みちくさ×ホトリ 交換ワークショップツアー vol.4 9/26(土) レポート

おはようございます。ホトリ室長saorinです。
毎月おなじみのイベントとなってまいりました、ご近所のみちくさアートラボさんとの交換ワークショップツアー。
4回目を迎えた今月は、先月と同じ内容のミニアコーディオンアルバム&フォト折り鶴でした。
さっそくレポートいたしますね。

そうそう、既に5回目の開催も10/15(木)に決まっておりまして、既に申込み受付スタートしております!
また内容が変わっての楽しい回となりますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

みちくさ×ホトリ交換ワークショップツアーvol.5のお知らせはこちら

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まずは、みちくさアートラボさんに集合し、私saorinが講師となってミニアコーディオンアルバム作りを行います。
皆さん、表紙の包装紙を選んでいるところ。
製本系のワークショップは、このように材料を選ぶプロセスが一番楽しく、そして迷って時間がかかる(笑)
ところでもあるのですが、今度はもっと包装紙の種類を増やして、さらに悩んでもらおうと思います(笑)

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台紙を蛇腹状に折ったら、先ほど選んだ包装紙をボール紙に貼りつけます。

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慎重に貼りましょう!

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できあがり!
皆さん、それぞれ違う包装紙を選んでいるので、雰囲気も仕上がりもばらばら!
こうして色んなミニアルバムができあがると、私も色んな材料を用意してよかったなーと思います。

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アコーディオンアルバムを開くと、こんな感じです!
CANONの昇華型プリンター、SELPHYのスクエアシールを貼りつけています。
このスクエアシール、国内では販売されていない商品でして、CANONさんから特別に
提供いただいているものなので、何気にレアなんですよー。

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さて!午前の部が終了したところで、お待ちかねのみちくさランチタイムです♪
私は、今回はバンバンジー風パスタをセレクト。ピリ辛でおいしかったです。
そうそう、みちくさ特製のオリジナルブレンドも、ふんわり香るフレーバーがいい感じでした!

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こちらは、Bコースのスコーンセット。オレオが入ったスコーン、おいしそう~

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みんなで和気あいあい、食べながら色んなトークが飛び交い、なんだか学校の給食タイムみたいです。

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さて、ランチを満喫した後は徒歩5分のところにあるホトリに移動し、今度はみちくさアートラボの
椎名さんが講師となって、UVレジンのフォト折り鶴を作ります。

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まずは、皆さん鶴を折るところからスタート。
子どもの頃に一度はやったことがあるものの、意外と忘れている手順もあったりして。

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鶴が折れたら、この秘密道具(?)を使います!

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UVレジンをぬりぬり。

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こちらは、もともと芝生の写真だったのですが、UVレジンが浸透して色が沈み、なんだかサイバーチックな
鶴になりました。「サイバー鶴」と名付けられました(笑)

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希望者はラメをとんとん。
少しふりかけると、ぐっと華やかになります。

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先月導入したUVランプ、大活躍。
普通は寝かせて使う物ですが、フォト折り鶴は高さがあるので、立てて使います。

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先ほどのサイバー鶴、ビフォアー&アフター。同じ写真だからこそ、おもしろい。

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チェーンをつけて、できあがりました!フォト折り鶴のチャームです。
桜や花火、芝生やお花など、色んな写真でこんなにシックですてきな作品になりました。

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サイバー鶴、さっそくバッグに付けてもらう、の図。

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こちらは花火鶴。黒のバッグになじむシックな作品ですね。

というわけで、今回も楽しく交換ワークショップツアーが終了いたしました。
来月は内容を変えて10/15(木)に開催いたします。
皆さまのお申込み、お待ちしています!

