「ASIA GOHAN 2nd」 レポート

昨日、padma desginのkyokoさんによるASIA GOHAN 2ndが大盛況のうちに終了しました!
今回もさっそくレポートいたします。

前回同様、kyokoさんのzineに加えて、今回はDOROCY’sさんのTシャツが仲間入り!かわいい!
わたくし、ナイフ&フォークの白Tシャツを購入!今年の夏に活躍しそうです。

ほか、レモングラスなどの小売りも。

タイのおなじみ、SINGHAビールがケースで届きました!
この段ボールがかわいくて、いただいちゃいました。

こちらが、今回初登場の立ち呑みスペース。

ビール+おつまみセットも登場!
また、kyokoさんオリジナルのジンジャースパイス・ハイボールが大好評!
ブランデーでできた、とってもパンチの効いた大人ハイボールです。
生姜もたっぷり!

どれどれ~と試飲中。
私saorinもいただきましたが、ガツンと爽やかなお味。
そんじょそこらの甘ったるいハイボールとは格が違います!料理にも合いそう。

今回も、ずらりと並んだ食材にわくわく!

調理スタートです!
kyokoさんの手元に、みんな興味津々です。

本日のメニューは、

青いパパイヤのサラダ(ソムタム)、
炙り豚肉の辛味サラダ(ナムトック・コームーヤーン)
緑のハーブの炒めごはん(カオパット・ゲーンキャオーワン)
ルビーのデザート(タプティム・クローブ)

の4品。まあ贅沢!

まずは、炙り豚肉の辛味サラダ(ナムトック・コーヤームーン)から。
豚ののどにあたる部分のお肉を使うそうで、脂身が多いので炙ると滝のように油がしたたり落ちることから、
ナムトック(=タイ語で滝)という名前がついているそう。

右下の、通称“魔法の粉”をまぶすそうなのですが、この粉がまたおいしい!このままおつまみにしてしまいたい!
この正体は・・・なんともち米を炒ったものに、レモングラスなど色々混ざっているとか。

参加された皆さん、おいしい~!と手が伸びます。

先ほどの豚の炙り肉に、パクチーや紫小玉ねぎ、そして調味料(もちろん、先ほどの魔法の粉も)を
よく合えます。

ここで登場したのが、「のこぎりコリアンダー」。
香りは通常のパクチーよりも少し強めかな?その代わり味はマイルドな感じでした。

カットして添えたら、できあがり!炙り豚肉の辛味サラダ(ナムトック・コームーヤーン)です。

さて、お次は青いパパイヤのサラダ(ソムタム)。
タイ料理屋さんでもメジャーな前菜ですね。

前回のスパイスをつぶす用のクロックより、さらに大きなソムタム用の素焼きクロックが登場!
クロックのふちで、野菜をカットしてそのまま入れるのが、本場タイ流なんだとか。

豚肉の辛味サラダとは違う種類の辛さ!

ソムタムのソースはジャスミンライスとも相性がいいそうで、少し添えていただきます!

さて、メインは緑のハーブの炒めごはん(カオパット・ゲーンキャオーワン)。
グリーンカレーペーストを少量使った、混ぜご飯風チャーハンです。

カレーペーストに、こんな使い方があったなんて!
しかも、少量だけでよいのでたくさんの炒めご飯が作れちゃいますね。

鶏肉や海老、パプリカ、卵などをよく炒め合わせます。
また、グリーンカレーには欠かせない(バイマックル=こぶみかんの葉)も忘れずに♪

できあがり!
グリーンカレーペーストを使っているとはいえ、グリーンカレーとは全く別物のお料理。
おいしかった~

そして最後は、デザート。ルビーのデザート(タプティム・クローブ)です。
この時点でもう腹がはちきれんばかりでしたが、この不思議な食材や食感についついスプーンが・・・
そう、このピンク色のブツはなんなのか、気になりますよね。

答えは、「くわい」でした。

ちなみに私saorinは、くわいを食べたことがありません!(もしかしたら知らずに食べているのかもしれませんが・・・)
というわけで、くわいデビューです。しかもデザートで!

タイの料理屋さんで出てくるものは、食紅をふんだんに使ったショッキングピンクらしいのですが、
ここはkyokoさんのこだわり。なるべく自然な食材を、ということで、ハイビスカスティーで色付けしているそうです。

これにココナッツの果肉や、ジャックフルーツなどが入り、ココナッツジュースと一緒にいただきまーす!
色んな食感がおもしろくて、ソムタムと炒めご飯を折詰にしてもらったにもかかわらず、完食!

