暗室フェス ホトリ公募展 レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
2026年1発目の展示は「暗室フェス」暗室ユーザーの皆様が主役!
全国からフィルム写真や暗室作業にこだわる方々の作品が大集合。 モノクロも、カラーも。暗室手焼き縛りの公募展「暗室フェス」大反響・大盛況のうちに閉幕いたしました。
さっそくレポートいたします。
色々な思いがあり、いつもよりも長めのレポートですが、お付き合いください。

まずは無人の会場の様子から。

お一人ずつ作品を紹介していきます。
アクリルが入った作品の方、反射してしまい申し訳ありません(><)

会場ではこのように、どこの暗室で焼いたか、また使用した印画紙とフィルム銘柄名を記載していました。
今回のレポートでもそれらを全部記載しようと思ったのですが、ちょっとめんどくさ・・・(笑)もとい、大変なので(笑)タイトルと作家名、暗室名だけ記載します。(任意掲載)

snow filly
酔狂
gallery em

うちがわ
たかはしやよい
ノワール写真現像所

井の頭公園
あめちゃん
自宅暗室

道端
杉山祥子
ノワール写真現像所

ちーちゃん
豊島 洋
品川区中小企業センター

白銀
saorin / 織田 紗織
ノワール写真現像所

春山山行
小宮 英基
ゲストハウス松本対山荘

Cooking the prey
SATOSHI EDA
シェア暗室おんたま

ターナー
キャンバスに閉じ込めた雪景色
PLACE M

I am
Yoshikazu.Chika

Windmill
餌取 裕也
自宅暗室

makishin
美ヶ原
品川区中小企業センター

あめ、かぜ、ひかり、
スズキ トモコ
シェア暗室おんたま

SHOWA S:cale
鈴木 知之
自宅暗室

冬海
Jun Kyo
自宅暗室

甲斐 康友

わたしの零桜
髙橋 マキ
ゲストハウス松本対山荘

うつうつそうそう
鬱鬱怱怱
飯髙 智
アウラ舎

堤 佑治

午睡
アリ
ノワール写真現像所

早暁
松島 紀由
アウラ舎

白菜
櫻井伸治
アウラ舎

光浴
io
シェア暗室 おんたま

les barricades mysterieuses
M.YOKOI
シェア暗室おんたま

残照
りっか
自宅暗室

masa*
アウラ舎

秋の匂い
Miwa Shimizu
シェア暗室おんたま

Trafalgar Square
CAVA
ノワール写真現像所

2020年1月ウラジオストク
山端 拓哉
シェア暗室おんたま

波文様
しまむら ようこ

Paris
Teshi
PLACE M

かわいい子
panda.k_film
ノワール写真現像所

椅子の影
大澤ユウ
自宅暗室

蓮池
神前 浩一
写真弘社 モノクロ館

夏の海
hiroshi
写真弘社 モノクロ館

madoromi
mtr.taka_
シェア暗室おんたま

N.Kodama

今回の展示では、作品タイトルと作家名のところに、どこで手焼きしたのか、また印画紙とフィルム銘柄名も記載しました。
まだ暗室未体験の方にも、どこでできるのか共有できたらいいなと思ってそうしたのですが、好評でうれしかったです!
今回の出展者の皆さまが利用していた暗室です。(+存在を知ってる暗室も)
他にもここにない暗室を知っている方がいましたら、ぜひ教えてくださいね。

東京近郊貸し暗室一覧
アウラ舎
アトリエシャテーニュ
AMALABO
シェア暗室おんたま
ギャラリー イー・エム
写真弘社 モノクロ館
ノワール写真現像所
PLACE M
ゲストハウス 松本 対山荘

そして、今回最大のサブイベントが、ホトリ最上階に爆誕した暗室のお披露目ツアーでした。

暗室フェス前、年内に一度はやってみなければ!とソロで試運転。ちゃんと稼働できました!

お手洗いを利用したことがある人しか知らないであろう、かつての最上階。

そこそこ広さはあるんですが、見ての通りお手洗いと流しと冷蔵庫しか用事がない、ある意味デッドスペースでした。
もらい物のビールが転がってたり、段ボールの山が積み重なってたり、譲り受けた暗室関連の道具がただ放置されているだけの場所でした(笑)

これは2024年3月下旬くらいの写真

もとは、ゲスト作家として出展していただいた鈴木さんが講師を務めていた、四谷にある写真の学校「現代写真研究所」の暗室の機材。
同じくカラー手焼きの江田さんつながりで鈴木さんとご縁をいただき、2回ほど現研(=現代写真研究所)の暗室ワークショップを鈴木さんに手ほどきいただいたのですが、残念ながらその時点で現研の暗室はCLOSEが決定していました。
それで、わたくしホトリ室長織田が、現研の引き伸ばし機一式×2セットを譲っていただいたというわけです。(あ、お金払ってますよ)

この時点で暗室は体験したけど、何が必要だとか本当に何もわかっていないので(いや、それは今もか)しっかりとした身元(?)の機材一式を譲っていただいたのはラッキーでした。

まずは2024年夏にホトリ中2階に誕生した暗室。一人でできる気がしないけどうれしそうな室長織田

で、最初は中2階の階段の裏に、引き伸ばし機2台のうちの1台を、鈴木さんにセッティングしてもらったのでした。
というのも、最初は普段公募展の時に梱包材とかの置き場所になっている台に置こうと思ってたら、引き伸ばし機の柱が長すぎて入らなかったという。
これだとほぼ地べたの作業になるため、セッティングこそしてくれたものの鈴木さんからは「絶対使いづらいよ~」などと言われておりました。(実際、一度だけモノクロフィルム展の時に焼いたものの、暑いとか色んな言い訳をしてやってなかった)

そして、満を持して最上階に暗室を作ることになった2025年秋。
最初は暗室フェスに間に合わせるつもりはなかったのですが、鈴木さんが急にやる気を見せ(笑)12月に最重要ポイントとなる引き伸ばし機の台を作ることに。(その前に最上階全体を死ぬ気で片づけました)

見てください!このかわいいミニチュア台!
25キロもある引き伸ばし機×2台ともなると、本当に頑丈な台にしないと振動でぶれてしまうため、設計の段階から考える必要があるそうです。 さすが建築出身の鈴木先生。

私はホームセンターに車を出しただけで、あとは鈴木さんが全てやってくれました(笑)
ていうか制作途中の写真これしかない。ちゃんと撮ればよかった。鈴木さんごめんなさい。

段々ミニチュアが本サイズに仕上がってきたので、記念に。

そしてついに、中2階から引き伸ばし機をえっちらおっちら運んできて、台の上に乗せました!
うおおーーかつて冷蔵庫とか段ボールとかがあったスペースと思えない!

そして暗室フェス開催中、たくさんの方が階段を上ってこの暗室を見に来てくれました。
暗室ツアー、何度開催したことでしょう。(途中で室長織田は同行するのが面倒になり、案内をほとんど鈴木さんに投げていた)

暗室フェス会期中、展示の後に1回焼いてみました。
ちなみに半分ネタですが、たまたまこの日1/15は室長織田の誕生日でした。ビバぼっちバースデー暗室!
夢中になりすぎて終電ぎりぎりになりました。暗室危険。

わーい

というわけで、皆さんに見学ツアーを楽しんでいただいたホトリ暗室でした。

何度も「貸し暗室にするんですか?」という質問をいただきましたが、その答えについては、今のところNOです。
というのも、ホトリはイベント開催中だけオープンしているギャラリーのため、完全貸し暗室スタイルにするのはセキュリティ・スケジュール管理的に難しいからです。
今回尽力いただいた鈴木さんが講師のワークショップ、ゼミとしての利用、また私が目の届く範囲で、ギャラリーを利用して下さっている常連の方に貸す、というスタイルで考えています。

今回の公募展は平日も割と来場者数多めでしたが、やはり初日と最終日が盛況でした。

あ、そうそう出展者の皆さまのブックと、

暗室関連の書籍も!(鈴木さんの私物)

最近、ホトリ近くにホステルがある関係で、インバウンドの外国人のお客さまも増えてきました。
この日のゲストは南アフリカからのイアンさん。
ちなみに写真撮ってませんが、この前の日はオランダからの女性も来てくれました。

最終日は、いつものギャラリートークを、新年会と合わせて。

皆さま、ご参加ありがとうございます!
カンパーイ!

