こども が 撮る写真展 未来のフォトグラファーの写真、大募集!


(写真:コドグラフ提供)

真夏のホトリは、こどもが主役!
デジカメやスマフォで、いつもぱしゃぱしゃ。もしかしてパパママよりも上手かも?!
そんなお子さんの写真を大募集します!
15歳以下のお子さまなら、どなたでもOK!
無料でご参加できますので、お気軽にお送りくださいね。

大人顔負けの元気いっぱいの写真、お待ちしております!

こども が 撮る写真展 公募展について

応募資格:15歳以下のお子さま
写真のテーマ:なんでもOK!(公序良俗に反する写真は、展示をお断りする場合があります)
応募方法:写真データ(3MB以下)を info@fotori.net のメールに添付した上で、
展示名(本名でなくても可)、本人の年齢、作品タイトルを記入の上、送信ください。
受付期間:~7月28日(日)※〆切を過ぎた写真については展示不可

<注意事項>
・ご応募数に応じて展示サイズが異なります。7月28日(日)の〆切を持って決定します。
また、応募数が多い場合は、中2階の黒い壁のスペースに展示予定です。
・展示写真は返却できません。ご了承ください。
・写真データサイズが小さい場合は、写真が荒くなることがあります。

 

こども が 撮る写真展ワークショップ/8/25(日)ナナツモリさん

ナナツモリさんの親子で楽しむ写真遠足は、会期最終日に開催されます!
行き先は、上野動物園です。私も参加したい!
まだまだ残暑が厳しいと思われますので、熱中症対策は念入りにしてくださいね~

夏休みの最後に上野動物園にて、親子で参加する写真遠足を開催します。

こどもたちはカメラを撮るのが大好き!
大きなキリンやあくびしてるライオン、かわいいペンギンにピンク色のフラミンゴ…。
動物たちを激写しながら、カメラの基本的な使い方や写真撮影のちょっとしたコツも伝授します。
かたくるしい写真教室ではなく、ゲーム形式で遊びながらカメラに触れましょう。

親子一緒に「こども目線」でドキドキワクワク写真遊びしませんか?

ナナツモリオーナー/カメラマン/講師 田村 広司さん

1977年奈良県出身。東京ビジュアルアーツにて写真を学ぶ。
2006年、フリーカメラマンとしてstudio gardian 設立。
2007年、奈良県にてカフェと写真の複合型ショップ「ナナツモリ」をオープン。
その前年より初心者むけ写真教室「とびら」を主宰。2010年にはこども写真教室もスタート。
「写真の楽しさを伝える」のが主な仕事。かたちにとらわれず写真の可能性を日々考え中!
2012年6月ナナツモリ2Fに「gallery 霧とマッチ」をオープン。

ナナツモリさんの親子で楽しむ写真遠足 「上野動物園編」

参加費:親子(2人)で2,500円(入場料は別)、追加の場合はひとりにつき+1,000円
行き先:上野動物園 (雨天の場合未定、後日お知らせします)
時間:13:00~15:30くらいまで
集合場所:上野動物園入口前
持ち物:カメラ、SDカード、水筒、動きやすい服装(リュックやスニーカー)

申込み受付開始:7月17日(水)22:00~
申込み方法:info@fotori.net のアドレスに、件名を「8/25ナナツモリ写真遠足希望」とした上で
氏名(保護者、お子さま共に)、参加するお子さまの年齢、保護者の連絡先(携帯など)を
メールでご連絡ください。
ホトリからの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。
先着順の受付となりますのでご了承ください。

< ナナツモリさんのそのほかの活動紹介>

2007年11月奈良県にオープン。
1階カフェ、2階は写真室と小さな小屋のギャラリー。
カフェは写真集などを見ながらのんびりとした時間を過ごしていただける心地よい空間と、
お野菜たっぷりのランチプレートなどをお楽しみいただけます。
2階写真室では撮影業務や写真教室など、写真に関する様々な業務を行っております。

2006年小さなマンションの1室でスタートした初心者向けの写真教室「とびら」。
技術だけでなく感性を大切に「表現」を考えていく授業が特徴。
4月スタートの1年生コースのみ。2013年7月現在は第7期生・45名が写真を学んでいます。
例年3月には、とびらのメンバーによる大規模な卒業制作展を開催しています。
また第4期からは子どものための写真教室「みらい」もスタート。
現在は13名が所属し、楽しく写真で遊んでいます。

