ホトリ公募展「What’s Portrait? – ポートレートって何だろう? – 展」レポート

こんにちは。写真企画室ホトリ室長のsaorinです。
昨日まで開催されていた、ホトリ初企画の公募展「What’s Portrait? – ポートレートって何だろう?-」展。
全ての会期を終了いたしました。
さっそくレポートいたします。

初日からたくさんの方にご来場いただきました!

では、お一人ずつ作品を紹介していきます。

タイトル横の最初の作品はわたくしsaorinのものですが、それは最後に。

lumière douce
erico

Welcome to London
Keiko Mizuno

「雨に唄えば」
“Singin’in the Rain”
emi ootaka

夢うつつのかつての想い出
篠﨑 一之

Rainy day’s memory
馬橋 明里

Take care of yourself.
あらまきりん

みんな・わたし
山﨑 明子

未来へ
金子 美香

Back Numbers
tomohan


なお@LPN

桜咲く頃に君たちと
菓子 京子

写真仲間
コム

Girl in the deep forest
イワノモトミ

Feel
m.someya(ソメっち)

記録
tougou  nanami

美桜香
.KU.

いつかの夏休み
hide

So what?
saorin

私の作品は、10年以上前にパリの公園で撮った子どもの写真。
全く笑顔でない表情がなんかよくて、今回の公募展のタイトル「What’s Portrait?」とかけて、日本語だと「それで?」みたいな意味の「So what?」をタイトルにしました。

出展者の皆さまの、思い思いのブックも。
壁面展示作品と合わせて見るとおもしろいです!

初日は、出展者同士チェキで撮り合ったり、

カメラで撮り合ったり。
初日からポートレート全開でした!

会期中来場された、かわいいお客さま♡

毎回のことですが、最終日は大盛況でした!

photo by hide

カメラ・写真談義は尽きませんね!

そしてホトリ公募展最終日の恒例、ギャラリートークがスタート。

聞いていて、なんだか今回のポートレートは撮っている時の思い入れが他のテーマより強いな、と感じました。
やっぱり人が被写体だからでしょうか。

photo by イワノモトミ

私も最後に作品についてお話させていただきました。

photo by hide

平日の後半は、雨降りでちょっと寒かったですね。
でも週末はお天気持ち直してよかったです!

最後、お決まりの集合写真!

そうそう、最終日の搬出後、公園で撮影にいそしむ出展者の皆さまがいました(元気だなあ・・・(笑))
今回のポートレート展でDMになった私の写真の完コピを目指していると聞いて爆笑!

photo by hide

できあがった完コピ写真がこちら!
おおー再現できてますねー!!!(笑)

そうそう、それからこの私が撮ったパリの子の写真、「saorinさんですか?」と何人かから聞かれまして(笑)
そう言われてみれば、子どもの頃の私と結構似てるかも!!と、昔の写真を漁ってみました。

↓それがこちら。

髪型とか似てませんか?(笑)

最初DMに選んだときは全然意識してなかったけど、もしかして裏テーマはセルフポートレートだったのかも!!と思いました(うそ(笑))

ポートレート写真は、撮っている人も多くて人気が高いのは知っていましたが、公募展にするにはハードルが高かったテーマです。
なぜなら、私自身がポートレートをほとんど撮らないから。(そして、自分に課しているマイルールが、公募展のDM写真は、必ず自分が撮った作品にすることというのがあるので)
私がポートレートを撮っていないのに、公募展はできないよなあ。。そう思っていましたが、先日別の展示の時に、このパリの子どもの写真を見た出展者のKさんが一言。

「これもポートレートですよね」

それを聞いた時、軽い衝撃が走りました。
そっか、これもポートレート写真って呼んでいいんだ!!

その鶴の一声で、今回のポートレート展開催が実現したというわけです。(ありがとうKさん!)

というわけで、ホトリ公募展「What’s Portrait? – ポートレートって何だろう?-」展、全会期を終了しました。
出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、今回もありがとうございました。

【gifoto】和綴じ写真帳A5サイズ、オーダー受付始まりました

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先日ワークショップに仲間入りした、和綴じ写真帳A5サイズ。
ホトリの写真オーダーサービス、「gifoto」でも注文受付スタートいたしました。

お気に入りの写真を和紙にプリントし、和綴じ写真集を作ってみませんか?

ホトリ公募展「オールドレンズ・オーケストラ #2」レポート

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
昨日でホトリ公募展「オールドレンズ・オーケストラ#2」の全会期が終了いたしました!
さっそくレポートいたします。

では、お一人ずつ作品を紹介していきます。

彩華 – saika –
Ma-Kun / 本田正明

PO3-3M 50mm f2.0
LUMIX GX7MK2

雫をまとう
saorin

Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7II

魚の目に水見えず人の目に街見えず
ろびこ

MC W.ROKKOR-SG 28mm 3.5
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark Ⅱ

time goes by
菓子 京子

KINO PRECISION KIRON 28mm F2
OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II

凛と起つ白梅
篠﨑 一之

Helios-44-2 58mm F2
PENTAX K-1mkII

猫とアロエ
ガミ・ロジオ

HEKTOR 28mm F6.3
LEICA M-E

穏やかな光
コム

NIKKOR-H Auto 85mm
Canon EOS 6D Mark Ⅱ

早春の光
くるりん

SMC TAKUMAR 1:1.4 / 50
OM-D E-M1 mark2

Lady Blue
小玉 雅子

Pentacon auto 50mm F1.8
FUJIFILM XT20

CITY SKINS
solakazov

Pentax-110 24mm 1:2.8
Panasonic DMC-GX7

曙光
Yukari.Tera

P.ANGENIEUX TYPE S41 F25 1:1.4
OLYMPUS OM-D EM-1 MarkII

フェンスのむこうは忙しない世界でした。
.KU.

Carl Zeiss Jena Pancolar 50mm f1.8
Canon kiss EOS (フィルムカメラ)

光の射す方へ
染谷真弓(ソメっち)

Jupiter12
SONY α / NEX-3N

あおい わ。
馬橋 明里

OLYMPUS ZUIKO MC 50mm / 1.4 Super Takumar 55mm F1.8
Fuji XT-2 / SONY α7III

遠い記憶
hide

HugoMeyer KinoPlasmat 2.5cmF1.550mm f2.0
Sony NEX-5R/5T

ひかりをあつめる
rieky

Summar 50mm F2.0
FUJIFILM X-T10


米山 みゆき

Cinématographes Pathé Paris Projection lens
OLYMPUS OM-D E-M1

電線の町
石澤 寛

MINOLTA MD ROKKOR 24-50mm、100mm他
SONY α7II / MINOLTA X-700

ブックも充実!
今回のオレオ展が、ブックの数が最多だったかもしれません。

初日と最終日は終始人が絶えず、にぎわっておりました。

DMが途中でなくなり、在庫を持っていた出展者の方が追加で設置。
DMがなくなるのはとてもありがたいことです!

最終日のラスト1時間は、恒例となりましたギャラリートークタイム。
出展者本人から作品についての話を聞ける、贅沢なひとときです。

実際に展示作品を撮ったレンズを見せてくれました!
戦前生まれのレンズだそうで、その古めかしい見てくれがかっこいい~

最後、搬出作業前に出展者の皆さまと集合写真!

というわけで、今回も無事オレオ展の2回目の全会期を終了することができました。
最後に、わたくしsaorinの作品やオールドレンズについて、そしてこのオレオ展について少しお話を。

今回の作品を撮ったレンズは、Super Takumar 55mm F1.8。
saorinさん、新しいレンズ買ったんですか?と聞かれたのですが、実はそうではなくて、昨年ホトリを大掃除&断捨離した時に、ひょっこり出てきたのがPENTAXのフィルムカメラでした。
おそらく以前、親戚から譲り受けたカメラだと思うのですが(あまりに昔過ぎて記憶があいまい)、ホトリを始めるときにカメラだしホトリに置いておこう~と持ってきて、しまい込んだまま忘れてしまい(笑)
昨年の片付けの際に発見されたというわけでした。

カメラ自体は撮れるかは微妙ですが、レンズは使えますよーと教えていただき、手持ちのSONY α7IIに付けて撮ってみたところ、絞ると普通のぱきっとした写真だけど、開放にするとこんな風にめちゃくちゃオールドレンズらしい写りということがわかりました。
この写真は、小雨が降っている日に紫陽花が有名な山に登って撮った写真。
紫陽花ももちろん撮ったのですが、それよりも山を歩いている途中で見つけたこの雫たち!
Super Takumarで生まれる描写に興奮して撮りまくっていました。

