こんにちは。ホトリ室長saorinです。
4月から全3回でスタートしたHOLGA針穴ワークショップ、最終回が先日開催されました!
最終回は、2回目の日比谷公園での撮影実習の写真の講評会。
さて、ちゃんと写ってるかな・・・?!
まずは一人一人にプリントとネガが渡されて、各自自分の出来を確認。
先生曰く「皆さん、結構ちゃんと撮れていて破たんはありませんでした!(笑)」とのこと。
テーブルに、プリントを並べていきます。
10人(+私saorin)=11人分のプリントが並ぶと圧巻ですね!
写真のモザイクアートのようです。
先生の作品も並べて。
先生の作品は、さすが撮ろうとした意図が明確な写真ばかりでした。
先生の講評がスタート!
同じ場所、同じ時間に同じ被写体を撮っていても、目線や切り取り方も異なっていてとても勉強になります。
「このシルエット、なかなかおもしろいね」「下にある何かが反射して、光の柱みたいなのができておもしろい効果が生まれてるね」「多重露光も、狙わない偶然生まれた写真の方がおもしろい」
先生のコメントに、皆さん熱心に聞き入っていました。
最後に、参加された皆さん一人一人、感想を話して、終了となりました。
ちなみにわたくしsaorinの作品。
最後の方は巻き太りによる盛大な光漏れが発生しています。
その巻き太りを解消するやり方を先生に教えてもらいました。
用意するのは、100均などで売っている隙間テープ。
スプールの長さにカットして、右側に貼りつけます。
こうすることで、スプール上下の円からフィルムがはみ出ることが少なくなるとか。まだ1本しか撮れていないので、私もこれからHOLGA針穴写真を楽しもうと思います!
また、このHOLGA針穴ワークショップ、開催いたします。
撮影会と講評会だけ参加できるオプションコースも用意する予定です。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました!