【肖像写真館】 Bar Nadar × スナック畔 ギャラリートーク 5/30(土)

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集まってお酒を飲みながら、楽しく写真の話や、写真に全然関係ない話をする、知る人ぞ知るイベント、Bar Nadar。
そして、過去に4回ほどシークレットで開催し、いずれも好評を博している秘密のイベントスナック畔(ほとり)。
ナダール林の肖像写真館展示開催中に、そんな2つのイベントの夢のコラボ(?)が実現します!

・写真とどう向き合うか
・写真をなりわい、仕事にするには?

写真を撮っている人ならきっと気になるあんなネタ、こんなネタを、Bar Nadarの林マスターと、スナック畔の
saorinママが、それぞれの実体験をもとにお届けします。

ワンドリンクには、saorinママお手製のおつまみもお付けします!
あとソフトドリンクもご用意しますので、お酒が苦手な方でもお気軽にどうぞー。

林マスターとsaorinママが、お待ちしています。
あ、写真見てもらいたい!という方も歓迎ですよー。

ナダール林の肖像写真館
「Bar Nadar × スナック畔 ギャラリートーク」 5/30(土)

◆日時:5月30日(土)19時~21時(2時間)
※トークイベントは19時から30分程度を予定しています。19時半以降は21時まで飲み会となります。食べ物の持ち込みは可。飲み物は不可とさせていただきます。
◆参加費:1,000円(ワンドリンク付)
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「ギャラリートーク申込み 5/30(土)」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先

【肖像写真館】 ナダール林の写真生活のススメ 5/30(土)

満席となりました。

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5月27日(水)~31日(日)まで開催される「ナダール林の肖像写真館」の展示期間中に行われるイベント第1弾!
読む・考える・撮る写真講座、「ナダール林の写真生活のススメ」のお知らせです。

自分に合った写真生活を見つけてもらうために、ナダール林さんがアドバイスします。
例えば、雑誌に載っている写真はなぜ素敵なのか?どう写真を読むか?そんな撮り方のヒントを、
林さんが自らあみだした「構図1・2・3」「6コマ学習法」を駆使し、具体的に紐解いて レクチャーしてくれます。

今の自分の写真生活がもっとよりよくなる、楽しいものになるレッスンです。
皆さまのお申込み、お待ちしています!

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ナダール林の肖像写真館
読む・考える・撮る写真講座 「ナダール林の写真生活のススメ」 5/30(土)

◆日時:5月30日(土)14時~(約2時間)
◆参加費:3,500円
◆定員:6名満席
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:カメラ(フィルム・デジタル問いません)
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「ナダール林の写真生活のススメ」 5/30(土)」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先

 

「ナダール・林の肖像写真館」 5/27(水)~31(日) のお知らせ

この展示イベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

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青山にある写真ギャラリー・Nadarのオーナー、林和美さんによる個展「ナダール・林の肖像写真館」が
5月末、ホトリで開催されることになりました。

林さんといえば、余韻が感じられる女性の写真が印象的ですが、今回の展示はちょっと意外にも肖像写真展です。
林さんが主宰するナダールの名前の由来になっている、本家ナダールさんのスタジオは、パリの
カプシーヌ通り35番地にあり、政治家、芸術家、文化人が集うサロンだったそうで、それにならって
林さんもナダールにお越し頂くお客さまを撮ってみたとか。
いつもと一味違う林さんの作品を楽しめそうですね。

また、土日は林さんによる写真教室「Nadar林の写真生活のススメ」や、「暗室フォトグラム体験」、
そして土曜夜は「Bar Nadar × スナック畔(ほとり)」と称して、林マスターとsaorinママによる
ギャラリートークも開催します!(詳細は以下リンク先をご覧ください)

きっと楽しい5日間になることまちがいなし!ぜひ、ご来場くださいね。お待ちしています。

ナダール・林の肖像写真館

◆会期:5/27(水) ~31(日) 13:00~19:00(※最終日18時まで)
◆会場:写真企画室ホトリ(〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10)詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)

<開催中のイベント>
5/30(土)14時~ ナダール林の写真生活のススメ
5/30(土)19時~ Bar Nadar × スナック畔 ギャラリートーク
5/31(日)14時~17時 暗室でフォトグラム体験

【ホトリ写真部】 第二回ホトリ写真部グループ展「トリコ」 レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
先日終了した、第二回ホトリ写真部グループ展「トリコ」のレポートをお届けします。
少々長くなりますがお付き合いくださいませ!