昨年の最初のオレオ展のDM写真は、Helios-44-2 58mm F2というオールドレンズ界ではメジャーどころのレンズで撮った写真だったのですが、このレンズ、ぐるぐるボケの個性がやや強くて、いつも持ち歩いて撮るにはちょっと^^;

でも、Super Takumarが仲間入りしたおかげで、また来年もオールドレンズ(と堂々と言える!)で撮った作品で、オレオ展を開催できそうです。

毎回出展してくださる皆さま、今回初めて参加してくださった方、来場してくださった方、気にかけてくださった方、すべての皆さまに。
今回もありがとうございました。

【gifoto】写真オーダーサービス「gifoto」ページをリニューアルしました!

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写真オーダーサービス「gifoto」リニューアル!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。

皆さまの写真データをお預かりして、パネルや写真本、雑貨などに仕上げる写真オーダーサービス「gifoto」、ご存じでしょうか。

このたび、gifotoのロゴと紹介ページが新しくなりました!
わかりづらかったgifotoのメニューを整理し、和紙プリントから写真本、パネルまでわかりやすくご紹介しています。

公募展用の作品プリントもOKです!
ぜひ、一度のぞいてみてくださいね。


ホトリ公募展「What’s Portrait? – ポートレートって何だろう? – 展」 4/10(日)~17(日)開催のお知らせ ※出展者募集中!

※出展募集は〆切りました

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
長年温めていた(?)トリ新企画の公募展!「What’s Portrait? -ポートレートって何だろう? – 」出展者募集のお知らせです。

ポートレート写真を撮る人がたくさんいることも、このジャンルが人気なことも、もちろん存じ上げております。(笑)
が、今までホトリでは一度もポートレートがテーマの公募展を開催したことがありません。
それはなぜか。

それは単に、ホトリ室長saorinが、ポートレートをあんまり撮らないから(笑)

ですが、今まで様々な公募展を開催してきて、ポートレート写真で参加してくださった方の作品を見ていると、やっぱり人の写真って、写真としてパワーがあるな、そう思いました。

と同時に、「ポートレートって何だろう?」という漠然とした疑問も生じました。

そのホトリ室長の疑問がそのまま、今回生まれた公募展の名前に決定したというわけです(笑)

というわけで、あなたの「これがポートレートだ!」という作品を、ぜひ見せてください!
お待ちしております。

今回ご用意するのはいつもの5つのコース。

◆Aコース・・・出展者制作作品(90cm幅自由設営)/6,000円(クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)

◆ Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) ※今回から搬出料金1,000円がかかります

◆ Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4サイズ限定・送付)/8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円) (返送費+500円)

◆ Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円)

◆ Eコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmのアクリルパネル(データ送付・ホトリプリント)/13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円)

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

ホトリ公募展「What’s Portrait? – ポートレートって何だろう? – 展」

◆会期:2022年4月10日(日)~17日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)※昨今の事情により、会期が延期となる可能性がございます
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・ポートレート作品であること。
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名を記載したプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
設営はAコース以外ホトリが行います。

(A)出展者制作作品 6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)
・・・幅90cm以内で自由 ※ただし初日4/10(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作作品 6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース(全種類合わせて10名様先着順、写真はA4サイズのみ)8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円)
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。
マットの裏側からテープでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

額の種類・数は以下の通りです。
申し込み時に、LOMVIKENブラック・RIBBAブラック・RIBBAオークステインのいずれかを選択してください。

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm
表面に透明アクリルシートカバーがあります。アクリルシートカバーは外して写真用紙をそのまま出す展示も可能です。

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm
※RIBBAシリーズはカバーガラスはありません。 写真用紙とマットがそのまま表面に出るタイプになります。

RIBBA/オークステイン(5枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm
※RIBBAシリーズはカバーガラスはありません。 写真用紙とマットがそのまま表面に出るタイプになります。

(D)ホトリ制作コース/12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円)
・・・A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙は微光沢またはマットの予定です。

(E)ホトリ制作コース 13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円)
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネルをホトリが制作します。

Eコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、アクリルパネル制作まで行うコースです。
プリント用紙はマットの予定です。

↓はEコースのアクリルパネルのサンプルです。

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

またホトリの公募展において、以下については希望者のみのオプション・有料とさせていただきます。

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。
(※最終日に来場、直接引き取りの場合は返送費は不要です)

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて1階20枠ほどの募集で先着順で受付いたします。出展申し込み状況によっては中2階も使用して展示いたします。1階が展示可能作品数に達した場合、それ以降は壁・床・天井ともに黒い中2階での展示となります。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) (税込、ギャラリー使用料含む)
(B)6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) (税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円) (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円) (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)
(E)13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円) (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
クレジットカードまたはオンラインショップでの決済が可能になりました。手数料がその分プラスになります。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2022年3月21日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2022年3月27日(日)・・・D・Eコースのデータ送付〆切です
2022年4月3日(日)・・・コース全体の出展最終〆切です(※Cコースのプリントもこの日までに必着です)

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日4月10日(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。4月7日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での4月7日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2022年4月17日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、予約フォームにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「ポートレート公募展」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

・氏名
・出展者名(任意、氏名と同じ場合はその旨記載してください)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示作品(A or B or C or D or E(点数)
・搬出方法(持ち込みor郵送 ※現時点で決まっていなくてOKです)

ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6 」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日全会期を終了しました、ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」のレポートをお届けします。
もうvol.6!!早いなあ・・・としみじみ思っております(笑)

Re-8月に寝転がってた
青山 そらり

ミカラデタサビ
ろびこ

やさしさをわけあおう    ゆめをはなさないで
ATTI(ふくしまあつこ)

Mémoire
masa*

幾年月
細田 葉子

UNTITLED
ガミ・ロジオ

Years
中耶 莉佐

痕跡
金子 美香

木漏れ日和
terumin

遺されたもの
コム

from the backyard of the school
tomeco

Freeze, Or Standstill
たぁこ

都会の廃墟
くるりん

記憶
草野 美加

この街の歴史の生き証人
内山 康一郎

みゆき

表裏一体
saorin

私の作品については、最後にDMの話と合わせて記させていただきます。

展示作品で見せきれなかった作品をブックに。
今回はブックも充実です!

平日は比較的のんびり(毎回そうですが)でしたが、たくさんの方にご来場いただきました。

最終日は、恒例の出展者によるギャラリートークを。
作品についての話を、被写体や装丁などさまざまな角度から聞くことができて、とても楽しみな時間です。
出展者本人から聞いてそういうことだったのか!と気づくことも。

最後、私も作品についてお話させていただきました。
内容については最後に触れますね。

今回の搬出は、かつてないほどの参加率でにぎやかな集合写真となりました。(ちょっと密?(笑))

最後に、私の作品と、錆と廃墟展の歴代のDMについて。

2015年、初めて開催した時のDMがこちら。
個人的にもとても気に入っている錆の写真です。

vol.2がこちら。
会期を見ると、vol.1のあと、少し間を空けての開催だったのですね。

vol.3

vol.4のDM。

ちなみに、vol.1~vol.4まで、すべて長崎県の池島で撮影した写真をDMに採用しています。

そして、前回のvol.5はこちら。

今回のvol.6。

実は、vol.5と今回のvol.6のこの2枚、同じ窓を内側からと外側から撮った写真です。
場所は種子島の廃校を利用して展示されていたアート作品の一部です。

今調べてみたら、種子島の芸術祭はこちらのようです。
宇宙芸術祭だったのですね~(今知りました)

https://bijutsutecho.com/magazine/news/report/6541

表と裏から、別々の美しさを感じて撮った作品なので、今回のタイトルは「表裏一体」としました。

私が錆と廃墟展をやろう!と決めた理由は、朽ちていく物のあわれな様子や、古びて打ち捨てられていても、何かそこはかとない美しさを放つ写真に魅力を感じたから。

錆と廃墟なんて、なんか怖そうだし、何でそんなものを撮るの?と思う方もたくさんいらっしゃると思います。

けれども、それらには時間が経過したからこその物語があり、美しさがある。私はそう思っています。
vol.1のDM写真は、そういう意味でとても気に入っています。
この錆の感じと色合い、もうたまらなく美しい!
自分の中で満場一致で最初にDMに選んだ写真でした。

