ホトリの奥には、のっぽのウンベラータ、通称ウンベラ君がいます。
彼は、ホトリに仲間入りした時にはまだ私のお腹くらいの背丈だったのに、夏の間に太陽の光を浴びてすくすく育ち、いつのまにやらスーパーのっぽになりました。
これ以上どこに伸びる気なのだ・・・
そのビフォアーアフターっぷりがゆかいなので、先日のグループ展で展示作品にしたほど。
先日、大家さんが来たのでその話をしたら、「この場所には何か力があるんだ」とのこと。
パワースポット?!
実は、ホトリの裏手は駐車場になっておりまして、改装時にはもう撤去されていたのですが
大きな大木が柱みたいにホトリの屋根を支えて(?)おりました。
みんな知らないでしょうが、ホトリの裏側はこんなんです。今も。
この木、何と外から飛んできた種が勝手に芽吹いて育った、野生の樫の木だったとか。
え、直径30cmくらいありますが・・・植栽なしで勝手にここまで育つもの?!
当初、お隣の建設会社さんのご隠居さんから「切ってはいけない」というお達しがあったそうですが、さすがにかなり大きくなり邪魔になったのか、ご隠居さんが亡くなられてから伐採されたとか。
その名残が、ホトリを借りた当初は残っていましたが、今はもう全て撤去されました。
もしかして、その樫の木がウンベラータ君に宿ったのかもなーなどと、 そんなことを考えたのでありました。
ホトリのご神木として、来年も見守ってほしいものです。
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