山の写真物産展 10/4(金)~10/6(日)会場:松本中町・蔵シック館

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秋に、長野松本で山の写真イベント「山の写真物産展」開催が決定しました!
今年4月に、ホトリで個展「山をたずねて」を開催してくれた市川さんのらいてふ小屋と、松本のゲストハウス・対山荘、そして写真企画室ホトリのコラボです。
会場では、「みんなの山写真展」と称して、山の公募写真展を開催します。どなたでも参加可能!
また、市川さんや対山荘の小宮さん、ホトリ室長saorinの写真も展示いたします。
らいてふ小屋やmt.souvenir(saorinのレーベル)のオリジナルグッズ、saorinこと織田紗織と、写真家・川野恭子氏のユニット・yamadoriの著書『山の辞典』も販売。
秋深まるこの季節。山にお出かけの際のお立ち寄り、お待ちしております!

山の写真物産展 実行委員会

らいてふ小屋 YouTubehttps://www.youtube.com/@raicyo58
らいてふ小屋 オンラインショップhttps://ftrgoodsorder.stores.jp/
対山荘https://taizanso-0263.com/
写真企画室ホトリhttps://fotori.net/
mt.souvenirhttp://mtsouvenir.fotori.net/
yamadorihttp://yamadori.fotori.net/

みんなの山写真展について

山の写真物産展では、皆さまから広く山の写真を募集します!
お気に入りの山の写真データ(スマホでもOK!)をお送りいただくだけで、こちらでA4サイズの木製パネルに加工して会場に展示いたします。
会期終了後は、そのままおうちに飾っていただけます。(※もちろん、会期中に来場不可でも参加可能です)

また、山の写真物産展の開催を記念して、らいてふ小屋手ぬぐいを制作いたします。
山写真展にご参加いただく方全員にプレゼントいたします。出展特典の手ぬぐいは限定カラーです。(通常バージョンのカラーも販売予定です)

A4サイズ木製パネル
らいてふ小屋手ぬぐい(イベント限定カラー)

みんなの山写真展参加費:8,500円(税込)
・展示設営費
・A4木製パネル制作費(通常5,000円程度)
・イベント参加記念・らいてふ小屋手ぬぐい(イベント限定カラー)
・パネル&手ぬぐい郵送費(レターパック便予定)

会場の中町・蔵シック館

山の写真物産展 10/4(金)~10/6(日)

◆会期:2024年10月4日(金)~10月6日(日) 11:00~18:00(最終日は16時閉場)
◆会場:松本中町・蔵シック館 2号館展示室1・2
〒 390-0811長野県松本市中央2-9-15 詳しいアクセスはこちら
TEL (0263)36-3053
https://nakamachi.org/kurassickan/

参加条件

・山の写真でご参加ください。
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。スマホのデータでもOKです。データ送付の際は、一番大きいサイズに設定してお送りください。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・会期中に来場不可でも参加可能。
・山は日本全国(はたまた、海外でも!)どこの山でも大丈夫です。色んな山が集まるのを楽しみにしております。

参加費  

みんなの山写真展参加費:8,500円(税込)

・展示設営費
・A4木製パネル制作費(通常5,000円程度)
・イベント参加記念・らいてふ小屋手ぬぐい(イベント限定カラー)
・パネル&手ぬぐい郵送費(レターパック便予定)

が全て込みになっています。

応募〆切

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山の辞典展 レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日、わたくしsaorinこと織田紗織と、山友の写真家・川野恭子氏の共著『山の辞典(雷鳥社)』の出版記念写真展「山の辞典展」が終了いたしました。
本当にたくさんの方にご来場いただき、また著書も購入くださり感謝です!
さっそくレポートいたしますね。(今Amazonページを見たら、なぜだか一時的に在庫切れになっているようです・・・!申し訳ありません)

織田紗織/川野恭子によるリトルレーベル・yamadoriはこちら

ホトリのエントランスには、『山の辞典』の顔、カバーの作品のポスターを。
カバーのコラージュと、各章のトビラ絵を担当してくださったのは、龍山千里さん。
何と今回の展示に合わせてお住まいのフランスから原画を送ってきてくださいました。(後ほどご紹介します)

レポートが長くなりそうなので、ひとまず早めにご報告。
『山の辞典(雷鳥社)』はAmazonから購入可能です。

では、展示の様子をご紹介していきます。

最初の入り口には、川野氏の北穂高岳の写真を。

こちらはわたくしsaorin(織田)の作品。白馬岳です。

入ってすぐの壁は、二人のプリント作品を。
アワガミ竹和紙で統一し、『山の辞典』に掲載されている一行メッセージと合わせて展示しました。

なんだか会期中ずっと風が強めで、入口に近い川野氏の写真とメッセージがひらひら舞っていて、ちょっと山みたいでした。

あえてどの写真がどちらの作品なのか明記しなかったので、割と質問がありましたが、単純に壁を二つに割って展示。
手前の半分が川野氏で、

奥の半分がわたくしsaorinこと織田の作品でした。
作品を見慣れている方は、説明されなくてもわかったみたいです^^

奥にも3枚のポスターを展示。
こちらもどれがどちらの作品?と聞かれました(笑)が、中央と右側が川野氏、左の写真がわたくしsaorinのもの。
中央は北ア・三俣蓮華岳からの景色、右側の雪山は九州のくじゅう連山。
左のわたくしの作品は、山形の月山です。(手前の紅葉が、つつじみたいにも見えた方もいらっしゃいました)

こちらも場所を質問された写真でした。川野氏による、神奈川県葉山氏の仙元山だそう。
yamadoriのプロフィールパネルも展示させていただきました。

お互いの著書・写真集も販売。

川野氏のギアも合わせて展示。実際に頃合いを見計らってお湯を沸かして毎日コーヒーを淹れてくれました!
そしてこの250缶についての川野氏のブログ記事がありますので、ぜひご覧ください。

奥の壁には、『山の辞典』のカバーと各章のトビラ絵を担当してくださった、龍山千里さんの原画も展示しました。
ずっとPDFのデジタルデータ上でしか見ていなかったので、やはり生の原画はよいですね。
龍山さん、本当にありがとうございました。

各章のタイトルも。

そして、龍山さんの作品の対面には、出版記念展ならではの展示を。
『山の辞典』の色校正紙や束見本を展示しました。

色校正紙というのは、実際に使用する紙にできあがった印刷データをプリントして、色の出具合を見るもの。
今回採用された本文(中身のページのこと)の紙はb7バルキーで、割と素直に色が出る紙でしたが、少し色が濁っている感じがしたので、そちらを指摘。
データから修正する方法と、印刷段階で修正する方法があるそうですが、そこはデザイナーさんと印刷会社のプリンター、プロにお任せします。

こちらは束見本。
束見本は、実際の製本時と同じ仕様・製本機で製作された「製本サンプル」です。
本番と同じ用紙を揃えて、印刷していない白紙のままで製本します。 本の束(厚み)や重さなどを正確に把握するため作り、実際の仕上がりイメージも確認できます。
こういう特殊なものを見られるのも出版記念展なので、展示しました。

そして入口近くには、yamadoriの二人が普段使っているザックを展示。

わたくしホトリ室長saorinが、自身のレーベルmt.souvenirで作っているTシャツや手ぬぐいも展示販売。
結構皆さん購入してくださってうれしいー

そして山繋がりで、『山の辞典』と、編集を担当してくださった谷口香織さんが手掛けた『LETTER BOOK』とマスキングテープも販売しました。

著書『山の辞典』を持ってにっこり!
ナダールの早苗さん、写真お借りしましたーありがとう!

GW終盤の5/5からスタートした山の辞典展。
最後の週末は大盛況でした!皆さま本当にありがとうございます!

5/11(土)は、編集者の谷口香織さんにも登壇してもらい、「山の辞典が生まれるまで」の話をさせていただきました。

編集者の谷口香織さんとは、わたくしsaorinが初めての著書(16年前。。。。。。)『写真でつくる雑貨』の時からのおつきあい。
雷鳥社からは、かれこれ計4冊の著書を出版させていただきましたが、2024年の今、まさか山の本を出版させていただくことになるとは!
本当にご縁に感謝であります。

そして最終日の5/12は、我々yamadori二人で「突撃!相方山小屋勤務」のトークを。
川野氏が勤めた、一昨年の薬師沢小屋、そして去年の尾瀬・長蔵小屋に訪ねた時の話を、川野氏による山小屋勤務トークもからめてお披露目しました。
ちなみに、今年も川野氏は北アのどちらかの山小屋に短期間勤務予定だとか!
当然相方のわたくしsaorinこと織田は遊びに行く予定であります。

『山の辞典』を展示会場で購入してくださった皆さまには、一筆入れさせていただきました。
そして、日にち間違えた!!の修復方法(ほんとは5/12笑)(ある意味レア!と喜んでいただけたっぽくてよかった)

『山の辞典』は、出版記念展示に合わせての先行販売で、それでも結構な冊数が入荷していたのですが、最終日の閉廊時間を待たずして完売・・・・・!!!!!!
皆さま本当にありがとうございます!!!(TT)

最後の2冊を買ってくださったお二人。
こちらのお二人も山に登って写真を撮られる方で、6月に二人での写真展を予定しているそうです!

残象 -after image-
Masashi NARITA / Kei Onishi 写真展

『山の辞典』完売したぜ!!!!という喜びの舞

photo by hide

よく質問されたのが、「もともと山つながりだったのですか?」というもの。
私と川野氏は、最初は山要素ゼロ。私は写真ギャラリー運営、そして川野氏は写真家という、まさにシンプルに写真を通じて知り合った関係でした。だいぶ前になりますが、ホトリで川野氏の個展を開催してくださっています。
が、8年くらい前にお互い突然山にはまり(笑)そうこうしているうちに今に至ります(笑)

これからも、マイペースでyamadoriで山に登って、地道に制作活動をしていけたらと思っております。
ご来場くださった方、遠方から著書を購入してくださった方、気にかけてくださった皆さま、ありがとうございました!

【山の辞典展】トークイベントのお知らせ

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現在開催中の「山の辞典展」のラスト2日間、会場のホトリでゆるいトークイベントを開催します!

yamadoriサイトはこちら

◆5月11日(土)15時~ 『山の辞典』が生まれるまで

5/11(土)は、『山の辞典』の著者である私たち、yamadori(織田紗織/川野恭子)二人と、一緒に『山の辞典』を作り上げた編集者の谷口香織さんの3人で、『山の辞典』が生まれるまでのお話をします。
企画から紆余曲折を経て生まれた『山の辞典』のエピソードや苦労話などが飛び出すかも(?)
編集目線のトークはなかなかレアですのでぜひ^^

◆5月12日(日)15時~ 突撃!相方山小屋勤務

最終日の5/12(日)は、yamadori(織田紗織/川野恭子)二人でたっぷり山の話を。
主に、川野氏が山小屋勤務している時に織田(saorin)が訊ねた時のお話をしたいと思います!
会場にいる皆さまのほか、同時にX(旧Twitter)でスペースでも流しながらやろうと思っておりますので(予定)、質問などもばんばん受け付けます。

山の辞典展 5/5(日)~5/12(日)

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このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちら>>>

こんにちは。ホトリ室長saorin(織田紗織)です。
GW終わり頃からスタートする、二人展のお知らせです!(諸事情で告知がぎりぎり!)

yamadori(織田紗織 / 川野恭子)初の著書となる『山の辞典(雷鳥社)』の出版記念写真展を開催します。
この本では、yamadoriの二人のこれまでの山行をもとに、「これを楽しむならここ!」というおすすめの山を、地形が美しい山(地)、山小屋がかわいい山(荘)、花が微笑む山(花)など10の章に渡って、写真と文章で紹介しています。
また、カバーとトビラのコラージュ作品を担当してくれた龍山千里氏の原画展も同時開催いたします。
本の中で紹介しているたくさんの山の世界を、ぜひ写真企画室ホトリでご覧ください。

【山の辞典展】トークイベントのお知らせ

「山の辞典展」のラスト2日間、会場のホトリでゆるいトークイベントを開催します!

◆5月11日(土)15時~ 『山の辞典』が生まれるまで

◆5月12日(日)15時~ 突撃!相方山小屋勤務

yamadoriサイトはこちら

yamadoriとは・・・
山をこよなく愛するふたり…写真家 川野恭子と山のおみやげクリエイター saorin/織田紗織 によるリトルレーベル。
身近な自然、憧れの山をテーマに、写真集やZINE、グッズを制作。
美しい山の景色、山ごはん、山小屋、山の文化など、私たちが歩いた山のあれこれを写真で残し、伝える活動を行っている。

川野恭子
かわの・きょうこ/写真家。日常と山を並行して捉えることにより、自身に潜む遺伝的記憶と死生観の可視化を試みる。撮影、執筆、講師、テレビ出演(NHK「にっぽん百名山」ほか)など、多岐に渡り活動。
Steidl Book Award Japan ロングリストノミネート。京都造形芸術大学(現 京都芸術大学)通信教育部美術科写真コース卒業。著書に『山を探す』(リブロアルテ)、『When an apple fell, the god died』(私家版)、『いちばんていねいでわかりやすい はじめてのデジタル一眼 撮り方超入門』(成美堂出版)などがある。
好きな山:黒部源流、尾瀬
織田紗織|saorin
おりた・さおり/浅草橋の写真アトリエギャラリー「写真企画室ホトリ」を主宰。“写真を形あるものに残そう”をテーマに、写真雑貨制作やワークショップを開催。またギャラリーでも公募写真展を企画するなど、様々な写真イベントの企画活動を行っている。
著書に『写真を楽しむ133のネタ帖』『フォトブックレシピ』『写真でつくる雑貨』(雷鳥社)などがある。個人レーベル「mt.souvenir」で“山のおみやげ”をコンセプトに、自ら登った山で見た景色を写真にとじこめた作品や、オリジナルデザインの山グッズも制作。
好きな山:白馬岳、立山

山の辞典展 5/5(日)~5/12(日)

◆会期:2024年5月5日(日)~5月12日(月)13:00~19:00

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813
https://fotori.net

【山の辞典展】『山の辞典』について

山の辞典をご紹介します。

山の辞典
著:織田紗織(saorin)/川野恭子
出版社:雷鳥社
価格:1,650円(税込)

カバーと、各章のトビラは、龍山千里さんのコラージュ作品を採用しています。

そして、中身はyamadoriの山の写真が満載です!

この本では、yamadoriの二人のこれまでの山行をもとに、「これを楽しむならここ!」というおすすめの山を
10の章に渡って、写真と文章で紹介しています。
地形が美しい山(地)、山小屋がかわいい山(荘)、花が微笑む山(花)、海が見える山(海)、紅葉が見事な山(紅)、など。正確にいうと、山を大きな括りで捉え、高原や湿原、草原、湖沼、渓谷・渓流なども掲載しています。
すでに山を楽しんでいる人はもちろん、まだ登ったことがない人も、山の世界に浸ってもらえたら嬉しい。そして、いつかこの山に登ってみたいと思ってもらえたら、なおのこと嬉しいです。(はじめにより)

それぞれ、5つずつコラムもあります。山の写真を眺めつつ、読み物も楽しんでくださいね。

カバーと各章のトビラのコラージュは、龍山千里さんの作品です。

ぜひ、手に取ってご覧くださいね!
オンラインショップでも販売予定です。

HMJ(ハンドメイドインジャパンフェス)2024冬出展レポート

(C)ハンドメイドインジャパンフェス

こんにちは。ホトリ室長・mt.souvenirのsaorinです。
去る1月13日(土)・14日(日)の2日間、ビックサイトで開催されたハンドメイド系イベント「HMJ(ハンドメイドインジャパンフェス)」に山のおみやげクリエイター・mt.souvenirとして出店してきましたので、レポートをUPいたします。
こんな感じで出店してましたよ、という備忘録レポートですので、あしからず^^

当日余裕がなくて自分のブース周り以外の写真を全然撮っていなかったので、レポート前半はHMJさんのSNSに上がっていた写真をお借りしています。

(C)ハンドメイドインジャパンフェス

設営し終わって、外に出てみたら会場を待つたくさんの方たちの行列が!!

(C)ハンドメイドインジャパンフェス

上から見ると、本当にたくさんのブースが出店し、来場者も多いのがわかりますね。

(C)ハンドメイドインジャパンフェス

B-45、アートカテゴリーの中の私のブースはこんな感じでした!
過去に何回かホトリで開催している、妄想畔小屋のイメージに近いです。

背景には、mt.souvenirのプリントの布と、妄想畔小屋の際にいつも飾っているタルチョを。
(タルチョ=ネパールやチベットで多く見られるチベット仏教の経文を書いた五色の祈祷旗で、寺院だけでなく、民家や街道の峠や登山のベースキャンプにも掲げられています。カラフルでかわいいのと、山にちなんで飾りました)

山の豆本写真集

山のアクリルパネル

photo zine「旅と山と、」シリーズ

山の検眼レンズオブジェ

お隣のブース、マチャップ文具店さん。
ワイヤークラフトの素敵なブースでした。

カメラ型ネックレスをゲット

遊びに来てくれたsayaちゃんが撮ってくれました。sayaちゃんサンクス!

全然売れると思ってなかったのですが、何と完売した作品も!

ほぼ初めての出店で、色々勉強になりました。何より楽しかった!
自分の作品をかわいいと思ってもらえて、購入してもらえるなんて本当にうれしかった。
またちょこちょこ外部のイベントに出店予定です。ありがとうございました!

HMJハンドメイドインジャパンフェスに出展します

このイベントは終了しました。レポートはこちら>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
早いもので2023年も1週間ほどになりましたね!

ホトリの年内の展示はすべて終了しており、年明け最初の展示は「Half!」(1/20~28)となっております。
「Half!」は出展〆切が1/8です。Aコースは〆切っておりますが、まだエントリーは可能ですのでぜひ!

そして、今回のお知らせの本題はこちら!
ホトリ室長saorin、外部のイベントに出展いたします。

2024年1月13日(土)・14日(日)の両日、ハンドメイドインジャパンフェス(会場:東京ビッグサイト西1・2ホール)に出展します!
ブース番号はB-45です。

https://hmj-fes.jp/

2023年7月に歩いた北アルプス

ホトリ室長saorinは山が好きで、山のおみやげクリエイター「mt.souvenir」として作家制作活動を行っております。
“山のおみやげ”をコンセプトに、自ら登った山で見た景色を写真にとじこめて、いつまでも眺めていたくなる作品を制作しています。
写真をお預かりしてオーダー制作も可能です。

また自分が山登りでほしい、Tシャツやポーチなどの山のグッズを、オリジナルデザインのシルクスクリーンで1枚1枚プリントして制作・販売しています。

2024年1月13日(土)・14日(日)の両日、ハンドメイドインジャパンフェス(会場:東京ビッグサイト西1・2ホール)に出展します!
ブース番号はB-45です。

https://hmj-fes.jp/

紙モノを中心に、2024年のカレンダーや新作のzine、またタイベック・布ものも色々と持って行く予定です。
ぜひ遊びに来てくださいね。

https://www.instagram.com/mt.souvenir/

【mt.souvenir/ホトリ通販部】2024山写真卓上カレンダー&壁掛けカレンダー通販開始しました

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2024年の山写真カレンダー(卓上・壁掛け)できました!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ室長saorinの個人レーベル【mt.souvenir】オリジナル・2024のカレンダーができました。
今回のカレンダーは、最近山に行くときはいつも連れて行っているハーフフィルムカメラ(KODAK EKTAR H35)で撮った写真も割と多く入っています。
今年も壁掛けカレンダー、そして卓上カレンダーをご用意しています

ホトリ通販部(オンラインショップ)で販売します。ぜひご覧ください!
ホトリ店頭でご覧になりたい方は、公募展「Brownies35!」の時にお声がけくださいね。

2024 山の卓上カレンダー・・・税込1,000円(ホトリ通販部の場合送料+200円)

ホトリ室長saorinが登った山々の写真を使った、2024年の卓上カレンダーです。
サイズはポストカード。
ふわっとした厚みとあたたかみのある紙にプリントしています。
卓上で使える紙スタンド&木製クリップ付。

自立するスタンドと木製ピンチをお付けします。

※壁掛け・卓上同じ写真です

2024 山の壁掛けカレンダー・・・税込1,000円(ホトリ通販部の場合送料+200円)

ホトリ室長saorinが登った山々の写真を使った、2023年の壁掛けカレンダーです。サイズはB5サイズ。
1枚1枚白クラフト用紙にレーザープリンターで印刷した、味わいのある仕上がりです。
壁にシンプルに画鋲などでかけて飾ってくださいね。

クリップをお付けします。(クリップのデザインは変更の可能性があります)

