第四回アワガミ公募展「街角」 開催のお知らせ 6/17(日)~24(日) ※出展者募集!

※出展〆切ました

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ公募展としては毎年恒例の、第四回アワガミ公募展「街角」出展者募集のお知らせです。

今年で四回目となるアワガミ公募展。テーマは「街角」です!
ご自身で制作した作品はもちろん、データをお送りいただき、ホトリで作品制作も請け負いOK。遠方からの参加も可能です!
また、アワガミ賞、ホトリ賞も設定!受賞者には賞品をご用意しています。(ホトリ賞・和綴じ写真集についての詳細はこちら>>>)
また、写真家の鹿野 貴司さんにもゲスト作家として参加していただくことになりました!
歩いていてふと気になる曲がり角、猫がひょっこり顔を出しそうな路地裏など、何気ないけれども心に残る街角の写真でぜひご参加ください。

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皆さまの積極的なご参加、お待ちしています!参加要件は以下をご確認ください。

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「ホトリ アワガミ公募展用」と注文の際に伝えると、出力料で15%引き、紙代で20%サービス!

第四回アワガミ公募展「街角」

◆会期:2018年6月17日(日)~24日(日) 13:00~19:00 (会期中無休/最終日は18時終了
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

<参加要件>
・アワガミファクトリーの和紙を使用し、かつ日本の街角が被写体の写真作品であること。(希望があれば写真以外も可)
・都心、地方など、街の規模、雰囲気は問いません。民家など個人の建物の所有者が特定できる写真は不可。
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下には作家名、タイトル、使用したアワガミ用紙(任意)のプレートも合わせて展示いたします。感想ノート、ポートフォリオブックの設置可能。

<展示作品>
(A)(B)(C)(D)のいずれかでお申し込みください。複数コース、複数口の参加も可能です。※(B)(C)(D)はデータをお送りいただきます

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左:(B)・(C)の水張りパネル  右:(D)のパネル

(A)出展者制作作品:長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)
(B)ホトリ制作作品:P4サイズ(約33×22cm)の木製パネルにアワガミ竹和紙 厚口にプリントした写真を水張りした作品
(C)ホトリ制作作品:A5サイズ(約21×14.8cm)の木製パネルにアワガミ楮 厚口白にプリントした写真を水張りした作品
(D)ホトリ制作作品:A4サイズ(約30×21cm)の木製パネルにアワガミ竹和紙(もしくは楮 厚口白)にプリントした写真を貼り、側面をテープで貼った作品
※(B)・(C)の水張り木製パネルにさらに詳細についてはこちらをご参考ください

※展示作品(A)でお申込みの場合、アワガミ出力サービスにてプリント注文される方に朗報!
「ホトリ アワガミ公募展用」と注文の際に伝えると、出力料で15%引き、紙代で20%サービス
提供いただくことになりました!アワガミさん、ありがとうございますー!

<参加費>(税込、ギャラリー使用料、DM1人あたり20枚含む)
(A)5,000円
(B)10,000円
(C)8,000円
(D)8,000円

<注意事項>

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、指定の口座にお振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
※展示スペースについては先着順で受付いたします。1階が展示可能作品数に達した場合、それ以降は壁・床・天井ともに黒い中2階での展示となります。
※展示レイアウトが意にそぐわない場合もございます。二段組みの展示になる場合もあります。

<応募〆切>
2018年4月30日(月・祝)・・・DMに作家名が載る〆切です
2018年6月10日(日)・・・出展最終〆切です

<搬入・搬出について>
○持ち込み搬入:ホトリのオープン日(ワークショップ日も含む)の来場時か、6月15日(金)14~17時もしくは、16日(土)10~12時の間にお持ちください。
○郵送搬入:6月15日(金)14~16時元払い必着にてお送りください。
(設営はすべてこちらで行います)

○搬出日・・・6月24日(日)18時
来場し搬出される方は、18時までにお越しください。
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

<お申込み>
件名を「アワガミ公募展申込み」とした上で、メールまたはホトリ店頭にてお申し込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

