10月のイベント予定・営業カレンダー

気が付けば9月も終わり。
まだしぶとく夏の名残が残っていますが、からっとして過ごしやすくなってきましたね。

2022年秋の写真企画室ホトリは、史上最大のモテ期(?)到来!(笑)
毎週何かしらの展示イベントが開催されます。
芸術の秋。ぜひこの機会にホトリに遊びに来てくださいね。

写真の残しかたワークショップは、10月22日~川原さんの写真展会期中に開催予定です。
詳細は後日お知らせいたします。

写真展 アコシミキ in東京〜かんじる・しる・ひろがる〜
2022年10月9日(日)~10月12日(水)

煌美術工芸「Kira & ziv」
2022年10月14日(金)~10月16日(日)

川原 和之 写真展 「ここで種を蒔く」
2022年10月22日(土)~11月3日(木・祝)

pon_lab「の、かたち」11/4(金)~11/6(日)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
11月に開催される展示イベントのお知らせです。

出会う人を、粘土で作品として表現してきたpon_laboさん
どんなかたちに出会えるのか、楽しみです。

※同時開催 「CHEKI IS…」

人にはそれぞれの形があります。
いつかのまんまるが、今はこんな形に。
粘土を捏ねながら、出会ってきた人々をみつめます。

pon_laboの、かたち」 11/4(金)~11/6(日)

◆会期:2022年11月4日(金)~11月6日(日)
4日 13:00-19:00
5日 11:00-19:00
6日 11:00-17:00
※営業時間が各日異なります、ご注意下さい

◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

ホトリ公募展「Brownies35! -my usual-」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
昨日全会期を終了した、「Brownies35! -my usual-」のレポートをお届けします。
台風が接近中の最終日、皆無事撤収を終えて帰れるか心配でしたが、セーフ!

出展者は全部で14人。出展者それぞれのフィルムで撮られた「my usual(=いつもの)」は、やっぱりフィルムっていいなあ、と感じる作品ばかりです。

では、お一人ずつ作品をご紹介していきます。

「プロムナード」
@m_a.r.c_h

「夏の夜」
ヤマモトサヤカ

「誰そ彼時」

「東北旅行2日目」
Hiroshi

「何処と無く、存在する町」
スズキ トモコ

「150年後も」
masa*

「青の世界」
吉岡このみ(桃香)

「静かな景色」
甲斐 康友

「早天の漁」
虎谷泰輔(タイガーバリー)

「妻グラフィー」
鵜飼 啓介

「ふれる」
金原 隆臣

「オッサン」
杉山 祥子

「街と人・東京路上写真」
コウザキ コウイチ(KO)

「小さな背中」
saorin

まず、DMを制作するときに選んだのはこちらの35mmフィルムで撮った写真です。
今日いらした方から、「沖縄ですか?」と聞かれたのですが、そう!まさに沖縄の浦添・湊川にある外国人住宅地のエリアです。
旅の途中、友人と訪れたこの地を散歩していたら見つけた、小さな後ろ姿を撮らせてもらいました。
(写真を見返してみたら、2013年に撮った写真でした。この子ももう大きくなってるんだろうなあ。。。)

そして、今回欲張りにも2点出展したわたくし(ギャラリーオーナー特権(笑))
というのも、先日ひょんなことからお迎えした中判カメラ・ヤシカフレックスで撮った、尾瀬の朝のシーンです。

実は、ブローニーフィルムを入れるカメラは、HOLGA(しかもピンホールに改造してある)しか持っていなかったわたくし。
中判カメラ、いいなあ欲しいなあと思いつつも、メインがデジタルになってしまった今、そしてフィルムがめっきり高騰してしまった今、なかなか手を出せずにいました(笑)
それが、今年の6月に出張で開催した、保育園ワークショップで園児たちに色々なカメラを見せてあげてほしい、と先生からリクエストがあり・・・
フィルムの一眼レフカメラは持っているけど、中判カメラ(二眼レフ)は持っていないから、いい機会だと思い、秋葉原の東京カメラさんでジャンク品を購入(笑)
何らかの理由でジャンク品ということですが、どうせ園児たちに見せるために買ったカメラなので、撮れたらラッキー、と思うことにしたのですが、これがちゃんと撮れていたというわけです(笑)

ここにきて、中判カメラで写真を撮る、という楽しみが一つ増えました。
フィルムは高いですが(笑)

最終日は、出展者の皆さまが集まります!