今回2回目を迎え、ますますタイ料理の奥深さ、魅力に開眼しました!とにかくおいしい!
次回は9月を予定しています。次はどんなメニューが飛び出すか楽しみ!

kyokoさん、ありがとうございました*

 

 

雷鳥社ブックフェア レポート(後編:写真編)

日記編で載せきれなかった、会場の様子をご案内します。
(前編:日記編はこちらから>>>)

ずっといい天気だったので、入口は開放!

初日、ぎりぎり搬入を終えて、12時ちょうどにオープン。ほっと一息の図。

大濱由惠

西川順子

井上陽子

上原ゼンジ

西原和恵

ホノ

黒川洋行

そして私、saorinの展示です。

著書はもちろん、いつもの豆本に加え、

壁には2冊目の著書『写真と古道具のくらし』で紹介している作品たちを多く並べました。
また、改めて見てくださる方がたくさんで、うれしかったです。

今回のブックフェアは、直前に雷鳥社社長による大盤振る舞いが決定!
2冊買うと、さらにもう1冊が付いてくる!

メインの作家さんたちの著書と、おまけがにぎやかに並んでいます。

いつもはホトリ図書コーナーなのが、今回に限っては雷鳥社の本がずらり!

左の壁には、雷鳥社の人気マスコット「らいちょうくん」が、

右には、雷鳥社のメンバーがキュートな似顔絵(?)とプロフィールが。
ご本人の顔は全員知ってますが、みんな特徴をつかんでいて上手!

ブックフェアは1階だけにあらず!
階段を昇ると・・・

暗黒空間が、サブカルチックな本屋さんに変身!

いぬサプリで採用してもらっている、アビの写真も壁にありました~

とにかく、隅々まで使ってもらって、感無量!
おそらく、今回のブックフェアがホトリのスペースを最大限に活用したイベントだったと思われます。

平日は夜21時までオープンしていました。
夜もなかなかよい雰囲気。

と、こんな感じで全8日間を終えました。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

雷鳥社ブックフェア主催のTさんもレポートをUPしているので、公式ブログもぜひ。

来年も、開催されるといいな~と思いつつ。

(前編:日記編はこちらから>>>)

 

雷鳥社ブックフェア レポート(前編:日記編)

写真部撮影会に続き、やっとUPできたレポート第2弾。

先日、雷鳥社ブックフェアの全日程が終了しました。
計8日間とホトリオープン以来一番長いイベントだったので、終わった後のがらんとした感じがまあ寂しいこと!
日記調で振り返りつつ、レポートします。

雷鳥社ブックフェア レポート(後編:写真編)はこちらから>>>

◆5月27日(月)事前搬入

この日は、雷鳥社の書籍の事前搬入。
念のため設けていて本当によかった!多分当日搬入では間に合わなかったと思う・・・
雷鳥社の本たちがどんどこ届き、入れ替わりでPHOTO! FUN! ZINE!の作品たちが
参加者の皆さまのもとへ帰っていきました。

イベント続きで疲れていたのか、本当に珍しく(3~4年ぶり)風邪を引いてしまい、段々体調が悪くなる。
この日の翌日以降、水・木が本当にきつくてオカマ声になってしまった!
初日は井上陽子さんとトークイベントなのにどうしよー

この後、風邪が治っていく症状を久々に味わい、妙に懐かしかった・・・
はっきり言って鬼の霍乱であります。 健康一番ですね。

◆5月31日(金)初日

9時に作家さんたちが集合し、てきぱき搬入。
あっという間に12時になり、オープンとなりました。

さーとりあえず搬入終わり!
と言っても、私はこの日井上さんと「ものづくりを仕事にする」 テーマのトークイベントが2回控えており、気が抜けず。
(写真は、オープン後会場をゲキシャする作家の皆さま)

肝心のトークイベントですが、13時からと19時からの計2回、何とか無事終えました。
参加者の皆さまからも、熱心な質問ばかりで、私も勉強になりました。

◆6月1日(土)2日目

この日はホトリ写真部撮影会。
上野で写真散歩した後ホトリに移動し、実験写真家・上原ゼンジさんのトークイベントを皆で観覧。

珈琲カブ君の出張喫茶デーでもあり、un purさんの焼き菓子が登場する日でもあったので
ホトリの店先は外カフェのような和やかな雰囲気に。
(柳谷社長が、なんか映画監督のようですね。)

珈琲カブ君の喫茶は1日限定でしたが、今後、ホトリで定期的にシネマ喫茶を開催予定! こちらもぜひ。

また、この日は雷鳥社の柳谷社長による、「あなたにも出版できるかも!? 本づくりの裏側をとことん伝授!」の
トークイベントが夕方17時からスタート。満席御礼でした!
興味深いので私も後ろで拝聴しておりましたが、本を出版させてもらっている私にとっても、
色々ためになるエピソードが満載でした。

◆6月2日(日)3日目

とにかくスタート3日間が私にとって山!
この日は、私saorinのワークショップ「写真の残しかた教室:洋装豆本づくり」の日で朝から準備に大忙しでした。
今回作るのは、私が撮影した写真を使った豆本3種「Cats」「flowers」「Journey」だったため
反応が心配でしたが、満席になりほっと一安心。

カバーは乾燥してから付けるため、持ち帰りいただく時点ではまだ竹串など付いていて
地味な状態ですが・・・記念にぱちり。

大きな失敗などはなかったものの、とにかく病み上がりでベストコンディションではなく
参加された皆さまは、説明する声などお聞き苦しいところがたくさんあったかと思います・・・

1日に2回開催ワークショップをするのは今回が初。
いつも、1回やるだけで体力を削り取られるので、2回はなかなかハードでした。
何とか乗り切れてよかったです!ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
ぜひ、お渡ししたキットで自分の豆本を作ってくださいね。

◆6月3日(月)4日目

私の仕事は昨日でほぼ終了!(笑) と言うわけで、最初の3日間を無事乗り切り、かなり気が楽になりました。

4日目のこの日は、私の革のバッグ教室の先生でもある、Ohama先生の「ほのぼの革小物教室」の日。
即満席御礼になったWSで制作したのは、プレゼントにもおすすめのカードケースです。

先生のワークショップを見学するのは初めてだったので、私にとっても色々な意味でおもしろかったかも。

◆6月4日(火)5日目

ブックフェアの前半をしめくくるのは、ブックバインダー西川さんによる「Gigiの気ままに製本部」。

当初、切手帳のみが予定されていましたが、著書好調につき、急遽!
文庫本をオリジナルハードカバーにできる内容も追加されました。

それぞれ選んだカバーで、オリジナルの文庫本ノートができました!

ちなみに、この日はワールドカップの日本戦があり、私と編集谷口さんは、ホトリの外で
ちゃっかりワンセグ観戦しておりました。
(肝心な時に、なぜかいつも席を立っていた谷口さん・・・(笑))

◆6月7日(金)6日目

水・木と2日間お休みをいただき、後半初日に登場したのは、「ツワモノたちの蚤の市」。
目黒にある古道具屋さん、maruseのご主人、黒川さんによるプロデュースです!
わたくし、この日は社長出勤で午後になってからホトリに到着したのですが、そのにぎやかさにびっくり!

はいいろオオカミ(青山)
フィネスタルト(碑文谷)
マコヤコ堂(下北沢、横浜)古着物、古布
maruse(目黒)

と、すてきなお店の方たちが集ってくれました。
築50年を超えるホトリにディスプレイされた古道具や着物、アンティークのおさまりのよいこと!

今後月1くらいで、ホトリ蚤の市を検討中です。

◆6月8日(土)7日目

ずっとお天気続きだったブックフェアも、ラスト2日。
6日目の今日が、一番お天気を望んでいたといっても過言ではありません。

この日は、カメラマンの西原さんと、私saorinのコラボWS、「ファミリー・ペット写真館」。
祈りが通じたのか、夏か?と思うくらいの晴天になりました!
あーよかったよかった。

ホトリ右奥のスペースと、2階を使って、たくさんのカットを撮影しました。

当事者だけど、普段なかなか家族写真を撮影してもらう機会がないので、予約!
アビ、初めて卓球台デビュー(?)です。(固まっていた・・・)

撮影した写真は、プリントした2枚の写真を私が制作したアルバムに入れ、データと一緒にお送りします。

◆6月9日(日)8日目

名残惜しいことに最終日です。
大トリを飾るのは、昨年11月にホトリで個展を開催してくださった、九州在住のソープデザイナー
ホノさんによる、「はじめての石鹸教室」。
こちらのWSも、Ohama先生の革小物教室と並んで、即満席になった人気講座です!

この日作ったのは、ココナッツミルク石鹸。
うーんやっぱり、ホノさんの石鹸っておいしそうなんですよね~

ホノさんのWSのすごいところは、石鹸だけでなくバスボムも作り(個展の時は季節柄バスソルトでした)
さらには、その材料に合わせたおやつも手作りして楽しんでもらっているところ。
おもてなしの精神は、見習いたいです!

と、こんな感じで全日程を終えました。大充実の8日間でした!

雷鳥社ブックフェア レポート(後編:写真編)はこちらから>>>

 

代官山WS「フォトミニアルバム教室」のお知らせ

バタバタしていて告知が遅くなりました。
代官山アドレス・ディセにて開催中のイベント『Social Photo Gallery ~みんなの写真館~』内で、
1日限定のワークショップをやらせていただくことになりました。
何と、参加費無料です!手ぶらでぜひ遊びに来てくださいね~。

フォトミニアルバム教室(講師:saorin)

せっかくお気に入りの写真が撮影できたら、かわいらしいミニアルバムにして残しましょう。
飾ったり、送ったりして楽しめる一冊のミニアルバムを創ることができるワークショップです。
今回は、以前WSでも登場している「プレゼント型アコーディオンブック」のミニ版を制作します。

日時:2013年6月22日(土)13:00~/15:00~ (1日2回開催・1回1時間程度)
会場 :代官山アドレス・ディセ 2F吹き抜け特設スペース
定員:10名
参加費:無料&持ち物不要
参加資格:お子様のご参加は保護者の方同伴とさせて頂きます。
参加方法:当日30分前から会場にて整理券の配布を開始致します。参加者が定員に達し次第締め切りとさせて頂きます。

<WSにご参加いただく前に>
SDカードやUSBメモリなどのメディアに、写真データを8枚入れてご持参ください。
もしくは、無料のアプリをインストールすればiPhoneからもデータの送信が可能です。
真四角にプリントされますのでご了承ください。
(※データによっては読み込み不可の場合もあります。その際はこちらで用意した写真を使用いただきます。)

お好きな表紙の紙と紐を選んでいただきます。
プレゼントみたいに仕上げましょう!

真四角の白フチプリント写真を貼って、アコーディオン式のミニアルバムを作ります。
シール状になっているので貼るのも簡単!

CANONさんの昇華型小型プリンター「SELPHY」を持参します!

iPhoneでしたら、その場で無料のアプリをインストールすれば、Wi-Fiでデータを飛ばしてプリント可能です!

皆さまのお越しをお待ちしています*

「ASIA GOHAN 2nd by padma design」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

3月に第1回目が開催され大好評のうちに幕を閉じた、padma design kyokoさんによる
ASIA GOHAN 2ndが決定いたしました!
既に予約は始まっております!
今回は、初夏にふさわしくビールに合うメニューだとか。キャー!
また今回は、着席試食の予約をしていなくても楽しめる、おつまみ+ビールのセットも
用意するそうですよ。
前回よりパワーアップする、ASIA GOHAN!ぜひぜひ、遊びに来てくださいね。

以下、kyokoさんからの詳細です。

3月に開催し、ご好評をいただいた第一回目に続き、
6/23(日)『ASIA GOHAN by padma design 2nd』を開催いたします。

ASIA GOHANは、本場のハーブや調味料を揃え、 目の前で調理したお料理を召し上がって、
体感いただくイベントです。

夏は目前。
今回はビールが進む、とびきりスパイシーでヘルシーなタイ料理。
前菜は青いパパイヤを使った、タイらしさ満載のサラダ、ソムタムを本場の香りと辛さで。
メインはハーブやスパイスで仕上げた、特製の炒め物を予定しています。
もちろん、炊き立てのジャスミンライスにもぴったりです。

また、タイの調理雑貨や、フレッシュハーブなどの少量販売もいたします。
その他、夏に特化した商品の展示販売もありますので、合わせてお楽しみください。
そして、「少しだけ、様子を覗いてみたい…」という方も、お気軽にお立ち寄りください。

着席の試食は予約制ですが、展示スペースからご観覧もしていただけます。

会場は、第一回目と同じく、ものづくりの街・浅草橋に昨年オープンした
『写真企画室ホトリ』です。
saorin室長自ら作り上げた素晴らしい空間で、アジアごはんと展示をお楽しみください。

皆様のご参加を心よりお待ちしています。

【イベント概要】
○日時:2013年6月23日(日)
1回目11:30~、2回目14:00~、3回目16:30 (着席試食は予約制、各回定員あり)
○会場:写真企画室ホトリ(東京都台東区浅草橋5-2-10)https://fotori.net/
○内容:調理実演、料理等のご紹介、試食、質疑応答、雑貨販売など。
※料理教室ではないため、お客さまが調理することやレシピの配布はありません。

○参加費:2,500円(前菜、メインのお食事、ライス、デザート、飲み物つき)

※別料金でタイ産ビールなどの販売も行います。
〇観覧のみ(着席試食なし)のお客さまは、予約なしでご来場いただけます。

ビールやおつまみ(\500程度)をご用意しますが、売り切れの際はご容赦願います。
【予約方法】
○ASIA GOHAN予約フォームからお申込みください。
https://docs.google.com/forms/d/19BQDEJ5lZDDL1eqHHYYGNYSir1R2tDcUkSVM73Qd4sc/viewform

(イベントの性質上、キャンセルはご遠慮願います。
別の方が参加される場合は、前日までにご連絡いただければ結構です)

【主催者プロフィール】
kyoko(フォトグラファー、フードコーディネーター)
旅、アジア、蓮花をテーマに、 padma design(パドマ・デザイン)として個展やイベントで作品を発表。
北から南までタイ全土を旅し、 タイ本国と日本でタイ料理を学び、研究を続けています。

padma designオフィシャルサイト
http://padmadesign.jimdo.com/

【雷鳥社ブックフェア】トークイベント「ものづくりを仕事にするにはどうしたらいいの?」

雷鳥社ブックフェアでは、私が出演するイベントがもう一つあります!
何と、トークショーに出演しちゃいますー

イラストレーター・コラージュ作家の井上陽子さんと、ライター・編集者の田川ミユさんの3人で
モノづくりを仕事にすることについて、つつみ隠さず(?!)お話しします。


(打ち合わせ中の写真。中央は私saorin、左は田川さん、右の後ろ姿は井上さん。)

ホトリの卓球台にて、あーだこーだ語らせていただきます!

私と井上陽子さんが同じ土俵のゲストって、とても恐縮してしまいますが・・・
なかなかない機会ですので、ぜひ遊びに来てくださいね。
事前の質問なども受け付けます!

トークイベント「ものづくりを仕事にするにはどうしたらいいの?」
日時:2013年5月31日(金)①13:00~15:00/②19:00~21:00
場所:写真企画室ホトリ
定員:各10名
料金:2,000円(お茶付き)

各作家の詳細プロフィールはこちら。
http://raichoshabookfair.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

お申込みは雷鳥社のサイトからメール、もしくは電話にて。
5/8(水)10時からスタートです。

http://raichoshabookfair.blog.fc2.com/

 

【雷鳥社ブックフェア】コラボWS「家族写真館」アルバム

雷鳥社ブックフェアの7日目のイベント、6/8(土)の「ファミリー・ペット写真館」で、私、saorinが
提供する手づくりアルバムが完成しました!

シンプルな無地のものから、レトロな花柄、幾何学柄、、、色や素材感もさまざまな種類の用紙で作りました。
一部同じものが2冊ずつありますが、けっこうばらばらです。
先日ご紹介した、渋谷の壁紙屋「WALPA」さんで仕入れた壁紙をけっこう使っています!

豆本みたいな小さなサイズなら少し薄めの包装紙でもいいのですが、B5サイズのアルバムとなると
少しハリのある厚めの紙の方がうまくいくようです。
布でもいいんだけど、それだと思い切りカルトナージュになるので、一応紙メインで。
(でも、北欧テイストの布製のアルバムも2冊ほどあったりして)

今回は、私っぽくないテイストの壁紙もあえて選んでみました。 何が当たるかお楽しみに!

サンプルの時にはなかった、紐と革ボタンを付けてバージョンUPさせてみましたよ。

当日のカメラマンは、西原和恵さん。プロフィールはこちら>>>

プロカメラマンの撮影料金に加え、DVDに焼いたデータお渡し、2Lサイズプリント2枚を私作の
アルバムにお入れします。
これが、クロネコメール便の送料込みで5,000円と超特価です!

申し込み受付開始は5/8です。ぜひお見逃しなく!

雷鳥社ブックフェアでは、ほかにも日替わりで色んなイベントが予定されています。
私の出番のほかのイベントについては、また次回UPしますね。

 

【雷鳥社ブックフェア】saorinワークショップ 写真の残しかた教室「洋装豆本写真集」

バタバタ続きで、なかなか詳しい紹介ができずじまいでしたが・・・
雷鳥社ブックフェア中の、私saorinのワークショップのご案内です。
おなじみの洋装豆本写真集なのですが、今回はsaorinオリジナルの新作豆本を作っていただきます!
3種類から、お好きなデザインを1つ選んでいただきます。(早い者勝ち!)
詳しくご紹介しますね。

まず1つ目は「Journey」。
タイトル通り、今まで旅した写真を1冊にまとめたもの。
表紙は、世界地図を帯にあしらい、飛行機のタグのようなラベルをあしらいました。
ワークショップでは、この表紙の色(写真では黒)を自由に選べます。

パリ、プロヴァンス、ハワイ、スペイン、ポルトガル・・・
お気に入りの写真を絞って1冊にまとめています。

2冊目は「flowers」。とにかくお花づくしの1冊です。
写真ではわかりづらいのですが、厚めのトレペにプリントしたお花の帯が気に入ってます。
下の表紙の色が透けて、いい感じなんです。

中はこんな感じ。
お花の写真は見てて癒されますね。

3冊目は・・・満を持して(?)「Cats」。
昨年「犬のいる風景」という個展を開催したのもあり、どっちかというと犬の写真の方が多いのですが、
もちろん猫も撮っています。
なので、今回1冊の豆本にまとめてみました。
このカバー、とても気に入ってます!
沖縄・小浜島で見かけた一族なんです。

裏表紙はこんな感じ。
青いドラム缶に赤いたらいが並んでいて(狙ったとしか思えない!)、その周りに
この一家がくつろいでいました。いやーかわいかった。

ほかにも、今まで撮った猫たちが大集合!
自分が思っていた以上に、たくさんありました(笑)。

ワークショップでは、これら3種の豆本の中から好きなものを選んでいただきます。
これらの新作豆本は、今回のイベントに先行登場です。また、お土産として、自分で作れる豆本キットをプレゼント!
久々の豆本WS、ぜひご参加くださいね。
お申込みは、雷鳥社ブックフェアのサイトからメールもしくは電話にて。
5/8から受付開始です!

【雷鳥社ブックフェア】saorinワークショップ 写真の残しかた教室「洋装豆本写真集」

小さな手製のミニ写真集を作ってみませんか。
ポストカードの約半分くらいで、手のひらに乗るほどの小さなサイズですが、 洋装くるみ製本の
手順を踏んだ本格的な作りです。
今回のイベントに先行して初登場するsaorinの新作豆本「Journey」「Cats」「flowers」の
どれかお好きなものを1つ選んでいただきます。
ご自身の写真で復習できるように、豆本キットもお付けします!
はじめての方も、自称ぶきっちょさんも大歓迎です。
1日に2回開催いたしますので、ご都合のよい時間帯をお選びください。

日時:2013年6月2日(日)(1)11:00~13:00/(2)15:00~17:00
場所:写真企画室ホトリ
定員:各 8名
参加費:4,000円(豆本キット付)
持ち物:筆記用具

お申込みは、雷鳥社ブックフェアのサイトからメールもしくは電話にて。(5/8~受付開始)

 

【雷鳥社ブックフェア】saorinノベルティ「ミニフォトzine」

 

先日お知らせした、「雷鳥社ブックフェア -本と写真とモノづくりのお祭り-」では、参加作家さんの
著書をお買いあげいただくと、先着30名さまに限定のおまけをプレゼント!
各作家さんのおまけ一覧は、こちらをご覧くださいね。豪華ですよ!

