十展 しーてん 6/16(金)~6/18(日)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
6月開催のグループ写真展のお知らせです。

「十展」と書いて、「しーてん」と読むそうです。
「しー」は中国語の「十」のこと。

十人十色の写真展、楽しみですね!
皆さまのご来場をお待ちしております。

十展 しーてん 6/16(金)~6/18(日)

ARTIST
ALI / HATCH / NAOBE / NOMU / POM / PUTARO / RISA / SHIN / YUKA / YUTAKA

◆会期:2023年6月16日(金)~6月18日(日) ※最終日18時閉廊
6月16日(金)12:00~19:00
6月17日(土)12:00~19:00
6月18日(日)12:00~18:00

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

5月のイベント予定・営業カレンダー

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
5月のイベントスケジュールのお知らせです。

5月のイベントは、GW中開催の「アナログイラスト展2023」のみとなります。
また、ワークショップも針穴WS 1DAY 箱カメラ暗室体験(満席・キャンセル待ち)のみで、写真の残しかたワークショップの5月開催の予定はありません。
6月開催のアワガミ公募展「私たちのふるさと」の際に、アワガミワークショップを開催予定ですので、お知らせまでお待ちくださいね。(GW明けに募集予定です)

また、アワガミ公募展「私たちのふるさと」は出展エントリー受付中です!
DMへの掲載〆切日が4/28→5/3に延長になりました。
出展を検討されている方はぜひ^^

【ホトリ写真塾】針穴ワークショップ 1DAY 箱カメラ暗室体験 5/28(日)※満席・キャンセル待ち受付中

風景を切り取るのではなく、ゆっくりと光を流し込む、のんびりとした写真を楽しんでみませんか。
暗室現像作業も体験できるもりだくさんの内容です。

アナログイラスト展2023

5/4(木・祝)~5/6(土)

第九回アワガミ公募展「私たちのふるさと」6/4(日)~11(日) ※出展者募集!

5/9追記:Aコース〆切

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
ホトリ公募展としては毎年恒例の、第九回アワガミ公募展「私たちのふるさと」出展者募集のお知らせです。

ホトリで最も老舗(?)のアワガミ公募展。今年で第九回目を迎えます。
テーマは「私たちのふるさとです!

“ふるさと”って不思議な言葉ですよね。
この言葉を聞くと、少し懐かしいような、子どもの頃を思い出すような、センチメンタルな気持ちになります。

実際の自分の故郷や地元はもちろん、ここがふるさとだったらよかったなあ、と思う好きな土地、
旅先で見つけたザ・ふるさとっぽい風景。近所で感じる心のふるさと的な場所でもOK。

私たちにとってのふるさとを、ぜひぬくもりのある和紙・アワガミで表現してください。

ホトリ公募展は、ご自身で制作した作品はもちろん、データをお送りいただき、ホトリで作品制作も請け負いOK。
遠方からの参加も可能です!
また、アワガミ賞、ホトリ賞も設定!受賞者には賞品をご用意しています。
(ホトリ賞・和綴じ写真集についての詳細はこちら>>>)

今回ご用意するのは5つのコース。C~Eコースは出展料に額装・制作費が含まれます。

◆Aコース・・・出展者制作作品(90cm幅自由設営・幅内点数自由)/6,000円 

◆ Bコース・・・出展者制作作品(60cm以内委託設営・1点のみ)/6,000円

◆ Cコース・・・額レンタルコース(プリントA4サイズ限定・送付)/8,000円 (クリックポスト返送費+500円)

◆ Dコース・・・ホトリ制作作品:A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)/12,000円

◆ Eコース・・・ホトリ制作作品:A5サイズの水張りパネル(データ送付・ホトリプリント)/10,000円

参加要件詳細は以下をご確認ください。
皆さまの積極的なご参加、お待ちしています!

awagami logo
「ホトリ アワガミ公募展用」と注文の際に伝えると、出力料で15%引き、紙代で20%サービス!

ホトリでもアワガミプリント注文できます!

