皆さま、あけましておめでとうございます。
本年も写真企画室ホトリをよろしくお願いします。

年末年始に開催された二人展「tuesday, adj.」のレポートをお届けします。

展示が始まる前日の設営日に被写体である生け花を撮影し、それを被写体と合わせて展示するという新しいスタイル。

この、実際に撮影している設営の様子も、インスタレーションみたいに公開していたらよりおもしろかったかもしれませんね。

同じ空間に、被写体である生け花作品と、それを撮影した写真作品、両方があるのはなかなかありそうでなかった展示でした。

それぞれの生け花にはとあるそれぞれの火曜日の意味が込められていて、それに関連した小物がホトリの棚の引出しを利用してさりげなく展示されていました。

中2階には映像展示も。
1階の、ある火曜日のエピソードを映像にした作品で、生け花・映像・写真の3つが組み合わさることで生まれた、まるで映画のような展示でした。

色々想像力をかきたてられる展示でした。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました！

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先週開催された、美大生二人による「まんなか展」のレポートをお届けします。
天井から糸をたくさん吊るして、その糸に写真を貼りつけていく展示方法で、スタイリッシュでしたね。

初日は写真の数が少なく、日を追うごとに展示が変わっていくというスタイルでした。

写真や糸がテーブルに置かれて、そのまま見ることもできました。

影がとてもきれいな展示でした。
友人から、透明な写真でやったらきれいかも！という声が。

こんな感じで、最終日には全ての写真が展示されました。

糸の数もすごいです。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました！