こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
先ほど終わったばかりの、ホトリ写真塾・アワガミワークショップ。色々つかえておりますので、
さっそくレポートいたします!
まずは、アワガミの工藤さんからアワガミ和紙の原材料や漉き方、そして特徴や展示方法など
ためになるお話をレクチャーいただきます。
写真は、作品の一例として実物を持参していただいている、写真家川内倫子さんの巻物。
時間的な経過を感じられる作品にぴったりの制作例ですね。
レクチャー後は、EPSONの写真用紙にプリントしたものと、今回パネルに仕上げるアワガミ・
楮厚口白のプリントを比べてみます。
同じ写真なのに、やはり印象がまったく異なりますね。
さて、いよいよ水張り木製パネル作りです。
皆さん、写真の裏に刷毛で水をたっぷり塗ります。
1分くらいおきましょう。
そして、ガンタッカーで留めていきます。
まずは、最初に別の紙で練習した角の処理をしてから、
ガンタッカーで打ち付けます。
最初その衝撃にとまどいますが、段々快感に(笑)。
できあがりました!今回は、水切りカラーパネルと水張り木製パネル、いずれか選ぶ形で告知していましたが、
ふたを開けてみたらやはり全員水張りパネルを選んでいました。
やはりなんだかんだで、シンプルなものが一番好まれるのでしょうか。
さて、いよいよ6月はアワガミ公募展です!
出展者も続々集まってきています。
現在、ホトリ1階スペースでの参加形式(A)は〆切っておりますが、ホトリ中2階はまだ受付中です!
参加形式(B)は、まだ枠に余裕があります。
お申込み〆切は6/10です。ぜひ、ご検討よろしくお願いします!