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まず入口には、昨年と同じくトリコのDM写真を使ったパネルと、あいさつパネルがお目見え。

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メンバープロフィールシートも、ほぼなくなりました!
どんな人がホトリ写真部員なのか、わかっていただけたでしょうか~

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昨年5月に二期生が入部し、展示人数が26人となったため、今年は一期生・二期生でフロアを分けました。
ホトリ1階は、昨年入部した二期生の作品を展示。

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階段を上った中2階の黒い空間には、一期生の作品を展示しました。

では、各メンバーの作品をご紹介します。
まずは1階の二期生から。

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タナカアヤ
瞑想

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Hitomi.I
形影

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うっちー
with hurried steps

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mi.
「きみがいて、わたし」

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ハギー
away from the bustle

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yuko
時の連なり

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友紀
ハリコ

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まっちぃ
光に導かれ

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Emi
寂夜

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natsu#
紡ぐ

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ミキコウヘイ
My Wife Yukari

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Aki
『 a box of chocolates 』

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そして中2階へ。
こちらは中2階に入るとすぐ目につく、一期生の共同作品です。
暗い空間を活かした光の写真灯篭を皆で制作しました。
そして、一期生は昨年に一度「トリコ」を経験しているので、サブテーマを「あゆみ」と定めました。
「トリコ」(=夢中になっているもの、虜になっている世界)がホトリ写真部グループ展の普遍的なテーマだとしたら、
サブテーマの「歩み」はそれに広がりや含みを持たせようという一期生の挑戦です。
自分が虜になる世界という核に、それぞれの解釈で味付けした各メンバーの「歩み」をご覧ください。

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三斗美
微かに薫るほのかな光

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金子 優
ドープ

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sara
74年前と今日の笑顔

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maki
母へ

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tica
Invariant point of view

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佐倉ひかる
呼ぶ声

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うつろい

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佐藤 翔
溶ける

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神津 剛
狭く深く

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小野 雅江
花ある季節

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yoko
明るい方へ

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ヤベタカコ
フロム

そして、わたくしsaorinの作品は昨年同様、1階入口に展示しました。

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moment

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展示場所は1階でしたが、一期生のサブテーマを私も意識して、普段あまり撮らない人物写真を展示しました。
2、3年前に友人と訪れた沖縄でのワンシーンです。

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今年も、写真部メンバーの作品を収録した図録写真集を展示しました。
こちらのURLから、ネット上でデータ本を閲覧できます。
パスワードは2015toricoです。

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メンバーが任意で制作したブックです。

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こちらは、中2階に続く階段の壁に展示した活動日の集合写真。
二期生うっちーさんのプロ級の自撮り術に、皆さん興味津々!

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テーブルの上には、活動記録の写真を展示。

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メッセージカードも作りました。
よく見ると、ホトリロゴの鳥がいいね!をしてるんです。かわいい!

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こちらは来場記念のトリコスタンプ。
二期生のnatsuさんが消しゴムハンコで制作!
最初はこんな感じで少なかったのが、

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日数を重ねるたびに少しずつ増えていき、

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撮影:二期生 タナカアヤ

最終日にはこんなんになりました!
よく見ると、3Dっぽいのがいたり、エグザイルみたいなのがいたりと、予想以上に個性豊かに。

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思ったよりも、皆さん押してくれてうれしかったです!

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週末は在廊メンバーも多く、また来場者もたくさんで大賑わいでした。

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メンバーと、友人の皆さんではい、チーズ~

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こちらはメンバー同士でゲキシャ。(つーかこれ私の自転車)

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二期生みんなで、ホトリの前で集合写真。

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最初の土曜日には、オープニングパーティーがありました!
ホトリの2階で、みんなで準備。

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二期生ハギー、ドーナツにお絵かき。

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メンバーの頑張りで、こんなにすてきなパーティーフードに仕上がりました!

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よく見ると、「祝トリコ」とか「FOTORI」と書いてあるんです、かわいい!

