【ホトリ写真塾・masa*photo】 カメラの1DAYレッスン 6/25(土)開催のお知らせ

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ写真塾に、新しい講座「masa*photo lesson」が仲間入りします!

講師は、東京・千葉のテーブルフォト教室や、様々なスタイリング撮影会を企画・主催しているmasa*さんです。
masa*さんの、なんとも言えないアンティークな雰囲気や色合い、ちょっと渋可愛いスタイリングや写真は本当に魅力的です。
主に室内で、雑貨などのかわいい小物、スイーツ、お花、料理などをすてきに撮りたい! と思っている人におすすめのレッスンですよ!

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・どんなカメラを買ったらいいかわからない方
・カメラを買ったもののいつもオート撮影まかせで、操作がよくわからない方
・ちょっとした構図のコツや、すぐに素敵になるポイントが知りたい方
・絞り優先って?ピント、露出はどうすれば?それらの知識を1日でさくっとカバーしたい方

何回も通うのは難しいけれど、1回完結なら行ける!そんなあなたにぴったりのレッスンです。
レッスンが終了しても、全3回の基礎レッスンや、テーブルフォト、スタイリングのレッスンもご用意しますので、その後も色々学べますよ!

ありそうでなかった、ホトリ写真塾のカメラの基礎レッスン。ぜひ、学びに来てくださいね!
カメラをまだお持ちでない方は、デジタル一眼レフの貸出(先着2台まで)もあります!

全3回の「カメラの基礎レッスン」も募集中です。日程は7/9(土)、7/23(土)、8/6(土)の午前10時からです。

【ホトリ写真塾・masa*photo】カメラの1DAYレッスン 6/25(土)

◆日時:6月25日(土)10時~(約2.5時間)
◆参加費:7,000円
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:お持ちのカメラ(一眼レフまたはミラーレス)とSDカード
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「カメラの1DAYレッスン申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先
・カメラの種類(まだお持ちでない方は、カメラなしと回答ください)

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講師:masa*
雑貨スタイリスト、テーブルフォト教室講師 masa*photoサイト

文化女子短期大学生活造形学科卒。
全国チェーンの雑貨店にて、店長やエリアマネージャーを経験。
仕事をしながら学んでいた写真やテーブルフォトのスタイリングを活かして活動するために独立。
2015年より、雑貨スタイリスト・テーブルフォト写真教室をスタート。
アンティークな雰囲気の渋可愛いスタイリングが得意。

masaさんよりメッセージ

私との出会いが、写真の楽しさと喜びを知るきっかけとなって、
写真を通して心が豊かになるようなそんな素敵な出会いになれたら嬉しいです。

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皆さまのご応募、お待ちしています。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 ジェルメディウム転写パネル/フォトペーパーバッグ+ロウ引きカード/L版アコーディオンアルバム レポート

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こんにちは、写真企画室ホトリ室長のsaorinです。
先週開催されたホトリ写真塾・写真の残しかた教室のワークショップのレポートをまとめて3つお届けします!
ちなみに今月26日(木)からの「写真の本展」では、写真をいろんな本の形にする8種類のワークショップを行います。日程は決まっていなくて、参加したい日にちと制作する作品を逆指名できる企画です!
ただいま予約受付中ですので、ぜひぜひご参加くださいね。>>>詳しくはこちら

さて、レポートに戻ります。まずは、5/11のジェルメディウム転写パネルから。

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まずは、写真の縁を手でちぎります。自然なぎざぎざがパネルになじみます。

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ジェルメディウム剤を塗りましょう。

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しっかりとドライヤーで乾かします。

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あとは、ひたすら紙の繊維をこすって取ります。

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これが結構地道な作業。

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紙の繊維が大体取れたら、再び乾かしてジェルメディウム剤を仕上げに塗って完成!

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キャンバスパネルのでこぼこした表面になじんでいますね。

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完成!お疲れ様でした。

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そして次は、翌日5/12のフォトペーパーバッグとロウ引きカード作りです。
写真の上に細かく削ったろうをふりかけて、

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アイロンの熱でロウを溶かします。

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角丸パンチで加工して、カードに仕立てます。

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次は、フォトペーパーバッグです。
あらかじめいただいたデータを、うまいこと私がレイアウトしてプリントアウト。折って、組み立てます。

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完成!まずは、ホトリ中2階の暗いスペースでLEDランプを入れて。

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1階でも撮りました。色がさわやかでとてもきれいですね。

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こちらはロウ引きカード。お花などの、色がきれいな写真がぴったりです。

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透け感がとても際立って、素敵に仕上がりました。

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そして最後はL版アコーディオンアルバム。こちらのワークショップは、作業の写真を撮るのを忘れたので(笑)、完成形を。

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姪っ子ちゃん(甥っ子ちゃんだったかな?)の写真を入れて。
ママであるお姉さんにプレゼントするそうです。
アコーディオンは、立てて連続して写真を飾れるので、赤ちゃんの成長写真にはぴったりですね。

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当日作ったアルバムとは別に、キットもお持ち帰りいただきました!
表紙用の紙や糸、ボタンを悩みつつもセレクト。
今回選んでいただいたこの2種類の紙は、京都にある聚楽社さんによる、友禅の技法を用いたハンドメイドの和紙です。
手前は“ラッカセイ”という名の落花生柄、奥は”HIRAKI”という名前の魚モチーフの絵柄です。
一見食べモノに見えないところがとてもかわいいです!

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実は昨日まで、京都に旅行に行っていたのですが、この聚楽社さんの工房を訪ねました。
このラッカセイの色違いを、実際に刷っている様子を見ることができました!
いやー興奮した。楽しかったです。
後日、この聚楽社さんの見学レポートはまた詳しくUPしますね。

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聚楽社さんの和紙、HIRAKIを使ったアコーディオンアルバムをプレゼントしました。
レモン柄やエダマメストライプ柄のサンプルBOXと一緒に。

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今回、HIRAKI柄の日傘をゲット!!!
紙と比べて、日傘の生地は少し色を優し目にしているそうです。
ちなみに使われている一点物のボタンは、割とホトリのご近所の馬喰町にあるボタン屋さん、co-さんで仕入れたそうです。
旅するボタンですね。

聚楽社さんについては、また色々とお知らせすることがありますので、お楽しみに!

 

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 サイアノプリント体験+パネル作りレポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
GW中開催されたレポート第2弾。4/28と5/7に開催されたサイアノプリントワークショップ、レポートいたします。
毎回、わーっと歓声があがるこちらのワークショップ。また毎月開催しますので、まだ参加していない方はぜひ!

まず、赤血塩とクエン酸アンモニウム鉄を計量し、配合します。
赤血塩は、バスクリンみたいですね~

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調合した液剤を、刷毛で画用紙に塗ります。
この刷毛の毛羽感の違いが、1枚1枚個性になります。

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ドライヤーで乾かしたら・・・

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デジタルネガプリントを液剤を塗った画用紙の上にガラス板で押さえてセットしたら、UVランプで感光させます。

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水洗。毛羽の隙間がおもしろいですね!

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できあがったプリントは、このように乾かします。

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5/7(土)の方は、かなりのピーカンだったので、私も実験しました。
同じ写真を、明暗反転させたものと、させていないもの、2種類のネガを用意して日光で露光。

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この前満開だったホトリ近所の桜と、GW中に登った山から失敬してきたシダと桜の花びら。
桜は押し花にしてみたのですが、結構きれいにピンクが残るんですね。もっとたくさん拾っておけばよかったです。今度レジンに閉じ込めてみようかな。

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桜とシダで何をするかというと・・・やはりサイアノの液剤を塗った画用紙の上に乗せて、いわゆる“フォトグラム”の実験です。

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おおーどんどん色が変わる。

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皆さん、パネルができあがりました!こちらは4/27に参加された皆さまのもの。

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こちらは5/7に参加された皆さまの作品。

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明るい中で撮られた植物の写真なので、被写体が際立ってくっきり出ましたね。
ご本人は、今度やる時は毛羽感が目立つような暗い写真にします~とおっしゃっていました。

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水族館で撮ったという、イソギンチャク(かな?)の写真。
アンダー目の写真なので、被写体の周りが暗いため、毛羽感がわかりやすいですね!
深海みたいな神秘的な雰囲気になりました。

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小石川公園の建物の屋根の写真だそうです。瓦と、植物の影とが絶妙なバランスです。
あまり濃く出過ぎないようにするのがよかったですね。