作品を撮った皆さまのフィルムカメラを見せてもらいました。
こちらはHiroshiさんのRolleiflex Standard。

ヤマモトサヤカさんのPENTAX6×7、やはりごつくて大きい!

ラスト30分は、恒例のギャラリートークを行いました。
テーマのmy usual(=つい撮ってしまうもの)について、また愛用しているカメラやフィルムの話など、たくさんの話が飛び出しました。

中には自ら手焼きしたプリントで展示した人も。
これまた、一つの”沼”ですね!(笑)

最後に、この時だけマスクを外して出展者で集合写真。
皆さま、出展ご参加ありがとうございました!

実は今年、↑で書いた中判のヤシカフレックスに加え、最近話題のKODAKのハーフカメラ、EKTARを購入したわたくしsaorin。
実はここ数年、メインのカメラはデジタルで、たまに写ルンですで撮るくらいだったのが、今年は「フィルム復活イヤー」となりました(笑)
それにしても、フィルムの値段が高いと話していましたが、いざ再び自分が購入しようと価格を見ると、ほんとに高いですね(笑)
中でもカラーフィルムがとにかくお高い!
だったら、モノクロでも撮ってみようかな~と思う今日この頃です。(せっかく中判カメラ買ったので)

作品を見ていると、やっぱりフィルムはいいなあ。としみじみ思った今回の公募展。
細々とでも、フィルムで写真を楽しむことは続けていきたいなと改めて思いました。

出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、今回もありがとうございました!

写真展 アコシミキ in 東京〜かんじる・しる・ひろがる〜 10/9(日)~10/12(水)開催のお知らせ

このイベントは終了しました。レポートはこちらからご覧いただけます>>>

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
10月に開催される写真展のお知らせです。

国際協力団体で働きながら、NGOフォトグラファ-としてフィリピンで活動しているMikiさん。
現地で撮りためたありのままのフィリピンを、ホトリで写真展という形で開催いたします。

ここ数年、情報が閉ざされたフィリピンの状況をぜひ知ってください。
皆さまのご来場をお待ちしております。

アコシミキ
現地のことばで「私はミキです」
写真は絆。
撮るときにはいつも、このことばで友だちになってから、って決めています。

写真展のオモイ、写真展に向けて、また両国での写真展の様子など
下記サイトから随時発信していくので、お楽しみに!!
https://www.instagram.com/ngo_photographer_miki/

写真展 アコシミキ in 東京〜かんじる・しる・ひろがる〜 10/9(日)~10/12(水)

◆会期:2022年10月9日(日)~10月12日(水) 11:00~18:00
◆入場料:お気持ち
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

川原 和之 写真展 「ここで種を蒔く」10/22(土)~11/3(木祝)開催のお知らせ 

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちらからご覧いただけます>>>

こんにちは。ホトリ室長のsaorinです。
このたび2022年10月に写真企画室ホトリで、富山在住でご家族の写真を撮り続けている川原和之さんの個展「ここで種を蒔く」を開催する運びとなりました。

今年2022年5月に、川原さんが富山・氷見のHOUSEHOLDさんにて二人展「かそけきひかりのたねを蒔く」を開催することをSNSで知り、それを知った時は飛んでいきたいと思ったほど。
が、残念ながらGWは富山を訪れる予定がなかったため(よく立山は行くのに!)、見ることは叶いませんでした。

だったら、ホトリで展示してくれないかな。

そう思い、思い切ってだめもとで川原さんにコンタクトを取りました。
もちろん直接お会いしたことも、今までSNSでやり取りしたこともなく、断られても仕方ないと思いつつ・・・

そんな突然のお声がけに、川原さんは快くOKをくださり、このたびこの写真展の告知となりました。
また写真展会場にて、川原さんの写真集「ここで種を蒔く」も販売いたします。

