作品展 わをん 2+1の情景 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日開催された作品展「わをん 2+1の情景」のレポートをお届けします。
平日水曜からスタートし、計5日間でのべ150人以上のお客さまがご来場されたそうです!週末後半から悪天候だったにも関わらず、会場内はいつもたくさんのお客さまとあたたかい空気に包まれていました。
さっそくレポートいたしますね。

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まず入口で目を引くのは、こちらの大きな掛け軸タイプの作品。

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ピュアWプリントという用紙にプリントされており、透け感が出るのが特長です。
光を通すととてもきれいです!

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入口にはあいさつパネルが。
以下、一部抜粋して掲載します。

~(前半省略)~

今日ここに2+1人の作品として集めています。
二人のフォトグラファーの出会いから今までの時の流れ、感情の変化、感性の形を
風・空・水・光の4つで表現しています。
そこに集う人を描いた絵が寄り添っています。

2+1の表現の集合体。3つが融合するから「わをん」。
4人、5人、6人と仲間が作品とともに「わをん」を奏でています。

今日は、あなたと私たちの「わをん」を奏でましょう。

ここに広がる4つの情景を目の当たりにするあなたにも、きっと、何かが宿ります。

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たくさんのポストカードも展示販売されていました。

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スペース奥の棚には、何とも素敵な空間が。

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こちらは主催の山﨑さんのお母様が絵付けされた作品だそう。
一枚一枚描かれているそうです。素晴らしいですね!

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絵描き・清水さんの奥様の作品。ペットボトル用のかわいいフタ。

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Crystal Cocoさんの素敵なボタニカルキャンドル。

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清水さんの絵画。人を絵で表現しているそうです。

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オープン初日から大盛況でした!

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会期2日目は、清水さんによるライブアートパフォーマンスも!

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あらかじめ描かれてきた土台は、なんとホトリのわたくしsaorinをイメージして描かれたそう!なんともうれしいー!

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一通り描いたら、今度は会場内の皆さんに絵具を選んでもらいます!

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絵が生き物のようにどんどん変わっていきます。

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こぼれた絵具も既にアート。

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photo by 鶴岡勝

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photo by 鶴岡勝

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photo by 鶴岡勝

私も追加で描かせてもらいました!

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photo by 鶴岡勝

主催の山﨑さんと、

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主催の成田さんもどんどん絵を重ねていきます。

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最期に清水さんが仕上げ。

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緑色で仕上げるように、と指示されて(?!)完成しました!

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こちらは山崎さんと成田さんを描いたもの。
どちらがどちらか、わかりますか?

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正解は、こちらでーす!

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主催の3人で記念撮影!

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ひっきりなしにお客さまが来ていて、笑顔が絶えない会場でした。
出展者の皆さまも楽しそうでした~

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搬出終了後、そろってあいさつしてくれたのを記念にパチリ(笑)

ハートウォーミングな5日間でした!
主催の山﨑さん、成田さん、清水さん、ほか作品を展示してくださったCrystal Cocoさん、お疲れさまでした!
そしてご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま。ありがとうございました。

ねこティブ3 11/16(土)・17(日)レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
この週末は、今回4回目となるほっこりイベント「ねこティブ3」が開催されました!
ホトリがインスタフォロワー11万人の大人気ハチワレ猫ちゃん・kikiちゃんをメインモチーフに、ハートフルなイラストとグッズでホトリがほっこり空間に早変わり^^
さっそくレポートいたします。

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今回の目玉は、この巨大キキ様ぬいぐるみ!
抱っこして写真が撮れちゃうんですよー。

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顔がすっぽり隠れる大きさ(笑)
キキ様の代名詞、バンニャイポーズ!

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オープンと同時に続々とお客さまがいらっしゃいました。

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kikibekakoさんのハートウォーミングなイラストがたくさんです。

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見ているだけでなんだか癒されますね~

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キキ様グッズも絶好調!
バンニャイポストカードはあるだけとのこと!

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ポチ袋に、

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小銭入れ、手ぬぐい、カレンダーなどキキ様グッズ勢ぞろいです。

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ポストカードをホトリでレンタルした額に。
素敵ですね~

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今回、ホトリで所有する額をレンタルいたしました!
ホトリで展示を予定している方はレンタル可能です。詳しくはこちら>>>

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kikibekakoさんのお母様による素敵なお花も会場を彩りました。

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ゆるくてかわいい羊毛フェルトぬいぐるみに、

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今回令和初の展示ということで、昭和を振り返るコーナーも(笑)
お菓子のおまけだそうですが、同じ世代にとっては懐かしい~

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入口の感想コメントポスターです!

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今回もとても素敵な展示となりました。
kikibekakoさん、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま、ありがとうございました。

KOMONEST Gallery こもねすとギャラリー vol.10 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日まで開催されていたクラフトイベント・KOMONEST Galleryのレポートをお届けします。

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設営は少しだけ立ち合い、初日に改めてホトリに来てみたら、できていました!KOMONESTワールド。

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今年の目玉は、10周年記念のこのカレンダーだとか。

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1枚1枚手すりで作られた、同じものはないポスターカレンダーです!

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ホトリのDMコーナーやzineラックにも、クリアファイルや封筒などのグッズがずらりです。

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傑作ぞろい!
それぞれ描いた画家さんたちの写真付き。

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アート爆発のエプロン。
KOMONEST Galleryの作家たちにとって、全てがキャンバスのようなものなのかもしれませんね。

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ドローチ。絵を描くように自由に刺しゅうされたブローチです。
1個1個丁寧に作られています。

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ちくちく手縫いされたサコッシュバッグ。

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シルクスクリーンのアイテムもたくさん。
Tシャツやエコバッグなど。
296(フクロウ)コーヒーも販売されていました。

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中2階にも映像と展示が。
10周年記念で10と大きく書かれています。

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photo by リボンヌ手芸部 Tokyo

連日ワークショップも開催されたそうです!
こちらはリボンヌ手芸部 Tokyoさんによるゲスト出張ワークショップの様子。

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photo by リボンヌ手芸部 Tokyo 1104.20
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photo by リボンヌ手芸部 Tokyo

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今年10周年を迎えたKOMONEST Gallery。
小茂根福祉園のKOMONE+鳥の巣NEST=KOMONEST。
障害のある人達の巣立ちを願ってつけられた名前です。
完成されすぎていないデザインが、とても素敵でかわいい商品ばかりです!
昨年に続いてホトリでは2回目の開催となった同イベント。
毎年この時期に開催してもらえたらホトリ室長としてもうれしい限りです。
ご来場くださった皆さま、小茂根福祉園の皆さま、ありがとうございました!

カノン×ホトリ公募展「Brownies! – my usual -」レポート

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こんばんは。ホトリ室長saorinです。
昨日終了しました、ブローニーフィルムの公募展「Brownies! – my usual – 」のレポートをお届けします。
初めて開催したブローニーフィルムの公募展。テーマが「my usual(=私のいつもの=いつも撮ってしまうもの」というだけあって、肩ひじ張らない、出展者それぞれが本当に好きな被写体が集まった写真展でした。
詳しくレポートいたしますね。

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デジタル時代を迎えてそれなりに時間がたった今でも、フィルムで写真を撮ることを楽しんでいる人たちはたくさんいます。
デジタルから写真に足を踏み入れた人も、フィルムに興味が出てくることもしかり。
これだけ人の写真をSNSで気軽に見ることができる時代だからこそ、フィルムで撮られた写真もデジタルで見ることができるのです。
フィルムで撮られた写真の魅力はなんだろう?
ざらっとした粒状感か、デジタルには出せないアナログな雰囲気か。
個人的に思うのは、フィルムで撮られた写真は、その場の空気感まで焼き付けられていると思うのです。
フィルムが存在し続ける限り、ぼちぼち使っていきたいなあ、とホトリ室長は思っています(笑)

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では、出展者の作品をご紹介していきます。

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雨女
遠藤 志岐子

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その先へ
saorin

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et gress
itopy

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「ねこ」みーつけ
古谷 浩

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つぶれるひげぶくろ
近 一志

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わたしのプリンセス
Maki.T

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Distance
早苗 久美子

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月と釣り人
tomeco

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いつものみどりのかわいいでんしゃ
Noël

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尾道のネコ
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小さな願い
minico

