ホトリ写真塾・野澤教室卒展「感じるままに」レポート

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こんばんは。ホトリ室長saorinです。
気がつけばもう来週には平成が終わり、令和が始まるのだと思うとぞくぞくしました・・・!GWももうすぐですね。(ちなみに、ホトリはGWはお休みですのでご注意ください)

昨日をもって、写真表現の中級クラス、ホトリ写真塾・野澤教室2018年開講クラスの卒展「感じるままに」が終了しました。
さっそくレポートいたします。

ちなみに、今年2019年も野澤教室の募集をスタートしております。
6月スタート、全7回です。「写真を考える」を一緒に講師と学んでみませんか?
詳しくはこちら>>>

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まず、ごあいさつから。
野澤教室は2014年からスタートし、昨年開講クラスで5期目を迎えました。今年は6期目となります。
写真の撮影技術向上が目的ではなく、表現作品としての写真を考えることが目的のため、集まった受講生の皆さんは悩みながらも、全7回の講座を通して、自分なりの写真表現を考え、つかんできたように思えます。
「写真を見るのではなく、読みたくなるような写真を撮る」
「写真は全部を見せない、写っているものや目に見えないもので想像させる、イメージさせる」
これらは全て講師の言葉です。

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「記憶の痕跡」
坂井けいこ

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「車窓」
オグチトモコ

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「海辺で」
Miho  naoi

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「誘う」
simarisu

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反射してしまっているので、元の画像を。

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「SOU -ソウー」
雪見しずく

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「陽のあたる場所」
草野 美加

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「aimaimoko」
Roco

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「silhouette」
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「佇む」
古庄 和代

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「ゴールデンアワー」
青柳文恵

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出展者のブックも設置しました。

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4日目の土曜は、ギャラリートークが行われました。
やはり作品についての話が本人から直接聞けるのは貴重です!

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終始なごやかな雰囲気で会期を終了しました。
ちょうど寒さも和らぎ、入口の引き戸を開けていても気持ちのよい季節となりました。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

#travelian 4th flight 〜わたしの旅とあなたの人生〜 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
この週末は、毎年おなじみの旅のサロンのようなイベント・#travelian トラベリアン 4th flightが開催されました。
4th flightというタイトルの通り、今回4回目となるこのイベント。
毎年トラベリアンメンバーが増えてにぎやかになっています。今年はカレー屋さんに教わるサモーサーを包むワークショップや、缶バッジを作るワークショップなど楽しいイベントも目白押しだった様子。
毎年思うことは、トラベリアンは出展者が一番楽しそうなイベントだなということ^^
楽しいことを共有しよう、語り合おうというメンバーが集まってくるのがトラベリアンですね。
ご来場くださった皆さま、トラベリアンメンバーの皆さま、ありがとうございました。
トラベリアンは写真よりも主催のKENさんが制作している動画の方が伝わりやすいので、先にそちらをUPしておきます。

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カレー屋さんによるサモーサーを包むワークショップ。

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私も体験してみました!
ちょっと餃子包みにも似て楽しくなりますね。

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また、写真やイラストから缶バッジを作るワークショップも開催されました。

また、私は見学できなかったのですが、2日目は中2階で茶道&台湾茶藝のワークショップも開催されました。
あの中2階が茶室に!!ベトナムや台湾の留学生の方々がたくさん訪れたそうです。

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私も一緒に集合写真。
相変わらずKENさんは自撮り集合写真がうまい!(笑)

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やっぱり、トラベリアンメンバーの皆さまが一番楽しそうなイベントだなと思いました!

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皆さまお疲れさまでした!
ぜひ来年も5th flightでホトリでお会いできたらうれしいです。

ご来場くださった皆さま、トラベリアンメンバーの皆さま、ありがとうございました!

saorin photo exhibition 「walk around with him」レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
少し間が空きましたが、先日開催されたわたくしsaorinの個展「walk around with him」のレポートをお届けします。

アビと過ごした日々の欠片たちを展示という形で見たくて、ほとんど自分のために開催したような、本当に、ごくごく個人的な写真展です。
けれども、足を運んでわざわざ見に来てくださった方に「来てよかった」という言葉をたくさんいただいて、私自身も泣きそうになりました。用意した懐かしのアビノートにも、心温まる感想をたくさんいただきました。

急きょ会期を延長したのですが、2週目の週末は休廊ということを強調していたつもりが、やはりわかりづらかったようで、2週目の土日にご来場予定だった皆さまには申し訳なく思っています。

ともあれ、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、ありがとうございました。

今回の展示を、京都写真美術館さんのサイトで取材・紹介していただきました。

詳しくはこちら>>>

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1DAY シュナウザー作品販売イベント 浅草橋シュナシッポ レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先週、1日限定のシュナウザーイベント「浅草橋シュナシッポ」が開催されました。
毎年人気の、化ワ叉堂雑貨店を上回る大盛況っぷりに私もびっくりしました!
整理券を配っても列がはけないこの人気ぶり。かわいいものを求めるお客さまたちの情熱がすごかったです(笑)
レポートいたします。

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整理券をもらった皆さま。
中には朝9時から並んでいる人もいらっしゃいました。

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やはり大人気のヒキノユキチュンさんの羊毛フェルトぬいぐるみ。
あっという間になくなっておりました・・・

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イチゴやメロンをかぶってたり、パンダかぶってたり、長靴はいてたり。ほんとにかわいいです。

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軽くパニック状態(笑)

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他の出展者の皆さまのブースにも、シュナウザーアイテムがいっぱい!

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ひゃー!かわいい看板犬・ツナちゃんです。
ぬいぐるみと一緒にぱちり。

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記念撮影コーナーもありました♪

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私はイベントスタートから1時間後くらいに会場を後にしたのですが、その時間でも見てください!この行列。
おそらく、ホトリで開催される中で最も人口密度が高いイベントだと思われます。

ご来場くださった皆さま、シュナシッポ出展者の皆さま、ありがとうございました。

グループ展 N creation レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
この週末は、N高の在校生・卒業生による自主的文化祭「N creation」が開催されました。
写真作品やハンドメイドアクセサリーなど、6人の個性が集まったイベントでした。

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メーラさんによる写真作品。
ポジフィルムを透明キーホルダーに閉じ込めています。

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つまみ細工や、

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ハンドメイドのアクセサリーなどがずらり。

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ガラスのアクセサリー作品もありました。

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このカラフルなフープピアスがかわいくて、私も一つお買い上げ。
ガラスの玉の中は空洞なので、とても軽いんだそうです。
春・夏につけたいなと思っています。

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とんぼ玉作り体験ワークショップもありました!

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こういう持ち運びができるガラス用の機械があるのですね。

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バーナーの熱で刻々と形を変えていくガラスに見入ってしまいました。

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N高の皆さま、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

而立の年 茶の写真展 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日、ホトリで台湾出身のルハンさんによる茶の写真展「而立の年 茶の写真展」が開催されました。
連休中、東京でも雪が降るなど厳しい寒さとなりましたが、ホトリの中はルハンさんの思いが詰まったお茶の世界が広がり、しみじみとした暖かさを感じました。
さっそくレポートいたしますね。

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ホトリ全体がお茶の世界になりました!

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ルハンさんは2013年に来日されたそうです。
日本語上手だなあ、と思っていたら小さいころから日本の影響を受けていたとか。

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初日に立派なお花が届きました。

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当たり前ですがお茶って葉っぱから作るんですよね。
お茶の葉の生育から焙煎まで、さまざまな工程を踏んでお茶ができあがっていきます。
その様子が展示されていてとても興味深いです。

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ルハンさんのお茶との出逢い。

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茶で出逢った人たち。

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個人的に中2階の展示がいいなと思いました。
ルハンさんがこの展示を通じて一番伝えたかったのはきっとこの言葉なのかなと。

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受付にはウェルカムティーの用意もありました。

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お茶の販売も。

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この芳名帳は、ホトリ写真塾・写真の残しかた教室の「和綴じ芳名帳」でルハンさんが作ったもの。
ちゃんと活用してくれてうれしいです^^

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会期中、毎日お茶会が開催されていました。
色々な茶器がとても素敵で、見入ってしまいます。

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木月製作さんの茶道具がとても素敵でした。

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ルハンさんによるお茶席。満席御礼!

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1日数回開催され、お茶のディープなお話がたくさん飛び出していました。

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ルハンさんとわたくしsaorin、一緒に撮ってもらいました。
いい感じのツーショットです^^

「而立の年」とは、孔子の『論語』の一節「われ十五にして学に志し、三十にして立つ」によるもの。齢三十を「而立の年」と呼ぶそうです。
自分が志す世界を広めたい。そして、而立の年に周りへの感謝の気持ちを伝えたい。
この展示を通して、ルハンさんのお茶に対する真摯な思いを感じることができました。
写真展を開く目的ときっかけを改めて考えさせてくれた写真展でした。
ご来場くださった皆さま、そしてルハンさん、ありがとうございました!