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撮影:一期生 tica

そして、なんと部長の私にたくさんのサプライズがありました!
二期生みなちゃんが作ってくれた花輪に、すてきな花束と、

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撮影:一期生 tica

去年の活動日に撮った集合写真が、1枚1枚すてきなカードになりました!
あと、メンバー全員から私に、チェキメッセージのネックレスが!
みんな、ありがとう~

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撮影:一期生 tica

そしてサプライズ第2弾。
このパーティー当日がまさに誕生日だった一期生sayaさんに、お花&ケーキ&プレゼントを!
どや顔だわー

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チェキが入れられるミニアコーディオンアルバム、約40分で急きょ作りましたが、喜んでもらえてよかったです。

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翌日、入口にさっそく飾りました。
みんな、ありがとねー!

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そして、あっという間に最終日。
搬出前に集合写真を撮りました。

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こちらは、搬入日に撮った超レアな全員集合写真!

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というわけで、無事8日間の全日程を終えました。
ご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました!
ホトリ写真部メンバー一同、感謝の気持ちでいっぱいです。
また来年もお会いできたらいいなと思っています。

そして、来月はいよいよ新メンバー三期生が加わった新しいホトリ写真部での撮影会です!
また今年も楽しく活動できますように。

みちくさ×ホトリ 交換ワークショップツアー vol.1 5/23(土)のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください。

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
先日ちらっと触れていた、ホトリご近所のみちくさアートラボさんとのコラボ企画、発表です!
題して「みちくさ×ホトリ 交換ワークショップツアー」

みちくさアートラボさんではわたくしホトリ室長のsaorinが、ホトリではみちくさオーナーの椎名さんが
それぞれお互いの場所を交換し、参加者には2つのワークショップをハシゴで体験していただきます。
スケジュールはざっとこんな感じ。

11:00~ 「ロウ引き+ハトメで壁に飾れるポストカード作り」(講師:saorin 会場:みちくさアートラボ)
12:00~ みちくさアートラボさんにてランチ休憩(ガパオご飯かスコーンセットいずれかからお選びいただきます)
~14:00 写真企画室ホトリへ徒歩で移動、ワークショップ準備
14:00~15:00 「写真でつくるUVレジンアクセサリー(イヤークリップ)作り」(講師:椎名さん 会場:写真企画室ホトリ)

徒歩数分内のご近所だからこそ実現した、満を持して登場するコラボ企画。
みちくさアートラボさんの美味しいランチもついた、お得なツアーイベントです!
しかも、WS当日は台東区全体の街歩きイベント「モノマチ」開催日ですので、ワークショップ終了後も
さらに盛りだくさんで楽しめますよ。
ぜひ、ご参加くださいね。お待ちしています!

みちくさ×ホトリ 交換ワークショップツアー vol.1
ロウ引き+ハトメで壁に飾れるポストカード作り&写真でつくるUVレジンアクセサリー(イヤークリップ)作り

◆日時:5月23日(土)11時~15時(約4時間・ランチ休憩1時間含む)
◆参加費:5,500円
◆定員:8名満席
◆集合場所:みちくさアートラボ(東京都台東区浅草橋1-31-4 大原第三ビル3階B室)詳しいアクセスはこちら
◆持ち物:なし
◆お申込み方法: メールでお申込みください。(※複数人数での申し込みは不可)
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「5/23 みちくさホトリ交換WSツアー」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先
・ランチメニューAかB
Aセット ガパオご飯、スープ、クリームヨーグルト(ドリンク付き)
Bセット お好きなスコーン2つ クリームヨーグルト(ドリンク付き)

お申し込み受付は、4月6日(月)昼の12時~です。

※事前にそれぞれのワークショップに必要な写真データをお送りいただきます。
データの〆切は、5/10(日)とさせていただきます。
※先着順で定員に達し次第、締切とさせていただきます。
※メールをいただいた方には必ずご返信いたします。
こちらからの返信を持ちまして、予約受付完了とさせていただきます。
3日営業日たっても返信がない場合は、メールが届いていない可能性がございます。再度、ご連絡くださいませ。

それぞれのワークショップ詳細につきましては、以下をご覧くださいね。

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写真でつくるUVレジンアクセサリー(イヤークリップ)作り(BY みちくさアートラボ)

