【ホトリ写真塾・masa*photo】 スタイリングテク&撮影レッスン(全3回)開催のお知らせ

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ写真塾・masa*photo lessonの人気講座「スタイリングテク&撮影レッスン」の2018年前期のスケジュールが決まりました。

→2017年3月スタート最終回のレポートはこちらをご覧ください>>>
→2017年6月スタート最終回のレポートはこちらをご覧ください>>>

※気軽に参加できる1DAYスタイリング&カード作りレッスンも募集しています。詳細はこちら>>>

講師は、東京・千葉のテーブルフォト教室や、様々なスタイリング撮影会を企画・主催しているmasa*さんです。
masa*さんの、なんとも言えないアンティークな雰囲気や色合い、ちょっと渋可愛いスタイリングや写真は本当に魅力的です。
主に室内で、雑貨などのかわいい小物、スイーツ、お花、料理などをすてきに撮りたい! と思っている人におすすめのレッスンですよ!

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masa*さんのスタイリングは、本当に素敵です。

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スタイリングテク&撮影レッスンを受講された生徒さんの作例です。
こちらの雑貨や小物類は、最後のレッスンで全て自分でスタイリングできました!

・商品撮影をしたいけど、どうすれば素敵な雰囲気になるのか知りたい方
・自分で被写体を並べて撮っているけど、いまいち素敵な雰囲気にならない方
・masaさんのスタイリングをがっつり学びたい方

カメラをまだお持ちでない方は、デジタル一眼レフの貸出(先着2台まで)もあります!

以下は、masa*さんのスタイリング写真の作例です。

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【ホトリ写真塾・masa*photo】スタイリングテク&撮影レッスン 全3回

◆日時:全3回 各2時間
<水曜コース>2月14日(水)、3月14日(水)、4月18日(水)10時半~
<日曜コース>4月22日(日)、5月20日(日)、6月17日(日)10時半~
◆参加費:18,000円
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆定員:4名(水曜コース残席1(1/10現在)、日曜コースは空き有)
◆持ち物:お持ちのカメラ(一眼レフまたはミラーレス)とSDカード(※フィルムカメラもOK ↓下記注意事項ご参照)
◆お申込み方法: ◆お申込み方法: メールまたはLINEでお申し込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「スタイリングテク&撮影レッスン3回コース申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先
・カメラの機種
・参加希望のコース曜日
<水曜コース>2月14日(水)、3月14日(水)、4月18日(水)10時半~
<日曜コース>4月22日(日)、5月20日(日)、6月17日(日)10時半~

<受講にあたっての注意事項>
デジイチの絞り優先モードで明るさ(露出)を変えるなどある程度1人で操作できる方に限らせていただきます。

・フィルムカメラでもOKですが、その場で一緒に確認するためにレッスン中はデジタルでレッスンを受けていただきます。デジタルカメラがない場合貸出しいたします。フィルムでも撮っていただいてOKです。

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講師:masa*
雑貨スタイリスト、テーブルフォト教室講師 masa*photoサイト

文化女子短期大学生活造形学科卒。
全国チェーンの雑貨店にて、店長やエリアマネージャーを経験。
仕事をしながら学んでいた写真やテーブルフォトのスタイリングを活かして活動するために独立。
2015年より、雑貨スタイリスト・テーブルフォト写真教室をスタート。
アンティークな雰囲気の渋可愛いスタイリングが得意。

masaさんよりメッセージ

私との出会いが、写真の楽しさと喜びを知るきっかけとなって、
写真を通して心が豊かになるようなそんな素敵な出会いになれたら嬉しいです。

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皆さまのご応募、お待ちしています。

【ホトリ写真塾・masa*photo】 フィルムカメラレッスン 2/25(日)開催のお知らせ

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
過去2回開催して好評をいただいている「masa*photo lesson」のフィルムカメラレッスン、2018年1発目は2月末の日曜日に開催が決定しました!!

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2017年8月開催時の詳しいレポートはこちらを、2017年12月開催のレポートはこちらをご覧ください。

先日、ことりっぷのWEBサイトでもフィルムカメラの特集「フィルムカメラことはじめ」が組まれて、ホトリも紹介していただきました。
フィルムカメラに興味を持った方、多いのでは?

・最近フィルムカメラを買ってみたものの、いまいち使い方がわからない
・絞りとシャッタースピードの関係、実はあまりわかっていない
・露出って?フィルムカメラではどうやればいいの?
フルマニュアル中判フィルムカメラでも撮れるようになりたい!

などなど、最近フィルムカメラデビューした人も、前から撮ってるけど実はいまいちわかっていない人も参加OK!
午前の部はmasa*さんが担当し、フィルムカメラの撮り方を実践でレクチャー。
午後は、わたくしホトリ室長saorinによる、フィルムカメラのはじめて物語のトークイベント&撮影した写真プリントの見せ合い会という、1DAYで撮って、プリントも見れて、ついでにフィルム写真の成り立ちまで聞けちゃう、盛りだくさんレッスンです!
ぜひ、ご参加くださいね!

スケジュールはざっとこんな感じです。

10:30~ 「フィルムカメラの撮り方レクチャー」(担当:masa*さん)
12:30~14:00 ランチ休憩(各自自由に取りに行っていただきます。昼食持参でホトリで取ることも可能です)
14:00~ 「写真のはじめて物語/フィルムが生まれるまで」(担当:saorin)
~15:00 「撮影した写真のプリント見せ合い会」(担当:masa*&saorin)

午前の部の講師、masa*さんは、スタイリングレッスンなどの時にはデジタルを使っていますが、作品撮りにはハッセルブラッドやContax Ariaなど、中判・35mm両方のフィルムカメラを使っていて、とても素敵な作品を撮られています。

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ありそうでなかった、ホトリ写真塾のフィルムカメラレッスン。ぜひ、学びに来てくださいね!
カメラをまだお持ちでない方は、35mmフィルムカメラ(Contax Aria)の貸出もあります!※先着2名まで →〆切りました

【ホトリ写真塾・masa*photo】フィルムカメラレッスン 2/25(日)

◆日時:2月25日(日)10時半~15時(約4時間半 ※昼食休憩含む)
◆参加費:カメラの種類で異なります。
35mmフィルムカメラの方・・・・8,000円(ネガフィルム現像代・プリント代3枚込)
中判フィルム(ブローニーフィルム)カメラの方・・・・7,000円(ネガ現像・プリントなし)
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:お持ちのフィルムカメラとカラーネガフィルム1本(35mmの場合は24枚撮りにしてください。またISO400のネガフィルムでお願いします)
◆定員:6名残席2(※カメラ貸出しは〆切りました)
◆お申込み方法:  メールまたはLINEでお申し込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

タイトルもしくは1行目を「フィルムカメラレッスン申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先
・カメラの種類(まだお持ちでない方は、カメラなしと回答ください)
※写ルンですやPENハーフカメラなど、露出を変えられないフィルムカメラは対象外です。また、貸出しカメラは複数人で廻して使っていただく場合もあります。
ご自身でカメラを用意する方は、動作確認を行ってからの参加をお願いします。

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講師:masa*
雑貨スタイリスト、テーブルフォト教室講師 masa*photoサイト

文化女子短期大学生活造形学科卒。
全国チェーンの雑貨店にて、店長やエリアマネージャーを経験。
仕事をしながら学んでいた写真やテーブルフォトのスタイリングを活かして活動するために独立。
2015年より、雑貨スタイリスト・テーブルフォト写真教室をスタート。
アンティークな雰囲気の渋可愛いスタイリングが得意。

【ホトリ写真塾・masa*photo】 1DAYスタイリング&カード作りレッスン 2/1(木)開催のお知らせ

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ写真塾でおなじみの人気レッスン、masa*photo lessonを、1DAYで体験できるレッスンをご用意しました♪
3回コース未経験の方も、既に受講済の方も、どなたでも受講可能です!
前半でスタイリングの概念について座学講義、後半はmasaさんが用意したスタイリングを撮影し、それを↑のようなロウ引きカードに仕上げます♪

2017年12月に開催された内容のレポートはこちらをご覧ください>>>

スタイリングをしっかり学びたい方には全3回コースをご用意しています!詳しくはこちら>>>

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スタイリングテク&撮影レッスンを受講してみたいけど、なかなかスケジュールが合わなくて・・・という方もぜひ一度体験してくださいね!

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【ホトリ写真塾・masa*photo】 1DAYスタイリング&カード作りレッスン 2/1(木)

※初めての方も、3回コース受講済の方もどなたでも申込み可能です。ただし、既に受講済の方は座学講義内容が重複しますのでご了承ください。
◆日時:2月1日(木)10時半~13時
10時半~11時半 スタイリングの概念講座
11時半~12時15分 撮影タイム
12時15分~13時 ロウ引きカード制作
◆定員:6名残席3(1/10現在)
◆参加費:7,000円
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:お持ちのカメラ(一眼レフまたはミラーレス)とSDカード
◆お申込み方法: メールまたはLINEでお申し込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

タイトルを「1DAYスタイリング&カード作りレッスン申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先
・カメラの機種

<受講にあたっての注意事項>
・デジタル一眼レフもしくはミラーレスの絞り優先モードで明るさ(露出)を変えるなどある程度1人で操作できる方に限らせていただきます。

・フィルムカメラでもOKですが、その場で一緒に確認するためにレッスン中はデジタルでレッスンを受けていただきます。デジタルカメラがない場合貸出しいたします。フィルムでも撮っていただいてOKです。

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講師:masa*
雑貨スタイリスト、テーブルフォト教室講師 masa*photoサイト

文化女子短期大学生活造形学科卒。
全国チェーンの雑貨店にて、店長やエリアマネージャーを経験。
仕事をしながら学んでいた写真やテーブルフォトのスタイリングを活かして活動するために独立。
2015年より、雑貨スタイリスト・テーブルフォト写真教室をスタート。
アンティークな雰囲気の渋可愛いスタイリングが得意。

masaさんよりメッセージ

私との出会いが、写真の楽しさと喜びを知るきっかけとなって、
写真を通して心が豊かになるようなそんな素敵な出会いになれたら嬉しいです。

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皆さまのご応募、お待ちしています。

新年あけましておめでとうございます

2018

新年あけましておめでとうございます!写真企画室ホトリ室長、saorinです。
2018年のはじまりですね。
去年同様、今年も写真にまつわる色んな展示・イベントをホトリで企画していきますので、2018年も写真企画室ホトリをどうぞよろしくお願いします。

わたくしsaorin、個人的には、昨年は山にはまった1年でした!
年賀状↑に使った写真は、夏に登った北アルプスの燕岳。(つばくろだけと読みます)
去年夢中になった山と、愛犬アビを年賀状に組み合わせました。

皆さま、HAPPYで実りある1年をお過ごしください。

 

zine「ROAD TRIP Breeze is nice」/北海道車中泊の旅日記、公開

こんばんは。ホトリ室長saorinです。
いつのまにやら、年の瀬が迫ってきましたね。
ホトリは年内のワークショップは全て終了。
12月29日より、FRIDAY, noun. HiRaKu / Jesse Freeman二人展がスタートしておりますが、わたくしは1月13日からの旅展「ペシの恋人展」の準備真っ最中です。

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北海道の旅をまとめたzine「ROAD TRIP Breeze is nice」が完成しました!
A5サイズ、全85pの大作です!

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前半は写真ページ、

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後半はボリュームたっぷりの旅のジャーナルページとなっています。

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「ペシの恋人展」で、限定部数販売予定です。価格は1冊税込1,500円。
何冊作れるかわかりませんが、年明けにがんばります(笑)

そして、今回は初の試みで、ジャーナル部分を先にこのブログで公開することにしました!
14日間をマイカーでめぐった旅の記録です。長いです(笑)
年末年始でヒマだなーと思った時に、のぞいてみてくださいね。
そしてぜひ、展示にも遊びに来てください!

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ROAD TRIP  Breeze is nice. 北海道車中泊の旅2017 もくじ

プロローグ 旅のきっかけは、天気

01 車ごとフェリーで、北の大地へ 8/17(木)~8/20(日)大洗~札幌~新十津川~旭川

02 絶景、また絶景 8/21(月)美瑛

03 一気に北上し、パーティーは3人に 8/22(火)美瑛~稚内~利尻

04 利尻で、ペシの歓迎を受ける 8/23(水)~24(木)利尻島・礼文島

05 利尻山に挑む 8/25(金)利尻山

06 一旦解散 8/26(土) 利尻~稚内~小樽~余市

07 積丹ブルーと、神仙沼グリーン 8/27(日)積丹半島~ニセコ

08 羊蹄山ソロ登山 8/28(月) 羊蹄山~長万部~砂原

09 弾道ミサイルから始まった朝 8/29(火)砂原~函館

10 東北経由で、帰路へ 8/30(水)函館~青森~岩手~宮城~東京

エピローグ 自由なスタイルの旅に、夢中になる

 

北海道車中泊の旅日記・エピローグ 自由なスタイルの旅に、夢中になる

<<<北海道車中泊の旅日記・10 東北経由で、帰路へ

エピローグ 自由なスタイルの旅に、夢中になる

「ペシの恋人展」でこの駄文をzineという形にアウトプットするべく、勢いで書いていたすべての文章に目を通しながら加筆修正した。
最初から読み進めていると、少し忘れかけていた当時の旅のさまざまなシーンが生き生きとよみがえってきた。
ほぼすべての出来事や行動は記録したつもりだが、書ききれなかった小さな小ネタはまだたくさんある。
また、写真を改めて見返してみると、北海道の外の美しい景色ばかりに気を取られ、楽しかったちゃんちゃん焼き晩餐会や水曜どうでしょうトランプなどの写真は、iPhoneでしか記録していなかったことを後悔した。
次回はすべてのシーンを作品として残す意識を持ちたいと思った。

プロローグで、旅のきっかけは天気と書いたが、もう一つ理由があった。
私は2015年にガンという大病を患い、そこで人生観が大きく変わった。
幸い発見が早期で、治療も落ち着き今は元気でぴんぴんしているけれども、宣告されたときはそれなりに衝撃があった。
今は2人に1人がガンになる時代だ。悲壮ぶるつもりはないけど、自分が死ぬかもしれないということと向き合ったときに悟った。
人はいつ死ぬかわからないし、明日のこともわからない。
それならやってみたいこと、体験してみたいことはトライしてみようと、今回の旅を決意した。

2週間車でひたすらまわる旅というのはもちろん初めての経験だった。だからこそ、旅の途中で自分の気持ちがどうなるのかは未知数だった。
もしかしたら、車中泊に飽き飽きして途中で帰りたくなるかもしれない。
疲れて運転を誰かに代わってほしくなるかもしれない。
・・・けれどもフタを開けてみたら、私は最後までちっとも帰りたくなかったし、どこまでも移動できるフリードとの旅がひたすら楽しかったし、また来年も行きたいとさえ思った。

車中泊しながら車で旅をするこの自由なスタイルに夢中になった。
北海道に限らず、これからあちこち旅に出てみようと思う。


epilogueSpecial Thank you!FREED!!

北海道車中泊の旅日記・10 東北経由で、帰路へ

<<<北海道車中泊の旅日記・09 弾道ミサイルから始まった朝

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10 東北経由で、帰路へ
8/30(水)函館~青森~岩手~宮城~東京

函館を離れる30日の朝、快晴☀
早起きしてヤマキさんと函館の街を散歩した。
けっこう朝から活動している地元の人も多く、みんなでこの爽やかな空気を共有していることがうれしかった。
昨日曇りで微妙だった函館の風景もたくさん写真におさめた。
朝の函館を満喫してからいざ、函館港へ向かう。
私は9月2日に仕事があるため、最悪でも前日の9月1日に帰らなくてはいけない。 ということは、東北を通過する帰りの道のりを考えても、この日に函館から青森には渡っておきたい。
20分ほどで函館港に到着し、青森行きのフェリーの切符を購入する。
函館-青森間のフェリーは2つ会社がある上に、1日に4~5便と割と便数が多い。 当日でも余裕で購入できた。
近くのコンビニで朝ご飯を調達し、フェリーに意気揚々と乗り込む。
フェリーに乗るのは今回が4回目で、もうすっかり慣れたものである。

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函館から青森まで4時間くらいかかるが、今回のフェリーの旅はとても快適だった。というのも、窓際にカウンターのような席があって、外の景色を見ながらずっと座っていられるのだ。
しかも、港を離れるとあとはずっと同じ景色に見える水平線と違って、最初から本州の先っぽが見えている。これはおもしろい。
あとで調べてみたら、苫小牧-大洗のほかにも、新潟-小樽とか色んなフェリーがあって、次に行くとしたら別のルートもよいかもと思った。
そしてフェリーはあっという間に青森に到着した!