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.3 -記憶-」レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先週末をもって、ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.3 -記憶-」が終了いたしました。
振り返ってみると8日間の全日程、ずっと青空続きでした!これはなかなかすごいことですね。(乾燥がすごいけど(笑))
ではさっそくレポートいたしますね。

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初日から大盛況でした。
各出展者の皆さまの作品をご紹介します。

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「シメントリア」
ひらのあけみ

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「記憶」
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DMのイメージ写真にもなったこの写真は、長崎の廃墟の島、池島で撮りました。
長崎の廃墟の島と言えば軍艦島が有名ですが、この池島も同じく炭鉱の島で、同時にまだ人が住んでいる有人の廃墟の島です。
軍艦島も廃墟っぷりがなかなか圧巻ですが、この池島もおすすめです!

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2014年に撮って、翌年も訪れて撮った写真。
今度はもっとじっくり撮ろう、と行ってみたらこうなってた(笑)
廃墟も少しずつ変わっていくみたいです。

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「空色」
きくのり

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「護り神」
草野 美加

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「路の続き」
草野  美加

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「温故知新」
ヤマモト マサヒロ

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「閉ざされた…」
古谷 浩

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「Reawake」
Terumi

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「nomansland」
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「夢のあと」
大橋ゆか

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「記憶の断片」
Masami Hoshino

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「観音崎の記憶」
金子美香

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金子さんの作品は反射してしまっているので、ご本人からはめこみ画像をお借りしました!

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「人のいた時間」
Katsuhiko Suzuki

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「いつの間にか・・・」
内山 康一郎

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「わすれもの」
金子 明美

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「宿る記憶」
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「ご隠居ロボット」「秘密基地」
スズキ トモコ

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「面影」
くぼたけいこ

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出展者の方たちのブックも充実!

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初日と最終日が盛況でした。

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在廊している出展者の皆さまとお客さまがお話し。

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出展者同士での話も盛り上がっていました。

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最終日、クロージングパーティーを行いました!
みんなでカンパーイ

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そして皆さん、私の手元に注目・・・(笑)
みんなソフトドリンクなのに一人アルコールを持っている私です(笑)

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ギャラリートークは、写真を撮った本人から直接話を聞ける、とても貴重な時間です。
撮った時の気持ちやシチュエーション、タイトルの付け方や額装など、色々な話が飛び出しました!

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今回3回目となるホトリの数少ない公募展「錆と廃墟展」。
“廃墟”と聞くとどうしても負のオーラがぬぐえない、ちょっとこわいイメージがありますが、ホトリの公募展で集まってくる作品はどれも未来につながる希望を抱かせる写真ばかり。
今回も、とても見ごたえがありました!たくさんの方にご来場いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、そして出展者の皆さま、ありがとうございました。
来年もまた同じ時期に開催予定です!

ねこティブ2 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
ホトリでは、この週末2日間にイベント「ねこティブ2」が開催されました!
2回目となるこのイベント。インスタグラムで大人気の猫ちゃん、kikiちゃんファンがたくさんいらして大盛況となりました!
ホトリがほっこりかわいい空間になった2日間でした。
さっそくレポートいたします。

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kikibekakoさんの絵画作品。こちらは去年も展示されたもの。
対になっているこの2枚、お目目が印象的ですね。

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新作の絵もたくさん。こちらは「またいつか」
過去に2匹愛猫を看取ったkikibekakoさん。私も愛犬アビを今年の10月に亡くしたばかりなので、この作品にとても惹かれました。
虹の橋でまた会えるかな。
虹の橋ってこんなところなのかな。
絵って、写真では表現できない想像の翼を広げることができるんだなと、改めて思いました。
実は私、子どもの頃から絵を描くのが大好きで、外では遊ばずにずっとお絵描きしている超インドアな子でした。中学時代は美術部所属。
高校以降は絵はご無沙汰なんですが、今回の展示を見ていてちょっと絵を描きたくなりました。

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この心の中にはうろこがある、という作品も好き。

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なんとかわいいkikiちゃんのライトドーム。

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フェルト人形もかわいいのです。
何がかわいいってタイトルとコメントが(笑)

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ちなみに、前日に突然思いついて、レイヤードコラージュフォトパネル、kikiちゃんで作らせてもらいました。テーブルのど真ん中に展示してくださり、kikibekakoさんありがとうございます(笑)
ご自身のペット写真で、ホトリの写真オーダーサービス「gifoto」でオリジナルパネルを注文できます!ぜひ合わせてご覧ください。
詳細はこちら>>>

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kikibekakoさんのお母様のお花の作品も会場を彩りました!