写真集『ここで種を蒔く』は予約販売分・店頭販売分の通常版・特装版いずれも完売となりました。

秋の深まる季節、川原さんがカメラのファインダーと、ご自身の目を通して見ているご家族への眼差し、ぜひホトリで感じてください。
皆さまのご来場をお待ちしております。

↓↓↓↓↓ 写真展に来場予定の方は必ずご確認ください ↓↓↓↓↓

幼かった頃、両親が共働きだったため、学校から帰ると祖父母と過ごすことが多かった。祖父は、朝早くから畑仕事に精を出し、祖母は夜遅くまで薄暗い明かりの下でミシンの内職をしていて、一日中休むことなく働いていた。
祖父母からはいつも土の匂いがして、僕はその匂いが好きだった。
実家を離れて生活するようになり、写真に興味をもつようになってから祖父母にカメラを向けるようになったことはごく自然なことだった。
あるとき、ファインダーを通して祖父母と娘を見ていると、自分の幼い頃にタイムスリップしたような感覚を覚えた。懐かしさとともに、湧き上がる祖父母に対する幼き日の想い。
それは僕を今まで支えてくれていた記憶だった。
この写真は祖父が亡くなり、その後次女が生まれ、長女が小学生になるまでの10年分の家族の記録だ。
子どもの頃から永遠に続くと思っていた実家の景色も祖父を失ってから、少しずつ変わっていくけれど、祖父が残した畑に立つ祖母の姿だけは今も変わっていない。
僕は、祖母がカメラの前に立ち、伝えようとしてくれたことを娘に伝えたいと思う。
いつの日か訪れる実りの日を待ちながら。

川原和之/Kazuyuki Kawahara

1983年生まれ / 富山県在住 / 祖父母の写真を撮り始めたことをきっかけに独学で写真を学び、現在は祖母と娘の日常を記録する中で、世代を超えた家族の関係性をテーマに写真作品を制作している。

Instagram @kazuyukikawahara

川原 和之 写真展 「ここで種を蒔く」10/22(土)~11/3(木祝)

◆会期:2022年10月22日(土)~11月3日(木・祝) 13:00~19:00 (最終日は17時閉場/火曜休廊)
◆会場:写真企画室ホトリ 〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10 詳しいアクセスはこちら
TEL 03-5809-3813(営業日以外はつながりません)
https://fotori.net

ホトリ公募展「第三回 ピンぼけ写真選手権」レポート

こんばんは。ホトリ室長saorinです。
先日終了した、ホトリ公募展「第三回ピンぼけ写真選手権」のレポートをお届けします!
今回も、「そう来たか―!」とか、「なるほどこれもピンぼけなのねふむふむ」など、色んな感想が飛び出しました(笑)

では、さっそく出展者の各作品をご紹介していきます。


Toward the light
TREK

想い出は夕焼けの中に
フルヤ マモル

ひらばやし

猫目十目
きたがわれいこ

部室前、記憶の輪郭
スズキ トモコ

日日是好日
金原隆臣

ぽかんと、ぼんやりと / BLANK STARE
solakazov

しっかりフォーカシングしましょう
杉山 祥子

ごめんなさ〜い!
吉岡 このみ(桃香)

夏祭り
コウザキ コウイチ(KO)

東京G街
虎谷泰輔(タイガーバリー)

あしたのことば
ATTI(ふくしまあつこ)

モネの愛した庭で
saorin

わたくしsaorinの作品は、DMに採用されたこちらの写真です。
タイトル通り、ここは睡蓮の絵画で有名な画家、モネが生涯最後に暮らした家。
パリから1時間ほどの、ジヴェルニーという街にあります。
睡蓮のモデルになった池はもちろん、百花繚乱の花々が咲き乱れる庭園が敷地内にあり、人々は魅了されています。
私が訪れた時、まさに写真のおばあちゃんが夢中になって撮っていて、おっ!!とすかさずシャッターを切ったものの、やはり距離が近すぎたらしくピンぼけ。
でも、なんか既に一眼レフを肩からぶら下げ、さらにコンパクトカメラ(?)で撮っているおばあちゃんをとらえたこの瞬間がかわいくて、今回のピンぼけ写真選手権のDMに採用いたしました。

そして、今年第三回目のナイスピンぼけ大賞は・・・

きたがたれいこさんの「猫目十目」に決定いたしました!!