第九回アワガミ公募展「私たちのふるさと」

◆会期:2023年6月4日(日)~11日(日) 13:00~19:00 (会期中無休/最終日は18時終了
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

参加条件

・アワガミファクトリーの和紙を使用し、かつふるさとをテーマにした写真の作品であること。
・撮影地は国内、国外問いません。
・フィルム、デジタルは問いません。
・展示経験の有無は問いません。どなたでもご参加いただけます。遠方からの参加も可。
・作品下には作家名、タイトル、使用したアワガミ用紙(任意)のプレートも合わせて展示いたします。名刺、ポートフォリオブックの設置可能。感想用紙はホトリで用意し、最終日に出展者ごとにお渡しします。(個人の感想ノートは設置廃止)

展示コース

(A)(B)(C)(D)(E)のいずれかでお申し込みください。複数口(A以外)の参加も可能です。
設営はAコース以外ホトリが行います。


(A)出展者制作作品 6,000円 5/9追記:Aコース〆切
・・・幅90cm以内で幅内点数自由 ※初日6/4(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。事前搬入不可。/10枠まで

(B)出展者制作作品 6,000円
・・・長辺60cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品・1点のみ(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営

(C)額レンタルコース 8,000円
・・・ホトリ所有の額(すべてIKEA製)を貸出ししてこちらで額装します。(※プリントサイズはA4サイズ(297×210mm)または六切りサイズ(254×203mmジャスト余白なし・)
写真プリントだけ郵送していただき、額装はホトリで行います。
マットの裏側からテープ・紙コーナーでマットに固定しますのでご了承願います。
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します

Cコースレンタル額・種類
※基本アクリルカバーはつけません

HOVSTA/ダークブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.4cm

HOVSTA/ミディアムブラウン(2枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.4cm

LOMVIKEN/ブラック
細めの金属フレームのシリーズ。(※若干塗装のスレあり)フレーム幅1cm

RIBBA/ブラック(3枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.8cm

RIBBA/オークステイン(5枠まで)
木製のシンプルなフレームシリーズ。フレーム幅1.8cm

(D)ホトリ制作コース/12,000円
・・・A4サイズの木製パネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。

Dコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、木製パネル制作まで行うコースです。
プリント用紙はアワガミの竹和紙の予定です。

(E)ホトリ制作コース/10,000円
・・・A5サイズの水張りパネル(データ送付・ホトリプリント)をホトリが制作します。
Eコースは、データをお送りいただき、ホトリがプリント、水張りパネル制作まで行うコースです。

水張りパネルとは、木製パネルにアワガミ楮 厚口白にプリントした写真を水張りした作品です。
※(E)の水張り木製パネルにさらに詳細についてはこちらをご参考ください

プリント、パネル制作作業は全てホトリで行います。プリント用紙は竹和紙または楮厚口白の用紙を予定しています。
基本側面巻き込みありで制作しますが、写真によっては側面白(写真下のパネル)の方がよい場合があります。

※展示作品(A)(B)でお申込みの場合、アワガミ出力サービスにてプリント注文される方に朗報!
「ホトリ アワガミ公募展用」と注文の際に伝えると、出力料で15%引き、紙代で20%サービスを提供いただくことになりました!アワガミさん、ありがとうございますー!
また、こちらの畔印刷所でも簡易プリント承ります!

またホトリの公募展において、以下については希望者のみのオプション・有料とさせていただきます。

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

・搬出費(A・B・D・Eコース)・・・1,000円(着払い郵送費別)
A・B・D・Eコースにおいて、ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

・搬出費(Cコース)・・・500円
Cコースのプリントのみ返送は、クリックポスト便にて返送いたします。
こちらもあらかじめ出展料と合わせてお支払いいただきます。
(※最終日に来場、直接引き取りの場合は返送費は不要です)