※4/28追記 本日以降お申し込みされる方は中2階での展示となる可能性があります。ご了承ください。

・氏名
・展示作家名(任意)
・郵便番号
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示作品(A or B or C or D、点数)※Aの場合は大体の大きさが決まっていたらお知らせください
・搬入方法(持ち込みor郵送 ※要回答はAコースのみ)
・搬出方法(来場or郵送)

#travelian 3rd flight 〜わたしの旅とあなたの人生〜 4/14(土)・4/15(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください。>>>

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
毎年4月に開催される旅のイベント、Travelianの3rd flightが決定しました!
トラベリアンは、2016年からスタート。「わたしの旅とあなたの人生」をテーマにして、写真、映像、絵、音楽など様々なジャンルで表現して展示やトークを行うサロンのような場所/イベントです。
旅をテーマに、様々な人々が集います。
会期は2日間。ぜひ、ホトリに遊びに来てくださいね。
(昨年開催のレポートはこちらをご覧ください>>>

以下、予告動画と主催者KENさんからのメッセージです。

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主催者よりコメント:SNSでいいねをするのも素敵なことですが、実際に顔と顔を合わせて、集まる意味が重要になった今の時代。
昔東京には色々な方が集まる場所があったとか?
このイベントは参加者が展示する作品(写真、動画、絵、文章)からその人の人生を知り、そしてやがて、見ているあなたの人生にも繋がるかもしれない、そんなイベントを目指しています。

今年で3回目、少しでも来場してくださった皆さんとお話をするのを楽しみにしております。
ここからまた新しい何かがまた生まれるような、そんな集まりになれば嬉しいです。

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今回のキャッチコピーは

わたしの人生を語り
あなたの人生を聞きたい
Talking about my life
I want to hear your life
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#travelian 3rd flight 〜わたしの旅とあなたの人生〜

◆会期 / Session :
2018年4月14日(Sat) Open: 12:00~20:00
2018年4月15日(Sun) Open: 11:00~19:00

◆会場 / location:浅草橋・写真企画室 ホトリ
Asakusabashi・Photo Planning Office fotori

|Access:https://fotori.net/?page_id=94

|Facebook Event Page:https://www.facebook.com/events/903265023186206/
|HP:https://travelian.jimdo.com/

#Travelian・Members
・森山敬沍/Keigo Moriyama
・いちのみや ひろかズ/hirokazu ichinomiya
・飯塚敦 /はぴい
・Emi Kadoi
・Taeko Sanjo
・ゴトウ ヨシタカ
・LEO
・Najwa Hijazi
・村山 邦洋
・宍戸 美子
・永田保/tobimaru
・細井 研作/KEN3TV
・鶴山 尚史

トラベリアンマガジン(冊子)
・細井 研作(編集長)
・佐藤 弥生
・細井治男

サポーター
・高橋 俊樹

クラフトワークショップ in 写真企画室ホトリ 3/31(土)開催のお知らせ

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陶芸やマスクアート、ラミネートフォトパネルのクラフトワークショップが開催されます!
各講師のミニ作品展もあるそうです。ワークショップに参加されない場合もぜひご覧ください。

ワークショップの詳細はFBのイベントページをご覧ください。>>>

●ワークショップ担当講師
・陶芸制作          大野 哲  Akira Ono  陶芸家
・マスクアート制作      舘 成樹  マスクアーティスト
・ラミネートフォトパネル制作 フジイ テツ 写真展「十人十色」主宰

・講師のプロフィールは、概要下部をご覧ください。

● WS 内容と時間割 各WSの所要は1時間から1時間半
応募定員 各WS 5名

・13:00 WS  A-1 マスクアート制作  A-2 陶芸制作

・15:00 WS  B-1 マスクアート制作  B-2 ラミネートフォトパネル制作

・17:00 WS  C-1 陶芸制作      C-2 ラミネートフォトパネル制作

各時間帯に二つのワークショップを行います。
WS A-1からWS C-2まで6つのワークショップがあります。
A,B,Cの複数のWSへの参加も出来ます。

● ミニ作品展 各講師の作品を展示します。WSに参加されない場合にも作品展をご覧くださいね。

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クラフトワークショップ in 写真企画室ホトリ 3/31(土)

