【写真を楽しむ133のネタ展 in 岡崎】 始まりました&ワークショップレポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
昨日から、愛知・岡崎にあるカメラ雑貨屋のSHUTTER HOLICさんで、saorin新刊出版記念
「写真を楽しむ133のネタ展」がスタートいたしました!
私は初日と昨日の2日間のみの在廊でしたが、会期はたっぷり11月8日(日)までありますので、
お近くの方はぜひ足を運んでみてくださいね!

会場アクセス、会期中のお休みなど詳細はこちらから

展示は始まったばかりですが、2日間ワークショップを行いましたので、そちらのレポートをさっそくUPしたいと思います!

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あ、そうそう、今回のSHUTTER HOLICさんでは、私が在廊しなくても物販ができるので、新刊『写真を楽しむ133のネタ帖』はもちろんのこと、過去の著書も全て販売しております。
また、ちゃんとお知らせできていないのですが、来年2016年のsaorinオリジナル活版印刷卓上カレンダーや、今回ワークショップで登場しているアコーディオンアルバムなどもありますよー。

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調子に乗って、豆本写真集やポスター、ポストカードなども持ってきています!
1,000円以上お買い上げの方は、手前に見えるフォトレジンブローチを1個プレゼントいたします。

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さて、ワークショップのレポートです。
初日は、まずアクリルパネル作りからスタートです。
毎回私がお手本を見せてから、皆さんに作業してもらうのですが、口で伝えるのと実際にやってもらうのとは大違いですよね。
なるべくわかりやすく、かみ砕いて説明するようにしています。

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定規を一気に滑らせます!

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完成!
ちなみに左の金魚のパネルは、SHUTTER HOLIC店主のろんすたさんの写真を使って作ったもの。
毎回私の写真で作っていると、サンプルがどんどん増えていくので、今回はろんすたさんので作らせていただきました。

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気に入っていただけた様子。よかった!

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1日目のアクリルパネルワークショップ、完成!

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そして、アクリルパネルが終わってもまだこの方たちは終わりではありません!
アワガミ水張りパネル、活版アコーディオンアルバム、そしてジェルメディウムパネル作りと、色々はしごしていただきました笑

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ジェルメディウムの液剤を塗っています。

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アコーディオンアルバムは、この台紙の蛇腹の正確さが仕上がりの肝。がんばって!

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事前に写真を12枚お預かりし、この方だけのオリジナル活版写真カレンダーを作りました!
そうそう、11月のホトリ公募展「錆と廃墟展」期間中、こちらのワークショップを行います。
まだ若干1名残席ありますので、ご興味ある方はお早目に!

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完成しましたー!
アクリルパネルから立て続けに作業したので、かなりの長丁場になりました。
お疲れさまでした!

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やっぱりアワガミ和紙はよいですね♪

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アコーディオンアルバムを閉じたところ。表に貼る古いラベルも、迷いに迷ってこちらのシックなタイプに決定。

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最後に、参加者がお持ちになっていたチェキで記念撮影♪
ご参加ありがとうございました!

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そして2日目も、人気はアクリルパネルです!

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皆さん、きれいに完成しました!

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この日は太陽の光が強く、窓際の壁にパネルをかざすと光が壁に映りこんでとてもきれいでした。

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濃い目の写真の方がきれいに影が映りますね。

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というわけで、2日間にわたるワークショップも無事終了!
ご来場いただいた方からも、著書についてのうれしい感想を直接聞けたり、お話をしたりしてとても楽しいひとときでした。

ワークショップにご参加くださった皆さま、ご来場くださった皆さま、そしてSHUTTER HOLICさん、ありがとうございました!

「写真を楽しむ133のネタ展」は11月8日(日)まで続きます!
お近くの方、どうぞよろしくお願いします!

 

 

【錆と廃墟展】 活版カレンダーアコーディオンアルバムWS 11/22(日)

満席となりました。

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そろそろカレンダーの時期ですね。
来年2016年のカレンダー、ご自身の写真でオリジナルを作りませんか?
広げて飾れる、シンプルなアコーディオンアルバムも作ります!

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今まで何回かアコーディオンアルバムは作っていますが、今回制作した(といってもこれを作ったのは去年だけど・・・)
アルバムは、個人的にとても好きな、ザ・シンプルデザイン。
ユニセックスなデザインで、活版カレンダーとも相性抜群です。
事前に12か月分の写真をお送りいただき、参加者様だけの活版オリジナルカレンダーをご用意し、
ワークショップ当日にアコーディオンアルバムを作って入れていただきます。
来年の卓上カレンダー(しかも活版印刷!)と、アコーディオンアルバムの2つがゲットできるお得なワークショップです。

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あと、普通に束ねて机の上に置ける、紙スタンド&木製ピンチもお付けします。

アルバムや活版カレンダーの詳細は、ワークショップ募集要項の↓をご覧ください。

【錆と廃墟展】活版カレンダーアコーディオンアルバムWS 11/22(日)

◆日時:11月22日(日)14時~(2.5時間)
◆参加費:5,500円(カレンダー・材料費込)
◆定員:6人満席
◆集合場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:なし
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「活版カレンダーアコーディオンアルバムWS申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。

・氏名
・携帯連絡先

※データ送付について(!重要!)

※11/18(水)までに、カレンダー用の写真を12枚お送りください。
1月、2月・・・の指定がある場合は、ファイル名をわかりやすいように変更してください。
長方形の写真は、正方形にトリミングいたします。(可能な方は、あらかじめ正方形の写真をお送りください)

写真はなるべく1枚1枚送るのではなく、一つのフォルダに入れ、圧縮ファイル一つにまとめて
以下の写真データ送信サービスを使用してお送りください。
どうしてもわからない場合は、いくつかに分けてメールに添付して送ってOKです。

メールアドレス:info@fotori.net

firestrage(※1ファイル250MBまで。受け取り期限を制限なしに設定してください)
http://firestorage.jp/

※写真を送るのが難しければ、saorinオリジナルのカレンダーをご用意いたします。その旨お知らせください。

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昔ながらの活字を使用した、独特のかすれやへこみが魅力の活版印刷。
月日の部分が2016年のカレンダーとなっていて、上の部分をご自身の写真でプリントいたします。
日祝日は右下のドット.マークが目印です。
シンプルなデザインで、紙はハーフエアという少し厚みのある柔らかな手触りです。
紙好きは必ず好きなこと間違いなしです。

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今のところ、ブラックとナチュラルの2色をご用意します。(もしかしたら、もっと増えるかもしれませんが)
古い味のあるラベルを色々ご用意します。ワンポイントに1枚貼りましょう。

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アコーディオン台紙には、このようにフォトコーナーを留めてカレンダーを入れます。
卓上タイプの紙スタンドもご用意しますので、カレンダーは卓上にして、このアコーディオンアルバムには
別のポストカードを入れて飾ってもOK!

女性だけでなく、男性もいいと思えるデザインにしたつもりです。
というわけで、皆さまのご応募、お待ちしています。

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水張り木製パネル作り 10/17(土) レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
この週末は、久々にホトリ写真塾・アワガミワークショップが開催されました!
久々、かつ週末の開催ということもあり、満席。
さっそくレポートいたします。

まずは、いつも通りアワガミについての特長や生産工程、そしてどのように作品に使われるのがよいか
映像でアワガミの工藤さんからレクチャーいただきます。

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この日、工藤さんが新作を持ってきてくれました!
水切りを利用したカラーパネル、水張りもよいですがこちらもとてもすてきです。

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↑冒頭の映像でも見た、川内倫子さんの和紙を用いた巻物作品の実物を鑑賞。
時間の流れを感じられる作品です。
こうして見ると、実際に巻物を作ってみたくなりますね。

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和紙と光沢紙の違いを体感していただくべく、実際にプリントしていただきます。

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同じデータですが、紙が違うとこうも雰囲気が変わるものですね。
本当におもしろいです。

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さて!それでは水張りパネル制作に移ります。

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まずは、本番前に普通紙で練習。

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一通りやり方をマスターしたら、本番です。
プリントした紙の裏に水をたっぷり塗って、

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留めていきます。

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あっという間に完成!
皆さん、思い思いのパネルが完成しました。

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角の処理もばっちりです。

とても簡単にできるので、ぜひおうちで試してみてくださいね。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

次回はだいぶ先ですが、年明け1月上旬を予定しています。
新作でご紹介できたら・・・と思っています。よろしくお願いします!

みちくさ×ホトリ 交換ワークショップツアー vol.5 10/15(木)レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
昨日10/15(木)は、ご近所同士の恒例イベント!みちくさアートラボさんとの交換ワークショップツアーvol.5でした!
早いもので5回目となるこのツアー。今回はまた制作内容が変わり、出来上がる作品が毎回楽しみになってまいりました。
今回もはりきってレポートいたします!

まずは、みちくささんに集合し、わたくしホトリ室長saorinによる、レイヤードアクリルパネル作りでした!

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事前にお送りいただいた写真データをプリントして用意し、当日は皆さんに切り抜いていただきます。
今回使用するアクリルパネルは厚さ3mm、サイズは10×10cmなのですが、実際に見ていないと
どれくらいの大きさかわからないので、主役写真も何種類か大きさを用意し、ベストのサイズを選んでいただきました。

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背景として送っていただいたきれいな富士山写真、違う使い道を思いついたようです!

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おおー、おもしろい発想ですね。

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そして、ワンポイント的なラベルを選んでいただきました。
今までsaorinが買い集めた(買い漁ったとも言える・・・)外国の古いラベル用紙や切手など、わんさか。
このワークショップのデメリットは、こんな感じで↑ちらかり放題になるところです(笑)

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みちくさ椎名さん、さくさくとレイアウトが決定したようです!
このパリで撮った写真、レイヤードアクリルパネルでは初めて背景として選んでもらえて、うれしいー。

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そしてこれ以降写真を撮るのを忘れていたようで(笑)皆さん唐突に完成!
それでは1枚ずつ見てみましょう~

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尾瀬の背景写真は、そのままだと少し色味が強いので、半透明の包装紙を挟み込むことで
うまくなじませました!
タイトルラベルもパンチが効いていますね。

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ザ・日本のベビー!笑
富士山と赤い用紙を組み合わせることで、和風だけどポップな雰囲気になりました!
富士山からひょこっと顔をのぞかせたかったとのことで、うまいことカメラで隠して希望通りのレイアウトになりました。
タイトルラベルも、お子さんの名前にちなんだ数字のもの運命的な出会いがあったようです!

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そしてみちくさ椎名さんの作品!
タイトルは「ミミちゃん、パリへ行く」(笑)
左上と右下の、ピンクのチケット(多分バスの)がかわいいポイントですね!

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というわけで、あっという間に午前中は過ぎ、待ちに待った給食タイム♪

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今回の給食メニューは、ドライカレーでした!
ボリューム満点でおいしかった~!

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食後のデザート、みちくさ自家製アイスクリームもこれまた絶品です。

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さて!給食後は、歩いてホトリに移動し、みちくさ椎名さんが講師のUVレジンで作るカメラチャーム作りです!

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台座がたくさんありすぎて、迷います・・・・

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まずは、自分でチャームを作る時のポイントを椎名さんがレクチャー。

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なるほどこうやって型紙作れば、自分でも作れそうですね!

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ほかにもいくつか、コツやポイントを椎名さんから説明していただき、いざ!制作スタートです。

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最初の難関。椎名さんが用意してくれた写真を、だ円に切り抜く作業です。
台座の枠のサイズが、どれも同じように見えて実は微妙に違っているのと、小さくだ円に切り抜くのがちょっと難しいです。

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な、なんとか終えました・・・

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そして、実際にUVレジンを乗せていきます。

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一言でUVレジンと言っても、色んなコツがあるんですね。

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皆さんも椎名さんにならい、そーっとレジンを盛ります。
表面張力の影響で丸く盛り上がりますが、調子に乗って欲張るとレジンが流れてしまうので、注意。

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写真を撮り忘れましたが、UVランプで固めればOK!
チャーム部分ができたら、丸カンでつなげます。

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できあがり!
皆さん、すごくかわいく仕上がりましたー!

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saorinの愛犬アビと、みちくさ椎名さんの愛猫ミミちゃんの奇跡の(?)ツーショット。

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このカメラチャームで、撮った写真が付いているみたいですね!
写真だとわかりづらいかと思いますが、この写真の台座はものすごーく小さいんです。

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saorinのできあがったチャームは、ホトリにあったボールチェーンを付けてみました!
さっそく、バッグに取りつけました~

というわけで、今回も楽しくワークショップツアーを終えることができました!
参加してくださった皆さま、みちくさ椎名さん、ありがとうございました!