※展示作品(A)(B)(C)(D)(E)共に合わせて1階20枠ほどの募集で先着順で受付いたします。出展申し込み状況によっては中2階も使用して展示いたします。1階が展示可能作品数に達した場合、それ以降は壁・床・天井ともに黒い中2階での展示となります。
また作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(B)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)
(C)8,000円 (税込、ギャラリー使用料、額レンタル・額装費含む)
※搬出来場が不可の場合、プリントをクリックポスト便での返送が可能です。手数料として+500円頂戴します
(D)12,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)
(E)10,000円 (税込、ギャラリー使用料、パネル作品制作・材料費含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、お振込みいただきます。お申し込み後お知らせいたします。
基本会期前の決済が必要です。会期がスタートしてからの店頭支払いは基本不可とさせていただきます。
(※今回から新たにルールを設けました。事情がありやむを得ず会期が始まってからの支払いは+500円となります)
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2023年5月3日(水・祝)・・・DMに作家名が載る〆切です
2023年5月21日(日)・・・コース全体の出展最終〆切
(※Cコースのプリント必着日/D・Eコースのデータ送付〆切もこの日です)

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日6月4日(日)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみとさせていただきます。6月1日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
(※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は後日お知らせします。また、郵送での6月4日以前の日にち着は不可となります。)
(B)~(E)はホトリで設営いたします。

搬出日・・・2023年6月11日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。(代行搬出費1,000円+着払い)

注意事項

※展示スペースについては先着順で受付いたします。1階が展示可能作品数に達した場合、それ以降は壁・床・天井共に黒い中2階での展示となります。
※展示レイアウトが意にそぐわない場合もございます。二段組みの展示になる場合もあります。

お申込み

メールまたはLINE、予約フォームにてお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「アワガミ公募展出展申し込み」と記入し、以下の情報をお知らせください。
※スペースの確定ができないため、どのコースも申込み口数が確定してからお申し込みください。

メールアドレス:info@fotori.net
ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

・氏名
・出展者名(任意、氏名と同じ場合はその旨記載してください)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・展示作品(A or B or C or D or E(点数)
・DM郵送オプション希望するか(500円)
・代行搬出希望か(A・B・D・Eコースのみ/1,000円)
・クリックポスト返送希望か(Cコースのみ/500円)
・Cコースのプリントオプション希望の有無
・決済方法(店頭・クレジット・銀行振込)
・搬出方法(持ち出しor郵送 ※現時点で決まっていなくてOKです)

【ホトリ通販部】ホトリフィルム柄作品収納バッグ

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
ホトリオリジナルの新商品が入荷しました!ホトリフィルム柄作品収納バッグです。

シンプルな不織布製の大判バッグに、ホトリのフィルム柄をシルクスクリーンでプリントしました。
額などの運搬にいかがでしょうか。
マチアリタイプのマチは約5cm。16×20インチの額の箱が3枚程度入ります。
マチあり・マチなしサイズが若干異なります。

【マチあり】
サイズ
横幅630×高さ470×マチ50mm
肩ひもの長さ 610mm

【マチなし】
サイズ
横幅660×高さ455
肩ひもの長さ 500mm

※不織布へのシルクスクリーンプリントなので、若干のにじみがあります。
また、抜き文字のつぶれもございます。材料の特性としてご了承ください。

こちらはマチありタイプ。

約5cmほどのマチがあります。

16×20インチの額の箱が3枚程度入ります。

こちらはマチなしタイプ。
大きめのプリントの運搬にも使えそうですね。

不織布へのシルクスクリーンプリントなので、若干のにじみがあります。
また、抜き文字のつぶれもございます。材料の特性としてご了承ください。

アナログイラスト展2023 5/4(木・祝)~5/6(土)

このイベントは終了しました。レポートはこちらをご覧ください>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
5月のGW中に開催されるグループ展のお知らせです。
ホトリは写真展が圧倒的に多いですが、たまーにイラストやクラフト展も開催されます^^
アナログイラスト展、タイトル通りデジタルではなく、全て手で描かれた絵画のようなイラストが集まります!
透明水彩やアクリル絵具、コピック等アナログ画材を使用した絵の展示です。
ぜひ、ご来場くださいね。

アナログイラスト展2023  5/4(木・祝)~5/6(土)