他の出展者の皆さまも感想に書かれていましたが、いやーこの黒猫ちゃんの目のブレボケ具合!たまらない!
シャッターを切った時、黒猫ちゃんが頭を偶然にも動かさないと、こんな風には撮れないですよね。
これぞ、ピンぼけ・ブレぼけの神髄を極めた写真だ!と見た瞬間思いました^^

というわけで、きたがわさん、おめでとうございます!
ナイスピンぼけ大賞副賞は、本日作品と一緒に同梱して発送いたしました。

最近仲間入りした、コットンマルシェバッグ(ホトリフィルム柄)と、10周年記念ホトリフィルム柄マスキングテープです!

ぜひ、ホトリオリジナルグッズ使ってくださいね!

ブック・名刺も設置。
今回はちょっと少なめでしたね^^

引き続きホトリオリジナルグッズの物販も行いました!
次回9月開催の「Brownies35!」でも引き続き販売いたします。

平日は比較的ゆっくりでしたが、最終日はにぎやかでした。

愉快な仲間たちが駆けつけて、大盛り上がりです。

撤収30分前は、最終日恒例のギャラリートークを行いました!

最後、出展者の皆さまで集合写真!(この時だけマスクを外して撮影しました)
皆さま、出展ありがとうございました!

今年も無事、ピンぼけ写真選手権の全会期を終了いたしました。
最初募集をスタートした時、ぽつりぽつりとしかお申込みがなく、うーん今年は厳しいか(><)と思った7月・・・(笑)
もともと、企画自体はおもしろいと自負しているのですが、いかんせんそのピンぼけ・ブレぼけ写真を作品として展示したい!と思う人は、やっぱり少ないかな~ということも理解できます。
でも、実際に展示を見に来た人からは、間違いなく「おもしろい!」という感想をいただいているのです!
「来年、探して展示出してみようかな?」という方もちらほら。
こんな偶然性が作品になったのか!とか、あれ?これもピンぼけでいいなら私の写真はピンぼけだらけだ(笑)とか、とにかく写真を自由に感じることができる、そんなテーマがピンぼけ写真選手権です!

また来年、第四回を開催できることを楽しみにしております。
出展者の皆さま、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、今回もありがとうございました!

9月のイベント予定・営業カレンダー

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こんにちは。写真企画室ホトリ室長のsaorinです。

あっという間に8月ももうすぐ終わり。
まだ少し暑い日もありますが、だいぶ夏の終わりが見えてきましたね。(さびしい)

9月のホトリはフィルム縛りの公募展「Brownies35!」を開催します!(まだエントリー間に合います!詳細はこちら>>>

先日の「旅と山と、」で販売した、オリジナルグッズが大変好評でしたので、ピンぼけ写真選手権に続いて「Brownies35!」でも、グッズ販売もそのまま継続し、にぎやかな感じにする予定です^^
大好評だった10周年記念フィルムデザインのTシャツも販売いたします!
また、公募展会期中に限り、ベースカラー25色から選べるシルクスクリーンのTシャツオーダー会を行います

※こちらは合成画像で、実際はフィルムデザイン部分のプリントはもっと小さいです。ご了承ください。

またピンぼけ写真選手権会期中も、写真の残しかたワークショップも開催いたします。
会期最終日には、人気のフィルムカメラレッスンも開催しますよ!

【ホトリ写真塾・masa*photo】 フィルムカメラレッスン 9/19(月・祝)

フィルムを始めてみたいけど少し不安…そんな方におすすめの初心者向け講座。カメラの貸出もあります。

9月スケジュール

Brownies35! -my usual-
2022年9月11日(日)~19日(月・祝)

期間限定!ホトリのTシャツ工房

ホトリオリジナルのコットンTシャツがリニューアル!
10周年記念のフィルムデザインを加え、期間限定のオーダー販売です。

※ホトリ公募展のピンぼけ写真選手権(8/21~28)と、Brownies35!(9/11~19)の会期中、ホトリ店頭受付と合わせてオンラインでも受注いたします。
オンラインは先行して本日8/18から受注スタートいたしますが、店頭受注分8/28でいったん〆切といたします。

ホトリTシャツは、ベースのTシャツは25色から、プリント柄はホトリカメラ・ホトリバス・ホトリフィルム・ホトリ山・mt.souvenir等高線柄の5柄から、インクの色はホワイト or ブラックの2色から、お好きな組み合わせでオーダーできます!