大盛り上がりです!

そしてギャラリートークも、作品の解説、暗室手焼きのこだわりなどもあっていつもよりも聞きごたえがありました。

出展者の近さん。ソラリゼーションについての説明を、ほかのプリント作品と一緒に解説。
こういう作品制作の話をリアルに聞けるのが、ギャラリートークの醍醐味です!

今回、ホトリ暗室作りに貢献してくれた鈴木さんのギャラリートーク。
作品の解説はもちろん、↑でご紹介した、現代写真研究所時代からのエピソードもごあいさついただきました。

そして最後はわたくし室長織田の作品解説と、締めくくりのごあいさつ。
ようやく一人で手焼きプリントするところまではいきましたが、本当にまだまだ初心者。
でも、この縦構図の写真は個展では展示しないかも?と思って暗室フェスでお披露目展示したプリント、思いのほか暗室のベテランの皆さまからお褒めの言葉をいただき、調子に乗る室長織田。

こちら、ホトリ暗室がまだ間に合ってなかったので、ノワール写真現像所さんで手焼きしました。
11月下旬の北アルプスの立山。立山は大好きで、昨年は3回も訪れていますが、11月末の立山黒部アルペンルート終了間際に行ったのは初めて。
思ってた以上にガチ雪山でした(笑)
雪山の景色を見たことがある方はご存じと思いますが、ド快晴で空気が澄んでいる雪山は、空の色が下界と違います。青というよりも、黒に近い群青色になります。
なのでフィルターなしでこの色になるのですが、手焼きの際に少しだけ焼きこみ、この真っ黒な空の色になりました。

ご覧いただいた皆さまありがとうございました!
褒められて調子に乗ったので多分個展でまた展示します(笑)

というわけで、最後は恒例の集合写真!
人数多すぎて普通には撮れず、階段から撮ってもらいました(笑)
皆さまご参加ありがとうございましたー!

いつもは撤収してさっさと帰るんですが、今回疲労困憊でそのまま少しだけ反省会のようになりました(笑)
(疲労困憊っぽくしているのは酔狂さん)

というわけで、濃い9日間の全会期を終了いたしました。

暗室って、作品を制作する!という高尚な意思を持つ玄人たちだけの閉じられた世界で、最初はちょっと怖いイメージがありました。何というか、興味本位で入ってくるなというか、素人は引っ込んでろというか・・・(あくまでも室長織田の私見です笑)

でもホトリで公募展という入りやすい形で紹介することで、初めてでも、そしてちょっと興味あるくらいでも、暗室できるのかもと思ってもらえたら、写真を楽しむ人の新しい手助けになるかなと思ってます。
(少なくとも暗室ど素人の室長織田でもできましたよ!そしてそんなに怖くないしおもしろいよ!)

というわけで、新企画のホトリ公募展「暗室フェス」大盛況のうちに閉幕いたしました。
ホトリ暗室が産声を上げたことで、ギャラリーとしての新しい1歩も踏み出せたかなと思います。

出展くださった皆さま、ご来場くださった皆さま、気にかけてくださった方、暗室作りに尽力いただいた鈴木さん、ありがとうございました!
暗室フェスは毎年最初の恒例の公募展にしようと思いますので、また来年お会いしましょう。

暗室フェス ホトリ公募展 1/10(土)~1/18(日)

このイベントは終了しました。詳しいレポートはこちら>>>

暗室の祭典を開催します!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinこと織田です。
2026年1発目のホトリ公募展は、暗室ユーザーの皆さまが主役!

全国からフィルム写真や暗室作業にこだわる方々の作品が大集合。
モノクロも、カラーも。暗室手焼き縛りの公募展、ホトリで初開催です!