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私は東北上陸自体が初めてである。
ちょうどお昼時で、前もって友人に教えてもらっていた青森名物?の味噌カレー牛乳ラーメンを食べた。
名前からしてちょっとB級グルメっぽいが、想像していた以上においしかった。

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再び車に乗り込み、青森で唯一見てみたかったスポット、蔦沼に向かう。
沼の水面に周りの木々が映りこんでいてとても神秘的なところだった。
もうちょっと時間があったらぐるっと歩きたかったが、駆け足になってしまった。

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その後、有名な奥入瀬渓流沿いの道をたまたま通りかかる。
せっかくなので車を降りて渓流がふんわりとした写りになるよう、スローシャッターの写真にチャレンジしてみた。
その間ヤマキさんは車で仕事・・・大変・・・

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その後、十和田湖へ。
これまた駆け足でただ寄り道しただけになってしまったが、十和田湖のスケールの大きさを実感したのでよしとする。
これでも日本で一番大きい湖ではなく、12番目だそうだ。
以前島根を旅した時、宍道湖が海のように見えて驚いたものだが、その宍道湖も7番目の大きさだった。

あちこち移動していたら結構いい時間になり、今日は岩手県内の道の駅「道の駅とうわ」にて車中泊が決定した。
私はもう慣れっこになった車中泊だが、ヤマキさんは車中泊デビューである。
道の駅のすぐ裏手にある「東和温泉」に入ろうとしたら、今日はボイラーの故障とかで何とかの湯が入れないそうで、なんと入場料が無料になった。ラッキー!
お風呂後、休憩場を使わせてもらってヤマキさんは仕事。(お疲れさまです)
私はコンビニにごはん&酒を調達しに向かう。

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ちなみにヤマキさんは、車中泊仕様の車内でも仕事をこなしていた。
もはやノマドの達人である。最後の夜も、快適に就寝した。

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8月31日、起床。いよいよ最終日を迎えてしまった。
今日は岩手から東北道を南下しながら東京をめざす。
ちなみに岩手では小岩井農場に立ち寄りたかったけど、今回は時間の関係で断念した。ソフトクリームを食べたかったのに大変残念である。
道の駅とうわを出発し、ヤマキさん希望の、宮城の「洋菓子ヤマキ」さんへ向かう。
このお店の看板のフォントがかわいい上に、自分と同じ名前!と、以前ヤマキさんは電車+バスで訪れたことがあるそうだ。
洋菓子ヤマキのご主人と奥さんは、我々の突然の訪問を歓迎してくれ、厨房に案内され、さらにはシュークリームとコーヒーまでごちそうになってしまった。
東北の人はあたたかい。

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さて東京まではまだまだ遠い道のりである。
途中の東北道のサービスエリアで牛タン定食に舌鼓を打ちながら、「宮城のさあ、蔵王の御釜見たいよね」という話になる。
山の上にあるという御釜。
時間はないと言えばないしあると言えばある。
東北道がそこまで混んでいなければ寄り道できる。 ただ、いかんせん天気が微妙だ。
この辺は晴れているが、山の上はどうかわからない。
行ってみて御釜が見られなかったら時間の無駄になるかもしれない。
けれども、「今日が最後の日だし、行くだけ行ってみよう!」 といざ御釜へ向けて出発した。

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目的地である御釜まではエコーラインという有料道路を通るのだが、最後の方はもうかなりのくねくね道で結構な山の上だった。

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ヤマキさんに撮ってもらった御釜出現待ちのわたくし

しかもやっとのことで駐車場に到着するも、完璧な濃霧!御釜はどこだ!
どうやら目の前にあるらしいけど姿を現さないぞ!
我々は「おーかーま、おーかーま!」という意味不明な御釜コールをかけつつ、しばし御釜出現を待つがなかなか現れない。
山の上で1700mくらいと標高が高く、風が強くてかなり寒い。
この強風の中待つのは限界があるので30分だけ、と辛抱強く待ち続けるも、現れない御釜。
そのうち私は待つことに飽きて、この霧が立ち込める中咲いているお花の景色もなかなか幻想的だなあ、と花を撮りだしたその時!
「さおりんさん!御釜が!!!!」というヤマキさんの叫び声が!
その瞬間だけガスが晴れて、御釜ちゃんがその姿を現してくれたのだった。

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彼の姿をおがめたのはほんの一瞬だった。なんというツンデレ!
寒いしこれ以上待っても御釜のガスはもう二度と晴れそうにないので、あきらめて車で麓へ戻る。
おかしいなー、麓はとってもいい天気なんだけどなー、不思議だなー。
利尻の時と同じパターンである。まあ一瞬だけでも御釜に会えたからよかったね!と、東北道へ戻り帰路へつくことにしたのだった。

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途中の岩手山SAからは岩手山がどどんとそびえていた

そうそう、宮城の高速を走っていたら、人生初の検問に引っかかった。
免許証の提示を求められ、東北道通過の目的をおまわりさんに告げる。
「何かあったんですか?」とダメ元で聞いてみたら、どうやら事件を起こした犯人が逃走中とのこと。
あっさり教えてもらえてちょっと意外だった。

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ドナドナトラック発見

東北道を段々南下してくるにつれ、知っている地名がどんどん出てきて我々のテンションは変な方向へ上がっていく。
ずっとかけていた音楽も飽きてしまい、数日前からラジオ派になっていたのだが、北海道にいたときに比べてラジオ局の頭数が格段に増えている。
この日結局、岩手→宮城→福島→栃木→茨城→埼玉→東京と、1日で7県移動したらしい。
そして我々はいつのまにか東京へ入っていた。気が付けば高い建物がいっぱい、車もいっぱい人いっぱいである。
車の移動はずっと道路を走っていくので、○○駅着いた!!というような節目がない。
ヤマキさんの住む両国へ寄り、荷物を降ろしてから彼女と別れて、自宅へ向かう。
すっかり夜になっていたけど、普通の時間に帰ってこられてよかった。

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自宅の駐車場に車を停めて、忘れないように今回の旅の全走行距離をiPhoneにおさめる。合計2,760km。
稚内から鹿児島までが2,300kmらしいので、日本列島を縦断するより長い距離を移動したことになる。
何事もなく、無事故無違反で無事に帰ってこられた!
今回かなり温泉+車中泊の旅に味を占めたので、また来年も行きたい。今度は道東を攻めたい!

いうわけで、北海道車中泊放浪の旅2017、これにておしまいである。

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玄関でおかえり~と出迎えてくれた、愛犬アビ。ただいま。

北海道車中泊の旅日記・エピローグ 自由なスタイルの旅に、夢中になる>>>

北海道車中泊の旅日記・09 弾道ミサイルから始まった朝

<<<北海道車中泊の旅日記・08 羊蹄山ソロ登山

09 弾道ミサイルから始まった朝
8/29(火)砂原~函館

爆睡していたら、iPhoneが大音量で鳴り響いた。
今までに聞いたことがない不穏な音で、寝ぼけながら画面を見たら「北朝鮮から弾道ミサイルが発射されました。 屋内に避難してください云々」とある。
え、えええーーー?!と飛び起きたら、今度は町中のサイレンが鳴りだし、がんがん同じことを繰り返して放送している。
「北朝鮮から、弾道ミサイルが発射された模様です。頑丈な建物か、地下へ避難してください」 ってどこに逃げろというのだ!!
どどどどうしよう!車中泊仕様ですぐに出発できないよ!
とあわてふためいていたが、ふと(下手に今動くよりも、このまま車の中でじっとしている方がよいのでは?)と思い、しばし待つことにした。
その間ネットでニュースをチェックしたら、ミサイルの射程距離の範囲は北海道から東北とかなり広い。なんじゃこりゃーどうしろというのだー
ひたすら携帯でニュースをチェックしていたら、既に函館入りしているヤマキさんから「起きてる?」というメッセージが届いた。
NHKのラジオが聞けるアプリを教えてもらってやり取りしている間に、ミサイルは襟裳岬の沖合1000kmくらいのところに落ちたという速報が入った。
とりあえず今私がいるところに落ちる可能性はなくなったので、ほっとした。
でも後から情報収集してみたら、どうやら頭上をミサイルが通過していったらしい。
外に出て空を見ていたら目撃できたのかもしれない。
それにしても、朝からなんなんだ一体。肝を冷やした。戦時中の国民の気分を味わった。
しかしどこへ逃げろというのだ、安部さんよ・・・
夫にLINEするも寝ていたらしく、ネットで初めてニュースを知ったそうだ。
もっと睡眠をむさぼる予定だったのにすっかり目が覚めてしまったので、身支度をして出発することにした。

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函館では早朝から毎日朝市が立っているのでむしろ早くから出て正解だったかもしれない。
車中泊していた道の駅から函館まで1時間ほどで特に渋滞もなく、無事到着した。
さっそく函館朝市の専用駐車場に車を停めて、朝市の建物内にある、朝から海鮮丼を食べられるところに入る。
朝の情報番組でがんがん繰り返されている北朝鮮報道を見つつ、鮭といくらの親子丼をほおばる。

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そして腹ごしらえが完了したところで、朝市見学に出かけた。
朝市ではイカ釣り体験ができたり、すしを握ってくれるカウンターもあったりして、色々と楽しめた。
さて、朝市の後は函館観光といきたいところだが、とりあえず車を別のところに停めなければいけない。
今までは割と安めな駐車料金だったが、やはりここは函館。東京並に高い!
色々と探し回った結果、平日料金最大で1日800円というところを見つけ、そこに無事駐車できた。よかった。(でも、車を取りに行く時に本当に平日最大料金あったよね?と心配になった)

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車を無事置いた後は、函館のレンガ倉庫をぶらぶらしたり、旧函館区公会堂や外国人墓地などのベタな観光スポットを巡ったり、チャーミーグリーン(既に死語かもしれない)の八幡坂を行ったり来たりして過ごした。