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君がいる幸せ
友紀

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regeneration
スズキ トモコ

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たったの二日間
Yumi Kubota

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錆と夏空
金子 明美

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Masahiro Yasui
旅先の朝 in Portugal

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Daily recollections
moritani kazusuke

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Because cats are there.
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花が日常にある生活
佐藤 翔

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雨上がりに
masa*

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Untitled
八木 香保里

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出展者の皆さまのブックです。

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saorinの2020年の山カレンダー、販売しました!
12月のイベントでも販売予定です^^

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平日は割と静かな感じでしたが、土日はたくさんの方にご来場いただきました!

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最終日にはかわいいお客さんも。

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土曜日にはスナック畔を開催しました!
参加してくださった皆さまに感謝です~
みんなでカンパーイ

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photo by hide
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photo by hide

自己紹介からの、出展者の方は自身の作品のギャラリートークもあり、盛り上がりました!
ゲストの遠藤先生は、縦長の写真を撮影した自作の合体針孔HOLGAを披露。

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というわけで、公募展「Brownies! – my  usual -」無事に終了いたしました。
私自身が、針穴HOLGAカメラで初めてブローニーフィルムで写真を撮ることを覚え、それで企画してみた公募展でしたが、やはりフィルム派の皆さまは35mmよりも断然ブローニー!(笑)
会期中、出展者の皆さま同士の話がディープすぎてすごかったです(笑)

できれば毎年やりたいなあと思っているこの公募展。
第1回目のテーマがmy usualとして、毎回テーマを変えていこうと思っていましたが、「Brownies!」に限っては、「my usual」のテーマでずっと開催してもよいのでは?と思いました^^
また来年、秋ごろに開催できたらと思っています!

出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった皆さま。
ありがとうございました!

1DAY 作品販売イベント 浅草橋雑貨店 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日、1DAYのハンドメイド作品販売イベント「浅草橋雑貨店」が開催されました。
レポートいたします。

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オープン前に行列のできる数少ないイベントです(笑)
今回は行列が割と控えめでした(笑)

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にゃん家の団欒

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OKEIKO

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ぼんぼん堂さん

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るぅまに屋さん

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ヒキノユキチュンさん

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バウワン堂さん

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今回、いつもよりお客さまもゆったり目だったのでじっくり見ることができました(笑)
作品制作って真摯な気持ちが大事ですよね。
今回出店されていた皆さん、自分の作品に真摯に向き合っているんだなあと改めて思いました。

ご来場くださった皆さま、ありがとうございました!

【札幌出張WS】 写真の残しかた教室 in 札幌 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
だいぶ時間が空いてしまいましたが(汗)8月中旬に出張開催いたしました、写真の残しかたワークショップ in 札幌のレポートをお届けします。

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会場は、札幌エルプラザの和室。
和室でのワークショップは初めてだったのですが、これが何とも落ちついた雰囲気でよかった!
座卓や座布団など色々借りられてとてもよい場所でした。

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検視用レンズ&ミニケース作り。
コラージュを考えます。

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こちらはジェルメディウム転写パネル。
難易度的には一番難しいかな?

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水切りパネルが完成!
今回、札幌での開催に合わせてベースの色和紙を追加で仕入れました。

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一番人気、透けないアクリルパネル。
アクリルを重ねると作品が一気にレベルアップします!

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側面のテープは白と黒があるのですが、今回珍しく黒テープ希望も結構ありました。
黒が似合う、かっこいい作品が多かったですね。

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検視用レンズとミニケース。
ちょっとしたところに飾っていただけます。

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水張りパネル。
このお二人の作品はとても北海道らしい写真で私も準備する時にテンション上がりました^^

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ジェルメディウム転写パネル。

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紙の繊維をこすって取る作業、がんばりました!

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お一人でこんなに制作してくださった方も。ありがとうございます!

もともと旅の方が確定していて、ちょうど札幌にいるのが土曜日とわかり、お盆だけど参加したい人いるかな・・・?とおそるおそる募集してみたのですが(笑)ふたを開けてみたら全部で15人ほどの道産子の皆さんが集まってくださり、とてもにぎやかなワークショップとなりました。また会場が和室で、なんとも和みました^^(会場押さえや皆さんへの声がけなど、色々お手伝いしてくださったMさん、本当にありがとうございます!)
北海道の皆さんとお会いしてお話しできて、私もとても楽しかったです。一昨年も参加してくださった方もいらして、うれしい限り。

参加してくださった皆さま、色々とお手伝いいただいたMさん、そして参加したかった~と声をいただいた皆さま、本当にありがとうございました。
北海道は旅するのに本当に好きな場所なので、またぜひワークショップも開催できたらと思っています。
また道産子の皆さまとお会いできるのを楽しみにしています!

ただのちひろ写真展「mellowness」レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日ホトリで3日間開催された、ただのちひろ写真展「mellowness」のレポートをお届けします。

ただのさんが、10代の頃から撮り続けてきた旅のスナップ写真。その中から、”mellowness=やわらかでなめらか”をイメージした時に浮かび上がった作品たち。
旅先で感じる非日常と日常がなめらかに溶け合う空間。

実はわたくしsaorin、9日から28日までずっと車で北の大地を旅しておりまして、この展示は見られておりません。
約20日間、3週間で4,000kmを移動した長旅は、終わりの方には今この移動を続けるこちらが日常なのか、それとも今から向かう(というか帰る)東京が非日常なのか、自分でもわからなくなるほど様々な感覚が麻痺し、眠るとまた蘇る。その繰り返しでした。
なので、ちょうどこの展示のテーマも、“旅先で感じる非日常と日常がなめらかに溶け合う空間”だっただけに、見られなくて残念だったのですが、あの時まさに旅をしていた自分とシンクロする写真展でした。

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ブックも制作されたそうです。
展示は見られなかったけどブックはぜひ見せてもらいたい!

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ただのさん、ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。

第五回アワガミ公募展「あの日の空」レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先週日曜まで開催されていた、アワガミ公募展「あの日の空」のレポートをお届けします。
毎年6月に開催しているこの公募展。今年で早いもので5回目を迎えました。
第一回目は「日本の四季」、第二回目は花がテーマの「百花繚乱」、三回目は動物がテーマの「生きとし生けるもの」、そして昨年の四回目は「街角」。
今年のテーマは「あの日の空」。過去5回の中で出展者最多となり、どんな空がアワガミの和紙で表現されるのだろう、と楽しみにしていましたが、主催の私が想像していた以上に表現豊かなそれぞれ思い思いの“空”が集まり、大変見ごたえがありました!

さて、今年もアワガミ賞とホトリ賞(今年はホトリ賞は2人います!)も決定しています!
レポート、少々長いのですが、お付き合いくださいね。

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ご来場くださった方、皆さん来場記念にこのバス停看板とポスターを撮ってくださる方が多くて、うれしい限りです。

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まずは、会場の雰囲気を。

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今年は中2階にも作品が展示されました。

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中2階、初めて入った!という方も多かったです。
1階とは雰囲気ががらっと変わりますが、この空間はこの空間でとてもおもしろいのです。

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少ない種類でしたが、アワガミさんの商品も販売しました。

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出展者の皆さまのブックや名刺。

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では、一人ずつ作品をご紹介していきます!

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まずはゲスト作家・気象予報士の菊池真以さんの作品「ときのあいだで」

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菊池さんがご来場くださった時に、まずご本人と作品をパチリ。

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最終日、わたくしsaorinとのツーショットも撮っていただきました!
菊池さん、ありがとうございました。

出展者の皆さまの作品をご紹介します。

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「ふわふわ」
「暁」
三木 葉子

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「あの日と この日と 今と」
山﨑 明子

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「微熱」
マキノ アツミ

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「雨上がりの星空」
マーガレット

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「秋空に泳ぐ」
「夕空にたなびく」
安藤 陽子

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「ゆらゆら、ぷかり。」
吾妻 仁果

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「よるくも」
moritani kazusuke

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「How was your day?」
小林 祐子

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「秋空に觔斗雲も誘われて」
ろびこ

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「ブルー・スカイ・ブルー」
かーはら英子

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「はじまりの空」
Mitsuko*

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「ひっくり返った宝箱(2019.1.2.16:03)」
Nanami Uematsu