出展者:木野咲カズラ、中島四貴、鳥子、伊泉染花、ジョリー、めの、Ena、misoaki

◆会期:2023年5月4日(木・祝)~5月6日(土)
※開催時間が変則的です、ご注意ください
5月4日(木・祝)12:00~18:00
5月5日(金・祝)12:00~18:00
5月6日(土)12:00~16:00

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

写真の残しかたワークショップ 2023年3月・4月自由開催のお知らせ

2023年3月4月、写真の残しかたワークショップ開催のお知らせです!
※3/5追記 4月開催日を追加しました

洋装くるみ豆本写真集がカムバック!!

ポストカードの約半分くらいで、手のひらに乗るほどの小さなサイズですが、洋装くるみ製本の手順を踏んだ本格的な作りです。
不器用な方でも大丈夫!
ちゃんとサポートしますし、今まで数百人にこれを教えていますが、作れなかった方はいません(笑)

従来は中身が白紙の洋装豆本ノートでしたが、今回、中身も皆さんの写真で作る、洋装くるみ豆本写真集のワークショップとして久々の開催となります。
中身が写真になるだけでなく、カバー・タイトルなどのデザインもおまかせ!


洋装くるみ豆本写真集含め、5種類の作品のワークショップ、久々の開催となります!
皆さまのお申込み、お待ちしております。


好きな日時に来ていただき、ご希望の作品を作っていただけます。
作ってみたい、参加してみたいワークショップがあっても日程が合わない・・・と思っていた方、ぜひご参加くださいね。
複数の作品の中から、好きなものを選んで自由に作っていただけます。
一度に2つ、3つの作品を作るのもOKです!(※ただし、時間がかかるので早目の時間にご来場ください)


◆日時: 2023年3月・4月の以下WS開催日から、お好きな日時をご指定下さい。
※各作品ごとに申し込み〆切があります

3月
3/4(土)・3/5(日)・3/6(月)・3/7(火)・3/8(水)・3/9(木)・3/10(金)・3/11(土)・3/12(日)
4月
4/9(日)・4/10(月)・4/11(火)・4/14(金)・4/15(土)・4/16(日)

各作品の詳細は、以下をご覧ください。

洋装くるみ豆本写真集

新作
ポストカードの約半分くらいで、手のひらに乗るほどの小さなサイズですが、洋装くるみ製本の手順を踏んだ本格的な作りです。

蛇腹写真帳


あたたかみのある和紙の台紙に、薄く繊細なアワガミ 群雲こうぞをプリントして貼り付けています。

半透明アクリルパネル

透け感が美しい半透明アクリルパネル。

名刺BOX和綴じ豆本

名刺を入れられるマッチ箱型のBOXの中には、小さな名刺サイズの和綴じ豆本写真集をしのばせて。
外箱と、中の豆本を自分のお気に入りの写真で作ります。

御朱印帳

和紙に仕立てた自分のお気に入りの写真で、オリジナルの御朱印帳を作りましょう!

針穴ワークショップ 1DAY 箱カメラ暗室体験 5/28(日)

こちらのワークショップは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

4/9追記:満席・キャンセル待ち受付中

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
針穴ワークショップ、4年ぶりの開催です!!!
箱の針穴カメラを作って撮影し、暗室で現像する1回完結の回を久々に開催します

写真の原点と呼ばれる針穴(ピンホール)
光が入らない暗箱を作り、光を取り込むピンホールを開け、感光材をセットして撮影する、というとてもシンプルな構造です。
カメラや写真の原始的な基本構造を理解することができ、レンズがなくても写真が撮れることを体験できます。
風景を切り取るのではなく、ゆっくりと光を流し込む、のんびりとした写真を楽しんでみませんか。

日本針穴写真協会の副会長、遠藤先生が針穴の楽しさを丁寧に教えてくれます。
何より、暗室現像作業も体験できるもりだくさんの内容です。

※今回のキャビネサイズの印画紙&箱カメラの内容は今回が最後となります。(印画紙生産終了のため)
次回以降は印画紙と箱カメラのサイズが変更になり、参加費も改定予定です。

