【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 6/28(土)開催のお知らせ

このイベントは終了いたしました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます。>>>

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こんにちは。室長のsaorinです。今日はお知らせが2件あります。
まずは、今月末28日(土)に開催が決定した、アワガミワークショップのお知らせから。

和紙ならではの温かみと柔らかさが人気のアワガミファクトリーさんから、営業・販売推進を担当されている
工藤さんをゲストに招き、アワガミの和紙を存分に楽しめるワークショップを開催いたします。

アワガミファクトリーのインクジェット用紙は、著名な写真家にも好まれ、写真展などでも使われています。
最近ですと、4月にエプサイトギャラリーで開催された、写真家の三好 和義氏による写真展 「三好和義 富士山」や、
2012年2月に同ギャラリーで開催された、写真家の阿部 高嗣氏による写真展「しまなみライフ」などが挙げられます。

使用するプリンターは、EPSONさんの顔料プリンターPX 5Vです。(画像提供:EPSON販売)

5V

アワガミファクトリーの工藤さんから、和紙の材料や特長などをご説明いただき、その後は
プリンターPX 5Vを使ってプリント体験行います。(アワガミ2枚、比較用としてEPSON写真用紙を1枚)
さらに、プリントしたアワガミを使って、ミニ木製パネルを仕上げていただきます!
水貼りという方法を使った、家庭でお手軽にできるDIYパネル。ぜひ和紙で作ってみませんか?

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こちら、室長saorinの写真で作ったサンプルのパネルです。
見覚えのある方もいらっしゃると思いますが、4月に行われたホトリ写真部グループ展で展示した写真です。

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工藤さんもブログで水貼りパネルについて書かれていますが、このように側面まで写真を巻き込んでいるところが
壁に飾る時によいですね。

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アワガミ工藤さんからも作例写真をいただきました!

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水貼りパネル作成に加え、水切りと呼ばれる手法も体験いただきます。
この写真のように、簡易的な耳を付ける方法で、和紙らしさが増しておすすめです!

↑で紹介した、写真展「しまなみライフ」でも、耳付きの和紙「びざん」のプリントが展示されていました。

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そして!このワークショップのスペシャルなお土産です!
アワガミさんの人気商品、楮、いんべ、竹和紙、びざんなど、全18種類の和紙が1枚ずつ入った、
サンプルパックをお一人1パックずつお持ち帰りいただきます。(販売もいたします)
木製パネルとサンプルパック、うれしい特典が二つもついた豪華なアワガミワークショップ。
ぜひお申し込みくださいね!お待ちしています。

ホトリ写真塾・写真の残しかた教室/アワガミワークショップ

◆日時:6月28日(土)13時~(約3時間)
◆参加費:4,500円
◆定員:6名満席となりました。
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:プリントしたい写真データ(※USBメモリもしくはSDカードに入れて持参ください。
また、メディアの中のデータは最大5枚でお願いします。)
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「アワガミワークショップ申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先

以下、室長saorinによるひとりごとです。
今回は、このワークショップお知らせに合わせて、「写真をプリントするという楽しみ」について。

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4月のホトリ写真部グループ展で、プリントした紙についてかなり質問を受けました。

使ったのはアワガミファクトリーさんの「プレミオ 楮」という種類の和紙です。
私は、作品は好んでフィルムカメラで撮っているのですが、仕事の関係もあり、プリント=プリンターで
出力した写真の方が一般的で、スタンダードだと思っていました。
が、写真部のみんなもフィルム派ですが、出力は写真屋さんのプリントがほとんどという話を聞いて
自分がマイナーだということに衝撃!(もちろん、プロラボで出力したこともあるけど)

そうかー、だから皆そんなに写真屋さんに行くのですね。

自分でコントロールする必要はありますが、この写真にはあの紙がいいかな?などと
出力される媒体の質感を考えながらの作品作りは、写真屋さんに出すだけでは
味わえない楽しみがあると思います。自分で暗室で手焼きする感覚にも近いのかな(ちょっと違うか)

発色が美しい光沢用紙でも、ちゃっちいわら半紙でも、ぬくもりのある和紙でも、 プリントされたらそれは写真です!