かわいい動物、綺麗なお花、旅の思い出…など、お好きな写真を、紫外線で硬化する透明の樹脂を使って
コーティングし、イヤークリップ(耳にはさむタイプの金具です)をつくります。
紙とは思えないような…、ぷっくりつややかな質感がキッチュで可愛いです。
かざりのデコレーションはいろいろご用意していますので、自由に使ってくださいね。
また、自分の写真ではなく、シイナが撮影した動物やお花、スイーツなどを使って作るのもOKです。
いろいろな素材をご用意してお待ちしています。

<お送りいただく写真について>
仕上がりは、1.5~3cm四方(※モチーフの形によって異なります)のイヤークリップになります。
左右1個づつ合計2つで1組となります。同じ写真で左右を作っても、左右違った写真で作っても構いません。
「切り抜きやすい」写真をご用意ください。
写真のうちの「この部分を使いたい」というご希望がある場合はその旨ご指示ください。

※自分の写真を使いたい場合は、必ず事前にお送りくださいませ。

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ロウ引き+ハトメで壁に飾れるポストカード作り(BY 写真企画室ホトリ)

写真に市販のろうそくで、ロウ引き加工をします。
ロウ引きすることで、透け感のある写真に。これをマスターすれば、カードにしたり、封筒にしたりいろいろ
楽しむこともできます。
今回は、3枚のご自身の写真を使い、さらにハトメもつけて壁にも飾れるポストカードをつくります。
お申込みの際、ポストカードにし たい写真3枚をお送りください。
(写真は長辺が2,000px以上のサイズでお願いします。それ以下のサイズでも制作は可能ですが、
少し画質が粗くなることがあります)

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ろうびきすると、透け感が際立ってとてもかわいいです。
下に1枚、白いポストカードを重ねますので、あとから自分で文字をスタンプして、透けて見せてもかわいいです。

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紐も何種類かご用意します。
写真に合わせてお選びください。

 

「ASIA GOHAN 9th ~満開!カオマンガイ~(3/22)」レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
気が付けば、来週から4月!!!びっくりするほど早いですねー。
ホトリの近所にある公園の桜も少しずつ花開いてきました。春はもうすぐそこですね。
お花見が楽しみです。

さて、本日は先週日曜に開催されたホトリおなじみのフードイベント「ASIA GOHAN 9th」の様子をお届けします。
私が「カオマンガイ食べたい!」とわがままを言い続けて実現した今回のメニュー。
(あれ、前回のガパオ炒め復活も私のリクエストだったような・・・)
ぜひ、写真レポートからご賞味くださいませ。

ちなみに、わたくしの今日のランチはASIA GOHANおみやげのカオマンガイでした。美味しかったー!

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今回も、おいしそうな食材がずらり。
メインメニューのカオマンガイは、今までのメインと違って辛くないので、辛い方がお好きな方は
好みで辛さを調節できるように、kyokoさんが配慮してくれました。
毎回、生のバナナの葉っぱをランチョンマット代わりにしいています。

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お食事レポートの前に、ASIA GOHANを盛り上げるさまざまな名脇役たちをご紹介。
今回新たに登場したアロイTシャツ。おすすめはパクチーグリーンだそうです!
パッと見派手?と思いきや、Tシャツは意外に派手目カラーの方がかわいく着こなせるそうですよー。
ホトリTシャツも、2015年新色カラーをお願いしようかな?と思ってます!

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今回のソフトドリンクは、シナモンタイティー、ローズヒップハイビスカスティーの2種類。
大盛りパクチー券は100円です!

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そしてもちろん、シンハービール&チャーンビールとアジアを代表するビールのほか、
毎度おなじみ、ファンも多い(何をかくそう私も)kyokoさんお手製のジンジャースパイスハイボール。
飲みあたりは爽やかなのに、ブランデーベースのため意外にあとから酔いが来ます!

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そしていよいよ、お食事レポートに移ります。
今回のメニューはこちら。

Yam Unsen
(春雨と海鮮のサラダ)

Kao Mankai
(茹で鶏のタイ式炊き込みごはん スープ添え)

Tapioka Ichigo
(タピオカとイチゴのデザート)

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こちらは、鶏肉とパクチーの根っこその他を茹でただし汁。
これを3本背負ってきたkyokoさん、あっぱれ。

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今回、クロック(=いつもASIA GOHANに登場する石臼)がない代わりに、蒸しせいろが登場。
炊き立てのごはんがかたくならないようにするためだとか。

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色鮮やか!
赤&緑の、プリック・キーヌー(生の唐辛子)です。
これをほんの小さじ1杯追加するだけで、お料理に根性が注入されます。(激辛!)