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「4月15日の空」
金子 美香

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「本日は晴天なり」
小林 真佐子

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「朝焼け映す天空の鏡(ボリビア ウユニ湖 2019/2/28 5:16)」
「夕焼け映す天空の鏡(ボリビア ウユニ湖 2019/2/28 18:06)」
菊地 達治

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「ただいまのそら」
三嶋 裕子

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「潤色 URUMIIRO」
「錫色 SUZUIRO」
「うつろう季節と空」
ishinomakichiba

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「舞」
FUJINARI RYO

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「夢のほのかな思い出」
大西 敏弘

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「たそがれどき」
大西 敏弘

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「まんざらでもない1日の1秒」
中村真弓

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「天使の降臨」
高橋 みどり

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「降臨」
菓子 京子

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「はじまりのとき」
小林真佐子

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「2600mの波濤」
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「リノベーション2」
トウキョウタカシ

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「想いを空に映して」
細田 葉子

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「放課後の空 瓜生山」
eipon

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「Apollōn(アポロン)」
tomeco

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「気分は…右肩上がり」
田中 直子

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「過ぎし夏の慟哭」
Tetsuya Adachi

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「一日の終わりの始まり〜発動」
「一日の終わりの始まり〜原点回帰」
Hitomi Shimizu

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「続き」
三好圭子

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「Fantasm」
Yoshimi M. Fernandes

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わたくしsaorinの作品は、天井から吊るしました。(初日には間に合ってなかった)

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「君がいた空、君がいる空」

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気づいた人だけ見てもらえればいいかな、と裏側にこっそりとキャプションを貼りました^^
今回のテーマ「あの日の空」は、昨年秋に亡くなった愛犬アビを想ってつけたタイトルでした。
空はどこでも見上げるとそこにあって、一度として同じ表情はないけれど、私にとって一番ほっとする空は、家の近所の河原で見上げた空。
そしてそれは、愛犬と散歩中に見上げた空で、「あの日の空」でした。
今回、DMに採用する写真でかなり迷いましたが、ふっとこの写真の存在を思い出してよかったです。

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さて、アワガミ賞・ホトリ賞の発表です!
じゃかじゃかじゃか・・・じゃーん!(笑)

まず、ホトリ賞ですが・・・今年はなんと2人います!
一人目のホトリ賞は・・・hideさんの「2600mの波濤」を選ばせていただきました!

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私自身が山好きということが最大の理由なのですが(笑)
甲斐駒ケ岳という南アルプスにある山の途中、2,600mの山の上から撮った写真とのこと。
太陽が昇ってから気温が上昇し、静かだった雲海が生き物のように波立っている様子が「雲流」という、まさにこの写真を表現するのにうってつけのアワガミ和紙にプリントされています。
私は、空の表情が決まる一番の主役は雲だと思っています。
まさにそれが最も表現されている作品だと感じ、こちらをホトリ賞に選ばせていただきました。

ホトリ賞の副賞は、A4サイズのアワガミを使った和綴じ写真集制作権です!
詳細はこちら>>>
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昨年受賞されたtomecoさんの和綴じ写真集「海風は山縁に向かって吹く」

そして、もう一人のホトリ賞は・・・小林 真佐子さんの「本日は晴天なり」に決定しました!

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梱包を解いた瞬間、おお!と声を上げてしまった(笑)こちらの作品。
実際に飛行機の機内から見ているような丸角の窓、機内の壁の樹脂の感じをイメージしたマットの色、色々な仕掛けがある装丁で、完成度が高かったです。
正直、100%「空」というテーマかなあ・・・?という気もしないでもなかったのですが(笑)
作品を制作する、ということに意欲的に取り組んでいる創作性を評価させていただきました!
小林さんにもhideさんと同じく、和綴じ写真集制作権を副賞として贈らせていただきます。

awagami2019award012020/3/17追記:お二人のホトリ賞副賞・和綴じ写真集を制作いたしました>>>

そして、アワガミ賞の発表です!
アワガミ賞は・・・高橋 みどりさんの「天使の降臨」に決定しました!0627.48

アワガミファクトリーの工藤さんからコメントをいただいていますので、こちらで紹介させていただきます。

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全容を拝見して、作者の視点が、ある日とらえた空の姿に魅せられたことであったり、タイトルにある〝あの日〟への想いを感じさせられたり、何かこれまでのテーマとは違う思い入れが〝空〟にはあるようで、それは何なのかと思案しながらそれも楽しませてもらいました。

