ホトリ公募展「オールドレンズ・オーケストラ #2」レポート

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
昨日でホトリ公募展「オールドレンズ・オーケストラ#2」の全会期が終了いたしました!
さっそくレポートいたします。

では、お一人ずつ作品を紹介していきます。

彩華 – saika –
Ma-Kun / 本田正明

PO3-3M 50mm f2.0
LUMIX GX7MK2

雫をまとう
saorin

Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7II

魚の目に水見えず人の目に街見えず
ろびこ

MC W.ROKKOR-SG 28mm 3.5
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark Ⅱ

time goes by
菓子 京子

KINO PRECISION KIRON 28mm F2
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II

凛と起つ白梅
篠﨑 一之

Helios-44-2 58mm F2
PENTAX K-1mkII

猫とアロエ
ガミ・ロジオ

HEKTOR 28mm F6.3
LEICA M-E

穏やかな光
コム

NIKKOR-H Auto 85mm
Canon EOS 6D Mark Ⅱ

早春の光
くるりん

SMC TAKUMAR 1:1.4 / 50
OM-D E-M1 mark2

Lady Blue
小玉 雅子

Pentacon auto 50mm F1.8
FUJIFILM XT20

CITY SKINS
solakazov

Pentax-110 24mm 1:2.8
Panasonic DMC-GX7

曙光
Yukari.Tera

P.ANGENIEUX TYPE S41 F25 1:1.4
OLYMPUS OM-D EM-1 MarkII

フェンスのむこうは忙しない世界でした。
.KU.

Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8
Canon kiss EOS (フィルムカメラ)

光の射す方へ
染谷真弓(ソメっち)

Jupiter12
SONY α / NEX-3N

あおい わ。
馬橋 明里

OLYMPUS ZUIKO MC 50mm / 1.4 Super Takumar 55mm F1.8
Fuji XT-2 / SONY α7III

遠い記憶
hide

HugoMeyer KinoPlasmat 2.5cmF1.550mm f2.0
Sony NEX-5R/5T

ひかりをあつめる
rieky

Summar 50mm F2.0
FUJIFILM X-T10


米山 みゆき

Cinématographes Pathé Paris Projection lens
OLYMPUS OM-D E-M1

電線の町
石澤 寛

MINOLTA MD ROKKOR 24-50mm、100mm他
SONY α7II / MINOLTA X-700

ブックも充実!
今回のオレオ展が、ブックの数が最多だったかもしれません。

初日と最終日は終始人が絶えず、にぎわっておりました。

DMが途中でなくなり、在庫を持っていた出展者の方が追加で設置。
DMがなくなるのはとてもありがたいことです!

最終日のラスト1時間は、恒例となりましたギャラリートークタイム。
出展者本人から作品についての話を聞ける、贅沢なひとときです。

実際に展示作品を撮ったレンズを見せてくれました!
戦前生まれのレンズだそうで、その古めかしい見てくれがかっこいい~

最後、搬出作業前に出展者の皆さまと集合写真!

というわけで、今回も無事オレオ展の2回目の全会期を終了することができました。
最後に、わたくしsaorinの作品やオールドレンズについて、そしてこのオレオ展について少しお話を。

今回の作品を撮ったレンズは、Super Takumar 55mm F1.8。
saorinさん、新しいレンズ買ったんですか?と聞かれたのですが、実はそうではなくて、昨年ホトリを大掃除&断捨離した時に、ひょっこり出てきたのがPENTAXのフィルムカメラでした。
おそらく以前、親戚から譲り受けたカメラだと思うのですが(あまりに昔過ぎて記憶があいまい)、ホトリを始めるときにカメラだしホトリに置いておこう~と持ってきて、しまい込んだまま忘れてしまい(笑)
昨年の片付けの際に発見されたというわけでした。

カメラ自体は撮れるかは微妙ですが、レンズは使えますよーと教えていただき、手持ちのSONY α7IIに付けて撮ってみたところ、絞ると普通のぱきっとした写真だけど、開放にするとこんな風にめちゃくちゃオールドレンズらしい写りということがわかりました。
この写真は、小雨が降っている日に紫陽花が有名な山に登って撮った写真。
紫陽花ももちろん撮ったのですが、それよりも山を歩いている途中で見つけたこの雫たち!
Super Takumarで生まれる描写に興奮して撮りまくっていました。

