先日の革のバッグ教室で、iPadケースが完成しました。もちろんすべて手縫いです。
バッグを作り終えたら、一度小物に戻るのが最近のパターン。
濃紺の革に赤いステッチ、そして黄色の耳がポイント。
片側だけマチが付いています。
そのまま開いて使えるiPadケースもありますが、私の場合、実際に使うときはケースはいらないので、
持ち運び用として簡単に出し入れできるタイプのものを作りました。
次も、小物を作る予定。
先日の革のバッグ教室で、iPadケースが完成しました。もちろんすべて手縫いです。
バッグを作り終えたら、一度小物に戻るのが最近のパターン。
濃紺の革に赤いステッチ、そして黄色の耳がポイント。
片側だけマチが付いています。
そのまま開いて使えるiPadケースもありますが、私の場合、実際に使うときはケースはいらないので、
持ち運び用として簡単に出し入れできるタイプのものを作りました。
次も、小物を作る予定。
オーダーをいただいていた、豆本写真集(一般オーダー、第1号!)が完成しました。(12月の話ですが)
11月に行われた東トーキョーのイベント、SPEAK EASTのビンゴ景品です。
豆本計画(サイト制作中)のはしりとして試しにやってみたら、合計6組もの方がビンゴ景品として
引き換えをしてくださってびっくり!
まさにうれしい悲鳴です。
中身は、オーダーしてくださった方の思い出の旅写真など。
結婚式や新婚旅行(多分)のショットも数多くありました。
何となく、写真を見ていてブルー系がいいかなーと表紙にはターコイズブルーの紙をセレクト。
ちょこんとのぞく花布(“はなぎれ”と読みます)は、ビビッドなレッド×イエローのボーダーにしました。
大きさとしてはとても小さなものなのに、デザイン的には結構目立ちます。
一般オーダーのデザインでは、この本のように無地の表紙に中の写真を1枚あしらって貼り、白い帯を付けます。
オプションで、表紙・カバーにデザインをあしらうことも可能です。
本では、一般的に奥付と呼ばれる、最後のページ。
よく、著者名や出版社名が書かれているところです。
写真を送ってくれた方のお名前と、ホトリのショップデータを入れてあります。
本格的にオーダー受付開始できるのは、サイトが完成してからと思っているのですが、色々なご縁のおかげで
早くも大量注文をいただいており、幸先のいいスタートを切りました。
早く体裁をととのえられるようにがんばります。
先日、ホトリの電気契約が30A→50Aに増設されました。
ああ、これでエアコンつけたまま電子レンジも使えるのね~ よかったよかった。
大家さんから、「木造は寒いよ~」 そう言われていたけれども、実際に冬にならないと
いまいちピンと来ませんでした。
そして、いざ冬に突入し、実感。
寒い!寒すぎる!
ホトリ1階はもともと駐車場として使われていたので、コンクリートの土間がそのままになっています。
そのラフな感じが気に入っているのですが、これ、冬になると極寒の床に早変わり!
夏場はひんやりしていてよかったんですけどね・・・。
エアコンの風も床までは届かず、(というか、私がいつもいる奥の事務所スペースにはそもそも届かない)
セラミックファンヒーターとエアコンパワフル状態、そして照明を付けてみたら 2回もブレーカーが落ちました。。。
このままでは冬を越せる気がしない・・・
というわけで、改装中は保留にしてあった、アンペア増設工事をお願いしました。
というのも、ホトリは広いくせに、もともと30Aの契約しかなかったのです。
普通、アンペア変更は東電にお願いすれば無料で機械を付け替えてくれるのですが、
古い建物ゆえに電線からの引き込み口が2本しかないので、ちょっと大掛かりな工事が必要でして、
まあ要するにけっこうな出費になるので、オープン当時はいったん工事を保留にしていたのでした。
夏の間は、エアコン稼働中は電子レンジ禁止にしてれば大丈夫だったんですけどね・・・
とまあ、色々書きましたが、無事工事が終わりました。あっさりと。
見積もりに来てくれた電気屋さんがおじいちゃんで最初大丈夫かと心配でしたが、(推定年齢80代)
結局大丈夫でした。
思っていたよりもかなり安い金額になってよかった!
