年10月に写真企画室ホトリで、富山在住でご家族の写真を撮り続けている川原和之さんの個展「ここで種を蒔く」を開催する運びとなりました。

今年2022年5月に、川原さんが富山・氷見のHOUSEHOLDさんにて二人展「かそけきひかりのたねを蒔く」を開催することをSNSで知り、それを知った時は飛んでいきたいと思ったほど。
が、残念ながらGWは富山を訪れる予定がなかったため(よく立山は行くのに!)、見ることは叶いませんでした。

だったら、ホトリで展示してくれないかな。

そう思い、思い切ってだめもとで川原さんにコンタクトを取りました。
もちろん直接お会いしたことも、今までSNSでやり取りしたこともなく、断られても仕方ないと思いつつ・・・

そんな突然のお声がけに、川原さんは快くOKをくださり、このたびこの写真展の告知となりました。
また写真展会場にて、川原さんの写真集「ここで種を蒔く」も販売いたします。

写真集『ここで種を蒔く』は予約販売分・店頭販売分の通常版・特装版いずれも完売となりました。

秋の深まる季節、川原さんがカメラのファインダーと、ご自身の目を通して見ているご家族への眼差し、ぜひホトリで感じてください。
皆さまのご来場をお待ちしております。

↓↓↓↓↓ 写真展に来場予定の方は必ずご確認ください ↓↓↓↓↓

幼かった頃、両親が共働きだったため、学校から帰ると祖父母と過ごすことが多かった。祖父は、朝早くから畑仕事に精を出し、祖母は夜遅くまで薄暗い明かりの下でミシンの内職をしていて、一日中休むことなく働いていた。
祖父母からはいつも土の匂いがして、僕はその匂いが好きだった。
実家を離れて生活するようになり、写真に興味をもつようになってから祖父母にカメラを向けるようになったことはごく自然なことだった。
あるとき、ファインダーを通して祖父母と娘を見ていると、自分の幼い頃にタイムスリップしたような感覚を覚えた。懐かしさとともに、湧き上がる祖父母に対する幼き日の想い。
それは僕を今まで支えてくれていた記憶だった。
この写真は祖父が亡くなり、その後次女が生まれ、長女が小学生になるまでの10年分の家族の記録だ。
子どもの頃から永遠に続くと思っていた実家の景色も祖父を失ってから、少しずつ変わっていくけれど、祖父が残した畑に立つ祖母の姿だけは今も変わっていない。
僕は、祖母がカメラの前に立ち、伝えようとしてくれたことを娘に伝えたいと思う。
いつの日か訪れる実りの日を待ちながら。

川原和之/Kazuyuki Kawahara

1983年生まれ / 富山県在住 / 祖父母の写真を撮り始めたことをきっかけに独学で写真を学び、現在は祖母と娘の日常を記録する中で、世代を超えた家族の関係性をテーマに写真作品を制作している。

Instagram @kazuyukikawahara

川原 和之 写真展 「ここで種を蒔く」10/22(土)~11/3(木祝)

◆会期:2022年10月22日(土)~11月3日(木・祝) 13:00~19:00 (最終日は17時閉場/火曜休廊)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
http://fotori.net