「写真」を社会の中で役立て、多くの人とハッピーの輪を広げていけるような活動をめざしていきます。
チャリティポストカードや、様々な施設に出向いての講演・レッスンなど、
「わたしと写真にできること」をテーマに、ほうき星のようにたくさんの場所を飛び回り
様々な可能性を模索し続けます。

 

こども が 撮る写真展ワークショップ/8/3(土)コドグラフさん

ホトリ初の企画展「こども が 撮る写真展」ワークショップ1発目は、そのユニークな活動が話題の
コドグラフさんによる「こどものための、カメラってこういうものだったのか実験」!
カメラと写真の仕組みに、こどもだけでなく大人も目からウロコ、かも?

夜の星空を昼の青空のように写すことはできるかな。
脇をしめてガッチリとというけれど、ジャンプしながら撮ったら、やっぱりブレちゃうのかな。
大人のカメラって、おおきくて立派だけど、なにがちがうの?

チームを組んで、カメラのことを実験しながら1つ1つ知っていくためのワークショップです。
使うカメラは、プロも使う一眼レフ。チームに1つ貸出するので、手ぶら参加で大丈夫です。
まったくの初心者でもOK!
主催するコドグラフは、こどものためのワークショップをたくさん開催する、こどもの写真教育のスペシャリストです。

コドグラフさん

codograph(コドグラフ)は、15才までのコドグラファー(こどもフォトグラファー)を育て、
“こども×写真”の可能性を探るプロジェクトです。 こども向けの写真教室・ワークショップの運営を軸に、
こどものための教材制作といった学ぶための環境づくりや、写真共有やコンテストといった
楽しく学び続 けるための仕組みづくりを行っていきます。
http://codograph.net/

コドグラフさんのワークショップ
「こどものための、カメラってこういうものだったのか実験」

日時:8月3日(土) 13:00~17:00  受付開始12:30
集合場所:写真企画室ホトリ
参加費:無料!
募集人数 10チームまで→満席
対象:保育園年長~中学生ぐらいのこどもとその保護者
主催:コドグラフ http://codograph.net/

申込み受付開始:満席となりました
申込み方法:info@fotori.net のアドレスに、件名を「8/3コドグラフワークショップ希望」とした上で
氏名(保護者、お子さま共に)、参加するお子さまの年齢、保護者の連絡先(携帯など)を
メールでご連絡ください。
ホトリからの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。
先着順の受付となりますのでご了承ください。
(3日待っても返信が来ない場合は、事故が考えられますのでお手数ですが再度ご連絡ください。)

<注意事項>
小学校低学年以下のお子様に保護者の方が付き添いください。
当日、貸出したカメラで撮影した写真のデータの権利はコドグラフに帰属します。
当日の様子を後日ウェブなどで公開しますので、ご了承の上ご参加ください。

<写真の持ち帰りについて>(7/30更新)
当日撮影した写真の中から、1枚の写真データをプレゼントします。
たくさん持ち帰りたい方は、500円/1データで購入することが可能です。

 

こども が 撮る写真展ワークショップ/8/4(日)実験写真家 上原ゼンジさん

夏休み、上原ゼンジさんの写真実験室がホトリにやってきます!
今回作るのは、なんとカメラ。そう、カメラって作れちゃうんですよ!
簡単だし、身近な材料でOKなので、お子さまと一緒にチャレンジできます。
完成したら、ホトリの前で撮影もしてみましょう!
カメラの原始的な仕組みがわかり、写真の楽しさも体験できる夏休みの自由研究にぴったりのワークショップです。
ぜひ、お子さまと一緒にご参加くださいね。


(ワークショップで実際に作るカメラです。※三脚、バンドは付属しません)

手作りカメラを使って撮影した写真

上原ゼンジさん
実験写真家。宙玉レンズを始め、手ブレ増幅装置や円窓シリーズなど、さまざまな実験的な
写真に取組み発表している。著作『ボケ/ブレ不思議写真術―カメラ プラス』『うずらの惑星―身近に見つけた小さな宇宙 カメラプラス』『カメラプラス―トイカメラ風味の写真が簡単に』(雷鳥社)など多数。
http://www.zenji.info