オーダーTシャツ(コットン)価格:税込 3,000円(+送料レターパック370円)

カラー&デザイン

以下の中からお好きな組み合わせでオーダーできます!

Tシャツベースカラー(全25色)

※モニター上では若干色が違って見えることがあります。
特に、Tシャツのベースカラーはスマホ・PCで見るよりもかなり鮮やかな印象です。
またTシャツに実際に刷ってみると印象が変わる場合がある旨ご了承ください。
濃いベースに薄いインクの色は目立ちません。

プリント柄(全5種類)

ホトリフィルム

等高線柄

ホトリカメラ

ホトリバス

ホトリ山

インクカラー(ホワイト or ブラック全2色

Tシャツに実際に刷ってみると印象が変わる場合がある旨ご了承ください。
濃いベースに薄いインクの色は目立ちません。

※1枚1枚、シルクスクリーンでオリジナルデザインをプリントしています。
手刷りのため、若干のにじみ、かすれ、また印刷の位置のずれなどが生じます。シルクスクリーンの特徴としてご理解ください。

サイズ&素材

ベースには、コットン100%の5.6オンス ハイクオリティー Tシャツを採用。
着心地や素材感にこだわった上質なTシャツを探している人のための1枚です。
Tシャツ選びの重要なポイントとなる「よれない」「透けない」「長持ちする」という3大要素をすべて兼ね備えています。

160cm(XS相当)/S/M/L(※XXL以上のサイズをご希望の場合は料金が変わります)

綿 100% セミコーマ糸
アッシュ: 綿98%、ポリエステル 2%
オートミール: 綿 99%、ポリエステル1%
ミックスグレー: 綿 90%、ポリエステル 10%

デザインサンプル

Tシャツベースカラー/ライトオリーブ
インクカラー/ブラック
プリント柄/ホトリフィルム

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: toukouT-g1-1-1024x1024.jpg

Tシャツベースカラー/ミックスグレー
インクカラー/ブラック
プリント柄/mt.souvenir等高線柄

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: fotoriTvanila-1024x1024.jpg

Tシャツベースカラー/バニラホワイト
インクカラー/ブラック
プリント柄/ホトリカメラ



※こちらのリンク先のフォームは店頭で受注した際の登録用です。オンラインでご注文の方はこちらからどうぞ
ホトリTシャツオーダーフォーム(ホトリ店頭受注会用)

【ホトリ写真塾】自家製写真本を作る!完全マスターレッスン (全3回)第12期 2022年8月スタート 受講生募集のお知らせ

8/23追記:募集を〆切りました

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
写真企画室ホトリ室長saorinがノウハウ丸ごとお伝えする「自家製写真本を作る!完全マスターレッスン」。
このたび第12期(2022年8月スタート・木曜コース&土曜コース&日曜コース)を、本日より募集いたします。

1回目:写真の組み方、レイアウトの理論を網羅する「編集のコツ」について
2回目:名付けて「製本ノック!」具体的な製本方法をレクチャー
3回目:プリント用のデータを作る実践テクニックについて

第12期となる今期も、レッスン曜日・日時を固定いたします。
代わりに、やむを得ずレッスンをキャンセルされる場合、振替レッスンをご用意いたします。

※1回目と3回目は10時半~13時、2回目は10時~13時半です。ご注意ください。

◆木曜コース
8/25(木)10時半~13時

9/15(10時~13時
10/27(木)10時半~13時


◆土曜コース

8/27(土)10時半~13時
9/17(土)10時~13時
10/29(土)10時半~13時

◆日曜コース
8/28(日)10時半~13時
9/18(日)10時~13時
10/30(日)10時半~13時

気軽なphoto zineから本格写真集まで、本気で自家製写真本作りをマスターしたい人のためのレッスンです!
自分でプリントし、装丁を工夫して制作する自家製写真本。
自分で作るなら紙も装丁デザインも自由です!手間暇かけて、自分だけの1冊を作ってみませんか?
ノウハウを丸ごとお伝えします!