◆会期:2018年3月31日(土) 13:00~/15:00~/17:00
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

詳細イベントページ
https://www.facebook.com/events/1969627719721504/

講師プロフィール

■ 舘 成樹 マスクアーティスト 1947年  石川県出身
・東京デザイナー学院・インテリア科舞台美術:非常勤講師    1971年 金沢美術工芸大学彫刻科 卒

・職歴 演劇、コンサート・イベント等:舞台照明オペレーター、ディスプレイ・インテリア・イベントステージ等:企画・デザイン、テーマパーク・文化商業施設・地域開発等:空間演出
MASK ART:総合空間演出

・Mask art:創作仮面 2005年~現代アーチストセンター企画展:東京都立美術館、2006年~個展4回・グループ展:7回
2010年~ライティングオブジェ展参加:東京ビルTOKIA  2016年~桂充舞の会公演 詩舞「さくら」鎮魂広島長崎:仮面制作・照明
・Actor:2001年~劇団東京べれゑ旗揚げ公演~第6回公演:出演・舞台美術 ULPS公演 「エレジー “父の夢は舞う”」、「タンゴ・冬の終わりに」:出演・仮面制作  芸術集団れんこんきすた公演「カメラ・オブスキュラ」:出演   他、映画・ ショートムービー・TVCM :出演

■ 大野 哲 Akira Ono 陶芸家 1975年 東京都出身
・飛騨国際工芸学園、陶芸科2年間、応用科1年間。同校にて工芸専門士の資格を取得 工房(板橋区)にて作陶活動。

・作品コンセプト :日々の生活に必要な灯り
気持ちを落ち着かせたり心を休めたり、日々の生活にゆとりを与えられるような照明を制作しています。

・作品展 :2012年から毎年、定期的に作品展を開催
神保町:三省堂書店本店 奈良県:県庁 御茶ノ水:レモン画翠 広島:福屋百貨店 松戸:伊勢丹百貨店 横須賀:さいか屋百貨店 北九州:井筒屋黒崎店

・百貨店を中心に多方面での展示販売。陶芸教室を開催。

■ フジイ テツ 写真展サークル「十人十色」主宰 1949年 東京都出身
・2009年迄 メーカー勤務のプロダクトデザイナー。
・写真展開催
十人十色展 : 2014年からグループ写真展「十人十色」を毎年開催し、第15回展を開催。
新宿御苑アートギャラリー 2016 「写真企画室ホトリ」2016・2017。 両国「フリースペース緑壱」2018。 横浜「御苗場」2017・2018
個展 : 横浜「御苗場」2015「秋川渓谷の水景色」・2016 「イギリス・コッツウォルズの風景」
瀬音の湯(あきる野市)2017 「波紋」

・作品コンセプト :渓谷水景  渓谷を流れ続ける水の造形と山間から差し込む陽光、川面に映り込む景色が織りなす波紋が写真のテーマ。

Dabitz photo exhibition「She is」3/21(水・祝)~25(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください。>>>

写真を楽しむ133のネタ展_4c

3月に開催されるポートレートの個展のお知らせです。
「She is」何となく意味深なタイトル、気になりますね。
ホトリがポートレート一色になる5日間。ぜひご来場ください。

以下、Dabitzさんの展示についてのコメントです。

これを撮るとき自然と頭の中に「天職」という言葉が思い浮かんだ。
モデルは長く続けられる仕事じゃない。
でもこの瞬間、彼女たちにとって「撮影会モデル」はまさしく天の与えた職業だと思えた。
それほどのパフォーマンスを見せてくれた、彼女たちの生き様をつたない写真だけど見てもらいたい。

Dabitz photo exhibition「She is」3/21(水・祝)~25(日)