写真自体の性質や飾られる場所など、TPOを選べば、色んな種類の紙を選べるということは
写真を楽しむということにおいて、大きなアドバンテージになるはず。
それが、自分で紙を選んでプリントする楽しみだと思います。

もちろん、写真屋さんで出力してもらうプリントも、写真オブ写真、ですよ。

まあ要するに、カメラはなんだってよいと思うのと一緒で、プリントもどこで出力されたか、というのは二の次。
とにかく今は、モニターで見る写真じゃなくて、プリントして残す写真が大事なのかなと思います。

【ホトリ写真塾/パルーチェ写真教室】 のお知らせ6/14(土)

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前回、日にちが合わなかった方お待たせしました!
ホトリ写真塾/パルーチェ写真教室の6月開催が決定しています。
内容は前回と同じで、クラフト作家さんや雑貨のネットショップオーナー、フードを扱うお店のオーナーさん必見!
商品撮影のプロカメラマンにおそわる、初心者向けの写真教室です。

ホトリ写真塾/パルーチェ写真教室 基礎講座編

◆日時:6月14日(土)14時~(約2.5時間)
◆参加費:6,000円 ※テキスト付
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:お持ちのカメラ(一眼レフ、コンパクトデジカメ、スマフォカメラ、携帯カメラなんでもOK)、撮影したい小物、アクセサリーなど
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「パルーチェ写真教室申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先
・カメラの種類
・持ち込む被写体(なくてもOK) ※持ち込む被写体が大きすぎると撮影が難しいです。(洋服など)

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前回の様子です。
詳しいレポートはこちらからどうぞ。

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パルーチェ写真教室は、初心者の方でも安心!お持ちのカメラ(一眼レフ、デジタルカメラ、携帯電話、 スマートフォンを含む)で気軽に参加できます。

◎お気に入りの小物を家の中でかわいく撮りたい!スタイリングのコツや光について教えてほしい ◎ネットショップを運営しているので、手持ちのカメラで商品をプロっぽく撮れるコツが知りたい ◎カフェで、スイーツやコーヒーをかわいく撮りたい ◎ブログにUPする料理の写真、スマフォでおいしく見えるテクを身に付けたい

こんな感じで、主に室内で、雑貨などのかわいい小物、スイーツ、お花、料理などをすてきに撮りたい! と思っている人におすすめです。

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講師は、プロカメラマンの関根 統さんです。

pa-luce 関根 統(せきね おさむ) 1981年7月22日 東京生まれ

映像専門学校を卒業し、24歳の時、秋山写真工房でのアシスタントを経て独立する。
師匠である蛭川有裕氏の伊勢丹WEBサイトの商品撮影にて、商品の魅力をいかに引き出すかという
シンプルながら奥の深い世界に魅せられ、その後、商品撮影カメラマンとして書籍、広告と 幅広く活躍する。
大手出版社からのメーカー商品撮影は高い評価を受け、特にデザイン性の高いレザー商品撮影は
数多く手掛けている。 アパレルファッション業界でのモデル撮影やスポーツ界の人物撮影も得意とする。

平成25年、会社がサービス向上のためにホームページやECサイトを充実させるようになり、 撮影教室を求める声が増え、商品撮影コンサルタントpa-luceを設立。

個人の持っているカメラで魅力ある写真を撮れるよう、分かりやすく伝えるのがモットー。

pa-luce http://paluce-photo.com/

皆さまのお申込み、お待ちしています!

【ホトリ写真塾/パルーチェ写真教室】 第1回レポート

先日、ホトリ写真塾がめでたく開講いたしました!
記念すべき最初の講座は、パルーチェ写真教室です。

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まずは、プロジェクターで関根先生がレクチャーする座学からスタート。
基本的なカメラの持ち方から、押さえておくべき撮影の基本を学べるのですが、私、saorinも
知らなかった構図についても教えてもらえます。

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先生が用意したカラフルなお菓子で、その構図の撮り方を実践中。
理屈ではわかっても、実際にやってみると結構奥が深いのが構図ですね。

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ホトリと関根先生で、こんな感じの雑貨を用意しました。

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それぞれ、用意された雑貨を自分で好きにスタイリングして撮影します。