今回のアワガミ公募展「あの日の空」におけるアワガミファクトリー賞は、高橋みどりさんの「天使の降臨」に決定させて頂きました。
空の色、飛行機雲、山頂に小さく映る人の姿と、実にすっきりした構図は美しく、空を主題にした物語を感じました。やわらかな空気感と素材との相性も秀逸です。

今回は過去最多の応募を頂いたとのこと。 展示方法の バリエーションも豊かで、ホトリという場で皆さんが楽しみながら参加されているのがよく分かりました。
最終日のクロージングではその表現への紙選びへの思いも聞かせて頂き、改めてホトリ、そして皆さんとコラボレートさせて頂けたことを嬉しく思っています。
来年の開催も決定しました。また多様な表現を楽しみにしたいと思います!

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初日から大盛況でした!

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また今回、自分で自由に設営するコースを設けたため、展示の様子もバラエティ豊かになりました。

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最終日は出展者同士の交流を兼ねたクロージングパーティー兼ギャラリートークを開催。

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たくさんの方にご参加いただきました!
皆でカンパーイ

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アワガミ工藤さんもご参加くださり、一言ごあいさついただきました。

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出展者皆さまによるギャラリートークも、とてもおもしろかったです。
一つ一つの作品についてのエピソードを、本人から直接聞ける機会は貴重ですね!

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ゲスト作家の菊池さん。

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ギャラリートーク終了後、アワガミ工藤さんからサンプル用紙の提供がありました!
工藤さん、ありがとうございます!

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最終日、CLOSEの時が一番賑わっていたかもしれません。
本当に、ご来場くださった皆さまに感謝です!

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というわけで、今年のアワガミ公募展「あの日の空」全会期を終了いたしました。
出展者の皆さま、ゲスト作家の菊池さん、アワガミ工藤さん、そしてご来場くださった皆さまや気にかけてくださった方々。
いつも感謝の気持ちでいっぱいです!ありがとうございました。

そして・・・来年のテーマは「旅の記憶」。そう、テーマは“旅”です!
また今年と同じ時期、6月中旬くらいに開催できたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

「ASIA GOHAN 20th by padma design 初夏の味覚とタイごはん」 6/2(日)レポート

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こんばんは。ホトリ室長saorinです。
昨日、ホトリの老舗フードイベント・ASIA GOHANが開催されました!
20回目を迎えたこのイベント。ホトリのどのイベントよりも息が長く、参加者と主催者とで楽しい・おいしい時間を共有できるイベントに成長しました。
調理見学&屋台スタイルはそのままに、参加してくださった皆さまの目と耳と鼻と舌、五感をフルに刺激するお料理を提供し続けてくれるkyokoさんにカンパイ!
というわけでレポートいたしますね。

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本日もフレッシュな食材がずらりと並びます。

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ふんわりご挨拶してカンパイ。ゆるくイベントがスタートします。

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調理を開始するkyokoさん。
1部ご参加の皆さま、興味津々です。

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いつも写真を撮り忘れていたので今回はちゃんと(笑)
タイのビール、チャーンは冷え冷えです!

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kyokoさんお手製の、ジンジャースパイスハイボール。
ブランデーをベースにしたこのお酒、本当に色んなスパイスが溶け込んでおいしいんですよね~

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タイつながりのゲスト、SomOO(ソムオー)さん。

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かわいいアジアン雑貨と、

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素敵なお洋服♪(この黄色いシャツをお買い上げいたしました~(笑))

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そしてタイ古式ヒーリング Lom(ロム)さん。

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色鮮やかなタイパンツ!