◆会期:2018年3月21日(水・祝)~25日(日) 13:00~19:00
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

写真の音色 2018 Sound of Photography by dezowazo レポート

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こんばんは。ホトリ室長saorinです。
この3連休、ホトリでは「写真の音色 2018 Sound of Photography by dezowazo」が開催されました!
私もメンバーのグループ、dezowazo(デゾワゾ)によるグループ展です。
ひいき目なしでとてもよい展示だったと思います!毎年同じメンバーでこの「写真の音色展」やりたいです^^
さっそくレポートいたしますね。

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dezowazoには、鉄の作家さんに作ってもらったロゴマークのアイアンプレートがあるんです!
今年ももちろん飾りました。

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mika takano
Der Regen hat aufgehört / Henning Schmiedt

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佐々木 綾乃
New Soul / Yael Naim

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高松 宏美
水中の光 / EGO-WRAPPIN’

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小池 貴之
Space Oddity / David Bowie

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佐藤 直子
ユメマカセ / SOIL & ”PIMP”SESSIONS feat Yojiro Noda

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saorin
道 / 宇多田ヒカル

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ひさまつ たかおみ
世界各国の夜 / VIDEOTAPEMUSIC

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異色のTシャツ作品でした!

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私は、宇多田ヒカルの「道」を選びました。
そう、あの南アルプスの天然水CMで彼女が山に登っている歌です。

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CMと同じように、ハッシュタグを付けてコメントを入れました。
すぐに、あ、あのCMだ!と連想してくれた方も多かったみたいです。

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今回で3回目となる写真の音色展。初めての試みとして、Google Driveに音源をUPし、そこにスマホからアクセスしてもらって音楽を聴いてもらいました。
回を追うごとに進化しています!

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普通の写真展に比べて、1曲の世界にどっぷりつかりながら写真を鑑賞できる、とか、CDアルバムジャケットのイメージみたい、とかうれしい感想をたくさんいただきました!

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初日の夜は、内輪でオープニングパーティー!

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今回展示したメンバーで記念撮影☆
みんな、お疲れさまー!

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デゾワゾメンバー、勢ぞろい!
写真つながりの前に、みんな私の大好きなお友達たちなので、3日間在廊がとても楽しかったです♪

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3日間と短い期間ではありましたが、とても有意義な展示にできました!
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。

ホトリ写真塾・野澤教室卒展「目に見えるものと見えないものの間」3/10(土)~12(月)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください。>>>

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写真企画室ホトリの写真表現の中級クラス、ホトリ写真塾・野澤教室。昨年2017年開講クラスの卒展が3月に開催されます!
毎年3月の卒展、今年で4回目でおなじみの展示となりました。
今回のテーマは野澤教室史上、もっとも難しいかも?!
“目に見えるものと見えないものの間です。

野澤教室は、写真の撮り方、カメラの使い方を教える、いわゆる普通の写真教室ではありません。
写真表現とは何か。
「作品を創る」とはどういうことか。
そもそも、写真ってなんなのか。

数多くある写真教室とは違った視点で、“写真とは何か”を講師から伝え、さらに皆さんと一緒に考えていく講座です。

今回の卒展のテーマは、野澤教室の神髄とも言えるかもしれません。
卒展参加メンバー6名それぞれの目に見えるものと見えないものの間、ぜひお誘い合わせの上ご来場くださいませ。
初日3月10日(土)14時~ギャラリートークイベントも開催いたします。

また、今年もホトリ写真塾・野澤教室2018クラスの開講を予定しています。
追ってお知らせいたしますので、お待ちください!