昨年の最初のオレオ展のDM写真は、Helios-44-2 58mm F2というオールドレンズ界ではメジャーどころのレンズで撮った写真だったのですが、このレンズ、ぐるぐるボケの個性がやや強くて、いつも持ち歩いて撮るにはちょっと^^;

でも、Super Takumarが仲間入りしたおかげで、また来年もオールドレンズ(と堂々と言える!)で撮った作品で、オレオ展を開催できそうです。

毎回出展してくださる皆さま、今回初めて参加してくださった方、来場してくださった方、気にかけてくださった方、すべての皆さまに。
今回もありがとうございました。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6 」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日全会期を終了しました、ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」のレポートをお届けします。
もうvol.6!!早いなあ・・・としみじみ思っております(笑)

Re-8月に寝転がってた
青山 そらり

ミカラデタサビ
ろびこ

やさしさをわけあおう    ゆめをはなさないで
ATTI(ふくしまあつこ)

Mémoire
masa*

幾年月
細田 葉子

UNTITLED
ガミ・ロジオ

Years
中耶 莉佐

痕跡
金子 美香

木漏れ日和
terumin

遺されたもの
コム

from the backyard of the school
tomeco

Freeze, Or Standstill
たぁこ

都会の廃墟
くるりん

記憶
草野 美加

この街の歴史の生き証人
内山 康一郎

みゆき

表裏一体
saorin

私の作品については、最後にDMの話と合わせて記させていただきます。

展示作品で見せきれなかった作品をブックに。
今回はブックも充実です!

平日は比較的のんびり(毎回そうですが)でしたが、たくさんの方にご来場いただきました。

最終日は、恒例の出展者によるギャラリートークを。
作品についての話を、被写体や装丁などさまざまな角度から聞くことができて、とても楽しみな時間です。
出展者本人から聞いてそういうことだったのか!と気づくことも。

最後、私も作品についてお話させていただきました。
内容については最後に触れますね。

今回の搬出は、かつてないほどの参加率でにぎやかな集合写真となりました。(ちょっと密?(笑))

最後に、私の作品と、錆と廃墟展の歴代のDMについて。

2015年、初めて開催した時のDMがこちら。
個人的にもとても気に入っている錆の写真です。

vol.2がこちら。
会期を見ると、vol.1のあと、少し間を空けての開催だったのですね。

vol.3

vol.4のDM。

ちなみに、vol.1~vol.4まで、すべて長崎県の池島で撮影した写真をDMに採用しています。

そして、前回のvol.5はこちら。

今回のvol.6。

実は、vol.5と今回のvol.6のこの2枚、同じ窓を内側からと外側から撮った写真です。
場所は種子島の廃校を利用して展示されていたアート作品の一部です。

今調べてみたら、種子島の芸術祭はこちらのようです。
宇宙芸術祭だったのですね~(今知りました)

https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/6541

表と裏から、別々の美しさを感じて撮った作品なので、今回のタイトルは「表裏一体」としました。

私が錆と廃墟展をやろう!と決めた理由は、朽ちていく物のあわれな様子や、古びて打ち捨てられていても、何かそこはかとない美しさを放つ写真に魅力を感じたから。

錆と廃墟なんて、なんか怖そうだし、何でそんなものを撮るの?と思う方もたくさんいらっしゃると思います。

けれども、それらには時間が経過したからこその物語があり、美しさがある。私はそう思っています。
vol.1のDM写真は、そういう意味でとても気に入っています。
この錆の感じと色合い、もうたまらなく美しい!
自分の中で満場一致で最初にDMに選んだ写真でした。

花や空など、誰が見てもわかりやすく美しいものを撮るのも悪くないけれど、そういった物たちに目を向けて、写真を撮る。
そういう感覚を共有できる公募展ができたらと思って、始めたのが「錆と廃墟展」でした。

とはいえ、最初は同じように、朽ちていく物に魅力を感じて写真を撮っている人がいるのか、少し不安でした。

けれども、気が付けば今回で6回目を迎えたこの「錆と廃墟展」。
毎回、いつも参加してくださる方、そして新規で参加してくださる方。たくさんの方に参加していただけるほどに成長しました。

これからも、冬の時期に(錆と廃墟って、春夏のイメージではないですよね)に毎回開催できたらと思っています。

出展者の皆さま、ご来場くださった方々、気にかけてくださった方。
ありがとうございました。



ホトリ冬の本場週間/ホトリ気まぐれ小募展 #1「猫と喫茶」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
早いもので今年2021年もあと1週間ほどとなりました!
毎年、時が過ぎるのがびっくりするほど早いですね。。。

さて、先日会期を終了した、ホトリ 冬の本場週間/ホトリ小募展「猫と喫茶」のレポートをお届けします。
壁面展示作品に加え、現在お預かりしている70種類以上の写真本が並び、かなりにぎやかな様子となりました。

ちなみに、本場でお預かりしている会員の作品は、オンラインショップでも購入いただけます!

まずは、今回初開催となりましたホトリ気まぐれ小募展「猫と喫茶」の作品からご紹介していきます。

燻らす
ながい ゆうだい

ひだまり
anna

最高のひとくち
はる。

一家団欒
中林 信浩

Wait at tearoom
〜いつも通りの いつもの場所で〜
染谷 真弓

熱視線(おもちゃ)
hide

かたらう
コム

たそがれのニャオウ
くるりん

春のうたたね
樹条 空

われおもふ
zinc

続いて、ホトリ 冬の本場週間の作品紹介です。

Chat et café
saorin

Black & White
Cuddle Love❤️
emi ootaka

夕焼け空のクリームソーダ
Mayumi Nakamura

border ~猫が苦手な私が撮る猫~
菓子 京子

我儘
岩本 美和子

猫と理容店
林 朋彦

I Still Think About You
tomohan

tocolier
Blue / Still Life
Can’t Say Goodbye.

秋暁のねこ
金子 美香

こーひー ねこ
moritani kazusuke

拝啓 辰野金吾様 東京駅 さらなる100年へ
小林 真佐子

何にしますかにゃ?
小野崎 由美子

こちらの作品には限定メニュー表も!!

本場会員の皆さまの作品には、一つずつわたくしホトリ室長、兼本場局長saorinのレビューしおりをつけています。

初日と最終日はかなりたくさんの方にご来場いただきました!(人が多いので外に出ています)

そして最終日は、恒例(?)ギャラリートークを。

小野崎さんは、作品のTシャツを実際に着用してギャラリートークしてくださいました!

こんなカフェ(喫茶 シロクロ)あったら大人気になっちゃいそうですね。

最後は、搬出前にみんなで集合写真でしめくくりました!

「本場」は、zine(リトルプレス・小冊子)や写真集、イラストブック、アートブックなどを公開・発表・展示・販売できる、写真企画室ホトリ主催のプロジェクトです。

プロジェクトには、「本場」サイト上での会員プロフィール紹介、本場局長・ホトリsaorinによる各会員のzineなどの作品紹介、オンラインでの作品販売代行、エア(オンライン)とリアル(ホトリのギャラリースペース)の展示イベントなどが含まれます。

本場会員は会員数40人を超え、お預かりしている作品も70を超えました。
来年もますます、皆さまの写真(でなくてもOKですよ!)を本にしようとする試みを応援していきたいと思います。

また、気まぐれ小募展も好評でよかったです!
次のテーマはまだ決まっていませんが、本場週間と同時にまた開催予定です。

ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま、そして出展くださった皆さまも。

ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。

妄想畔小屋 vol.4 雲ノ平編 × yamadori展 レポート

こんにちは。ホトリ室長、もとい、畔小屋番のsaorinです。
先日、ホトリおなじみの山写真イベント、妄想畔小屋 vol.4 雲ノ平編が開催されました!
今回は、山友の写真家・川野恭子氏と立ち上げたレーベル・yamadori展との同時&緊急開催となりました!
実は、yamadori展を畔小屋と一緒にやろう!!と決めたのが、会期の3週間前でしたが(笑)
終わってみると、雲ノ平の魅力をたっぷり伝える、よい展示になったと思います!