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歩いていたらどう見てもお店っぽくない普通の会社の建物の窓に、かわいい手ぬぐいやらタオルやらがディスプレイされていて、思わず吸い込まれるように買ってしまった。
どうやら船の部品を作っている会社らしく、全然グッズとか販売してなさそうなのにその船モチーフデザインの手ぬぐいがかわいいのだ。
手ぬぐいコレクションがまた増えた。
あと外国人墓地へ向かう途中の道は猫がいっぱいで途中人懐こい子と遊んでいた。(食われていたとも言う)

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函館は初だったけど、思ったこと。
港町だし、外国人墓地はあるし、レンガ倉庫もあるしで横浜にそっくりな街であった。
別行動中のヤマキさんは、自称オレの島「みどりの島」でノマド中・・・大変だね・・・

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お昼は函館で有名らしい星龍軒で塩ラーメンを食べた。
あっさり、でも奥深い味で美味しかった!ちなみにこのラーメン食べるのに1時間ほど並んだ。
それにしても今回の旅はラーメン率が高い。我ながら男の旅かと思う。

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お昼を食べてもまだ時間が余っていたので、せっかくだし・・・と路面電車の乗り放題切符を買って、五稜郭へ向かう。
上の展望台に上るのに思ったよりも入場料が高い!
けれども、あの五角形は展望台からしか見えないし、そもそも初めてだし、と思い直して上ることにした。
エレベーターはエレガのお姉さんと二人きりでやや気まずい。
展望台に到着し、五角形の写真を気が済むまで撮り、あとは展示されている五稜郭や北海道の歴史について色々学ぶ。結構おもしろかった。

さて五稜郭をあとにし、そろそろ函館の宿のチェックインの時間が近づいてきた。
車をピックアップし、ヤマキさんに予約してもらった宿へ向かう。
ここが、たまたま函館の夜景が見える函館山ロープウェー駅の近くだった。
宿は普通の一軒家のおうちに居候しているみたいな感じで、シャワーはあるとのことだったけど、もっと広いお風呂に入りたいよねという話になり、先に銭湯でひとっ風呂浴びることにした。

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「大正湯」さんという銭湯で、ここがまたレトロでとってもかわいかった!
しかも、私はピアスを片方落としてなくしてしまったのだが、2週間後くらいに銭湯のおかみさんからお手紙が家に届いて感激した!!
封を切って中を見てみたら、全然違うチェーンみたいなのが入っていた。
私のピアスは見つからなかったけど、わざわざ手紙で送ってくれるおかみさんの親切がうれしかった。お礼にはがきを送った。

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銭湯を出てから、お酒を1本調達していざ函館山ロープウェーへ!
百万ドルの夜景を堪能。
きれいだけど、なんというか夜景ってそれ以上でもそれ以下でもないのは何なんでしょうね。
あと何となく予想していたけど風があって結構寒かった。
その日、函館の居酒屋にでも行こうかと話していたけど、けっこう時間が遅くなって出かけるのが面倒になったので、コンビニごはんで済ませることにした。
今日は雨混じりの曇りで微妙な天気だったけど、明日は晴れの予報だったので早起きして函館散歩しよう!と早目に就寝した。

 

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北海道車中泊の旅日記・08 羊蹄山ソロ登山

<<<北海道車中泊の旅日記・07 積丹ブルーと、神仙沼グリーン

0828.1

08 羊蹄山ソロ登山
8/28(月) 羊蹄山~長万部~砂原

薄曇りの中、朝5時に起床。
昨日ほどの快晴ではないものの、まずまずのお天気だ。
てんくら(てんきとくらすという山の天気予報サイト)の登山指数もA!よっしゃ、と心の中でガッツポーズである。
登山の身支度を整えて、車中泊していた真狩道の駅を後にする。
宇宙推しだった昨日の余市の道の駅ほど特徴はないんだけど、細川たかし推しなのかな、トイレに入るたびに演歌が流れてきてなんだかなあ・・・。
そして、真狩道の駅を出発し、羊蹄山の登山口、真狩キャンプ場へ移動する。羊蹄山は4つコースがあり、登りはじめの標高もかかる時間もほぼ一緒ということで、初めての羊蹄山なので一番メジャーな真狩コースを選んだ。
持っている本には、真狩コースで登頂してから別のコースで下山、と紹介されていたけど、バスの時間を調べるのも面倒だし、と真狩コースのピストンでいざ、クライミング!スタートは6時。
トイレに立ち寄ったビジターセンターに、割と最近別のコースの登山口付近で熊の目撃情報あり、と張り紙があって、おじけづく。
そういえば熊鈴、持ってないなあ。
利尻山の時は二人だったし、そもそも利尻には熊はいないから何も考えてなかったけど羊蹄山は熊、いるんだよなあ、しかもそんなに登山客が多くなさそうなのに、ソロだなあ・・・。
色々考えたあげく、iPhoneで音楽を流しながら登ることにした。
これ結構いいアイディアかもしれない。電池切れの心配があるけど。

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羊蹄山は登山ルートの途中に1合目ずつ、目印があるのでつど休憩しやすい。
だんだん標高が上がってきて、6合目から視界が開けてきて下界が見下ろせるようになり、8合目くらいから森林限界に入ってがぜん楽しくなる。
私は、森の中を歩くことよりも、標高が高い森林限界より上の景色を眺めながら歩く方が楽しいんだなあ、とつくづく思う。
あと羊蹄山ではリスを10匹くらい見かけた。
単焦点で若干広角気味のレンズだから豆粒みたいにしか撮れなかったけど、かわいかったなあ。
リスにはばんばん出会っていいのだ、熊は勘弁してください。
と、8合目から一気に楽しくなって、山腹をトラバースしながらどんどん高度を上げていき、一気に山頂に到着した。わーい!