そして次回vol.6は、少し先になりますが12/4(金)を予定しています!
諸事情でまた次回も平日開催となりますが、また内容を変更する予定ですので、皆さまのお申し込みをお待ちしています~
募集記事は、11月上旬にお知らせ予定です!

 

 

【LOVE♪写真展 ワークショップ】 蝋引きフォトカード&フォトペーパーバッグ作り レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
10/4(日)に行われた、LOVE展内のワークショップのレポートをお届けします!
いつもは静かなホトリでワークショップをやるので、こんなににぎやかな会場で行うのはなかなか新鮮でした(笑)

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まずは、フォトペーパーバッグ作りからスタート!
皆さんからお預かりした写真データは、薄い和紙にプリントしてお渡ししています。
切ったり貼ったりする工作なので一見単純なのですが、意外と説明に手間がかかるのがこの作品。
立体的に組み立てるからでしょうか。

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フォトペーパーバッグが出来上がった後は、すぐに蝋引きフォトカード作りに入ります。

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写真に、蝋引きします!

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毎回ご紹介していますが、アイロンをあてた瞬間にじゅわーっとロウがしみこむ感じは、何度見てもおもしろいです。

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できあがりました!
皆さん、いい感じに仕上がりましたね。

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さっそく、撮影タイム!
Aloha Photo Works率いる、むらいさちさんも撮影に加わってくれましたよー。

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フォトペーパーバッグは、LEDミニランプつきなので、暗いところでも撮影してみました!

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薄い和紙は透過性があるので、中から光が透けてとてもきれい。

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こういうミニドームです。

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撮影タイム終了後は、ご用意したプレゼントのフォトレジンブローチを選んでいただきました。

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最後に、展示会場の撮影スペースで、記念写真をぱちり♪

参加してくださった皆さま、Aloha Photo Worksの皆さま、ありがとうございました!

 

【ホトリ写真塾・野澤教室】 10/3 鶴見線沿線を歩く撮影会 レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
この週末はお天気に恵まれましたねー!
3日(土)は、毎月恒例のホトリ写真塾・野澤教室の撮影実習で鶴見線沿線というマニアックなスポットに行ってまいりました!
さっそくレポートいたします。

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JR鶴見駅から走る鶴見線に乗り、まず隣駅の国道で下車。
国道って駅名がなんだかまぎらわしいですね(笑)

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駅構内は、こんな感じ。おおおー何この退廃的な雰囲気。現役の駅なのに。

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何軒か飲み屋っぽい軒先もあるのですが、みんな閉店してるみたいです(多分)
あちこちにベニヤ板が張られています。

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こうして上から撮ることもできます。

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駅周辺の高架下は、こんなレトロな雰囲気の家並みも。

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駅を出て道路を渡り、少し歩くと河原に出ます。

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鶴見線が走る線路。頭ちょこっとしか見れませんが・・・

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また国道駅に戻り、鶴見線を待ちます。
無人駅で、ホームのアナウンスとかもなくて突然電車がやってくるのでちょっとびっくりします。

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到着!海芝浦駅です。
ここは名前の通り、海の上にホームがあるちょっとおもしろい駅です。
改札の外は東芝の敷地内なので駅から出られません。(公園の方には出られます)
ホームから、海を挟んで見える工場地帯を撮ります。

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割とカメラをぶら下げている人が多かったです。写真好きの心をくすぐるのでしょうか。

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撮影を楽しんだ後は、乗ってきた電車にまた乗ります。浅野駅で下車した後、

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扇町行き電車に乗り換え、武蔵白石駅へ。
電車を待っている最中、猫を発見したのでひとしきり遊ぶ受講生。

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線路は続くよどこまでも~

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武蔵白石駅からは、電車がないので大川駅まで1キロほど歩きます。

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てくてく。

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到着!大川駅。
が、ここから電車に乗るのではなく、バスで川崎駅まで帰ります。
この駅に到着したのは15時過ぎくらいでしたが、次に電車が来るのは夜の8時なんだって。

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なので、みんな大胆に線路に入り込んで写真を撮りまくります。

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草がぼーぼーですね。

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大川駅の近く、日清製粉前のバス停となりには公園があり、猫が何匹か住んでいます。
すたすたやってきてちょこんとベンチに座った猫をロックオン。(でも逃げられちゃいました)

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みんなでゲキシャ!
猫たち、結構人馴れしてました。

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猫とたわむれた後は、会社や工場が立ち並ぶ先を目指します。

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少し歩くと、こんな感じで海に出ます。
釣りしてる人もいました!(やぶ蚊もいました!)