花や空など、誰が見てもわかりやすく美しいものを撮るのも悪くないけれど、そういった物たちに目を向けて、写真を撮る。
そういう感覚を共有できる公募展ができたらと思って、始めたのが「錆と廃墟展」でした。

とはいえ、最初は同じように、朽ちていく物に魅力を感じて写真を撮っている人がいるのか、少し不安でした。

けれども、気が付けば今回で6回目を迎えたこの「錆と廃墟展」。
毎回、いつも参加してくださる方、そして新規で参加してくださる方。たくさんの方に参加していただけるほどに成長しました。

これからも、冬の時期に(錆と廃墟って、春夏のイメージではないですよね)に毎回開催できたらと思っています。

出展者の皆さま、ご来場くださった方々、気にかけてくださった方。
ありがとうございました。



ホトリ公募展「オールドレンズ・オーケストラ #2」 3/6(日)~13(日)開催のお知らせ ※出展者募集中!

出展者募集は〆切りました

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
昨年初めて開催したホトリ新企画の公募展!「オールドレンズ・オーケストラ #2」出展者募集のお知らせです。
(募集スタートがぎりぎりになってしまい申し訳ありません~)

オールドレンズで撮った写真って、味があってなんかいいですよね。
わたくしホトリ室長saorinも、2~3年前からオールドレンズをミラーレスカメラに付けて撮影を楽しんでいます^^
古い時代に生まれた故の、独特の柔らかな雰囲気が魅力のオールドレンズ。
ホトリ初・オールドレンズ好きの人たちによる、オールドレンズの公募写真展を開催します!

オールドレンズで撮影された写真であることが参加の条件です。デジタル推奨ですが、フィルム写真でも参加可能。
また、基本オールドレンズはフィルムカメラ時代に作られたマニュアルレンズを指しますが、オールドレンズ的な扱いとされている現行レンズでも可とします。

今回ご用意するのは5つのコース。

Aコース・・・出展者制作作品(90cm幅自由設営)/6,000円(クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)
Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営)/6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) ※今回から搬出料金1,000円がかかります
Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4サイズ限定・送付)/8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円)
Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円)
Eコース・・・ホトリ制作作品:200mm×200mmのアクリルパネル(データ送付・ホトリプリント)/13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円)

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

古い時代に生まれた故の、独特の柔らかな雰囲気が魅力のオールドレンズ。
オールドレンズ好きの人たちによる、オールドレンズの公募写真展。
個性豊かなレンズたちが奏でる写真の交響曲(オーケストラ)をぜひ!

ホトリ公募展「オールドレンズ・オーケストラ #2」

◆会期:2022年3月6日(日)~13日(日) 13:00~19:00 (最終日は18時閉場/会期中無休)※昨今の事情により、会期が延期となる可能性がございます
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・オールドレンズで撮影された写真であること。デジタル推奨ですが、フィルム写真も可。(※また、基本オールドレンズはフィルムカメラ時代に作られたマニュアルレンズを指しますが、オールドレンズ的な扱いとされている現行レンズでも可)
・カラー、モノクロ、フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下にはタイトルと作家名、使用オールドレンズ名を記載したプレートも合わせて展示いたします。

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
設営はAコース以外ホトリが行います。

(A)出展者制作作品 6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) ※2/17 残枠2
・・・幅90cm以内で自由 ※ただし初日3/6(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作作品 6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円)
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

(C)額レンタルコース(全種類合わせて10名様先着順、写真はA4サイズのみ)8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円)
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。
マットの裏側からマスキングテープでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

額の種類・数は以下の通りです。
申し込み時に、LOMVIKENブラック・RIBBAブラック・RIBBAオークステインのいずれかを選択してください。

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズです。フレーム幅1cm
表面に透明アクリルシートカバーがあります。アクリルシートカバーは外して写真用紙をそのまま出す展示も可能です。

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm
※RIBBAシリーズはカバーガラスはありません。 写真用紙とマットがそのまま表面に出るタイプになります。

RIBBA/オークステイン(5枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズです。フレーム幅1.8cm
※RIBBAシリーズはカバーガラスはありません。 写真用紙とマットがそのまま表面に出るタイプになります。