暗室フェス 1/10(土)~1/18(日)

ゲスト作家:鈴木 知之 / SATOSHI EDA
スズキ トモコ / CAVA / makishin / hiroshi / 餌取 裕也 / M.YOKOI / ターナー / Miwa Shimizu / 甲斐 康友 / りっか / 酔狂 / 飯髙 智 / masa* / 松島 紀由 / 小宮 英基 / しまむら ようこ / 櫻井 伸治 / 堤 佑治 / 豊島 洋 / 山端 拓哉 / 杉山 祥子 / Jun Kyo / 神前 浩一 / mtr.taka_ / 大澤 ユウ / Yoshikazu.Chika / io / アリ / あめちゃん / Teshi / panda.k_film / たかはしやよい / N.Kodama / 髙橋マキ /// saorin/織田 紗織(写真企画室ホトリ室長)

◆会期:2026年1月10日(土)~1月18日(日) 13:00~19:00
(最終日は18時閉場/会期中無休)

◆会場:写真企画室ホトリ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10
TEL 03-5809-3813
https://fotori.net

暗室フェス ホトリ公募展 1/10(土)~1/18(日)※出展者募集中!

※12/18追記 出展最終〆切
※11/16追記 申し込み者数が多いため、本日以降のお申込みは中2階への展示となる可能性があります。
※10/28追記 Aコース〆切

暗室の祭典を開催します!

こんにちは。ホトリ室長のsaorinこと織田です。
2026年1発目のホトリ公募展は、暗室ユーザーの皆さまが主役!
暗室手焼き縛りの公募展「暗室フェス」を開催します。

モノクロでも、カラーでも、暗室を使用した作品ならOK!
古典的技法の作品でも、暗室を介する制作過程があれば出展可能です!

暗室から生まれる、もうひとつの世界。

かすかな光の中で浮かび上がる像、手で触れるように現れてくる記憶。
デジタル全盛の時代において、あえてアナログを選ぶ。
それは「見る」行為から「見つめる」行為への移行なのかもしれません。

本展では、全国からフィルム写真や暗室作業にこだわる皆さまの作品を募集し、展示いたします。
手焼きプリント、モノクロ銀塩、実験的手法――そのどれもが、光と時間との対話の結晶です。
日常のノイズを離れ、暗室から紡がれる静かな情熱に触れてみませんか?

デジタルが主のこの時代に、あえて暗室を使用している、アナログ作品制作を愛する皆さま。
ぜひ、あなたの暗室作品、見せてください。

今回は暗室手焼き縛りの公募展のため、2つのコースをご用意しています。
作品の額装・パネル加工などはご自身で行っていただきます。

◆ Aコース・・・自由設営(90cm、高さ250cmまたは180cm幅内自由)/6,000円 ※10/28追記 Aコース〆切

◆ Bコース・・・委託設営(長辺61cm以内1点)/6,000円  ※代行搬出料金1,000円 
※11/16追記 本日以降のエントリーは黒い壁・天井の中2階への展示となる可能性があります

詳細は以下の通りです。
皆さまのご応募、お待ちしています!

ホトリ公募展 暗室フェス

◆会期:2026年1月10日(土)~1月18日(日) 13:00~19:00
(最終日は18時閉場/会期中無休)

◆会場:写真企画室ホトリ
〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-2-10
TEL 03-5809-3813
https://fotori.net

Instagram

参加条件

・暗室のプロセスを介して制作した作品であること。
・暗室で制作した人は出展者本人でなくてもOKです。
・白黒、カラーいずれももちろんOK。また暗室を介していれば、プラチナプリントなどの古典的技法も可。

展示コース

(A)(B)のいずれかでお申し込みください。複数口の参加も可能です。
設営はAコースは自身で、Bコースはホトリが行います。

(A)自由設営(90cm幅、高さ250cmまたは180cm内複数可能) 6,000円  ※10/28追記 Aコース〆切
・・・幅90cm、高さ250cmまたは180cm以内で自由
※ただし初日1/10(土)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
事前搬入不可。/10枠まで