さて、今日は私saorinのおまけのご紹介です。

ポストカードの半分を、さらにスリムにしたミニフォトカードを、透ける白い封筒に入れ、
カラフルな糸で綴じ合わせたミニフォトzineです。
ちなみに、表紙のタイトル帯や糸の色などは違いますが、中身の写真は、全て一緒です。
順番が違うだけ。

量産しているところ。
細かい作業、地道な作業は嫌いではありません。なので量産も苦ではない方。
できるだけ、手づくりのぬくもりを作品に落とし込みたいと思っています。

中の写真カードはこんな感じです。
どれも同じ10枚が入っているので、ご安心を。

全て同じものではつまらないので、帯と糸、そして上に来る写真を変えて3種類作りました。
これは、タイで出会ったきれいな猫。
レインボーカラーの糸で、ぱっきりした印象です。

こちらもタイにて。ピンクのきれいなお花と、ブルーの帯が優しげな雰囲気。
糸もそれに合わせて、ふんわりした色のものを選びました。

ポルトガルのロカ岬で撮った風景写真に、赤や黄色、オレンジと暖色系の糸が映えます。

何度も繰り返しますが、中身は全て同じ写真カードですからね(笑)。

そして、このおまけの最大のポイントは、袋の端にミシン目がほどこされているところ。
ていうか、私が1枚1枚ミシン目カッターで付けました(笑)。

ぴりぴりぴり・・・と開けると、

中からカードを取り出せます。
写真だけプリントしたシンプルなカードなので、お手紙の中に入れたり、プレゼントのメッセージカードにしたりと
色々使ってみてくださいね。
「ハーフエアヘンプ」という、名前の通り空気を含んだような、柔らかな手ざわりの紙を使っています。

今回の、この小さなカードサイズのzineは、雷鳥社ブックフェア限定のおまけです!
ぜひ、ゲットしてくださいねー。

ちなみに余談。
今回綴じるのに使っている糸は、ハワイのレイを作るための素材。Straw社の商品です。
ハワイアングッズを扱っているHula Hawaiiで見つけました。

雷鳥社ブックフェアの1週間前に行われる「PHOTO! FUN! ZINE! vol.2 in モノマチ」で、
このミニフォトzineのポストカードサイズバージョンのワークショップを開催します!
この綴じる糸も、上の6種類から好きに選べます。

WSの詳細はまた追ってUPします!

雷鳥社ブックフェア -本と写真とモノづくりのお祭り- のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。(前編:日記編 / 後編:写真編

出版社「雷鳥社」が、ホトリをジャック!
写真企画室ホトリが、8日間限定で雷鳥社本屋さんに早変わりします。

私、saorinも自著を3冊出版している雷鳥社。
社員8人と小粒な会社ではありますが、写真やモノづくり、カメラ本を中心に、
なかなかおもしろい本を出している出版社なんです。

そんな雷鳥社が、本と写真とモノづくりのお祭りをホトリで開催します!

雷鳥社から本を出版している作家さんたちの、本に掲載された作品の展示販売はもちろん、
日替わりで家族&ペットの写真館、蚤の市、各種ワークショップなど、豪華なイベントが連日盛りだくさん。
(イベント詳細・申込みはこちらから)

対象作家8名の本を購入された方、各限定30名さまに、すてきなおまけをプレゼント! 私saorinのおまけとWSについては、また追って詳しくお伝えします。

→私saorinのおまけ詳細はこちらから

[5/29追記]:
saorinのホトリ在廊予定
5/31(金)終日
6/1(土)15時以降(※ホトリ写真部撮影会のため、午後ホトリ到着予定)
6/2(日)終日
6/3(月)14時以降
6/4(火)終日予定
6/7(金)終日予定
6/8(土)終日
6/9(日)午後14時以降

特別ゲスト!雷鳥社喫茶室限定オープン!
6/1(土)珈琲カブさん

プロフィールなど詳細はこちら
http://raichoshabookfair.blog.fc2.com/blog-entry-28.html

6/1(土)6/8(土)お菓子教室アンピュール 飯塚有紀子さん

プロフィールなど詳細はこちら
http://raichoshabookfair.blog.fc2.com/blog-entry-27.html

雷鳥社ブックフェア -本と写真とモノづくりのお祭り-

会期:2013/5/31(金)~6/9(日) ※6/5(水)・6(木)休館日
時間:平日12:00~21:00/土日10:00~19:00
場所:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10

イベント詳細ブログはこちら

参加作家:
井上陽子(イラストレーター・クラフト作家)
上原ゼンジ(実験写真家)
大濱由惠(革作家)
黒川洋行(ショップ&ギャラリーmaruse店主)
saorin(写真雑貨作家・写真企画室ホトリ室長)
田川ミユ(編集者・ライター)
西川順子(ブックバインダー)
西原和恵(フォトグラファー)
ホノ(石鹸作家)