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タイのトークセンという木づちを使うマッサージも。
私もお願いしました~

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では、いよいよ本日のメニューをがっつりご紹介します。

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本日のメニューはこちら。

★白身魚のハーブスープ(トムヤム・プラ―)
旬の魚と豊かなハーブの香りの滋味深いスープ
★豚肉と空芯野のカレー(ゲーン・ムー・テーポー)
ココナッツミルクで柔らかく煮込んだ、こってり酸っぱいカレー
★鰹のスパイシーなサラダ(ラープ・プラー)
ハーブとスパイスのタイ式お刺身サラダ
★鯵のハーブソース (プラー・トード・サムンプライ)
揚げ焼きした魚を爽やかに香るスパイシーなソースで
★季節の野菜の炒めもの(パット・パック・ルアムミット)
旬のアスパラガスなどいろいろ野菜をたっぷりと
★季節フルーツのミニデザート

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豚肉と空心菜のカレーに取りかかります!
タイのお店では庶民的すぎるのか、あまり食べられないカレーだそうです。

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豚バラ肉を投入!どっさり。

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ココナッツシュガーを足してコクを出します。

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既に絶賛おいしそうなのですが、

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ここに味の要となるタマリンドをプラス。
タマリンドとは、すっぱい果肉でプルーンみたいな感じでしょうか。
このタマリンドのおかげで、こってりすっぱいカレーの味に仕上がっているんですね。

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バイマクルー(こぶみかんの葉っぱ)を投入!

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そして、このカレーのもう一つの主役素材、空心菜をどっさりと投入。

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すぐに火が通るのでかさが減りますね。

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赤ピーマンも入れて色映えもきれいです。

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もう皆さん調理の手元にかぶりつきですね(笑)

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そしてお次は白身魚のスープ。
実際は色んなメニューを同時進行で調理しているのですが、わかりやすくするためにメニューごとにご紹介しています。
今回入れているのは真鯛だそう。

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レモングラスやタイのショウガなど、スパイスがたっぷり!

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こちらにもバイマクルーを投入。

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赤の唐辛子と、ミニトマトが加わって色鮮やかになりました。

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こちらは鯵。

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揚げ焼きにするのに、つけたのはコーンフラワー。
小麦粉よりも粒子が細かくて、さらさらと薄づきになるそう。

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いい感じにこんがり焼けました!

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鯵に添えるのは、パイナップルと唐辛子をMIXしたソースだそうです。

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こちらは鯵のお刺身を利用したタイ風サラダ。
ラープ・プラーです。

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このメニューで肝となる素材が、パクチーファラン(上の葉っぱ)と、米を炒った粉、カオクア。

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タイではポピュラーな食材なんだとか。
ちょっとだけ味見してみましたが、おかきを砕いたような感じです。

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カオクアと、唐辛子の粉もIN!

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フレッシュなスペアミントをたっぷりと。
ミントを入れるのがタイ風のサラダなんだとか。

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チコリに盛り付けたら、できあがりです!

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そしてこちらは季節の野菜の炒め物。
先に下茹でしておきます。

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カリフラワーやにんじん、スナップエンドウやアスパラガスなど野菜がどっさり。

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そして、海老も仲間入りします!

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下茹で完了です。

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みじんぎりにしたにんにくを炒めて、

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先ほど下茹でした野菜を一気に投入します。

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海老も一緒に炒めて、味をつけたらできあがり!

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盛り付けタイム!
おかずの中から3品選んでもらいます。
やはり一番人気はカレー!

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こちらはデザート。
旬のフルーツ盛り合わせです。

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私saorinのまかないプレート!

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皆さんでわきあいあい、1部は本当ににぎやかでしたね!

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ここでkyokoさんから改めましてのご挨拶。
参加者の皆さんとカンパイ!できるのがASIA GOHANの楽しいところです。

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2部はまったり、ゆっくり♪
トラベリアンのイベントを開催してくれているKENさんも常連さん。ASIA GOHANチームとぱちり。

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わたくしsaorinとkyokoさんのツーショット!