(D)ホトリ制作コース/12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円)
・・・A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙は微光沢またはマットの予定です。

(E)ホトリ制作コース 13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円)
・・・200mm×200mmサイズのアクリルパネルをホトリが制作します。

Eコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、アクリルパネル制作まで行うコースです。
プリント用紙はマットの予定です。

↓はEコースのアクリルパネルのサンプルです。

分かりやすいように光が反射した写真を掲載しています。
側面は白か黒のマスキングテープを貼り合わせます。

またホトリの公募展において、今回募集分から、以下については希望者のみのオプション、有料とさせていただきます。

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて1階20枠ほどの募集で先着順で受付いたします。出展申し込み状況によっては中2階も使用して展示いたします。1階が展示可能作品数に達した場合、それ以降は壁・床・天井ともに黒い中2階での展示となります。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) (税込、ギャラリー使用料含む) ※2/17 残枠2
(B)6,000円 (クレジット6,300円/オンライン決済6,500円) (税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円 (クレジット8,500円/オンライン決済8,700円) (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円 (クレジット12,500円/ オンライン決済13,000円) (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)
(E)13,000円 (クレジット13,500円/ オンライン決済14,000円) (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
クレジットカードまたはオンラインショップでの決済が可能になりました。手数料がその分プラスになります。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2022年2月13日(日)・・・DMに作家名が載る〆切です
2022年2月20日(日)・・・D・Eコースのデータ送付〆切です
2022年2月27日(日)・・・コース全体の出展最終〆切です(※Cコースのプリントもこの日までに必着です)

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日3月6日(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。3月3日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での3月3日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2022年3月13日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、予約フォームにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「オールドレンズ・オーケストラ公募展」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

予約フォームhttps://forms.gle/sr6qktKwFctsyZS77
メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

・氏名
・出展者名(任意、氏名と同じ場合はその旨記載してください)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示作品(A or B or C or D or E(点数)
・搬出方法(持ち込みor郵送 ※現時点で決まっていなくてOKです)

2022年年始のごあいさつ/1月のイベント予定・営業カレンダー

皆さま、あけましておめでとうございます!
写真企画室ホトリ室長のsaorinです。

年末年始は、八ヶ岳で年越山行しておりました^^
ちなみに↑の年賀状デザインは、2021年9月に登った白馬岳です。

いよいよ2022年、新しい年が始まりましたね!
まだまだ油断ができない日々が続きますが、今年の7月、ホトリは10周年を迎えます!
今はまだ何をするか実は決めてないのですが(笑)何か皆さんに参加してもらえる展示イベントを開催できたらと思っています。
あと、今年のいずれか、ホトリ初となるポートレートの公募展を開催します!
会期が決定し、準備が整いましたらお知らせいたします。

さて、2022年最初、1月のホトリのイベント&レッスンスケジュールです。
1月は、冬恒例のホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」が開催されます!

ちなみに、まだ若干名出展者募集中ですので、検討されている方はぜひ!


会期中、写真の残しかたワークショップも、同会期で開催します!
また、1月スタートの自家製写真本レッスン、masa*さんのスタイリングレッスン、そして1DAYのフィルムカメラレッスンもまだまだ参加者募集中です!

1月23日(日)ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」 13:00〜19:00
1月24日(月)ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」 13:00〜19:00
1月25日(火)ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」 13:00〜19:00
1月26日(水)ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」 13:00〜19:00
1月27日(木)ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」 13:00〜19:00
1月28日(金)ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」 13:00〜19:00
1月29日(土)ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」 13:00〜19:00
1月30日(日)ホトリ公募展「錆と廃墟展 vol.6」 13:00〜18:00

錆と廃墟展 vol.6
2022年1月23日(日)~30日(日)

詳細・出展申し込みはこちら>>>

【ホトリ写真塾】自家製写真本を作る!完全マスターレッスン (全3回)第10期 2022年1月スタート 受講生募集のお知らせ

1/19追記:水曜コース開講中止

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
写真企画室ホトリ室長saorinがノウハウ丸ごとお伝えする「自家製写真本を作る!完全マスターレッスン」。
このたび第10期(2022年1月スタート・水曜コース&日曜コース)を、本日より募集いたします。