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そして!桜とシダのフォトグラムは、こんな感じに仕上がりました。
こちらの紙はもともと普通の画用紙ですが、サイアノの液剤を塗った部分だけ印画紙になります。
印画紙になった部分だけ紫外線に反応して感光しますが、何かものを置くとそこは紫外線を通さないため、このように植物のフォルムが白く抜けて残るんですね。
ちなみに去年、Nadarの林さんが開催してくれたフォトグラムワークショップも同じ原理です。

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あまりきれいに色が出ませんでしたが・・・ネガ・ポジ両方の結果のプリントはこちら。

やはり、サイアノタイプは奥が深くておもしろいです!
また定期的に開催しますので、ご興味ある方はぜひよろしくお願いします。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 アクリルパネル+検視用レンズオブジェ+ミニケース作り レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
GW中の5/6(金)に開催された、透明アクリルパネル/検視用レンズ+ミニケース作りのワークショップレポートをお届けします。

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まずは皆さん、アクリルパネル作りから。
作業は貼るだけ、と言うのは簡単なのですが、貼り方に色々とコツがあります。

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気泡が入らないように、定規を一気に滑らせます!

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できあがりました!
今回は皆さん、ブルー系のカラーが多かったですね。

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樹木の影が映りこんでいるのがわかりますでしょうか?
ちょっと3D写真みたいになっておもしろいです。

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続いて、検視用レンズ作り。
事前にお送りいただいていた写真データを丸くプリントし、カットしてもらいます。
検視用レンズにぴったりですね。

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ご用意した素材と合わせながら、コラージュデザインを考えます。

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完成です!
ミニケースも、皆さんとてもかわいらしく仕上がりました。

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お一人ずつ見ていくと・・・
紅葉が青空に映えた写真を検視用レンズの中に閉じ込めて。
コラージュも、切手部分と文字の部分、上下に分けて上手に配置しました。

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モッコウバラが今の季節にぴったりの、さわやかな検視用レンズ。コラージュのバランスも絶妙ですね。
ミニケースの猫ちゃんはかわいくならないわけがない!(笑)

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青空に白いお花が一輪、とても爽やかな写真がバックのコラージュに映えます。
ミニケースの花火の写真もとてもきれいです!

と、皆さんとても素敵に仕上がりました。
アクリルパネル/検視用レンズのワークショップはまた開催しますのでよろしくお願いします!

 

 

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 蛇腹写真帳作り 6/3(金)のお知らせ

写真の本展DMには14時~と記載されていますが、実際は10時からスタートです。

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
「写真の本展」会期中の最終日、午前中にアワガミワークショップが開催されます!
前回は新作の和綴じ芳名帳でしたが、今回、また新作の蛇腹写真帳が登場です。
ホトリでは色々なアコーディオン形式の写真集アルバムを作っていますが、今回登場した新作の蛇腹写真帳は、写真を貼りつけるタイプではなく、直接プリントしたものをアコーディオンにしているのが特徴です。中がとてもすっきりしていてスマートですよ!
もちろん、アコーディオンですので立てて飾ることも可能です。
募集要項の↓の写真のように、スマフォより小さいくらいのかわいらしいサイズですので、お友達にプレゼントしてもよいですね。
今回、基本は6枚、希望の方はオプションで12枚の写真で蛇腹写真帳を作っていただきます。
皆さまのお申込み、お待ちしています!

作品の詳細は、募集要項の↓もご覧ください。

ホトリ写真塾・写真の残しかた教室/アワガミワークショップ 蛇腹写真帳作り 6/3(金)

◆日時:6月3日(金)10時~(約3時間)
◆参加費:4,500円(材料費込・サンプルパックおみやげ付)※写真は6枚が基本。倍の12枚で制作をご希望の方は、オプション料金500円を追加で徴収します
◆定員:6名
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆事前準備:蛇腹写真帳用の写真データ6枚(詳細は以下、希望の方は12枚)
◆当日の持ち物:プリントしたい写真データ
(※USBメモリもしくはSDカードに入れて持参ください。データの詳細について以下を必ずご確認ください。)
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「6/3アワガミワークショップ申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。また、写真送付については以下をご覧ください。
・氏名
・携帯連絡先

をご連絡ください。先着順の受付となります。
私からの受付完了のメール返信をもって、予約完了とさせていただきます。

<事前にお送りいただくデータについて>
※蛇腹写真帳の中身用に、事前に写真を6枚(もしくは12枚)お送りいただきます。
申込み受付完了後5/29(日)までに、写真集に仕上げたい写真データをメールに添付してお送りください。横なら横、縦なら縦でそろえた方がきれいです。