おじいちゃんを選んでよかったー
ホトリが誕生して約半年。
ほんとお金も手がかかる子だけど、手がかかる分愛情も比例するのであります。なんてね。
ホトリの奥には、のっぽのウンベラータ、通称ウンベラ君がいます。
彼は、ホトリに仲間入りした時にはまだ私のお腹くらいの背丈だったのに、夏の間に太陽の光を浴びてすくすく育ち、いつのまにやらスーパーのっぽになりました。
これ以上どこに伸びる気なのだ・・・
そのビフォアーアフターっぷりがゆかいなので、先日のグループ展で展示作品にしたほど。
先日、大家さんが来たのでその話をしたら、「この場所には何か力があるんだ」とのこと。
パワースポット?!
実は、ホトリの裏手は駐車場になっておりまして、改装時にはもう撤去されていたのですが
大きな大木が柱みたいにホトリの屋根を支えて(?)おりました。
みんな知らないでしょうが、ホトリの裏側はこんなんです。今も。
この木、何と外から飛んできた種が勝手に芽吹いて育った、野生の樫の木だったとか。
え、直径30cmくらいありますが・・・植栽なしで勝手にここまで育つもの?!
当初、お隣の建設会社さんのご隠居さんから「切ってはいけない」というお達しがあったそうですが、さすがにかなり大きくなり邪魔になったのか、ご隠居さんが亡くなられてから伐採されたとか。
その名残が、ホトリを借りた当初は残っていましたが、今はもう全て撤去されました。
もしかして、その樫の木がウンベラータ君に宿ったのかもなーなどと、 そんなことを考えたのでありました。
ホトリのご神木として、来年も見守ってほしいものです。
数年前に、無印の手帳に合わせて革製のカバーを手づくりし、それ以来毎年愛用しています。
写真を変えて色々楽しめるようにしているのですが、やはり私は元来ものぐさなのか少なくとも1年は変えません。
昨年はフランスで撮った風景写真をずっと入れっぱなしにしていました。 なので、2013年はもっと愛着ある
手帳にしてみようと、愛犬アビの写真を入れてみました。 モノクロにプリントしてシックに仕上げています。
油性インクのスタンプを押しています。ちょっとはげてきたけど。
また、ハトメでゴムを付けています。DMとか、何か挟むときに便利です。
ちなみに、無印の手帳を毎年使っているのですが、残念なことに新しく出た2013年版は心なしか
クオリティが落ちた気がします。
今年版は前年の10月から付いていたのに、今回のは12月からだし(勢い余って10月に買ったのに 意味なし)、
モノクロ1色刷りになっていて、日曜、祝日がわかりづらい・・・
私にとって、ポストカードサイズでこの薄さは持ち歩くのにぴったりなので、ずっと使っているのですが、
だからこそ気付いてしまった、ちょっと寂しい事実。
今って、あまり手帳は必要とされていないんですかね。
スマフォとか、携帯に全部メモして、紙に書くとかあまりしないのかなあ。
廃盤にならないことを祈るのみ・・・
お久しぶりのホトリ図書コーナー案内。
少し前に、手紙舎さんの『レトロ印刷の本』が入荷しました。
大阪にある、一風変わった印刷サービスを提供しているレトロ印刷JAM。
わら半紙、クラフト紙など、普通の印刷会社では扱っていないような、ちょっとレトロな紙を扱っていて、
味のある印刷が可能です。
クリエーターの心をくすぐるメニューがいっぱい。
その、レトロ印刷JAMを使って作ったクリエーターさんの名刺やポストカード、フライヤー、ZINEなどを
紹介している本です。
私も、先日JAMさんからサンプルを請求しました。
届いたかわいいサンプルたちにアドレナリンが急上昇!
紙を選ぶだけでもすごくわくわくするんです。
最初に作ったホトリのショップカードが、どうも気に入らなかったのですが、次回からは
レトロ印刷さんで作ろうかなと思います。
12月8日(土)・9日(日)の2日間開催される、私もメンバーのdezowazo(デゾワゾ)グループ展
「お伝えするほどのことでもない小さなこと」展のフライヤーも、レトロ印刷さんにお願いしてみました。
ロゴタイトルはデザイナーさんにお願いして作ってもらっているのですが、デザインを損なうことなく
すごくかわいくできました!(自画自賛)
個人的にすごく好きな紙(ハトロン紙という、表がざらざら、裏がつるつるの紙)に刷ることができて大満足!
今度、何か販売物も作ってみようと思います。
お値段も、そんなに高くないのでおすすめです!
ちなみに入稿のやり方が、一般のオフセット印刷とは全く異なるので注意が必要です。
昨日、近所の印刷会社さんと打ち合わせしていて、このレトロ印刷のような印刷サービスを、写真メインで
仕組みを作れないか相談していました。
もし実現したら楽しそう!