さっそくレポートいたします。

毎回おなじみの、畔小屋の黒板。
記念すべき小屋開けの日は快晴!
が、時々前の日の文を消したまま書き忘れたことが3日ほど・・・(笑)

今回、川野氏と立ち上げたレーベル・yamadoriの初の会報誌をたくさん並べて展示販売しました!

たくさんの方にお買い上げいただきました!

会場で購入くださった方には、このような感じでyamadoriメンバーのサインをさせていただきました!

ちなみに、yamadori会報誌はオンラインショップでも購入可能です!
少部数ですが、サイン入りもありますので、まだお手元にない方はぜひ!

畔小屋の奥のスペースでは、yamadoriメンバー二人による雲ノ平写真展を開催しました!

川野恭子氏の作品

2018年に二人で訪れた雲ノ平山行。
yamadori会報誌でも雲ノ平特集として、たくさんの写真が収録されていますが、その写真がその時のエピソードと日時と共に展示されています。
会報誌を既にお持ちの方も、そうでない方も楽しめる展示でした!

そして、わたくしsaorinの作品はこちら。

心地よい風が吹いていた雲ノ平のあの軽やかな空気を表現したくて、ラフにポスターのようにしてピンで留めて展示しました。

入り口には、今回もあいさつ文を。
もうこれを書くのも4回目となります。(何気に、vol.3 尾瀬編は今年2021年の4月に開催している)

雲ノ平エリアも載っている、立山・黒部エリアの地図を。

きょんさんが、地図を指さしながら説明。

雲ノ平は、立山のかなり南の方に位置しているんですね。

今回は、yamadori二人の私物のザックや、畔小屋書架コーナーも展示。

今回の雲ノ平にちなんで、真ん中の棚は黒部特集。
おすすめの黒部エリア関連の本がたくさん。
私もまだ読んだことない本もあるので、今度取り寄せて読んでみようかな。

販売している書籍もありました!

二人の私物ザック。
これからザックを買おうと思っている人や、二人とも持っているULブランド・FREELIGHTさんのザックが気になっている方に好評!実際に背負ってみる人も。

会報誌では、MY GEAR STORYと題して、二人のザック談義をコラムインタビュー形式で掲載しています。
そこで紹介している私の初代ザック・・・既に2つもう手元にないのでした。

メルカリ♪ (笑)

今回も、わたくしsaorinの私物テントを設置。

妄想畔小屋のvol.2とvol.3は、コロナ対策が厳しかったこともあり、テントは展示だけ行っていたのですが、今回はテン泊体験OKに!
さっそく中に入ってテン泊体験してくれる人も。

同時に、奥のスペースではわたくしsaorinの個人レーベル・mt.souvenirの山グッズを中心に、物販も充実!
なかなかにぎやかな雰囲気になっていたと思います。

mt.souvenirの山グッズと、saorinがあちこちから仕入れた山と旅モチーフのお店、畔商店がオープン!

mt.souvenirオリジナルの等高線柄手ぬぐいや、おにぎり山缶バッジ、そして山の写真を使った雑貨を販売。

タイベックのマルシェバッグや、サコッシュ、ポーチも!

saorinの山のzine・写真集。

ちょっと季節外れですが、1枚1枚シルクスクリーンで手刷りしている山Tシャツも!
現在、ホトリ山×ボーダーのネイビーのサイズが欠けているのですが、近日中に入荷予定です!

また、今回は畔小屋自炊室を開放!
yamadoriの二人が実際に使っているバーナーややかんを使って、プチ山ごはん体験していただきました!

お湯が沸くのを待ってます!
ご用意したのはブタメン(笑)

わたくしsaorinも、ブタメン食レポいたしました!
yamadoriのインスタグラム(@yamadorimt)にも動画がUPされてますので、ぜひ!(笑)

そしてあっという間の小屋締め。

小屋締めの日は、会期中一番お客さまが多く、yamadoriメンバーの我々もたくさんお話ができて楽しかったです!