(B)委託設営(長辺61cm以内1点) 6,000円  ※11/16追記 本日以降のエントリーは黒い壁・天井の中2階への展示となる可能性があります
・・・長辺61cm以内(額含む)のサイズで釘打ちでの設営が可能な作品(裏側に紐やフックなど釘をひっかけられる状態になっていればOK)※委託設営
※1つの額の中で複数の窓枠を開ける場合は1枠とみなします。
61cm以内であっても、額またはパネルなどの点数が複数になる場合は複数となります。
※搬出来場が不可の場合、搬出費として1,000円頂戴します

暗室での作品制作にあたって

ホトリとご縁のある暗室・ワークショップをご紹介します。

・ホトリ×おんたま カラー暗室体験ワークショップ /カラー

毎月開催している、ホトリ×おんたまのカラー暗室WSです。
11月・12月は開催枠を増やして開講受付中です。

Darkroom Mate(非営利団体/ モノクロ

鈴木知之さんが、Darkroom Mate(非営利団体)というメンバーで、銀塩暗室プリントの会員制ワークショップを運営しています。
暗室を体験してみたい方は、ホトリまでご連絡下さい。info@fotori.net
詳細はお問い合わせのいただいた上で回答いたします。

◆対山荘/ モノクロ

松本にあるゲストハウスで、暗室設備があります。(先日のフォトウォーク&暗室合宿の開催地です!)
宿泊者は暗室手焼き体験が可能です。(対山荘に要問合せ)

公募展オプション

・DM20枚・・・500円(郵送費、印刷費含む)
ホトリに直接来場し、配布に協力いただける場合は無料でお渡しします。
DM代をお支払いいただいた希望者のみ郵送いたします。

・代行搬出費・・・1,000円(着払い郵送費別)
ホトリで搬出・梱包・郵送を行う場合、搬出費として1,000円頂戴します。
あらかじめ搬出が不可とわかっている場合は申し込み時に出展料と合わせてお支払いいただきます。

※展示作品(A)(B)共に合わせて先着順で受付いたします。
作品サイズを考慮し、2段組みでの展示となる場合もあります。ご了承ください。

参加費

(A)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)Aコース〆切
(B)6,000円 (税込、ギャラリー使用料含む)

※参加費はホトリ店頭でのお支払か、クレジット決済、またはお振込みいただきます。
また、搬出来場不可の場合は搬出費1,000円+着払いでの返送となります。

応募〆切

2025年11月27日(木)・・・DMへの出展者名掲載〆切
2025年12月25日(木) 12/17(水)・・・出展最終〆切

搬入・搬出について

搬入日・・・
(A)は初日1月10日(土)10時半からスタートの搬入で直接設営することが条件です。
(B)は郵送搬入のみ、ホトリで設営いたします。1月8日(木)14-16時元払い必着にてお送りください。
※この日同じ時間帯に直接持ち込みも可能。また別の持ち込み可能日は以下の通りです。郵送での1月8日以前の日にち着は不可となります。)
(B)コース持ち込み可能日(※私が不在の日も多いため、持ち込み予定の方はご一報ください。)
11月15日(土)12~19時
11月16日(日)12~19時
11月19日(水)~22日(土)11時~17時
11月23日(日)11~15時
11月30日(日)~12月7日(日)13~18時
12月12日(金)~16日(火)13~18時
12月21日(日)12~16時
12月22日(月)12~16時

搬出日・・・2026年1月18日(日)18時~18時半
直接取りに来られる方は、上記の時間内にご来場ください。(※18時半までにお願いします。到着がそれ以降になる場合は着払い郵送とさせていただきます)
当日都合が悪い方、また遠方からのご参加の方の作品は着払いにて郵送いたします。

お申込み

メールまたはLINE、出展エントリーフォーム、いずれかからお申し込みください。
LINEは1行目に、メールはタイトルを「暗室フェス」と記入し、以下の情報をお知らせください。

メールアドレス:info@fotori.net

ホトリLINEID  @xvi0027l
友だち追加

・氏名
・出展者名(任意、氏名と同じ場合はその旨記載してください)
・郵便番号、住所
・電話番号
・メールアドレス
・出展料支払い方法(店頭/クレジット/銀行振込)
・展示作品(A or B(点数))
・DM郵送オプション(500円)要 or 不要
・代行搬出(1,000円)要 or 不要