 

 

 

【ホトリ写真塾・アワガミワークショップ】 水張り木製パネル作り 10/17(土)

満席となりました。

こんばんは。室長のsaorinです。
9月はお休みしたアワガミワークショップ。10月は、久々に週末土曜日の開催です。
最近、隔月開催になっているのでなんだかんだでまた今月も水張り木製パネルにしてみました(笑)
前から参加してみたかった!という方、ぜひお申し込みくださいね。

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和紙ならではの温かみと柔らかさが人気のアワガミファクトリーさんから、営業・販売推進を担当されている
工藤さんをゲストに招き、アワガミの和紙を存分に楽しめるワークショップを開催いたします。
制作するのは、水張り木製パネル。
6月に開催された「アワガミ公募展」でも展示されていた、かわいいミニパネルです。

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側面まで写真が巻き込まれているところがポイント。
ですので、なるべく中央に被写体が寄っている写真をお選びくださいね。

ホトリ写真塾・写真の残しかた教室/アワガミワークショップ 水張り木製パネル作り 10/17(土)

◆日時:10月17日(土)14時~(約2時間)
◆参加費:4,500円
◆定員:6名満席
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆お申込み方法: メールでお申込みください。 メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「10/17アワガミワークショップ申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先

<ご持参いただくデータ・事前にお送りいただくデータについて>
ワークショップをスムーズに進行するために、事前に写真をお送りいただきます。(〆切10/12(月・祝))
以下をよくお読みください。

※水張りパネルには、前面に出る部分と側面部分でちょうど写真がおさまるようにA4サイズで余白をつけてプリントします。
写真のアスペクト比によっては上下左右がトリミングされます。
被写体が中央に配置された写真、もしくは全体的に配置された写真(例:お花畑)をご用意ください。
被写体が端に来ていると、パネルにした時に側面部分に配置されてしまいます。

※ 若干ですが色が沈みます。
色の再現域が光沢紙に比べ狭いので、モノクロの階調を際立たせたい写真には向きません。
暗い部分はモニターで見ているよりもつぶれる可能性があります。

WSの詳しい内容は、以下をご覧ください。

初回6/28のレポートはこちら
第2回7/24のレポートはこちら
第3回8/28のレポートはこちら
第4回10/13のレポートはこちら
第5回12/8のレポートはこちら
第6回1/17のレポートはこちら
第7回2/17のレポートはこちら
第8回3/15のレポートはこちら
第9回5/24のレポートはこちら
第10回8/26のレポートはこちら

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使用するプリンターは、EPSONさんの顔料プリンターPX 5Vと、染料プリンターEP-806です。(画像提供:EPSON販売)

アワガミファクトリーの工藤さんから、和紙の材料や特長、作品事例などをご説明いただき、その後は
プリンターEP-806を使ってプリント体験を行います。(アワガミとの比較用としてEPSON写真用紙を1枚)

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さらに、プリントしたアワガミを使って、ミニ木製パネルを仕上げていただきます。
こちらは過去参加してくださった皆さまの作品です。

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角はこのようにきれいに処理します。
水張りという方法を使った、家庭でお手軽にできるDIYパネル。
ぜひ和紙で作ってみませんか?

L版・ポストカードサイズ・2L版・A4サイズのアワガミ用紙も販売いたします。

覚えておいて損はない、水張りの技法が学べるアワガミワークショップ。
ぜひお申し込みくださいね!お待ちしています。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 サイアノプリント体験+パネル作り 9/27レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
怒涛のレポート、4発目!昨日開催された、サイアノプリント体験+パネル作りWSのレポートです。
ピクトリコさんに提供いただいている、ピクトリコプロ・デジタルネガフィルムTPS100を使用しています。
まずは、サイアノタイプに必要な薬剤、くえん酸アンモニウム鉄(III)(緑色)と赤血塩(フェリシアン化カリウム)の
必要なg数を正確に測り、それぞれ精製水に溶かし、薬剤を作って画用紙に塗ります。
↑の写真は、ホトリ中2階の暗室スペースで薬剤を塗っているところ。

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できあがった印画紙に、用意したデジタルネガフィルム(左下)を密着させ、ガラス板を乗せて固定し、
紫外線をあてるUVランプで露光します。
夏場の太陽ぎらぎらの日などは外に置いておけばよいのですが、なぜかこのワークショップをやる時は
お天気がいまいちなのと、段々紫外線量も少なくなってきて露光時間が安定しないので、このUVランプを使用しています。

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露光が終了し、水洗します。
余分な薬剤を洗い流します。

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(写真違うけど)まず1枚目の水洗、終了。

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(またまた写真違うけど)水洗が終了したプリントに、オキシドールを水に溶かした液を吹き付けると、
さらに濃い藍色になります。
左上部分、吹き付けられたところだけが藍色になっているの、わかりますかね?