1回目レポートはこちらから>>>
2回目レポートはこちらから>>>
3回目レポートはこちらから>>>

講師であるわたくしsaorinのプロフィールと、全3回の具体的な内容詳細は募集概要・下部をご覧ください。

また、この3回コースを修了した方のみ対象に、ステップアップコースを開講いたします。(ただいま開講準備中)
写真のセレクトから写真本のイメージ&ラフ、データ作りとプリント、そして製本まで、一連の行程を経て、完全オリジナル・オートクチュールの写真本を仕上げます。

【ホトリ写真塾】自家製写真本を作る!完全マスターレッスン(全3回)第12期

◆日時:2022年8月スタート木曜コース/土曜コース/日曜コースをご用意しました。
※1回目と3回目は10時半~13時、2回目は10時~13時半です。ご注意ください。

【木曜コース】
(1)8月25日(木)10時半~13時
(2)9月15日(木)10時~13時半
(3)10月27日(木)10時半~13時

【土曜コース】
(1)8月27日(土)10時半~13時
(2)9月17日(土)10時~13時半
(3)10月29日(土)10時半~13時

【日曜コース】
(1)8月28日(日)10時半~13時
(2)9月18日(日)10時~13時半
(3)10月30日(日)10時半~13時

申込みは開講予定日の3日前まで可能です。

◆全3回の内容(各回の詳細イメージは募集記事下部をご覧ください)
・1回目:「編集のコツ教えます・zine作りにトライ!」
写真の組み方、レイアウトの理論を網羅する「編集のコツ」についてレクチャー。
気軽なzine作りにトライしてもらいます。
(完成zineのお渡しは2回目もしくは3回目となります)

・2回目:「製本ノック!」
自分の写真を表紙に仕立てた計3種類(和綴じ、洋装くるみ、アコーディオン)の製本を一気に仕上げます。具体的な製本方法を学んでもらいます。

・3回目:「プリント用のデータを作る!実践テクニックとプリントについて」
自家製の写真の本を作るためのデータ作りとプリンター、紙についての知識をマスターしてもらいます。

◆参加費:全3回 税込25,000円(お申込みから1週間以内に一括で振込していただきます。振込手数料はご負担下さい。入金先は申込み返信でお知らせします。キャンセルポリシーあり(詳細以下)
◆定員:各コース 4名
◆場所:写真企画室ホトリ(〒111-0053 台東区浅草橋5-2-10 アクセス詳細はこちら
◆持ち物:筆記用具、初回はzineに仕上げたいL版プリント写真を20~30枚持参(デジタル・フィルム問わず。データではなくプリントでお持ちください)

◆お申込み方法:メールかLINE、もしくは予約フォームからお申込みください。

・予約フォームhttps://reserva.be/fotori


「【ホトリ写真塾】自家製写真本レッスン」
タイトル横の予約ボタンをクリックし、切り替わった画面下部の連絡先入力からお申込みください。

・メールアドレス:info@fotori.net
・ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加
ワークショップの申し込みや質問などいただく場合は、初回だけ氏名をフルネームをお知らせください。

タイトルを「自家製写真本レッスン申し込み」とした上で、以下の項目のご記入をお願いします。

・氏名
・携帯連絡先
・希望コース(木曜コース/土曜コース/日曜コース)

※同様の教室の指導をされている方の受講はご遠慮ください。
※自宅のプリンターで自家製写真本を作るには、ということに焦点を当てているレッスンですので、スマホのみの受講はおすすめしません。またある程度のパソコンの知識が必要です。

【キャンセルポリシーについて】
入金後レッスンをキャンセルされた場合の返金率は以下の通りです。

2か月前まで:100%
1か月前まで:50%
2週間前まで:25%

2週間を切った場合は返金いたしません。

・1回目:「編集のコツ教えます・zine作りにトライ!」

前半はプロジェクターを使用し、写真の組み方、レイアウトの理論を網羅する「編集のコツ」についてレクチャーします。
後半、持参してもらったL判写真(20~30枚)を具体的に組んで、気軽なzine作りにトライしてもらいます。(初回はzineに仕上げたいL版写真を20~30枚持参してもらいます)