上原ゼンジさんの写真実験室 「手作りカメラを作ろう」

日時:8月4日(日)13時~(2時間程度)
料金:参加費3,000円+材料費500円(レンズ、感光紙、チップスター2個お土産)
対象年齢:小学校中学年以上
定員:8名(カメラを作る人数。先着順) 残席1(8/3現在)
場所:写真企画室ホトリ
持ち物:筆記用具、秒単位で計れる時計(ストップウォッチ、キッチンタイマー、スマホアプリなど)

申込み受付開始:7月17日(水)22:00~
申込み方法:info@fotori.net のアドレスに、件名を「8/4上原ゼンジワークショップ希望」とした上で
氏名(保護者、お子さま共に)、参加するお子さまの年齢、保護者の連絡先(携帯など)を
メールでご連絡ください。先着順の受付となります。
ホトリからの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。
予約開始後しばらく様子を見て、その時の空き状況次第では大人単独での予約も受付しますが、
最初はお子さま+保護者の申込み優先とさせていただきます。ご了承ください。

<注意事項>
・お子さまは保護者同伴でお願いします。
・カッターやはさみなど刃物を使う作業の際は目を離さず、必要に応じて作業の補助をお願いします。
・作業中起こった怪我等の事故についてはホトリは責任を負いません。

余談ですが・・・
私、saorinも一足先に、手作りカメラにチャレンジしてみました!(二人展会期中、奥でこそこそと。)

職業柄(?)見てくれにもこだわりたい派なので(笑)、包装紙を巻きつけてみました。
チップスターの空き筒には見えないかな?
(※ワークショップでは、包装紙で飾りつけはしませんのでご注意ください)

完成したあと、ためしにホトリの中を色々のぞいてみたら、あら不思議!
スクリーンに、ホトリが上下反転して写っています!(上のライトが、下の方に写っているのがわかりますかね?)

まだ撮影はこれからなのですが、ちゃんと写るか楽しみです~ わくわく。

ちょうど、二人展で友人たちがたくさん来ていたので完成品を皆に自慢したところ
やはり大反響でした!
今回はこども優先のワークショップですが、ちゃんと大人向けの回も秋以降に開催予定ですので
ご安心を!

 

saorin×ossa 「point de fusion」 zine

二人展「point de fusion」をイメージした新作zineが(今ごろ)完成しました。
明日、12日(金)~15日(月・祝までの)後半期間中に販売します。

今回の展示のイメージで、異なる種類、サイズの紙が重なり合う装丁にしています。
作るのにかなり手間がかかり面倒なので、3部限定です(笑)

私saorinの写真と、ossaのグラフィック作品を綴じこんでいます。 1冊1,000円です。

ほかにも、二人の合作をそのまま小さなサイズにしたポスターや、私が今回展示している
写真のポストカードセット、ossaのiPhone5ケースも販売しています。
価格は、ポスターが500円、ポストカードセットが700円、iPhone5ケースが3,000円です。(全て税込)

二人展もいよいよ後半。 夜のイメージなので、15時~21時にオープンしています。
外から見るとかなり真っ暗なので、ちょっと不安になるかもしれませんが(笑)
このOPEN/CLOSEバッグを目印にしてくださいね。

それにしても、今回の展示で初登場したカッティングマシンが大活躍!
これについてはまた後日詳しくお伝えしますね。

私は後半4日間全て、ossaは14日(日)と15日(月・祝)に在廊しています。

 

こども が 撮る写真展のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しくはこちらのレポートをご覧ください。>>>

夏休み真っ最中の8月には、こどもたちの、こどもたちによる、こどもたちのための写真展が開催されます!

コドグラフさん、ナナツモリさんの下ですくすく育っている未来のフォトグラファーたちの力作が勢ぞろいします。
また、会期中はコドグラフ主宰・中村こどもさん、ナナツモリ主宰・田村広司さんを迎え、
こどもの写真の撮り方教室や、親子で行く写真遠足ワークショップを開催。
写真企画室ホトリ室長saorinによる、親子で楽しめるイベントも予定しています。
ゲスト講師として実験写真家の上原ゼンジさんも登場!

