「ASIA GOHAN 5th by padma design」が、先週日曜に開催されました!
5回目を迎えたこのASIA GOHAN。もう写真企画室ホトリの立派なレギュラーイベントです。
今回も、わたくし室長のsaorinが張り切ってレポートいたします!
パクチー、スイートバジル(ホラパー)、レモングラス・・・
今回のごはんも、このハーブたちがいい仕事をしてくれるんですよね。
kyokoさん特製の、ジンジャースパイスハイボールももちろんご用意しています!
飲み口すっきりで、ついつい杯を重ねてしまうのですが、前回気がつくと撃沈していたので(注:私が)要注意。
毎度おなじみの物販コーナー。
kyokoさんのzine写真集と、
すでにASIA GOHANスタッフとしておなじみ、DOLOCY’sヤマキさんのTシャツも!
ちなみに、DOLOCY’s ヤマキさんに、ホトリのオリジナルTシャツのデザインをお願いしています。楽しみ!
今回、ホトリグッズも並べてみました。
そろそろホトリのオンラインショップもOPENしますが、それに先がけて革工房のOhama先生との
コラボグッズ第1弾、革のレンズキャップケースもおひろめ。
もう少しで、正式に販売スタートしますので、しばしお待ちを。
先日取材させていただいた、tocolierさんの花市から連れて帰ってきたヨシノザクラ。
ASIA GOHANのメニューカードも、この季節らしい桜色でした。
外を通りかかる人も、興味津々でのぞいていました。
さて、ASIA GOHANの調理、スタートです!
まずは前菜、ヤム・ネームから。
ネームというのは、要するに唐辛子入りのタイのソーセージなのですが、このネーム、生の豚肉を
お米を使って発酵させたものだそうで、独特の酸味があります。
「みんな、どれくらいまで辛くても大丈夫ですかー?」
プリック・キーヌー(=生の赤唐辛子)を見せながら、微妙に返答に困る質問を投げるkyokoさん。
ライム汁に、
先ほどカットしたネームと、プリック・キーヌーを入れます。
ほか、たっぷりのセロリ、生姜、紫玉ねぎ、万能ねぎを。
ネームの個性が強いので、いつもはホムデン(=赤小玉ねぎ)を使うところを、辛味が強い紫玉ねぎを使うそうです。
そして、レモングラスのスライスも。
スライサーを使うと、きれいにスライスできるそうですよー。今度から真似します!
もちろん、パクチーもカット。
ASIA GOHANスタッフ内では、辛さからの逃げ道と称されている(?)炒ったピーナッツを添えて、完成!
このネームが、ビールに合いすぎ!ネームだけでおつまみになりますね。
さて、お次は今回のメイン料理、パッキーマオ。
今まで、ASIA GOHANのメイン料理は、全てごはんものだったのですが、今回初の麺料理!
パッキーマオの由来は諸説あるそうで、「酔っ払いが作るので、とんでもなく辛い」とか、
「酔っ払いの酔いが覚めるほど辛い」とか、はたまた「お酒に良く合うほど辛くて美味しい」
などなど。(3/26補足済)
ご覧の通り、きしめんのように太くて平たい米の麺を使うそうです。
もともと乾燥していますが、水にひたすとボリュームアップ。
今回の珍しい食材その2。生の黒コショウです!
乾燥しているのはいくらでも見かけるけど、生は初めて。
ちょこっとかじってみると、小さなぶどうみたいで、本当に生なんだけど、でも味(?)は黒コショウ。
不思議。
余談ですが、スタッフのヤマキさんと、これ梅雨時期によく見かける、子どもの時につぶして汁漬けて遊んだやつに似てる!!
という話になり、なんて名前だっけ??と調べたところ、「山ゴボウ」でした。 そんな名前だっけ??
今回も登場!タイの調理道具、クロック。ASIA GOHANでも欠かせません。
ニンニク、先ほどのサラダでも登場した、プリック・キーヌー(赤生唐辛子)をクロックでつぶします。
パッキーマオで使うのは、スイートバジル(ホラパー)。
kyokoさんのASIA GOHANは、とにかく具だくさん。
春のキャベツやきくらげ、スイートコーン、アスパラなど、春を思わせる季節の野菜をさっと茹でます。
ゆで具合は日本人好みに合わせて、少し硬さを残して。
イカや海老などの魚介類も、さっと茹でます。
先ほどクロックでつぶしたニンニクとプリック・キーヌーをフライパンで炒め、
米麺と、シーユーダム(タイの醤油)を投入!
野菜、魚介も投入し、ワイルドに炒めます。
調味料が麺や野菜、魚介になじんだら、できあがり!
あーいい匂いです。
盛り付けたら、てんこもりに・・・ww
いただきまーす!
大盛りなんですが、麺の量はそうでもなくて、野菜や魚介でボリュームUPしているので、意外にヘルシーです。
春野菜、おいしかったー。
今回は麺料理なので、kyokoさん保有のこんな道具まで登場www
ナンプラー、酢、砂糖、乾燥赤唐辛子などで、自分好みに味を調節するのが、まさにタイ流です。
この時点ですでにお腹いっぱいですがw、ラストのデザートへ。
今が旬のとろけるようなマンゴー入手に成功したそうで、ASIA GOHAN初回のデザートとして登場した、
カオニャオ・マムアンが再登場!ひゅーひゅー!これ大好き!
タイ人にはおなじみの、カオニャオ(=もち米)に、カットしたマンゴーを乗せ、あまじょっぱい不思議な味わいの
ココナッツミルクソースをかけるこのスイーツ。
もち米にフルーツ?!と、初めて食べた時は衝撃を受けましたが、すぐに大好きになりました。
(マンゴーの美味しいこと!)
日本のおやつで言うと、桜餅に近いです。
おいしいですね!!
既にレギュラーメンバーの参加者の皆さま。
今回、5回目を迎えたASIA GOHANに、一度も休みなく参加してくださっている皆さまに、
kyokoさんから皆勤賞のプレゼントがありました。
タイのセラドン焼きの小さなプレートです。何とも言えないセージ色が美しいですね~
そして!私、ホトリ室長saorinと、スタッフのヤマキさんから、ASIA GOHAN1周年おめでとうの
サプライズプレゼントも。
電気ブラン、初めて飲みました。
と、今回も大盛況で終了したASIA GOHANでした。
ホトリのレギュラーイベントとして、どんどん成長していくのはうれしいですね。
寒い時期を乗り越えて、kyokoさんも徐々にパワーアップ!
次回のASIA GOHANのサブタイトルは、おそらくビール祭りですw
ASIA GOHAN 6th(6月くらいかな?)をお楽しみに!