対山荘×写真企画室ホトリ フォトウォーク&暗室合宿 美ヶ原編 レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
先週末、松本のゲストハウス対山荘と、写真企画室ホトリのコラボイベント・美ヶ原フォトウォーク&暗室合宿が開催されました!
美ヶ原をフォトウォークして、その後温泉に入り、対山荘でモノクロフィルムの自家現像と暗室手焼きを行うという、これ以上ないくらいの盛りだくさん企画!
レポートも写真盛りだくさんでお届けします。

松本駅に集合後、まずは対山荘にチェックイン。
この日美ヶ原はかなりの強風が予想され、代替案も出ましたが、行けるところまで行ってみよう!ということに。

女性陣のお部屋。二段ベッドは寝台特急(アルプス号とあずさ号指定席!)のベッドのイメージ。宿泊したらもらえる特急切符も。

少し飛びますが美ヶ原の道の駅に到着。
既に標高が2000mくらいあります。ここまで車で来られるのはすごいことですね!

いざ出発!

こんな感じのだだっ広いところを歩きます。
車で来られるのもあって、普通の格好をした人たちもたくさん。
思っていた以上に観光地でした。(ホトリ室長織田、美ヶ原初めて来た)

風は強いですが青空!
皆さんひたすらシャッターを切りまくる

遠くにアルプスの山々も見えました。
後立山連峰まで見えるのはなかなか珍しいんだとか。

秋ですねえ

鐘のところで、集合写真を撮ってもらいました。

リアルな牛のイラストがかわいくて撮っていたら、

私も撮られていた(笑)

放牧牛に出会えるかは運次第でしたが、会えました!

牛、大人気

この日、午前中は晴れマークでしたが、昼以降は雨予報。
雲行きが怪しくなってきたので、山頂の王ヶ頭までは行かずに今日はここまで。引き返します。
日が陰るともうかなりの寒さで、風の強さと相まって耳が痛くなりました。

対山荘の小宮さんと、参加者のSさん。

無事下山して、ひとっぷろ浴びます!
なかなかの山奥にある扉温泉「桧の湯」
天手力雄命が戸隠に天の岩戸を運ぶ途中で休んだとされる神話に由来して名づけられた温泉だとか。

いい湯でした!

対山荘に戻ってきて、ではいざ、自家現像を始めます。

まずはフィルムピッカーでベロ出し。
全て撮りきった35mmフィルムはパトローネの中に引っ込んでいますが、現像するために端っこのべろを出す作業をします。

次に、リールに巻く説明を。
実際は全暗状態で巻くのですが、練習のため明るいところでレクチャー。

練習用のフィルムとリールで、目をつぶっても巻けるようにひたすらシミュレーション。

全員巻けました!
一つのタンクに2個のリールが入り、この日たまたま現像時間が7.5分が2本、9分が2本だったので、二つのチームに分かれて作業。
現像液を注いで時間を計りながら攪拌しています。

現像ができました!

ちゃんと写ってますね!

自家現像が終了したところで、夜ごはん!
の前に、お疲れさまのカンパイを、現像済フィルムと一緒に。

和気あいあい。

暗室指導役の大森さんが、何やらおもしろい実験。
カメラに小さく切った印画紙をセットして撮影!

ちゃんと写ってますね!
ネガポジ反転してます。おもしろい!

次は、手焼きプリント体験です。
L判プリントチェック中。
手焼きするプリントのサンプルプリントがあると比較しやすいですね。

今日の美ヶ原で撮った写真を手焼きしたい人は、自家現像したフィルムを乾いてからカット。(みんな緊張)

カラー現像できる白黒フィルム(XP2)と、白黒フィルムを並べてみると、こんなに色が違う!
XP2はぱっと見カラーみたいですね(笑)

今日撮ってきたばかりの美ヶ原。まずはピントをチェックします。

ルーペで粒子を確認。

赤い光の下、像が浮かび上がってくる瞬間は何度見ても感動します。

いい感じに焼けました!
ちなみに体験は全て六つ切り。

ホトリ室長織田も、前泊して一足先に手焼き。
こちらは半切(356×432mm)でなかなかの大きさ。バットにぎりぎり入るサイズです。

できました!
こちらの作品は、来年のライカ展で展示予定。

わーい、できました~

もう一度記念撮影!(すでに酔っ払い気味の室長織田)