・2回目:「製本ノック!」

自分の写真を表紙に仕立てた計3種類(和綴じ、洋装くるみ、アコーディオン)の製本を1日で一気に仕上げます。具体的な製本方法を学んでもらいます。
※3種類とも、ご自身の写真を表紙に仕上げますので、事前に写真データをお送りいただきます。また、製本方法を習得してもらう回なので、くるみ豆本と和綴じの中身は白紙となります。

洋装くるみ製本の豆本。
手のひらに乗るくらいのかわいらしいサイズです。3種類の中で最も難易度が高い製本方法です。

和綴じ本。
ご要望が多い製本方法です。

芳名帳などにも使えます。

アコーディオンアルバム。
写真を保管できるアコーディオンタイプの製本です。

・3回目:「プリント用のデータを作る!実践テクニックとプリントについて」

ここでは、自家製の写真の本を作るためのデータ作りとプリンター、紙についての知識をマスターしてもらいます。
プリンターで出力する、写真集に適した用紙サンプルを数十種類ご用意しています。

講師はわたくし、写真企画室ホトリ室長・saorinです。

講師:saorin(写真企画室ホトリ室長)

浅草橋の写真アトリエギャラリー「写真企画室ホトリ」を主宰。
“写真を形あるものに残そう”をテーマに、写真雑貨制作やワークショップ開催し、また自身のギャラリーでも公募展を企画するなど、様々な写真イベントの企画活動を行っている。
「写真を楽しむ133のネタ帖」「写真でつくる雑貨」「フォトブックレシピ」(雷鳥社)「たいせつなものを撮ろう、残そう」(MdN出版)など5冊の著書がある。
写真家・川野恭子氏との合作「When an apple fell, the God died」がSteidl Book Award Japan 2016 ロングリストノミネート。

皆さまのお申込み、お待ちしています!

ホトリ10周年記念公募展「旅と山と、」レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinです。
先日7/18に全会期を終了した、ホトリ10周年記念公募展「旅と山と、」のレポートをお届けします。
たくさんの瞬間をレポートに残しておきたくて、写真をセレクトしていたらホトリ公募展史上最多の枚数、90枚近くになりました(笑)
お時間ある時にご覧ください。

以下、各出展者の作品をご紹介していきます。
まずは招待作家の皆さまの作品です。

「神話の海 – 奄美大島」
小池貴之

「終着駅」
遠藤志岐子

「The Old Man of Storr」
加藤秀

「旅が開いてくれるもの」
金森玲奈

川野恭子

「ノートリ」
鹿野貴司

招待作家の作品は以上です。
以下、一般出展者の皆さまの作品です。

「まほろば巡り」
Maki Takahashi

しゅりきち

「Morning breathing」
髙取朝子

「旅路」
makishin

「ミューラー氷河湖@ニュージーランド」
Yumiko Onozaki

「ラノ・ララクを歩く」
しおざきゆか

「ファミリー」
三嶋裕子

「Keep on smiling !」
高橋みどり

「silence」
くるりん

「7枚重ねのスカートを着て ~Nazaré, Portugal~」
菓子 京子

「Dream Journey」
ガミ・ロジオ

「次、どこいく?」
八木香保里

「桂川とともに」
金子美香

草野美加

「鶴の舞橋」
こだまん

「ゆっくり行こう。」
スズキ トモコ

吉岡好美

「出張だって旅」
solakazov

「再会」
タカハシ ミナミ

「旅路」
甲斐 康友

「東海道浪漫」
篠﨑一之

「素敵な休日」
コム

「My Journey」
Keiko Mizuno

「車窓から」
佐藤翔

HANALISA

「富士山頂 2011.09.11 05:22, 06:20」
hide

「夕映えの小沼」
石澤寛

「私の山旅はここから始まった」
Misuzu.M

「交差する光」
mami

「夏山」
Yukari.Tera

「五重の縁」
三好圭子

「My favorite」
杉山祥子

「曼荼羅」
浅野 幸範

「山笑う」
虎谷泰輔(タイガーバリー)

terumin

masa*

「辿り着く先に」
Yoko Miki

私saorinの作品は壁に飾るスペースはなかったので(笑)こうして大判ポスターを吊るしました。
左はパリ・モンマルトル、右は北アルプスの雲ノ平という場所です。

出展者の皆さまのブックも。

記念のグッズも販売しました!
フィルムマスキングテープ、結構な売れゆきでうれしいです^^

フィルムマスキングテープはこちらのオンラインショップから購入可能です!