ワークショップ概要
今回のワークショップでは、空き箱でカメラを作り、空き缶を薄く削ったものに針で穴を開け、ピンホールプレートを作ります。
感光材は、キャビネサイズの印画紙を使い、2カット撮影します。
それぞれ、現像しネガを作り、どちらか一方を密着反転させてポジを作ります。
作った空き箱カメラと、撮影した作品は持って帰ることができます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 1day03-1024x768.jpg
空き箱でピンホールカメラを制作中
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 1day08-1024x768.jpg
ピンホール箱カメラで撮影した印画紙を暗室で現像・プリント体験もできます

2017年9月3日(日)に開催されたレポートはこちらから>>>
2017年12月7日(木)に開催されたレポートはこちらから>>>
2019年2月16日(土)に開催されたレポートはこちらから>>>

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ホトリ写真塾・針穴ワークショップ 1DAY 箱カメラ暗室体験  5/28(日)

◆日時:2023年5月28日(日)10時~16時(昼食時間を除いて約5時間程度)
<スケジュール>
10:00~12:00 針穴カメラ組み立て
12:00~13:00 昼食休憩(ホトリで昼食も可)
13:00~16:00 完成した針穴カメラで撮影、現像

◆参加費:8,500円(講座料8,000円+材料費500円) ※針穴カメラ用箱、キャビネサイズ印画紙2枚含む
◆定員:6名 満席・キャンセル待ち受付中
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:特になし

◆お申込み方法:予約フォームからお申込みください。

※申し込み〆切・・・来場日の7日前まで

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: linenew1.gif

【針穴カメラ作り&暗室体験ワークショップワークショップ1日の流れ】

①講師の説明後、用意された空き箱で針穴カメラを制作

②できあがった針穴カメラに印画紙をセットし、撮影

③ホトリ中2階に用意された暗室で現像・プリント

④露光時間を変えて何枚かプリント

⑤できあがったプリントを流水洗浄

⑥乾燥させればできあがり

天気が悪い日はホトリ内で物撮り撮影します。
ホトリを撮影した針孔写真(ネガ)
ホトリを撮影した針孔写真(ポジ)

講師は、針穴写真家の遠藤志岐子さんです。

endo_profile

講師:遠藤志岐子(針穴写真家)

1967年1月2日生まれ。江戸っ子。
2000年頃にひょんなことから針穴写真に惹き込まれ、以来、針穴写真を撮り続けている。
個展、グループ展、ワークショップの開催、雑誌掲載、メディア出演を通じ、針穴写真の魅力を伝えるべく活動している。
日本針穴写真協会の副会長。2008年国画会の国展で新人賞受賞。

ブログ「はりあなのこころ」http://hariana.exblog.jp/

遠藤先生よりメッセージ

針穴写真は写真の原点と言われています。
暗箱、感光材、ピンホールというシンプルな構造で写真を撮ることができます。今回のワークショップはカメラやピンホールを自分で作り、現像します。
このワークショップを通して、シンプルだからこそ奥が深い、針穴写真の魅力を感じていただけたらと思います。

遠藤先生の作品

ホトリ公募展「オールドレンズ・オーケストラ #3」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
新企画の公募展です!と紹介してから早3年。
毎年3月、春の訪れを感じるときに開催しているオールドレンズの祭典「オールドレンズ・オーケストラ #3」=オレオ展。
さっそくレポートいたします。