1回目:写真の組み方、レイアウトの理論を網羅する「編集のコツ」について
2回目:名付けて「製本ノック!」具体的な製本方法をレクチャー
3回目:プリント用のデータを作る実践テクニックについて

第10期となる今期も、レッスン曜日・日時を固定いたします。
代わりに、やむを得ずレッスンをキャンセルされる場合、振替レッスンをご用意いたします。

1回目と3回目は10時半~13時/2回目は10時半~15時(※2名以下の少人数の場合は10時半~13時の可能性もあります)

◆水曜コース(開講中止)
1/26・2/23・3/23

◆日曜コース(残席2)
1/30・2/27・3/27

気軽なphoto zineから本格写真集まで、本気で自家製写真本作りをマスターしたい人のためのレッスンです!
自分でプリントし、装丁を工夫して制作する自家製写真本。
自分で作るなら紙も装丁デザインも自由です!手間暇かけて、自分だけの1冊を作ってみませんか?
ノウハウを丸ごとお伝えします!

1回目レポートはこちらから>>>
2回目レポートはこちらから>>>
3回目レポートはこちらから>>>

講師であるわたくしsaorinのプロフィールと、全3回の具体的な内容詳細は募集概要・下部をご覧ください。

また、この3回コースを修了した方のみ対象に、ステップアップコースを開講いたします。(ただいま開講準備中)
写真のセレクトから写真本のイメージ&ラフ、データ作りとプリント、そして製本まで、一連の行程を経て、完全オリジナル・オートクチュールの写真本を仕上げます。

【ホトリ写真塾】自家製写真本を作る!完全マスターレッスン(全3回)第10期

◆日時:2022年1月スタート水曜コース/日曜コースをご用意しました。

水曜コース 1/26・2/23・3/23(開講中止)
日曜コース 1/30・2/27・3/27
(残席2)

【水曜コース】
(1)1月26日(水)10時半~13時
(2)2月23日(水)10時半~15時(昼食休憩あり/※2名以下の少人数の場合は10時半~13時の可能性あり)
(3)3月23日(水)10時半~13時

【日曜コース】
(1)1月30日(日)10時半~13時
(2)2月27日(日)10時半~15時(昼食休憩あり/※2名以下の少人数の場合は10時半~13時の可能性あり)
(3)3月27日(日)10時半~13時

申込みは開講予定日の3日前まで可能です。

◆全3回の内容(各回の詳細イメージは募集記事下部をご覧ください)
・1回目:「編集のコツ教えます・zine作りにトライ!」
写真の組み方、レイアウトの理論を網羅する「編集のコツ」についてレクチャー。
気軽なzine作りにトライしてもらいます。
(完成zineのお渡しは2回目もしくは3回目となります)

・2回目:「製本ノック!」
自分の写真を表紙に仕立てた計3種類(和綴じ、洋装くるみ、アコーディオン)の製本を一気に仕上げます。具体的な製本方法を学んでもらいます。
※2回目のみ、昼食休憩を挟みます。(※ ※2名以下の少人数の場合は10時半~13時の可能性あり )

・3回目:「プリント用のデータを作る!実践テクニックとプリントについて」
自家製の写真の本を作るためのデータ作りとプリンター、紙についての知識をマスターしてもらいます。

◆参加費:全3回 税込25,000円(お申込みから1週間以内に一括で振込していただきます。振込手数料はご負担下さい。入金先は申込み返信でお知らせします。キャンセルポリシーあり(詳細以下)
◆定員:各コース 4名
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:筆記用具、初回はzineに仕上げたいL版プリント写真を20~30枚持参(デジタル・フィルム問わず。データではなくプリントでお持ちください)

◆お申込み方法:メールかLINE、もしくは予約フォームからお申込みください。

・予約フォームhttps://reserva.be/fotori
「【ホトリ写真塾】自家製写真本レッスン」タイトル横の予約ボタンをクリックし、切り替わった画面下部の連絡先入力からお申込みください。

・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

タイトルを「自家製写真本レッスン申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。

・氏名
・携帯連絡先
・希望コース(水曜コース/日曜コース)

※同様の教室の指導をされている方の受講はご遠慮ください。
※自宅のプリンターで自家製写真本を作るには、ということに焦点を当てているレッスンですので、スマホのみの受講はおすすめしません。またある程度のパソコンの知識が必要です。