タイベックマルシェバッグも販売しました。
今回の10周年記念のフィルムデザイン柄が登場です!(こちらも、近日中にオンラインショップにUPします)

フィルムデザインTシャツ、失敗したアウトレットを売っていたら人気で1枚を残して完売(笑)
今回ベーシックカラーの販売分は間に合わず。。。無念。
また、このフィルムデザインTシャツが好評だったので、好きなカラーでオーダーできる受注販売会を近日中にオンライン開催します。

せっかくなので、わたくしsaorinの著書や、旅と山にちなんだ書籍やzineを販売しました。

初日から大盛況でした!

招待作家の小池氏とわたくし。
あいさつにも書かせていただきましたが、10年前ホトリがオープンして初めて写真展を開催してくれたのが、小池氏のグループSPRAYでした。
SPRAY写真展「写真って ナンダ?」

あれから10年・・・早いねえ・・・。

こちらは招待作家・鹿野さんの息子さん、ハルカ君!(写真は鹿野さんが撮ってくれました)
いつも画面越しに拝見していたハルカ君。ホトリの地面に貼られている犬の足跡に興味津々(笑)

招待作家の金森さんと、10年越しに遊びに来てくれた写真家の清水哲朗さん!

今回は写真たくさん載せます(笑)
以下、フィルムデザインTシャツコレクション!

photo by hide
photo by hide
photo by hide
photo by hide
photo by hide

なんだか、ポスターの隙間からのぞく私がおもしろいですね(笑)

途中、梅雨の戻りのようなお天気続きで土砂降りの日もありましたが・・・
最終日は夏らしい晴れ間が戻ってきました。
オープンからどんどん人が増えてきて、最後の方はホトリの前にいる皆さま続出。

パノラマ写真で。

最終日に駆けつけてくれた方、多数!
本当にありがたいです。

photo by hide
photo by hide
photo by hide
photo by hide

最後のギャラリートークは、ホトリ史上初!
ギャラリー内の密を避けるべく、半屋外ギャラリートークでした(笑)
各出展者は自分の作品を持って入り口近くで話し、そのほかの皆さまは外でそれを聞くというスタイル(笑)
作品を外しては渡し、という作業はわたくしsaorinが行いました。ていうか超忙しかった(笑)(話半分くらいしか聞いてない)

こちらは外から見た図で、

中から見た図。

photo by hide

外から見た図、その2。
通りがかりの人が、何だろう?という風に見ていましたが、そりゃこの人だかりは気になりますよね(笑)

photo by hide

そして、ホトリ史上初の試み、その2!
ホトリ2階の出窓からの集合写真。結婚式みたい!
そして不思議なことに、上から撮ると人数がそんなに多くないように見えますね。

photo by masa*

撮影をかって出てくれたのはhideさん!
ありがとうございます!

photo by masa*

そしてそのhideさんを撮る皆さま(笑)

最後、来場くださっていた出展者の方のご友人に、もう一度ホトリの前で集合写真を撮っていただきました!
こうして見るとたくさんの方がホトリに集まってくれていたのだなと実感しました。

毎日、ホトリのシャッターを開けてバス停看板を出してオープンし、19時になったら看板を片付けて、電気を消してからシャッターを閉めてクローズ。公募展のいつもの日課です。
いつものことだけど、でも今回の10周年記念公募展はなおさら、その日課に喜びを感じることができる10日間でした。

たくさんの人が来てくださり、色んな方とお話したのですが、中にはご挨拶できなかった方や、きちんとお礼をお伝えできなかった方もいらっしゃいます。あまりお話しできなかった方、すみません。
また、本当にお久しぶりの方にお会いできて、そして直接お祝いの言葉をいただきました。本当にありがとうございます。

とにかく毎日、感謝の気持ちでいっぱいの10日間でした。
出展者の皆さま、この展示に来場してくださった皆さま、気にかけてくださった皆さま。
ありがとうございました!

今後とも写真企画室ホトリをよろしくお願いします。

写真企画室ホトリ 室長 saorin 織田 紗織