また、ホトリ内の壁一面は、こどもなら誰でも参加できる公募スペース!
15歳以下のみんなが撮った写真を大募集します。
無料で参加できますのでぜひ。

ぜひ、夏休みにご家族で写真の楽しさを体感してください。

コドグラフ × 写真企画室ホトリ × ナナツモリ
『こども 撮る写真展』

会期:8/3(土)・4(日)・5(月)・9(金)・10(土)・11(日)・23(金)・24(土)・25(日)
時間:12~19時(最終日は17時で終了)
会場:写真企画室ホトリ
東京都台東区浅草橋5-2-10
03-5809-3813(※営業日以外はつながりません)

コドグラフさん


codograph(コドグラフ)は、15才までのコドグラファー(こどもフォトグラファー)を育て、
“こども×写真”の可能性を探るプロジェクトです。 こども向けの写真教室・ワークショップの運営を軸に、
こどものための教材制作といった学ぶための環境づくりや、写真共有やコンテストといった
楽しく学び続 けるための仕組みづくりを行っていきます。
http://codograph.net/

ナナツモリさん

2007年11月奈良県にオープンした、1階カフェ、2階は写真室&ギャラリーの複合ショップ。
また、オーナーカメラマン&講師の田村さん主宰で、初心者向け写真教室「とびら」や
子どものための写真教室「みらい」を開催中。
現在は13名のこどもたちが所属し、楽しく写真で遊んでいます。
http://www.nana-tsumori.com/

タイトルをクリックしてください。詳細ページへリンクしています。

15歳以下のお子さまが撮った写真を、大募集します!
無料でご参加できますので、ぜひ写真をお送りください。

詳しくはこちら>>>

 

 

「ASIA GOHAN 2nd」 レポート

昨日、padma desginのkyokoさんによるASIA GOHAN 2ndが大盛況のうちに終了しました!
今回もさっそくレポートいたします。

前回同様、kyokoさんのzineに加えて、今回はDOROCY’sさんのTシャツが仲間入り!かわいい!
わたくし、ナイフ&フォークの白Tシャツを購入!今年の夏に活躍しそうです。

ほか、レモングラスなどの小売りも。

タイのおなじみ、SINGHAビールがケースで届きました!
この段ボールがかわいくて、いただいちゃいました。

こちらが、今回初登場の立ち呑みスペース。

ビール+おつまみセットも登場!
また、kyokoさんオリジナルのジンジャースパイス・ハイボールが大好評!
ブランデーでできた、とってもパンチの効いた大人ハイボールです。
生姜もたっぷり!

どれどれ~と試飲中。
私saorinもいただきましたが、ガツンと爽やかなお味。
そんじょそこらの甘ったるいハイボールとは格が違います!料理にも合いそう。

今回も、ずらりと並んだ食材にわくわく!

調理スタートです!
kyokoさんの手元に、みんな興味津々です。

本日のメニューは、

青いパパイヤのサラダ(ソムタム)、
炙り豚肉の辛味サラダ(ナムトック・コームーヤーン)
緑のハーブの炒めごはん(カオパット・ゲーンキャオーワン)
ルビーのデザート(タプティム・クローブ)

の4品。まあ贅沢!

まずは、炙り豚肉の辛味サラダ(ナムトック・コーヤームーン)から。
豚ののどにあたる部分のお肉を使うそうで、脂身が多いので炙ると滝のように油がしたたり落ちることから、
ナムトック(=タイ語で滝)という名前がついているそう。

右下の、通称“魔法の粉”をまぶすそうなのですが、この粉がまたおいしい!このままおつまみにしてしまいたい!
この正体は・・・なんともち米を炒ったものに、レモングラスなど色々混ざっているとか。

参加された皆さん、おいしい~!と手が伸びます。

先ほどの豚の炙り肉に、パクチーや紫小玉ねぎ、そして調味料(もちろん、先ほどの魔法の粉も)を
よく合えます。

ここで登場したのが、「のこぎりコリアンダー」。
香りは通常のパクチーよりも少し強めかな?その代わり味はマイルドな感じでした。

カットして添えたら、できあがり!炙り豚肉の辛味サラダ(ナムトック・コームーヤーン)です。

さて、お次は青いパパイヤのサラダ(ソムタム)。
タイ料理屋さんでもメジャーな前菜ですね。

前回のスパイスをつぶす用のクロックより、さらに大きなソムタム用の素焼きクロックが登場!
クロックのふちで、野菜をカットしてそのまま入れるのが、本場タイ流なんだとか。

豚肉の辛味サラダとは違う種類の辛さ!

ソムタムのソースはジャスミンライスとも相性がいいそうで、少し添えていただきます!