【キャンセルポリシーについて】
入金後レッスンをキャンセルされた場合の返金率は以下の通りです。

2か月前まで:100%
1か月前まで:50%
2週間前まで:25%

2週間を切った場合は返金いたしません。

・1回目:「編集のコツ教えます・zine作りにトライ!」

前半はプロジェクターを使用し、写真の組み方、レイアウトの理論を網羅する「編集のコツ」についてレクチャーします。
後半、持参してもらったL判写真(20~30枚)を具体的に組んで、気軽なzine作りにトライしてもらいます。(初回はzineに仕上げたいL版写真を20~30枚持参してもらいます)

・2回目:「製本ノック!」

自分の写真を表紙に仕立てた計3種類(和綴じ、洋装くるみ、アコーディオン)の製本を1日で一気に仕上げます。具体的な製本方法を学んでもらいます。
※3種類とも、ご自身の写真を表紙に仕上げますので、事前に写真データをお送りいただきます。また、製本方法を習得してもらう回なので、くるみ豆本と和綴じの中身は白紙となります。

洋装くるみ製本の豆本。
手のひらに乗るくらいのかわいらしいサイズです。3種類の中で最も難易度が高い製本方法です。

和綴じ本。
ご要望が多い製本方法です。

芳名帳などにも使えます。

アコーディオンアルバム。
写真を保管できるアコーディオンタイプの製本です。

・3回目:「プリント用のデータを作る!実践テクニックとプリントについて」

ここでは、自家製の写真の本を作るためのデータ作りとプリンター、紙についての知識をマスターしてもらいます。
プリンターで出力する、写真集に適した用紙サンプルを数十種類ご用意しています。

講師はわたくし、写真企画室ホトリ室長・saorinです。

講師:saorin(写真企画室ホトリ室長)

浅草橋の写真アトリエギャラリー「写真企画室ホトリ」を主宰。
“写真を形あるものに残そう”をテーマに、写真雑貨制作やワークショップ開催し、また自身のギャラリーでも公募展を企画するなど、様々な写真イベントの企画活動を行っている。
「写真を楽しむ133のネタ帖」「写真でつくる雑貨」「フォトブックレシピ」(雷鳥社)「たいせつなものを撮ろう、残そう」(MdN出版)など5冊の著書がある。
写真家・川野恭子氏との合作「When an apple fell, the God died」がSteidl Book Award Japan 2016 ロングリストノミネート。

皆さまのお申込み、お待ちしています!

「ANALOGUE is」で写真企画室ホトリを紹介していただきました!

フィルムのWEBマガジン「ANALOGUE is」で取材していただきました

写真企画室ホトリと、わたくしホトリ室長saorinを、フィルムカメラに関する情報発信のWEBマガジン「ANALOGUE is」で取材・紹介していただきました。
本日記事が公開されています。

「ANALOGUE is」さんのサイトに掲載されている記事の写真を見ていると、そのざらざらしたアナログ感になんだかときめいてしまうんですよね。
それもこれも、記事の写真全て、フィルムカメラで撮影されているから。
フィルムカメラにまつわるあれこれを紹介するだけでなく、その記事の写真もフィルムで撮る!筋金入りのフィルムカメラWEBマガジンなのです。

今回の前編は、ホトリを立ち上げるまでの経緯や、今ホトリで主に企画・開催している展示イベントやワークショップなどの紹介を主に紹介していただいています。
最初の私の写真、ハッセルブラッドで撮っていただいた写真なのですが・・・自分が撮られるのは苦手なのですが(笑)、でも素敵に撮ってくださいました!(そして、自分が着ている服で季節の移ろいを感じる(笑))

ちなみに、10月に開催したホトリのフィルム公募展「Brownies35!」に、ANALOGUE is の編集メンバーの方々も出展してくれました!
後編は、その公募展の様子が紹介される予定です。これも楽しみです!

気がつけば、今年の7月で写真企画室ホトリは9周年を迎え、10年目に突入しました。
よちよち歩きではあるけど、自分がたどってきた道を人に話して、それをまとめて記事にしていただくことは、自分自身を振り返ることにつながるんだなと思います。

ANALOGUE is 編集の皆さま、素敵に記事にまとめてくださってありがとうございました。

後編がUPされたら、またお知らせしますね。