ちょうどオレオ展が始まる数日前に、たまたま通りかかったお店で見つけた桜。

では、出展者お一人ずつ作品を紹介していきます。

止まり、悩めど
心に刃 (やいば)
@館山市北条海岸
篠﨑一之

SMC Takumar 55mm F1.8
PENTAX K-1mkll

「move on」
菓子 京子

JUPITER 8M 50mm F2(開放専用/Eマウント改造)
SONY α7ii

飛翔
石澤寛

minolta M-ROKKOR 90mm F4
MINOLTA CLE

冬から春へ、あわい光
くるりん

Trioplan 2.8 / 100 ( Meyer-Optik Gorlitz )
OLYMPUS OM-D E-M1 Ⅱ

記憶の欠片 〜shine〜
AR.冴羽ゆうき

Summaron f3.5 35mm
Leica CL

Tokyo Rain
ろびこ

MC W.ROKKOR-SG 28mm F3.5
OLYMPUS OM-D E-M5Ⅱ

JR浜川崎駅の気動車
ガミ ロジオ

ベス単レンズ

hide

アンジェニューで撮る山の世界
よねやま みゆき

P.ANGENIEUX PARIS 25mm F1.4 TYPE S41
OLYMPUS OM-D E-M1

Abendlied, Op. 85, No. 12
Noriko Kodama

AI Nikkor 50mm f/1.2S
NIKON F3

街角の少女
やすくん

EF100mm F2 USM
Carl Zeiss Planar T*85mm F1.4 MMJ
EOS RP

春の気配
コウザキ コウイチ(KO)

AGFA COLOR-SOLINAR 1:2.8/50
FUJIFILM X-E2

Thank you for every year
saorin

Super Takumar 55mm F1.8
SONY α7II

↑最初にもご紹介した通り、たまたま見つけて連れて帰った桜と、今回DMにも使ったsaorin宅の庭のミモザを飾りました。

「春ですねえ」というお声をたくさんいただき、写真も撮ってもらいました^^
普段はそんなにお花を飾ることはあまりしないのですが、今回飾ってみてよかったです。

出展者の皆さまのブックと名刺。

週末は出展者の皆さんが在廊されていて、やはりオールドレンズトークに花が咲きます!
(というか、毎年思いますが話している内容がとにかくマニアックで、半分くらい異国後に聞こえる)

最終日は、毎回恒例、ギャラリートークを行いました。

ホトリ公募展では初めてかもしれない、最終日に出展者全員がそろうミラクル!!
皆さま、出展ありがとうございましたー!

不動の人気・ライカのレンズや、フランス生まれのシネレンズ(映画用)、ソフトフォーカスが特徴的なベス単レンズ、開放専用のマウント改造レンズ、フィルムメーカーAGFAが製造したレンズなどなど。。。
今回も本当にバラエティに富んだレンズ作品のラインナップでした!
「昔フィルムで撮っていて今はデジタルだけど、レンズは持ってるから撮ってみようかな。」
来場された方からそんな声もいただいたり。

今回で3回目となるオールドレンズ・オーケストラですが、ホトリの公募展の中で最も、カメラ&レンズという道具を使って撮ることを楽しんでいる作品が集まる展示だなと思います。

来場くださった皆さま、そしてご参加くださった出展者の皆さま、ありがとうございました!

余談ですが、ホトリ室長saorinも実は持っているライカ(M6)&レンズ(笑)
来年のオレオ展はライカで撮った写真を出す、という誓いをここに立てさせていただきます(笑)

ホトリ冬の本場週間/気まぐれ小募展「草と土」レポート

こんばんは。ホトリ室長saorinです。
先週末まで開催されていた、ホトリ冬の本場週間/気まぐれ小募展「草と土」のレポートをお届けします!
本場会員の壁面展示作品、小募展出展者の作品、そしてzine・写真集が120タイトル以上!
会期も長めで、色々な出会いがありました。
まずは、会場の様子、各出展者の作品をご覧ください。

この可動壁の斜めレイアウトが好評!

まずは、本場会員の壁面展示作品をご紹介します。

「草の名前」
八木香保里

「多摩川河川敷」
金子美香

「軒に咲く」
金川信江

「草と土が好き」
Mayumi Nakamura

「讃歌」
早苗久美子

「かりそめ」
菓子 京子/どあ*

「Cyanotype」
tocolier

安藤智仁(Andy’s Photo Journey)

「秋の一日」
丸山かおる

「草と土」
saorin

川原和之

「natural」
細田葉子

「morning light」
小野﨑 由美子

「CURVE -土が語ること-」
MINEO YOSHIDA

「頃日」
moritani kazusuke

そして、ホトリ気まぐれ小募展にも素敵な草と土の作品が集まりました!