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そして最後は、ASIA GOHANチームでぱちり!
20回目となる今回も、おいしい・楽しいイベントとなりました。

ご参加くださった皆さま、ASIA GOHANチームの皆さま、そしてkyokoさんありがとうございました!お疲れさまでした~

「トリコ」 第六回ホトリ写真部グループ展 レポート

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こんにちは。ホトリ室長&ホトリ写真部部長のsaorinです。
先日、第六回ホトリ写真部グループ展「トリコ」が全会期を終了しました。

早いものでもう6回目!
ご来場くださった方から、「第六回ということは、写真部メンバーも6年選手がいるってことですか?!」と言われて、改めて感慨深く思いました(笑)
そう、1期生と初めてホトリで会ってから、もう6年がたつんですね。
毎年この時期のおなじみの展示として開催していきたいと思います。

さっそくレポートいたします。

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今年はサブテーマを「MY 平成」としました。
このMY平成、写真部メンバーの個人的平成ニュースを写真とコメントで振り返る展示なのですが、おもしろいし、とても好評でした!
写真ってこういうことのために撮っているんだなあと改めて実感。

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写真部メンバーの平成写真が続出!
私saorinの平成ニュースは、やはりホトリの誕生だったので、主に改装記録の写真を展示しました。皆さん、ホトリの劇的ビフォーアフター見てくれましたでしょうか。
ちなみに今年の7月で7周年を迎えるホトリ。改装前のビフォー写真とあまり変わらないような・・・?という指摘を受けたり(笑)

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MY平成の中で、メンバーそれぞれの平成最後の日を写真で振り返りました!
普通に仕事してたり、おいしいお肉を食べてたり、雨の中撮影会に参加していたメンバーもいたり。この日誕生日を迎えたメンバーもいて、みんなそれぞれの平成最後の日を過ごしていたようです。
ちなみにわたくしsaorinは、諏訪湖畔で平成最後の朝を迎えました。

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毎年来場者の皆さまにお願いしているメッセージカード。
今年もたくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございます!

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出展者14名のプロフィールシート。
今年は用意していた分が全てなくなりました!

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それぞれの作品を収録した図録写真集も展示しました。

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メンバーそれぞれの作品をご紹介します。

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sayaendouh
「調和」

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りった
「Tabula rasa」

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satoko*
「travelling」

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ちくわ
「めまい。。。」

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友紀
「知らない国ぐに」

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Satomi Kurosaki
「水面下」

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minico
「雨余の奏」

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佐藤 翔
「飛び遅れた鳥として」

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ぴろ
「ひととせ」

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Emi
「一直線」

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めくるスタイルの作品だったこと、皆さまお気づきになられましたでしょうか?

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Hitomi.I
「こもれびアンサンブル」

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ヤベタカコ
「Fantome」

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Chieko Nakata
「2018 c。6-11g/n」

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saorin
「楽園散歩」

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今回、展示作品に合わせて同じタイトルのブック写真集も展示しました!
こちらについては、後日詳しくご紹介します。

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今年はブックが充実です!(私は部長の権限を乱用し、4冊も展示していました(笑))

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来場者の皆さま、じっくりご覧になってくださいました。

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内輪話になってしまうのですが、最終日の前日、25日はクロージングパーティーを開催!
毎年パーティー係のメンバーが用意するごちそうがすごいのです!

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やっぱり撮っちゃうよね~

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FOTORIのフラッグ付きケーキ!
パーティー係のminicoちゃんありがとう~

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早く食べたいメンバーたち。

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カンパーイ!

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展示には参加していないメンバーも集まり、かなりの大人数になりました!

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そしてここでギャラリートークがスタート。
出展しているメンバーが、自身の作品について語ってもらいます。

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やはり作品は本人に話を聞くのが一番だし、何より贅沢ですね!
気づきや発見がたくさんありました。

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パーティー解散前に、パチリ。

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夜は更けていきます

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最終日。在廊メンバーも多く、最後までにぎやか。

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名残おしいけどそろそろ終わりの時間が近づきます。

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というわけで、第六回ホトリ写真部グループ展「トリコ」レポートでした。
ご来場くださった皆さまはもちろん、気にかけてくださった方、応援してくださった方。すべての皆さまに感謝です!

そして、トリコ終了後はホトリ写真部に新メンバー・第5期生が仲間入り。
これからもゆるく楽しく活動していく所存です。
今後ともホトリ写真部をよろしくお願いします!