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さて、調理に入ります。
まずは、カオマンガイのごはんを作るべく、フライパンに炒めているのは、生姜と鶏の脂身。
そう、あらかじめ茹でていた鶏肉は、こうして事前に脂身が丁寧にカットされていたんですね。
サラダ油を敷かなくても、鶏の脂身がしっかり出てきます。

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ほらね。(ほんとに、脂身だけなんです)

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こうして、生姜の香りが移った油で、ジャスミンライスを生のまま炒めます。
この米をそのまま炒めるやり方、リゾットを作る手順に似ていますね。

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米を炒めたら、炊飯ジャーに投入!

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鶏のゆでだし汁も投入!炊飯ジャー、スイッチオン。炊き上がりには約40分かかります。

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さて、お次は前菜のヤムウンセンの調理にかかりましょう。
春雨のサラダは、タイ料理屋さんでもおなじみですね。

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今回kyokoさんが用意した春雨は、よくある中国産の安いものではなく、タイ産のもの。
中国産の春雨は口当たりがすっきり、するっとしていますが、タイ産のものはもう少しみずみずしくて
ぷるぷるしているので、ヤムウンセンもより美味しくなるのだとか。

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kyokoさんが手にしている赤い液体は何でしょう。
色からして見るからに辛そうですが、こちらはパプリカだとか。(なーんだ)

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春雨に美味しい調味料を吸わせて、さらに新鮮な海老やイカなどの魚介類と、ミニトマトや紫玉ねぎなどの
野菜類を加えます。

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あ、さっき登場したプリック・キーヌーも。
これ、こんなちょっとだけなのに、入れる前と後ではほんとに味が激変します。

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「追加お願いしまーす」
「私もー」   ↓
「・・・・・辛っ!!!!!!」

プリック・キーヌーは直接口にせずに、その他の食材になじませると、ちょうどよい辛さになるようです。

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パクチーを添えて。
さっぱりサラダとビールはとことん合いますね!

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バナナの葉っぱの上は、なかなかフォトジェニック。
スマホでゲキシャする参加者も。

どうでもいいんですけど、「バナナの葉っぱ」を最初「バナナの皮」って書いて、なんか違うなーと思っていましたが
さっきまちがいに気づきました。

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いただきまーす!

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さーそろそろ炊けたかな?
まだでした。あと12分です。

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そして12分後、ピロリロリー♪というメロディーとともに、ごはんが炊けましたー!
ジャーのフタを開けるとなんとも香ばしい香りがそこらじゅうに広がります。

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そして登場するのが、蒸しせいろに入れてジューシーさをキープしていた茹で鶏。
せいろのおかげで、ほかほかです!

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鶏肉をカット。
こうして断面を見ると、確かに余分な脂身が丁寧に切り取られているのがわかります。

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お椀型にご飯を盛り、鶏肉その他を添えます。

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カオマンガイには、kyokoさんお手製の2種のソースを添えます。
これがタオチオ(タイの調味料の一種。大豆味噌のようなものだとか)や生姜が効いていて、
どちらのソースも美味しい!
これ色んな料理にも相性よさそうです。

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カオマンガイには、この鶏のだしが効いたスープもついてきます。

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というわけで、パクチーもたっぷり添えて、カオマンガイのできあがりー。
おいしくてもりもり食べてしまいました。

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こちらはカオマンガイを調理中のkyokoさんと、見物中の参加者の皆さま。

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あ、そうそう忘れてましたが、デザートはタピオカに季節のフルーツ、イチゴを添えてココナッツミルクを
かけたもの。
イチゴの赤と、ミントの緑がとても鮮やかです。

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一番人口密度が高かった時間帯はこんな感じでした。

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他には、今回のカオマンガイを紹介するプロジェクターでの映像と、(諸事情で途中で止めてしまいましたが)

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ASIA GOHANは旅と食を楽しむイベントということで、会場に来てくれた皆さまが今まで旅したことのある
国にシールを貼って参加できる世界地図も登場。

なんか、アジアとヨーロッパ圏にシールが集中していました(笑)

