昨日、padma desginのkyokoさんによるASIA GOHAN 2ndが大盛況のうちに終了しました!
今回もさっそくレポートいたします。
前回同様、kyokoさんのzineに加えて、今回はDOROCY’sさんのTシャツが仲間入り!かわいい!
わたくし、ナイフ&フォークの白Tシャツを購入!今年の夏に活躍しそうです。
ほか、レモングラスなどの小売りも。
タイのおなじみ、SINGHAビールがケースで届きました!
この段ボールがかわいくて、いただいちゃいました。
こちらが、今回初登場の立ち呑みスペース。
ビール+おつまみセットも登場!
また、kyokoさんオリジナルのジンジャースパイス・ハイボールが大好評!
ブランデーでできた、とってもパンチの効いた大人ハイボールです。
生姜もたっぷり!
どれどれ~と試飲中。
私saorinもいただきましたが、ガツンと爽やかなお味。
そんじょそこらの甘ったるいハイボールとは格が違います!料理にも合いそう。
今回も、ずらりと並んだ食材にわくわく!
調理スタートです!
kyokoさんの手元に、みんな興味津々です。
本日のメニューは、
青いパパイヤのサラダ(ソムタム)、
炙り豚肉の辛味サラダ(ナムトック・コームーヤーン)
緑のハーブの炒めごはん(カオパット・ゲーンキャオーワン)
ルビーのデザート(タプティム・クローブ)
の4品。まあ贅沢!
まずは、炙り豚肉の辛味サラダ(ナムトック・コーヤームーン)から。
豚ののどにあたる部分のお肉を使うそうで、脂身が多いので炙ると滝のように油がしたたり落ちることから、
ナムトック(=タイ語で滝)という名前がついているそう。
右下の、通称“魔法の粉”をまぶすそうなのですが、この粉がまたおいしい!このままおつまみにしてしまいたい!
この正体は・・・なんともち米を炒ったものに、レモングラスなど色々混ざっているとか。
参加された皆さん、おいしい~!と手が伸びます。
先ほどの豚の炙り肉に、パクチーや紫小玉ねぎ、そして調味料(もちろん、先ほどの魔法の粉も)を
よく合えます。
ここで登場したのが、「のこぎりコリアンダー」。
香りは通常のパクチーよりも少し強めかな?その代わり味はマイルドな感じでした。
カットして添えたら、できあがり!炙り豚肉の辛味サラダ(ナムトック・コームーヤーン)です。
さて、お次は青いパパイヤのサラダ(ソムタム)。
タイ料理屋さんでもメジャーな前菜ですね。
前回のスパイスをつぶす用のクロックより、さらに大きなソムタム用の素焼きクロックが登場!
クロックのふちで、野菜をカットしてそのまま入れるのが、本場タイ流なんだとか。
豚肉の辛味サラダとは違う種類の辛さ!
ソムタムのソースはジャスミンライスとも相性がいいそうで、少し添えていただきます!
さて、メインは緑のハーブの炒めごはん(カオパット・ゲーンキャオーワン)。
グリーンカレーペーストを少量使った、混ぜご飯風チャーハンです。
カレーペーストに、こんな使い方があったなんて!
しかも、少量だけでよいのでたくさんの炒めご飯が作れちゃいますね。
鶏肉や海老、パプリカ、卵などをよく炒め合わせます。
また、グリーンカレーには欠かせない(バイマックル=こぶみかんの葉)も忘れずに♪
できあがり!
グリーンカレーペーストを使っているとはいえ、グリーンカレーとは全く別物のお料理。
おいしかった~
そして最後は、デザート。ルビーのデザート(タプティム・クローブ)です。
この時点でもう腹がはちきれんばかりでしたが、この不思議な食材や食感についついスプーンが・・・
そう、このピンク色のブツはなんなのか、気になりますよね。
答えは、「くわい」でした。
ちなみに私saorinは、くわいを食べたことがありません!(もしかしたら知らずに食べているのかもしれませんが・・・)
というわけで、くわいデビューです。しかもデザートで!
タイの料理屋さんで出てくるものは、食紅をふんだんに使ったショッキングピンクらしいのですが、
ここはkyokoさんのこだわり。なるべく自然な食材を、ということで、ハイビスカスティーで色付けしているそうです。
これにココナッツの果肉や、ジャックフルーツなどが入り、ココナッツジュースと一緒にいただきまーす!
色んな食感がおもしろくて、ソムタムと炒めご飯を折詰にしてもらったにもかかわらず、完食!
今回2回目を迎え、ますますタイ料理の奥深さ、魅力に開眼しました!とにかくおいしい!
次回は9月を予定しています。次はどんなメニューが飛び出すか楽しみ!
kyokoさん、ありがとうございました*