また、この卒展とほぼ同時期に、中2階で個展も開催されます!
ぜひ合わせてご覧ください。

ホトリ写真塾・野澤教室卒展 「目に見えるものと見えないものの間」

オグチトモコ / 河原 英子 / せきねまいこ / 八木田 直樹 / 柳沢 武志 / 吉岡 明紀 / rieky

◆会期:2018年3月10日(土)~12日(月)12時~19時(※最終日18時まで)
◆会場:写真企画室ホトリ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813 (営業日以外はつながりません)

同時開催「かぴ」かわはらひでこのゆるっとミニこてん
DM 告知用

9日(金)14~19時/10日(土)・11日(日)12~19時/12日(月)12~18時
※ホトリ中2階での開催です

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.2」 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先週、2018年のホトリ公募展第1弾となる「錆と廃墟展 vol.2」が開催されました!
計10名のディープな作品がそろいました。さっそくレポートいたしますね。

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古谷 浩

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閉鎖された造船所
中村 佳綸

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ラムダ
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days gone by
miya

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経過
masa*

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Crossing
金子 美香

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暮れていく街
moritani kazusuke

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遺された骨格ー角田の赤橋(すみだのあかっぱし)2018
吉澤 朋子

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round and round
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転車台
内山 康一郎

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吹雪の中で
内山 康一郎

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失楽園
内山 康一郎

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かつて
saorin

私は、有人の廃墟の島、池島で撮影した遊具の写真を展示しました。
錆だらけのブランコが、3つ隣りあってきゅっと並んでいるその感じがなんだかおもしろく、またこの錆っぷりも気に入って、今回選びました。
長崎からフェリーで行ける廃墟の島、池島。とてもおすすめですよ!
こちらに以前訪れたときの写真を載せていますので、よかったらぜひご覧ください。長崎・池島へ旅してきました

廃墟の島といえば同じ長崎の軍艦島がおすすめですが、世界遺産となった今、普通に(←ここポイント)行くとなると見学できる足場が決まっているので、バズーカみたいな超望遠レンズを持っていかないとみんな同じような引きの写真になります。
単焦点レンズしか持ってない私がそうでした(笑)
でも池島は自由に動いて撮れるので、軍艦島よりもよっぽどおもしろいです!
ちなみにかろうじて宿泊施設、あります。ただごはん屋さんが島で1軒しかなく、夜はやってないので食料調達が一番の問題。
と、出展者の皆さまに話していたら、また行きたくなりました(笑)

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出展者の皆さまのブックも。
見応えのある内容で、私も会期中何度も見返してしまいました。
廃墟の写真、ストーリーがあるのでとても引き込まれます。

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最後の2日間、土日は出展者の皆さまが在廊され、また来場者も多くにぎやかでした!

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最後、ちょっとしたクロージングパーティーを行いました!
プチギャラリートークもやってもらい、作品に対する思いなどを語ってもらいました。
やはり撮ったご本人からお話を聞くのはとてもおもしろいです!

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最後、搬出後(すっかり忘れていた・・・作品あるときに撮ればよかった)に皆さんで記念撮影。
出展者の皆さま、ありがとうございました!

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テーマが「錆と廃墟」と聞くと、ちょっとマニアックだったりディープだったりするのでは?と思いきや、きっとそこまで廃墟好きでなくても、それに近しい被写体を撮ったりしているかも?
また、廃墟好きの中でも戦争遺跡が好きだったり、廃線ばかり狙っていたり、廃校がとりわけ好きだったりと人それぞれで、結構奥深い世界なんです。
「錆と廃墟」を広い意味で解釈すると、よりおもしろくなるのかもしれませんね。

出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!
vol.3、できたらいいなあ。

ペシの恋人展 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
わたしも写真を展示した3人展「ペシの恋人展」先日終了いたしました!(最終日、不在ですみませんでした)
振り返りつつ、レポートいたしますね。

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外を歩いている人も「なんだ?」とびっくりな表情になる中の様子。

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ばばーんと、北海道の地図がお出迎えです!

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しかもすごいのが床にもある!
この本州の大洗から旅はスタートするのであります。

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ユリコさんが作ってくれた私たち3人の人形と、愛車フリード!
かわいい!(すごろく遊びできそうだ!)