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そして、前回のガパオ炒めごはんのポスターに続きばばーんと登場したのが、
DOLOCY’s ヤマキさん制作のカオマンガイポスター!
アロイプレートと一緒に、はいチーズ。

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お買い上げのアロイTシャツと、元となったアロイプレートとでポーズ!
いい笑顔ー。

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前回登場したアロイプレート!
「アロイ」は、タイ語で「美味しい」という意味です。

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ホトリ写真部メンバーも来てくれました!
ヤムウンセンと一緒にゲキシャ。

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途中でひと段落ついたkyokoさん、会場の皆さまと一緒に、カンパーイ。

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腰に手を当てて飲む!のは、牛乳ではなくチャーンビール。。。

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というわけで、今回も楽しく締めくくることができました。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
kyokoさん、スタッフヤマキさん、お疲れさまでしたー。

次回のメニューは何かなー?近々チームASIA GOHANで反省会を予定しているので(もちろんタイ料理屋さんで)
また決まり次第お伝えしますね!

 

 

 

 

【2015saorin新刊出版記念】 ロウ引き+ハトメで壁に飾れるポストカード作りWS 4/18

満席となりました。

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
今日は、4/18(土)に開催される出張ワークショップのお知らせです。
既にFacebookでは先行で告知していますが、改めてこちらでもご紹介します。

かねてよりちょいちょい小出しにしていましたが、わたくしホトリ室長saorin、4月に新刊を出版します。
(あ、本当に4月かはまだ確定ではないですけど。。。)
その新刊出版記念として、久々に出張でワークショップを行います。
私のポストカードセットもついてきます!

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『(仮)写真を楽しむ133のネタ帖』 saorin著 出版記念
お気に入りの写真に 【ロウ引き+ハトメ】 で、壁に飾れるポストカードをつくろう 

-saorinオリジナルポストカードセット付き-

◆日時 2015年4月18日(土)14:00~1時間程度(時間が前後することもあります)
◆場所:maruse B1 galler
〒153-0064 東京都目黒区下目黒4-1-2 クリスタルビルB1F
(JR目黒駅 西口 、東急目黒駅より徒歩約15分)
http://shopmaruse.com/about/index.html
◆定員:8名 → 満席
◆参加費:2500円(材料費込)
◆持ち物:なし

写真に市販のろうそくで、ロウ引き加工をします。ロウ引きすることで、透け感のある写真に。これをマスターすれば、カードにしたり、封筒にしたりいろいろ 楽しむこともできます。
今回は、3枚のご自身の写真を使い、さらにハトメもつけて壁にも飾れるポストカードをつくります。
お申込みの際、ポストカードにし たい写真3枚をお送りください。
はじめての方も、自称ぶきっちょさんも大歓迎です。

お申込み・お問合せは、出版元である雷鳥社にお願いします。
申し込みページはこちらをご覧ください。

制作する作品詳細は下記をどうぞ。

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写真データを3枚お預かりし、プリントしてご用意します。
当日空きがある場合は、私の写真で飛び入り参加も可能です。

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ろうびきすると、透け感が際立ってとてもかわいいです。
下に1枚、白いポストカードを重ねますので、あとから自分で文字をスタンプして、透けて見せてもかわいいです。

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紐も何種類かご用意します。
写真に合わせてお選びください。

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角丸パンチを使うと、より雑貨らしく仕上がりますね。

今年は久々に新刊を出版するので、色んなイベント・ワークショップができたらと思っています。
出張もいたしますので、お気軽にご相談くださいね。本屋さんも、ブックフェアなどぜひお声掛けください!
問い合わせ先アドレス info@fotori.net

お申込み、お待ちしています!

 

 

 

 

第一回アワガミ公募展「日本の四季」 開催のお知らせ  ※出展者募集!