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利尻の時は目の前の鳥居しか見えなかったけど、羊蹄山の山頂はすごかった。
火山の跡で山頂がすり鉢状になっていて、今ちょうど夏だからか、うっすら草が生えていて緑色になっている。千畳敷カールを思い出す。 そしてこのすり鉢の縁をお鉢巡りできるのだ。

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反対側のお鉢の縁を人が歩いているのが小さく見える。
こういう形状の山頂は初めてだったので楽しかった。

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ただ結構風が強く、途中ストックをしまう岩場もあるので注意が必要だ。
どこが登山道か迷うときは、よく見ると岩にうっすら白いマークが書かれているので、そこを進むとよい。
それにしても、なんでわかりづらい白色なのか。赤とか青の方が目立つのにな、と思いながらお鉢巡りをし、途中の最高地点の、本当の意味での羊蹄山登頂を果たした。
羊蹄山は蝦夷富士と呼ばれているので、利尻と合わせて北海道の富士2冠達成である。 利尻の時みたいに、登頂写真を実況中継でヤマキさんに送りたかったけど、羊蹄山の山頂は電波が入らず、残念。

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また真狩コースのピークまでぐるっとひとめぐりし、途中の9合目にある避難小屋に寄り道してトイレを借り、さくっと下山した。
6時から登り始めて、お鉢巡りと休憩を諸々含めて8時間50分程度。
真狩コースの山頂までは3時間50分と4時間を切っていたので、なかなかいいペースだったと思う。
利尻山と違って、羊蹄山は避難小屋で宿泊ができるみたいで、朝一番から登れない場合は1泊するのもありかもしれない。

15時くらいに登山口に到着し、靴下を脱いだり靴を履き替えたりしていたら、その辺を散歩していた中年のご婦人が話しかけてきた。
「羊蹄山に登っていらしたの?」
「はい」
「あら、私たち(近くにご主人がいた)も登りたいんだけど、私たちの今の足で登れるかしら?」
「・・・どうでしょうね~・・・」
「お一人で登ったの?まあー、どちらからいらしたの?ええー、東京からフェリーで?まあまあ」
すごいわねえ、と言いつつ去っていった。

さて明日は函館でヤマキさんと再会予定である。
一応18時に予約してあるゲストハウスに現地集合なので別に函館に着くのは何時でもいいのだが、私は何気に函館デビューである。
本を見たら、毎日朝市が立っているらしい。というわけで、この日のうちに真狩から移動し、函館まで1時間くらいのところの道の駅に移動することにした。
その前に、登山の汗を温泉で流そうと昨日も入った羊蹄山をおがめる真狩温泉に行こうとするも、その日は休館日で非常に残念だった。
しょうがないのでニセコ駅の裏にある温泉へ向かう。
ここは日替わりで洋風と和風のお風呂が男女入れ替わるらしく、私が入った日は女風呂が洋風で今までの温泉とはちょっと雰囲気が違って不思議な感じだった。
お風呂から出た時間は18時前くらいで、まだ夕飯には早い。
ここのところ毎晩コンビニごはんだったので、この日くらいはさすがにコンビニは避けたい。
途中でなんかごはん屋さん見かけたら入ろう、と出発することにする。

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それから函館本線沿いの国道5号線をひたすら南下することになるのだが、この道が超絶長い!
旅の前半で「直進86km」とカーナビに表示されてゲラゲラ笑っていたけど、この日さらにそれを上回る「直進110km」が出てあっさり記録を更新した。
最初110っていう三桁の数字の意味がよくわからなくて、100mってもうすぐなのになんで数字が減らないんだろう?そしてなんでナビ子は何も言わないんだろう?としばらくずっと考えていたのだが、途中で気づいて一人車内で爆笑した。
mじゃなくてkmかい!単位が違った。
そしてこの直進110kmの道のりがかなりつらかった・・・
しょっちゅう「居眠り運転注意、正面衝突の死亡事故多発」って看板が出ているのもうなずける。
ハンドルをまったく切らないまっすぐの道をなん十キロも一人で運転するのは結構きつく、今だから白状するけど途中2回くらい一瞬寝ていた。
ひたすらフリスクを食べて、たまにある信号でアンメルツヨコヨコを塗りまくって何とか眠気に耐える。
その途中、長万部で国道沿いにごはん屋さんを発見!ラッキー!
今夜は脱コンビニごはんだ!!
海鮮丼も肉系も割となんでもあるところだったけど、なぜかこの日も注文してしまった、ラーメン。
出てきた濃厚味噌ラーメンは、そこまで期待していなかった分すごくおいしかった。かなりの当たりだった。

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ラーメンに元気づけられ、目も覚めて目的の道の駅つどーるプラザ・さわらに無事到着した時はひたすらうれしかった。
iPhoneからFBに利尻山と羊蹄山の登頂日記を書いてから、そのままこてんと寝た。
明日は7時くらいに起きて、函館に移動して朝市だな~などと思いをはせつつ・・・
が、翌朝はとんでもない事件でたたき起こされたのである。

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北海道車中泊の旅日記・07 積丹ブルーと、神仙沼グリーン

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07 積丹ブルーと、神仙沼グリーン
8/27(日)積丹半島~ニセコ