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3~4枚プリントしてみて、一番気に入った仕上がりのプリントをパネルにします。

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完成!
ああ、やっぱりよいですねー、この青。藍。蒼色。
うっとりです。

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このざらっとした粒状感、まるで絵のようです。

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刷毛の毛羽の具合も1枚1枚違うし、その時の微妙なコンディションで仕上がりが異なってくるので、
1枚として同じプリントはありません。

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というわけで、今回も楽しいサイアノタイプワークショップでした。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 多重露光風・透明アクリルパネル作り 9/26 レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
写真の残しかた教室レポート、怒涛の3発目。人気のアクリルパネルが、今回はちょっと趣向を変えて
多重露光風で登場です。
最初に私が見本を作りながらコツをお伝えし、その後皆さんに実際に作業してもらいます。

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ゆっくり、慎重に作業します。

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できあがった作品を、光に透かして見ているところ。
アクリルパネルのような透明感のある作品は、このような透過性も魅力の一つですね。

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完成です!
両面にして多重露光風にしたパネル、片面だけのパネルとあり、また写真もそれぞれなので
皆さん個性豊かな作品に仕上がりました。

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この写真だとわかりづらいですが、左側のイルカの尾のパネルは、深い水面と、イルカの尾の写真が
両面に貼りあわされていて、イルカが水槽の中にいるような感じに仕上がりました。
多重露光、なかなか奥が深いです!
愛知・岡崎のSHUTTER HOLICさんでのワークショップも開催しますよ~

最後に、ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 ジェルメディウム転写パネル 9/25 レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
レポートがたまっておりますので、今日はホトリ写真塾・写真の残しかた教室のレポートをまとめて一気にお届けします!
今回は、9/25に開催された、ジェルメディウム転写パネルワークショップの様子です。

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ジェルメディウム転写剤を塗って、パネルに貼り終わったところ。
ここから、地道な作業が始まります(笑)

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紙の繊維かすがどんどん取れていきます。全部取れたかなーと思っても、まだまだ残っております。

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最後に、仕上げ剤として転写剤を塗って、乾かしたら完成!

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キャンバスパネルに転写させることで、キャンバス地に写真がなじみ、最終的に絵のような仕上がりになります。
とてもおもしろいワークショップですよ!
愛知・岡崎のSHUTTER HOLICさんでの個展会期中も開催しますので、ぜひ体験してみてくださいね。

 

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 フォトペーパーバッグ+ロウ引きカード9/16 レポート

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こんにちは。ホトリ室長saorinです。
少し間が空きましたが、先日9/16(水)に行われたフォトペーパーバッグ+ロウ引きカード作りWSの
様子をレポートいたします。

ちなみに、今週10/4(日)に同様のワークショップを、横浜で開催される「LOVE♪」でやらせていただきます!
詳細はこちらのページをご覧くださいね。

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まずは、ロウ引きカード作りからスタートしました!
あらかじめプリントされた写真に、細かく削ったろうそくをふりかけます。

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アイロンで熱を加えると、ロウがじゅわーっとしみだします!

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そして、こちらはフォトペーパーバッグ。
作っているところを撮るのをすっかり忘れていました!www なので突然の完成。
中に、LEDのミニドームを入れています。そのまま飾ってもかわいいですが、こうしてフォトランタンになると
幻想的ですね。

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完成です!
偶然にも、フォトロウ引きカードの方が飼い猫ちゃんの写真でした♪ かわいかったです~
ご参加くださった方、ありがとうございました。

 

【Nadarワークショップ】 アクリルパネル作りワークショップ&トークサロン9/9 レポート

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
少し間が空いてしまいましたが、先週9/9(運悪く、大雨)に開催された、青山のギャラリーNadarさんでのワークショップの様子をレポートいたします。
ちなみに、Nadarさんのブログでも詳しくレポートいただいていますので、合わせてご覧くださいね。

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作るのは、ホトリでも毎回人気の、フォトアクリルパネル。
まずはNadar早苗さんの写真を使わせていただいて、私が見本を見せたところで、皆さんも作業に入ります。

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皆さん、息が止まるくらい真剣。(笑)

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いざ!