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そんな中、参加されていた人が普段アクセサリーを撮影するという話を聞いて、
関根先生によるネックレスの撮り方レッスンがスタート。
室長の私も、ちゃっかり聞きました。笑。

そして、今回関根先生から出された「動物を使って、ストーリー性のある写真を撮ってみよう」という
課題のもと撮影された、生徒さんの作品です。

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スタイリング次第で雰囲気が全く変わるのが、雑貨写真のおもしろいところですね。

というわけで、無事第1回目を終了した、ホトリ写真塾/パルーチェ写真教室でした。
次回は、6月14日(土)を予定しています!詳細ページは明日以降お知らせしますね。

またパルーチェ写真教室は、今回の基本内容だけでなく、今後はネットショップ向けの商品撮影に
特化した内容や、スマフォ教室も開講予定ですので、お楽しみに!

関根先生、ありがとうございました。

 

 

【ホトリ写真塾/野澤教室】 写真を考える。“Think photo”をはじめよう。 野澤教室、開講します。

6/26追記:2014年7月開講分は〆切りました。

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写真を考える。“Think photo”をはじめよう。
ホトリ写真塾/野澤教室、開講します。

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
今週開校するホトリ写真塾ですが、7月からはいよいよ、中級者向け・写真表現のゼミがスタートします!

この野澤教室は、写真の撮り方、カメラの使い方を教える、いわゆる普通の写真教室ではありません。

写真表現とは何か。
「作品を創る」とはどういうことか。
そもそも、写真ってなんなのか。

数多くある写真教室とは違った視点で、“写真とは何か”を講師から伝え、さらに皆さんと一緒に考えていく講座です。
さらには、中級者向けの教室によくある、撮影会→講評会をひたすら繰り返すわけでもありません!
毎回出される課題も、

“どこにもピントが合っていない写真を撮ってくること”

こんなユニークなテーマの時もあるかもですよ~
おもしろそうでしょ?

この講座は全6回で、日程は以下に決定しています。

第1回 7月5日(土)オリエンテーション
第2回 8月2日(土)撮影実習
第3回 9月6日(土)作品講評会
第4回 10月4日(土)スライド作品勉強会
第5回 11月8日(土)ホトリ室長saorinによるワークショップ(内容未定)
第6回 12月6日(土)講義内容未定

全6回を終了した暁には、ホトリにて参加者による写真展を予定しています。
(来年1月もしくは2月予定、参加費別途徴収)

こんな感じで、がっつりまじめに写真に取り組みたい方をお待ちしています!
初回お申し込み時に、作品としての写真提出と、アンケートにご記入いただきます。

講師は、写真家の野澤 勝先生です。

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野澤 勝 略歴
1943年東京生まれ。
東京綜合写真専門学校、阿佐ケ谷美術学園にて学ぶ。
写真家梶原高男、奈良原一高、園部 澄の助手を経て野澤写真事務所設立。
モータースポーツカメラマンとして活動(日本レース写真家協会所属)。
その後広告写真分野に移行し現在に至る。

執筆&講師経歴
1972年から各種カメラ雑誌で新製品レポートや撮影テクニック記事を執筆。
早稲田情報ビジネス専門学校編集制作科にて写真・デジタル画像処理演習講(1981~2003年)
日本カメラ誌月例コンテスト審査員(1999~2003)
フォトテクニック誌ファミリー写真部門コンテスト審査員(2000~2002)
新宿フォトコンテスト審査員(2002~2012)
コダックフォトクラブ季刊誌コンテスト審査員(2006~2010)
日本ハッセルブラッドフォトクラブ全国フォトコンテスト審査員(2001~現在)
高円寺阿波踊り写真コンテスト審査員(2003~2012)
ペンタックスリコー写真講座講師(1970~現在)
朝日カルチャーセンター講師(2009〜現在)

写真展&著書
<個展>
「レーシングサーキット」ペンタックスギャラリー
「TOKYO逍遥」UP40ギャラリー

<著書>
「暗室技法入門」日本カメラ社/「カラーリバーサルフィルム初級講座」フジフイルム
「やさしいストロボライティング」コメット/「林檎の秘密デジタル編」ペンタックス

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撮影:全て野澤勝

<野澤先生からのコメント>

シャッターを押せば失敗なく写るのが今のカメラです。その便利さに安住し、いつもカメラ任せのAE・AFで撮るなら、スマホ写真と変わりありません。カメラを使うということは、 絞りやシャッタースピードなどを撮影意図に合わせて自在にコントロールして写すということだし、そこにカメラを使う意義があるのです。言い換えれば、同じ 被写体でも、絞りやシャッタースピード、WBを変えるだけで、全く違った写真になるということです。

また、いまはパソコンやインターネットも含めた写真の利用・活用の知識も必要な時代となっています。こうした多岐にわたる写真の知識を、講義と撮影実習によってわかりやすく解説します。

皆さまのご応募、お待ちしています。

ホトリ写真塾/野澤教室

◆日時:全6回/各日14時~3時間程度
第1回 7月5日(土) オリエンテーション
第2回 8月2日(土) 撮影実習
第3回 9月6日(土) 作品講評会
第4回 10月4日(土) スライド作品勉強会
第5回 11月8日(土) ホトリ室長saorinによるワークショップ(内容未定)
第6回 12月6日(土) 講義内容未定
写真展 1月or2月予定(未定)

6/26追記:2014年7月開講分は〆切りました。
◆受講料:22,000円(テキスト代込、撮影実習交通費は含まれません)
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:お持ちのカメラ(一眼レフ、コンパクトデジカメなど。スマフォや携帯カメラはNGです)
◆お申込み方法:
メールでお申込みください。メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「野澤教室申し込み」とした上で、
・氏名 ・携帯連絡先 ・メールアドレスをお知らせください。
折り返し、お返事いたします。

<注意事項>
◎万が一欠席されても、振替はできません。
◎講座料22,000円は、開講日当日までにお振り込み、もしくは当日直接お支払いください。
◎分割でのお支払いはできません。また途中でキャンセルされた場合も返金はできません。

<Q&A>
[Q] 6回中、1回参加できないのですが、受講できますか?
[A] できます!ただし、振り替えはできませんのでご了承ください。また、7月初回はご参加くださいね。
8月の撮影実習をお休みされる場合、9月の講評会にそれに代わる写真をご提出ください。

 

【ホトリ写真塾/パルーチェ写真教室】 ホトリ写真塾、5/18(日)に開講します

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ホトリ写真塾、5月18日(日)に開校します。

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ写真塾が間もなく開校いたします!

<ホトリ写真塾って?>

◎カメラを買って間もない初心者さん向けの写真教室
◎写真の表現を学ぶ中級者向け教室
◎和紙ならではの魅力をプリンターで体験できる、アワガミファクトリーワークショップ
◎EPSONプリンター PX-5Vを使ったプリント体験ワークショップ
◎古典的技法が新鮮!サイアノプリントワークショップ
◎ホトリ室長saorinによる写真の残しかた教室

など、写真を色んなアプローチで楽しめるさまざまなコースを予定しています。

まず最初は、クラフト作家さんや雑貨のネットショップオーナー、フードを扱うお店のオーナーさん必見!
商品撮影のプロカメラマンにおそわる、初心者向けの写真教室です。

まずはお試しということで、初回のみ特別価格に設定いたしました!
(お申込み詳細はページの下部をご確認ください)

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パルーチェ写真教室は、初心者の方でも安心!お持ちのカメラ(一眼レフ、デジタルカメラ、携帯電話、
スマートフォンを含む)で気軽に参加できます。

◎お気に入りの小物を家の中でかわいく撮りたい!スタイリングのコツや光について教えてほしい
◎ネットショップを運営しているので、手持ちのカメラで商品をプロっぽく撮れるコツが知りたい
◎カフェで、スイーツやコーヒーをかわいく撮りたい
◎ブログにUPする料理の写真、スマフォでおいしく見えるテクを身に付けたい

こんな感じで、主に室内で、雑貨などのかわいい小物、スイーツ、お花、料理などをすてきに撮りたい!
と思っている人におすすめです。

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これらの写真は、全て講師の関根統先生による撮影です!

まず初回はお試し講座ということで、特別料金4,000円&基礎的な内容です。
今後、スイーツやパンなどのフードをメイン被写体にした教室や、とにかく構図をきちんと学びたい!
という人向けの構図教室など、色んな展開を予定しておりますのでお楽しみに。

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講師は、プロカメラマンの関根 統さんです。

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関根 統(せきね おさむ)
1981年7月22日 東京生まれ32歳

映像専門学校を卒業し、24歳の時、秋山写真工房でのアシスタントを経て独立する。
師匠である蛭川有裕氏の伊勢丹WEBサイトの商品撮影にて、商品の魅力をいかに引き出すかという
シンプルながら奥の深い世界に魅せられ、その後、商品撮影カメラマンとして書籍、広告と
幅広く活躍する。

大手出版社からのメーカー商品撮影は高い評価を受け、特にデザイン性の高いレザー商品撮影は
数多く手掛けている。
アパレルファッション業界でのモデル撮影やスポーツ界の人物撮影も得意とする。

平成25年、会社がサービス向上のためにホームページやECサイトを充実させるようになり、
撮影教室を求める声が増え、商品撮影コンサルタントpa-luceを設立。

個人の持っているカメラで魅力ある写真を撮れるよう、分かりやすく伝えるのがモットー。

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http://paluce-photo.com/

ホトリ写真塾/パルーチェ写真教室 基礎講座編

◆日時:5月18日(日)14時~(約2.5時間)
◆参加費:4,000円(初回特別料金)※テキスト付
◆最大定員数:10人
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:お持ちのカメラ(一眼レフ、コンパクトデジカメ、スマフォカメラ、携帯カメラなんでもOK)、撮影したい小物、アクセサリーなど
◆お申込み方法:
メールでお申込みください。メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「パルーチェ写真教室申し込み」とした上で、
・氏名 ・携帯連絡先 ・カメラの種類 ・持ち込む被写体(なくてもOK)
※持ち込む被写体が大きすぎると撮影が難しいです。(※洋服など)

皆さまのお申込み、お待ちしています!

 

 

「ホトリ写真塾(仮)」 6月に開校します。

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photo by saorin

写真企画室ホトリは、もっとたくさんの写真好きな老若男女のための写真サロンとなるべく、
今年2014年の6月に「ホトリ写真塾(仮)」を開校いたします。
まず手始めに、プロの写真家が講師となる、写真表現のゼミを予定しています。
そのほか、室長のsaorinによる写真の残しかた教室はもちろん、さまざまな用紙を取り上げるプリントワークショップ、ほかゲスト講師によるイベント、教室も予定しています。

写真表現のゼミの日程は全6回で、6/7(土)、7/5(土)、8/2(土)、9/6(土)、10/4(土)、11/8(土)の14時からを予定しています。

詳しい内容は、また追ってお知らせいたしますが、写真撮影の技術を学ぶだけでなく、またひたすら
講評されるだけでもない、なかなかおもしろい内容になりそうです。

どうぞお楽しみに。

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Fruit et Fleurワークショップ「フラワーボンボン」レポート

先日、渡辺実花さん主催のFruit et Fleurワークショップ「フラワーボンボン」が開催されました!

用意されている型抜きされたスポンジ。
ハート形や丸型、キューブ型など色々です。
これに苔やお花を付けて仕上げていきます。

こんな風にアレンジすると、本当にチョコレートボンボンみたいですね。

できあがりました!
卵のケースみたいなかわいいパッケージの中に、写真カードを貼ってディスプレイ。
ギフトにもよさそうです。

Fruit et Fleurワークショップは、2014年もまた開催予定です。
何かご希望がありましたら、ぜひお知らせくださいね。

 

 

 

 

早稲田大生協での写真の残しかた教室レポート

11月29日(金)に、早稲田大生協さんで写真の残しかた教室をやらせていただきました。
大学の生協さんでのワークショップはもちろん初!
皆さんほぼ早大生さんで、教えている方も新鮮でした。

早稲田大生協さんに初めて伺って、大学生協のイメージが大きく変わりました!
私の母校もそうですが、教科書と、学校のグッズなどが少し売られているような、売店みたいな
イメージだったのですが、もうほとんど本屋さんクラスの規模でびっくり。
しかも、早大生さんは本も15%引きで買えるそうで、これはうらやましいですねー。

今、雷鳥社ブックフェア開催中で、私の作品やほかのものづくり系作家さんたちの本などを
展示していただいています。

考えてみたら、1冊著書を出版するたびに個展を開催してきましたが、過去の雷鳥社から出版した
3冊全ての作品が展示されてるのって、今回が初かもしれません。

『写真でつくる雑貨』『写真と古道具のくらし』『フォトブック レシピ』懐かしい作品も、ワークショップで
おなじみの作品も、とにかくたくさんディスプレイしていただいています。
中にはこんなの作ったね~なんてしみじみ思い出す作品も・・・(笑)

そして、ワークショップスタートです!
予想以上にたくさんの方にお申込みいただき、感謝です。
皆さん真剣な表情。

1回目の皆さまの作品。
今回初めて用意した、夜長堂さんの包装紙がけっこう人気でした!持って行ってよかった。

季節にぴったりの写真ですね。

2回目の皆さまの作品。

写真からもわかるように、リボンを3色に分けたいという希望があり、実際に試してみたら
あら!いい感じですね。
今後はツートンカラー、トリプルカラーで作ってみてもよいかもしれません。

この方も、リボンを2色にして仕上げました。
ブルー×ブラウンがシックですてきです。

材料を選ぶとき、今日着ている服装の色や柄を選びがち・・・という話がワークショップ途中に
出てきましたが、後からこのリボンの色に気づいて、ほんとだー!と歓声が上がりました。

これはワークショップに参加した編集Tさんの作品ですが、こんな風に表と裏の表紙の用紙を
変えて作ってみてもすてきですね。

というわけで、ワークショップのレポートでした。
ご参加くださった皆さま、早大生協スタッフの皆さま、そして雷鳥社の皆さまありがとうございました。

 

 

全日本写真連盟主催ワークショップ(11/2東京)レポート

先日11/2(土)に開催された、全日本写真連盟主催「おしゃれなフォト雑貨を作るワークショップ」
レポートです。
会場は、築地市場にある朝日新聞東京本社ビルでした。
初めて入りましたが、ホールなども併設していてかなり大きいんですね。

会場は、天井が高いこんなスペース。

前のテーブルに、材料を並べました。

そうそう、前日に準備していて、Instagramでつぶやいていたこのカラフルな丸は、

カードのこのラベルの紐の穴部分用でした。
ほんとに小さな部分だけど、ちょっとしたこだわりです。

このDYMOとラベルは、

これもフォトカードに貼るためのメッセージラベルでした。
時期柄、“MERRY XMAS!”や“HAPPY NEW YEAR!”のほか、“HAPPY BIRTHDAY!”などを用意しました。

レイヤードアクリルパネル用の材料を、それぞれ種類別にスタンバイ。
(最後の方はぐちゃぐちゃになってましたが・・・)

今回も全然余裕がなく、皆さんが作業している時間、テーブル間を回りながらのiPhone撮影のため、
あまりいい写真がなくてすみません。
あと、私が教えている写真も、今は手元になし。後から入手できたら追加します。

ちょっと手間のかかるアクリルパネルを先に作ってから、フォトカードも作りました。

できあがったアクリルパネルと、フォトカードを一緒にぱちり。
皆さん、お孫さんやペットの写真など、それぞれ好きな写真をコラージュして、世界に一つだけの
パネルができあがりました!

好きな色のポストカードを台紙に貼り、さらに荷札風の台紙に写真を貼って、DYMOやわら半紙に
プリントしたメッセージをあしらって、それぞれ思い思いのフォトカードも完成しました。

皆さん、楽しんでいただけたようで何よりです!
また別の機会があれば、ぜひ講師として呼んでいただきたいなーと思います。

ご参加くださった方、全日本写真連盟・フォトレザミのスタッフの皆さま、EPSON側スタッフの皆さま、
本当にありがとうございました!

 

「働く女性とOLのためのデジタル写真教室」(9/7大阪)レポート  (&おまけ:大阪めぐり)

去る9月7日(土)、大阪・中之島にて、若い女性を中心に写真を楽しむ全日本写真連盟大阪府本部の支部
「彩GIRLS」活動会の一環として開催された、「働く女性とOLのためのデジタル写真教室」第2回目の
ミニセミナーとワークショップの講師をつとめさせていただきました。

今回はプリンターメーカーのEPSONさんが協賛で、皆さまに写真をプリントする楽しさ、大切さを学び
作品を形にして残すということを実際に体験していただきました。

セミナー前の、搬入の様子。
各島1~2台ずつプリンターが設置されています。
色々トラブルがありましたが、プロジェクターも接続完了。事前に私が用意したスライドショーも大丈夫そうです。

各島で、プリンターを実際にさわって写真をプリント。
写真を分割してプリントできたり、プリンターの液晶で写真を選べたりと、色んな機能があるようです。

前に展示した私の作品を、皆さん興味深く見てくださってます。

さて、ミニトークセミナーが終わってから、いよいよ制作に入ります!
今回作るのは、レイヤードアクリルパネルと、糸綴じフォトポストカードブック。
まずはレイヤードアクリルパネルの素材をちょきちょき。

私があらかじめ用意した素材と、皆さんがそれぞれ撮影してプリントした素材を、
バランスを取りつつ配置を考えます。

思い出のシーンと、主役の素材とがうまくMIXされていますね!

お鍋の中にひよこ!
しかもいちごが青空に浮かんでる!

皆さんの写真を色々見せていただき、私も楽しかったです。
これはピサの斜塔の写真を見せてもらっているところ。

そしてお次は、糸綴じポストカードフォトブック。
薄く透ける袋にポストカードの写真を入れ、カラフルな糸で綴じるラフなzineです。

時間が押していたので、皆さんに集まってもらってデモンストレーション。
あわてていたせいか、最後ちょこっと失敗・・・(笑)

完成作品を最後に撮るのを忘れました!(というか時間がなかった)
参加された皆さま、もし作品の写真をお持ちでしたら、ぜひお知らせください!

そしてついでですが、今回は前日に大阪入りしていてちょっと余裕があったので、
行きたかった大阪のスポットをいくつかまわりました。

まずは、南船場のNadar大阪のレンタルスペース、Spool
PHOTO! FUN! ZINE! in OSAKAの会場です!
出展者はまだまだ募集中ですよ~!

そして、Acru
私も参加していた「フォトファブリカ -シャシンとシャシンにまつわるモノヅクリ展2013-」を見ることができました。

私の展示の様子。
なんだか盛りだくさん送ってしまい後悔しましたが、きれいに展示してくださって感謝!

そのあとは、時々ポストカードの印刷でお世話になっている丹羽紙業さんのアンテナショップ
紙とデザインの書斎 mukku」。
ちょっと、営業してるのかよくわからず・・・(笑)

そして!一番行きたかったのをその日思い出した、レトロ印刷JAMさん。

色んな作家さんの作品が並んでいます。
私はこの日知ったのですが、レトロ印刷さんの色んな用紙って、オンラインショップで買えるんですね!
裏がつるつる、表がざらざらのハトロン紙が好きすぎて、紙だけほしいなーと思っていたら
店頭にあって感激!即大人買い。

創作意欲がわく作品ばかりです。

シルクスクリーンの機械も。

レトロ印刷さんの新刊『印刷と遊ぶ。手づくり感のある ゆるくてレトロな印刷は いかがですか?』の発売を記念して、
印刷と遊ぶ3日間 【印刷公園 が開催されるそうですよ!

あー楽しそうなイベントですね。
PHOTO! FUN! ZINE! in OSAKAが1週間ずれていたら、見れたのに・・・残念。
きっとたくさんの方が訪れるだろうと思い、PHOTO! FUN! ZINE! in OSAKAのフライヤーを
置かせていただきました。(オフセット印刷ですが・・・)

というわけで、とても充実した濃い2日間でした。
全日本写真連盟、EPSON、代理店の皆さま、そして参加してくださった彩GIRLSの皆さま
ありがとうございました!
またこんな機会があればいいなと思っています。