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3人のプロフィールと、私たちがどのように合流し、移動し、解散し、そしてまた合流したかを一目瞭然、わかりやすくした図を展示。

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ちなみにでっかいどうMAPは、地図を片手にヤマキさんがマスキングテープで描いてくれました!すごすぎる!

0123.7

MAPはどんどん進化して、地名や移動した方角の矢印など、にぎやかになっていきます。

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特に濃かった、3人で過ごした利尻島については、

0123.10

拡大MAPまで登場!
ちゃんと真ん中に利尻山、そして上の方にはちゃんとペシ岬が!
というわけで、ここでペシとは一体何なのかを説明します(笑)

0123.34

ペシは、利尻島の港からすぐ見えるところにある小高い岬のこと。ペシ岬と言います。
フェリーで到着した私たちのことを出迎えてくれます。

0123.35

近づいてみるとこんな感じ。
ちょっと険しく見えますが、100mくらいしかなくて散歩にぴったりです。

0123.36

ちゃんと舗装されているので、スニーカーでも大丈夫。

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とても見晴らしがよくて、いいところです!
私たち3人はこのペシ岬のことを大いに気に入り、山に登っている人はペシが見えたら騒ぎ、チャリに乗ってる人は写真を撮り、最終日フェリーで利尻島を離れる前にラストペシ、ともう1回登ったのでありました(笑)

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で、このDMですが・・・
大きな声では言えませんが、そう、あの北海道銘菓「〇〇恋人」のオマージュです(笑)
本物、検索してもらって比べてみてもらうとわかるのですが、本物はハートの中に利尻山が描かれています。
でも私たちは利尻山よりもペシ岬が気に入ったので、DMをデザインしたヤマキさんにペシを中に入れてもらったのでした!

0123.11

でっかいどうMAPには、私たち3人の目線のイラスト&写真日記をぺたり。
黄色がわたくしsaorin、緑がヤマキさん、赤がユリコさんと色分けしました!

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ふむふむ~なるほど、ここから出発したのね~

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北海道に行ったことがある人も、ない人も、このでっかいどうMAPでとても話が盛り上がりました!

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刻々と進化していってたでっかいどうMAP。ヤマキさんありがとう!

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そして奥のスペースには、私たち3人の個々の作品を展示しました。
こちらはユリコさんの作品。
北海道で見かけた色んなモチーフ(トウモロコシや、ちゃんちゃん焼きのネギや、利尻昆布や、利尻山の苔やら)が絵画になっています!
しかも側面にも仕掛けが!

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ハンカチや缶バッジ、作品集を販売。

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こちらはヤマキさんの作品。
その土地の古くから使われているお店の看板やレトロなお菓子のロゴ、駅の表札などを集めてコラージュ。
北海道の企業から出ているポスターと本気で勘違いする人続出でした(笑)

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矢羽根ポールや消火栓などをモチーフにした紙モノもありました。

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そして私のコーナー。
こんな感じで展示しました。

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今回、2週間駆け巡って見てきた色んな景色を、風と共に感じてもらいたくて、あえてラフに余白を残し、クリップピンでふわっと留めて展示しました。
今回制作したzineのタイトルと同様、テーマは「Breeze is nice.」
風が心地よいですね、という英語です。

もしかして気づいた方もいるかもしれませんが・・・
私も大好きな、旅小説の金字塔とも言える作品、沢木耕太郎さんの「深夜特急」でこのセリフが登場します。(どこで登場するのかは割愛します)
作品の中の主人公と同じく、暮らすように旅をすること、そしてそれを文章に残すこと、それらを私も同じようになぞってやってみる、というのが一つの夢であり、目標でもありました。
まず、旅をすることができて、そしてこのように文章に残し、本にすることもできました。
本当に駄文なのですが、こういうのをやりたい!と思っても最後までやり遂げられないことが多い私なので、最後まで書き終えたこと自体、自分の中で達成感がありました。
と、自分でそう思っていたら、見に来てくれた方が「深夜特急を思い出しました」と言ってくださって、ものすごくうれしかったです!
このROAD TRIPシリーズは、今後も続けたいなと思います。