※なるべく大きなサイズの写真をお送りください。
※光沢紙に比べると、暗い部分の再現性が少し劣ります。暗めの写真は色がつぶれる可能性もあります。

<当日ご持参いただくデータについて>

※当日プリントする写真データは最大3枚でお願いします。(注:プリントするのは1枚です)

※真四角など特殊なアスペクト比の写真が混じっている場合は事前にお知らせください。
※メディアの中にそれ以上のデータが入っている場合でも、データの場所がすぐに確認できるようにしておいてください。

使用するプリンターは、EPSONさんの染料プリンターEP-806です。
アワガミファクトリーの工藤さんから、和紙の材料や特長、作品事例などをご説明いただき、その後は
プリンターEP-806を使ってプリント体験を行います。(EPSON写真用紙を1枚)
その後、蛇腹写真帳を制作します。

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表紙には、和紙の写真帳にふさわしい、さまざまなかわいらしい和紙をご用意します。

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横なら横、縦なら縦と向きをそろえた方がよいです。

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綴じ糸と革ボタンの色も迷いますね!
この組み合わせもぜひお楽しみください。

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私のiPhone5Sと並べてみました。
これくらい小さいので、持ち運びも楽ですし、プチギフトとしてもおすすめです。

皆さまのお申込み、お待ちしています。

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水切り和綴じ芳名帳作りレポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
先日4/24(日)に開催された、ホトリ写真塾・アワガミワークショップのレポートをお届けします!
まずは、アワガミの工藤さんから和紙についての基礎知識やアワガミの商品、作例などをお話しいただきました。
スクリーンに映っているのは、昨年アイアイエーギャラリーさんで開催された『アワガミによる写真表現展』で展示されていた、若子jetさんの作品です。

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アワガミを使った和綴じ写真集を工藤さんが持参してくれていたので、紙の種類について聞いています。

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こちらは、EPSONの写真用紙とアワガミの竹和紙、同じ写真を2種類の紙にプリントして比べてみた様子。
やはり全然違いますね!
写真用紙の方は、やや赤みが強く発色されたようです。
特にインクジェットのいわゆる光沢紙の類は、プリントしたてから1日たって色が落ち着きますので、ここから少し色が変わると思われます。

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さて、プリント体験が終了したところで、後半は和綴じ芳名帳作りがスタートです。
まずは、皆さんからお預かりした写真をプリントした竹和紙の“水切り”をします。

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“水切り”とは、手漉き和紙でよく見かける、毛羽だった縁を人工的に作る作業のこと。
私の著書『写真を楽しむ133のネタ帖』でも紹介しています。
まずは先のとがったもので筋を引き、写真のように水を含ませた筆でなぞります。

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そして、左右にちぎります。
こうすると、あの手漉き和紙独特の毛羽だった縁ができあがります。

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みんな、真剣です!

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さて、水切りが完了した表紙と中の用紙、裏表紙を合わせて、和綴じ用の穴を開けましょう。
この分厚い漫画雑誌はどこで使うんだろう?と皆さん疑問に思っていたようですが、まさにこの穴を開ける時の台として使います(笑)。
この分厚さなら、目打ちがしっかり突き刺さっても大丈夫。

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好きな色の糸を選び、糸綴じスタート。

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要領をつかむと、意外と簡単なのがこの和綴じ。
一度覚えれば自分でもさくさくできるので、色々アレンジができちゃいます。

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完成です!
今回は皆さん、全員5つの穴を選びました。ぜひおうちでも作ってみてくださいね。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!
次回のアワガミワークショップは、「写真の本展」最終日の6/3(金)の午前中。
またまた新作が登場します!

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 プリント写真でハードカバー写真集作り 4/12・23レポート

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こんばんは。ホトリ室長saorinです。
4/12と4/23に開催した、プリント写真でハードカバー写真集作りワークショップのレポートをお届けします。
まずは、今年登場した製本機で、本文部分をがっちり糊付け。

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寒冷紗、花布(はなぎれ)を付ける背固め作業を行います。

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慎重に!

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次は表紙の作業です。細い背ボールの両脇に開ける隙間が、溝に当たります。

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溝付けを行います!

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完成しました!

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こちらの作品は、台湾の旅行記。↑の表紙に貼っているのは台湾のお茶だそうですよー。
濃い紫色に緑の見返しのカラーの組み合わせは、まさしく台湾!という感じでした。
中も素敵な仕上がりになってます。

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今回横開きの写真集のサンプルも作りましたので、ホトリでぜひご覧になってくださいね。

プリント写真でハードカバー写真集作りのワークショップは、5月下旬からの「写真の本展」でのワークショップマラソンで制作できます!
ぜひ、ご検討くださいませ。

【写真の本展・ワークショップマラソン】 6.L版和綴じミニブック作り

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L版写真を和綴じミニブックに仕立てるワークショップです。
表紙はお好きな柄の和紙or包装紙か、無地にラベルを張るタイプか、いずれかお選びいただけます。

【写真の本展・ワークショップマラソン】 6. L版和綴じミニブック作り

◆日時:5月26(木)~6月3日(金)13:00~19:00(制作時間約120分、来場時間自由、最終受付時間17時)
※注1:5月31日(火)のみ休廊
※注2:複数作品を制作したい場合はさらに来場時間を早めていただく必要があります。

◆参加費:4,500円(材料費込/10%を熊本地震の支援金として寄付いたします)
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:なし
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「ワークショップマラソン6 L版和綴じミニブック」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・ご来場予定日
・氏名
・メールアドレス
・日中連絡のつく電話番号
・他にも制作したい作品がありましたら、まとめてご記入ください

※混雑時はお待ちいただく場合がありますのでご了承ください。
※中身の写真を10枚と、ご希望の方は表紙用に写真データを1枚お送りいただきます。〆切・・・来場予定日の3日前まで
詳細は受付メール返信時に記載いたします。

詳細はこちらをご覧ください。

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今回制作するのは、表紙もしっかり綴じ込んだザ・和風なミニブックです。
色んな模様の和紙をご用意します。綴じ糸も好きな色をお選びください。

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中は、こんな感じ。
事前に10枚、写真データをお送りいただきます。

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自分の写真を表紙にあしらいたい!という希望をお持ちの方は、こんな感じで無地の和紙に
写真を貼るという装丁も可能です。
(柄和紙のみか、無地+写真か、いずれかのみ)

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レトロな復刻ペーパーや、色んな包装紙もご用意します。
皆さまのお申込み、お待ちしています!

 

【写真の本展・ワークショップマラソン】 8. 水切り和綴じ芳名帳作り

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先日初めてアワガミワークショップにお目見えし、すぐに満席となった水切り和綴じ芳名帳が、写真の本展のマラソンワークショップにも登場します。
アワガミ工藤さんの和紙のお話はないので、アワガミワークショップではありませんが、参加したかったのに逃した!という方、ぜひ作ってみてくださいね。

「水切り」と呼ばれる手法で、手漉き和紙ならではの耳(=フチの部分)を作り、アワガミの竹和紙にプリントした写真を表紙に仕立ててB5サイズの芳名ノートを作ります。
ご自身の写真を使った和綴じの芳名ノート、写真展の芳名帳として使ったり、自由なメモ帳に使ったりと用途は色々。
一度覚えればマスターできますので、家でも作ることができますよ!

今回のWSの詳しい内容は、記事下方をご覧くださいね。

【写真の本展・ワークショップマラソン】8. 水切り和綴じ芳名帳作り

◆日時:5月26(木)~6月3日(金)13:00~19:00(制作時間約90分、来場時間自由、最終受付時間17時半)
※注1:5月31日(火)のみ休廊
※注2:複数作品を制作したい場合はさらに来場時間を早めていただく必要があります。

◆参加費:4,500円(材料費込/10%を熊本地震の支援金として寄付いたします)
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆お申込み方法: メールでお申込みください。
メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「ワークショップマラソン8 水切り和綴じ芳名帳作り」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・ご来場予定日
・氏名
・メールアドレス
・日中連絡のつく電話番号
・他にも制作したい作品がありましたら、まとめてご記入ください

※混雑時はお待ちいただく場合がありますのでご了承ください。
※表紙用に写真データを1枚お送りいただきます。〆切・・・来場予定日の2日前まで

※なるべく大きなサイズの写真をお送りください。
※光沢紙に比べると、暗い部分の再現性が少し劣ります。暗めの写真は色がつぶれる可能性もあります。

制作する水切り詳細は、以下もご覧ください。

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綴じる糸は、何種類かから選べるようにします。

ぜひお申し込みくださいね!お待ちしています。