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対岸には工場地帯。
なかなかおもしろい眺めです。
いい天気だなー

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海に抜ける道沿いには、おそらくソメイヨシノがたくさん植わっていました。
春には、桜舞い散る先に工場地帯なんていうおもしろい景色が見られるかも。

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襲ってくるやぶ蚊と戦いつつも、たくさん写真を撮りました♪
大川のバス停に戻ってくる途中には、こんな子も発見。

というわけで、6月の多摩動物公園に続き、2回目の撮影実習を楽しく終えました。
来月は講評会、そして12月はいよいよ最終回です。早いな~

ちなみに、今期も来年3月に卒展が決定しました!
日程は3月上旬の5日間です。現在、受講生の皆さんで色々話し合いを始めているところです。
また詳細が決まりましたらお知らせしますのでよろしくお願いします!

 

【ホトリ写真塾】 10月開講ワークショップ一覧

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
2015年10月に開催するワークショップの一覧です。ぎりぎりのお知らせになってしまってすみません。
スケジュールと合わせて参考にしてくださいね。
予定が空いている方、ぜひお申込みお待ちしています!

◆10/4(日)
【LOVE♪写真展 ワークショップ】 蝋引きフォトカード&フォトペーパーバッグ作り ※受付終了
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◆10/15(木)
みちくさ×ホトリ交換ワークショップツアー vol.5
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◆10/15(木)
透明アクリルパネル
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◆10/16(金)
サイアノプリント体験+パネル作り
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◆10/17(土)
アワガミワークショップ・水張り木製パネル ※満席
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◆10/18(日)
ジェルメディウム転写パネル
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【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 ジェルメディウム転写パネル 10/18(日)

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
saorin新刊『写真を楽しむ133のネタ帖』作品No.028番、3章の「アナログで工夫する」で紹介している
ジェルメディウム転写パネル。
先月の「写真を楽しむ133のネタ展」から登場したワークショップです。
ジェルメディウムという転写剤を塗り、写真をキャンバスパネルに転写させます。
少し凹凸のあるキャンバス地が活かされた、インテリアにしっくりなじむパネルに仕上がります。

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あとはやってのお楽しみ。

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こちらは、先日大阪・レトロ印刷JAMギャラリーで開催した際のワークショップご参加の皆さまの作品。
毛羽の流れや端の千切り方で、雰囲気が変わります。

皆さまのご応募、お待ちしています。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 ジェルメディウム転写パネル 10/18(日)

◆日時:10月18日(日)14時~(約1.5時間)
◆参加費:4,000円
◆定員:6名
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆お申込み方法: メールでお申込みください。 メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「10/18(金)ジェルメディウム転写パネルWS申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。

・氏名
・携帯連絡先

<事前にお送りいただくデータについて>
※10/12(月・祝)までに、写真を1枚お送りください。
メールアドレスに直接添付するか、データが大きい場合は無料のデータ送信サービスをお使いください。

firestrage(※1ファイル250MBまで。受け取り期限を制限なしに設定してください)
http://firestorage.jp/

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 サイアノプリント体験+パネル作り 10/16(金)

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saorin新刊『写真を楽しむ133のネタ帖』作品No.043で紹介している「サイアノプリント」。
サイアノプリントは俗に“青焼き写真”と呼ばれる古典的技法で、先日の作品展「写真を楽しむ133のネタ展」でも展示し、たくさんの方に興味を持っていただきました。
この藍染を連想させる日本人にはなじみ深い、濃い美しい青で描かれたサイアノプリント。
理科の実験みたいなプリント体験と、さらにそのできあがったプリントを利用して、そのまま飾れる パネルを作りましょう!