おはようございます!
和気あいあいの朝ごはん。

特急の予約時間が皆さんばらばらで、暗室手焼き体験後に一人ずつ帰っていく感じでした(笑)
最後、対山荘の小宮さん、暗室指導をしてくれた大森さん、ホトリ室長織田の3人・銀塩暗室クラブの3人で記念撮影。

というわけで、大変楽しいひとときでした!
宿泊を伴うイベントは初でしたが、楽しんでいただけたかなと思います。

また今回を皮切りに、対山荘×ホトリのフォトウォーク暗室合宿、定期的に開催していきます。
既に来年の1月末、雪の上高地フォトウォークが決定しています!

というわけで、ご参加くださった皆さま、対山荘小宮さん・大森さん、ありがとうございました!
また松本でお会いしましょう。

暗室プレ合宿 in 対山荘 レポート

こんにちは。ホトリ室長saorinこと織田です。
先日、残雪が美しい北アルプスの蝶ヶ岳という山に登ってきました。

ひいひい登ってやっと稜線に上がってきたら、穂高&槍のオールスターズが出迎えてくれました!

自分の足でたどり着かないと見られない絶景でした

そして下山後はすぐに帰らず、松本のゲストハウス・対山荘へ。
昨年秋に、山の写真物産展でご一緒しました。

こちらは山好き・鉄道ジオラマ好き・絵画好きのオーナー小宮さんが営む、アットホームな宿です。
もう1泊して、モノクロフィルム現像&手焼きプリントの暗室体験も楽しみました!

すごく楽しい宿なので、ぜひおすすめですよ!
私が運営するギャラリー・写真企画室ホトリとのフォトウォークコラボも今年予定しています!(美ヶ原の予定)

松本ゲストハウス 対山荘
https://taizanso-0263.com/

鉄道、ジオラマ、絵画についてのご紹介は後ほど^^

今回の最大の目的、対山荘の暗室

まずはモノクロで撮ったフィルムを自家現像します。

フィルムをリールに巻き付けてから、現像液→停止液→定着液と浸し、さてできてるかな?

自家現像、無事成功!

そして、お次は手焼き体験。

対山荘の暗室は35mmのフィルムのみだったので(私が持参していたのはブローニーフィルムでした)
オーナー小宮さんのフィルムを手焼き。

雪の部分を覆い焼きするなどして、無事できあがりました。

小宮さんが撮影したカラーポジフィルム。
ライトボックスで覗いてみると・・・まるでその景色が目の前に広がっているよう。

さて、対山荘には写真の他にも色んな顔があります。
写真の次は鉄道、ジオラマ、絵画のご紹介を。

そして昨年もご紹介しましたが、鉄道好きのオーナーならではの客室はこちら。
特急の名前がそれぞれ寝台につけられています。

本物の切符みたい!

小宮さんは写真だけでなく絵画もたしなまれています。
対山荘に泊まった方は、自分のスマホの写真を小宮さんが絵にしてプレゼントしてくれますよ!

こちら、ホトリを描いてもらいました。入口に飾ってあります。

秘密基地みたいな扉を開けて階段を下りて地下に潜るとそこはまた別世界。

すすすごい。
この電車、実際に走らせることができるんです。

これまた宿泊者限定ですが、好きな人の模型を選んで、自分の分身としてジオラマパークに置くことができます!

私は、買い物袋を下げたご婦人。
ふと思いついて上高地行のバスに乗り込む(笑)

最近対山荘に仲間入りしたカメ吉君

対山荘とは、9月頃に美ヶ原でのフォトウォークコラボを予定しています。
日帰りでも参加できますが、ご希望の方はフィルム現像WSも体験できる暗室合宿として企画しています!
わたくしホトリ室長織田も、美ヶ原でのフォトウォークと暗室合宿、いずれももちろん参加予定です。
ぜひ対山荘でわいわい楽しみましょう!