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初日スタート時から大盛況。

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物販コーナー。
kikiちゃんファンなら根こそぎ買い取りたくなるようなかわいいグッズがてんこもりです。

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ポチ袋。
吹き出しがついているのがいいですね。

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缶バッジ。

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ポーチとランチトートバッグ。

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手作りのお花と、カードのセット。

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大人気で飛ぶように売れていたキキ日和カレンダーと、手ぬぐい。
わたくし、こちらの手ぬぐいをゲットいたしました!今度山に持っていきます(笑)

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来て下さった方がくすっとなるような、かわいい癒し空間でした!
ご来場くださった皆さま、kikibekakoさん、ありがとうございました。

Yukako Yoshida photo exhibition フラグメント レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
急激に寒くなりましたね!冬が本気出してきましたねー
さて、先週末のホトリでは、Yukako Yoshidaさんによる写真展「フラグメント」が開催されました。
フィルムで焼きつけられたカケラたちを、ホトリの1階と中2階の空間をあますところなく使って展示された、見ごたえのある写真展でした!
吉田さんにとって初めての個展ということで、こういう風に展示をしたい、というイメージがずっと前から温められていたのだなあと思いました。
さっそくレポートいたします。

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入口から入ると、ホトリの空間いっぱいに作品があっておお、と興奮。
毎回、展示が変わるたびにホトリがその出展者さんの展示カラーになるので、とてもおもしろいです。

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入口にはあいさつが。

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私は、このステートメント文に心惹かれました。

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大人になって
こんなにもときめいたことがあっただろうか

フィルムを巻き上げて
光を読み
ピントを合わせ
シャッターをきる

空気も 匂いも 感情も
一気に閉じ込めることができる

写した時間はたしかにそこに流れていて
この先も流れ続ける

私たちはいつでも帰ることができる

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素敵な歌の歌詞みたい。

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2日目にはお花が増えています。

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天井からは布にプリントされた写真が。
風にひらひらなびいてとても素敵。

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壁には、4枚の組写真が。
このパターン、初めて見た。
間に一呼吸、お花が飾られているのも素敵ですね。

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奥のスペースには、透明なOHPにプリントされた写真がオーナメント状になって天井から吊るされていました。この展示を前からやりたかったんだとか。

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奥の広い壁には、ランダムなように見えて計算されたレイアウトの展示が。

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トレーシングペーパーにプリントされた写真が、重なり合って貼られていてオシャレです。

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DMにも使用されたメイン写真。
最初、設営時に上の花がなくて、パネルだけ貼られていたのを見た時は(あれ、ちょっとだけパネルの位置が低くないかな?)と思ったのですが、実際に始まってみてから見て納得。このお花も一緒に展示するから、この高さだったんですね。

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お花って一緒に飾り過ぎるとうるさくなりそうですが、生花じゃないから主張が強くないのか、写真としっくりなじんでいます。

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光あふれる海の写真たち。
奥の蛇腹状のノート(写真は吉田さんの)は、ZINE作家のmichi-siruveさんによる作品だそうです。それを聞いてびっくり!写真の世界は狭いですな~
michiさんは以前ホトリで開催されたzineの販売イベントPHOTO! FUN! ZINE! vol.3に参加してくださり、事務局メンバーによるそれぞれの賞でわたくしsaorinはホトリ賞としてmichiさんの作品を選ばせていただきました。(詳しくはレポートをご覧ください

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シーグラスも一緒に飾られて。

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中2階では映像作品が上映されていました。
これが音楽と合わさってとても素晴らしいクオリティ。映像作品の作り方教えてほしい。(笑)

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2日目、お客さまがたくさんいらして大盛況!

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ご来場された方を一人一人チェキに撮られていました。

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私もピースサインで(笑)

ホトリを目いっぱい活用してくださった、とても素敵な展示でした。
かなり前から準備を重ねていらしただけに、正直、2日間だけというのが本当にもったいない。。。
ともあれ、ご来場くださった皆さま、吉田さん、ありがとうございました!