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手作業なので、どうしても若干気泡は入りますが、皆さんきれいに仕上がりました!

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最近、わりと明るめの写真が多かったのですが、今回は暗いところと明るいところ、両方ある
バランスが取れた写真が集まりました。
とてもすてきです!

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さっそく撮影するNadar店長早苗さん。

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そして参加した皆さんも、撮影大会のはじまりはじまりー。

この後、お茶とお菓子をいただきながら、ちょっとしたお話をさせていただきました。
その様子は、Nadarさんのレポートをご覧くださいね。

最近、ホトリでだけでなく、色んな所でワークショップをやらせていただく機会が増えてきました。
ホトリはわたくしsaorinが一人で運営しているので、ずっと同じことを続けていると考えが凝り固まってきたり、
モチベーションが上がらなかったり。
でもそんな時、他の作家さんやお店などと一緒に何かをやることが、私にとってはとても刺激になり、
がんばろう!というやる気が湧いてきます。
ホトリも、そして私自身も、色々な何かを通じてつながっている方たちのおかげで続いています。感謝。

最後に、参加してくださった皆さま、そしてお声をかけてくださった林さん、早苗さん、ありがとうございました!
Nadarさんで、違う内容のワークショップ、またやらせていただけたらうれしいです。

 

 

【ホトリ写真塾・野澤教室】 9/5 デジタルピンホールレンズを作って撮影してみよう レポート

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こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
毎月第1土曜に開催されている、中級者向けの写真表現ゼミ、ホトリ写真塾・野澤教室。
9月は、saorinが担当講師となって、デジタルピンホールレンズを作って撮影してみよう!のワークショップを行いました。
著書『写真を楽しむ133のネタ帖』のNo.021で紹介しているこのネタ。
ワークショップとしては初の試みでしたが、なかなか楽しい内容となりました!
さっそくレポートいたします。

まずは、それぞれ受講生の皆さんがお持ちのデジタル一眼/ミラーレス一眼のボディーキャップに穴を開ける作業をします。

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地味に、キリで開けます。(ボケボケですみません)
意外とこの穴は大きい方がよいみたいです。

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次に、アルミ板に針で小さな穴を開けます。
大きすぎてもだめだし、小さすぎて光を通さないと意味がないので、皆照明の光を利用して穴をチェック。

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こんな感じ。
アルミ板は普通のジュースの空き缶を切ったものを利用していますが、赤い色などがついていると
色かぶりするので黒っぽい色の方が無難です。
(気になる方は、油性マジックなどで塗ってしまうとよいでしょう)

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さっそくボディーにセットして、ホトリの前で試し撮りです。
ピンホールレンズは撮影に時間がかかるため、きちんと撮りたいなら三脚必須です。
「設定はどうすればいいですか?」「シャッタースピードはどれくらい?」
そんな質問が飛び交いましたが、回答は「まず1枚テストで撮ってみて、そこから設定を変えましょう」
デジタルなので、設定も容易に変えられて、何枚でも撮れるのがよいところです。

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ホトリ近くの公園にて。
この後、わたくし室長saorinはこの遊具でモデルをつとめましたよ。(写真は後ほど。)

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大体撮影が終わって、さっそくホトリで鑑賞会。
皆、自作のピンホールカメラで思い思いの切り取り方をしていて面白かったです!

ここからは、受講生の皆さんの作品です。

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公園の遊具を切り取った1枚。

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遊具を揺らして撮ると、消えます!
動いている物体は、長くシャッターを開ければ開けるほどこのように消えていき、最後には完全に消えます。

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おもしろいですねー。

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光の感じと遊具がよいバランスです。

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わたくし、張り切ってモデルに。
腕をぶんぶん動かしているので、腕部分が体に比べて消えかかってますね。
もっとシャッターを長く開けると、腕だけが完全に消えた写真になったと思います。

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と、こんな感じで終わったホトリ写真塾・野澤教室でした。
今回のワークショップで気づいたこと。

・アルミ板に開ける穴は小さすぎなくてもいいみたい
・改めてみると撮像素子にくっついたゴミが気になる
・ボディーキャップは自分で用意した方が確実である(→saorinの気づき)