さて、メインは緑のハーブの炒めごはん(カオパット・ゲーンキャオーワン)。
グリーンカレーペーストを少量使った、混ぜご飯風チャーハンです。

カレーペーストに、こんな使い方があったなんて!
しかも、少量だけでよいのでたくさんの炒めご飯が作れちゃいますね。

鶏肉や海老、パプリカ、卵などをよく炒め合わせます。
また、グリーンカレーには欠かせない(バイマックル=こぶみかんの葉)も忘れずに♪

できあがり!
グリーンカレーペーストを使っているとはいえ、グリーンカレーとは全く別物のお料理。
おいしかった~

そして最後は、デザート。ルビーのデザート(タプティム・クローブ)です。
この時点でもう腹がはちきれんばかりでしたが、この不思議な食材や食感についついスプーンが・・・
そう、このピンク色のブツはなんなのか、気になりますよね。

答えは、「くわい」でした。

ちなみに私saorinは、くわいを食べたことがありません!(もしかしたら知らずに食べているのかもしれませんが・・・)
というわけで、くわいデビューです。しかもデザートで!

タイの料理屋さんで出てくるものは、食紅をふんだんに使ったショッキングピンクらしいのですが、
ここはkyokoさんのこだわり。なるべく自然な食材を、ということで、ハイビスカスティーで色付けしているそうです。

これにココナッツの果肉や、ジャックフルーツなどが入り、ココナッツジュースと一緒にいただきまーす!
色んな食感がおもしろくて、ソムタムと炒めご飯を折詰にしてもらったにもかかわらず、完食!

今回2回目を迎え、ますますタイ料理の奥深さ、魅力に開眼しました!とにかくおいしい!
次回は9月を予定しています。次はどんなメニューが飛び出すか楽しみ!

kyokoさん、ありがとうございました*

 

 

saorin×ossa二人展「point de fusion」のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。>>>

私saorinと、友人のグラフィックデザイナーossaで二人展を行います。
個展とグループ展は経験したことがあるものの、二人展は初。
今回、私saorinの写真と、ossaのグラフィックデザインという新たな融合に挑戦しています。

来月、写真企画室ホトリは、ちょうど1周年を迎えます。
1歳になったホトリで行う、最初の展示です。
皆さまのお越しをお待ちしています。


point de fusion

2013.07.05 (fri) – 07.08 (mon) 15:00 – 21:00
2013.07.12 (fri) – 07.15 (mon) 15:00 – 21:00

point de fusion =【融点(ゆう・てん)】 固体と液体とが共存する温度、または融解の起こり始める温度。

PLACE : FOTORI AT ASAKUSA-BASHI
ARTIST : SAORIN, OSSA
OPENING PARTY : 2013.07.06 (SAT) 18:00 –  at Fotori  /  ENTRANCE FREE

写真企画室ホトリ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋 5-2-10
TEL/FAX 03-5809-3813
https://fotori.net/
JR総武線/浅草橋駅西口より徒歩4分
都営浅草線/浅草橋駅より徒歩6分
JR山手線・京浜東北線/秋葉原駅より徒歩10分
総武快速線/馬喰町駅より徒歩13分
地図はこちら

saorin
“写真を形あるものに残そう”をテーマに、写真雑貨制作やワークショップ開催、
写真イベントの企画などの活動を行っている。
「写真でつくる雑貨」「フォトブックレシピ」(雷鳥社)「たいせつなものを撮ろう、残そう」(MdN出版)など4月の著書がある。
2012年7月に、自身のアトリエギャラリー「写真企画室ホトリ」を東京・浅草橋にオープン。
https://fotori.net/
ossa
幾つもの写真を重ね、1つの絵を表現しています。
過去の実績には、PRET A PORTER PARISへの出品、CENTRAL EAST TOKYO 2007参加、
MdN作品掲載等。 最近は音楽家「mergrim」CD COVERやT-shirtsなどにアートワーク提供等。
http://www.ossa-design-art.com/

雷鳥社ブックフェア レポート(後編:写真編)

日記編で載せきれなかった、会場の様子をご案内します。
(前編:日記編はこちらから>>>)

ずっといい天気だったので、入口は開放!