最近登場した、いわゆる“青写真””日光写真”と呼ばれる古典的技法を用いたワークショップです。
個人的にとても好きで楽しいワークショップ。ぜひ体験してみませんか?
10月は平日の開催です。
サイアノプリントについての詳細は、募集概要の↓にありますのでご覧くださいね。
また、9/27に開催されたレポートもぜひ合わせてご覧ください。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】サイアノプリント体験+パネル作り 10/16(金)

◆日時:10月16日(金)14時~(約2.5時間)
◆参加費:6,000円(サイアノプリント体験薬剤・パネル用材料費込)※料金改訂いたしました
◆定員:6名
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:なし
◆お申込み方法: メールでお申込みください。 メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「10/16 サイアノプリントWS申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先

※制作するパネルサイズはF0サイズ(18×14cm)です。

※お一人ずつのお申込みでお願いします。

※お預かりした写真をモノクロに変換し、さらに明暗を反転させてOHPネガフィルムを作成します。
全体的に色が薄かったり、淡かったりする写真は不向きです。
色が濃い部分と薄い部分が両方ある、コントラストがはっきりした写真をお送りください。
info@fotori.net のアドレスに1枚添付すればOKです。(〆切:10月12日(月・祝))

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白い画用紙に薬剤を塗り、印画紙を作ります。
ハケの毛羽感がそのまま生かされるのがおもしろいですね。

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こちらは、9/27に開催された回の作品です。

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これは、先日8/25に開催された回の参加者の皆さまの作品です。

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ネガフィルムに使うのは、ピクトリコさんよりご提供いただいている「ピクトリコプロ・デジタルネガフィルムTPS100」

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露光が終わり、水洗しています。
色が変わってきましたね!

ちなみに露光に必要な紫外線は、太陽光が一番簡単なのですが、天気に左右されるため
UVランプと併用して実験します。

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きれいな青色になりました!

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薄めたオキシドールを吹きかけると、さらにくっきりとした藍色になります。

薬剤は入手が若干面倒なため、自分でやると少々ハードルが高いサイアノプリント。
ぜひ体験して、飾れるパネルを作ってみませんか?

皆さまのご応募、お待ちしています。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 透明アクリルパネル作り 10/15(木)

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『写真を楽しむ133のネタ帖』作品No.083番、8章の「贈る」で紹介している透明アクリルパネル。
気が付けば毎月定番の内容となりました。10月は岡崎のSHUTTER HOLICさんでも行いますが、
もちろんホトリでも開催。今回はシンプルに片面のみのパネルです。
ちなみに、当日は11時~15時までみちくさ×ホトリ交換ワークショップツアーもあります!
ハシゴでの参加も可能です。ぜひ!

10×15cmと、約ポストカードサイズのアクリルパネルに、透明にプリントした写真を貼りつけます。
作業は貼るだけ。気泡が入らないように集中して貼りましょう!
ちなみに、ご希望の方は2枚制作可能です。

透明アクリルパネルの詳細は、WS要項の下をご覧くださいね。
皆さまのご参加、お待ちしています。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】透明アクリルパネルづくり 10/15(木)

◆日時:10月15日(木)16時~ (約30~45分)
◆参加費:4,000円(材料費込)※2枚希望の方は、5,500円となります。
◆定員:6名
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:なし
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「透明アクリルパネルWS10/15申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。

・氏名
・携帯連絡先
・希望制作枚数

※お一人ずつのお申し込みをお願いします。

※アクリルパネルの表面に、透明ラベルの写真を貼りつけます。手作業となりますので、若干の気泡が
入ることがあります。内容を考慮しご了承願います。(ただし、気泡が目立たないようにコツをお教えします)

※データ送付〆切:10月12日(月・祝)

※下の建物の写真のように、淡い色合いや、平面的な写真は気泡が目立ちやすくなります。

↓のピンクのお花の写真のように、淡いところと色が濃くてごちゃごちゃしたところがMIXされた写真が
気泡が目立ちにくいです。
写真を選ぶ際の参考にしてみてください。

アクリルパネルの詳細・サンプルは以下をご覧ください。

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色が淡い写真と、濃い写真とで仕上がりのイメージが異なります。

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マチの中に写真が映りこんできれいです。

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濃い色だとわかりづらいですが、色が淡い写真だと、その中の濃い部分(この写真だと窓の黒いところ)が
下に影に映りこんで、立体的に見えておもしろいです。

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1cmの厚みがあるので、自立します。立てて飾ることもできます。
壁に飾る場合は、棚に載せたり、釘を打って留めるとよいでしょう。

皆さまのお申込み、お待ちしています。