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翌朝27日。「北海道は快晴☀です!」と昨日入った温泉についていたテレビでアナウンサーがにこやかに宣言していた通り、朝日がまぶしくて目が覚めた。
ひょっとしてこの日はご来光が見えたのかもしれないが、さすがに疲れていたので早朝に起きようという気はゼロだった。
今日の最大の目的地である積丹半島は余市から目と鼻の先なので、朝はかなり余裕をもって8時くらいに起床した。
昨日のうちに買っておいたパンと、新十津川でも飲んだ朝コーヒーを楽しんだ。
これは快適!
うちの車、フリードはお尻のドアを開けると、ちょうどそれが屋根代わりになって、しかも荷台にちょっと腰かけることができてよい。
昨日は夜のうちに道の駅に着いたのでどんなところか全然わかっていなかったけれども、どうやら自然歩道みたいなところがあるみたいで、結構素敵なところだった。また余市は宇宙飛行士の毛利さんの出身地らしく、道の駅の売店にはJAXAのTシャツなどのグッズが売られていてかなり宇宙推しだった。三半規管を鍛えられる?斜めになった廊下を歩ける空間のようなスペースもあってなかなかおもしろかった。

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しかしこの道の駅、なんであんなに混んでたんだろう?
結局この後、4晩連続で車中泊したけれど、どこも閑散としていた。

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朝食を終えてから身支度を整えて、いざ、積丹半島に出発!
今回の旅の目標は色々あるけれど、そのうちの大きな一つとして、積丹ブルーを見てみたいというのがあったので、ちょうど快晴でうれしかった。
そう考えると、利尻山の荒天以外は大体天気運は良かった気がする。
トンネルをたくさん通るオロロンロードを通過し、積丹ブルーを堪能するならここ!と名高い島武居岬へ向かう。 日本の岬百選にも選ばれているこの岬、本当に本で見た通りの積丹ブルーを満喫することができた。
そのあと有名な神威岬にも行ってみたけれど、積丹ブルーを楽しみたいならこっちの島武居岬の方がおすすめである。
下の浜まで降りている人もたくさんいたが、この美しい景色は高いところから見ているから撮れるのだろう、と私は降りなかった。

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そして、ここで積丹半島のウニ丼、赤ウニと白ウニの二色ウニ丼を堪能した。
昨日稚内で食べたウニ丼は白ウニだったが、赤ウニもなかなか美味である。
ちなみに島武居岬、私は一応滑り込みで駐車できたけど、あとから見たらほぼ満車だった。

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そして、島武居岬で存分に写真を撮った後は、神威岬へ。
ここはかなりの観光スポットらしく、しかも土日&快晴ということもあり、初めてここで北海道の渋滞を体験する。
一応何とか停められたものの、結構広い駐車場がほぼ満車!しかも駐車スペースが狭い。
人気スポットということを実感する。

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神威岬は、昔は女人禁制の岬だったそうだが、今は老若男女関係なくたくさんの観光客が押し寄せている。(私も例にもれず。)
積丹ブルーを味わうなら島武居岬の方がおすすめだけど、この神威岬は岬の歩道が整備されていて、潮風を感じながら散歩することができる。
岬の姿がなんだか高い山の稜線歩きみたいで、とても素敵なところだった。
かなり風は強かったけど、もっと強い風の時は入れない日もあるらしいので、ラッキーだった。

さて積丹半島で見たかった二大スポットを楽しめたので、まだ早い時間だったが割とこの時点で満足していた。
明日は羊蹄山登山の予定なのでその辺の近くの温泉にさっさと入ってのんびり休もうかなと思っていたが、 本を見たらもう1か所今日のうちに行けるスポットを発見した。
これが神仙沼だった。

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16時くらいと少し日が傾いている時間帯で、しかも神仙沼までの道のりが割と結構な山道でたどり着くまでに時間がかかったが、実際に来てみてよかったと思った。
夕方の西日が枝葉越しにきらきらと輝いていて、沼や木々のグリーンが美しく、神仙沼という名前の通り神々しい場所だった。
点在する沼もよかったが、ぽつりぽつりと生えている樹木たちが樹の精霊のように思えて、何か人知を超えた意思のようなものを感じた場所だった。
今回夕暮れ時だったので、今度は朝のうちにも行ってみたいと思った。

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この日のすべての観光を終え、真狩の道の駅の近くにある真狩温泉へ向かう。
この時点でまだ太陽が出ている17時台である。
けれども昨日の遅い時間帯にばたばたする車中泊にこりたので、早めの行動を心がけた。
この真狩温泉、露天風呂からは明日登る羊蹄山がどどーんとそびえたっているのが見られて、とてもよかった!明日登るからなー!と決意しつつ、ぬるめのお湯なのでいつまでも羊蹄山を眺めていた。
温泉を出た後、今日の車中泊地の真狩道の駅に到着したけれど、予想通り店は全て閉店後。もうお風呂に入った後だし、店を探すのも面倒なので、近くのコンビニにごはんを調達しに行った。
コンビニがあるだけありがたいが、やはり車中泊の時は一人だし面倒だからまあいいか、と食事がおろそかになる。
この日はかなり時間的に余裕があり、20時くらいにはもういつでも寝られる体制で、チューハイを飲みつつごろごろしていたけれど、明日は早いので21時頃就寝。
羊蹄山登山の準備はばっちり、のはず。

北海道車中泊の旅日記・08 羊蹄山ソロ登山>>>