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
2015年の公募写真展、第1弾!第一回アワガミ公募展「日本の四季」出展者募集のお知らせです。(締め切りました。公募展詳細はこちらのページをご覧ください。)

毎月開催しているホトリ写真塾・アワガミワークショップでおなじみ、徳島の和紙メーカー・アワガミファクトリーさんの
公募展を6月に開催いたします。
テーマは、「日本の四季」。
春夏秋冬、季節が織りなす美しい日本の風景を、ぬくもりのあるアワガミの和紙で展示しませんか?
ご自身で制作した作品はもちろん、データをお送りいただき、ホトリで作品制作も請け負いOK。遠方からの参加も可能です!
昨年、アワガミ和紙を使った作品で個展を開催した写真家、きょん♪さんこと川野恭子さんも、ゲスト作家としての参加が決定しました。
また、アワガミ賞、ホトリ賞も設定!受賞者には賞品をご用意しています。

皆さまの積極的なご参加、お待ちしています!参加要件は以下をご確認ください。

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「ホトリ アワガミ公募展用」と注文の際に伝えると、出力料で15%引き、紙代で20%サービス!

第一回アワガミ公募展「日本の四季」

◆会期:2015年6月18日(木)~28日(日) 12:00~19:00 (23日(火)・24日(水)休廊/最終日は17時終了)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

<参加要件>
・アワガミファクトリーの和紙を使用し、かつ日本の四季を連想させる写真作品であること。(希望があれば写真以外も可)
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下には作家名のプレートも合わせて展示いたします。

<展示作品>
(A)または(B)のいずれかでお申し込みください。(A)(B)両方での参加、複数口の参加も可能です。
(A)出展者制作作品:長辺55㎝以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)
(B)ホトリ制作作品:F0サイズ(18×14㎝)の木製パネルにアワガミ楮 厚口白にプリントした写真を水張りした作品(データをお送りいただきます)
※水張り木製パネルについてはこちらをご参考ください
※展示作品(A)でお申込みの場合、アワガミ出力サービスにてプリント注文される方に朗報!
「ホトリ アワガミ公募展用」と注文の際に伝えると、出力料で15%引き、紙代で20%サービス
提供いただくことになりました!アワガミさん、ありがとうございますー!
※展示作品(A)については約10名ほどの募集で先着順で受付いたします。10人以降は壁・床・天井ともに
黒い中2階での展示
となります。
展示作品(A)は、1階での展示を締め切らせていただきました。
最終〆切6/10までお申込みいただけますが、現在は黒いスペースの中2階での展示受付となります。(5/18 15:00追記)

<参加費>
(A)4,000円(税込、ギャラリー使用料、DM1人あたり30枚含む)※中2階(黒壁・黒天井)での展示となります
(B)8,000円(税込、ギャラリー使用料、作品制作・材料費、DM1人あたり30枚含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。

<応募〆切>
2015年5月10日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2015年6月10日(水)・・・出展最終〆切です

<搬入・搬出について>
搬入日・・・6月14日(日)
持ち込み搬入:6月14日(日)15時までにお持ちください。
郵送搬入:6月14日(日)12~14時元払い必着にてお送りください。
(作品Bの方は搬入はこちらで行います)

搬出日・・・6月28日(日)17時~
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

<お申込み>
メールまたはホトリ店頭にてお申し込みください。
info@fotori.net
・氏名
・展示名(任意)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示作品(A or B、点数)
・搬入/搬出方法(持ち込みor郵送)

 

【ホトリ写真塾・野澤教室】 卒展「なないろ」 レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
昨日でホトリ写真塾・野澤教室卒展「なないろ」が無事終了いたしました。
3日間という短い期間ではありましたが、たくさんの方にご来場いただきました。
さっそくレポートいたします。

ホトリの入口手前の壁には、受講生の皆さんが個々にセレクトした作品を展示しました。

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モデルとなったご家族がご来場。
記念にぱちり。

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皆さん、装丁もかなりこだわりがありました。

そして、ホトリ奥のスペースには、講座で出された課題や、撮影会で出かけた江戸東京たてもの園の
写真などを展示しました。

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こちらの課題のテーマは、“ピントがどこにも合っていない写真”。
ご来場くださった皆さん、この課題がかなり印象的だったようです。

ピントが合っていない、ぶれているなど、一般的には失敗だと言われる写真も、意図したものだとしたら
それは表現の一つです。

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こちらは撮影実習で出かけた江戸東京たてもの園の写真です。
同じ場所でも、シャッターを切りたいと心の琴線に触れた瞬間は皆違います。

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そしてこちらは、野菜・果物を作品として撮るという課題。
目線や切り口が異なっていておもしろかったです。

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全6回中1回、趣向を変えた講座ではわたくしsaorinが講師を担当し、用紙メーカーのピクトリコさんを
ゲスト講師に招いてプリントをメインにしたワークショップを行いました。(レポートはこちら
そこで制作した2Lアルバムです。
(ちなみに、4月にピクトリコワークショップの開催が決定しました。詳細は今月末にお知らせします)

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ご来場くださった方にはアンケートをお渡ししました。
さまざまな感想があり、次への励みになったようです。

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搬出後、野澤先生も合流して打ち上げパーティー。
受講生の皆さま、お疲れさまでした!