そうそう、お話と言えば、今回畔小屋談話室と称して、Twitterのスペース機能を使ってyamadori二人のトークをお届けしました!
Twitterのアカウントを持っていれば誰でも聴ける、気軽なラジオのような感じです。
最初はInstagramのライブ配信とか、YouTubeとか、映像アリのトークを考えていたのですが、それだと私たちも、そして聴く側もちょっと構えてしまうかな?と。。。(もちろん、映像があった方がよい話もあるのですが)

何か作業をしていても、音声だけのラジオのような感じだったら手を動かしながらでも、またはテレワークで仕事中でも(笑)聴けるかな?と、今回スペースを採用。
私たちも、時間を特に細かくは決めず、夕方くらいにゆるゆる始まるトーク、という感じで、リラックスして楽しく話すことができました!

今回のスペースの試み、とてもよかったので、また別の機会にyamadoriトーク、お届けできたらと思ってます。

というわけで、全7日間の会期をすべて終了し、無事小屋締めとなりました。

今年は、4月にvol.3 尾瀬編、そして11月にvol.4 雲ノ平編と、1年に2回も開催となりました!
ホトリでは色んな写真の企画展・イベントを開催していますが、この妄想畔小屋がホトリ室長saorinにとっては一番、自分が楽しんでいる展示イベントです(笑)

vol.5はどんな感じになるか・・・まだわかりませんが、またぽこっと小屋開けいたしますので、その時までごきげんよう!

ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方。スペースを聞いてくださった方、遠方から会報誌を購入下さった方。
皆さま、本当にありがとうございました。

畔小屋 小屋番 saorin

「今日なに食べる?What will you eat today? 」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先週末開催された、食にまつわるアートイベント「今日なに食べる?What will you eat today?」のレポートをお届けします。
実際に展示が始まるまで、どんなイベントになるのだろう?とホトリ室長も興味津々でした^^
作品は、さまざまな仕掛けがほどこされていて、なかなか興味深かったです。
さっそくレポートいたしますね。

カードゲームがありました。
オノマトペゲームとはおもしろいですね。

一皿一皿に、仕掛けが。

失恋をした時の処方箋・・・どれどれ

アイスクリーム、チョコレート、アルコール、ジャンクフード。
効き目がある服用物はそれぞれですが、やはりさまざまな副作用が気になりますね(笑)

私も、思い出の瓶詰めにチャレンジしてみました!

忘れたくない食の記憶と言えば。。。
強烈な記憶ではないけれど、いつも山で食べるラーメンって何でこんなにおいしいんだろう。と思い出し、それを書くことに。

私の山ラーメンも、作品となりました^^

というわけで、2日間の開催を無事終了いたしました。
ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、そして展示を企画してくださった to you exhibitionの皆さま、ありがとうございました。

Dark Side of The Moon Misuzu Shibuya Photo Exhibition Collaborated With Stylist Maya レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日をもって全会期を終了した、Dark Side of The Moon Misuzu Shibuya Photo Exhibition Collaborated With Stylist Maya のレポートをお届けします。

ホトリの奥スペースには天井と壁から赤い糸が張り巡らされ、いつものホトリとは違う、妖しくも美しい空間に仕上がっていました。

写真作品はもちろんさることながら、この赤い糸のインスタレーションがとてもかっこよくて・・・
そんな風に展示してくださった渋谷さんとMayaさんに感謝です!

今回の展示の図録写真集も販売されました。

映像作品もプロジェクターで上映。

モデルをつとめた、死神紫郎さんが来場してくださいました!
お話しするととても気さくな方で、写真のイメージとのギャップがすごかったです・・・

初日、渋谷さんとMayaさんと、Mayaさんのお子さまと一緒に。

最終日は私も記念に(笑)

光の届かない月の裏側(Dark Side of The Moon)の闇。
そこにある美しさ、妖しさと狂気。見てはいけない、けれども覗き込みたくなる人間の業を表現しているような展示でした。

渋谷さんとMayaさんの作り出す表現に魅了された9日間でした。

ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま、ありがとうございました。