ホトリでしかできないことを、少しずつ形にしていけたらと思います。
ホトリの図書コーナーに、素敵な新刊が届きました。
私がお世話になっている革教室のOhama先生の著書『ほのぼの革小物教室』です。
カードケースや靴べら、ぷっくり革ゴム、ミニバッグ・・・
身に付けるものや暮らしまわりの革小物のレシピが、たくさん紹介されています。
最初に登場するイメージカットは、写真企画室ホトリで撮影していただきました。
とても素敵な仕上がりで、私もとてもうれしいです!
(ちなみに、私も少しだけモデルで登場しています)
本のデザインも、少し縦長の変形A5サイズで、手帳みたいですごくいい感じなんです。
本日19日(金)が発売日のようですので、ぜひ手にとって見てみてくださいね。
ちなみに私が先日制作したティッシュケースはこちら。
家で愛用しているのはキャメル色なのですが、今回は深いグリーンを選びました。
次はiPadケースを作る予定です。
先日創刊されたばかりの写真雑誌『IMA』1号が入荷しています。(定期購読しました!)
0号ももちろんありますので、合わせてご覧くださいね。創刊号の1号のテーマは「家族」です。
創刊号には、表紙にも採用されている写真家、ライアン・マッギンレーのミニ写真集も付いています。お得ー!
先日ヒカリエでの彼の展示「Animals」を観てきましたが、清澄白川での展示を見逃したのが悔やまれる・・・
それにしても、今ではたくさんのカメラ・写真雑誌が出ていますが、色々な意味でまた違った
切り口の雑誌だなと思います。
とにかく写真を見るのが好きな人におすすめかもしれませんね。
ちなみに、この雑誌のWEB版でもある写真を楽しむ人のための情報サイト「IMA ONLINE」上の
セミナー・イベントコーナーに、 写真企画室ホトリの“写真の残しかた教室”を掲載していただきました。
とても光栄です!ありがとうございます。
(セミナー・イベントにくくるには、若干ラフすぎる気もしますが・・・)
開催地も、掲載していただいておりました。感謝です。
9月に開講したばかりで、まだまだ手探り状態の教室ですが、まさにこの『IMA』がかかげる コンセプトと同じく、
“写真を楽しむ人のための場所と教室”を目指していきたいなと思います。
紹介するのがめちゃめちゃ遅くなりました。
先日、ホトリで開催していた個展「犬のいる風景」に、実験写真家の上原ゼンジさんが来場してくださいました!
最近出版された新刊『こんな撮り方もあったんだ!アイディア写真術』のあれこれを実演してくださり、感激!
宙玉レンズでホトリ会場内も撮影!
ご本人に(無理やり)お願いして、サインしてもらいましたー♡
宙玉写真のほかにも、万華鏡写真やブレ写真など、色々詳しく解説してくださいました。
上原さん、ありがとうございました!
今、色々企画を考え中なのですが、上原さんにホトリでワークショップをやっていただきたいなと思っています!
実際に決まったらまた告知しますね。
色々ご紹介したい本はあるのですが、今ちょうど井上さんの個展会期中なので、最初にこの本を!
写真企画室ホトリの図書コーナーに、イラストレーター・コラージュ作家の井上陽子さんの新刊
『コラージュ図案帖』が入荷しました。
まだぱらぱら見た程度なのですが、本文に色々表情の異なる紙を何種類も使用していて、
さらには、編集Tさんに聞いたところ(私の著書と同じ編集担当さんなのです)カバーの紙には
蠟引き加工がほどこされていて、経年変化も楽しめるとか。
井上さん自身から案内のメールをいただきましたが、ご本人が説明している通り
“本でありながら一つのクラフト作品のよう”です。
ホトリの図書コーナーに置いていますので、ぜひ手に取ってみてみてくださいね。
気に入ったら、本屋さんなどでぜひお買い求めください。
そして、今ちょうど井上さんの個展が目白のギャラリーfuuroで開催中のようです。
9月27日(木)までで、ギャラリーにて『コラージュ図案帖』を買うと、100個限定の
サイン&ナンバー入りの箱が用意されているとか!ほしい!
私は明日の搬出作業が終わり次第、行けるかなー・・・という感じですが
皆さまぜひ足を運んでみてくださいね。
ホトリ図書コーナー新刊案内でした!
まだまだご紹介したい本がひかえていますので、ちょくちょくUPします。