ホトリで普通のワークショップとしてやるかはわかりませんが(もし希望者多かったらやります)
やはり一人で試しに撮るよりも、何人かいた方が楽しいんだな!と思った室長でした。
著書のために作例撮りするときも、動いている被写体を撮るの、ちょっと難しかったですから。

というわけで、9月の野澤教室のレポートでした。
2015年開講のこのクラスも、残すところ3回となりました。来月はちょっとマニアックなエリアの撮影実習!楽しみです。
そして前回同様、講義終了後の年明け3月頭に、このクラスのグループ展も決定しています。
また詳細決まってきましたらお知らせします。

 

【ホトリ写真塾】 9月開講ワークショップ一覧

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
2015年9月に開催するワークショップの一覧です。
スケジュールと合わせて参考にしてくださいね。

◆9/9(水)
アクリルパネル作りワークショップ&トークサロン in Nadar (満席)
IMGP8458

◆9/16(水)
フォトペーパーバッグ+ロウ引きカード 9/16(水)
bag&roubikicard

◆9/25(金)
ジェルメディウム転写パネル
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◆9/26(土)
みちくさ×ホトリ交換ワークショップツアー vol.4
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◆9/26(土)
多重露光風・透明アクリルパネル
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◆9/27(日)
サイアノプリント体験+パネル作り
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【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】 サイアノプリント体験+パネル作り 9/27(日)

このワークショップは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます。

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saorin新刊『写真を楽しむ133のネタ帖』作品No.043で紹介している「サイアノプリント」。
先日ホトリ写真塾に初登場し、大変好評をいただいたワークショップ。9月は週末の開催です!
サイアノプリントは俗に“青焼き写真”と呼ばれる古典的技法で、先日の作品展「写真を楽しむ133のネタ展」でも展示し、たくさんの方に興味を持っていただきました。
この藍染を連想させる日本人にはなじみ深い、濃い美しい青で描かれたサイアノプリント。
理科の実験みたいなプリント体験と、さらにそのできあがったプリントを利用して、そのまま飾れる パネルを作りましょう!

サイアノプリントについての詳細は、募集概要の↓にありますのでご覧くださいね。
また、8/25に開催されたレポートもぜひ合わせてご覧ください。

【ホトリ写真塾・写真の残しかた教室】サイアノプリント体験+パネル作り 9/27(日)

◆日時:9月27日(日)14時~(約2時間)
◆参加費:5,000円(サイアノプリント体験薬剤・パネル用材料費込)
◆定員:6名
◆場所:写真企画室ホトリ (〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:なし
◆お申込み方法: メールでお申込みください。 メールアドレス:info@fotori.net
タイトルを「9/27 サイアノプリントWS申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。
・氏名
・携帯連絡先

※制作するパネルサイズはF0サイズ(18×14cm)です。

※お一人ずつのお申込みでお願いします。

※お預かりした写真をモノクロに変換し、さらに明暗を反転させてOHPネガフィルムを作成します。
全体的に色が薄かったり、淡かったりする写真は不向きです。
色が濃い部分と薄い部分が両方ある、コントラストがはっきりした写真をお送りください。
info@fotori.net のアドレスに1枚添付すればOKです。(〆切:9月20日(日))

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白い画用紙に薬剤を塗り、印画紙を作ります。
ハケの毛羽感がそのまま生かされるのがおもしろいですね。

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これは、先日8/25に開催された回の参加者の皆さまの作品です。

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ネガフィルムに使うのは、ピクトリコさんよりご提供いただいている「ピクトリコプロ・デジタルネガフィルムTPS100」

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露光が終わり、水洗しています。
色が変わってきましたね!

ちなみに露光に必要な紫外線は、太陽光が一番簡単なのですが、天気に左右されるため
UVランプと併用して実験します。

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きれいな青色になりました!

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薄めたオキシドールを吹きかけると、さらにくっきりとした藍色になります。

薬剤は入手が若干面倒なため、自分でやると少々ハードルが高いサイアノプリント。
ぜひ体験して、飾れるパネルを作ってみませんか?

皆さまのご応募、お待ちしています。