初日、ぎりぎり搬入を終えて、12時ちょうどにオープン。ほっと一息の図。

大濱由惠

西川順子

井上陽子

上原ゼンジ

西原和恵

ホノ

黒川洋行

そして私、saorinの展示です。

著書はもちろん、いつもの豆本に加え、

壁には2冊目の著書『写真と古道具のくらし』で紹介している作品たちを多く並べました。
また、改めて見てくださる方がたくさんで、うれしかったです。

今回のブックフェアは、直前に雷鳥社社長による大盤振る舞いが決定!
2冊買うと、さらにもう1冊が付いてくる!

メインの作家さんたちの著書と、おまけがにぎやかに並んでいます。

いつもはホトリ図書コーナーなのが、今回に限っては雷鳥社の本がずらり!

左の壁には、雷鳥社の人気マスコット「らいちょうくん」が、

右には、雷鳥社のメンバーがキュートな似顔絵(?)とプロフィールが。
ご本人の顔は全員知ってますが、みんな特徴をつかんでいて上手!

ブックフェアは1階だけにあらず!
階段を昇ると・・・

暗黒空間が、サブカルチックな本屋さんに変身!

いぬサプリで採用してもらっている、アビの写真も壁にありました~

とにかく、隅々まで使ってもらって、感無量!
おそらく、今回のブックフェアがホトリのスペースを最大限に活用したイベントだったと思われます。

平日は夜21時までオープンしていました。
夜もなかなかよい雰囲気。

と、こんな感じで全8日間を終えました。
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

雷鳥社ブックフェア主催のTさんもレポートをUPしているので、公式ブログもぜひ。

来年も、開催されるといいな~と思いつつ。

(前編:日記編はこちらから>>>)

 

雷鳥社ブックフェア レポート(前編:日記編)

写真部撮影会に続き、やっとUPできたレポート第2弾。

先日、雷鳥社ブックフェアの全日程が終了しました。
計8日間とホトリオープン以来一番長いイベントだったので、終わった後のがらんとした感じがまあ寂しいこと!
日記調で振り返りつつ、レポートします。

雷鳥社ブックフェア レポート(後編:写真編)はこちらから>>>

◆5月27日(月)事前搬入

この日は、雷鳥社の書籍の事前搬入。
念のため設けていて本当によかった!多分当日搬入では間に合わなかったと思う・・・
雷鳥社の本たちがどんどこ届き、入れ替わりでPHOTO! FUN! ZINE!の作品たちが
参加者の皆さまのもとへ帰っていきました。

イベント続きで疲れていたのか、本当に珍しく(3~4年ぶり)風邪を引いてしまい、段々体調が悪くなる。
この日の翌日以降、水・木が本当にきつくてオカマ声になってしまった!
初日は井上陽子さんとトークイベントなのにどうしよー

この後、風邪が治っていく症状を久々に味わい、妙に懐かしかった・・・
はっきり言って鬼の霍乱であります。 健康一番ですね。

◆5月31日(金)初日

9時に作家さんたちが集合し、てきぱき搬入。
あっという間に12時になり、オープンとなりました。

さーとりあえず搬入終わり!
と言っても、私はこの日井上さんと「ものづくりを仕事にする」 テーマのトークイベントが2回控えており、気が抜けず。
(写真は、オープン後会場をゲキシャする作家の皆さま)

肝心のトークイベントですが、13時からと19時からの計2回、何とか無事終えました。
参加者の皆さまからも、熱心な質問ばかりで、私も勉強になりました。

◆6月1日(土)2日目

この日はホトリ写真部撮影会。
上野で写真散歩した後ホトリに移動し、実験写真家・上原ゼンジさんのトークイベントを皆で観覧。

珈琲カブ君の出張喫茶デーでもあり、un purさんの焼き菓子が登場する日でもあったので
ホトリの店先は外カフェのような和やかな雰囲気に。
(柳谷社長が、なんか映画監督のようですね。)

珈琲カブ君の喫茶は1日限定でしたが、今後、ホトリで定期的にシネマ喫茶を開催予定! こちらもぜひ。

また、この日は雷鳥社の柳谷社長による、「あなたにも出版できるかも!? 本づくりの裏側をとことん伝授!」の
トークイベントが夕方17時からスタート。満席御礼でした!
興味深いので私も後ろで拝聴しておりましたが、本を出版させてもらっている私にとっても、
色々ためになるエピソードが満載でした。