壁掛け・卓上カレンダーの写真一覧はこちら↑(※こちらの写真はトリミングされています。壁掛けの方は実際は横長の長方形写真です)

ホトリ通販部も、ぜひのぞいてみてくださいね。

ホトリ通販部
http://fotori.thebase.in/

I’m here. saorin photo exhibition レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
私自身の個展「I’m here.」の様子をレポートいたします。
最初から最後までたくさんの方にご来場いただきました。
中には3回も(!)おかわり登山してくださる方もいたり、写真集や作品フレームも購入くださる方もいて、、、(涙)
本当に、心から開催してよかったと思っています。
また、今回ホトリで開催して、巡回展という形でもやりたいなと思いました。(呼ばれればどこへでも赴きます!(笑))

ちなみに写真集やフレームは、オンラインショップでも引き続き販売しています。(本日より4~5日不在にするため、発送は9/26以降になります)


まずは、会場の様子を動画で。



また、ホトリで以前ASIA GOHANというイベントを開催してくださったkyokoさんがSNSにUPしてくれた感想がとてもうれしかったので、そのまま掲載させていただきます。(kyokoさん、本当にありがとう!!)

登山はしない私だけど、saorinさんが山に登る度に更新される画像を実はとても楽しみにしている。その美しさはもちろん、山を純粋に思い切り楽しんで、惜しげもなく前向きに伝えてくれる姿勢に共感し、強く惹かれているのだと感じている。
さて、慣れ親しんだ気分でホトリの扉をくぐると、そこは普段とは全くの別世界が広がっていた。

ここは山なのだ、と思わず深呼吸するほどの山の写真たち。紙の風合いや色彩が厳選された作品には、彼女ならではの表現が込められているのが分かる。そして山の名や登山日などを記したキャプションは設置されず(いわゆる山岳写真ではない)、いま山にいる前提で、一歩一歩観て歩くのが心から楽しい。ギャラリー奥のインスタレーションは、まさに山でのsaorin視点。風が吹き鳥が囀る遊び心ある仕掛けの中で、いつもこんな風に広大な山を愛でながら歩いているのね!と、VRのように自分の身体で、肌で、体感する。

I’m here. 私にとっても、細胞が目覚め、生きていることを実感するようなホトリでのひと時。
個人的で感覚的な感想だが、例えばこれらの作品が丸ごと飾られたコンセプトのあるホテルがあったなら、作品に囲まれながら数日間過ごしたいと感じた。私なりに、山に抱かれて眠りたいという、saorinさんと山への敬意のような気持ちの現れなのかもしれない。

とても素敵なお花をいただきました。ありがとうございます!

奥の空間には、インスタレーション作品も。
築60年になる(笑)ホトリの床のヒビを利用して、山の地図に見立てました。
山に登っている人ならピンとくるこのマークや数字。
2932は、私の推しの山、DMの写真にもなった白馬岳の標高です。

合わせて散らばしたのは、隅田川沿いを歩いていたら出会ったこいつ(笑)
たくさん落ちていたので拾って持ち帰らせていただきました(笑)

ちょっと、高い山の上に生えているハイマツをイメージしました。(実際はハイマツじゃないけど)

足元で撮った写真は、壁に飾るのではなく足元で見てほしいな、という作品。

今回、写真集のほかに限定でプリントフレームも用意したのですが、売れると全然思ってなかったら最終日に2人も買ってくださって、感謝。。。。

最終日、かわいいお客さまが!
将来巨匠の予感!

私はギャラリーオーナーなので、写真が好きで、ホトリに来てくれる皆さまのサポート的な役割の方が多いです。
でも、今回個展を開催して、こうして作品を見てもらえることが何よりもうれしかった。
ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、皆さんに御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

DMの写真、とても気に入っているので額装して自宅にも飾りました。

I’m here. saorin photo exhibition 9/16(土)~18(月祝)オープン時間変更のお知らせ

会期の最後3日間(9/16(土)・17(日)・18(月祝))は、11時OPENにいたします。
CLOSEは18時です。

I’m here. saorin photo exhibition

◆会期:2023年9月2日(土)~9月18日(月祝) 13:00~18:00 (火・水休廊/18時閉廊
9/16(土)・17(日)・18(月祝))は11時OPEN
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net