「一歩一歩」
@m_a.r.c_h

「そよそよと眺めて」
ふくしまあつこ☆ATTI

「The End of the Path」
solakazov

「小人たちは月夜に歌う」
hide

「光る砂」
こだまん

「on stage in a dress」
とにゃまま

「陶郷」
髙取朝子

「tuning in」
@kayinf1.7

「草道」
umaco

「ともに…」
amita

本場週間に初めて来られた方は、皆さんこの作品数の多さに驚きます。

作品が多いので、表紙の写真やデザインでぱっと中身がわかるように、一つずつレビューの栞をつけています。
この栞を読むのがおもしろかった、という声を会期中いただいて、本当にうれしかったです^^

初日、搬入設営後、集合写真。

本場週間は、ホトリがやっているプロジェクト「本場」のリアル展示販売イベントです。
(※本場は、zine(リトルプレス・小冊子)や写真集、イラストブック、アートブックなどを公開・発表・展示・販売できる、写真企画室ホトリ主催のプロジェクトです。)
この本場週間、ホトリでやっている公募展の中で、一番エネルギーを必要とするイベントでして(笑)
2022年は開催できず。年明けて、やっとやるぞ!と企画したイベントでした。

写真を撮って、SNSにあげるのは割と皆さん抵抗なくやっていて、ホトリに集まる人は展示することにもチャレンジしています。
ですが、なかなか1冊の写真本にまとめるのはハードルが高いですよね。
でも、ホトリ室長個人的には、写真は1冊にまとめることこそ、写真の一つの集大成だと思います。

またこれからも、新しい作品を拝見し、紹介するのがとても楽しみです。

特別な資格などいりません!
写真好きの皆さん、ぜひ本場会員になってみませんか?
写真集にまとめたいという方のお手伝いもきっとできると思います^^

ホトリの本場
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ホトリ冬の本場週間/ホトリ気まぐれ小募展 #2「草と土」2/5(日)~19(日)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらをご覧ください>>>

ホトリ気まぐれ小募展の#2 「草と土」開催のお知らせです。

力強く生きる草花がテーマです。
またこの小募展「草と土」は、ホトリ 冬の本場週間との同時開催となります!

「本場」は、zine(リトルプレス・小冊子)や写真集、イラストブック、アートブックなどを公開・発表・展示・販売できる、写真企画室ホトリ主催のプロジェクトです。
本場会員、随時募集中!詳細は本場の公式サイトをご確認ください>>>

「ホトリ 冬の本場週間」は、本場プロジェクトに参加している会員の壁面作品展示とzine・写真集の展示即売会です!
zine・写真集、そして壁面展示にご参加いただけるのは本場会員だけですが、来場・鑑賞・作品購入はどなたでもOK!
たくさんの写真の本が集うお祭りです!

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2020年8月に開催した夏の本場週間の様子

ホトリが「草と土」作品と、本場会員の皆さまのzine&写真集でいっぱいになる展示イベントです!
ぜひ、ご来場くださいませ。

ホトリ冬の本場週間/ホトリ気まぐれ小募展 #2「草と土」2/5(日)~19(日)

<ホトリ気まぐれ小募展出展者>
hide / ふくしまあつこ☆ATTI / 髙取朝子 / こだまん / とにゃまま / @kayinf1.7 / @m_a.r.c_h / umaco / solakazov / amita

<本場週間出展者>
金子 美香 / 小林 真佐子 / MINEO YOSHIDA / 早苗 久美子 / 金川 信江 / 丸山 かおる / 小野﨑 由美子 / 安藤智仁(Andy’s Photo Journey)/ 菓子 京子/どあ* / 八木 香保里 / Mayumi Nakamura / moritani kazusuke / 細田 葉子 / tocolier / 川原 和之 /// saorin

◆会期:2023年2月5日(日)~19日(日) 13:00~19:00 ※火曜休廊・最終日18時閉廊
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net