◆6月2日(日)3日目

とにかくスタート3日間が私にとって山!
この日は、私saorinのワークショップ「写真の残しかた教室:洋装豆本づくり」の日で朝から準備に大忙しでした。
今回作るのは、私が撮影した写真を使った豆本3種「Cats」「flowers」「Journey」だったため
反応が心配でしたが、満席になりほっと一安心。

カバーは乾燥してから付けるため、持ち帰りいただく時点ではまだ竹串など付いていて
地味な状態ですが・・・記念にぱちり。

大きな失敗などはなかったものの、とにかく病み上がりでベストコンディションではなく
参加された皆さまは、説明する声などお聞き苦しいところがたくさんあったかと思います・・・

1日に2回開催ワークショップをするのは今回が初。
いつも、1回やるだけで体力を削り取られるので、2回はなかなかハードでした。
何とか乗り切れてよかったです!ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。
ぜひ、お渡ししたキットで自分の豆本を作ってくださいね。

◆6月3日(月)4日目

私の仕事は昨日でほぼ終了!(笑) と言うわけで、最初の3日間を無事乗り切り、かなり気が楽になりました。

4日目のこの日は、私の革のバッグ教室の先生でもある、Ohama先生の「ほのぼの革小物教室」の日。
即満席御礼になったWSで制作したのは、プレゼントにもおすすめのカードケースです。

先生のワークショップを見学するのは初めてだったので、私にとっても色々な意味でおもしろかったかも。

◆6月4日(火)5日目

ブックフェアの前半をしめくくるのは、ブックバインダー西川さんによる「Gigiの気ままに製本部」。

当初、切手帳のみが予定されていましたが、著書好調につき、急遽!
文庫本をオリジナルハードカバーにできる内容も追加されました。

それぞれ選んだカバーで、オリジナルの文庫本ノートができました!

ちなみに、この日はワールドカップの日本戦があり、私と編集谷口さんは、ホトリの外で
ちゃっかりワンセグ観戦しておりました。
(肝心な時に、なぜかいつも席を立っていた谷口さん・・・(笑))

◆6月7日(金)6日目

水・木と2日間お休みをいただき、後半初日に登場したのは、「ツワモノたちの蚤の市」。
目黒にある古道具屋さん、maruseのご主人、黒川さんによるプロデュースです!
わたくし、この日は社長出勤で午後になってからホトリに到着したのですが、そのにぎやかさにびっくり!

はいいろオオカミ(青山)
フィネスタルト(碑文谷)
マコヤコ堂(下北沢、横浜)古着物、古布
maruse(目黒)

と、すてきなお店の方たちが集ってくれました。
築50年を超えるホトリにディスプレイされた古道具や着物、アンティークのおさまりのよいこと!

今後月1くらいで、ホトリ蚤の市を検討中です。

◆6月8日(土)7日目

ずっとお天気続きだったブックフェアも、ラスト2日。
6日目の今日が、一番お天気を望んでいたといっても過言ではありません。

この日は、カメラマンの西原さんと、私saorinのコラボWS、「ファミリー・ペット写真館」。
祈りが通じたのか、夏か?と思うくらいの晴天になりました!
あーよかったよかった。

ホトリ右奥のスペースと、2階を使って、たくさんのカットを撮影しました。

当事者だけど、普段なかなか家族写真を撮影してもらう機会がないので、予約!
アビ、初めて卓球台デビュー(?)です。(固まっていた・・・)

撮影した写真は、プリントした2枚の写真を私が制作したアルバムに入れ、データと一緒にお送りします。

◆6月9日(日)8日目

名残惜しいことに最終日です。
大トリを飾るのは、昨年11月にホトリで個展を開催してくださった、九州在住のソープデザイナー
ホノさんによる、「はじめての石鹸教室」。
こちらのWSも、Ohama先生の革小物教室と並んで、即満席になった人気講座です!

この日作ったのは、ココナッツミルク石鹸。
うーんやっぱり、ホノさんの石鹸っておいしそうなんですよね~

ホノさんのWSのすごいところは、石鹸だけでなくバスボムも作り(個展の時は季節柄バスソルトでした)
さらには、その材料に合わせたおやつも手作りして楽しんでもらっているところ。
おもてなしの精神は、見習いたいです!

と、こんな感じで全日程を終えました。大充実の8日間でした!

雷鳥社ブックフェア レポート(後編:写真編)はこちらから>>>