ジャーナル部分は、こちらで読めます!ぜひ。>>>

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PHOTO!FUN!ZINE! WALLでも展示・販売できたらと思ってます。

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中2階には、ちょっとした作品を展示しました。
このどうでしょうマットは、実際に利尻島で敷いて3人で寝っ転がって星を眺めたマットなんです。

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ちょっと作品の写真を撮るのが難しかったので割愛しますが、この美瑛で撮った星空の写真を、天井にあしらって寝転がって眺めてもらいました。

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初日には、オープニングペシと称したパーティーを行いました!
写真はないけど、3人の写真をスライドで流して、ゆるく旅を振り返りました。

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ネギみそたっぷりのちゃんちゃん焼き、

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鮭とばとクリームチーズのクラッカー乗せ、

あと写真撮るの忘れたけどじゃがバターやリンゴジュースなど、北海道ならではのおつまみをご用意しました!

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サプライズで誕生日をお祝いしてもらいました!ありがとう!!

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写真、コラージュ、絵画、本当に三者三様でおもしろかったです!

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ホトリの細い壁に作品が!山羊のチャーリー君。

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というわけで、やっていた本人たちが一番楽しい、3人展でした。
やや内輪感強めなのは否めませんが、でもそれだけ楽しい旅だったので!
またこのシリーズでやれば?と誰かが言ってたけど、実現するとおもしろいですね(笑)

ご来場くださった皆さま、そして一緒に展示をしてくれたヤマキさん、ユリコさん、ありがとうございました!

写真の音色 2018 Sound of Photography by dezowazo 2/10(土)~12(月・祝)

posted in: 2018年, 2018年02月 | 0

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください。>>>

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わたくしsaorinもメンバーの一人、dezowazo(デゾワゾ)のグループ展のお知らせです!
私が選んだ曲は、宇多田ヒカルのあの天然水のCMソング。
ぜひ、観に来てくださいね!
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もしも音色を、写真に撮れたら。

もしも、音楽を聴いている人の頭の中に入って、 脳みそを駆け抜ける音のイメージを写真に撮ることができたら どんなふうに写るのだろう。

毎朝電車で寝ぼけているあの子は イヤフォンの奥で何を見てるんだろう。

赤ちゃんは、音楽を聴くとき、何を思い浮かべてるんだろう。

どんな音楽にも、それを聴く人の数だけストーリーがある。
そのお話を見てみたい。

「写真の音色2018」では、メンバーがひとりひとつの音楽をえらび、そのイメージを写真で表現しました。

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4年前開催された、前回の写真のneiroの様子はこちらをどうぞ。
私は、サカナクションの「映画」という曲で参加しました。

写真の音色 2018 Sound of Photography by dezowazo 2/10(土)~12(月・祝)

◆会期:2018年2月10日(土)・11日(日)13〜19時/12日(月)13〜18時
◆場所:写真企画室ホトリ JR総武線/浅草橋駅西口より徒歩4分
東京都台東区浅草橋5-2-10
https://fotori.net/
03-5809-3813(※営業日以外はつながりません)

Facebook https://www.facebook.com/dezowazo

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.2」 1/28(日)~2/4(日)開催のお知らせ

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アワガミ公募展4C_original

1月末から開催する、ホトリ公募展「錆と廃墟展」のお知らせです。
テーマは、その名の通り「錆と廃墟」。
人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される作品をお待ちしています。
一昨年開催して、個人的にツボだった公募展。
第2弾も、出展者の皆さまの素敵な作品がそろいます。ぜひお出かけ下さい。

人知れず朽ちゆく美しさ、儚さに魅了される。錆と廃墟の写真展。

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.2」

内山 康一郎 / 金子 美香 / taka_ryusei / Terumi / 中村 佳綸 / 古谷 浩 / masa* / miya / moritani kazusuke / 吉澤 朋子  /// saorin

会期中開催予定のワークショップはこちらをご覧ください>>>

◆会期:2018年1月28日(日)~2月4日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

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