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ホトリ写真塾・野澤教室は今年も開講予定です。
ただいまお申込み受付中です!詳細はこちらのページをご覧くださいね。

「なないろ」にご来場くださった皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

 

【サビザマ展】 さびびとツアーでサビろう引きカード作りWSレポート

3/12(木)追記:さびびとツアーの動画が公開されました!

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
昨日フィナーレを迎えた、サビザマ展のホトリとの共同企画イベント「さびびとツアー&サビろう引きカード作りWS」
レポートをお届けします。
私も午前の部に参加しました!
この日はお天気に恵まれて本当にサビ日和でしたー。
まずはホトリに集合し、出発!

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まずはジャブで、サビザマスタッフがポイントとなるサビをレクチャー。
小手調べに小さ目のサビを撮る練習です。

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そのうち、皆さんのサビレーダーが開花してきて、サビザマスタッフが教えなくても勝手に自分でサビを見つけて
撮り始めるのが、さびびとツアーのおもしろいところ。

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はい!まず1か所目のさびびとツアー認定ポイントに到着です!
(注:さびびとツアー認定ポイントとは、ありとあらゆるサビはもう見慣れたサビザマスタッフが、
これはすごい!と太鼓判を押すほどすばらしいサビを楽しめる場所、もしくは建物のこと。)

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サビについては目が肥えているスタッフによる認定ポイントでは、このサビ看板が登場します!
この看板もいい味出してますね。

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そのうち、段々サビに食いつくようになる参加者の皆さま。

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トタンはよいサビを味わえるメジャーな素材。台東区はとにかくサビのポテンシャルがすばらしいとのこと!
確かによく注意してみていると、多いですね。サビ。

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時間しか作り出せない、経年変化の美。

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厳密にいうとサビじゃないけど、おお!と魅かれてゲキシャ。

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こういう建物の隙間も、サビの垂涎ポイントだそうです。

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さびびとツアー認定ポイント2か所目。
この黒いトタンのサビグラデーションがすばらしい、とのこと。

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どんどんいきます!さびびとツアー認定ポイント3か所目。このツアー最大の目玉のポイントです!
今回のサビザマ展のフライヤーで使用された写真も、ここで撮影されたそうです。
これはiPhoneでの撮影ですが、偶然にもハレーションが入って不思議な写真に。

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いい感じの朽ち果て具合です・・・

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サビザマスタッフが「そろそろ時間ですよー」と声をかけても、皆(私も含め)スルーしてひたすらゲキシャ・・・。

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さびびとツアー認定ポイントの理由は色々あって、説明を聞いているとなるほどなーと納得。
ツアーを終えるころには、サビを見る目がだいぶ超えていることうけあいです(笑)。

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そして1.5時間のツアーを終え、ホトリに帰還!
これから、ろう引きサビカード作りのワークショップです。今撮ってきたばかりの写真の中から、
1枚選んでいる様子。

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写真を選んだら、ハトロン紙という薄い紙にプリントします。

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ろう引き中です~
身の回りの道具や材料でできるので、おうちでも試せます。

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ろう引きが完了し、シャビーな金具を付けてカードの完成です!
皆さん個性豊かなサビカードになりましたねー。
午前の部の皆さんの写真は、バラエティ豊かでサビにもこんなに色々な表情があるのか!とびっくりします。

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こちらは午後の部の皆さまのカード。午前に比べて、職人肌の方が多く、皆さん黙々と撮られていたとか。
サビの本質をついた、サビ玄人っぽい写真が多かったですね。

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と、こんな感じで無事楽しくツアーイベントが終了しました。
私も個人的にとても楽しく参加できました!今回撮った写真は、熱が冷めないうちにぜひ
zine(ラフな小冊子写真集)にまとめたいなと思ってます。

ご参加くださった皆さま、サビザマスタッフの皆さまありがとうございました!